JP3054117U - 雪面を滑走するために用いる物品に取り付けられたビンディングとの係合用のブーツ - Google Patents

雪面を滑走するために用いる物品に取り付けられたビンディングとの係合用のブーツ

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JP3054117U
JP3054117U JP1998003344U JP334498U JP3054117U JP 3054117 U JP3054117 U JP 3054117U JP 1998003344 U JP1998003344 U JP 1998003344U JP 334498 U JP334498 U JP 334498U JP 3054117 U JP3054117 U JP 3054117U
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 より良好な性能、快適さ及び利便性をラ
イダーに与え得るスノーボード用ブーツを提供する。 【解決手段】 ブーツ(12)は、引き延ばされた位置
と引き込まれた位置との間を移動可能な第1の部材(6
0)を含む。第1の部材(60)が引き延ばされた位置
において、ビンディング(18)の一部と解放可能に係
合するためのブーツ本体を越えて延びる接触部分(6
9)を含む。第1の部材(60)が引き延ばされた位置
にある場合のブーツ(12)の長さは第1の部材(6
0)が引き込まれた位置にある場合のブーツ(12)の
長さよりも長い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、スノーボードなどの雪面上を滑走するために用いる物品に取り付け られたビンディングとの係合用のブーツに関する。
【0002】
【従来の技術】
雪面を滑走することにより山をトラバースするための種々の物品が知られてい る。かような物品は、スノースケートやスノーボードを含むがこれらに限定され るものではない。スポーツとしてのスノーボーディングにおいて、ライダーのブ ーツよって足をスノーボードに固着するために、いくつかの異なるタイプのビン ディングが利用されている。スノーボードビンディングは、典型的には、ソフト スノーボードブーツを受け入れるためのプレートと、2本又は3本の増分的に締 め付け可能なストラップと、を含む。上記ストラップは、上記プレートの一方の 側から、ブーツの継ぎ(バンプ)を越えて、上記プレートの他方の側まで延びて 、ブーツをスノーボードに固着する。代表的なソフトブーツ用ビンディングは、 バートンコーポレーションに譲渡されている米国特許第5,356,170号明 細書に記載されている。ハードシェルタイプのスノーボードブーツには、調節可 能なベイル(bail)を有するプレートビンディングが伝統的に用いられており、一 方のベイルはブーツのトウ部分を固着し、他方のベイルはヒール部分を固着する 。代表的なハードシェルタイプのブーツ用のビンディングは、バートンコーポレ ーションに譲渡されている米国特許第5,544,909号明細書に記載されて いる。
【0003】 ソフトブーツ及びハードシェルタイプのブーツ用のビンディングに対する種々 の改良が提案されている。独国特許第680775号明細書において、ビンディ ングの対応するサイドピース内に受け入れられるヒールの両側から突出するバネ 載置型ピンを有するハードシェルタイプのブーツを含むビンディングが記載され てる。ケーブルは、ブーツの背面から上方に延びて、上記ピンに取り付けられて おり、ケーブル上のプリング(引っ張り)をバネ載置型ピンに押し込むことで、 サイドピースから上記ピンを解放する。
【0004】 従来のスノーボード用ビンディングは、効果的であることが証明されているけ れども、当業界において、ライダーに性能、快適さ及び利便性を提供する他種類 のビンディングに対する開発が続けられている。
【0005】
【解決しようとする課題】
本考案の目的は、引き延ばされた位置と引き込まれた位置との間を移動可能で あって、引き延ばされた位置において、ビンディングの一部と解放可能に係合す るためのブーツ本体を越えて延びる接触部分を含む第1の部材を含むブーツを提 供することにある。
【0006】 本考案の別の目的は、引き延ばされた位置と引き込まれた位置との間を移動可 能である第1の部材を含み、上記第1の部材が引き延ばされた位置にある場合の ブーツの長さが上記第1の部材が引き込まれた位置にある場合のブーツの長さよ りも長いことを特徴とするブーツを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案によれば、雪面を滑走する物品に取り付けられたビンディングと係合す るブーツが提供される。上記ブーツは、トウ部分と、ヒール部分と、下部領域と を有するブーツ本体を含む。また上記ブーツは、上記トウ部分から上記ヒール部 分の方向に延びる長さを有する。第1の部材は、上記ブーツ本体により支持され ている。上記第1の部材は、引き延ばされた位置と引き込まれた位置との間で移 動可能である。引き延ばされた位置において、上記第1の部材は、ビンディング の一部と解放可能に係合するブーツ本体を越えて延びる接触部分を含む。第1の 部材が引き延ばされた位置にある場合のブーツの長さは、第1の部材が引き込ま れた位置にある場合のブーツの長さよりも長い。
【0008】 一実施形態において、引き延ばされた位置にある第1の部材は、ブーツのトウ 部分を超えて延びる。別の実施形態において、引き延ばされた位置にある第1の 部材は、ブーツのヒール部分を超えて延びる。第1の部材は、引き延ばされた位 置にあるビンディングのベイル部分と係合可能であってもよい。
【0009】 本考案の別の実施形態において、ブーツはさらに、ブーツ本体によって支持さ れている第2の部材を含む。第2の部材は、引き延ばされた位置と引き込まれた 位置との間で移動可能である。第2の部材が引き延ばされた位置にある場合のブ ーツの長さは、第2の部材が引き込まれた位置にある場合のブーツの長さよりも 長い。引き延ばされた位置において、第2の部材は、ビンディングと解放可能に 係合するためのブーツ本体を越えて延びる接触部分を含む。第2の部材は、ブー ツのトウ部分又はヒール部分から延びてもよく、第1の部材とは独立に移動可能 であってもよい。
【0010】
【好ましい実施形態】
以下、添付図面を参照しながら、本考案をより詳細に説明するが、本考案はこ れらに限定されるものではない。
【0011】 ビンディングにブーツを固着するためのシステム10は、図1に示されている 。システム10は、ビンディング18により支持されている共働するロック要素 17と連結するためのビンディング係合アセンブリ15を有するブーツ12を含 む。ブーツ12は、ヒール部分13とトウ部分16とを有するハードシェル型ブ ーツであってもよいが、システム10は、ソフトスノーボードブーツと一緒に利 用されてもよく、他の多くのスポーツに用いられるタイプのブーツと一緒に利用 されてもよい。ブーツ12は、好ましくは、ビンディング18により支持され且 つビンディング18に固着されるような形状で大きさを有する。ビンディング1 8は、当業界で知られているように、ホールドダウンディスク又は一体的なベー スプレートを介してスノーボードに締結具によって載置され得る。あるいは、ブ ーツ12を支持するために他のタイプのベースを利用することもできる。例えば 、スノーボード自身をベースとして利用してもよい。ビンディング18は、さら に、ビンディング18によって支持されている第2の共働するロック要素20を 含んでもよい。第2のロック要素20は、以下に詳述するように、ブーツ12に よって支持されている第2のビンディング係合アセンブリと係合する。
【0012】 ビンディング係合アセンブリ15は、好ましくは、ブーツ12をビンディング 18に固着するために、ロック要素17と共働する。ビンディング係合アセンブ リ15は、ヒール部分13に位置付けられていてもよいし、あるいは、ブーツ1 2に沿ってどこに位置付けられていてもよい。ビンディング係合アセンブリ15 は、図1に示すように、ブーツ12の部分として形成された単一のヒール部材1 4内に、少なくとも部分的に位置付けられていてもよい。又は、ヒール部材14 に取り付けられたハウジング26内に少なくとも部分的に位置付けられていても よい。ここで、ハウジング26及びヒール部材14の一方又は両者は、例えばね じなどの複数の締結具28によって、ブーツのヒール部分に取り外し可能に固着 されている。ハウジング26は、ブーツの種々の幅にフィットするような形状及 び大きさとしてもよく、ビンディング18に接触するためのほぼ平坦な下方表面 30とヒール部材14と係合するための輪郭を示す上部表面32とを含んでいて もよい。下方表面30は、ブーツの底部に牽引力を与えるトレッドパターンを含 んでもいてもよい。上方表面32は、好ましくは、上部表面32に対応する輪郭 を有するヒール部材14の下方表面14aと係合するための、傾斜したすなわち ランプ部分32a及び平坦なすなわち水平部分32bを含んでいてもよい。
【0013】 ヒール部材14とハウジング26とは、ブーツ12のソール25に取り付けら れており、ヒール部材とハウジングとのリア部分27は、引き込まれた位置にあ り、ブーツ12の背面29を越えて延びない(図17)。ヒール部材14とハウ ジング26とを取り付けることで、ブーツの背面を越えて延びず、ブーツの全長 を短くすることができるので、使用中のブーツのヒールエッジドラッグ(ヒール エッジを引きずること)の機会を減少させることができる。ヒールエッジドラッ グは、ブーツの全長が増加するにつれて、増加するものである。図17に示すよ うに、ヒール部材14とハウジング26とは、好ましくは、引き込まれた位置に 取り付けられ、ブーツの背面とほぼ面一となる。あるいは、ヒール部材14及び /又はハウジング26をさらにブーツの背面に取り付けて、ヒール部材及びハウ ジングのリア部分27をブーツ12の背面29を越えて延ばし、リアリップ31 (図19)を形成してもよい。リアリップ31は、慣用のベイルと、単独で又は ビンディング係合アセンブリ15との組合せにおいて、係合部材として利用し得 る。ソール25は、好ましくは、締結具28によって係合される2セットの取り 付け用穴(図示せず)を具備しているので、ヒール部材及びハウジングは引き込 まれた位置と、リップ31を形成する延ばされた位置と、の間で移動可能となり 、ユーザーは、慣用のベイルの有無に関わらず、ブーツ12を使用できるように なる。
【0014】 ビンディング係合アセンブリ15は、極端な気象条件及び/又は凹凸のある地 形を含むかもしれない外部環境から係合アセンブリを保護するために、ハウジン グ26内に少なくとも部分的に位置付けられていてもよい。ビンディング係合ア センブリ15は、ハウジング26内から対応するリセス36a,36b内に延び て、ハウジングの両側を形成する一対のプレート部材34a,34bを含んでも いてもよい。リセス36a,36bは、ロック要素17と係合するためのプレー ト部材34a,34bに対するアクセスを与え、一方、雪がハウジング内にトラ ップせず及びプレート部材の周りに押し固められないように雪を逃がすことで、 プレート部材の周りに雪が積もることを防止する。
【0015】 本実施形態において、プレート部材34a,34bは、好ましくは、以下に 詳述するように、ハウジング26から所定角度にて延びる。プレート部材34a ,34bは、それぞれ、さらに、プレート部材を貫通する穴38a,38bを含 む。穴の角度は、本実施形態におけるプレート部材の角度に対応する。穴とビン ディング18により支持されているポスト40a,40bとの間の相対的な角度 は、プレート部材34a,34の移動により変化可能である。第1の非固着位置 において、ポスト40a,40bと対応する穴38a,38bとの間の角度は、 ポストに対する穴の方向が、ポストを摺動可能に穴内に受け入れ可能となるに十 分となるような角度である。第2の係合位置において、ポスト40a,40bは 、それぞれ穴38a,38b内に座して、ポストと穴との間の角度は、ポストに 対する穴の方向が、ポストをプレート部材に固着するに十分な把持力をポストと 穴との間に生じさせるような角度である。ロック要素に対する穴の方向を変える ことで、穴のロック要素に対する相対的な寸法が変化する。第2の位置にあると き、角度が付された穴を取り巻くプレート部材の一部は、ポスト40a,40b と接触し、こうしてプレート部材と対応するポストとの間にしまりばめを生じさ せ(図3b)、フリクションブレーキと同様に機能する。ライディング中、穴と ポストとの間の角度は、ビンディングに対する安全性に影響を与えることなく変 えることができる。例えば、バンプ上を滑走するときなどのようにブーツがボー ドから離れる方向に移動するときには、穴とポストとの間の角度は変化して、ブ ーツを固着するビンディング力を増強するポストに対する穴の方向が変化する。
【0016】 図示された実施形態においては、穴の角度はプレート部材の移動によって調節 されるけれども、プレート部材をある角度に動かさずに、ある角度にて穴を穿孔 することもできる。同様に、ポストをある角度に動かしてもよく、係合アセンブ リとロック要素との間の相対的な角度を調節するために、他の角度や移動の組合 せを利用してもよい。加えて、穴の相対的な角度並びに穴及びポストの外径を変 えてもよいが、確実に、穴が第1の位置における対応するポストを覆ってフィッ トし得るとともに第2の位置においてポストに摩擦係合し得るように選択すべき である。本実施形態において、穴38a,38bは、それらが係合するポスト( 約8mmの直径と約25mmの円周とを有する)よりもそれぞれ約0.3mm大 きい。プレート部材よって穴の角度は、第1の位置においてあらかじめ選択され ており、ブーツのソール25により確定される水平面から測定したときに、好ま しくは約3〜30度の範囲にある。最も好ましくは5〜15度の範囲である。本 実施形態において、あらかじめ選択された角度は、種々の実施形態に関して以下 に記載されるように約6度であるが、角度は当業者に明らかなように容易に変え ることができる。
【0017】 図4に示す実施形態において、プレート部材34a,34bは、ハウジング2 6内に配置された対応する駆動軸49a,49bの第1の端部から延びる。各駆 動軸49a、49bの第2の端部から延びるのは、レバーアーム47a,47b である。レバーアーム47a,47bは好ましくは、プレート部材34a,34 bと平行に離隔しており、レバーアームがほぼ水平になるように駆動軸49a, 49bから延びる。各プレート部材34a,34bは、第1の位置において、レ バーアーム47a,47bに対するあらかじめ選択された角度に配置されるよう に、それぞれの対応する駆動軸49a,49bから下方に延びてもよい。各駆動 軸49a,49bは、対応する駆動軸の回転に応答して、独立の対としてそれぞ れ枢動する軸X、プレート部材及び対応するレバーアームについて回転する。あ るいは、プレート部材及び単一の部材である対応するレバーアームと共に単一の 駆動軸を用いてもよい。
【0018】 レバーアーム47a,47bは、例えば板バネ41などのバイアスバネと第2 の端部にて係合する。バネは、レバーアーム上に、使用中、上述の摩擦係合を与 えるように、プレート部材及び対応する穴を第2の位置に維持するに十分な力を 与える。図4に示すように、板バネ41は、締結具43によってハウジング26 内に固着されている第1の端部を含んでもよいし、さらに該第1の端部から延び る一対のアーム45a、45bを含んでもよい。各アーム45a、45bは対応 するレバーアーム47a,47bと係合するような形状と寸法を有する。本実施 形態においては、バネのアームは約25mmの長さである。板バネ41は、応力 を減少させた所望の力を維持するように、互いに重ねられた一対のバネであって もよい。バネは、金属から作ることもでき、約1mmの厚さであってもよい。あ るいは、対応するポストに対する十分な角度を有する形状にプレート部材を保持 するに十分なバイアス力を作り出すような形状と寸法とを有する板バネを提供す るように、板バネは他の適当な材料から作ることもでき、個々の板用の所望の厚 さを与える板の数で厚さを変えることもできる。
【0019】 図8に示すように、角度を付けられたプレート部材34a,34bもまた、単 一のレバー39の一部として形成されてもよい。プレート部材は、あらかじめ形 成されているか、又はレバー39の本体39aに対する所定角度に曲げられてい る。レバー39は、ほぼU字形であってもよく、例えば、それぞれ約0.8mm 厚さの4枚のスチール又は他の金属部材などの互いに重ねられた複数の要素から 形成されてもよい。部材は、好ましくは、弾性であり、レバーによって作動され ている時に一時的にまっすぐになり、その後あらかじめ形成された曲げ形状に戻 るるものがよい。あるいは、レバー39は、例えば約3mm厚さの金属の単片か ら形成されてもよい。複数の部材を利用すると、各板の応力は減少され、さらに 、システムに余剰を与え、もし1枚のプレート部材が超過時間によって摩耗して も、他のプレート部材がまだブーツを所定位置に保持する。複数の部材を利用す ると、複数のプレートの形状は、ブーツをビンディングに固着するに十分な把持 力を与え得るべきである。あるいは、プレート部材は、個々独立に、単一の部材 としてではなく形成されてもよい。またプレート部材を当業者に知られているよ うな実質的な摩耗すなわち永久的な変形なしに反復使用可能な材料を利用しても よい。
【0020】 図11に示すように、プレート部材34a,34bもまた、駆動軸49のいず れかの端部上に支持されてもよい。プレート部材は、駆動軸に対する所定角度に て配置されている。駆動軸49は、第1の端部49aからハウジング26を通っ て第2の端部49bまで延びて、軸Xについて回転する。図12及び図13に示 すように、第1の端部49aは、対応するプレート部材34a内の開口33aを 貫通して延び、第2の端部49bは、対応するプレート部材34b内の開口33 bを貫通して延びる。開口33aは、好ましくは、対1の端部49aよりも大き な寸法であり、プレート部材34aと駆動軸49の係合部との間にいくらかの遊 びすなわちスラプ(slop)を可能とする。この態様において、プレート部材34a は、駆動軸49と係合する前に、一定量の初期移動(矢印Yで示す)が可能であ る。プレート部材34aの第1の端部49aとの係合により、駆動軸は回転させ られ、次いで、プレート部材34bの対応する動きを生じさせる。プレート部材 34aと駆動軸49との間の遊びの量は、駆動軸に対する開口33aの寸法に依 存し、当業者に明らかなように変えることができる。プレート部材34bの移動 は、プレート部材34aの初期移動を生じさせないので、開口33bは、第2の 端部49bにフィットする寸法のみを必要とし、プレート部材34bと駆動軸4 9の係合部と間の遊びすなわちスラプを必要としない。駆動軸49の第1の端部 49aが開口33a内で十分に移動してしまうまで、プレート部材34bの移動 は、プレート部材34aの移動を生じさせない。ゆえに、第1の端部49aがプ レート部材34aと係合して対応する運動を生じさせるポイントにて、スラプは 解消する。この態様において、ライダーがブーツの一方の側から他方の側に体重 をシフトすると、ブーツの側に対応するプレート部材が追加の体重すなわち圧力 を受け入れ可能とし、初期移動中に、対向するプレート部材の運動を生じないこ とにより、ブーツはビンディングに確実に締結されたままとなる。いずれかの開 口をスラプを含むような寸法としてもよく、所望であれば、両方の開口をそのよ うな寸法として、対向するプレート部材の係合及び移動の前に、より大きな範囲 の動きを可能としてもよい。加えて、特定の形状の開口(すなわちバタフライタ イプ)が示されているけれども、他の形状の開口でもよい。プレート部材34a 、34bは、鍛鋼から形成してもよく、本体部分にツイスト35を含んでもよく 、あるいは他の適当な材料から形成してもよく、種々の形状を有していてもよい 。使用中に、上述の必要な摩擦係合を与えるようにプレート部材を偏倚し維持す るために、コイルバネ41a,41bは、対応するプレート部材34a、34b の一方の端部と係合してもよい。
【0021】 図2を参照すれば、ロック要素17は、好ましくは、ロック要素17をビンデ ィング18に取り付けるための少なくとも1の取り付け用穴42を含む。取り付 け用穴42は、例えばねじなどの締結具を受け入れるような形状で、ブーツ12 の寸法に依存して、第2のロック要素20に対してロック要素17の長さ方向の 調節を可能とするべく、取り付け部分24内に配置された後方トラック44と係 合するように位置付けられていてもよい。ポスト40a,40bは、ビンディン グ18から垂直に延びるように、ほぼ直立であってもよい。またポスト40a, 40bは、係合アセンブリ内に受け入れられるように第2の位置に位置付けられ ていてもよい。上述したように、ビンディング係合アセンブリ15は、ブーツ1 2上のいかなる部位に配置されていてもよい。よって、ポスト40a,40bは 、ビンディング18に沿って、例えば長手方向軸に沿って、いかなる部位に配置 されてもよい。本実施形態において、ビンディング係合アセンブリは、ブーツ1 2のヒール部分13内に位置付けられている。よって、ポスト40a,40bは 、同様に、ビンディング18のヒール係合部に位置付けられている。ポストは、 ガイド壁46の間に載置されていてもよい。ポストは、それぞれ減少した直径の 円筒状部分を具備する円錐形基部を含むものでもよいが、他の形状を用いてもよ い。ガイド壁46は、ユーザーがポスト40a,40b上にブーツのヒール部材 14の位置決めをすることを直接的に補助する。ゆえに、ビンディング係合アセ ンブリ15は、ポストと正確に整合される。さらにポスト40a,40bは、ポ ストの頂部に、係合センブリがポスト上を通過したときに、聴覚的なカチッとい う音を発生させる溝37a,37bを含んでいてもよい。ポストの数並びにポス トの形状及び寸法は、いかなるものでもよいが、既に述べたように、ビンディン グ係合アセンブリとの係合に合わせるために、ビンディング係合アセンブリ15 の形状に対応する数、形状及び寸法であることが好ましい。本実施形態において 、2本のポストが用いられていて、ライディング時にブーツが撓んだ場合にさえ もブーツをビンディングに確実に締結可能としている。このとき、ロック要素を 有する一方のポストのインターフェースを弛緩させるように作用するが、好まし くは両方ではない。
【0022】 ビンディング18との係合からブーツ12を解放するために、プレート部材3 4a、34bは、第2の位置(図3b)から、穴38a,38bがほぼ水平であ る位置(図3a)まで移動して、上述のようにポスト40a,40bとの係合部 からプレート部材を解放する。図示された実施形態において、プレート部材の移 動によって穴の角度は調節されているが、プレート部材に角度を付すことなく穴 をある角度にて穿孔することもできる。同様に、ポストに角度を付すこともでき るし、係合アセンブリとロック要素との間の相対的な角度を調節するために、角 度を付すこと及び移動させることの組合せを用いてもよい。本実施形態において 、少なくとも1のプレート部材に作用的に連結されているケーブル52を含む解 放機構48を用いてもよい。ケーブル上のプリング(引っ張り部)は、プレート 部材を上方向にライダーに向かって移動させるように作用し、穴のプレート部材 に対する方向を変える。
【0023】 図4〜図7に示す実施形態に対して、解放機構48は、好ましくは、解放要素 50の第1の端部の両側に固着されているケーブル52a,52bを含む。ケー ブルは、ハウジング26内から、好ましくはブーツ12を通って、ブーツの上部 上のポイントまで延びる。上記ポイントにて、ケーブルはハンドル53内で終止 する。解放要素50は、ハウジング26内に駆動軸51によって枢動的に連結さ れている第2の端部を有するほぼU字形の単一部材であってもよい。駆動軸51 は、好ましくは、レバーアーム47a,47bの下方に配置されている。駆動軸 51は、好ましくは、非対称の外表面55を含む。外表面55の第1の部分57 は、第1の静止位置において、レバーアーム47a,47bの下側に接触する。 外表面55の第2の部分59は、第2の作動位置にて、レバーアームの下側と係 合するカムとして動作する形状である。解放要素50よって駆動軸51は、ケー ブル52a,52b上のプリング(引っ張り部)によって、矢印Fの方向に作動 を開始する。解放要素50の第1の端部は、矢印Gの方向に回転する。こうして 、矢印H方向への駆動軸51の対応する回転が引き起こされる。駆動軸51の回 転は、カム表面59をレバーアーム47a,47bの下側に係合させ、レバーア ームに対する力を生じさせる(図7)。この力が板バネによって生じる偏倚力を 越えるとき、レバーアームは矢印Iで示す上方向に自由に移動するようになる。 矢印Iの方向へのレバーアーム47a,47bの移動は、矢印Jの方向で、軸X について各駆動軸49a、49bの回転を生じさせ得る。この回転は、次いで、 上方向Iにおいてプレート部材34a、34bの対応する移動を生じさせる。プ レート部材は、プレート部材及び対応する穴がほぼ水平になるまで、上方向に移 動し続ける。一度水平になれば、把持力は解放され、プレート部材は上述するよ うにポスト40a,40bから容易に外れるようになる。
【0024】 あるいは、ケーブル52は、ハウジング26内に一方の端部が固着されて、解 放要素50内に配置された穴61(図5)を貫通して、ハウジング26から外に 延びていてもよい。解放機構48の作用は、矢印Fの方向に引かれた場合にケー ブルが穴61を貫通して滑り、ポイント67について解放要素50を枢動させる ためのプーリとして作用する点を除いて、上述したとおりである。
【0025】 図8〜10の実施形態において、解放機構48は、同様に、解放要素50の第 1の端部の両側に取り付けられたケーブル52a、52bを含む。ケーブル52 a、52bはハウジング26内から、ブーツ12を貫通して延び、ハンドル53 にて終止する。解放要素50は、その第2の端部にて支持されている係合レバー 54を有するほぼH字形の単一の部材であってもよい。係合レバー54は、ハウ ジング26の両側からリセス36a、36b内に延びる。図9に示すように、係 合レバーは、好ましくは、通常は係合レバーがプレート部材に接触しないように 、プレート部材34a、34b下方に延びる。係合レバー54は、ピボットピン 56によって、ハウジング26に枢着されている。ケーブル52a、52bの作 用は、解放要素の第1の端部を矢印A方向に移動させ、ピボットピンについての 対応する係合レバーの矢印Bで示された上方向への移動を生じさせる。係合レバ ーがプレート部材に接触して、プレート部材を強制的に矢印Bで示された上方向 に移動させるまで、係合レバー54は上方向に枢動し続ける。プレート部材及び 対応する穴が、ほぼ水平になると(図10)、把持力は解放されて、上述のよう に、プレート部材を容易にポスト40a,40bから外すことができるようにな る。係合レバー54は、プレート部材34a、34bと接触する段付き部分58 を追加的に含むこともできる。あるいは、係合レバーは、段なしの構成を有して もよい。本実施形態において、ピボットピン56から計測した場合の段付き部分 58の端部までの係合レバー54の長さは、約15mmである。他の長さを用い ることもできるが、使用中に、プレート部材に不注意によって接触したりプレー ト部材を解放したりしないように、係合レバーはあまりに長すぎないものがよい 。
【0026】 図11〜図13bの実施形態において、解放機構48は、好ましくは、解放要 素50のいずれかの側に取り付けられてもよいケーブル52を含む。ケーブルは 、ハウジング26内部から、好ましくはブーツ12を通って、ブーツの上部上の ポイントまで延びて、ハンドル53にて終止する。ケーブルは、ハンドルがブー ツの右側又は左側のいずれにあるかに依存して、ノッチ68a又は68bのいず れかを貫通して設けられてもよい。解放要素50は、好ましくは、プレート部材 34aと34bとの間に設けられており、一方の端部にて駆動軸49に連結され ている。解放要素50の回転は、対応する駆動軸49の回転を引き起こす。共働 するロック要素17からビンディング係合アセンブリ15を解放するために(図 13a)、ユーザーは、ケーブル52上で引いて、ケーブルを矢印Lで示された 方向に移動させ、次いで、解放要素50を矢印Mで示された方向に回転させる。 矢印Mの方向への解放要素の回転は、対応する駆動軸49の軸Xについての回転 を生じさせる。結果として、プレート部材34a、34bの矢印Nで示された上 方向への移動を生じる。プレート部材及び対応する穴がほぼ水平になると(図1 3b)、把持力は解放され、上述したように、プレート部材をポスト40a,4 0bから容易に外すことができる。
【0027】 図1を参照すれば、ビンディングシステム10は、さらに、ビンディング18 にブーツ12の少なくとも一部を固着するための第2の係合アセンブリ60を含 む。係合アセンブリ60は、トウ部分16の両側から延びてもよいし、あるいは 、ブーツ12に沿ったいずれの位置に設けられてもよい。係合アセンブリ60は 、本体部分63と、ビンディング18との係合部を縁飾りする係合部分65とを 含む一対のフック形状の突出部62a,62bとして形状化されていてもよい。 係合アセンブリ60は、図15に示すように、ブーツ12を具備する単一の部材 として形成されてもよく、リッジ69上に載置されてもよい。リッジ69は、リ ッジの前部が引き込まれた位置にあってブーツ12の前部を超えて延びないよう に載置されてもよく(図17)、あるいはリッジの前部が延ばされた位置にあっ てブーツの前方に延びて、リップ70を形成するように載置されてもよい。リッ プ70は、単独で又は第2の係合アセンブリ60と共に、慣用のベイル73と一 緒に係合部材として用いることができる(図18)。ソール25は、好ましくは 、リッジ69を貫通して設けられている締結具により係合されているトウ部分に 隣接する2セットの取り付け用穴(図示せず)を具備する。慣用のベイルの有無 にかかわらずブーツ12を使用する可能性をユーザーに与えるように、リッジ6 9は、平坦な位置と延ばされた位置との間を移動することができる。本実施形態 において、突出部62a,62bは、ブーツ12のソール25下方に、ある距離 だけ、トウ部分から下方向に延びる。あるいは、突出部は、図14に示すように 、ブーツ12の側部から外方向に延びてもよい。係合アセンブリ60は、好まし くは、ビンディング18によって支持されている第2の共働ロック要素20と係 合する。
【0028】 図2に示すように、ロック要素20は、ビンディング18によって支持されて おり、好ましくは、ビンディングへの取り付け用の少なくとも1の取り付け用穴 64を含む。取り付け用穴64は、例えばねじなどの締結具を受け入れる形状で あり、ビンディング18内に設けられているトラック66の前方と係合するよう に位置付けられていてもよい。トラック66は、ブーツ12の寸法に依存して、 第1のロック要素17に対する第2のロック要素20の長さ方向の調節を可能と する。ロック要素20は、そこから突出する一対の側部延長部71a,71bを 含んでもよい。各側部延長部71a、71bは、そこに形成されたスロット72 a,72bを有する。スロット72a,72bは、突出部62a,62bとの係 合部を縁飾りするような形状である。側部延長部71a、71bは、ユーザーが 突出部62a,62bをスロット72a,72b内に位置付けることを直接補助 する。本実施形態において、側部延長部71a,71bは、図2に示すように、 わずかに外方向に拡がっていてもよい。
【0029】 使用時に、ライダーは、自然にビンディング内に踏み込めばよい、すなわち、 ライダーのつま先を踵に対して角度を付した下方向に向けて、突出部62a,6 2bを対応するスロット72a,72b内に滑り込ませる。トウ部分16が第2 のロック要素20内に挿入されると、角度を付された穴は、さらに、対応するポ ストと整合することが好ましい。一度、ポストと穴とが整合すると、ライダーは 、踵を単に踏み降ろすだけで、トウ部分は所定位置にロックされ(図17)、ポ ストは強制的に対応する穴に受け入れられる。ポストと穴を取り巻くプレート部 材との間に生じる摩擦がブーツをビンディングに対して固着し維持するに十分で あるので、本システムは、自己ロックタイプである。ブーツ12をビンディング 18との係合から外すために、ユーザーは、プレート部材をライダーに向かう上 方向に移動させるように作用するケーブル52上に引いて、ライダーがビンディ ングとの係合から踵を持ち上げる際に、プレート部材が容易にポストを越えて滑 ることができるまで、穴の対応するポストに対する寸法を増加させる。第2のロ ック要素との係合からトウ部分を移動させるために、ユーザーは矢印Z方向(図 16)にブーツ12を回転させ、ブーツの側部で側部延長部の頂部に沿って乗り 、第2のロック要素との係合からトウ部分を強制的に外す。本実施形態において 、ユーザーがヒール部材14を持ち上げて外してトウ部分を回転させ始めると、 ユーザーは一つの動作でビンディングをステップアウト(踏み外す)ことができ る。
【0030】 図17に示すように、第1及び第2のロック要素を組み合わせて用いて、ブー ツ12をビンディング18に固着することもできる。あるいは、第1及び第2の ロック要素を単独で用いて、又は図18に示すように例えばベイル7366など 他方のロック要素との組合せで用いてもよい。
【0031】 上述の実施形態には種々の変形がなされてもよいことに注意されたい。例えば 、ロック要素は、ビンディングの代わりにスノーボードブーツによって支持され てもよい。同様に、係合アセンブリは、スノーボードブーツの代わりにビンディ ングによって支持されてもよい。ビンディングシステムの寸法及び配置は、当業 者には容易に変更可能である。加えて、ビンディングシステムは、ブーツ及び締 結具と組み合わせて用いることもでき、スノーボードに制限されるものではない 。さらに、ケーブルは、プレート部材に直接的に連結されてもよいし、プレート 部材は一緒に又は独自に作用してもよい。ケーブルはさらに、ハンドルではなく 、ブーツに載置されているレバー又は他の部材にて終止してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案のブーツを含むビンディングシ
ステムの拡大図である。
【図2】図2は、図1に示すビンディングシステムに用
いられているビンディングの一例の斜視図である。
【図3】図3aは、図1に示すビンディングシステムに
用いられているプレート部材とポストとの解放位置にお
ける部分断面での側面図である。図3bは、図1に示す
ビンディングシステムに用いられているプレート部材と
ポストとの使用中の係合位置における部分断面での側面
図である。
【図4】図4は、図1に示すビンディングシステムのビ
ンディング係合アセンブリの一例の概略図である。
【図5】図5は、図4に示すビンディング係合アセンブ
リ用のケーブル取り付け部の別の例の概略図である。
【図6】図6は、対応するポストに係合した図4に示す
ビンディング係合アセンブリの側面図である。
【図7】図7は、図1に示すビンディングシステムに用
いられているビンディング係合アセンブリの解放機構の
概略図である。
【図8】図8は、図1に示すビンディングシステムに用
いられているビンディング係合アセンブリの第2の例の
概略図である。
【図9】図9は、対応するポストと係合した図8に示す
ビンディング係合アセンブリの側面図である。
【図10】図10は、解放中の図8に示すビンディング
係合アセンブリの側面図である。
【図11】図11は、図1に示すビンディングシステム
に用いられているビンディング係合アセンブリの第3の
例の概略図である。
【図12】図12は、図11に示すビンディング係合ア
センブリの左側面図である。
【図13】図13aは、対応するポストと係合した図1
1に示すビンディング係合アンブリの右側面図である。
図13bは、解放位置にある図11に示すビンディング
係合アセンブリの右側面図である。
【図14】図14は、図1に示すビンディングシステム
に用いられる第2のビンディング係合アセンブリの例の
部分斜視図である。
【図15】図15は、図1に示すビンディングシステム
に用いられている第2のビンディング係合アセンブリと
第2のロック要素との第2の例の部分斜視図である。
【図16】図16は、図15に示すビンディング係合ア
センブリの解放を示す概略図である。
【図17】図17は、係合位置にある第1及び第2のビ
ンディング係合アセンブリを含む図1に示すビンディン
グシステム内で使用中のブーツの斜視図である。
【図18】図18は、係合位置にある第1のビンディン
グ係合アセンブリとトウベイルとを含む図1に示すビン
ディングシステム内で使用中のブーツの斜視図である。
【図19】図19は、リアリップを含む図1に示すビン
ディングシステムで使用中のブーツの背面斜視図であ
る。
【符号の説明】
10:ビンディングシステム 12:ブーツ 13:ヒール部分 16:トウ部分 15:第2の部材 18:ビンディング 25:ソール 26:ハウジング 28:締結具 69:リッジ 72:ベイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 クリスティアン・ブロイアー ドイツ連邦共和国デー−79268,ボッツィ ンゲン,ゴッテンハイマーシュトラーセ 15

Claims (19)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】雪面を滑走するための物品に取り付けられ
    たビンディングとの係合用のブーツであって、 トウ部分と、ヒール部分と、下部領域と、トウ部分から
    ヒール部分への方向に延びる長さと、を有するブーツ本
    体と、 上記ブーツ本体によって支持されており、引き延ばされ
    た位置と引き込まれた位置との間で移動可能な第1の部
    材と、を備え、 上記第1の部材が引き延ばされた位置にある上記ブーツ
    の長さは、上記第1の部材が引き込まれた位置にある上
    記ブーツの長さよりも長く、 引き延ばされた位置にある第1の部材は、上記ビンディ
    ングの一部と解放可能に係合する上記ブーツ本体を越え
    て延びる接触部分を含むことを特徴とするブーツ。
  2. 【請求項2】請求項1のブーツであって、前記下部領域
    は、ソールを含むことを特徴とするブーツ。
  3. 【請求項3】請求項2のブーツであって、前記第1の部
    材は、前記ソールに取り付けられていることを特徴とす
    るブーツ。
  4. 【請求項4】請求項2又は請求項3のブーツであって、
    前記ソールは、前記第1の部材を貫通して配置されてい
    る締結具により係合可能な少なくとも第1の取り付け用
    穴及び第2の取り付け用穴を含み、上記第1の取り付け
    用穴は引き込まれた位置に前記第1の部材を取り付け、
    前記第2の取り付け用穴は引き延ばされた位置に前記第
    1の部材を取り付けることを特徴とするブーツ。
  5. 【請求項5】請求項1〜請求項4のいずれか1のブーツ
    であって、前記第1の部材の接触部分は、前記ビンディ
    ングと係合可能なリッジを形成することを特徴とするブ
    ーツ。
  6. 【請求項6】請求項5のブーツであって、前記リッジ
    は、前記ビンディングのベイル部分と係合可能であるこ
    とを特徴とするブーツ。
  7. 【請求項7】請求項1〜請求項6のいずれか1のブーツ
    であって、引き延ばされた位置にある前記第1の部材
    は、前記ヒール部分を超えて突出することを特徴とする
    ブーツ。
  8. 【請求項8】請求項1〜請求項6のいずれか1のブーツ
    であって、引き延ばされた位置にある前記第1の部材
    は、前記トウ部分を超えて突出することを特徴とするブ
    ーツ。
  9. 【請求項9】請求項1〜請求項8のいずれか1のブーツ
    であって、前記ブーツ本体は、ハードシェルを含むこと
    を特徴とするブーツ。
  10. 【請求項10】請求項1〜請求項9のいずれか1のブー
    ツであって、さらに、前記下部領域上に前記第1の部材
    を支持する手段を含むことを特徴とするブーツ。
  11. 【請求項11】請求項1〜請求項10のいずれか1のブ
    ーツであって、前記第1の部材は、上記ブーツの下部領
    域に取り外し可能に取り付けられていることを特徴とす
    るブーツ。
  12. 【請求項12】請求項1〜請求項11のいずれか1のブ
    ーツであって、さらに、前記ブーツ本体により支持され
    ており、引き延ばされた位置と引き込まれた位置との間
    で移動可能な第2の部材を含み、上記第2の部材が引き
    延ばされた位置にある場合の上記ブーツの長さは、上記
    第2の部材が引き込まれた位置にある場合の上記ブーツ
    の長さよりも長く、引き延ばされた位置にある上記第2
    の部材は、前記ビンディングの一部と解放可能に係合す
    る上記ブーツ本体を越えて延びる接触部分を含むことを
    特徴とするブーツ。
  13. 【請求項13】請求項12のブーツであって、前記第2
    の部材は、前記第1の部材とは独立に、引き込まれた位
    置と引き延ばされた位置との間を移動可能であることを
    特徴とするブーツ。
  14. 【請求項14】請求項12又は請求項13のブーツであ
    って、前記下部領域は、前記第2の部材を貫通して設け
    られている締結具により係合可能な少なくとも第1の取
    り付け用穴と第2の取り付け用穴とを含み、上記第1の
    取り付け用穴は、前記引き込まれた位置に第2の部材を
    取り付け、上記第2の取り付け用穴は、引き延ばされた
    位置に第2の部材を取り付けることを特徴とするブー
    ツ。
  15. 【請求項15】請求項12〜請求項14のいずれか1の
    ブーツであって、前記第2の部材の接触部分は、前記ビ
    ンディングと係合可能なリッジを形成することを特徴と
    するブーツ。
  16. 【請求項16】請求項15のブーツであって、前記リッ
    ジは、前記ビンディングのベイル部分と係合可能である
    ことを特徴とするブーツ。
  17. 【請求項17】請求項12〜請求項16のいずれか1の
    ブーツであって、前記第1の部材は、引き延ばされた位
    置において、前記トウ部分を超えて延び、前記第2の部
    材は、引き延ばされた位置において、前記ヒール部分を
    超えて延びることを特徴とするブーツ。
  18. 【請求項18】請求項1〜請求項17のいずれか1のブ
    ーツであって、上記ブーツは、スノーボード用ブーツで
    あることを特徴とするブーツ。
  19. 【請求項19】請求項1〜請求項18のいずれか1のブ
    ーツであって、上記ブーツは、スノーボードに取り付け
    られているビンディングと係合するに適するブーツであ
    ることを特徴とするブーツ。
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