JP3150048B2 - 魚釣用リ−ル - Google Patents

魚釣用リ−ル

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JP3150048B2
JP3150048B2 JP05804395A JP5804395A JP3150048B2 JP 3150048 B2 JP3150048 B2 JP 3150048B2 JP 05804395 A JP05804395 A JP 05804395A JP 5804395 A JP5804395 A JP 5804395A JP 3150048 B2 JP3150048 B2 JP 3150048B2
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昭夫 山崎
昭夫 関本
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ダイワ精工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、釣糸の糸長計測装置
を備えた魚釣用リ−ルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、海釣り等、沖合に出て船上で使用
されるリ−ルには、魚の回遊層(棚)を正確に把握し、
釣果の向上を図るため、釣糸の繰出し糸長及び巻取糸長
を計測表示する糸長計測装置を備えたリ−ルが例えば、
実公平3−27428 号公報や実公平4−45510 号公
報、実公昭57−40786 号公報で知られている。前記
は所定の繰出し糸長に達した時にアラ−ム音を発するも
のであり、又、前記は糸巻取り時の終端が所定量に達
した時にアラ−ムを発生するようにした構造である。し
かしながら、実際の釣場における船上においては、隣の
釣人のアラ−ム音と間違えてしまうことがあると共に船
上は、エンジン音、波音等の影響もあってアラ−ム音は
聞き取り難くい等の問題がある。又、前記は所定の繰
出し量に達した時に、マイクロコンピ−タより、ソレノ
イドに作動信号を送出して、スプ−ルの逆回転を停止す
る停止装置を作動させるようにしたものであるが、停止
装置を設けることにより、リ−ル自体が大型化・重量化
及び複雑化してしまい、魚釣り操作性及び携帯性が悪く
なってしまう等の課題が残されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、アラ−ム音を発生するだけのものは、船上におけ
る使用で、隣の釣人のアラ−ム音と間違えてしまうこと
があると共に船上はエンジン音、波音等の影響もあって
アラ−ム音は聞き取り難くい等の問題がある。又、所定
の繰出し量に達した時に、スプ−ルの逆回転を停止する
停止装置を作動させるようにしたものでは、停止装置を
設けることにより、リ−ル自体が大型化・重量化及び複
雑化してしまい、魚釣り操作性及び携帯性が悪くなって
しまうことである。
【0004】本発明の目的は前記欠点に鑑み、振動発生
装置による体感で計測した所定糸長値を知ることが出来
る魚釣用リ−ルを提供することである。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、請求項1に係わる発明は、リ−ル本体
に回転可能に装着したスプ−ルに巻回される釣糸の繰出
し及び巻取り糸長を計測する糸長計測装置と該装置によ
り計測された糸長値を表示する表示部と、該糸長値又は
設定糸長値を記憶させる記憶手段と、実測糸長値と設定
糸長値とを比較する比較手段と、該比較手段からの一致
信号を制御回路に入力して送信される駆動出力によって
作動するように接続された振動発生装置を人体に装着で
きるように構成し、前記糸長計測装置からの実測糸長値
と前記記憶手段に記憶された設定糸長値とを比較し、該
実測糸長値が設定糸長値と一致した時に前記振動発生装
置を作動させて該振動による体感によって所定値であ
ること報知可能としたことを要旨とするものである。
【0006】
【作用】請求項1に係る魚釣用リ−ルによれば、記憶手
段27に記憶された糸長値と釣中の実測糸長値が一致した
時、振動発生装置9が作動される釣が行われる時は、糸
長値が記憶操作された後、機能調節レバ−37をニュ−ト
ラル位置に回動し、自動棚取りON/OFFのスイッチ
操作釦36が押されてスイッチ36がON状態で、釣糸繰出
しスタ−ト/ストップのスイッチ操作釦33が操作されて
スイッチ33のONで電動モ−タ−26の逆回転で釣糸が繰
り出される。釣糸が繰り出されると、釣中の実測糸長値
が比較手段28に入力されて記憶手段27に記憶された糸長
値と釣中の実測糸長値が一致すると、一致信号が比較手
段28から制御回路7に入力されて制御回路7で電動モ−
タ−26が停止され、制御回路7から駆動出力が振動発生
装置9に出力される。振動発生装置9に駆動出力が入力
されると、モ−タ−40が回転されてアンバランスウェ−
ト41が回転される。アンバランスウェ−ト41が回転され
ると振動が発生され、魚釣用リールから離れた位置にい
ても、振動発生装置の振動が人体(腕)に伝達されて、
体感で所定糸長値を知ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図示の実施例によって本発明を説明す
ると、魚釣用リ−ルを魚釣用電動リ−ルで述べると、図
1、図2は第1実施例で、図1は魚釣用電動リ−ルの平
面図、図2は制御回路のブロック図である。
【0008】図1で魚釣用電動リ−ルAは、リ−ル本体
1が構成される側枠2の左右両側枠2a、2bが支柱10とリ
−ル脚11の図示しない固定板で平行に保持されて左右両
側枠2a、2bの外側には夫々リ−ル本体1のリ−ル側板1
2、13が取り付けられている。左右両側枠2a、2b間には
スプ−ル3が配置され、スプ−ル3はスプ−ル3の釣糸
捲回胴部3a内の図示しない電動モ−タと、リ−ル側板13
内のクラッチ機構と歯車輪列機構とハンドル軸に取り付
けられたハンドル14を介して回転されるように構成され
ている。リ−ル本体1の側枠2の左右両側枠2a、2b間の
スプ−ル3の前方上部に制御ボックス4が設けられてい
る。リ−ル側板12の下側には電源コ−ド接続部のコンセ
ント15が設けられてコンセント15には給電コ−ド用コネ
クタ部16が接続され、給電コ−ド用コネクタ部16に図示
しないバッテリ−が接続される。
【0009】リ−ル本体1のリ−ル側板12の内側の左側
枠2aの外側には糸長測定装置Bが設けられている。糸長
測定装置Bは、左側枠2aから図示しない電動モ−タの回
転軸17が突出されて回転軸17に糸長測定機構の出力歯車
18が固定されて軸19に軸承された歯車20が噛合され、歯
車20に軸21に軸承された歯車22が噛合されている。歯車
22の一側面にマグネット23が固定されている。側枠2aの
外側にはマグネット23と対向する位置に検出器のホ−ル
素子24、25が固定されている。ホ−ル素24は制御ボック
ス4内に設けられた図2の糸長演算回路5と巻取/繰出
し判別回路6に接続されている。ホ−ル素25は巻取/繰
出し判別回路6に接続されている。
【0010】糸長演算回路5と巻取/繰出し判別回路6
はCPUからなる制御回路7に接続されている。制御回
路7には電動モ−タ−26と表示部8と振動発生装置9と
記憶手段27と比較手段28と複数の各種機能スイッチ29、
〜37が接続されている。記憶手段27と比較手段28が接続
されている。
【0011】制御ボックス4の上部には各種機能スイッ
チ29、〜37と同記号の操作釦29、〜36と機能調節レバ−
37とモ−タ−の連続回転制御用スイッチ操作釦38とモ−
タ−の断続回転制御用スイッチ操作釦39が設けられてい
る。スイッチ機能は、例えばスイッチ29及びスイッチ操
作釦29は棚メモリクリヤ−、スイッチ30及びスイッチ操
作釦30は棚メモリ、スイッチ31及びスイッチ操作釦31は
スピ−ドを自由選択する変速、スイッチ32及びスイッチ
操作釦32は時刻、スイッチ33及びスイッチ操作釦33は釣
糸繰出しスタ−ト/ストップ、スイッチ34及びスイッチ
操作釦34はリセット、スイッチ35及びスイッチ操作釦35
はアラ−ムON/OFF、スイッチ36及びスイッチ操作
釦36は自動棚取りON/OFF等である。
【0012】糸長演算回路5は糸長測定装置Bのマグネ
ット23が固定された歯車22の一回転をホ−ル素子24で検
出して糸長に変換する回路である。巻取/繰出し判別回
路6はホ−ル素子24、25のどちらが先にマグネット23を
検出したかを判別する回路で、図1でスプ−ル3が釣糸
の繰出しで回転されると、ホ−ル素子25が先にマグネッ
ト23を検出するので釣糸繰出し信号を出力し、ホ−ル素
子24が先にマグネット23を検出する時は釣糸巻取信号を
出力するように構成されている。
【0013】表示部8は釣糸の繰り出し糸長や張力を計
測表示する液晶等で構成され、表示部8には時刻や釣り
開始からの経過時間、仕掛の沈下時間を表示するストッ
プウォッチ機能の時計表示8aと糸長表示8bと沈下速度・
巻上げ速度を表示する速度表示8cが設けられている。振
動発生装置9はモ−タ−40の回転軸にアンバランスウェ
−ト41が固定されて構成されている。リ−ル側板12の内
側の左側枠2aにモ−タ−40が固定されている。機能調節
レバ−37が(+)または(−)方向に回動されて各種機
能スイッチが押されると、それに関連した表示部8の表
示数字が加数されたり、減数される。
【0014】魚釣用リ−ルが使用される時は、ハンドル
14が握られて回転される外、2つのモ−タ−の連続回転
制御用スイッチ操作釦38とモ−タ−の断続回転制御用ス
イッチ操作操作釦39が操作されて図示しない釣糸がスプ
−ル3に巻回される。釣糸が繰出される時は、クラッチ
レバ−42が操作されてクラッチOFFでスプ−ル3がフ
リ−回転される外、釣糸繰出しスタ−ト/ストップのス
イッチ操作釦33が操作されてスイッチ33のONで電動モ
−タ−26の逆回転で釣糸が繰り出される。
【0015】仕掛が棚位置に降ろされると、表示部8の
糸長表示8bにその時の糸長値が表示される。この糸長値
が記憶される時は、棚メモリのスイッチ操作釦30が押さ
れるとスイッチ30がONされて記憶手段27に糸長値が記
憶される。予め糸長値が設定されて記憶される時は、機
能調節レバ−37が(+)方向に回動され、自動棚取りO
N/OFFのスイッチ操作釦36が押されてスイッチ36が
ONされる。この操作で表示部8の糸長表示8bが糸長値
を表示し、棚メモリのスイッチ操作釦30が押されるとス
イッチ30がONされて記憶手段27に設定糸長値が記憶さ
れる。
【0016】記憶手段27に記憶された糸長値と釣中の実
測糸長値が一致した時、振動発生装置9が作動される釣
が行われる時は、前記記憶操作された後、機能調節レバ
−37をニュ−トラル位置に回動し、自動棚取りON/O
FFのスイッチ操作釦36が押されてスイッチ36がON状
態で、釣糸繰出しスタ−ト/ストップのスイッチ操作釦
33が操作されてスイッチ33のONで電動モ−タ−26の逆
回転で釣糸が繰り出される。釣糸が繰り出されると、釣
中の実測糸長値が比較手段28に入力されて記憶手段27に
記憶された糸長値と釣中の実測糸長値が一致すると、一
致信号が比較手段28から制御回路7に入力されて制御回
路7で電動モ−タ−26が停止され、制御回路7から駆動
出力が振動発生装置9に出力される。振動発生装置9に
駆動出力が入力されると、モ−タ−40が回転されてアン
バランスウェ−ト41が回転される。アンバランスウェ−
ト41が回転されると振動が発生される。
【0017】魚釣用リ−ルが手で握持保持されてアンバ
ランスウェ−ト41で振動が発生されると、手で振動が感
知される。魚釣用リ−ル内にアラ−ムを設けて振動と共
にアラ−ム音を発生させてもよい。記憶された糸長値と
釣中の実測糸長値が一致した時、ストップウォッチ機能
が作動してコマセの交換時間を表示部8の時計表示8aで
表示したり、振動発生装置9やアラ−ム音で知らせるよ
うにしてもよい。前記説明では、釣糸の繰出しで、記憶
された糸長値と釣中の実測糸長値が一致した時振動発生
装置9が作動されるように述べたが、繰出された釣糸が
記憶された糸長値巻き取られた時に振動発生装置9が作
動されるように構成してもよい。
【0018】表示部8に時刻や釣り開始からの経過時
間、仕掛の沈下時間を表示するストップウォッチ機能の
時計表示8aと糸長表示8bと沈下速度・巻上げ速度を表示
する速度表示8cが設けられていると、次の利点が得られ
る。時計表示8aで釣り開始からの経過時間がわかる。船
の流しの時間をはかり、ムダな投入をやめることが出来
る。棚までの時間を計り、次の投入では何秒で棚かわか
る。ファイトの時間が計れる。コマセタイマ−とするこ
とができる。速度表示8cで沈下速度がわかり、錘りの増
減による沈下速度の調整及びバックラッシュしない沈下
速度にスプ−ルスリ−が調整できる。より正確に巻上げ
速度が調整できる。
【0019】前記のように魚釣用リ−ルが構成される
と、魚釣用電動リ−ルAを握持保持した手に振動発生装
置9の振動が伝達されて、体感で計測した所定糸長値を
知ることが出来るので、隣の釣人のアラ−ム音と間違え
てしまうことがなく、船上でエンジン音、波音等の影響
を受けず、的確に釣糸繰出し又は巻取糸長の状況を把握
が行えて魚釣り操作性が向上される。魚釣用リ−ルが手
で握持保持されてアンバランスウェ−ト41で振動が発生
されると、手で振動が感知される。リ−ル自体が大型化
・重量化及び複雑化することがなく、魚釣り操作性が向
上される。
【0020】図3は第2実施例で、図3は魚釣用リ−ル
と釣人の説明図である。
【0021】第2実施例では、魚釣用電動リ−ルAのリ
−ル本体1のリ−ル側板12の内側の左側枠2aに振動発生
装置用の送信機43が固定されてリ−ル本体1にアンテナ
44が取り付けられている。釣人の腕にはバンド45で振動
発生装置9の箱46と受信機47が取り付けられ、箱46にア
ンテナ48が取り付けられている。振動発生装置9は前記
第1実施例と同様にモ−タ−40とアンバランスウェ−ト
41で構成されている。釣人は図示しない電源を携帯して
いる。他の構成は前記第1実施例と略同一である。
【0022】第2実施例の動作は、前記第1実施例と同
様に振動発生装置9が作動される時、送信機43に振動発
生装置9を駆動する出力が入力されてアンテナ44から電
波aが発信される。この電波aは受信機47のアンテナ48
で受けて振動発生装置9が作動される。
【0023】前記のように魚釣用リ−ルが構成される
と、釣人の腕に取り付けられた振動発生装置9の振動が
伝達されて、体感で計測した所定糸長値を知ることが出
来るので、隣の釣人のアラ−ム音と間違えてしまうこと
がなく、船上でエンジン音、波音等の影響を受けず、的
確に釣糸繰出し又は巻取糸長の状況を把握が行えて魚釣
り操作性が向上される。魚釣用リ−ルから離れた位置に
おっても、振動発生装置9の振動が伝達されて、体感で
計測した所定糸長値を知ることが出来て魚釣り操作性が
向上される。
【0024】図4、図5は第3実施例で、図4は魚釣用
リ−ルの要部断面平面図、図5は魚釣用リ−ルと釣人の
説明図である。
【0025】第3実施例では、魚釣用電動リ−ルAのリ
−ル本体1のリ−ル側板12の下側に振動発生装置用の電
源コ−ド接続部のコンセント49が取り付けられている。
コンセント49には給電コ−ド用コネクタ部50が接続さ
れ、給電コ−ド用コネクタ部50のコ−ド51が釣人の腕に
バンド45で取り付けられた振動発生装置9に接続されて
いる。他の構成は前記第1実施例と略同一である。
【0026】前記説明の振動発生装置9はブザ−等の他
の振動発生装置としてもよい。前記説明では、図示しな
い電動モ−タの回転軸17の回転数で糸長を測定したが、
糸長測定機構は公知の糸巻外周面に圧接したロ−ラ−の
回転数を検知したり、或はスプ−ルや該スプ−ルと連動
回転する回転体の回転数を検知する等他の機構を用いて
もよい。又、釣糸の張力を計測する計測装置を設けても
よい。前記説明では、制御ボックス4はリ−ル本体1の
側枠2の左右両側枠2a、2b間のスプ−ル3の前方上部に
設けたが、リ−ル本体1のリ−ル側板12の上部に制御ボ
ックス4が埋設等で一体的に設けられてもよい。前記説
明では、魚釣用リ−ルを魚釣用電動リ−ルで述べたが、
ハンドルの回転のみでスプ−ル3が回転される手動式の
魚釣用両軸受型リ−ルに実施してもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されたから、
手や腕に振動発生装置の振動が伝達されて、計測した所
定糸長値を体感で知ることが出来るので、隣の釣人のア
ラ−ム音と間違えてしまうことがなく、船上でエンジン
音、波音等の影響を受けず、又、魚釣用リールから離れ
た位置に釣人がいても的確に釣糸繰出し又は巻取糸長の
状況把握が行えるので、魚釣り操作性が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、魚釣用電動リ−ルの平面図であ
る。
【図2】同制御回路のブロック図である。
【図3】第2実施例で、魚釣用リ−ルと釣人の説明図で
ある。
【図4】第3実施例で、魚釣用リ−ルの要部断面平面図
である。
【図5】同魚釣用リ−ルと釣人の説明図である。
【符号の説明】
A 魚釣用リ−ル B 糸長測定装置 1 リ−ル本体 3 スプ−ル 7 制御回路 8 表示部 9 振動発生装置 27 記憶手段 28 比較手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 89/015 A01K 89/017

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リ−ル本体に回転可能に装着したスプ−
    ルに巻回される釣糸の繰出し及び巻取り糸長を計測する
    糸長計測装置と該装置により計測された糸長値を表示す
    る表示部と、該糸長値又は設定糸長値を記憶させる記憶
    手段と、実測糸長値と設定糸長値とを比較する比較手段
    と、該比較手段からの一致信号を制御回路に入力して
    信される駆動出力によって作動するように接続された振
    動発生装置を人体に装着できるように構成し、前記糸長
    計測装置からの実測糸長値と前記記憶手段に記憶された
    設定糸長値とを比較し、該実測糸長値が設定糸長値と一
    致した時に前記振動発生装置を作動させて該振動に
    る体感によって所定値であること報知可能としたことを
    特徴とする魚釣用リ−ル。
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