JP2784426B2 - 魚釣用リール - Google Patents
魚釣用リールInfo
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Description
魚釣用リールに係り、詳しくは糸長表示やコマセの詰替
え時機等を時間表示できるようにした魚釣用リールの改
良に関する。
の釣りの傾向として、コマセ天秤仕掛けを利用する釣人
が多くなっている。
海釣りにあっては、棚位置に於けるコマセ天秤かご内の
コマセ(寄せエサ)の減少具合が不明であるため、コマ
セの詰替え時機は釣人の勘に頼っているのが実情であっ
た。
引き上げてみたところ、コマセかご内にコマセが全く入
っていなかったり、未だ相当量のコマセが残っていたり
する等、コマセの詰替えタイミングがばらついて効率の
良い詰替えができず、釣果に支障を来していた。
651号(実開平2−118209号)に於て、水中に
於けるコマセ天秤仕掛けの待機時間を計数するタイマー
回路をリール本体に組み込み、これを手動によるスイッ
チ操作で作動させてコマセ天秤仕掛けの水中での待機時
間をタイマー表示部に表示させることにより、釣人がそ
の表示を見てコマセの詰替え時機を判断できるようにし
た魚釣用リールを提案した。
リールにあっては、タイマー回路の作動用スイッチの操
作を釣人が忘れてしまったり誤操作してしまう虞があ
り、又、釣人がスイッチ操作をしない限りタイマー回路
が作動しないため、その都度スイッチ操作をしなければ
ならない面倒があり、スイッチ操作に釣人の注意が集中
すると魚釣操作に支障を来してしまう虞もあった。
で、魚釣用リールに上述の如きタイマー手段を組み込ん
だ場合に、その作動用スイッチの押し忘れや誤操作によ
るトラブルを解消して、実用上の魚釣操作性の向上を図
った魚釣用リールを提供することを目的とする。
め、本発明に係る魚釣用リールは、リール本体に回転可
能に装着したスプールに巻回される釣糸の繰出し及び巻
取り糸長を計測する糸長計測装置と、当該糸長計測装置
による計測糸長値を表示する表示手段と、水中での仕掛
けの待機時間を計測するタイマー手段と、タイマー手段
の刻時内容を表示する表示手段と、当該タイマー手段を
作動させる釣糸の繰出値を記憶する記憶手段と、糸長計
測装置からの計測糸長値と記憶手段に記憶された繰出値
とを比較し、釣糸の繰出時の計測糸長値が記憶手段の当
該繰出値と一致した時に上記タイマー手段を作動させる
制御手段とを備えたものである。
値と記憶手段に記憶された繰出値を制御手段が比較し、
計測糸長値が当該繰出値と一致すると、制御手段がタイ
マー手段を作動させることとなる。
は、表示手段に表示される。
説明する。図1は本発明の一実施例に係る魚釣用リール
の平面図を示し、図中、1はリール本体、3は当該リー
ル本体1に軸着されたスプールで、スプール3は図示し
ない周知のクラッチ機構及びドラグ機構を介して、巻取
用ハンドル5に連結されている。又、スプール3には釣
糸7が巻回され、その巻き終端側はレベルワインダ機構
9を通ってリール本体1外へ引き出されている。そし
て、従来と同様、クラッチ機構のOFF→ON操作は巻
取用ハンドル5を巻取り方向へ回転操作することによっ
て行われるようになっている。
周面に圧接される回転ローラで、回転ローラ11はリー
ル本体1に回動可能に取り付けられた支持枠13に軸着
されており、回転ローラ11の回転は、支持枠13内に
設けたギヤ列15及び当該ギヤ列15に連結された軸1
7を介してリール本体1の側板1aへ伝達され、更に当
該軸17は側板1a内に設けたギヤ列19に連結されて
いる。そして、当該ギヤ列19には糸長計測ギヤ21が
噛合されている。
10cmに相当するもので、これにはマグネット23が装
着され、当該マグネット23と対向する固定側には、糸
長計測ギヤ21の1回転毎にON−OFFされる2個の
リードスイッチ25,27が、糸長計測ギヤ21の回転
方向に所定の位相差をもって対向配置されている。
構造の糸長計測表示ユニットで、当該糸長計測表示ユニ
ット29は上面にディジタル表示器31を備え、ディジ
タル表示器31は水面からの水深を表示する水面下表示
部33と、水底又は棚位置からの水深を表示する棚表示
部35、そして、仕掛けの水中での待機時間を表示する
タイマー表示部37とから構成されている。
込まれた計測表示システムの全体構成図で、糸長計測ギ
ヤ21のマグネット23によりON−OFFされるリー
ドスイッチ25は計数パルス発生回路39に接続され、
当該計数パルス発生回路39はリードスイッチ25から
出力される信号を糸長計測ギヤ21の1回転1パルス信
号に変換するものである。
び巻取り糸長を計測するもので、計数パルス発生回路3
9からのパルス(糸長10cmに相当)を分周して1パル
ス1mに相当するキャリー信号を送出する10進カウン
タ43と、この10進カウンタ43のキャリー信号を計
数するアップ/ダウンカウンタ45とから構成されてい
る。そして、当該アップ/ダウンカウンタ45はその計
数内容をデコードして、上記水面下表示部33及び制御
回路47に出力するデコーダ・ドライブ回路49に接続
されている。
らの水深を計測するもので、計数パルス発生回路39か
らのパルスをアップ計数する。そして、計数回路51の
内容は、デコーダ・ドライブ回路53を介して棚表示部
35に出力されるようになっている。
27の出力信号を取り込むことによって糸繰出し及び糸
巻取り方向を判定する判定回路で、当該判定回路55
は、例えばリードスイッチ25の出力信号がリードスイ
ッチ27の出力信号より先に入力された時、糸繰出し方
向であると判定して第1の計数回路41のアップ/ダウ
ンカウンタ45にアップカウント指令を与え、又、逆に
リードスイッチ27の出力信号がリードスイッチ25の
出力信号より先に入力された時は、糸巻取り方向である
と判定して計数回路41のアップ/ダウンカウンタ45
にダウンカウント指令を与えるようになっている。そし
て、57は上記各計数回路41,51をリセットするリ
セットスイッチで、図1に示すように、当該リセットス
イッチ57は、ディジタル表示器31の水面下表示部3
3に対応して糸長計測表示ユニット29に設けられてい
る。
マー回路で、当該タイマー回路59には、デコーダ・ド
ライブ回路61を介して上記タイマー表示部37が接続
されている。そして、タイマー回路59は、制御回路4
7の指令で動作を開始し、又、作動を停止するようにな
っている。
取時の計測糸長値が所定の数値と一致した時に、自動的
にタイマー回路59を作動させるようにしたもので、例
えば「7m」の設定値(繰出値)がメモリ63に記憶さ
れている。そして、制御回路47はデコーダ・ドライブ
回路49からの計測糸長値とメモリ63に記憶された
「7m」の設定値とを比較し、計測糸長値が「7m」と
なって設定値と一致したときに、タイマー回路59の作
動を開始させるようになっている。
ダ・ドライブ回路49からの計測糸長値とメモリ63に
記憶された設定値とを比較しており、例えば30mまで
繰り出された釣糸7を巻き取ることによって、デコーダ
・ドライブ回路49からの計測糸長値が設定値「7m」
になると、制御回路47はタイマー回路59の作動を停
止させるようになっている。
対応して糸長表示ユニット29に設けた棚設定スイッチ
で、水面下表示部33に表示された計測糸長値を釣人が
見て、例えば30mまで繰り出された所で棚を設定した
いと欲した時は、当該棚設定スイッチ65をプッシュ操
作すると、これにより計数パルス発生回路39と上記計
数回路51との間に設けたスイッチ67がOFFとなっ
て計数回路31の作動が停止すると同時に、棚設定スイ
ッチ65の信号を入力した制御回路47がデコーダ・ド
ライブ回路49からの計測糸長値「30m」を棚位置と
してメモリ63に記憶させる。そして、制御回路47
は、更に計数回路51に指令を送って棚表示部35の表
示を「0m」表示させると共に、作動していたタイマー
回路59によりデコーダ・ドライブ回路61を介してタ
イマー表示部37の表示を「0分」表示させ、そして、
タイマー表示部37を再度「0分」表示から開始させる
ようになっている。
釣糸7を巻き上げてその繰出し糸長が設定値の「7m」
になると、制御回路47からの指令でタイマー回路59
が停止し、タイマー表示部37の表示状態が保持される
ようになっている。
た後、再度釣糸7を繰り出して、前回メモリ63にイン
プットされた棚位置「30m」の手前「10m」の地
点、即ち、釣糸7を20m繰り出した地点で、制御回路
47が演算処理を行ってタイマー表示部37の表示を
「0分」表示とすると共に、タイマー回路59を再び作
動させるようになっている。
ット29に設けたモード切換えスイッチである。本実施
例に係る魚釣用リールはこのように構成されており、次
に、当該魚釣用リールの動作を図3乃至図16に基づい
て説明する。
説明すると、図3に示すように沖合に出た船71に、本
実施例に係る魚釣用リール73を装着した釣り竿75を
セットし、竿先からコマセ天秤仕掛け77を連結した釣
糸7を繰り出す。この時、竿先から水面79までの距離
を3mとする。
て糸長計測表示ユニット29を動作モードに設定した状
態で、リールのクラッチをOFFにしてスプール3をフ
リーにすると、釣糸7は仕掛け77に取り付けた重錘の
重量によってスプール3から順次繰り出され、竿先から
降下し始める。そして、これに伴いスプール3が回転す
るので、その回転はギヤ列15→軸17→ギヤ列19を
介して糸長計測ギヤ21に伝達され、当該糸長計測ギヤ
21は釣糸7の繰出量に比例して回転される。
に、マグネット23がリードスイッチ25,27を横切
るため、これらリードスイッチ25,27からは信号が
送出され、この出力信号を受けた判定回路55では、リ
ードスイッチ25から先に信号が入力されたことを認識
することで、アップカウント指令を第1の計数回路41
のアップ/ダウンカウンタ45に与え、これをアップカ
ウント動作させる。
計数パルス発生回路39に加えられると、当該計数パル
ス発生回路39からはパルスが発生し、このパルスは計
数回路41の10進カウンタ43により分周され、そし
て、10カウント毎に発生するキャリー信号はアップ/
ダウンカウンタ45によってアップカウントされると共
に、アップ/ダウンカウンタ45の計数内容はデコーダ
・ドライブ回路49を介して水面下表示部33に出力さ
れ、1m単位の表示を行う。
発生回路39からのパルスを順次アップカウントし、そ
の計数内容をデコーダ・ドライブ回路53を介して棚表
示部35に出力し、表示する。
79に達すると、各表示部33,35の表示状態は図4
に示すようになる。そして、釣糸7が水面79に達した
ならば、リセットスイッチ57を操作して第1の計数回
路41と第2の計数回路51の内容をリセットする。こ
の時の各表示部33,35の表示状態は、図示しないが
いずれも「0m」表示となる。
位置(例えば「30m」)まで降下させる。この時、上
述したように制御回路47はデコーダ・ドライブ回路4
9からの計測糸長値とメモリ63に記憶された「7m」
の設定値とを比較しており、図5に示すように水面下表
示部33に表示された釣糸7の繰出量が「7m」に達す
ると、制御回路47によってタイマー回路59が作動
し、タイマー回路59の刻時内容はデコーダ・ドライブ
回路61を介してタイマー表示部37に出力され、同時
にタイマー表示部37の「分」が点滅することとなる。
を繰り出したところで、巻取用ハンドル5を巻取り方向
に回転してクラッチをOFF→ONに切り換え、所定時
間待機する。
に示すようにタイマー表示部37の表示時間が「2分」
になったならば、コマセの詰替え時機になったと判断し
て巻取用ハンドル5を操作し仕掛け77を巻き上げる。
而して、斯様に巻取用ハンドル5を操作してスプール3
を巻取り方向へ回転させると、その回転は回転ローラ1
1からギヤ列15を介して糸長計測ギヤ21に伝達され
るため、糸長計測ギヤ21の回転に連れてリードスイッ
チ25,27がON−OFFし、その出力信号は計数パ
ルス発生回路39及び判定回路55に供給される。この
時、糸長計測ギヤ21は上述の場合と逆に回転するた
め、判定回路55ではリードスイッチ27から先に信号
を受けることになり、その結果、判定回路55はダウン
カウント指令を第1の計数回路41のアップ/ダウンカ
ウンタ45に与える。
は、10進カウンタ43からキャリー信号によってダウ
ンカウントされるので、各表示部33,35のその表示
内容は「30m」から順次減少していく。
時デコーダ・ドライブ回路49からの計測糸長値とメモ
リ63に記憶された設定値とを比較しており、釣糸7の
巻き取りによってデコーダ・ドライブ回路49からの計
測糸長値が、図7に示すように設定値「7m」と一致す
ると、制御回路47によってタイマー回路59の作動が
停止し、タイマー表示部37の表示が停止し、その表示
状態が保持される。
て仕掛け77が水面79に達すれば、図8の如く各表示
部33,35の表示内容が「0m」となる。そして、コ
マセかご77aへのコマセの詰替えが終了した後、再び
仕掛け77を水中へ投入して釣糸7を繰り出すことによ
り、デコーダ・ドライブ回路49からの計測糸長値が図
9の如く設定値「7m」に達すると、制御回路47によ
ってタイマー回路59の作動が開始し、併せてタイマー
表示部37の表示が「0分」となって表示が再び開始
し、上記図6乃至図9の動作が繰り返し行われることと
なる。
至図16に基づいて説明する。棚を設定しない場合と同
様、竿先からコマセ天秤仕掛け77を連結した釣糸7を
例えば3m繰り出すことで、図10に示すようにその計
測糸長値が水面下表示部33と棚表示部35に表示され
る。そして、釣糸7が水面79に達したならば、リセッ
トスイッチ57を操作して第1の計数回路41と第2の
計数回路51の内容をリセットすることによって、各表
示部33,35の表示状態がいずれも「0m」表示とな
る。
順次降下させると、制御回路47がデコーダ・ドライブ
回路49からの計測糸長値とメモリ63に記憶された
「7m」の設定値とを比較し、図11に示すように釣糸
7の繰出量が「7m」に達すると、制御回路47がタイ
マー回路59を作動させるので、タイマー回路59の刻
時内容はデコーダ・ドライブ回路61を介してタイマー
表示部37に出力され、同時にタイマー表示部37の
「分」が点滅することとなる。
け77を繰り出したところを棚位置として設定するなら
ば、巻取用ハンドル5を巻取り方向に回転してクラッチ
をOFF→ONに切り換え、棚設定スイッチ65を操作
する。
すると、これにより計数パルス発生回路39と計数回路
51との間に設けたスイッチ67がOFFとなって計数
回路31の作動が停止すると同時に、棚設定スイッチ6
5の信号を入力した制御回路47が、デコーダ・ドライ
ブ回路49からの計測糸長値「30m」を棚位置として
メモリ63に記憶させ、更に、図12に示すように当該
制御回路47は、計数回路51に指令を送って棚表示部
35の表示を「0m」表示させ、又、作動していたタイ
マー表示部37の表示を「0分」表示にして、タイマー
表示部37を再度「0分」表示から開始させることとな
る。
げて計測糸長値が図13の如く設定値の「7m」になる
と、制御回路47の指令でタイマー回路59が停止して
タイマー表示部37の表示が停止し、この時までの時間
は表示された状態で保持されることとなる。
で巻き取ってコマセかご77aへのコマセの詰替えが終
了した後、再び仕掛け77を水中へ投入して釣糸7を繰
り出すと、前回メモリ63にインプットされた棚位置
「30m」の手前「10m」の地点、即ち、図15に示
すように釣糸7が20m繰り出された地点で制御回路4
7がタイマー表示部37の表示を「0分」表示とすると
共に、タイマー回路59を作動させる。そして、図16
の如く仕掛け77を30m繰り出したところで、巻取用
ハンドル5を巻取り方向に回転してクラッチをOFF→
ONに切り換え、所定時間待機する。尚、棚設定位置ま
で釣糸7が繰り出された時に、アラームが作動するよう
にしてもよい。
マー表示部37の表示時間が「2分」になったならば、
コマセの詰替え時機になったと判断して巻取用ハンドル
5を操作し仕掛け77を巻き上げれば、以後、図13乃
至図16の動作が繰り返されることとなる。
掛け77を水底81に到達するまで降下させて棚設定ス
イッチ65を操作すれば、棚表示部35が「0m」表示
となるので、その後、水底81から仕掛け77を例えば
5m巻き上げれば、「5m」が棚表示部35に表示され
ると共に、水面下表示部33には、水面79から水底8
1までの距離Lから「5m」を差し引いた「(L−5)
m」が表示されることとなる。
よって計測した釣糸7の計測糸長値が予め設定した設定
値に一致したときに、制御回路47によって自動的にタ
イマー回路59を作動,停止するようにしたので、本実
施例によれば、従来の如くタイマー用スイッチの押し忘
れや誤操作によるトラブルが解消し、実用上の魚釣操作
性の向上が図れる利点を有する。
を繰り出して棚位置を設定した後、巻き取った釣糸7を
再び繰り出すと、前回メモリ63にインプットした棚位
置の手前の地点でタイマー回路59を自動的に作動させ
るようにしたので、棚を狙った釣法の現実的な対応とし
て有効である。
えなければならない。幅をもたせた魚遊層でどのくらい
の時間、狙った棚位置で釣りを行っているかを確認する
ことが、時間と魚の食い付き及びコマセの減少具合の関
係上、実際に釣りをする場合、釣果の向上を考えても重
要である。そのため、上記実施例の如く、棚設定位置の
例えば手前「10m」からタイマー回路59を自動的に
作動させることは、棚を狙った釣法の現実的な対応策と
して有効なのである。
転ローラ11を圧接させて糸長計測を行う糸長計測装置
を用いたが、例えば、スプール回転数検知に基づいて糸
長を演算する方式や、釣糸の巻回により回転するローラ
回転数を検知する方式等、様々な方式の糸長計測装置を
利用してもよいことは勿論である。
転操作によってクラッチをOFF→ONにして繰出しを
停止させたが、公知のようにクラッチモータやソレノイ
ドの如きアクチュエータによって、棚位置に釣糸が繰り
出されたら自動的に繰出し状態から巻取り状態に切り換
えるようにしてもよい。
コマセ天秤仕掛けの水中での待機時間を計数させるもの
として用いたが、広く仕掛けの水中での待機時間を計数
させるものとして利用できることは勿論である。
リールによれば、仕掛けの水中での待機時間を計数させ
るタイマー手段を組み込んだ場合に、当該タイマー手段
の作動用スイッチの押し忘れや誤操作によるトラブルが
解消し、実用上の魚釣操作性の向上が図れることとなっ
た。
である。
示システムの構成図である。
作説明図である。
作説明図である。
作説明図である。
作説明図である。
作説明図である。
作説明図である。
動作説明図である。
動作説明図である。
動作説明図である。
動作説明図である。
動作説明図である。
動作説明図である。
動作説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 リール本体に回転可能に装着したスプー
ルに巻回される釣糸の繰出し及び巻取り糸長を計測する
糸長計測装置と、当該糸長計測装置による計測糸長値を
表示する表示手段と、水中での仕掛けの待機時間を計測
するタイマー手段と、タイマー手段の刻時内容を表示す
る表示手段と、当該タイマー手段を作動させる釣糸の繰
出値を記憶する記憶手段と、糸長計測装置からの計測糸
長値と記憶手段に記憶された繰出値とを比較し、釣糸の
繰出時の計測糸長値が記憶手段の当該繰出値と一致した
時に上記タイマー手段を作動させる制御手段とを備えた
ことを特徴とする魚釣用リール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1385793A JP2784426B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 魚釣用リール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1385793A JP2784426B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 魚釣用リール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06217667A JPH06217667A (ja) | 1994-08-09 |
JP2784426B2 true JP2784426B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=11844947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1385793A Expired - Fee Related JP2784426B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 魚釣用リール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2784426B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120088518A (ko) | 2011-01-31 | 2012-08-08 | 가부시키가이샤 시마노 | 낚시용 릴 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP1385793A patent/JP2784426B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20120088518A (ko) | 2011-01-31 | 2012-08-08 | 가부시키가이샤 시마노 | 낚시용 릴 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06217667A (ja) | 1994-08-09 |
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