JP3057026B2 - コーヒー飲料の製造方法 - Google Patents
コーヒー飲料の製造方法Info
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Description
優れたコーヒー飲料を製造する方法に関するものであ
る。
と香りが重要視される飲料である。コーヒー飲料の製造
方法である抽出方法としては、ドリップ法、サイフォン
法、エスプレッソ法、ウォータードリップ法等が従来か
ら知られており、工業的なコーヒーの生産においてもほ
ぼ同様な方法が使用されている。
倍量の熱湯を使用し、ペーパーフィルター、濾布、メッ
シュ(網)等を用いて濾過しつつドリップ抽出を行う方
法が一般的に採用されている。しかしながら、ドリップ
法やサイフォン法等の抽出の当初から熱湯を使用する抽
出方法であって、工業的に大規模な抽出装置を使用する
ものは家庭等において使用量で行う場合と比べて抽出装
置内部においてコーヒー豆と加熱水が接触する時間が長
く、また抽出時の温度が高温に維持される結果抽出中
に、また抽出直後に重要な香気成分である低沸点の化合
物が揮散し、或いは酸化されて、得られたコーヒー飲料
の味や香りが悪くなる傾向が認められる。さらに高温抽
出によれば可溶性成分の過剰抽出が行われる結果コーヒ
ーの苦み、酸味のバランスの制御が困難であった。
於ける問題を回避し、低沸点の香気成分の揮散や酸化に
よる損失を防止する抽出方法として冷水を使用するウォ
ータードリップ法が従来より知られているが、この方法
によるコーヒー飲料の製造には8〜12時間もの長時間
を要し、工業的生産には適した方法とはいえない。
℃を越える高温の熱水を使用して抽出を行うものであ
り、工業的製造においては、加圧可能な抽出装置を必要
とし、抽出操作も複雑となる上、高温で抽出を行う結
果、同じコーヒー豆を使用しても必ずしも広く顧客の嗜
好にあうものとはならない。
れたコーヒーを短時間で抽出する方法としては、コーヒ
ー豆を50〜90℃の温水で5〜25分間処理し、引き
続き0〜40℃の水で4〜10分間抽出する2段階抽出
法が知られている(特開平6−70682号公報)。
−70682号公報に記載の方法においても、抽出当初
に50〜90℃の加熱水を使用するために、コーヒーの
挽きたての香りである特に低沸点の香気成分が揮散し、
好ましい香りの保持という点に付いては十分ではない。
酸味、苦みのバランスの制御が容易に行える、コーヒー
を工業的に大量に生産することが可能な製造方法を提供
するものである。
対して水ないし加熱水を加えて抽出し、コーヒー飲料を
製造する方法であって、前記コーヒー豆を10〜30℃
の低温の抽出温度にて抽出して第1の抽出液を製造する
第1抽出工程、第1の抽出液を得た後の前記コーヒー豆
を30〜65℃の中温の抽出温度にて抽出して第2の抽
出液を製造する第2抽出工程、及び第2の抽出液を得た
後の前記コーヒー豆を65〜130℃の高温の抽出温度
にて抽出して第3の抽出液を製造する第3抽出工程を有
することを特徴とするものである。
することにより低沸点の香気成分を損なうことなく抽出
して抽出液中に閉じ込められる一方渋味成分等の過剰な
抽出が抑制された第1の抽出液が得られ、次いで抽出温
度を中温にして抽出時に内部が高温となりすぎない状態
で抽出することにより味と香りがバランスよく抽出さ
れ、コーヒー豆の産地や焙煎度等の個性を生かした旨味
のある第2の抽出液が得られ、最後に第3抽出工程にお
いて高温の加熱水を使用して抽出を行うことにより第
1、第2抽出工程の抽出だけでは十分得られない濃厚感
のある第3の抽出液が得られる。
においては、前記第1抽出工程の前記低温の抽出温度は
10〜30℃、前記第2抽出工程の前記中温の抽出温度
は30〜65℃、そして前記第3抽出工程の高温の抽出
温度は65〜95℃の範囲であれば、特に加圧を必要と
せず優れた風味のコーヒー液を製造することができ、好
ましい。
満では温度が低すぎて香気成分の抽出が十分行うことが
できず、30℃以上になると低沸点香気成分の揮散が大
きくなる。第2抽出工程の抽出温度が30℃未満では温
度が低すぎて酸味、苦みの成分の抽出が十分行われず、
65℃以上になると酸味、苦みの成分のバランスが制御
しにくくなる。第3抽出工程の抽出温度が65℃未満で
は濃厚感を与える成分の抽出が十分行われず、95℃以
上で抽出するためには抽出器を加圧する必要が生じる。
ただし、第3抽出工程は特に95℃以下に限定されるも
のではなく、加圧下に100℃以上、例えば130℃程
度の抽出温度としてもよく、常圧のみで抽出を行う場合
とは異なる独特の風味のコーヒー液を得ることもでき
る。
得られる第1〜第3の抽出液はそれぞれを独立したコー
ヒー液として利用に供することも、また任意の2工程の
抽出液を任意の割合で混合してコーヒー液として利用に
供することも可能である。
3抽出工程にて得られた抽出液を全て混合する混合工程
を設けることが好ましい態様である。これらの少なくと
も3種の液を混合工程において混合することにより、低
沸点の香気成分が失われずにしかも短時間で抽出が完了
し、味、香り並びにそのバランスの優れたコーヒー飲料
を製造することができる。
のままで、もしくは必要に応じてミルク成分、砂糖等を
添加し、缶、PETボトル等の容器に充填し、加熱殺菌
した後に市場に供給されるものである。
ーヒー豆の重量に対し2〜3倍重量の水を使用し、前記
第2抽出工程は原料である前記コーヒー豆の重量に対し
2〜3倍重量の加熱水を使用し、及び前記第3抽出工程
は原料である前記コーヒー豆の重量に対し8〜10倍重
量の加熱水を使用することが好ましい態様である。
抽出時間が1〜10分間であり、前記第2抽出工程の抽
出時間が1〜10分間であり、及び前記第3抽出工程の
抽出時間が10〜20分間であることが好ましい。
件により抽出する場合に最も良好な風味を有するコーヒ
ー抽出液が得られる。
3抽出工程は、各工程毎に独立した複数の抽出装置を設
けて各工程毎の抽出液を作成してもよいが、前記第1抽
出工程〜第3抽出工程が同一の抽出装置において連続し
て行われることが、抽出装置を一つ設けるだけで済むた
めに好ましい態様である。この場合には、各工程にて得
られた液は順次一つの容器に集められ、混合される。
2抽出工程は第1の抽出液製造後のコーヒー豆に90〜
100℃の加熱水を添加し、混合により30〜65℃と
するものであることが好ましい。また、第3抽出工程は
第2の抽出液製造後のコーヒー豆に90〜100℃の加
熱水を添加し、混合により65〜95℃とするものであ
ることが好ましい。
コーヒー豆を30〜65℃に加温し、30〜65℃の加
熱水を加えることによって行うことも可能であるが、第
1の抽出液を取り出したコーヒー豆に第3抽出工程で使
用するのと同じ90〜100℃の加熱水を加えると、混
合するだけで抽出装置内で抽出温度が30〜65℃に調
整される。即ち、請求項7に記載の構成とすることによ
り抽出装置の加熱手段は不要となり、また30〜65℃
の加熱水、90〜100℃の加熱水の2種の加熱水を準
備する必要もなく、抽出装置を簡便な構成とすることが
でき、好ましい。また第3抽出工程も第2抽出工程と同
様に、第2抽出工程後の抽出装置に90〜100℃の加
熱水を加えて混合するだけで抽出装置内で抽出温度が6
5〜95℃に調整することができ、特に温度調節装置を
必要とせず、好適である。
分が酸化を受けやすいものであることを考慮し、不活性
気体中にて行うことが好ましく、工業的な抽出装置全体
を不活性気体にてパージしてもよく、一旦装置全体を減
圧して酸素を除去しその後不活性気体にて常圧にする方
法によってもかまわない。
kgを抽出器に仕込み、15℃の水250kgを注ぎ、
5分間抽出を行った。抽出液を抽出器より取り出し、第
1の抽出液とした。
5℃の加熱水を250kg注ぎ、5分間抽出を行い、抽
出液を抽出器より取り出して第2の抽出液とした。この
時、抽出中のコーヒー豆と加熱水の混合物の温度は約5
0℃であった。
器に95℃の加熱水を1000kg注ぎ、15分間抽出
を行い、抽出液を抽出器より取り出して第3の抽出液と
した。
液は、それぞれ別々に密閉容器に収納し生産工程と同じ
加熱殺菌を行い、冷却して各工程毎の評価試料とした。
ーヒーの抽出を行い、第1の抽出液、第2の抽出液、第
3の抽出液は分離することなく同一の容器に採取し、同
様に密閉容器に収納した後加熱殺菌を行い、冷却してコ
ーヒー抽出液である混合抽出液としての(実施例)の評
価試料とした。
用し、同一の抽出器において1500kgの95℃の加
熱水を注いで20分抽出し、同様に密閉容器に収納した
後加熱殺菌を行い、冷却して混合抽出液としての(比較
例)の評価試料とした。
て得られたコーヒー抽出液の評価試料は、添加物のない
ブラックコーヒーのままで20℃に加温し、評価を行っ
た。評価の方法は20人のパネラーによる官能評価であ
り、香り、苦み、酸味、並びに濃厚感について評価し
た。 (1)各工程の評価 評価の結果を(表1)に示した。評価の結果は以下のよ
うに表示した。 ○:良好 △:普通 ×:不良
れており、香気成分が十分に抽出され、かつ保持されて
いること、第2の抽出液はコーヒーの味を決定付ける苦
みと酸味の成分が抽出されており、そして第3の抽出液
はコーヒーに濃厚感を付与する成分が抽出されているこ
とが分かる。即ち、各温度により抽出される成分が異な
り、本発明のように3段階の抽出工程を設けることによ
りコーヒーの風味を決定する種々の成分が効果的に抽出
され、かつ抽出液中に保持されることが分かる。
について官能評価並びにガスクロマトグラフによる香気
成分の総量を測定することにより比較を行った。官能評
価は、上記と同様に香り、酸味、苦み、並びに総合評価
について行い、上記の各工程毎との試料と同様にパネラ
ー20人により評価し、その結果を表2に示した。表2
における数値は、各評価項目について実施例のコーヒー
が優れていると判断したパネラーの数、比較例のコーヒ
ーが優れていると判断したパネラーの数を示し、(同
等)は実施例、比較例のコーヒーが同等であると判断し
たパネラーの数を示したものである。
発明に基づいて得られたコーヒーが優れた風味を有して
いることが明らかである。
総量測定は以下の条件により行った。 試料の採取 上述の(実施例)評価試料を35℃の恒温器内にて保温
して温度調整した後その20mlを容器に採取し、窒素
ガスを50ml/minの流量にてバブリングしながら
揮発してくる香気成分を吸着剤(TENAX TA)に
吸着捕集した。次いで捕集した香気成分を熱脱着法(2
00℃)によりガスクロマトグラフに導入し、分析を行
った。
inにて昇温) 検出器:FID
い保持時間に認められるピークがこれに該当する。評価
の結果は、保持時間が0分〜35分のピークの強度をデ
ータ処理装置により積算し、表3に示した。
法によれば、3段階の抽出の各工程において抽出された
成分が確実にコーヒー全体の風味を改善していること、
並びに特に香気成分だけに着目しても従来法と比較して
香気成分の総量が約30%増加しており、本発明は優れ
たコーヒーの抽出方法であることが分かる。
Claims (6)
- 【請求項1】 コーヒー豆に対して水ないし加熱水を加
えて抽出し、コーヒー飲料を製造する方法であって、 前記コーヒー豆を10〜30℃の低温の抽出温度にて抽
出して第1の抽出液を製造する第1抽出工程、第1の抽
出液を得た後の前記コーヒー豆を30〜65℃の中温の
抽出温度にて抽出して第2の抽出液を製造する第2抽出
工程、及び第2の抽出液を得た後の前記コーヒー豆を6
5〜130℃の高温の抽出温度にて抽出して第3の抽出
液を製造する第3抽出工程を有し、 さらに前記第1〜第3の抽出液を混合してコーヒー抽出
液とする混合工程を有する コーヒー飲料の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1抽出工程は前記コーヒー豆の重
量に対し2〜3倍重量の水を使用し、前記第2抽出工程
は前記コーヒー豆の重量に対し2〜3倍重量の加熱水を
使用し、及び前記第3抽出工程は前記コーヒー豆の重量
に対し8〜10倍重量の加熱水を使用するものである請
求項1に記載のコーヒー飲料の製造方法。 - 【請求項3】 前記第1抽出工程の抽出時間が1〜10
分間であり、前記第2抽出工程の抽出時間が1〜10分
間であり、及び前記第3抽出工程の抽出時間が10〜2
0分間である請求項1又は2に記載のコーヒー飲料の製
造方法。 - 【請求項4】 前記第1抽出工程〜第3抽出工程が連続
して行われる請求項1〜3のいずれか1項に記載のコー
ヒー飲料の製造方法。 - 【請求項5】 前記第2抽出工程は第1の抽出液製造後
のコーヒー豆に90〜100℃の加熱水を添加し、抽出
温度を30〜65℃とするものである請求項1〜4のい
ずれか1項に記載のコーヒー飲料の製造方法。 - 【請求項6】 前記第3抽出工程は第2の抽出液製造後
のコーヒー豆に90〜100℃の加熱水を添加し、抽出
温度を65〜95℃とするものである請求項1〜5のい
ずれか1項に記載のコーヒー飲料の製造方法。
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JP9126821A JP3057026B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | コーヒー飲料の製造方法 |
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JP9126821A JP3057026B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | コーヒー飲料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10313785A JPH10313785A (ja) | 1998-12-02 |
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ID=14944785
Family Applications (1)
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JP9126821A Expired - Lifetime JP3057026B2 (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | コーヒー飲料の製造方法 |
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-
1997
- 1997-05-16 JP JP9126821A patent/JP3057026B2/ja not_active Expired - Lifetime
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