JPH0363783A - Icメモリカード - Google Patents
IcメモリカードInfo
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- JPH0363783A JPH0363783A JP1199128A JP19912889A JPH0363783A JP H0363783 A JPH0363783 A JP H0363783A JP 1199128 A JP1199128 A JP 1199128A JP 19912889 A JP19912889 A JP 19912889A JP H0363783 A JPH0363783 A JP H0363783A
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- JP
- Japan
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- memory
- memory card
- write
- data
- memories
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 48
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 abstract 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、IC(集積回路)メモリを内蔵したICメモ
リカードに関し、とくに複数の書換え可能なICメモリ
を内蔵したICメモリカードに関する。
リカードに関し、とくに複数の書換え可能なICメモリ
を内蔵したICメモリカードに関する。
(従来技術およびその課題)
ICメモリカードは種々のデータを記憶する媒体として
近年広く使用されている。ICメモリカードの用途とし
て、ICメモリカードのICメモリの一部をプログラム
データ、文字フォントデータ、音源データ等書換えを必
要としない固定データ領域とし、他のメモリ部分を測定
結果データ、演算結果データ等書換え可能な可変データ
領域として使用する用途がある。
近年広く使用されている。ICメモリカードの用途とし
て、ICメモリカードのICメモリの一部をプログラム
データ、文字フォントデータ、音源データ等書換えを必
要としない固定データ領域とし、他のメモリ部分を測定
結果データ、演算結果データ等書換え可能な可変データ
領域として使用する用途がある。
これらの用途に対し、(1)書換え不可能なROM(リ
ード・オンリー・メモリ)をICメモリとして内蔵した
固定データ用ICメモリカードと、SRAM(スタティ
ック・ランダムアクセス・メモリ)等の書換え可能なI
Cメモリを内蔵したICメモリカードの2枚を使用する
。(2)ROMとRAMを1枚のICメモリカードに内
蔵したICメモリカードを使用する。(3)SRAM等
書換え可能なICメモリを内蔵したICメモリカードに
固定データと可変データを書込む。等が考えられるが、
上記(1)の場合には、ICメモリカードが2枚必要と
なり高価であるばかりか、同時に2枚のICメモリカー
ドを使用するには、本体装置にICメモリカード挿入口
が2箇所必要となるという問題点がある。また上記(2
)の場合には、ROMとしてマスクROMを使用する場
合、マスクROMの製造工程でデータを書込むため初期
費用がかかり、同一データを書込んだICメモリカード
を大量に製造しないと高価になるという問題点がある。
ード・オンリー・メモリ)をICメモリとして内蔵した
固定データ用ICメモリカードと、SRAM(スタティ
ック・ランダムアクセス・メモリ)等の書換え可能なI
Cメモリを内蔵したICメモリカードの2枚を使用する
。(2)ROMとRAMを1枚のICメモリカードに内
蔵したICメモリカードを使用する。(3)SRAM等
書換え可能なICメモリを内蔵したICメモリカードに
固定データと可変データを書込む。等が考えられるが、
上記(1)の場合には、ICメモリカードが2枚必要と
なり高価であるばかりか、同時に2枚のICメモリカー
ドを使用するには、本体装置にICメモリカード挿入口
が2箇所必要となるという問題点がある。また上記(2
)の場合には、ROMとしてマスクROMを使用する場
合、マスクROMの製造工程でデータを書込むため初期
費用がかかり、同一データを書込んだICメモリカード
を大量に製造しないと高価になるという問題点がある。
またROMにPROM (プログラム可能ROM’)を
使用する場合は、ICメモリカードの回路構成が複雑に
なり、書込みのための端子が必要となるため端子数が増
加するという問題点がある。また上記(3)の場合には
、取扱い上の不備や誤動作により、固定データ領域が書
換えられてしまう恐れがあり、信頼性が低いという問題
点がある。
使用する場合は、ICメモリカードの回路構成が複雑に
なり、書込みのための端子が必要となるため端子数が増
加するという問題点がある。また上記(3)の場合には
、取扱い上の不備や誤動作により、固定データ領域が書
換えられてしまう恐れがあり、信頼性が低いという問題
点がある。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記従来の点に鑑みなされたものであって、複
数の書換え可能なICメモリを内蔵したICメモリカー
ドであって、上記ICメモリのうち少なくとも一つのI
Cメモリに対し、所定のデータを書込み後は該書込みデ
ータが書換えられないように書込み防止スイッチ手段を
設け、所定の固定データを書込み後は妄りに固定データ
が書換えられないようにしたICメモリカードである。
数の書換え可能なICメモリを内蔵したICメモリカー
ドであって、上記ICメモリのうち少なくとも一つのI
Cメモリに対し、所定のデータを書込み後は該書込みデ
ータが書換えられないように書込み防止スイッチ手段を
設け、所定の固定データを書込み後は妄りに固定データ
が書換えられないようにしたICメモリカードである。
(実施例)
以下、本発明を第1〜2図に示す実施例に基すき説明す
る。
る。
第1図は本発明のICメモリカードの一実施例を示す斜
視図、第2図は本発明のICメモリカードの一実施例を
示すブロック図である。
視図、第2図は本発明のICメモリカードの一実施例を
示すブロック図である。
第1図において、1は本発明のICメモリカードであっ
て、該ICメモリカード1はABS樹脂製などのプラス
チック基板に2個の書換え可能なICメモリ2およびI
Cメモリ3が内蔵され、これら2個のICメモリ2およ
びICメモリ3はそれぞれ内部配線(図示路)を介して
多数の外部端子4に接続されている。SWlは書込み防
止スイッチ手段であって、ICメモリカード1の側面部
に外部から操作自在に設けてあり、ICメモリ2に対し
、固定データの書込み後はICメモリ2に書込み制御信
号が与えられないようにしである。
て、該ICメモリカード1はABS樹脂製などのプラス
チック基板に2個の書換え可能なICメモリ2およびI
Cメモリ3が内蔵され、これら2個のICメモリ2およ
びICメモリ3はそれぞれ内部配線(図示路)を介して
多数の外部端子4に接続されている。SWlは書込み防
止スイッチ手段であって、ICメモリカード1の側面部
に外部から操作自在に設けてあり、ICメモリ2に対し
、固定データの書込み後はICメモリ2に書込み制御信
号が与えられないようにしである。
ICメモリ2およびICメモリ3としては、SRAM
(スタティック・ランダムアクセス・メモリ)、DRA
M(ダイナミックRAM) 、BEPROM (エレク
トリカリ−・イレーザブル・アンド・プログラマブルR
OM)等を使用することができる。
(スタティック・ランダムアクセス・メモリ)、DRA
M(ダイナミックRAM) 、BEPROM (エレク
トリカリ−・イレーザブル・アンド・プログラマブルR
OM)等を使用することができる。
第2図は本発明のICメモリカードのブロック図であっ
て、第2図に基づき本発明のICメモリカードの動作を
説明する。
て、第2図に基づき本発明のICメモリカードの動作を
説明する。
第2図において、ICメモリ2およびICメモリ3はそ
れぞれSRAMで構成され、アドレスバスAB、データ
バスDBを介して外部端子4に接続しである。書込み制
御ライン5において、ICメモリ2に対しては、書込み
防止スイッチ手段SW1を設けである。
れぞれSRAMで構成され、アドレスバスAB、データ
バスDBを介して外部端子4に接続しである。書込み制
御ライン5において、ICメモリ2に対しては、書込み
防止スイッチ手段SW1を設けである。
SW2は電源ライン6に介装されたスイッチであって、
ICメモリーカード1を本体装置に接続した状態では本
体装置から電源が供給され、本体装置からICメモリカ
ード1を引抜くと、SW2が作動して内部電源7に切換
わり、内部電源7からICメモリ2およびICメモリ3
に電源が供給され、ICメモリカード1が本体装置に接
続されていない場合に、ICメモリ2およびICメモリ
3に記憶されたデータが消去されないようにしである。
ICメモリーカード1を本体装置に接続した状態では本
体装置から電源が供給され、本体装置からICメモリカ
ード1を引抜くと、SW2が作動して内部電源7に切換
わり、内部電源7からICメモリ2およびICメモリ3
に電源が供給され、ICメモリカード1が本体装置に接
続されていない場合に、ICメモリ2およびICメモリ
3に記憶されたデータが消去されないようにしである。
固定データをICメモリ2に記憶するには、まずSWI
をオンにして、書込み制御ライン5から書込み制御信号
をICメモリ2に与える。ついで、アドレスバスABを
介して本体装置から所定のアドレス信号を与えることに
より、固定データをICメモリ2に記憶させる。固定デ
ータの書込みが終了したら、書込み防止スイッチ手段S
WIをオフにして、書込み制御信号がICメモリ2に与
えられないようにして、固定データが誤って書換えられ
るを防止する。ICメモリ3は常に書込み制御信号が与
えられる状態となっているから、アドレスバスABから
所定のアドレス信号を与えて可変データを書込めば良い
。
をオンにして、書込み制御ライン5から書込み制御信号
をICメモリ2に与える。ついで、アドレスバスABを
介して本体装置から所定のアドレス信号を与えることに
より、固定データをICメモリ2に記憶させる。固定デ
ータの書込みが終了したら、書込み防止スイッチ手段S
WIをオフにして、書込み制御信号がICメモリ2に与
えられないようにして、固定データが誤って書換えられ
るを防止する。ICメモリ3は常に書込み制御信号が与
えられる状態となっているから、アドレスバスABから
所定のアドレス信号を与えて可変データを書込めば良い
。
本発明は第1〜2図に示したものに限定されず、書換え
可能なICメモリ2およびICメモリ3として、DRA
MあるいはEEPROMを使用しても良いし、またIC
メモリの数も3個以上であっても勿論良い。
可能なICメモリ2およびICメモリ3として、DRA
MあるいはEEPROMを使用しても良いし、またIC
メモリの数も3個以上であっても勿論良い。
また、書込み防止スイッチ手段としては、図示したよう
に外部から操作されるSWlに限定されず、ヒユーズ等
を使用し、固定データ書込み後はヒユーズを適宜手段で
焼き切ることにより書込みを不可能にする等の手段でも
良い。
に外部から操作されるSWlに限定されず、ヒユーズ等
を使用し、固定データ書込み後はヒユーズを適宜手段で
焼き切ることにより書込みを不可能にする等の手段でも
良い。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、複数の書換え可
能なICメモリのうち少なくとも一つのICメモリに対
し、所定のデータを書込み後は該書込みデータが書換え
られないように書込み防止スイッチ手段を設けたから、
所定の固定データが誤って書換えられてしまうのを簡単
な手段により確実に防止することができるという利点を
有する。
能なICメモリのうち少なくとも一つのICメモリに対
し、所定のデータを書込み後は該書込みデータが書換え
られないように書込み防止スイッチ手段を設けたから、
所定の固定データが誤って書換えられてしまうのを簡単
な手段により確実に防止することができるという利点を
有する。
第1図は本発明のICメモリカードの一実施例を示す斜
視図、第2図は本発明のICメモリカードの一実施例を
示すブロック図である。 図中、1はICメモリカード、2.3は書換え可能なI
Cメモリ、SWIは書込み防止スイッチ手段である。
視図、第2図は本発明のICメモリカードの一実施例を
示すブロック図である。 図中、1はICメモリカード、2.3は書換え可能なI
Cメモリ、SWIは書込み防止スイッチ手段である。
Claims (1)
- 複数の書換え可能なICメモリを内蔵したICメモリカ
ードであって、上記ICメモリのうち少なくとも一つの
ICメモリに対し、所定のデータを書込み後は該書込み
データが書換えられないように書込み防止スイッチ手段
を設けたことを特徴とするICメモリカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199128A JPH0363783A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | Icメモリカード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1199128A JPH0363783A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | Icメモリカード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0363783A true JPH0363783A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16402606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1199128A Pending JPH0363783A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | Icメモリカード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0363783A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209580A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-08-03 | Sony Corp | データ記憶素子製造方法およびデータ記憶素子、並びにデータ処理装置 |
CN102394564A (zh) * | 2011-10-31 | 2012-03-28 | 岳阳林纸股份有限公司 | 一种提高水印辊速度稳定性的方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6210743A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-19 | Casio Comput Co Ltd | メモリのアクセス方式 |
JPS6248097B2 (ja) * | 1979-12-07 | 1987-10-12 | Dba Sa |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1199128A patent/JPH0363783A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6248097B2 (ja) * | 1979-12-07 | 1987-10-12 | Dba Sa | |
JPS6210743A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-19 | Casio Comput Co Ltd | メモリのアクセス方式 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001209580A (ja) * | 2000-01-25 | 2001-08-03 | Sony Corp | データ記憶素子製造方法およびデータ記憶素子、並びにデータ処理装置 |
JP4686805B2 (ja) * | 2000-01-25 | 2011-05-25 | ソニー株式会社 | データ記憶素子製造方法およびデータ記憶素子、並びにデータ処理装置 |
CN102394564A (zh) * | 2011-10-31 | 2012-03-28 | 岳阳林纸股份有限公司 | 一种提高水印辊速度稳定性的方法 |
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