JP3017500B2 - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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JP3017500B2
JP3017500B2 JP11178751A JP17875199A JP3017500B2 JP 3017500 B2 JP3017500 B2 JP 3017500B2 JP 11178751 A JP11178751 A JP 11178751A JP 17875199 A JP17875199 A JP 17875199A JP 3017500 B2 JP3017500 B2 JP 3017500B2
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shift
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礼治 菊地
誠一 辻
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動変速機の制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】自動変
速機の制御装置として特開平2−8545号公報には、
フロアに配置されたレンジ選択レバーによってオートマ
チックレンジの各走行レンジ及びその他の状態選択レン
ジに加え、これと平行に設けられ手動操作によって各変
速段を選択するためのマニュアル用選択レンジを設けた
ものが開示されている。しかし、このように多くの操作
をすべてフロアに設けたレバーによって行うのは操作性
が悪くなるという問題がある。
【0003】一方、ドイツ出願公開第3941665号
公報には、ステアリングホイールとステアリングコラム
の連結するスポーク部にスポーツ、エコノミ、マニュア
ル、重量搭載モードを切り換えるスイッチと、マニュア
ルモードで変速段を切り換えるスイッチを設けた自動変
速機の制御装置を開示している。しかし、このように様
々な目的のスイッチをすべてステアリング機構の近傍に
設けて操作するようにすると、思いがけない誤操作が生
じやすいので、却って操作性を損なう懸念がある。
【0004】したがって、本発明は、上記の従来技術の
問題を解決するためになされたものであり、マニュアル
操作による変速制御を可能にした自動変速機の制御にお
いて、安全でしかも操作性のよい制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の自動変速機の制御装置は、運転席の側方
に配置されたレンジ選択レバーを備え、このレンジ選択
レバーを車両前後方向に揺動することにより、パーキン
グレンジ、後退レンジ、ニュートラルレンジ、変速動作
が自動的に行われるドライブレンジ、及び運転者が手動
操作により特定の変速段を得ることができるマニュアル
レンジを選択し得るよう構成されたレンジ選択手段と、
このレンジ選択手段によりマニュアルレンジが選択され
ているとき、ステアリング機構のスポーク部に設けられ
た変速スイッチの操作によって特定の変速段を手動選択
させるシフト操作手段とを有し、シフト操作手段は、ド
ライバーによって操作される度に変速段を一つシフトア
ップするシフトアップスイッチと、ドライバーによって
操作される度に変速段を一つシフトダウンするシフトダ
ウンとを備え、レンジ選択手段は、レンジ選択レバーを
ドライブレンジ選択位置から車幅方向に沿って操作する
ことによりマニュアルレンジを選択するように構成さ
れ、フトアップスイッチ及びシフトダウンスイッチは共
に、ステアリング機構の中心部からレンジ選択レバーの
配置位置方向へ延設されたスポーク部に配設されている
ことを特徴としている。
【0006】本発明の好ましい態様においては、シフト
アップスイッチは、シフトダウンスイッチより車幅方向
に沿ってステアリングホイールにより近い位置に設けら
れている。
【0007】本発明の好ましい態様においては、シフト
アップスイッチは、スポーク部の運転者に向かって上側
に設けられ、シフトダウンスウッチは、スポーク部の運
転者に向かって下側に設けられている。
【0008】
【0009】
【作用】このように構成された本発明によれば、レンジ
選択手段により、変速動作が自動的に行われるドライブ
レンジと、運転者が手動操作により特定の変速段を得る
ことができるマニュアルレンジとが切り換え可能であ
る。このマニュアルレンジが選択されたときには、シフ
ト操作手段により、ステアリング機構のスポーク部に設
けられた変速スイッチの操作により特定の変速段を得る
ことができる。レンジ選択手段によってドライブレンジ
が選択された場合には、変速の動作は所定の変速マップ
に従って自動的に行なわれる。変速マップには、スロッ
トル開度、アクセルペダルストロークなどで検出できる
エンジン負荷とエンジン回転数、タービン回転、車速の
などとの関係に基づいて作成された変速ラインが設けら
れている。変速動作は、この変速ラインに基づいて自動
的に行なわれる。
【0010】また、マニュアルレンジがレンジ選択手段
によって選択された場合には、ステアリング機構の中心
部からレンジ選択レバーの配置位置方向に延設されたス
ポーク部に設けられたシフトアップスイッチ及びシフト
ダウンスイッチによってシフトダウン及びシフトアップ
の操作を手動で行うことができる。このとき、シフトア
ップスイッチを操作するとその操作のたびごとに1段ず
つシフトアップが行なわれ、シフトダウンスイッチを操
作するときも同様に、1段ずつシフトダウンが生じる。
【0011】このように、本発明においては、先ず、レ
ンジ選択手段によりドライブレンジとマニュアルレンジ
とを切り換えると共に、このレンジ選択手段とマニュア
ル操作を行うシフト操作手段とは別個且つ独立操作可能
に設けられているので、操作の際に両者を混同すること
がない。したがって、シフト操作手段におけるステアリ
ング機構のスポーク部に設けられた変速スイッチを操作
するときは、マニュアル式変速機の感覚を得ることがで
き、レンジ選択手段における運転席の側方に配置された
シフト選択レバーを操作するときは自動変速機の感覚を
得ることができ、両操作の混同を防止しつつ多様な制御
が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例につき説明する。図1を参照すると、本発明に係る
自動変速機の制御装置を搭載することができる車両の車
室内が示されている。
【0013】車室内において運転席1の正面には、イン
ストルメントパネル2が設けられ各種メーターの表示器
が配置されるとともに、オーディオセット3が装備され
ている。インストルメントパネル2の運転席1側にはス
テアリング機構4が後方に向かってすなわち運転者に向
けて延びている。車室内に設けられるステアリング機構
はステアリングホイール5とステアリングコラム(図示
せず)と、ステアリングコラムの頂部の中央部を覆うス
テアリングカバー4aと、中央部のステアリングコラム
から半径方向にステアリングホイール5に向けてアーム
状に延びる3つのスポーク6、7、8が設けられる。第
1及び第2スポーク6、7はステアリングコラムからほ
ぼ左右方向に延びてステアリングホイール5に連続して
おり、第3スポーク8はほぼ真っ直ぐ下方に延びてステ
アリングホール5に連続する。さらにオーディオセット
3の下方につづいて車両の前後方向後方に向けて延びる
部分の運転席1の側部には、前後方向に揺動して所定の
レンジを達成するレンジ選択装置9が設けられる。
【0014】図2を参照すると、第1スポーク6のステ
アリングホイール5に近い位置には、シフトアップボタ
ンスイッチ10とシフトダウンボタンスイッチ11が設
けられる。この場合第1スポーク6は、ステアリングホ
イール5の中立位置においてステアリングコラムから図
において左方向に延びてステアリングホイール5に連続
している。第1スポーク6は台形状の断面構造になって
おり、上方の傾斜面12にシフトアップボタンスイッチ
10が下方の傾斜面13には、シフトダウンボタンスイ
ッチ11が設けられる。
【0015】また、レンジ選択装置9は、レンジ選択レ
バー14を備えており、このレバー14は図3に示すよ
うにレンジ選択表示部15の長穴16に沿って前後方向
に揺動することによって前後方向に設けられたオートマ
チックレンジの各位置に合わせることができるようにな
っている。本例では、オートマチックレンジはパーキン
グレンジ「P」、後速レンジ「R」、ニュートラルレン
ジ「N」、ドライブレンジ「D」、セカンドレンジ
「2」の順で設けられ、レンジ選択レバーを長穴に沿っ
て前後方向に動かし、各表示の位置で停止させることに
よってレンジ選択を行う。さらに本例の構造では、ドラ
イブレンジ「D」の横には、マニュアルレンジ「M」が
設けられているとともに、長穴16のこれに対応する位
置には、図において右方向に突出する突出部17が設け
られる。ドライブレンジ「D」の位置において、レンジ
選択レバー14を突出部の方に揺動させるとマニュアル
レンジ「M」を選択することができる。このマニュアル
レンジ「M」が選択されたとき上記のシフトアップボタ
ンスイッチ10、またはシフトダウンボタンスイッチ1
1を操作することによって、手動によって特定の変速段
を得るマニュアル的な変速操作が可能となる。
【0016】図4を参照すると、シフト操作手段の配置
の変更例が示されている。この例では、シフトアップボ
タンスイッチ10とシフトダウンボタンスイッチ11の
半径方向の位置は、異なっており、シフトアップボタン
スイッチ10はステアリングホイール5に近い位置に設
けられる一方、シフトダウンボタンスイッチ11はこれ
よりも中心に近い位置に設けられる。これによってハン
ドル操作などを行いながら変速操作を行う場合にもスイ
ッチを間違えるおそれはなく、変速の誤動作を防止する
ことができる。
【0017】なお、レンジ選択装置のレンジの配置は、
図3のものに限定されるものではなく図5に示すよう
に、各オートマチックレンジとマニュアルレンジ「M」
を1列に配置し、最下部にマニュアルレンジ「M」を配
置してもよい。
【0018】この自動変速機の制御を行うにあたって、
運転者は、自動変速機の本来の機能である自動変速機能
を発揮させようとする場合には、運転席に側部のレンジ
選択レバー14を操作してマニュアルレンジ「M」以外
のオートマチックレンジ(パーキングレンジ「P」、後
速レンジ「R」、ニュートラルレンジ「N」、ドライブ
レンジ「D」、セカンドレンジ「2」など)を選択す
る。これによって通常の自動変速機の機能を発揮させる
ことができる。たとえば、ドライブレンジ「D」を選択
した場合には、変速制御ためのコントロールユニットに
より予め設定された変速マップにしたがって自動的に変
速動作が行われる。
【0019】また、手動による操作を行いたいと考える
ときは、先ず、運転者はレンジ選択レバー14を操作し
て、マニュアルレンジ「M」を選択する。つぎに、ステ
アリング機構4の第1スポーク6に設けられたシフトア
ップボタンスイッチ10またはシフトダウンボタンスイ
ッチ11を操作してマニュアル的に変速操作を行う。こ
の場合、シフトアップまたはシフトダウンボタンを各1
回操作することによって1段ごとに変速段が変化する。
これによって運転者はあたかもマニュアル式変速機を搭
載したかのような車両の走行感覚を得ることができる。
【0020】この場合、オートマチックレンジが選択さ
れたとき、マニュアルレンジ「M」が選択されたときと
で異なる変速特性を設定することにより、それぞれの感
覚をより際立たせることができ幅広い走行感覚を楽しむ
ことができる。たとえば、図6に示すようにコントロー
ルユニットはオートマチックレンジのドライブレンジ
「D」が選択されたときは、トルクコンバータのロック
アップ領域を減少させるかまたは、その領域をなくして
トルクコンバータの機能を発揮し易くする特性を与え
る。一方、マニュアルレンジ「M」が選択されたときは
ロックアップ領域を拡大する。これによって、ドライブ
レンジ「D」のもとで変速動作が生じるときは柔らかい
マイルドな感じが得られ、マニュアルレンジ「M」のも
とでシフトボタンを使用して変速するときは、キビキビ
した応答性のよい走行感を得ることができる。
【0021】また、別の例では、図7に示すようにコン
トロールユニットは、オートマチックレンジのドライブ
レンジ「D」のもとで、マニュアルレンジ「M」に切り
換えが行われたときには、コントロールユニットはその
ときドライブレンジ「D」で設定されている変速段に固
定する。そして、シフトアップボタンスイッチ10また
はシフトダウンボタンスイッチ11が操作されるまで
は、変速を生じさせないようになっている。また、マニ
ュアルレンジ「M」からドライブレンジ「D」に切り替
わったときにも、マニュアルレンジ「M」において切り
替わりの際に使用されていた変速段に固定される。この
場合には、アクセル操作によってキックダウンが行われ
たときあるいは、レンジ選択レバー14が操作されて低
速レンジが選択されないかぎり、変速されない。これに
よって運転者の意思に反して、変速動作が生じるのを防
止することができる。
【0022】さらに、別の例では、図8に示すように、
逆に、マニュアルレンジ「M」からドライブレンジ
「D」に切り替わったときに、変速マップによって選択
された変速段を採用する。その後は通常の自動変速機の
変速動作と同様にアクセル操作及びレンジ選択レバー1
4の操作に応じて変速段が設定される。また、ドライブ
レンジ「D」からマニュアルレンジ「M」に切り替わっ
たときには、ドライブレンジ「D」で選択されたいた変
速段よりも1速乃至2速低い変速段に設定される。これ
によって、マニュアルレンジ「M」を選択したときアク
ティブな走行感を得ることができ、マニュアル操作感覚
により近い感覚が得られる。
【0023】図9で示す例では、ドライブレンジ「D」
からマニュアルレンジ「M」に切り替わったとき、その
ときの走行状態に応じて、設定する変速段を変える。た
とえば、平坦路あるいはゆるい下り坂のように車両の駆
動力要請が比較的少ないまたはエンジンブレーキ要請の
比較的少ない走行状態では、切り換え時点でのドライブ
レンジ「D」における変速段を設定してトルクコンバー
タのロックアップ状態を確立する。これによって、高い
応答性を得ることができるとともに、運転者の意思に反
しない走行感を得ることができる。
【0024】また、上り坂あるいは急な下り坂などを走
行する場合のように駆動力要請が高いかあるいはエンジ
ンブレーキの要請が高い場合には、ドライブレンジ
「D」で選択した変速段よりも低い変速段を選択するこ
れによってその要請に応えた適正な走行が可能となる。
なお、その後の変速はシフトアップ、およびダウンボタ
ンスイッチ10、11による。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、手動操作によって変速
段を切り換えることができるシフト操作手段は、自動変
速機本来の機能を発揮させるレンジ選択手段と別個に設
けられているので、操作の際これらを混同することはな
い。しかも、ステアリング機構のスポーク部に設けられ
た変速スイッチを操作するときはマニュアル式変速機の
感覚を得ることができる一方、運転席の近傍に配置され
たレンジ選択レバーによりドライブレンジを選択したと
きは、自動変速機の本来の機能を発揮させたマイルドな
感覚を得ることができ、混同を防止しつつ多様な制御が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る自動変速機を搭載する
ことができる車両の車室内の状態を示す斜視図、
【図2】ステアリング機構の斜視図、
【図3】レンジ選択装置の斜視図、
【図4】シフトアップボタンスイッチ、シフトダウンボ
タンスイッチの配置を示す部分拡大図、
【図5】本発明の他の実施例に係るレンジ選択装置の斜
視図、
【図6】本発明の自動変速機の制御装置を用いた制御の
1例に係るフローチャート、
【図7】本発明の自動変速機の制御装置を用いた制御の
他の例に係るフローチャート、
【図8】本発明の自動変速機の制御装置を用いた制御の
さらに他の例に係るフローチャート、
【図9】本発明の自動変速機の制御装置を用いた制御の
さらに他の例に係るフローチャートである。
【符号の説明】
1 運転席 2 インストルメントパネル 3 オーディオ装置 4 ステアリング機構 5 ステアリングホイール 6,7,8 スポーク 9 レンジ選択装置 10 シフトアップボタンスイッチ 11 シフトダウンボタンスイッチ 12,13 傾斜面 14 レンジ選択レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−8545(JP,A) 特開 平4−83964(JP,A) 特開 平2−133240(JP,A) 特開 平3−258621(JP,A) 実開 平1−140053(JP,U) 西独国特許出願公開4005588(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席の側方に配置されたレンジ選択レ
    バーを備え、このレンジ選択レバーを車両前後方向に揺
    動することにより、パーキングレンジ、後退レンジ、ニ
    ュートラルレンジ、変速動作が自動的に行われるドライ
    ブレンジ、及び運転者が手動操作により特定の変速段を
    得ることができるマニュアルレンジを選択し得るよう構
    成されたレンジ選択手段と、 このレンジ選択手段により上記マニュアルレンジが選択
    されているとき、ステアリング機構のスポーク部に設け
    られた変速スイッチの操作によって特定の変速段を手動
    選択させるシフト操作手段とを有し、 上記シフト操作手段は、ドライバーによって操作される
    度に変速段を一つシフトアップするシフトアップスイッ
    チと、ドライバーによって操作される度に変速段を一つ
    シフトダウンするシフトダウンとを備え、 上記レンジ選択手段は、上記レンジ選択レバーをドライ
    ブレンジ選択位置から車幅方向に沿って操作することに
    より上記マニュアルレンジを選択するように構成され、 上記シフトアップスイッチ及び上記シフトダウンスイッ
    チは共に、上記ステアリング機構の中心部から上記レン
    ジ選択レバーの配置位置方向へ延設されたスポーク部に
    配設されていることを特徴とする自動変速機の制御装
    置。
  2. 【請求項2】 上記シフトアップスイッチは、上記シフ
    トダウンスイッチより車幅方向に沿ってステアリングホ
    イールにより近い位置に設けられている請求項1記載の
    自動変速機の制御装置。
  3. 【請求項3】 上記シフトアップスイッチは、上記スポ
    ーク部の運転者に向かって上側に設けられ、上記シフト
    ダウンスウッチは、上記スポーク部の運転者に向かって
    下側に設けられている請求項1又は請求項2に記載の自
    動変速機の制御装置。
JP11178751A 1999-06-24 1999-06-24 自動変速機の制御装置 Expired - Lifetime JP3017500B2 (ja)

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