JP3063860B2 - ディスク消去方法及び装置 - Google Patents

ディスク消去方法及び装置

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JP3063860B2
JP3063860B2 JP10546799A JP54679998A JP3063860B2 JP 3063860 B2 JP3063860 B2 JP 3063860B2 JP 10546799 A JP10546799 A JP 10546799A JP 54679998 A JP54679998 A JP 54679998A JP 3063860 B2 JP3063860 B2 JP 3063860B2
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仁 田村
裕樹 森
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    • GPHYSICS
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    • GPHYSICS
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  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は磁器ディスク装置内のディスクに記録された
情報を消去する方法及び装置に関する。より詳しくは、
磁気記憶装置の製造工程、特に修理工程において使用さ
れる、ディスクのサーボ・データ及びテスト・データを
消去する方法及び装置に関する。
[背景技術] 磁気ディスク装置の製造工程のうち、サーボ・データ
書込み工程においてはサーボ・データが書き込まれ、製
品出荷テスト工程においてはテスト・データが書き込ま
れて検査される。しかしながら、これらの工程におい
て、サーボ・データの書き込み不良や、テスト不良等の
不良品が発生することがある。かかる場合において、そ
の不良品全体を破棄する代わりに、不良に関係のない部
品については、磁気ディスク装置を解体した後に回収し
て、再び磁気ディスク装置の組み立てに用いることが環
境保護及びコスト低減の観点から求められている。特
に、磁気ディスク装置に用いられるディスクは、高価で
あり、破棄した後のリサイクルが困難なため、再利用さ
れることが望ましい。
サーボ・データやテスト・データ等の情報が一旦書き
込まれたディスクを再利用して磁気ディスク装置を組み
立てるには、新たに書き込むサーボ・データやテスト・
データとの干渉を防止するために、既に書き込まれた情
報を予め消去する必要がある。
従来、ディスクに記録された情報を消去する方法とし
ては、 1.サーボ書き込み装置(servo track writer)による直
流消去(DC erase) 2.消去専用装置による直流消去(DC erase) 3.消去バーによる消去 等の方法があった。
サーボ書き込み装置による直流消去方法とは、サーボ
書き込み装置の書き込みヘッドに直流信号を与えてディ
スクを上書きすることにより、ディスク上の情報を消去
する方法である。この方法によれば、ディスクを確実に
消去できるが、サーボ書き込み装置が高価かつ大型であ
り、単位時間当たりの消去枚数も少ないため、量産工程
には適さない。
消去専用装置による直流消去方法とは、サーボ書き込
み装置のうち消去機能のみを有する装置を用いた消去方
法である。この方法によれば、サーボ書き込み装置によ
る直流消去方法より費用が安く済み、取扱いも簡単であ
るが、依然として単位時間当たりの消去枚数が少ないた
め、量産工程には適さない。
消去バーによる消去方法とは、例えば、特開平7−29
106に記載されているような、永久磁石を配置した棒を
ディスク間に挿入してディスクを回転させることによっ
てディスク全体の情報を消去する方法である。この方法
によれば、装置単価は比較的安く済み、単位時間当たり
の消去枚数も比較的多いものの、横方法から消去バーを
挿入させるための空間が必要となるため、図2に示すよ
うにフラット型のベースを採用したディスク装置につい
ては適用可能であるが、図3に示すようにバスタブ型の
ベースを採用したディスク装置には適用できないという
問題がある。すなわち、図2において、ディスク装置20
0は、フラット型ベース202上にスピンドル・モータ204
が搭載され、磁気ディスク206及び208がスピンドル・モ
ータ204に取付けられている。トップ・カバー(図示せ
ず)をはずすと、ディスク装置の側面から消去バー210
を挿入させることにより磁気ディスク206及び208に記録
された情報を消去することができる。しかしながら、図
3においては、ディスク装置300は、バスタブ型ベース3
02上にスピンドル・モータ304が搭載され、磁気ディス
ク306及び308がスピンドル・モータ304に取付けられて
いる。トップ・カバー(図示せず)をはずしても、ディ
スク装置の側面はバスタブ型ベース302の側面によって
覆われ、消去バー310を挿入させることができない。
また、消去バーによる消去方法によれば、ディスク装
置の高密度化によるディスク間隔の狭小化に伴い、消去
バーがディスクに接触しないように正確にバーを位置決
めする必要がある。
[発明の開示] 本発明は、ベースの形状によらず、磁気ディスク装置
内のディスクに記録された情報を消去することができる
方法及び装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、迅速かつ確実に磁気ディスク装置内
のディスクに記録された情報を消去することができる方
法及び装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、磁気ディスク装置内のディスクに
記録された情報を消去することができる、安価で取扱い
が簡単な装置を提供することを目的とする。
本発明によるディスクに記録された情報を消去する方
法は、磁気ディスク装置の外部において磁界を発生さ
せ、磁気ディスク装置を磁界内に挿入し、それによって
磁気ディスク装置内のディスクに記録された情報を消去
する。
また、本発明によるディスクに記録された情報を消去
する装置は、磁界を発生させる手段と、磁気ディスク装
置を前記磁界内に挿入させる手段とを含む。
[図面の簡単な説明] 図1は本発明が適用されるハードディスク装置(HD
D)のブロック図である。
図2はフラット型のベースを採用したディスク装置の
一部を示す図である。
図3はバスタブ型のベースを採用したディスク装置の
一部を示す図である。
図4は本発明によるディスク消去装置を示す図であ
る。
図5は本発明によるディスク消去装置によって形成さ
れた磁場を示す図である。
図6は本実施例によるディスク消去方法を示す図であ
る。
図7は本実施例によるディスク消去方法を示す流れ図
である。
図8は本実施例によるディスク消去装置の他の実施例
を示す図である。
図9は本実施例によるディスク消去装置のさらに他の
実施例を示す図である。
[発明を実施するための最良の形態] 図1は本発明が適用されるハードディスク装置(HD
D)のブロック図である。ディスク装置100は、コントロ
ーラ部110とディスク部130から構成されている。コント
ローラ部110は、ホスト・システム10に接続されるホス
ト・インターフェース・コントローラ(HIC)112と、ホ
スト・インターフェース・コントローラ112に接続さ
れ、ディスク部の制御を行うハード・ディスク・コント
ローラ(HDC)114と、ハード・ディスク・コントローラ
114に接続され、読み取り・書き込み信号の制御を行う
チャネル116と、HIC112、HDC114、チャンネル116に接続
され、これらの制御を行うMPU118と、MPU118に接続さ
れ、MPUが実行するマイクロコードを記憶するRAM120と
を含む。ディスク部130はスピンドル132を回転させるモ
ータ135を備えている。スピンドル132には、ディスク13
6A、136Bが、スピンドル132と一体的に回転するように
取り付けられている。ディスクは、図において2枚では
あるが、1枚又は3枚以上でもよい。
それぞれがディスクの面に対向するようにヘッド138
A、138B、138C、及び138Dが、アクチュエータ・アーム1
40A、140B、140C、及び140Dに支持されて配置されてい
る。アクチュエータ・アーム140A〜140Dはピボット・シ
ャフト142を介してボイス・コイル・モータ(VCM)144
に取付けられ、その回動により、ヘッド138A〜138Dはデ
ィスクの所望の半径位置に移動される。モータ134及びV
CM144はHDC114に接続され、それぞれの回転数、速度等
が制御される。ヘッド138A〜138Dはチャネル116に接続
され、読み取り・書き込み信号がチャネル116によって
制御される。
ディスク部130は、外気中の塵埃(contamination)の
侵入を防ぐために、エンクロージャによって覆われる。
エンクロージャは、ベースとトップ・カバー(図示せ
ず)からなる。モータ134及びVCM144は、図2又は図3
に示されるようにベースに固定される。ベースには、図
2に示されるようなフラット型ベースと、図3に示され
るような、バスタブ型ベースとがある。ディスク部130
の上部、又は上部及び側部がトップ・カバーで覆われ
る。
図4は、本発明によるディスク消去装置の一実施例を
示す図である。ディスク消去装置400は、上部磁石固定
部402、下部磁石固定部404、及び接合部406からなる。
上部磁石固定部402は永久磁石412及び414を固定し、下
部磁石固定部404は永久磁石416及び418を固定する。永
久磁石412及び414は互いに極性が反対向きになるように
ほぼ隣接して配置され、永久磁石416及び418も互いに極
性が反対向きになるようにほぼ隣接して配置される。ま
た、永久磁石412と永久磁石416は互いに極性が反対向き
になるようにほぼ同一軸上に配置され、永久磁石414と
永久磁石418も互いに極性が反対向きになるようにほぼ
同一軸上に配置される。接合部406は上部磁石固定部402
と下部磁石固定部404とを接合し、各永久磁石の相対位
置を固定させる。各永久磁石の相対位置を固定すること
ができれば接合部406によらずに他の手段を用いてもよ
い。永久磁石412、414、416及び418には、磁束密度の高
い磁石、例えばトーキン社製Nd−Fe−B N−42磁石が
用いられる。また、永久磁石の代わりに電磁石を用いて
もよい。
図5は、ディスク消去装置400によって形成された磁
場を示す。この図から、ディスク消去装置のほぼ中央部
において、水平方向の比較的大きな磁界が生じることが
わかる。本実施例では、磁界は右向きであるが、永久磁
石の配置を変えることにより、他の向きに磁界を生じさ
せてもよい。また、垂直磁気記録方式の場合には、垂直
方向に磁界を生じさせてもよい。
図6は、本実施例によるディスク消去方法を示す図で
あり、図7は、本実施例によるディスク消去方法を示す
流れ図である。以下、図6と図7を参照しつつディスク
消去方法を説明する。図7において、ステップ702で、
ディスクを回転させる(図6A)。モータに通電すること
によりディスクを回転させても、外部モータを使用して
強制的にディスクを回転させてもよい。アルミニウム基
盤を用いた磁気ディスクを回転させながら消去する場
合、うず電流の発生により回転が止まってしまうような
場合に外部モータの使用は特に有効である。ステップ70
4で、ヘッドをディスクの最外周の位置に移動させる。
ヘッドを磁石から遠ざけて、漏れ磁束のヘッドに対する
悪影響、例えば、MRヘッドの破壊を防ぐためである。ヘ
ッドが漏れ磁束による磁界に十分耐えられる場合、この
ステップは省略してもよい。また、ディスク装置がヘッ
ドのロード・アンロード機構を有する場合には、予めヘ
ッドをアンロードさせておいてもよい。なお、漏れ磁束
を防止するために上部磁石固定部と下部磁石固定部の側
面に磁気シールドを設けてもよい。ステップ706で、デ
ィスク消去装置400の上部磁石固定部402と下部磁石固定
部404との間にディスク装置100を挿入し、一定方向の磁
界中にディスクを晒すことにより、ディスクに記録され
た情報を消去する(図6B)。ステップ708で、ディスク
全周にわたって情報を消去するのに十分な時間が経過し
た後、ディスク装置をディスク消去装置400から排出す
る。ステップ710で、ヘッドをディスクのCSS(Contact
Start Stop)ゾーンに移動させる。ステップ172で、デ
ィスクを停止させ、ディスクの消去を終了する。
なお、図6においてディスク装置はトップ・カバーを
外した状態で示されているが、トップ・カバーで覆われ
たまま消去を行ってもよい。トップ・カバーによりある
程度磁束が遮蔽されたとしても、強力な磁石を用いれば
消去可能だからである。
図8は、本発明によるディスク消去装置の他の実施例
を示す図である。図において、上部磁石固定部802及び
下部磁石固定部804は、それぞれU字状になっている。
このような形状にすることにより、ディスク装置を挿入
したときにモータ近傍の漏れ磁束を減少させることがで
き、漏れ磁束のモータに対する悪影響、例えば磁性流体
シールの飛び出し等をより効果的に防止することができ
る。
図9は、本発明によるディスク消去装置のさらに他の
実施例を示す図である。図において、ディスク消去装置
900は、ディスク装置挿入・排出部910及び磁石部920を
有する。ディスク装置挿入・排出部910は制御装置930に
接続され、クランプ機構912によりディスク装置を固定
し、送り機構914によりディスク装置の磁石部920への挿
入及び磁石部920からの排出を自動的に行う。また、プ
ローブ・ピン916によりディスク装置のスピンドル・モ
ータに電力を供給し、ディスクを回転させる。かかる装
置を用いることにより、簡単な操作で、ディスク装置を
磁石に接触させることなく確実かつ迅速に消去を行うこ
とができる。
[産業上の利用可能性] 本発明によれば、ベースの形状によらず磁気ディスク
装置内のディスクに記録された情報を消去することがで
きる。
また、本発明によれば、迅速かつ確実に磁気ディスク
装置内のディスクに記録された情報を消去することがで
きる。
さらに、本発明によれば、磁気ディスク装置内のディ
スクに記録された情報を消去することができる、安価で
取扱いが簡単な装置を提供できる。
さらに、本発明によれば、複数のディスクを有する磁
気ディスク装置に適用しても、各ディスクに記録された
情報を消去することができることが実験により確認され
た。これにより、ディスク装置を解することなしにディ
スクを消去することができる。
さらに、本発明によれば、トップ・カバーによりディ
スクが覆われている磁気ディスク装置に適用しても、デ
ィスクに記録された情報を消去することができることが
実験により確認された。これにより、塵埃を除去したク
リーン・ルーム以外の場所であっても消去を行うことが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−152001(JP,A) 特開 平7−29106(JP,A) 特開 昭63−285703(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/024

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(補正後)ディスク記憶媒体と、該ディス
    ク記憶媒体を回転させるモータと、該モータを固定する
    ベースと、前記ディスク記憶媒体に情報を読み書きする
    ための磁気ヘッドとを含む磁器ディスク装置内のディス
    ク記憶媒体に記録された情報を消去する方法であって、 磁気ディスク装置の外部において磁界を発生させ、 磁気ディスク装置を前記磁界内に前記ベースを介して挿
    入することによって前記磁気ディスク装置内のディスク
    記憶媒体に記録された情報を消去することを特徴とす
    る、 ディスク消去方法。
  2. 【請求項2】(補正後)ディスク記憶媒体と、該ディス
    ク記憶媒体を回転させるモータと、該モータを固定する
    ベースと、前記ディスク記憶媒体に情報を読み書きする
    ための磁気ヘッドとを含む磁器ディスク装置内のディス
    ク記憶媒体に記録された情報を消去する方法であって、 磁気ディスク装置の外部において磁界を発生させ、 磁気ディスクを回転させ、 磁気ディスク装置の少なくとも一部を前記磁界内に前記
    ベースを介して挿入することによって前記磁気ディスク
    装置内のディスク記憶媒体に記録された情報を消去する
    ことを特徴とする、 ディスク消去方法。
  3. 【請求項3】前記磁気ディスク装置がエンクロージャに
    よって覆われていることを特徴とする、 請求項1又は2記載のディスク消去方法。
  4. 【請求項4】前記磁気ディスク装置の少なくとも一部が
    実質的に前記磁界内に挿入されることを特徴とする、 請求項1又は2記載のディスク消去方法。
  5. 【請求項5】前記磁気ディスク装置が、少なくとも2つ
    のディスク記憶媒体を有することを特徴とする、 請求項1又は2記載のディスク消去方法。
  6. 【請求項6】前記磁界が永久磁石によって発生されるこ
    とを特徴とする、 請求項1又は2記載のディスク消去方法。
  7. 【請求項7】前記磁界が電磁石によって発生されること
    を特徴とする、 請求項1又は2記載のディスク消去方法。
  8. 【請求項8】前記磁界が前記磁気ディスク装置に対して
    水平方向であることを特徴とする、 請求項1又は2記載のディスク消去方法。
  9. 【請求項9】前記磁界が前記磁気ディスク装置に対して
    垂直方向であることを特徴とする、 請求項1又は2記載のディスク消去方法。
  10. 【請求項10】(補正後)ディスク記憶媒体と、該ディ
    スク記憶媒体を回転させるモータと、該モータを固定す
    るベースと、前記ディスク記憶媒体に情報を読み書きす
    るための磁気ヘッドとを含む磁気ディスク装置内のディ
    スク記憶媒体に記録された情報を消去する装置であっ
    て、 磁界を発生させる手段と、 磁器ディスク装置を前記磁界内に前記ベースを介して挿
    入させる手段とを含む、 ディスク消去装置。
  11. 【請求項11】(補正後)ディスク記憶媒体と、該ディ
    スク記憶媒体を回転させるモータと、該モータを固定す
    るベースと、前記ディスク記憶媒体に情報を読み書きす
    るための磁気ヘッドとを含む磁気ディスク装置内のディ
    スク記憶媒体に記録された情報を消去する装置であっ
    て、 磁界を発生させる手段と、 磁気ディスクを回転させる手段と、 磁器ディスク装置を前記磁界内に前記ベースを介して挿
    入させる手段とを含む、 ディスク消去装置。
  12. 【請求項12】前記磁気ディスク装置がエンクロージャ
    によって覆われていることを特徴とする、 請求項10又は11記載のディスク消去装置。
  13. 【請求項13】前記磁気ディスク装置の少なくとも一部
    が実質的に前記磁界内に挿入されることを特徴とする、 請求項10又は11記載のディスク消去装置。
  14. 【請求項14】前記磁気ディスク装置が、少なくとも2
    つのディスク記憶媒体を有することを特徴とする、 請求項10又は11記載のディスク消去装置。
  15. 【請求項15】前記磁界が永久磁石によって発生される
    ことを特徴とする、 請求項10又は11記載のディスク消去装置。
  16. 【請求項16】前記磁界が電磁石によって発生されるこ
    とを特徴とする、 請求項10又は11記載のディスク消去装置。
  17. 【請求項17】前記磁界が前記磁気ディスク装置に対し
    て水平方向であることを特徴とする、 請求項10又は11記載のディスク消去装置。
  18. 【請求項18】前記磁界が前記磁気ディスク装置に対し
    て垂直方向であることを特徴とする、 請求項10又は11記載のディスク消去装置。
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