JP3058989B2 - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
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- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16H—GEARING
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-
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- F16H—GEARING
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- F16H2059/0239—Up- and down-shift or range or mode selection by repeated movement
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
関する。
速機の制御装置として特開平2−8545号には、フロ
ワーに配置されたレンジ選択レバーによってオートマチ
ックレンジの各走行レンジ及びその他の状態選択レンジ
に加え、これと平行に設けられ手動操作によって各変速
段を選択するためのマニュアル用選択レンジを設けたも
のが開示されている。しかし、このように多くの操作を
すべてフロアーに設けたレバーによって行うのは操作性
が悪くなるという問題がある。
公報には、ステアリングホイールとステアリングコラム
の連結するスポーク部にスポーツ、エコノミ、マニュア
ル、重量搭載モードを切り換えるスイッチと、マニュア
ルモードで変速段を切り換えるスイッチを設けた自動変
速機の制御装置を開示している。しかし、このように様
々な目的のスイッチをすべてステアリング機構の近傍に
設けて操作するようにすると、思いがけない誤操作が生
じやすいので、却って操作性を損なう懸念がある。
問題を解決するためになされたものであり、マニュアル
操作による変速制御を可能にした自動変速機の制御にお
いて、安全でしかも操作性のよい制御装置を提供するこ
とを目的としている。
めに、本発明の自動変速機の制御装置は、運転席の側方
に配置されたレンジ選択レバーを備え、このレンジ選択
レバーを車両前後方向に揺動することにより、パーキン
グレンジ、後退レンジ、ニュートラルレンジ、変速動作
が自動的に行われるドライブレンジ、及び運転者が手動
操作により特定の変速段を得ることができるマニュアル
レンジを選択し得るよう構成されたレンジ選択手段と、
このレンジ選択手段によりマニュアルレンジが選択され
ているとき、ステアリング機構のスポーク部に設けられ
た変速スイッチの操作によって特定の変速段を手動選択
させるシフト操作手段とを有し、このシフト操作手段
は、ドライバーによって操作される度に変速段を一つシ
フトアップするシフトアップスイッチと、ドライバーに
よって操作される度に変速段を一つシフトダウンするす
るシフトダウンスイッチとを備え、レンジ選択レバー
は、運転席の側方前部位置に配置されているとともに、
レンジ選択手段は、レンジ選択レバーをドライブレンジ
選択位置から車幅方向に沿って運転席側に操作すること
により、マニュアルレンジを選択するように構成され、
レンジ選択手段は、マニュアルレンジが選択されるレン
ジ選択レバーの揺動位置にてレンジ選択レバーの前後方
向の揺動が規制されるよう構成されていることを特徴と
している。
スイッチ及びシフトダウンスイッチは共に、ステアリン
グ機構の中心部からレンジ選択レバーの配置位置方向へ
延設されたスポーク部に配設されている。
スイッチ及びシフトダウンスイッチは、車幅方向に沿っ
て互いに異なる位置に設けられている。
段は、車両前後方向に延設されレンジ選択レバーが挿通
する長孔と、この長孔の側方に設けられ、レンジ選択レ
バーが選択している各レンジ位置を表示する表示部と、
長孔のドライブレンジに対応する位置から車幅方向に沿
って運転席側へ凸状に延設されレンジ選択レバーが挿通
する凸状突出部とを有し、レンジ選択レバーは長孔に沿
って車両前後方向に揺動してバーキングレンジ、後退レ
ンジ、ニュートラルレンジ、及びドライブレンジの夫々
のレンジに対応する表示部の位置で停止することにより
これらの各レンジを選択し、レンジ選択レバーは凸状突
出部に対応する位置に揺動されることによりマニュアル
レンジを選択するように設けられており、表示部は長孔
及び凸状突出部の運転席側に設けられており、ドライブ
レンジに対応する表示の運転席側側方にマニュアルレン
ジを表す表示が配設されている。
の側方に配置されたレンジ選択レバーを備え、このレン
ジ選択レバーを車両前後方向に揺動することにより、バ
ーキングレンジ、後退レンジ、ニュートラルレンジ、変
速動作が自動的に行われるドライブレンジ、及び運転者
が手動操作により特定の変速段を得ることができるマニ
ュアルレンジを選択し得るよう構成されたレンジ選択手
段と、このレンジ選択手段によりマニュアルレンジが選
択されているとき、ステアリング機構のスポーク部に設
けられた変速スイッチの操作によって特定の変速段を手
動選択させるシフト操作手段とを有し、シフト操作手段
は、ドライバーによって操作される度に変速段を一つシ
フトアップするシフトアップスイッチと、ドライバーに
よって操作される度に変速段を一つシフトダウンするシ
フトダウンスイッチとを備え、レンジ選択手段は、レン
ジ選択レバーをドライブレンジ選択位置から車幅方向に
沿って操作することによりマニュアルレンジを選択する
とともに、このマニュアルレンジの選択位置にてレンジ
選択レバーの前後方向の揺動を規制するように構成され
ていることを特徴としている。
変速機において、変速動作が自動的に行なわれるドライ
ブレンジの他に、運転者が手動操作により特定の変速段
を得ることができるマニュアルレンジが設けられてい
る。ドライブレンジとマニュアルレンジとは、レンジ選
択手段により選択される。レンジ選択手段により、マニ
ュアルレンジが選択されたときには、シフト操作手段、
即ち、ステアリング機構のスポーク部に設けられた変速
スイッチの操作のみにより特定の変速段が得られるよう
になっている。また、変速スイッチは、運転者により操
作される度に変速段を一つシフトアップするシフトアッ
プスイッチ及び運転者により操作される度に変速段を一
つシフトダウンするシフトダウンスイッチを備えている
ため、マニュアル式変速機の感覚を得ることができる。
選択された場合には、変速の動作は所定の変速マップに
従って自動的に行われ、この変速マップには、スロット
ル開度、アクセルペダルストロークなどで検出できるエ
ンジン負荷とエンジン回転数、タービン回転、車速など
との関係もとづいて作成された変速ラインが設けられ
る。変速動作は、この変速ラインに基づいて自動的に行
われる。
によって選択された場合には、ステアリング機構のスポ
ーク部に設けられたシフト操作手段の変速スイッチ、即
ち、シフトアップスイッチ及びシフトダウンスイッチの
操作を手動で行なうことができる。さらに、マニュアル
レンジが選択されるレンジ選択レバーの揺動位置におい
て、レンジ選択レバーの前後方向の揺動が規制されるの
で、マニュアルレンジを選択する際のレンジ選択レバー
の操作性が向上する。
手段と、自動変速機本来の機能を発揮させるレンジ選択
手段とはそれぞれ別個に設けられるので、混同して操作
することはない。そして、レンジ選択手段でマニュアル
レンジを選択してステアリング機構のシフト操作手段を
操作するときは、マニュアル式変速機の感覚を得ること
ができ、ドライブレンジを選択すれば自動変速で運転を
行うことができ、混同を防止しつつ多様な制御が可能と
なる。
説明する。図1を参照すると、本発明に係る自動変速機
の制御装置を搭載することができる車両の車室内が示さ
れている。車室内において運転席1の正面には、インス
トルメントパネル2が設けられ各種メーターの表示器が
配置されるとともに、オーディオセット3が装備されて
いる。インストルメントパネル2の運転席1側にはステ
アリング機構4が後方に向かってすなわち運転者に向け
て延びている。車室内に設けられるステアリング機構は
ステアリングホイール5とステアリングコラム(図示せ
ず)と、ステアリングコラムの頂部の中央部を覆うステ
アリングカバー4aと、中央部のステアリングコラムか
ら半径方向にステアリングホイール5に向けてアーム状
に延びる3つのスポーク6、7、8が設けられる。第1
及び第2スポーク6、7はステアリングコラムからほぼ
左右方向に延びてステアリングホイール5に連続してお
り、第3スポーク8はほぼ真っ直ぐ下方に延びてステア
リングホール5に連続する。さらにオーディオセット3
の下方につづいて車両の前後方向後方に向けて延びる部
分の運転席1の側部には、前後方向に揺動して所定のレ
ンジを達成するレンジ選択装置9が設けられる。
アリングホイール5に近い位置には、シフトアップボタ
ンスイッチ10とシフトダウンボタンスイッチ11が設
けられる。この場合第1スポーク6は、ステアリングホ
イール5の中立位置においてステアリングコラムから図
において左方向に延びてステアリングホイール5に連続
している。第1スポーク6は台形状の断面構造になって
おり、上方の傾斜面12にシフトアップボタンスイッチ
10が下方の傾斜面13には、シフトダウンボタンスイ
ッチ11が設けられる。
バー14を備えており、このレバー14は図3に示すよ
うにレンジ選択表示部15の長穴16に沿って前後方向
に揺動することによって前後方向に設けられたオートマ
チックレンジの各位置に合わせることができるようにな
っている。本例では、オートマチックレンジはパーキン
グレンジ「P」、後速レンジ「R」、ニュートラルレン
ジ「N」、ドライブレンジ「D」、セカンドレンジ
「2」の順で設けられ、レンジ選択レバーを長穴に沿っ
て前後方向に動かし、各表示の位置で停止させることに
よってレンジ選択を行う。さらに本例の構造では、ドラ
イブレンジ「D」の横には、マニュアルレンジ「M」が
設けられているとともに、長穴16のこれに対応する位
置には、図において右方向に突出する突出部17が設け
られる。ドライブレンジ「D」の位置において、レンジ
選択レバー14を突出部の方に揺動させるとマニュアル
レンジ「M」を選択することができる。このマニュアル
レンジ「M」が選択されたとき上記のシフトアップボタ
ンスイッチ10、またはシフトダウンボタンスイッチ1
1を操作することによって、手動によって特定の変速段
を得るマニュアル的な変速操作が可能となる。
の変更例が示されている。この例では、シフトアップボ
タンスイッチ10とシフトダウンボタンスイッチ11の
半径方向の位置は、異なっており、シフトアップボタン
スイッチ10はステアリングホイール5に近い位置に設
けられる一方、シフトダウンボタンスイッチ11はこれ
よりも中心に近い位置に設けられる。これによってハン
ドル操作などを行いながら変速操作を行う場合にもスイ
ッチを間違えるおそれはなく、変速の誤動作を防止する
ことができる。
運転者は、自動変速機の本来の機能である自動変速機能
を発揮させようとする場合には、運転席に側部のレンジ
選択レバー14を操作してマニュアルレンジ「M」以外
のオートマチックレンジ(パーキングレンジ「P」、後
速レンジ「R」、ニュートラルレンジ「N」、ドライブ
レンジ「D」、セカンドレンジ「2」など)を選択す
る。これによって通常の自動変速機の機能を発揮させる
ことができる。たとえば、ドライブレンジ「D」を選択
した場合には、変速制御ためのコントロールユニットに
より予め設定された変速マップにしたがって自動的に変
速動作が行われる。
ときは、先ず、運転者はレンジ選択レバー14を操作し
て、マニュアルレンジ「M」を選択する。つぎに、ステ
アリング機構4の第1スポーク6に設けられたシフトア
ップボタンスイッチ10またはシフトダウンボタンスイ
ッチ11を操作してマニュアル的に変速操作を行う。こ
の場合、シフトアップまたはシフトダウンボタンを各1
回操作することによって1段ごとに変速段が変化する。
これによって運転者はあたかもマニュアル式変速機を搭
載したかのような車両の走行感覚を得ることができる。
れたとき、マニュアルレンジ「M」が選択されたときと
で異なる変速特性を設定することにより、それぞれの感
覚をより際立たせることができ幅広い走行感覚を楽しむ
ことができる。たとえば、図5に示すようにコントロー
ルユニットはオートマチックレンジのドライブレンジ
「D」が選択されたときは、トルクコンバータのロック
アップ領域を減少させるかまたは、その領域をなくして
トルクコンバータの機能を発揮し易くする特性を与え
る。一方、マニュアルレンジ「M」が選択されたときは
ロックアップ領域を拡大する。これによって、ドライブ
レンジ「D」のもとで変速動作が生じるときは柔らかい
マイルドな感じが得られ、マニュアルレンジ「M」のも
とでシフトボタンを使用して変速するときは、キビキビ
した応答性のよい走行感を得ることができる。
トロールユニットは、オートマチックレンジのドライブ
レンジ「D」のもとで、マニュアルレンジ「M」に切り
換えが行われたときには、コントロールユニットはその
ときドライブレンジ「D」で設定されている変速段に固
定する。そして、シフトアップボタンスイッチ10また
はシフトダウンボタンスイッチ11が操作されるまで
は、変速を生じさせないようになっている。また、マニ
ュアルレンジ「M」からドライブレンジ「D」に切り替
わったときにも、マニュアルレンジ「M」において切り
替わりの際に使用されていた変速段に固定される。この
場合には、アクセル操作によってキックダウンが行われ
たときあるいは、レンジ選択レバー14が操作されて低
速レンジが選択されないかぎり、変速されない。これに
よって運転者の意思に反して、変速動作が生じるのを防
止することができる。
逆に、マニュアルレンジ「M」からドライブレンジ
「D」に切り替わったときに、変速マップによって選択
された変速段を採用する。その後は通常の自動変速機の
変速動作と同様にアクセル操作及びレンジ選択レバー1
4の操作に応じて変速段が設定される。また、ドライブ
レンジ「D」からマニュアルレンジ「M」に切り替わっ
たときには、ドライブレンジ「D」で選択されたいた変
速段よりも1速乃至2速低い変速段に設定される。これ
によって、マニュアルレンジ「M」を選択したときアク
ティブな走行感を得ることができ、マニュアル操作感覚
により近い感覚が得られる。
からマニュアルレンジ「M」に切り替わったとき、その
ときの走行状態に応じて、設定する変速段を変える。た
とえば、平坦路あるいはゆるい下り坂のように車両の駆
動力要請が比較的少ないまたはエンジンブレーキ要請の
比較的少ない走行状態では、切り換え時点でのドライブ
レンジ「D」における変速段を設定してトルクコンバー
タのロックアップ状態を確立する。これによって、高い
応答性を得ることができるとともに、運転者の意思に反
しない走行感を得ることができる。
行する場合のように駆動力要請が高いかあるいはエンジ
ンブレーキの要請が高い場合には、ドライブレンジ
「D」で選択した変速段よりも低い変速段を選択するこ
れによってその要請に応えた適正な走行が可能となる。
なお、その後の変速はシフトアップ、およびダウンボタ
ンスイッチ10、11による。
り換えることができるシフト操作手段は、自動変速機本
来の機能を発揮させるレンジ選択手段と別個に設けられ
ているので、操作の際これらを混同することはない。し
かも、ステアリング機構のスポーク部に設けられた変速
スイッチを操作するときはマニュアル式変速機の感覚を
得ることができる一方、運転席の側方又は近傍にあるレ
ンジ選択レバーによりドライブレンジなどを選択したと
きは、自動変速機の本来の機能を発揮させたマイルドな
感覚を得ることができ、混同を防止しつつ多様な制御が
可能となる。
ことができる車両の車室内の状態を示す斜視図、
タンスイッチの配置を示す部分拡大図、
の1例に係るフローチャート、
他の例に係るフローチャート、
さらに他の例に係るフローチャート、
さらに他の例に係るフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 運転席の側方に配置されたレンジ選択レ
バーを備え、このレンジ選択レバーを車両前後方向に揺
動することにより、パーキングレンジ、後退レンジ、ニ
ュートラルレンジ、変速動作が自動的に行われるドライ
ブレンジ、及び運転者が手動操作により特定の変速段を
得ることができるマニュアルレンジを選択し得るよう構
成されたレンジ選択手段と、 このレンジ選択手段により上記マニュアルレンジが選択
されているとき、ステアリング機構のスポーク部に設け
られた変速スイッチの操作によって特定の変速段を手動
選択させるシフト操作手段とを有し、 このシフト操作手段は、ドライバーによって操作される
度に変速段を一つシフトアップするシフトアップスイッ
チと、ドライバーによって操作される度に変速段を一つ
シフトダウンするするシフトダウンスイッチとを備え、 上記レンジ選択レバーは、上記運転席の側方前部位置に
配置されているとともに、上記レンジ選択手段は、上記
レンジ選択レバーをドライブレンジ選択位置から車幅方
向に沿って運転席側に操作することにより、上記マニュ
アルレンジを選択するように構成され、 上記レンジ選択手段は、上記マニュアルレンジが選択さ
れる上記レンジ選択レバーの揺動位置にて上記レンジ選
択レバーの前後方向の揺動が規制されるよう構成されて
いることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機の制
御装置。 - 【請求項2】 上記シフトアップスイッチ及び上記シフ
トダウンスイッチは共に、上記ステアリング機構の中心
部から上記レンジ選択レバーの配置位置方向へ延設され
たスポーク部に配設されている請求項1記載の自動変速
機の制御装置。 - 【請求項3】 上記シフトアップスイッチ及び上記シフ
トダウンスイッチは、車幅方向に沿って互いに異なる位
置に設けられている請求項2記載の自動変速機の制御装
置。 - 【請求項4】 上記レンジ選択手段は、車両前後方向に
延設され上記レンジ選択レバーが挿通する長孔と、この
長孔の側方に設けられ、上記レンジ選択レバーが選択し
ている各レンジ位置を表示する表示部と、上記長孔の上
記ドライブレンジに対応する位置から車幅方向に沿って
運転席側へ凸状に延設され上記レンジ選択レバーが挿通
する凸状突出部とを有し、 上記レンジ選択レバーは上記長孔に沿って車両前後方向
に揺動して上記バーキングレンジ、後退レンジ、ニュー
トラルレンジ、及びドライブレンジの夫々のレンジに対
応する表示部の位置で停止することによりこれらの各レ
ンジを選択し、上記レンジ選択レバーは上記凸状突出部
に対応する位置に揺動されることにより上記マニュアル
レンジを選択するように設けられており、 上記表示部は上記長孔及び凸状突出部の運転席側に設け
られており、上記ドライブレンジに対応する表示の運転
席側側方にマニュアルレンジを表す表示が配設されてい
る請求項1記載の自動変速機の制御装置。 - 【請求項5】 運転席の側方に配置されたレンジ選択レ
バーを備え、このレンジ選択レバーを車両前後方向に揺
動することにより、バーキングレンジ、後退レンジ、ニ
ュートラルレンジ、変速動作が自動的に行われるドライ
ブレンジ、及び運転者が手動操作により特定の変速段を
得ることができるマニュアルレンジを選択し得るよう構
成されたレンジ選択手段と、 このレンジ選択手段により上記マニュアルレンジが選択
されているとき、ステアリング機構のスポーク部に設け
られた変速スイッチの操作によって特定の変速段を手動
選択させるシフト操作手段とを有し、 上記シフト操作手段は、ドライバーによって操作される
度に変速段を一つシフトアップするシフトアップスイッ
チと、ドライバーによって操作される度に変速段を一つ
シフトダウンするシフトダウンスイッチとを備え、 上記レンジ選択手段は、上記レンジ選択レバーをドライ
ブレンジ選択位置から車幅方向に沿って操作することに
より上記マニュアルレンジを選択するとともに、このマ
ニュアルレンジの選択位置にて上記レンジ選択レバーの
前後方向の揺動を規制するように構成されていることを
特徴とする自動変速機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17642192A JP3058989B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17642192A JP3058989B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 自動変速機の制御装置 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11178751A Division JP3017500B2 (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | 自動変速機の制御装置 |
JP11178752A Division JP3017501B2 (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0617911A JPH0617911A (ja) | 1994-01-25 |
JP3058989B2 true JP3058989B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=16013408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17642192A Expired - Lifetime JP3058989B2 (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3058989B2 (ja) |
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US5862708A (en) * | 1996-02-16 | 1999-01-26 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Shift lever device |
JPH09254676A (ja) * | 1996-03-19 | 1997-09-30 | Tokai Rika Co Ltd | 自動変速機の操作装置 |
JP3758384B2 (ja) * | 1998-10-30 | 2006-03-22 | マツダ株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
DE10112698B4 (de) * | 2001-03-16 | 2010-02-25 | Daimler Ag | Schaltvorrichtung für ein Kraftfahrzeuggetriebe |
JP4300728B2 (ja) | 2001-10-17 | 2009-07-22 | マツダ株式会社 | 車両の変速操作装置 |
JP4125067B2 (ja) | 2002-06-12 | 2008-07-23 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用自動変速機の変速制御装置 |
JP4421619B2 (ja) | 2007-01-25 | 2010-02-24 | 本田技研工業株式会社 | 自動変速機の制御装置 |
KR20210132071A (ko) | 2019-02-21 | 2021-11-03 | 닛산 가가쿠 가부시키가이샤 | 액정 배향제 및 그것을 사용한 액정 표시 소자 |
CN113474725A (zh) | 2019-02-26 | 2021-10-01 | 日产化学株式会社 | 液晶取向剂、液晶取向膜以及液晶显示元件 |
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-
1992
- 1992-07-03 JP JP17642192A patent/JP3058989B2/ja not_active Expired - Lifetime
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DE4005588A1 (de) | 1990-02-22 | 1991-09-05 | Porsche Ag | Schaltvorrichtung fuer ein automatisches getriebe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0617911A (ja) | 1994-01-25 |
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Legal Events
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