JP3059635U - かばん用ロック装置 - Google Patents

かばん用ロック装置

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JP3059635U
JP3059635U JP1998009653U JP965398U JP3059635U JP 3059635 U JP3059635 U JP 3059635U JP 1998009653 U JP1998009653 U JP 1998009653U JP 965398 U JP965398 U JP 965398U JP 3059635 U JP3059635 U JP 3059635U
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枝昌 江
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皇冠皮件工業股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡素化されて組立が容易かつ便利であ
り、製造に要求される精密度が低減され、故障が起こり
にくいかばん用ロック装置を提供する。 【解決手段】 かばん用ロック装置10は、ベース11
および錠20を含む。錠20はベース11に取付けら
れ、錠前21および連動ユニット23を有する。錠20
の両端に留め接合ユニット26が配置され、連動ユニッ
ト23によってベース11で移動する。錠ボタンユニッ
ト30は錠ボタン台31、スライドブロック36および
錠ボタン41を有する。錠ボタン台31はベース11の
一端に設けられ、内部に係止フック50および留め接合
ユニット26の外端が延ばされる。スライドブロック3
6は錠ボタン台31の中に設置されて摺動でき、係止フ
ック50に対応した係止部37がある。錠ボタン41の
一部は錠ボタン台31に枢設されて錠ボタン台31で回
転でき、もう一部はスライドブロック36に連結され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ロック装置に関し、特にかばんの殻体とカバーとの間に適用でき、 連動作用をもつかばん用ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、かばんの殻体とカバーとをロックするための装置は二種類に分けら れる。その一つは、ロック装置の本体がフック状であり、それを殻体およびカバ ーに対応した外側に配置して締付ける。もう一つは細長い形であり、中央部に配 置された錠と、両端に配置された二つの係止部とを具有する。係止部はかばんの 殻体に内蔵された係止フックに係止することができる。
【0003】 後者、すなわち細長い形の装置の構造としては、主にかばんの殻体に取付けら れた細長い形の本体と、本体の中央に設けられた数字制御錠とを含む。一対の係 止部はそれぞれ本体の両端に枢設され、カバーに予め設けられる係止フックに対 応する。また、一対の制動ユニットが係止部と数字制御錠との間に設けられ、一 対のボタンが係止部に設けられる。錠が解除の状態にあるときに使用者がボタン を押すと、係止部が係止フックとの接合位置から離れるので、かばんの殻体とカ バーとが開けられる。それに対して、使用者が数字制御錠を回転させて錠をロッ クさせると、数字制御錠が制動ユニットを移動できないようにさせ、制動ユニッ トはボタンを移動できないようにさせるので、かばんの殻体とカバーとは開けら れない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したロック装置は、使用する場合に次の欠点がある。 (1)部材および構造は非常に複雑である。 (2)制動ユニットは係止部と数字制御錠との間に正確に設けられなければなら ないので、精密な設計が必要である。 (3)組立が難しく、故障が起こり易い。
【0005】 したがって、本考案の目的は、構造が簡素化され、組立が便利であるかばん用 ロック装置を提供することにある。 本考案のもう一つの目的は、製造に要求される精密度が低減されるかばん用ロ ック装置を提供することにある。 本考案のさらにもう一つの目的は、組立が容易であって、故障が起こりにくい かばん用ロック装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための本考案のかばん用ロック装置は、ベースと、錠と 、二つの留め接合ユニットと、錠ボタンユニットとを備える。 ベースは予定の長さをもち、かばん殻体の予定の箇所に設けられる。 錠は、ベースの予定の箇所に設けられ、錠本体および二つの連動ユニットを具 有する。二つの連動ユニットは錠本体の両端に配置され、錠本体の開閉位置の変 換に応じて移行できる。
【0007】 二つの留め接合ユニットは、予定の長さをもち、ベースに設けられる。それは 錠の両端に配置され、二つの連動ユニットの連動によりベースで摺動したり移行 したりする。つまり、留め接合ユニットの内端は二つの連動ユニットに連結され 、その連動によりベースで摺動したり移行したりする。 錠ボタンユニットは、錠ボタン台、スライドブロックおよびボタンなどの要素 からなる。錠ボタン台はベースの一端に設けられる。ベースの側面では、係止フ ックを錠ボタン台の中に延ばすことができる。なお、留め接合ユニットの外端も 錠ボタン台の中に延ばされる。スライドブロックは錠ボタン台の中に設置されて 摺動でき、係止フックの延びる箇所に対応して係止部が設けられる。ボタンは長 い形状であって、その一部が錠ボタン台に枢設されるので、錠ボタン台で回転で き、別の一部はスライドブロックに連結される。錠ボタンが錠ボタン台に近い所 まで回転すると、ロックされた状態になるほか、スライドブロックが連動されて 第1位置へ移動する。それに対して、錠ボタンが錠ボタン台から離れた所まで回 転すると、ロックが解除された状態になるほか、スライドブロックが連動されて 第2位置へ移動する。つまり、本装置がロックされた場合には留め接合ユニット が駆動され、ベースの一端へ摺動して錠ボタン台を留めるので、錠ボタン台がロ ックされて回転できず、開けられない。逆に、ロックが解除された場合には留め 接合ユニットが駆動され、ベースの他端へ摺動して錠ボタン台を解除させるので 、錠ボタン台は解除されて回転でき、開けられる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 まずは、図1および図4に示すように、本実施例によるかばん用ロック装置1 0は次の要素から形成される。 ベース11は細長い形であり、かばん殻体の予定の箇所に設けられる。 錠20は錠本体としての錠前21および二つの連動ユニット23を具有する。 錠前21はキーで駆動されると回転できる。二つの連動ユニット23はそれぞれ 一端が錠前の両端に配置され、錠前21の底における二つの突出部22の連動に より、錠前21の開閉位置の変換に応じて外または内へ移行できる。二つの連動 ユニット23のもう一端からは、嵌合片24が上へ向かって延ばされる。
【0009】 二つの留め接合ユニット26は細長い形であり、ベース11に設けられる。そ れは錠20の両端に配置され、ベース11の長手方向に沿って摺動したり移行し たりする。二つの留め接合ユニット26の一端には嵌合孔27が配置され、それ ぞれ連動ユニット23の嵌合片24に連結されるので、錠前21と連動すること ができる。留め接合ユニット26の外端には、T型孔をもつ係止部28、留め板 281および押し板29がある。
【0010】 錠ボタンユニット30は、錠ボタン台31、スライドブロック36および錠ボ タン41などの要素からなる。錠ボタン台31は細長い形であり、ベース11の 一端に設けられ、上向きの開口をもつ収容室がある。錠ボタン台31の内側には 貫通孔33が配置され、外側には留め金34が配置される。留め接合ユニット2 6の外端は貫通孔33を通過して、錠ボタン台31の中に入る。スライドブロッ ク36は矩形体であり、錠ボタン台31の中に設置され、ボタン台31の長手方 向に沿って摺動できる。スライドブロック36の側辺には、側孔35に対応した 係止部37が設けられる。弾性ユニット38はスライドブロック36と錠ボタン 台31との間に介入され、その作用力により、スライドブロック36を外へ移動 させることを保持する。また、錠ボタン台31は固定板39を具有し、その両端 を収容室32における二つの位置決め柱の上方に取付けるので、スライドブロッ ク36がベース11の底と固定板39との間だけで水平に移動するように制限す る。錠ボタン41は細長い形である。その一端をスライドブロック36の二つの 凸耳361に枢設する。振れアーム42の両端がそれぞれ固定板39と錠ボタン 41との中段部位に枢設されるので、錠ボタン41は振れアーム42を利用し、 固定板39を支点として錠ボタン台31に対応した予定の角度に従って回転でき る。しかも、回転しているとき、スライドブロック36を往復移動のように連動 させる。錠ボタン41は、留め接合ユニット26の係止部28に対応した箇所に 逆T型のフック43が設けられ、そのヘッドが係止部28の広い方の端まで延ば される。そして、留め接合ユニット26が移動すると、フック43が係止部28 の狭い方の端を掛けるので、係止の作用が生じる。その他、錠ボタン41の上面 に観測窓44がある。”OPEN”、”LOCK”という文字が上面に設けられ たディスプレイユニット45は、観測窓44に対応して錠ボタン41の底におけ る横向き摺動溝に配置される。ディスプレイユニット45の底に傾斜溝451が 設置され、留め接合ユニット26の押し板29が嵌め込まれるので、留め接合ユ ニット26が移動すると、留め接合ユニット26は押し板29に押されることに より横向きに沿って移行する。弾性ユニット47は、ディスプレイユニット45 と錠ボタン41との間に介入し、ディスプレイユニット45が一定の方向へ移動 するための作用力を提供する。ボタン48は錠ボタン41の外側に設けられ、底 にフック49がある。ボタン48が外力を受けない場合、弾性ユニット47の作 用により、フック49が錠ボタン台31の留め金34に掛けられる。留め接合ユ ニット26が移動すると、留め板281がボタン48のフック49に突っかかる ので、係止の作用を提供し、その解除を制限する。
【0011】 図5に示すように、本装置がロック状態になる場合、錠20は閉合の位置であ って、留め接合ユニット26は外へ移動するので、係止部28の狭い方の端が錠 ボタン41のフック49に係止される。同時に、留め接合ユニット26の外側に おける留め板281がボタン48のフック49に突っかかるので、ボタン48は 解除できない。なお、ロック状態では、ディスプレイユニット45は押し板29 の押す力で予定の位置まで移動し、観測窓44から”LOCK”の文字が見える 。
【0012】 本装置をロック状態から解除状態に変更したい場合は、キーで錠前21を解除 状態に回転させると、図7に示すように連動ユニット23が留め接合ユニット2 6を駆動させて内へ移動させる。そのときに、留め接合ユニット26における係 止部28の広い方の端は、錠ボタン41に対応したフック43まで移行する。つ まり、錠ボタン41が係止部28に係止されない。同時に、留め板281がフッ ク49から離れるので、ボタン48が制限されず、押されると解除できる。また 、留め接合ユニット26の押し板29は、傾斜溝451によってディスプレイユ ニット45を横向き移動に駆動させ、図9に示すように、観測窓44から”OP EN”の文字が見えるようにする。使用者がボタン48を内へ押すと、フック4 9が錠ボタン台31の留め金34から離れる。それから、錠ボタン41を上へ向 かって解除の位置まで回転させる。錠ボタン41は、図8に示すようにスライド ブロック36を連動して外へ移動させる。つまり、スライドブロック36の係止 部37がかばんのカバーの係止フック50から離れるので、かばんのカバーは解 除されて開けられる。
【0013】 使用者が解除の状態をロックの状態へ変更したい場合は、まずはかばんのカバ ーの係止フック50をボタン台31の側孔35に引き延ばす。それから、錠ボタ ン41を解除の状態から閉合位置へ押す。そうすると、ボタン48のフック49 がボタン台31の留め金34に掛かって錠ボタン41がボタン台31に係止され 、図7の状態に戻る。同時に、錠ボタン41がスライドブロック36を内へ移動 するように連動させる。係止部37は係止フック50に入り、かばんのカバーを かばんの殻体に係止させる。使用者が錠前21を解除の位置から閉合の位置まで 回転させると、留め接合ユニット26が連動されて外へ移行する。つまり、係止 部28に錠ボタン41のフック43を掛けるので、錠ボタン41は開けられない 。同時に、ディスプレイユニット45が押し板29の連動で別の方向へ移行し、 観測窓44から”LOCK”の文字が見える。留め板281が各ボタン48のフ ック49に突っかかるので、ボタン48は係止されてロックの状態になる。
【0014】 ちなみに、錠ボタン41はフック43またはボタン48によりロックされるが 、そのような二つのロックは同時になくてもよい。 以上の内容をまとめると、本装置は従来のロック装置より簡単である。留め接 合ユニットは錠前および錠ボタンユニットに簡単に連結できる。製造に要求され る精密度は低減され、組立は容易であって故障が起こりにくいので、産業価値は 十分にあり、従来のロック装置よりも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例によるかばん用ロック装置を示
す分解斜視図である。
【図2】本考案の実施例によるかばん用ロック装置を示
す組立斜視図である。
【図3】本考案の実施例によるかばん用ロック装置を示
す縦方向断面図である。
【図4】本考案の実施例によるベースが外された状態を
示す底視図である。
【図5】本考案の実施例によるかばん用ロック装置のロ
ック状態を示す図である。
【図6】本考案の実施例によるディスプレイユニットの
ロック状態における作動を示す図である。
【図7】本考案の実施例によるかばん用ロック装置が開
けられて錠ボタンがまだ上へ開けられていない状態を示
す図である。
【図8】本考案の実施例によるかばん用ロック装置が開
けられて錠ボタンが上へ開けられた状態を示す図であ
る。
【図9】本考案の実施例によるディスプレイユニットの
解除状態における作動を示す図である。
【符号の説明】
10 かばん用ロック装置 11 ベース 20 錠 21 錠前 23 連動ユニット 26 留め接合ユニット 30 錠ボタンユニット 31 錠ボタン台 36 スライドブロック 37 係止部 41 錠ボタン 50 係止フック

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースと、錠と、二つの留め接合ユニッ
    トと、錠ボタンユニットとを備えるかばん用ロック装置
    であって、 前記ベースは、かばんの殻体に設けられ、 前記錠は、前記ベースに設けられ、錠本体とその錠本体
    の両端に配置されその錠本体の開閉位置の変換に応じて
    移行可能な二つの連動ユニットとを具有し、 前記二つの留め接合ユニットは、前記ベースに設けられ
    て前記錠の両端に配置され、内端は前記ベースで摺動お
    よび移行可能に連動するように前記連動ユニットに連結
    され、 前記錠ボタンユニットは、錠ボタン台、スライドブロッ
    クおよび錠ボタンを有し、前記錠ボタン台は前記ベース
    の一端に設けられ、前記ベースの側面において前記錠ボ
    タン台の中にかばんの係止フックが延長可能に設けら
    れ、前記錠ボタン台の中に前記留め接合ユニットの外端
    が延伸して設けられ、前記スライドブロックは前記錠ボ
    タンの中に摺動可能に設置され、前記係止フックが延長
    して設けられる箇所に対応した位置に係止部を有し、前
    記錠ボタンは長い形状であって、一部が前記錠ボタン台
    に回転可能に枢設され、他の一部は前記スライドブロッ
    クに連結され、 前記錠ボタンが前記錠ボタン台に近い所まで回転する
    と、ロックされた状態になり前記スライドブロックは連
    動して第1位置へ移動するように設けられ、前記錠ボタ
    ンが前記錠ボタン台から離れた所まで回転すると、ロッ
    クが解除された状態になり前記スライドブロックは連動
    して第2位置へ移動するように設けられることを特徴と
    するかばん用ロック装置。
  2. 【請求項2】 前記錠ボタンは、上面に観測窓が形成さ
    れ、底に前記錠ボタンで移動できるディスプレイユニッ
    トが配置され、そのディスプレイユニットと前記錠ボタ
    ンとの間に弾性ユニットが介入してそのディスプレイユ
    ニットが一定の方向へ移動するための作用力を提供し、
    前記ディスプレイユニットを駆動させるために、前記留
    め接合ユニットに前記ディスプレイユニットに対応した
    押し板が設けられることを特徴とする請求項1記載のか
    ばん用ロック装置。
  3. 【請求項3】 前記錠は、振れアームをさらに有し、そ
    の振れアームの両端はそれぞれ前記錠ボタンの中段部位
    と前記錠ボタン台とに枢設され、前記錠ボタンの一端は
    前記スライドブロックに枢設され、前記錠ボタンは前記
    振れアームを利用して、枢設部を支点として予定の角度
    に沿って上下に回転可能に設けられていることを特徴と
    する請求項1記載のかばん用ロック装置。
  4. 【請求項4】 前記錠ボタン台は、固定板をさらに具有
    し、その固定板は前記錠ボタン台との間に制限空間を形
    成し、前記スライドブロックはその制限空間だけで水平
    に移動可能に設けられることを特徴とする請求項1記載
    のかばん用ロック装置。
  5. 【請求項5】 前記留め接合ユニットの外側に係止部が
    設けられ、前記錠ボタン台にその係止部に対応したフッ
    クが設けられ、前記留め接合ユニットが移動すると、前
    記係止部と前記フックとの間に係止されたり係止されな
    かったりするように設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載のかばん用ロック装置。
  6. 【請求項6】 前記錠ボタンの係止部位に逆T型のフッ
    クが設けられ、前記留め接合ユニットの係止部にT型孔
    が形成され、前記フックのヘッドが前記係止部の広い方
    の端まで延ばされ、前記留め接合ユニットの位置が移動
    すると、前記フックは前記係止部の狭い方の端に掛かる
    ように設けられていることを特徴とする請求項5記載の
    かばん用ロック装置。
  7. 【請求項7】 前記係止部は、留め板を有し、前記錠ボ
    タンの外端にボタンが設けられ、そのボタンが押されて
    移動すると、そのボタンの底から延ばされたフックが前
    記錠ボタン台の外端に設けられた留め金に掛かり、前記
    留め板は前記留め接合ユニットの移動を制限し、前記フ
    ックと前記留め金との係止状態は保持されて解除できな
    いように設けられていることを特徴とする請求項5記載
    のかばん用ロック装置。
  8. 【請求項8】 前記留め接合ユニットは、内端に嵌合孔
    が形成され、その嵌合孔に前記連動ユニットに設けられ
    る嵌合片がはめられ、前記連動ユニットに連動すること
    ができるように設けられていることを特徴とする請求項
    1記載のかばん用ロック装置。
  9. 【請求項9】 前記スライドブロックと前記錠ボタン台
    との間に二つの弾性ユニットが介入し、その弾性ユニッ
    トの作用力により、前記スライドブロックはある方向へ
    移動した状態が保持されるように設けられていることを
    特徴とする請求項1記載のかばん用ロック装置。
JP1998009653U 1998-12-07 1998-12-07 かばん用ロック装置 Expired - Lifetime JP3059635U (ja)

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