JP3056812B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3056812B2
JP3056812B2 JP3078830A JP7883091A JP3056812B2 JP 3056812 B2 JP3056812 B2 JP 3056812B2 JP 3078830 A JP3078830 A JP 3078830A JP 7883091 A JP7883091 A JP 7883091A JP 3056812 B2 JP3056812 B2 JP 3056812B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータと
のインタフェースを備えたファクシミリ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータとのインタフ
ェースを有し、さらに宛先TEL番号をワンタッチキー
又は短縮ダイヤル若しくはグループキーに登録でき、そ
れらを動作させる機能を具備するファクシミリ装置にお
いて、ワンタッチキー又は短縮ダイヤル若しくはグルー
プキーのTEL登録内容を登録、変更あるいは削除する
際に、ファクシミリ装置内の記憶容量の関係上、それら
の機能に対して定められた範囲内の宛先件数で動作させ
るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、ワンタッチキー又は短縮ダイヤル若しく
はグループキーのTEL登録内容を登録、変更あるいは
削除する際に、それらの機能に対して定められた範囲の
件数内で行なわなければならないため、件数を越える宛
先を登録しようとすると、既に登録されている宛先TE
L番号を削除しなければならないという欠点があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、装置に定められている件数を越える宛先電
話番号を管理できるファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ホストコンピュータとのインタフェース
を備えたファクシミリ装置であって、所定の操作により
複数の宛先電話番号を登録する登録手段と、前記ホスト
コンピュータに識別情報を通知して、該識別情報に対応
した宛先電話番号の登録テーブルを前記ホストコンピュ
ータから受信する受信手段とを備え、前記登録手段は、
前記受信手段で受信した登録テーブルの内容を登録する
ことを特徴とする。
【0006】
【0007】また好ましくは、前記登録手段の登録内容
に基づいた宛先電話番号の登録テーブルを、該登録テー
ブルの識別情報とともに前記ホストコンピュータに送信
して格納指示する指示手段を更に備えることを特徴とす
る。
【0008】
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
【0010】図1は、本実施例におけるファクシミリ装
置の構成を示すブロック図である。図中、1はオペレー
ションを行なうキーパット、2は本装置の動作状態や種
々のメッセージを表示する表示装置、3はキーパット1
と表示装置2を制御するI/OコントローラA、4は読
み取り用の光学系であり、CCDラインセンサ等から成
るスキャナ、5は受信文書等を出力するプリンタ、6は
スキャナ4とプリンタ5を制御するI/Oコントローラ
B、7は通信回線網による通信を制御する回線制御部、
8は受信文書等の画像データを一時記憶する記憶装置、
9は記憶装置8へのアクセスを制御する記憶装置制御
部、10は後述するCPU12の制御手順(プログラ
ム)を格納している読込み専用メモリ(以下、ROMと
呼ぶ)、11は画像データ等の処理に使用されるバッフ
ァメモリ、12はプログラムに従って本装置全体を制御
するメイン制御部であるマイクロプロセッサ(以下、C
PUと呼ぶ)、そして、13はホストコンピュータ14
とバスを介して接続するためのインタフェースドライバ
である。
【0011】図2は、上述したキーパット1に設けられ
たワンタッチキーの登録テーブルを示す図である。図示
するように、本実施例では、「01」〜「50」までの
50個のワンタッチキーがあり、最大50件の宛先を登
録できるものである。図中、21は登録テーブルに付け
られたテーブル番号であり、22はワンタッチキーの番
号である。23は各ワンタッチキーに登録される宛先T
EL番号であり、24はその宛先名である。そして、ワ
ンタッチキーに登録された内容は、1テーブルとしてバ
ッファメモリ11に記憶される。
【0012】次に、以上の構成から成るファクシミリ装
置のワンタッチキー登録処理を図3に示すフローチャー
トに従って以下に説明する。
【0013】まず、ワンタッチキーへの登録操作を開始
するキーが入力されると、ステップS1へ処理を進め、
その時点でのファクシミリ内のテーブルに関する登録、
変更あるいは削除を実行する入力か否かをチェックす
る。その結果、テーブル内での操作であればステップS
2へ処理を進め、新規のテーブル登録か否かをチェック
し、新規登録でなければステップS3へ処理を進める。
ここで、新規のテーブル登録とは、何も登録されていな
いテーブルにTEL番号を登録する場合をいう。このス
テップSでは、既存のテーブル内でTEL番号の登録、
変更あるいは削除を行なう。しかし、新規登録であれば
ステップS4へ処理を進め、キーパット1からテーブル
番号を入力し、図2に示すテーブル番号21に設定す
る。そして、次のステップS5では、TEL番号の登
録、変更あるいは削除を行なう。
【0014】一方、ステップS1において、テーブルに
関する操作でなければステップS6へ処理を進め、テー
ブルの内容をホストコンピュータ14へ転送するのか、
あるいはホストコンピュータ14から他のテーブルを読
み込んでファクシミリに登録するのかをチェックする。
その結果、ホストコンピュータ14への転送であればス
テップS7へ処理を進め、登録されたテーブルをインタ
フェースドライバ13を介して転送する。この時、ホス
ト14側がテーブル単位で管理でき、また後でそのテー
ブルの登録内容をファクシミリへ登録できるように、そ
のテーブル番号21も添えてホスト側へ通知するように
する。
【0015】しかし、ステップS6において、ホスト1
4からの登録であればステップS8へ処理を進め、テー
ブル内に登録したい(読み込みたい)テーブル番号をホ
ストコンピュータへ通知する。そして、ステップS9で
は、ホスト14から送られてくるワンタッチキーTEL
登録内容をインタフェースドライバ13を介して受信
し、ファクシミリ内のテーブルに登録する。次に、上述
のステップS7あるいはステップS9での処理が終了す
ると、ステップS10へ処理を進め、テーブルの登録内
容を変更するか否かをチェックし、変更するのであれば
上述のステップS1へ処理を戻すが、変更でなければ処
理を終了する。
【0016】本実施例によれば、ワンタッチキー又は短
縮ダイヤルもしくはグループキーに登録された宛先TE
L番号を管理する際に、ファクシミリ装置にあらかじめ
定められた件数を越える登録を行なう場合にも、既に登
録されているTEL番号内容を削除しないでホストコン
ピュータに保存でき、さらにホストに保存されている登
録内容をインタフェースを介して再度ファクシミリ装置
に登録することが可能となる。
【0017】
【他の実施例】本実施例では、ホストコンピュータとの
インタフェースを有するファクシミリ装置に限定した
が、他のOA機器とのインタフェースを有するファクシ
ミリ装置もしくはOA機器とのインタフェースを有する
他の通信端末装置に適用しても、同様な効果が得られ
る。
【0018】本発明は、複数の機器により構成されるシ
ステムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置に
適用しても良い。また、システムあるいは装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通知した識別情報に対応した宛先電話番号の登録テーブ
ルをホストコンピュータから受信することによって、ホ
ストコンピュータ上に用意された複数の登録テーブルか
ら所望の登録テーブルを選択して用いることが可能とな
る。 したがって、目的や用途別に作成した複数の登録テ
ーブルをコンピュータ上に用意しておくことで、ユーザ
は装置に定められた登録件数に制限されることなく、こ
れら複数の登録テーブルを選択的に用いることが可能と
なる。 また、複数のユーザが各人用にカスタマイズした
登録テーブルをコンピュータ上に用意しておき、適宜各
人用の装置にダウンロードして使用することも可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるファクシミリ装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例でのワンタッチキー登録テーブルの構
成を示す図である。
【図3】本実施例での登録テーブルを操作する処理を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 キーパット 2 表示装置 3 I/OコントローラA 4 スキャナ 5 プリンタ 6 I/OコントローラB 7 回線制御部 8 記憶装置 9 記憶装置制御部 10 ROM 11 バッファメモリ 12 CPU 13 インタフェースドライバ 14 ホストコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/32 - 1/34 H04M 1/26 - 1/57 H04M 11/00 - 11/10 H04N 1/00 - 1/00 108

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとのインタフェース
    備えたファクシミリ装置であって、所定の操作により複数の 宛先電話番号を登録する登録手
    段と 前記ホストコンピュータに識別情報を通知して、該識別
    情報に対応した宛先電話番号の登録テーブルを前記ホス
    トコンピュータから受信する受信手段と を備え 前記登録手段は、前記受信手段で受信した登録テーブル
    の内容を登録する ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記登録手段の登録内容に基づいた宛先
    電話番号の登録テーブルを、該登録テーブルの識別情報
    とともに前記ホストコンピュータに送信して格納する格
    納手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の
    ファクシミリ装置。
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