JP3060763B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ等の
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、前記現像装置として、外周部に複
数の磁極を配置した磁石体にスリーブを外装し、感光体
に対向する前記磁石体の外周部には単一の現像磁極が設
けられ、この現像磁極に保持されている前記現像剤を感
光体に接触させるようにした単極現像方式の現像装置
(以下、「単極現像装置」という。)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記単
極現像装置は、現像に寄与できる領域が単一現像磁極の
近傍に限られているので、現像効率が低く、十分に高い
画像濃度が得られないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は前記問
題点を解決するためになされたもので、固定磁石体にス
リーブを外装すると共に、このスリーブの外周面に微小
ギャップを隔てて規制部材を対向させ、前記スリーブの
外周に保持されたトナーとキャリヤからなる二成分現像
剤を前記規制部材で規制しつつ搬送し、スリーブと感光
体が対向する現像領域で前記現像剤を感光体に接触させ
るようにした現像装置において、前記固定磁石体外周部
に、同一極性の2つの磁極を隣接した同極部を感光体に
対向する現像領域で設けるとともに、前記キャリアはそ
の平均粒径を25μm以上、磁化量を30emu/g以
上とし、前記現像領域における前記現像剤の充填率を1
5%以上30%以下としたことを特徴としている。
【0005】
【作用】前記構成によれば、隣接する2つの磁極からな
る同極部と感光体が対向する現像領域にスリーブの回転
に従って運ばれてきた現像剤は、同極部によって形成さ
れた反発磁界により上流側磁極対向部で溜まりを形成
し、ここで攪乱される。また、キャリアはその平均粒径
が25μm以上、磁化量が30emu/g以上に調整さ
れていることにより、前記反発磁界の影響を強く受けて
十分に攪乱される。加えて、現像剤充填率が15〜30
%に設定されていることにより、攪乱された現像剤が効
率的に感光体と接触する。したがって、攪乱された現像
剤と感光体との接触頻度が高まり、感光体上に形成され
ている静電潜像に対して十分なトナーが供給される。
【0006】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1において、1は感光体、2は本発
明に係る現像装置である。前記感光体1は、外周面に有
機感光体層を有する円筒体で、図示しない光学系からイ
メージ光が露光されて静電潜像が形成されるようになっ
ており、図示しない駆動モータによって周速180mm
/secで矢印a方向に回転するようになっている。
【0007】前記現像装置2は、下部ケーシング3と上
部ケーシング4とからなる空間内に、感光体1側から順
次後方に現像ローラ8、撹拌ローラ12、供給ローラ1
7を収容している。
【0008】前記現像ローラ8は、非回転状態に固定さ
れた磁石体7と、この磁石体7に回転駆動可能に外装さ
れたスリーブ6とからなる。前記スリーブ6は、非磁性
導電材、例えばアルミニウムを外径24.5mmの円筒
体に形成したもので、外周面にはサンドブラスト処理に
て微小凹凸が形成され、感光体1とDs=0.6mmの
現像ギャップを隔てて対向し、矢印b方向に回転数22
6rpmで回転駆動可能としてある。また、スリーブ6
の上部には、上部ケーシング4に設けた穂高規制板9が
Db=0.5mmの穂高規制ギャップを隔てて対向させ
てある。さらに、スリーブ6と下部ケーシング3との間
にはD=1.0mmのギャップが設けてある。さらにま
た、上部ケーシング4の感光体対向部にはポリエチレン
フィルムからなる粉煙防止マイラ10が取り付けてあ
り、その自由端部が感光体1の外周面に接触させてあ
る。
【0009】前記磁石体7は外周部に軸方向に延びる複
数の磁極N,N,S,N,N,Sが設けて
ある。なお、“N”,“S”はそれぞれ磁極の極性を示
す。そして、前記磁極N,Nはスリーブ6と感光体
1の対向領域18(以下「現像領域18」という。)に
隣接して対向させてあり、これら磁極N,Nの対向
部に反発磁界Hが形成されている(図2参照)。
【0010】前記撹拌ローラ12は、支軸13と、この
支軸13に嵌挿した複数の羽根部14と、この羽根部1
4の周囲に設けた複数バケット15とからなるバケット
ローラで、外径36mmを有し、現像剤撹拌搬送路11
(以下「撹拌路11」という。)に矢印c方向に回転数
240rpmで回転駆動可能に設けてある。
【0011】前記供給ローラ17は現像剤供給搬送路1
6(以下「供給路16」という。)に設けてあり、矢印
d方向に回転数192rpmで回転駆動可能としてあ
る。なお、撹拌路11と供給路16の間には下部ケーシ
ング3を上方に延設して仕切壁5が形成されており、こ
の仕切壁5の両端に設けた通路(図示せず)を介して撹
拌路11と供給路16が連通されている。
【0012】前記構成からなる現像装置2の動作を概略
説明する。現像装置2では、トナーとキャリアからなる
二成分現像剤が使用され、この現像剤は撹拌路11と供
給路16に収容される。前記キャリアにはバインダ型キ
ャリアが使用されている。前記トナーは絶縁性非磁性ト
ナーで、キャリアと摩擦接触することにより負極性に帯
電し、キャリアを正極性に帯電するものが使用されてい
る。
【0013】そして、供給路16の現像剤は供給ローラ
17の回転に基づいて混合撹拌されながら手前側から奥
側に搬送され、仕切壁5の奥側通路を介して撹拌路11
に送り込まれる。一方、撹拌路11の現像剤は撹拌ロー
ラ12の回転に基づいて混合撹拌されながら奥側から手
前側に搬送され、仕切壁5の手前側通路を介して供給路
16に送り戻される。すなわち、現像剤は撹拌路11と
供給路16を循環搬送されながら混合され、その混合過
程でトナーとキャリアが摩擦接触して所定の極性、電位
に帯電される。また、撹拌路11の現像剤はバケット1
5に掬われ、磁極Nの対向部で現像ローラ8に供給さ
れる。
【0014】現像ローラ8に供給された現像剤は、磁石
体7の磁力によってスリーブ6の外周に保持され、スリ
ーブ6の回転と共に矢印b方向に搬送され、穂高規制板
9で搬送量が規制された後、現像領域18に搬送され
る。現像領域18に搬送されてきた現像剤は、磁極
,Nの対向部に形成されている磁界H,H
間に存在する反発磁界Hに規制され、磁極Nの対向
部で現像剤溜まり19を形成し、ここで現像剤は攪乱さ
れながら感光体1に接触し、この感光体1の外周に形成
されている静電潜像に接触してこれを可視像化する。現
像領域18を通過した現像剤は、スリーブ6の回転と共
に矢印b方向に搬送され、磁極NとNとの間でこれ
らの磁極N,Nで形成された反発磁界によりスリー
ブ6から剥離され、撹拌路11を搬送されている現像剤
に混合される。
【0015】キャリアの粒径、磁化量、および現像領域
における現像剤充填率(後述する。)が画像濃度に及ぼ
す影響に関してそれぞれ3つの実験を行った。
【0016】実験1は、キャリア粒径と画像濃度との関
係に関するもので、前記現像装置2(以下「同極現像装
置」という。)における磁極N,Nの磁束密度MF
,MFをそれぞれ1000G(G;ガウス)、磁極
とNとの中間位置における磁束密度落込量△Br
〔=(MF+MF)/2−MF〕(MF:磁極N
とNの中間位置における磁束密度)を200Gに設定
し、このように設定した同極現像装置を画像形成装置に
搭載し、キャリアの平均粒径を変化させて画像濃度の変
化を調べた。また、比較例として、図5に示すように、
現像磁極N’の磁束密度を1000Gに設定した単極
現像装置を同一の画像形成装置に搭載し、同様にキャリ
アの平均粒径を変化させてそれぞれの平均粒径について
作成された画像の画像濃度を測定した。単極現像装置の
他の設定条件は同極現像装置と同一にした。
【0017】なお、現像剤はトナー;5重量%、キャリ
ア;95重量%の割合で混合し、キャリアの磁化量は3
0emu/gとした。また、トナーは平均粒径10μm
のものを使用した。
【0018】実験の結果、図6に示すように、同極現像
装置の場合、キャリアの平均粒径が40μm以下の領域
では、キャリア平均粒径が大きくなるにしたがって画像
濃度が上昇する傾向を示し、キャリア平均粒径25μm
のとき画像濃度が1.4であった。また、平均粒径40
μm以上のときは画像濃度1.42〜1.43の高濃度
画像が安定的に得られた。これに対して、単極現像装置
の場合、キャリア平均粒径を大きくしても顕著な画像濃
度の上昇が認められず、画像濃度1.36〜1.38の
低濃度画像しか得られなかった。
【0019】ここで、画像濃度1.4という値は複写機
やプリンタなどの画像形成装置で作成された画像の適否
を判断する一つの基準であって、一般に画像濃度1.4
以上であれば濃度が適正であり、画像濃度1.4以下で
あればの濃度が薄いと判断されるものである。
【0020】実験2は、キャリア磁化量と画像濃度との
関係に関するもので、平均粒径25μmのキャリアをト
ナーと共に前記同極現像装置と単極現像装置に収容し、
キャリアの磁化量を変化させてそれぞれのキャリア磁化
量について画像濃度を測定した。ただし、トナーとキャ
リアの重量混合比は実験1と同一とした。
【0021】実験の結果、図7に示すように、同極現像
装置の場合、磁化量40emu/g以下の領域では、磁
化量が大きくなるにしたがって画像濃度が上昇する傾向
を示し、磁化量30emu/gのとき画像濃度が1.4
であった。また、磁化量40emu/g以上のときは画
像濃度約1.425の高濃度画像が安定的に得られた。
これに対して、単極現像装置の場合、磁化量を大きくし
ても顕著な画像濃度の上昇が認められず、画像濃度1.
365〜1.375の低濃度画像しか得られなかった。
【0022】前記実験1,2より、同極現像装置にあっ
ても、適正な画像濃度を確保するためには、平均粒径2
5μm以上、磁化量30emu/g以上のキャリアを使
用しなければならないことが理解できる。換言すれば、
キャリアが平均粒径25μm以下、磁化量30emu/
g以下の場合には、キャリアが現像領域における反発磁
界の影響を十分受けず、そのために現像剤の撹拌効率お
よび感光体と現像剤の接触頻度が悪く、静電潜像に対す
るトナー付着率が低下して必要な画像濃度が得られない
ことが理解できる。
【0023】また、同極現像装置の場合はキャリアの平
均粒径、磁化量が一定の値(平均粒径:40μm、磁化
量:40emu/g)までは平均粒径、磁化量が大きく
なるにしたがって飛躍的に画像濃度が上昇するのに対し
て、単極現像装置の場合はキャリアの平均粒径や磁化量
を上げても殆ど画像濃度に変化が表れなかったことか
ら、単極現像装置では、現像剤の穂先すなわち感光体と
接触する部分の現像剤だけに撹乱が生じ、その撹乱はキ
ャリアの性質に依存することは少ないが、同極現像装置
では現像領域の現像剤が全体的に撹乱されており、その
撹乱量がキャリアの平均粒径や磁化量に大きく依存して
いることが分かる。
【0024】実験3は、現像剤充填率と画像濃度との関
係に関するもので、平均粒径25μm、磁化量30em
u/gのキャリアと前記トナーからなる現像剤を同極現
像装置と単極現像装置にそれぞれ収容し、現像剤充填率
を変化させてそれぞれの現像剤充填率について画像濃度
を測定した。前記現像剤充填率は、現像ローラと感光体
が対向する現像領域の現像剤密度で、次の数2で表され
る値である。この現像剤充填率を変化させるには、スリ
ーブの回転数、穂高規制板と感光体との現像ギャップD
b等を操作すればよいが、本実験では穂高規制板を動か
して現像ギャップを変化させることにより現像剤充填率
を変化させた。
【0025】
【数2】
【0026】実験の結果、図8に示すように、現像剤充
填率が5〜15%の範囲では現像剤充填率の上昇と共に
画像濃度が上昇する傾向を示し、現像剤充填率が15〜
30%の範囲では画像濃度は約1.44の高濃度状態を
維持し、現像剤充填率が30%以上の範囲では現像剤充
填率の上昇と共に画像濃度が低下する傾向を示し、現像
剤充填率が5%と40%のとき画像濃度が1.4であっ
た。このように、現像剤充填率が15%以下では、現像
剤充填率の低下と共に画像濃度が低下する。これは、現
像領域に搬送される現像剤量の低下と共に感光体と現像
剤の接触率が低下するからである。また、現像剤充填率
が30%以上で、現像剤充填率の上昇と共に画像濃度が
低下するのは、現像領域に搬送される現像剤量が多くな
り過ぎ、現像剤の撹乱性が低下して感光体と現像剤の接
触率が低下するからである。
【0027】以上の実験より、同極現像装置では、画像
濃度1.4以上の画像を得るためには、平均粒径25μ
m、磁化量30emu/gのキャリアを使用し、現像剤
充填率を5〜40%に設定することが必要であることが
理解できる。また、さらに高濃度の画像を安定的に得る
には、現像剤充填率を15〜30%に設定することが必
要であることが理解できる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
かかる現像装置では、固定磁石体外周部に、同一極性の
2つの磁極を隣接した同極部を感光体に対向して設けて
いることから、前記同極部には、磁極に対応して磁界が
形成され、前記二つの磁界の間には反発磁界が形成され
ている。そのため、現像領域に搬送されてきた現像剤
は、前記反発磁界に規制されて磁極上流側の対向部で現
像剤溜まりを形成し、ここで現像剤が撹乱されることで
現像効率は向上する。また、キャリアが平均粒径25μ
m以上、磁化量30emu/g以上で、現像領域におけ
る現像剤充填率を15%以上30%以下に調節した場合
には、キャリアは現像領域における反発磁界の影響を十
分受け、そのために現像剤の撹拌効率および感光体と現
像剤の接触頻度が向上し、静電潜像に対するトナー付着
率が上昇して必要な画像濃度が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 現像装置の断面図である。
【図2】 現像領域における磁界の分布状態を示す図で
ある。
【図3】 現像領域における現像剤の状態を示す図であ
る。
【図4】 現像領域における磁束密度の分布を示す図で
ある。
【図5】 従来の現像領域における磁束密度の分布を示
す図である。
【図6】 キャリアの平均粒径と画像濃度の関係を示す
グラフである。
【図7】 キャリアの磁化量と画像濃度の関係を示すグ
ラフである。
【図8】 現像剤充填率と画像濃度の関係を示すグラフ
である。
【符号の説明】
1…感光体、2…現像装置、6…スリーブ、7…磁石
体、8…現像ローラ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−79878(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08 - 15/095 G03G 9/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定磁石体にスリーブを外装すると共
    に、このスリーブの外周面に微小ギャップを隔てて規制
    部材を対向させ、前記スリーブの外周に保持されたトナ
    ーとキャリヤからなる二成分現像剤を前記規制部材で規
    制しつつ搬送し、スリーブと感光体が対向する現像領域
    で前記現像剤を感光体に接触させるようにした現像装置
    において、前記固定磁石体外周部に、同一極性の2つの
    磁極を隣接した同極部を感光体に対向して設けるととも
    に、前記キャリアはその平均粒径を25μm以上、磁化
    量を30emu/g以上とし、前記現像領域における次
    式で表される現像剤充填率を15%以上30%以下とし
    たことを特徴とする現像装置。 【数1】
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