JP3052882B2 - プログラマブル半導体集積回路装置 - Google Patents

プログラマブル半導体集積回路装置

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JP3052882B2
JP3052882B2 JP9092182A JP9218297A JP3052882B2 JP 3052882 B2 JP3052882 B2 JP 3052882B2 JP 9092182 A JP9092182 A JP 9092182A JP 9218297 A JP9218297 A JP 9218297A JP 3052882 B2 JP3052882 B2 JP 3052882B2
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write
command signal
logic
semiconductor integrated
integrated circuit
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良秋 水野
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外部からのデータに
より論理を設定することのできるプログラマブル半導体
集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プログラマブル半導体集積回路装置(F
ield ProgrammableGate All
ey:以下FPGAと称す。)は少量、多品種のLSI
を安価で容易に実現するため、外部からのデータにより
その論理を決定することのできる半導体集積回路装置で
ある。
【0003】この従来のFPGAでは、例えば特開平3
−139863号公報に記載されているように、論理を
決定するためのデータは書き込み可能な不揮発性メモリ
に記憶させておき、FPGAの外部に設けられた書き込
み開始命令回路が動作することでその不揮発性メモリに
記憶されているデータがFPGAに出力され論理が決定
されていた。
【0004】このような、従来のFPGAとその周辺回
路のブロック図を図3に示す。
【0005】この、従来のFPGAとその周辺回路は、
FPGA11、書き込み開始回路3と不揮発性メモリ4
とから構成され、それぞれプリント配線基板に実装され
電気的に接続されている。
【0006】FPGA11は、書き込み開始命令信号1
01を入力すると読み出し命令信号103を出力し、入
力された書き込みデータ102により論理が決定される
プログラマブルロジック部2をその内部に有している。
【0007】書き込み開始命令回路3は、電源の投入を
検知すると書き込み開始命令信号101を出力する。
【0008】不揮発性メモリ4は、予め内部にFPGA
1の論理を決定するためのデータが記憶されていて、書
き込み開始命令信号101が入力された後に読み出し命
令信号103が入力されると、記憶されていたデータを
書き込みデータ102として出力する。
【0009】次に、この従来のプログラマブル半導体集
積回路装置とその周辺回路の動作について説明する。
【0010】まず、書き込み開始命令回路3は、システ
ムの電源の投入を検知すると書き込み信号101を出力
する。そして、プログラマブルロジック部2では、書き
込み開始命令信号101を入力したことにより読み出し
命令信号103が出力される。
【0011】さらに、不揮発性メモリ4では、書き込み
開始命令信号101が入力された後に読み出し命令信号
103が入力されたため、予め記憶されていたFPGA
1の論理を決定するデータを書き込みデータ102とし
て出力する。
【0012】そして、プログラマルロジック部2では、
書き込みデータ102によりその論理が決定され、FP
GA11は予め設定された論理を実現することができ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラマブル半導体集積回路装置では、下記のような問題点
があった。 (1)FPGAに論理を設定するために外部に書き込み
開始命令回路と不揮発性メモリとを必要とするため、周
辺回路を含めた全体としてのプリント配線基板上の必要
な実装面積が大きい。 (2)FPGAに設定する論理を変更する場合、不揮発
性メモリのデータを書き換えるための装置をFPGAが
組み込まれた装置のある場所まで移動しなければなら
ず、論理の変更を容易に行うことができない。
【0014】本発明の目的は、プリント配線基板上の必
要な実装面積を小さくし、論理の変更を容易に行うこと
ができるプログラマブル半導体集積回路装置を提供する
ことである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプログラマブル半導体集積回路装置は、書
き込み開始命令信号を入力すると読み出し命令信号を出
力し、入力された書き込みデータにより論理が決定され
るプログラマブルロジック部を有するプログラマブル半
導体集積回路装置において、電源の投入を検知すると前
記書き込み開始命令信号を出力する書き込み開始命令回
路を有することを特徴とする。
【0016】本発明は、書き込み開始命令回路をプログ
ラマブル半導体集積回路装置の内部に組み込むようにし
たものである。したがって、周辺回路を含めた場合のプ
リント基板上の必要な実装面積を小さくすることができ
る。
【0017】また、本発明の実施態様によれば、電源の
投入を検知すると前記書き込み開始命令信号を出力する
書き込み開始命令回路を有するプログラマブル半導体集
積回路装置において、予め内部に論理を決定するための
データが記憶されていて、前記書き込み開始命令信号が
入力された後に前記読み出し命令信号を入力すると、記
憶されていた前記データを前記書き込みデータとして出
力する不揮発性メモリを接続するための複数の端子が設
けられ、前記不揮発性メモリの脱着が可能な構造である
ことを特徴とする。
【0018】本発明は、不揮発性メモリを接続するため
の複数の端子をパッケージに設け、不揮発性メモリの脱
着を可能としたものである。したがって、プログラマブ
ル半導体集積回路装置の論理を変更する場合に、不揮発
性メモリのみを取り外し新しいデータを書き込んだ後に
再度プログラマブル半導体集積回路装置に装着するだけ
ですみ、論理の変更を容易に行うことができるとともに
プリント配線基板上の必要な実装面積を小さくすること
ができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0020】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態のFPGAとその周辺回路のブロック図であ
る。図3中と同番号は同じ構成要素を示す。
【0021】本実施形態は、図3の従来のFPGA11
に書き込み開始命令回路3を内部に組み込みFPGA1
としたものである。
【0022】次に本発明の実施形態の動作について図1
を参照して詳細に説明する。
【0023】まず、書き込み開始命令回路3は、システ
ムの電源の投入を検知すると書き込み信号101を出力
する。そして、プログラマブルロジック部2では、書き
込み開始命令信号101を入力したことにより読み出し
命令信号103が出力される。
【0024】さらに、不揮発性メモリ4では、書き込み
開始命令信号101が入力された後に読み出し命令信号
103が入力されたため、予め記憶されていたFPGA
1の論理を決定するデータを書き込みデータ102とし
て出力する。
【0025】そして、プログラマルロジック部2では、
書き込みデータ102によりその論理が決定され、FP
GA1は予め設定された論理を実現することができる。
【0026】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施の形態について図2を参照して説明する。
【0027】図2は、本発明の第2の実施形態のFPG
Aを示す斜視図である。図1中と同番号は同じ構成要素
を示す。
【0028】本実施形態では、不揮発性メモリ4は、書
き込み開始命令信号入力端子15と、書き込みデータ出
力端子16と、読み出し命令信号入力端子17と、VC
C端子18と、GND端子19とを有している。
【0029】また、FPGA1には、書き込み開始命令
信号外部出力端子5と、書き込みデータ外部入力端子6
と、読み出し命令信号外部出力端子7と、VCC端子8
と、GND端子9とがパッケージに設けられている。
【0030】そして、不揮発性メモリ4はFPGA1と
の脱着が何度でも可能な構造となっていて、不揮発性メ
モリ4をFPGA1に装着することにより、書き込み開
始命令信号外部出力端子5は書き込み開始命令信号入力
端子15と、書き込みデータ外部入力端子6は書き込み
データ出力端子16と、読み出し命令信号外部出力端子
7は読み出し命令信号入力端子17と、VCC端子8は
VCC端子18と、GND端子9はGND端子19とが
それぞれ対応して接続される。
【0031】そのため、FPGA1の論理を変更する場
合に、不揮発性メモリ4のみを取り外し、新しい論理を
設定するためのデータを書き込んだ後に再度FPGA1
に装着するだけですむ。そのため、従来のように不揮発
性メモリ4のデータを書き換えるための装置をFPGA
1が組み込まれた装置のある場所まで移動する必要がな
くなり、論理の変更を容易に行うことができる。また、
不揮発性メモリ4をプリント配線基板上に実装する必要
がないため、プリント配線基板上の必要な実装面積を小
さくすることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、下記の
ような効果を有する。 (1)請求項1記載の発明は、書き込み開始命令回路を
FPGAの内部に組み込むようにしたため、プリント配
線基板上の必要な実装面積を小さくすることができる。 (2)請求項2記載の発明は、不揮発性メモリの脱着を
可能としたため、論理の変更を容易に行うことができる
とともにプリント配線基板上の必要な実装面積を小さく
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のFPGAとその周辺
回路のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施形態のFPGAを示す斜視
図である。
【図3】従来のFPGAとその周辺回路のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 FPGA 2 プログラマブルロジック部 3 書き込み開始命令回路 4 不揮発性メモリ 5 書き込み開始命令信号外部出力端子 6 書き込みデータ外部入力端子 7 読み出し命令信号外部出力端子 8 VCC端子 9 GND端子 15 書き込み開始命令信号入力端子 16 書き込みデータ出力端子 17 読み出し命令信号入力端子 18 VCC端子 19 GND端子 101 書き込み開始命令信号 102 書き込みデータ 103 読み出し命令信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/82 H01L 27/118

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理を決定するためのデータである書き
    込みデータの書き込み動作の開始を指示する信号である
    書き込み開始命令信号を入力すると、外部に接続された
    不揮発性メモリに対して前記書き込みデータの読み出し
    を要求するための信号である読み出し命令信号を出力
    し、前記不揮発性メモリから読み出された書き込みデー
    タにより論理が決定されるプログラマブルロジック部を
    有するプログラマブル半導体集積回路装置において、 電源の投入を検知すると前記書き込み開始命令信号を出
    力する書き込み開始命令回路を有することを特徴とする
    プログラマブル半導体集積回路装置。
JP9092182A 1997-04-10 1997-04-10 プログラマブル半導体集積回路装置 Expired - Lifetime JP3052882B2 (ja)

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JPH10284607A JPH10284607A (ja) 1998-10-23
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