JP3059396B2 - 液状物に含まれる蛋白質の除去方法 - Google Patents

液状物に含まれる蛋白質の除去方法

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JP3059396B2
JP3059396B2 JP9012709A JP1270997A JP3059396B2 JP 3059396 B2 JP3059396 B2 JP 3059396B2 JP 9012709 A JP9012709 A JP 9012709A JP 1270997 A JP1270997 A JP 1270997A JP 3059396 B2 JP3059396 B2 JP 3059396B2
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利夫 門脇
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液状物に含まれる
蛋白質の除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】清酒、味醂、ワイン、ビール、食酢、醤
油、果汁等の液状物に含有される蛋白質を分離する方法
として、種々の方法が知られており、例えば、清酒のオ
リ下げ工程においては、シリカゾルを添加することによ
り蛋白質を分離している(特公昭59−33351号公
報)。また、シリカゾルと共に、ゼラチンまたはゼラチ
ンを酵素分解し水に溶け易くした分子量5000〜20
000程度のペプタイド(ポリペプチド)を用いる方法
も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シリカ
ゾルとゼラチンとを用いる方法では、ゼラチンが冷水に
対して不溶性であるため、ゼラチンに水を加えて30分
〜1時間膨潤させた後、80℃程度の熱湯を加えて溶解
させなければならず、作業が煩雑であるという欠点を有
していた。通常のゼラチンが冷水に対して不溶性である
のは、ゲル状態のままで乾燥されるからである。すなわ
ち、一般的に、ゼラチンはコラーゲンを含む蛋白質から
酸及び/またはアルカリ処理により製造されたゼラチン
水溶液を濃縮した後、低温でゲル化し、ヌードル状等に
してから熱風乾燥等の乾燥方法でゲル状態で乾燥して製
造しており、このため冷水には溶けない。
【0004】また、一旦、水に溶解させたゼラチンは保
存性が悪く、すぐに使用しないとカビ等の微生物が繁殖
し易いという問題もあった。さらに、ゼラチンは大量の
熱湯で溶解し、5〜10重量%程度の溶液で使用しなけ
ればならないため、原酒等のように水の添加を嫌うもの
に対しては、使用し難いという欠点もあり、あまり使用
されていないのが現状である。
【0005】また、シリカゾルとペプタイドとを用いる
方法では、ペプタイドの分子量が小さいため、十分なフ
ロック強度を得られず、凝集・沈降したフロックが、加
圧や水との接触を伴う工程で破壊され、蛋白質が再分散
し、その一部が濾過工程から漏れ出し、十分な蛋白質の
除去ができないという欠点を有していた。
【0006】本発明の目的は、このような従来の問題点
を解消し、液状物からの蛋白質を、簡単でより効率的に
除去する方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、蛋白質を含有
する液状物から蛋白質を除去する方法であり、ゼラチン
水溶液をゲル化させずに乾燥して粉体化した水溶性高分
子ゼラチンとシリカゾルを添加することにより蛋白質を
除去することを特徴とする方法である。
【0008】本発明によれば、蛋白質を含有する液状物
中に、シリカゾルと上記水溶性高分子ゼラチンを添加す
ることにより、蛋白質を凝集あるいは凝集沈降させて分
離することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるシリカゾル
は、特に制限されるものではなく、広く一般のシリカゾ
ルを用いることができる。通常シリカ含有量15〜45
重量%程度のシリカゾルが好ましい。市販品としては、
コポロック300及び306(大塚化学株式会社製、シ
リカ含有量30重量%)等を特に好ましく用いることが
できる。シリカゾルの添加量としては、シリカ含有量3
0重量%のシリカゾルの場合で、一般に液状物1klに
対して100〜3000ml程度、好ましくは300〜
2000ml程度とするのがよい。またシリカ含有量2
0重量%のシリカゾルの場合には、300〜3000m
l程度が好ましい。シリカゾルの添加量が少なすぎる
と、蛋白質の凝集が不十分となり好ましくない。また、
ゼラチンの一部が残存し、製品に悪影響を及ぼす場合が
ある。シリカゾルの添加量が多すぎても、効果はほとん
ど同じであるため経済的に不利となる。
【0010】本発明に用いられる水溶性高分子ゼラチ
、20℃程度の冷水に加温することなく溶解させるこ
とができる高分子ゼラチンである。このような水溶性高
分子ゼラチンは、一般に重量平均分子量7万以上であ
り、好ましくは20〜30万程度の重量平均分子量を有
する。このような水溶性高分子ゼラチンは、一般に、コ
ラーゲンを含む動物蛋白質から酸及び/またはアルカリ
処理により製造されたゼラチン水溶液をゲル化させずに
スプレードライまたはフリーズドライ等により乾燥して
粉体化して製造することができる。このようにして製造
したゼラチンは、高分子量でありながら、乾燥状態にあ
ってもゾルの性質を持っているため、上述のように直接
冷水に溶解する。
【0011】本発明において、水溶性高分子ゼラチンの
添加量は、液状物の種類や液状物の蛋白質含有量等によ
り適宜調整されるものであるが、一般には、液状物1k
lに対して5〜100g程度使用するのが好ましい。水
溶性高分子ゼラチンの添加量が多すぎると、ゼラチン特
有の保護コロイド作用のため、かえって凝集を阻害する
ことになる。また逆に添加量が少なすぎても、十分な強
度を有するフロックが形成されないため本発明の効果が
得られず好ましくない。
【0012】また、シリカゾルと水溶性高分子ゼラチン
の相対的な添加割合は、重量比で、シリカゾル(固形
分)/水溶性高分子ゼラチン=300/5〜300/1
00が一般的に好ましい。このような範囲から外れる
と、フロックの強度が低下したり、凝集ができにくいお
それがあり、好ましくない。
【0013】本発明においては、蛋白質を除去する際、
上記の水溶性高分子ゼラチン及びシリカゾルに加えて、
本発明の効果を損なわない範囲で、さらにゼラチン、ペ
プタイド、小麦蛋白等の蛋白質、アルギン酸、カラーギ
ナン、寒天、キトサン等の多糖類、ポリアクリル酸ソー
ダ等のゲル化剤、柿渋、タンニン酸、PVPP(ポリビ
ニルポリピロリドン)、シリカゲル、ベントナイト、酸
性白土、タルク、ミョウバン、活性炭等の吸着剤、セル
ロース、ケイソウ土等の濾過助剤を併用してもよい。
【0014】本発明において、液状物にシリカゾル及び
水溶性高分子ゼラチン、場合によりその他の成分を添加
する順序としては、特に制限はなく、任意の順序で、も
しくは同時に添加することができる。
【0015】液状物の種類や液状物の蛋白質含有量等に
より異なるが、一般には、液状物にシリカゾル及び水溶
性高分子ゼラチンを添加した後、数分から数日の間に液
状物中の蛋白質が凝集沈降する。この凝集物は、1回ま
たは2回以上の濾過工程により濾過することができる。
濾過に際しては、加圧濾過を採用してもよい。
【0016】本発明の蛋白質除去方法は、清酒、味醂、
ワイン、ビール、食酢、醤油、果汁等の蛋白質を含有す
る液状物の製造工程の原料調整、精製、廃液処理に至る
まで様々な場面で適用することができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例を示し、本発明をさらに詳細に
説明する。 〔水溶性高分子ゼラチンの水溶性の評価〕水溶性高分子
ゼラチン(ニッタゼラチン株式会社製、商品名「FGH
−2001」、重量平均分子量:約20万)及びゼラチ
ン(宮城化学株式会社製、商品名「ゼラチンAU」、重
量平均分子量:約20万)について、水溶解性及び加熱
溶解性の試験を行った。
【0018】水溶解性については、20℃、99mlの
水にそれぞれ、FGH−2001及びゼラチンAUを1
gずつ加えてスターラーで3分間攪拌した後、No.2
の濾紙で濾過し、その濾液についてバイオラッド染色法
にて蛋白質を測定した。測定は、595nmの吸光度を
測定することにより行った。
【0019】加熱溶解性については、FGH−2001
及びゼラチンAUそれぞれ1gに対し、4mlの20℃
の水を加え約30分間膨潤させた後、80℃の熱湯を4
5ml加えて完全に溶解させ、さらに50mlの水を加
えて攪拌した後、No.2の濾紙で濾過し、その濾液に
ついて上記と同様にしてバイオラッド染色法にて蛋白質
を測定した。以上の水溶解性及び加熱溶解性の測定結果
を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】表1の結果から明らかなように、FGH−
2001は20℃の水に溶解するが、ゼラチンAUは2
0℃の水にほとんど溶解しないことがわかる。
【0022】本発明における水溶性高分子ゼラチンの水
溶性の程度は、上記1重量%濃度のバイオラッド染色法
による評価において、冷水(20℃)溶解時の吸光度増
加量(サンプルの吸光度−水の吸光度)が、加熱溶解時
の吸光度増加量(サンプルの吸光度−水の吸光度)の8
0%以上であるような水溶性を示すことが好ましい。す
なわち、上記実施例では、 (0.057−0.025)≧(0.058−0.02
5)×0.8 となっており、このような条件を満たしている。
【0023】〔蛋白質除去の評価〕以下の実施例におい
て、濾液等の濁度は、日本電色工業株式会社製、NDH
−20D型濁度計で測定した。またオリ粒子の粒子径
は、堀場製作所株式会社製、レーザー回折式粒度分布測
定装置(LA−500型)で測定した。
【0024】実施例1〜2 清酒に、活性炭(武田薬品工業株式会社製、商品名「特
撰白鷺」)を500g/klの割合となるように添加し
攪拌した後、100mlのメスシリンダーに移し、シリ
カゾル(大塚化学株式会社製、商品名「コポロック30
6」、シリカ含有量30重量%)を600ml/klの
割合となるように、0.06ml添加し、攪拌した。さ
らに、水溶性高分子ゼラチン(ニッタゼラチン株式会社
製、商品名「FGH−2001」、重量平均分子量:約
20万)を表2に示す割合で添加し、24時間後の上澄
液の濁度及びオリ量を調べた。なお、表2中のオリ量
は、オリ部分のメスシリンダー目盛りを示す。
【0025】比較例1〜2 水溶性高分子ゼラチンに代えて、ペプタイド(株式会社
トミヤマ製、「精製ゼラチン」、重量平均分子量:1
2,000)を用いる以外は、上記実施例1及び2と同
様に行った。24時間後の上澄液の濁度及びオリ量を測
定し、測定結果を表2に示した。
【0026】
【表2】
【0027】表2の結果から明らかなように、本発明に
従いシリカゾルと共に水溶性高分子ゼラチンを用いた場
合、ペプタイドを用いた比較例に比べ、蛋白質除去の効
果が大きいことがわかる。
【0028】実施例1〜2及び比較例1〜2で沈降した
オリを、スターラーで1分間攪拌し、攪拌後の3μm以
下及び10μm以下のオリ粒子の割合を測定した。測定
結果を表3に示す。
【0029】
【表3】
【0030】表3の結果から明らかなように、本発明に
従いシリカゾルと水溶性高分子ゼラチンを用いた場合、
オリ粒子の粒子径が大きくなっている。従って、本発明
によれば、オリ粒子が破壊され難くなっていることがわ
かる。一般に、清酒の濾過に用いられる濾紙の濾過径は
3μmであり、実施例1及び2のオリ粒子は3μm以下
のものがほとんど存在しないので、濾過漏れを生じるこ
となくオリを分離除去できることがわかる。
【0031】さらに、実施例1〜2及び比較例1〜2の
24時間後のオリを沈降させたものについて、まず、上
澄液を吸引濾過し、濾液の濁度を測定した。なお、濾紙
はアドバンテック東洋株式会社製のNo.6の濾紙を使
用し、この濾紙に予め米国セライト社製のケイソウ土
(商品名「スタンダードスーパーセル」)を酸洗したも
のを1gプリコートしてから濾過を行った。
【0032】次に、上澄液の濾過後、メスシリンダー中
に沈降したオリ部分に100mlの水を加え、1.0k
gf/m2 の加圧下に濾過(水押し)し、濾液の濁度を
測定した。測定結果を表4に示す。
【0033】
【表4】
【0034】表4から明らかなように、ペプタイドを用
いた比較例の場合、水押し時に濁度の上昇が見られた
が、本発明に従い水溶性高分子ゼラチンを用いた場合
は、水押し時の濁度上昇は認められなかった。
【0035】
【発明の効果】本発明では、水溶性高分子ゼラチンを用
いているので、従来の水で膨潤させた後、加温溶解する
必要があるゼラチンに比べ、容易に水に溶解させること
ができる。また、従来のペプタイドに比べ、十分なフロ
ック強度を得ることができ、加圧や水との接触を伴う工
程でフロックが破壊され、蛋白質が再分散し濾過漏れ等
を生じることがない。従って、本発明によれば、液状物
から蛋白質を簡単でより効率的に除去することができ
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−71883(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12H 1/00 - 1/22 A23J 1/00 - 7/00 A23L 2/00 - 2/84 A23L 1/238

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼラチン水溶液をゲル化させずに乾燥し
    て粉体化した水溶性高分子ゼラチンとシリカゾルを、
    白質を含有する液状物に添加することを特徴とする液状
    物に含まれる蛋白質の除去方法。
  2. 【請求項2】 前記水溶性高分子ゼラチンの重量平均分
    子量が、7万以上である請求項1に記載の液状物に含ま
    れる蛋白質の除去方法。
JP9012709A 1997-01-27 1997-01-27 液状物に含まれる蛋白質の除去方法 Expired - Lifetime JP3059396B2 (ja)

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