JP3058244B2 - 磁性トナー搬送装置及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

磁性トナー搬送装置及び電子写真画像形成装置

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JP3058244B2 JP7007423A JP742395A JP3058244B2 JP 3058244 B2 JP3058244 B2 JP 3058244B2 JP 7007423 A JP7007423 A JP 7007423A JP 742395 A JP742395 A JP 742395A JP 3058244 B2 JP3058244 B2 JP 3058244B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真画像形成装置
に用いられる磁性トナー搬送装置及び電子写真画像形成
装置に関する。
【0002】ここで電子写真画像形成装置とは、電子写
真プロセスを用いて記録媒体に画像を形成する装置であ
り、電子写真複写機、電子写真ファクシミリ装置、電子
写真レーザービームプリンタ、及び、電子写真ワードプ
ロセッサ等が含まれる。
【0003】
【従来技術と解決すべき課題】上記のような周知の電子
写真画像形成装置にあって、画像形成に磁性トナーが広
く実用化されている。そしてこの種の装置では、感光体
に形成された静電潜像を磁性トナーによって現像してト
ナー(可視像)を形成し、このトナー像を紙などの記録
媒体に転写する。そして、その後、この記録媒体に熱と
圧力を加えてトナー像を記録媒体に定着する。しかしな
がら、トナー像を形成する全てのトナーが記録媒体に転
写されるわけでなく僅かなトナーは感光体上に残留す
る。そこで、常時良質の画像を得るには、転写の都度、
感光体上に残る残留トナーを除去する必要がある。そし
て近来この使用済みトナーを、搬送手段を経て現像器に
還流して再使用するように構成したものが提案されてい
る。例えば感光体上の残留トナーをクリーナによって除
去し、この感光体から除去した使用済みのトナーを現像
器へ戻す搬送手段としては、パイプ内に搬送スクリュー
を配置してクリーナから排出されるトナーを現像器へ搬
送するものが考えられている。
【0004】以下、搬送スクリューによるトナーの搬送
機能について図6を用いて説明する。トナーの搬送に用
いられる搬送スクリューは、螺旋状に形成されたスク
リューの中心部に剛性の軸を備えたものと、細長の板
体を螺旋状に形成しただけのものがある。図6に示すよ
うに、前記タイプのもので水平方向にトナーを搬送す
る場合、図示のように、搬送スクリューが図示右方から
みて時計方向へ回転する際、スクリュー羽根に付着して
いるトナーTは、羽根から抗力を受けて図示左方に搬送
されることになるが、このときトナーTには以下のよう
な力が作用する。
【0005】まずトナーの質量をM、トナーとスクリュ
ー羽根との摩擦係数をμ、θをスクリュー羽根と垂直方
向とのなす角度、gを重力の加速度とすると、トナーは
抗力にともないスクリューとの摩擦によってμMgsi
nθの力と、同時に重力Mgの羽根方向成分Mgcos
θの力を受けることになる。この場合、 Mgcosθ>μMgsinθ (式1) なる関係が成立すれば、トナーは羽根に沿ってすべり落
ちて下部に貯溜され、スクリュー羽根の搬送方向抗力に
よって搬送される。
【0006】 逆に、Mgcosθ<μMgsinθ (式2) となると、粉体はスクリュー羽根の表面に付着したまま
一緒に回転してトナーには搬送力が作用せずに一箇所に
滞留して、搬送不良によってブロッキングが発生する。
このような事態に対処すべく、スクリュー羽根表面にテ
フロンコーティングを行って摩擦係数の低下を図る試み
がなされてきた。また、前記タイプの搬送スクリュー
もトナーに搬送力の働く仕方は前記タイプのものと基
本的に同様である。
【0007】ところで前記タイプのスクリューは軸を
備えているので、この軸の近傍にトナーが付着固化して
搬送力が低下する恐れがあり、また、軸が剛性であるた
め屈曲した搬送路には使用しにくい。
【0008】前記タイプのスクリューでは、中央部位
に空間が存在するのでスクリュー羽根に連れ回りするト
ナーも、その途中でスクリュー羽根から離れて該空間に
入り込んで落下して再び搬送作用を受けることができ
る。
【0009】併しながら、反面タイプのスクリュー
は、自由に屈曲はできるが、その形状を自身の力で維持
することができないので、円周方向半分程度が解放とな
っている搬送路では使用できない。一方、このような問
題を解決するべく、トナーが磁性材料からなる場合、ス
クリュー部分を磁性材料で形成し、これを囲繞する搬送
路下部にマグネットを配設して粉体を一方に強制的に集
めて、上半分が解放となっている搬送路でもこのタイプ
のスクリューを使用できるようにしたものが提案されて
いる(実公平4−52774号公報)。
【0010】本発明の目的は、磁性トナーを安定して搬
送することのできる磁性トナー搬送装置及び電子写真画
像形成装置を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、上り傾斜面であって
も磁性トナーの搬送を可能とする磁性トナー搬送装置及
び電子写真画像形成装置を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、磁性トナーを効率良
く搬送することのできる磁性トナー搬送装置及び電子写
真画像形成装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子写真画像
形成装置に用いられる、磁性トナーを搬送する磁性トナ
ー搬送装置において、磁性トナーを搬送する搬送路を形
成する、非磁性の搬送路部材と、前記搬送路部材の内部
に設けられ、前記磁性トナーを搬送する、非磁性の搬送
部材と、前記搬送路部材に設けられた磁力発生部材と、
を有し、前記磁力発生部材は、磁力がその表面から2m
m離れた位置で500ガウス〜700ガウスであること
を特徴とする磁性トナー搬送装置、及びこの磁性トナー
搬送装置を有する電子写真画像形成装置である。または
本発明は電子写真画像形成装置に用いられる、磁性トナ
ーを搬送する磁性トナー搬送装置において、磁性トナー
を搬送する搬送路を形成する、非磁性の搬送路部材と、
前記搬送路部材の内部に設けられ、前記磁性トナーを搬
送する、非磁性の搬送スクリューと、前記搬送路部材に
設けられた磁力発生部材と、を有し、前記磁力発生部材
は、重力方向とのなす角度を、前記搬送スクリューの回
転方向にみた角度をβ、前記搬送スクリューの回転方向
に反対方向にみた角度をαとしたとき、 α≦90°、β≦90°、α<β なる角度範囲内に配置されていることを特徴とする磁性
トナー搬送装置、及びこの磁性トナー搬送装置を有する
電子写真画像形成装置である。
【0014】
【実施例】以下説明する磁性トナー搬送装置は、電子写
真画像形成のいかなる部分にも適用可能であるが、以下
説明する実施例ではクリーニング装置に回収された使用
済みトナーを現像器乃至はそのホッパに搬送する場合に
ついて説述する。なお使用済みのトナーは、現像器乃至
はホッパに搬送されるのに先立って、使用済みのトナー
から異物を除去するための分離装置へ搬送されても良
い。さて、この種の画像形成装置では、通常現像器側の
ホッパの位置は、クリーニング装置に回収されてその内
部に貯溜されているトナー溜りの位置よりも高いのが普
通であり、従って使用済みトナーを現像器側に搬送する
搬送路S(図8)はδ(本実施例では約45度)だけ上
向きとなっている。
【0015】まず、図8及び図9を用いて、本発明を適
用した電子写真複写機について説明する。なお図8に示
した複写機では、クリーニング装置5によって電子写真
感光体ドラム1から除去した磁性トナーを磁性トナー搬
送装置Sによって一旦分離装置17へ搬送する。そして
この分離装置17において、磁性トナーと紙粉、ゴミ等
の異物とを分離して、異物を除去された磁性トナーをホ
ッパー3へ供給するものである。なお、分離装置17に
は、公知の手段を適宜適用できる。また磁性トナーと
は、結着樹脂と磁性体を少なくとも含有するトナーであ
る。
【0016】また本明細書において、磁性とは透磁率
2.6以上、非磁性とは透磁率2.6未満を意味する。
ここで透磁率2.6とは、JIS C 2506〜08
で説明されている電磁誘導法による測定値である。
【0017】図8において、1は像担持体(例えばドラ
ム状電子写真感光体あるいはベルト状電子写真感光
体)、2は像担持体1上に形成された潜像に現像剤を付
着することによって顕像化する現像装置、即ち潜像を現
像する現像装置、3は現像装置2に現像剤(本実施例に
おける現像剤は一成分磁性トナー)を送り込むホッパー
部、4は像担持体1上に顕像化された現像像をシート
(記録媒体)に転写する転写手段としてのコロナ放電
器、5は像担持体1上に残留した現像剤及びその他の付
着物を除去するクリーニング装置、6は像担持体1の残
留電荷の除電を行う除電手段、Tは像担持体1上を一様
に帯電させる一次帯電器、8は原稿の画像情報を読み取
る光学読取系、8aは前記画像情報を像担持体1上に露
光して潜像を形成する露光部、9は原稿を画像読取部へ
導く原稿処理装置、10は画像形成部にシートPを給送
する給送部、11はシートPを搬送する搬送台、12は
画像形成部で転写されたシート上の画像(現像剤像)を
シートPに定着する定着装置、13は画像形成の完了し
たシートを排出するシート排出部、14は両面記録時あ
るいは多重記録時に再給送するシートを誘導する再給送
シート誘導部、15は前記再給送するシートを一旦収納
する中間トレイ、16は中間トレイ15に収納されたシ
ートを再度画像形成部に給送するシート再給送部であ
る。
【0018】次に前記画像形成装置の動作について説明
する。コピー動作ボタン(図示せず)を押すと、原稿処
理装置9内の原稿は画像読取部へと導かれ、光源8aに
よりその画像面を光照射し、且つその反射光をミラー8
b及び結像レンズ8cを介して光像として形成する光学
読取系8によって原稿の画像情報が読み取られる。一
方、除電手段6によって除電された像担持体1は一次帯
電器7によって所定の電位に帯電され、次いで露光部8
dにおいて前記像情報が潜像として書き込まれる。次に
像担持体1上に形成された潜像は現像装置2において磁
性トナーが付着されることによって顕像化される。この
とき現像装置2内に磁性トナーが足りなくなるとホッパ
ー部3より適宜補充される。即ちホッパー部3から供給
された磁性トナーをトナー送りローラ2aによって搬送
し現像ローラ2bの表面に付着させる。そして、現像ブ
レード2cによってトナーの層厚を規制する。また、現
像ローラ2bと感光体ドラム間に現像バイアスを印加し
て、感光体ドラム1に形成した潜像を現像する。同時に
シート給送部10から画像形成部の転写位置にシートP
が送り込まれると、転写分離帯電器4によって像担持体
1上の現像剤像が前記シートP上に転写され、転写後搬
送台11により定着装置12へ送られ、シートP上の現
像剤像は定着される。定着後、前記シートPは片面コピ
ーの場合はそのままシート排出部13へと排出され、両
面記録モード或いは多重記録モードの場合は排出されず
に再給送シート誘導部14によって中間トレイ15上に
積載・収納され、所定枚数収納されたところで、シート
再給送部16によって一枚ずつ分離・給送され、画像形
成部の転写位置へと再度給送される。そして次の原稿が
原稿距離装置9により画像読取部に導かれると、同様に
して前述した工程を繰り返し、定着後シート排出部13
へと排出される。
【0019】そして、画像形成動作中に転写分離帯電器
4によってシートP上に転写されなかった像担持体1上
の現像剤及び紙粉、ゴミ等の付着物はクリーニング装置
5によって除去される(本実施例では、像担持体1に残
留する現像剤等の付着物は、弾性クリーニングブレード
5aによって除去される。)。ここで除去された現像剤
及びその他の付着物(以下、異物と記す)は分離装置1
7へ磁性トナー搬送装置Sによって送られる。
【0020】さて、図1は感光体ドラム1から除去した
使用済みのトナーを搬送する磁性トナー搬送装置Sの軸
線に沿って示した断面図である。図8に示したクリーニ
ング装置5から回収された使用済みトナーが右下側から
左上方向へ搬送されるものとする。搬送装置Sは、モー
ルドパイプ、アルミパイプなどの非磁性材料からなる搬
送パイプ601と、その内部に回転自在に収納され、モ
ールド、アルミ材などの非磁性材料で形成されたスクリ
ュー羽根602aとこれを支持する、モールド、ステン
レスなどの非磁性材料製の軸602bからなる搬送スク
リュー602及び前記搬送パイプ601の外側であっ
て、設置位置下方に接着剤によって接着された、ゴムマ
グネット、プラスチックマグネット等の磁力発生部材6
03とからなっている。
【0021】なお、図9に示す通り搬送装置Sは、クリ
ーニング装置5の長手方向へクリーニング装置5から突
出した部分A、部分Aから垂直方向へ分岐した部分B、
部分Bと接続し、分離装置17へ向かって上方へ傾斜し
た部分C、部分Cから垂直方向へ分岐した部分D、部分
Dと分離装置17とを接続する部分Eとを備えている。
【0022】ここでトナーを搬送する場合、パイプの設
置傾きが大きくなってその傾き角度δが大となり、前記
(式3)に示すような状態になると一般に搬送力が低下
する。しかしながら図1に示す装置601のようにマグ
ネット603を配設し、この吸引力をMGとするとトナ
ーは、スクリュー羽根602aの接線方向成分 ; M
Gcosθ 及びスクリュー羽根602aの抗力方向成
分の摩擦力 ; μMGsinθなる力を受けることに
なる。従って、 Mgcos(θ+δ)+MGcosθ> μMgsin(θ+δ)+μMGsin(θ+δ) となるようにマグネット603の磁力を設定すれば、前
記角度δが大きくなっても、パイプ601内の磁性トナ
ーはマグネット603の磁力によって引き寄せられてス
クリュー表面を滑り落ちてスクリュー羽根602a下部
に保持されてスクリュー602の搬送作用を受ける。
【0023】一例を挙げると、δ=約45°、搬送パイ
プ601の材料がポリカーボネート、パイプ601の厚
み約2mmであれば、磁束密度約1000ガウス(0.
1テラス)程度とすれば、トナー粒子はスクリュー60
2の表面から落下してパイプ601の下方部分に滞溜
し、スクリュー羽根602aによる効果的な搬送作用を
受ける。
【0024】ここで、搬送パイプ601の内面とスクリ
ュー602の羽根602aの外周面との間には微小なギ
ャップがあり、この部分のトナーは通常搬送力を受けに
くい。本実施例によれば、トナーがマグネット603の
磁力によってパイプ601の下方部分に吸引されて滞溜
することによってスクリュー602の搬送方向抗力によ
って、前記ギャップ間に存在するトナーは搬送方向へ効
率良く搬送されるようになる。
【0025】また、マグネット603を取り付ける角度
範囲(円周方向にみて)については、この角度が小さい
と捕捉できるトナー量が少なくなって搬送量も減少す
る。またこの角度が大きくなり、例えば全周にわたるよ
うになると、トナーをこれに作用する重力に抗して搬送
路外側へ吸引するためには、重力方向上側の磁力を大き
くしなければ効果的な搬送機能が得られないのでコスト
的に不利である。
【0026】さて、図2は搬送パイプ601の断面図で
ある。図示のように、マグネット603が搬送スクリュ
ー602の回転方向の角度範囲βが、 β>90° で
ある場合には、トナーがスクリュー602に付着して共
回りする領域が生じて好ましくない。また、βの範囲内
では重力の方向と回転方向とが反対となっているので、
その領域は広い程、マグネットの磁力は強い程好適であ
る。
【0027】スクリューの回転方向と反対方向の角度範
囲αは、スクリューの回転方向と重力の方向とが一致し
ているので、マグネット603の磁力をあまり大きくす
る必要はない。
【0028】以上のことから、ある定められた大きさの
マグネット603をパイプ601に取り付ける場合に
は、 α≦90°、 β≦90°、 α<β のように
設定するのがよい。
【0029】なおαは、スクリュー602の回転中心X
(軸602bの中心X)から重力方向(垂直方向)へ下
ろした直線Yに対してスクリュー602の反回転方向へ
の角度、βは回転方向への角度である。
【0030】なお以上説明した実施例によれば、クリー
ニング装置から回収した使用済み磁性トナーを現像器へ
搬送する場合について説明したが、本発明がこれに限定
されるものではなく、新しいトナーの搬送にも適用でき
ることは云う迄もない。
【0031】さらに、上記実施例ではトナーを斜め上方
へ搬送する場合を説明したが、水平方向へ搬送する場合
にも勿論有効である。即ち、従来スクリュー表面にテフ
ロンコーティング等を行って、該表面の摩擦係数を減少
させ、これによって磁性トナーのスクリュー表面からの
滑りを促進させることによって搬送力を確保することが
考えられていたが、搬送経路の外側下方にマグネットを
配して内部の磁性トナーを強制的に下方部分に吸引滑落
させることによって搬送力を確保できる。
【0032】さらに図3は他の実施例を示す搬送手段の
要部断面図である。前記実施例で示した搬送装置の場合
と同様、搬送パイプ601内には搬送スクリュー602
が内装してある。そして搬送パイプ601の外側であっ
てその設置位置下方部位にはマグネット603が貼着し
てある。本実施例は図3に示した通り、湾曲した部位を
示してあり、搬送スクリュー602としては軸のないも
のを使用している。
【0033】さてこのような湾曲パイプを成型する場
合、とくにプラスチック材でパイプ状の搬送経路を構成
する場合には、上下2分割した断面半円状の部材601
a・601bを形成してこれらを接着、熱カシメ等の手
段で結合してパイプ601を構成している(図2・図
4)。そしてこのようなパイプ601にマグネット60
3を取り付けるには、湾曲部の曲率に合わせて湾曲形成
したマグネットを固定することが好ましい。これによっ
て曲率の合う位置で、また、パイプの円周方向にも相対
位置関係を正確にしてマグネット603を取り付けるこ
とができる。
【0034】そこで図4に示す実施例では、下側のパイ
プ部材601bを形成する際、その所定位置に予めマグ
ネット603を一体にモールドしておき、すなわちパイ
プ部材601bとマグネット603とを一体成形して、
これを上側のパイプ部材601aと一体に固着して搬送
パイプ601を構成する。
【0035】このように構成することによって、搬送ス
クリューに対してマグネットを、特段の熟練を要するこ
となく正確に、且つ良好な作業性で所定位置に配置する
ことができる。
【0036】さらに図5は搬送パイプ601の他の実施
態様を示すものである。前記実施例の場合と同様に、搬
送路601の湾曲部分の構成の場合、予めプラスチック
マグネットを搬送路の下半分の形状に成型したうえで、
所定の磁力に着磁するものとする。
【0037】この場合、磁力を搬送路内に直接設定でき
るのでより有効に磁力を磁性トナーに作用させること
が、また非磁性中間物がないので、磁力を弱く設定で
き、周囲に対する磁力の影響を小さくできる。
【0038】なおここで電子写真プロセスとは、光導電
現象を利用して電子写真感光体に静電潜像を形成して、
さらにトナーを静電力によって前記静電潜像に付着させ
て、可視像とするプロセスである。
【0039】さてここで、前記図1に示した実施例にお
ける具体的な数値の一例を図10及び図11に示す。図
10及び図11に示す実施例によれば、傾斜角度δが約
45度の場合に、クリーニング手段5から分離装置17
へ一成分磁性トナー(例えばキヤノン製のバインダーと
してポリエステル樹脂を用いた磁性酸化鉄トナー)を良
好に搬送することができた。
【0040】まず、パイプ601は、アクリロニトリル
/ブタジエン/スチレン共重合体(ABS樹脂)、ある
いは、ポリカーボネイト樹脂(PC樹脂)等のプラスチ
ックで形成した。そしてパイプ601の内径は約φ16
mm、外径は約φ20mm、厚さは約2mmとした。
【0041】また搬送スクリュー602は、軸602b
をステンレススチール(SUS303)で形成し、この
軸602bにアクリロニトリル/ブタジエン/スチレン
共重合体(ABS樹脂)で形成したらせん状の羽根60
2aを等間隔に複数個取り付けた。あるいは羽根602
aと軸602bとをプラスチック、例えばポリカーボネ
イト樹脂(PC樹脂)で一体成形した。そして軸602
bの径を約6mm、羽根602aの外径を約14mm、
また羽根602aを軸602bに取り付ける間隔(ピッ
チ)は、約15mmとした。そしてこのスクリュー60
2をモータ(図示せず)の駆動効力によって回転数27
6rpmで回転させた。
【0042】またマグネット603としては、プラスチ
ックマグネットを使用した。そしてこのプラスチックマ
グネット603をパイプ601bの外周面に両面テープ
603a及びタイラップバンドによって取り付けた。な
おこのプラスチックマグネット603の取り付け範囲
は、スクリュー602の回転中心X(軸602bの中心
X)から重力方向(垂直方向)へ下ろした直線Yに対し
てスクリュー602の反回転方向へ角度(α)約20
度、また回転方向へ角度(β)約20度とした。すなわ
ち直線Yに対して左右へ等角度の範囲でマグネット60
3は貼付されている。また本実施例では、製造時の加工
のし易さを考慮して、プラスチックマグネット603の
形状を図11に示す通りとした。すなわち下側のパイプ
601bに取り付ける部分603bは、パイプ601b
の周面に沿うように円弧形状として、その反対部分60
3cは加工をし易くするために矩形とした(縦約9.5
mm、横約10mm)。また使用したプラスチックマグ
ネット603の磁力は、マグネット603の表面から約
2mm離れた位置で約630×10-4テスラ(Tesl
a)(約630ガウス)とした。なおマグネット603
の磁力の測定は、点Zで行った。すなわち直線Yとパイ
プ601bの内側表面の交差する点Zで行った。また半
直幅は、直線Yに対して左右に各々21度である。但
し、マグネット603の磁力は、表面から約2mm離れ
た位置で約500ガウス〜700ガウス程度であれば良
い。
【0043】以上説明した各実施例によれば、非磁性搬
送路とこれに内装された非磁性搬送スクリューとで搬送
手段を構成した。そして前記搬送路下方にマグネットを
配置した。このように、被搬送磁性粉体を搬送スクリュ
ーから円滑に滑り落として搬送装置下部に粉体を貯溜し
て搬送するように構成した。そこで、斜め上方に粉体を
搬送する場合に、磁力発生部材を搬送路適所に配設する
だけの極めて簡単な構成によって、特段複雑な付帯機構
を要せず、低コストで効率的に粉体の搬送を行うことが
できる。また、搬送路の一部を磁性部材で構成すること
によって、装置の組み立て作業性を向上させ得るととも
に磁力を精度よく有効に利用することが可能となる。さ
らに、この装置を画像形成装置に適用することによっ
て、クリーニング装置に回収した使用済みトナーを確実
に現像器に返戻して再使用を可能とするので画像形成装
置の設計の自由度を増し、コストの低減に資するところ
が大である。
【0044】
【発明の効果】前述した通り、本発明によれば磁性トナ
ーを確実に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施例を示す搬送装置の要部
の側断面図である。
【図2】同上半径方向にみた断面図である。
【図3】本発明を適用した他の搬送装置の要部の側断面
図である。
【図4】同上半径方向にみた断面図である。
【図5】さらに本発明を適用した他の実施例を示す搬送
装置の断面図である。
【図6】粉体を水平方向に搬送する場合を示す要部側断
面図である。
【図7】粉体を斜め上方に搬送するところを説明する要
部側断面図である。
【図8】本発明の一実施例を適用した電子写真複写機の
正面断面図である。
【図9】図8に示した電子写真複写機の部分斜視図であ
る。
【図10】図1に示した搬送装置に具体的に数値を記入
した要部の側断面図である。
【図11】図10に示した搬送装置の半径方向にみた断
面図である。
【符号の説明】
S 搬送装置 2 現像装置 5 クリーニング装置 601 パイプ 602 スクリュー 602a 羽根 602b 軸 603 マグネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−198880(JP,A) 特開 昭63−48579(JP,A) 特開 昭61−107368(JP,A) 特開 平2−176684(JP,A) 特開 昭50−23015(JP,A) 実開 昭59−161154(JP,U) 実開 平3−43667(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08

Claims (26)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置に用いられる、磁
    性トナーを搬送する磁性トナー搬送装置において、 磁性トナーを搬送する搬送路を形成する、非磁性の搬送
    路部材と、前記搬送路部材の内部に設けられ、前記磁性
    トナーを搬送する、非磁性の搬送部材と、前記搬送路部
    材に設けられた磁力発生部材と、を有し、前記磁力発生
    部材は、磁力がその表面から2mm離れた位置で500
    ガウス〜700ガウスであることを特徴とする磁性トナ
    ー搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送路部材は前記搬送部材を囲んで
    設けられた円筒形状であることを特徴とする請求項1に
    記載の磁性トナー搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送部材は、軸にらせん状の羽根を
    付けたスクリュー形状であり、前記軸を回転させて前記
    磁性トナーを搬送することを特徴とする請求項1又は2
    に記載の磁性トナー搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送路部材は、プラスチック、アル
    ミニウム、あるいは、ステンレススチールで形成されて
    いることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
    の磁性トナー搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送部材は、プラスチック、アルミ
    ニウム、あるいは、ステンレススチールで形成されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の
    磁性トナー搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記磁力発生部材は前記搬送路部材の外
    側に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の
    いずれかに記載の磁性トナー搬送装置。
  7. 【請求項7】 前記磁力発生部材はプラスチックマグネ
    ットであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
    に記載の磁性トナー搬送装置。
  8. 【請求項8】 電子写真画像形成装置に用いられる、磁
    性トナーを搬送する磁性トナー搬送装置において、 磁性トナーを搬送する搬送路を形成する、非磁性の搬送
    路部材と、前記搬送路部材の内部に設けられ、前記磁性
    トナーを搬送する、非磁性の搬送スクリューと、前記搬
    送路部材に設けられた磁力発生部材と、を有し、前記磁
    力発生部材は、重力方向とのなす角度を、前記搬送スク
    リューの回転方向にみた角度をβ、前記搬送スクリュー
    の回転方向に反対方向にみた角度をαとしたとき、 α≦90°、β≦90°、α<β なる角度範囲内に配置されていることを特徴とする磁性
    トナー搬送装置。
  9. 【請求項9】 前記搬送路部材は前記搬送スクリューを
    囲んで設けられた円筒形状であることを特徴とする請求
    項8に記載の磁性トナー搬送装置。
  10. 【請求項10】 前記搬送路部材は、プラスチック、ア
    ルミニウム、あるいは、ステンレススチールで形成され
    ていることを特徴とする請求項8又は9に記載の磁性ト
    ナー搬送装置。
  11. 【請求項11】 前記搬送スクリューは、プラスチッ
    ク、アルミニウム、あるいは、ステンレススチールで形
    成されていることを特徴とする請求項8乃至10のいず
    れかに記載の磁性トナー搬送装置。
  12. 【請求項12】 前記磁力発生部材は前記搬送路部材の
    外側に設けられていることを特徴とする請求項8乃至1
    1のいずれかに記載の磁性トナー搬送装置。
  13. 【請求項13】 前記磁力発生部材はプラスチックマグ
    ネットであることを特徴とする請求項8乃至12のいず
    れかに記載の磁性トナー搬送装置。
  14. 【請求項14】 前記磁力発生部材は、磁力がその表面
    から2mm離れた位置で500ガウス〜700ガウスで
    あることを特徴とする請求項8乃至13のいずれかに記
    載の磁性トナー搬送装置。
  15. 【請求項15】 電子写真感光体と、前記電子写真感光
    体に潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像形成手段
    によって前記電子写真感光体に形成された潜像を磁性ト
    ナーを用いて現像する現像手段と、前記現像手段によっ
    て前記電子写真感光体に形成されたトナー像を前記記録
    媒体に転写する転写手段と、前記転写手段による転写後
    に、前記電子写真感光体に残留する磁性トナーを除去す
    るクリーニング手段と、前記クリーニング手段によって
    除去された磁性トナーを搬送する磁性トナー搬送手段
    と、を有する電子写真画像形成装置において、 前記磁性トナー搬送手段は、磁性トナーを搬送する搬送
    路を形成する、非磁性の搬送路部材と、前記搬送路部材
    の内部に設けられ、前記磁性トナーを搬送する、非磁性
    の搬送部材と、前記搬送路部材に設けられた磁力発生部
    材と、を有し、前記磁力発生部材は、磁力がその表面か
    ら2mm離れた位置で500ガウス〜700ガウスであ
    ることを特徴とする電子写真画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記磁性トナー搬送手段は、前記クリ
    ーニング手段によって除去された磁性トナーを、再び前
    記現像手段によって用いるために搬送することを特徴と
    する請求項15に記載の電子写真画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記装置は前記クリーニング手段によ
    って除去された磁性トナーから前記磁性トナーに混在し
    ている異物を分離する分離手段を有し、前記搬送路部材
    は、前記クリーニング手段と前記分離手段とを接続する
    ことを特徴とする請求項16に記載の電子写真画像形成
    装置。
  18. 【請求項18】 前記搬送路部材は前記搬送部材を囲ん
    で設けられた円筒形状であることを特徴とする請求項1
    5乃至17のいずれかに記載の電子写真画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記搬送部材は、軸にらせん状の羽根
    を付けたスクリュー形状であり、前記軸を回転させて前
    記磁性トナーを搬送することを特徴とする請求項15乃
    至18に記載の電子写真画像形成装置。
  20. 【請求項20】 前記磁力発生部材は前記搬送路部材の
    外側に設けられていることを特徴とする請求項15乃至
    19のいずれかに記載の電子写真画像形成装置。
  21. 【請求項21】 電子写真感光体と、前記電子写真感光
    体に潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像形成手段
    によって前記電子写真感光体に形成された潜像を磁性ト
    ナーを用いて現像する現像手段と、前記現像手段によっ
    て前記電子写真感光体に形成されたトナー像を前記記録
    媒体に転写する転写手段と、前記転写手段による転写後
    に、前記電子写真感光体に残留する磁性トナーを除去す
    るクリーニング手段と、前記クリーニング手段によって
    除去された磁性トナーを搬送する磁性トナー搬送手段
    と、を有する電子写真画像形成装置において、 前記磁性トナー搬送手段は、磁性トナーを搬送する搬送
    路を形成する、非磁性の搬送路部材と、前記搬送路部材
    の内部に設けられ、前記磁性トナーを搬送する、非磁性
    の搬送スクリューと、前記搬送路部材に設けられた磁力
    発生部材と、を有し、前記磁力発生部材は、重力方向と
    のなす角度を、前記搬送スクリューの回転方向にみた角
    度をβ、前記搬送スクリューの回転方向に反対方向にみ
    た角度をαとしたとき、 α≦90°、β≦90°、α<β なる角度範囲内に配置されていることを特徴とするるこ
    とを特徴とする電子写真画像形成装置。
  22. 【請求項22】 前記磁性トナー搬送手段は、前記クリ
    ーニング手段によって除去された磁性トナーを、再び前
    記現像手段によって用いるために搬送することを特徴と
    する請求項21に記載の電子写真画像形成装置。
  23. 【請求項23】 前記装置は前記クリーニング手段によ
    って除去された磁性トナーから前記磁性トナーに混在し
    ている異物を分離する分離手段を有し、前記搬送路部材
    は、前記クリーニング手段と前記分離手段とを接続する
    ことを特徴とする請求項22に記載の電子写真画像形成
    装置。
  24. 【請求項24】 前記搬送路部材は前記搬送スクリュー
    を囲んで設けられた円筒形状であることを特徴とする請
    求項21乃至23のいずれかに記載の電子写真画像形成
    装置。
  25. 【請求項25】 前記磁力発生部材は前記搬送路部材の
    外側に設けられていることを特徴とする請求項21乃至
    24のいずれかに記載の電子写真画像形成装置。
  26. 【請求項26】 前記磁力発生部材は、磁力がその表面
    から2mm離れた位置で500ガウス〜700ガウスで
    あることを特徴とする請求項21乃至25のいずれかに
    記載の電子写真画像形成装置。
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