JP3050258B2 - 天井下地用野縁 - Google Patents

天井下地用野縁

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JP3050258B2 JP4348474A JP34847492A JP3050258B2 JP 3050258 B2 JP3050258 B2 JP 3050258B2 JP 4348474 A JP4348474 A JP 4348474A JP 34847492 A JP34847492 A JP 34847492A JP 3050258 B2 JP3050258 B2 JP 3050258B2
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憲敬 谷水
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平板状の天井材の周縁
を支持して天井を構成する軽量鉄骨天井下地材の野縁に
関する。
【0002】
【従来の技術】体育館や音楽ホールなどの天井において
は、一般に軽量鉄骨天井下地材の野縁受と野縁を枠状に
組付けて下地組みを行ってから、野縁間に平板状の天井
材を取付けて吊天井式のシステム天井が施工される。か
かるシステム天井の天井下地に使用される野縁受と野縁
は、規格化されたサイズのものが使用されており、その
具体例を図7乃至図9と図10及び図11に示される二
例で説明する。
【0003】図7に示される枠状の天井下地は、野縁受
(1)の下面に直交させて野縁(11)を簡易連結金具
(2)で連結して施工される。野縁受(1)と野縁(1
1)は、アルミニウムの軽量鉄骨天井下地材である。野
縁受(1)は、チャンネルと通称される溝形鋼断面のア
ルミニウム押出成形品で、天井から吊り下げられた吊ボ
ルト(12)の下端部にハンガー(13)を介して支持
される。
【0004】天井に複数本の野縁受(1)を組付けてお
いて、野縁受(1)の下面に複数本の野縁(11)が直交
させて所定の間隔で組付けられる。野縁(11)は、ダブ
ルバーやシングルバーと通称される略C形鋼断面のアル
ミニウム押出成形品で、その開口上面が野縁受(1)の
下面に簡易連結金具(2)で直付けされる。簡易連結金
具(2)は、クリップを通称される板金状のアルミニウ
ム製品で、その下部が野縁(11)の上面開口内に挿入し
て係止され、上部が野縁受(1)の上端部に折曲して係
止される。
【0005】天井に野縁受(1)と野縁(11)で枠状
に天井下地を組んだ後、図8と図9に示すように、野縁
(11)の下面に廻り縁(14)がビス(9)で固定さ
れる。廻り縁(14)は、ハット形断面のアルミニウム
押出成形品で、中央の天板部が野縁(11)にビス
(9)で固定され、廻り縁(14)の両端部と野縁(1
1)の間に天井材(8)の周縁部が嵌挿される。必要に
応じて廻り縁(14)の下端開口に、この下端開口内に
下方から見えるビス(9)を隠す目的で、樹脂製の化粧
カバー(10)が嵌め込み式に取付けられる。
【0006】図10に示される野縁(15)は、上記の
野縁(11)と天井材支持用の廻り縁(14)を一体化
して、天井施工の工期短縮などを可能にしたものであ
る。この野縁(15)は、下面の中央から下方に延在す
る逆T形断面の廻り縁部(15’)を一体に有するアル
ミニウム押出成形品である。図11に示すように、野縁
(15)を野縁受(1)に簡易連結金具(2)で取付
け、廻り縁部(15’)の両側方から天井材(8)を嵌
挿して、天井材(8)が廻り縁部(15’)で支持され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような天井下地
材の野縁は、水平な天井いわゆる平天井の施工において
は、軽量で下地組み作業が簡単となり、工期短縮化に効
果がある。ところが、平天井や垂直天井、勾配天井が連
続する天井いわゆる変形天井の天井下地に上記野縁を使
用する場合は、垂直天井部分には野縁を垂直にして組込
み、勾配天井部分には野縁を斜めにして組込み等をしな
ければなず、その結果、下地組み作業が工数多くて施工
性が悪い問題があった。
【0008】本発明の目的は、平天井のみならず変形天
井の下地組みをも簡略化し得る天井下地用野縁を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、天井より吊下
支持された軽量鉄骨天井下地材の野縁受の下面に簡易連
結金具で直付けされる軽量鉄骨天井下地材の野縁であっ
て、野縁受の下面に簡易連結金具で直付けされる略C形
鋼断面の野縁上部と、この野縁上部の両側壁から下方に
一体に延在して外面側に、平板状の天井材の周縁部を嵌
め込み式に支持する軽量鉄骨天井下地材の廻り縁がビス
止めされる一対の略平行な支持片、及び、この一対の支
持片の外面下端に沿って突設された前記廻り縁の位置決
め用及び仮止め用小突起を有する野縁下部を一体に有す
る野縁にて、上記目的を達成する。また、本発明は、天
井より吊下支持された軽量鉄骨天井下地材の野縁受の下
面に簡易連結金具で直付けされる軽量鉄骨天井下地材の
野縁であって、野縁受の下面に簡易連結金具で直付けさ
れる略C形鋼断面の野縁上部と、この野縁上部の両側壁
から下方に一体に延在して内面側に、平板状の天井材の
周縁部を載置式に支持する軽量鉄骨天井下地材の廻り縁
が嵌着される一対の略平行な支持片、及び、この一対の
支持片の内面に部分的に突設されて一対の支持片の間に
嵌着されて野縁上部にビス止めされる前記廻り縁を仮止
めする係止突起を有する野縁下部を一体に有する野縁に
て、上記目的を達成する。
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】野縁受の下面に簡易連結金具で直付けされる略
C形鋼断面の野縁上部の両側壁から下方に一体に延在す
る一対の略平行な支持片に、平板状の天井材の周縁部を
嵌め込み式に支持する軽量鉄骨天井下地材の廻り縁を着
脱自在に取付けるようにすることにより、天井に水平に
組付けた野縁に平天井用廻り縁や勾配天井用廻り縁、垂
直天井用廻り縁など形状の異なる複数種類の廻り縁が選
択的に取付けられて、変形天井の下地組み作業が大幅に
簡略化される。
【0013】
【実施例】以下、各実施例について、図1乃至図6を参
照して説明する。なお、図1乃至図3は第1の実施例
が、図4乃至図6は第2の実施例が示される。
【0014】図1(a)及び(b)に示される第1の実
施例の野縁(3)は、略H形断面のアルミニウム押出成
形品で、略C形鋼断面の野縁上部(3a)と、野縁上部
(3a)の両側壁(3c)から下方に一体に延在する一対の
平行な支持片(3d)を備える野縁下部(3b)とで構成さ
れる。各支持片(3d)の外面に、図1(a)の鎖線で示
すような複数種類の廻り縁(6)…が選択的に取付けら
れる。各廻り縁(6)…は、アルミニウムの押出成形品
である。
【0015】野縁下部(3b)の一対の支持片(3d)の下
端外側に小突起(3e)が一体に突設される。支持片(3
d)の外面に廻り縁(6)を取付けるとき、廻り縁(6)
の下端エッジが小突起(3e)に仮止めされ、小突起(3
e)を高さの基準にして廻り縁(6)が支持片(3d)の外
面に所定の高さ位置で取付けられる。この小突起(3e)
で支持片(3d)での廻り縁(6)の位置決め、支持片(3
d)への取付けが容易になる。また、支持片(3d)の内
面には、必要に応じて化粧カバー(10)を離脱容易に係
止するカバー止め突起(3f)が一体に突設される。
【0016】図2は野縁(3)を使った変形天井の下地
組みの形態が示され、図3は図2変形天井の棟部分の分
解斜視図である。野縁(3)は、野縁上部(3a)が水平
な野縁受(1)の下面に直交させて簡易連結金具(2)で
取付けられる。変形天井における複数の野縁(3)…は
水平方向に取付けられ、各々の野縁下部(3b)…の両側
面に各種の廻り縁(6)…がビス(9)にて固定される。
【0017】図2の変形天井における平板状の天井材
(8)の内、勾配を持つものを勾配天井材(8x)、垂直
に設置されるものを垂直天井材(8y)、水平に設置され
るものを水平天井材(8z)と称し、変形天井の枠状下地
を構成する野縁(3)の内、変形天井の棟部分に在って
両側で2枚の勾配天井材(8x)を支持するものを第1野
縁(3x)、勾配天井材(8x)と垂直天井材(8y)を支持
するもの第2野縁(3y)、垂直天井材(8y)と水平天井
材(8z)を支持するものを第3野縁(3z)と称すると、
廻り縁(6)…は次の種類のものが各野縁(3)…に取付
けられる。
【0018】第1野縁(3x)には、左右両側に下り勾配
廻り縁(6x)がビス止めされる。この下り勾配廻り縁
(6x)は、第1野縁(3x)の支持片(3d)の外面にビス
(9)で直付けされる座板部と、その上下端から斜め下
方に延在する平行な下斜片部と上斜片部を有し、下斜片
部と上斜片部の間に勾配天井材(8x)の上周縁部が嵌挿
されて支持される。また、第1野縁(3x)の一対の支持
片(3d)の間に樹脂の押出成形品である化粧カバー(1
0)が必要に応じて嵌着される。化粧カバー(10)は、
支持片(3d)の内面に突出するビス(9)を隠して、変
形天井の下からの外観を良くする。このことは第2野
縁、第3野縁(3z)においても同様である。
【0019】第2野縁(3y)には、第1野縁(3x)側の
片側面に上がり勾配廻り縁(6y)が、反対側面にL形廻
り縁(6y')がビス止めされる。上がり勾配廻り縁(6
y)は、第2野縁(3y)の支持片(3d)にビス止めされ
る座板部と、その上下端から斜め上方に延在す平行な下
斜片部と上斜片部を有し、下斜片部と上斜片部の間に勾
配天井材(8x)の下周縁部が嵌挿される。L形廻り縁
(6y')は、第2野縁(3y)の支持片(3d)にビス止め
される垂直の第1座板部と、これと直交する水平な第2
座板部を有し、第2座板部の下面に下向きのコ形廻り縁
(6y'')の中央部がビス(9)で固定される。コ形廻り
縁(6y'')の両側壁は下方に延び、この間に垂直天井材
(8y)の上周縁部が嵌挿される。
【0020】第3野縁(3z)の片側面には、上向きのコ
形廻り縁(6z)がビス止めされ、反対側面に横向きのコ
形廻り縁(6z')がビス止めされる。上向きのコ形廻り
縁(6z)に第2野縁(3y)からの垂直天井材(8y)の下
周縁部が嵌挿されて支持され、横向きコ形廻り縁(6
z')に水平天井材(8z)の周縁部が嵌挿されて支持され
る。
【0021】以上のように、図1の野縁(3)で変形天
井を施工する場合、野縁(3)に取付ける廻り縁(6)の
種類を選択することで、各野縁(3)…やこれを支持す
る野縁受(1)を統一して水平に組付けることができ、
変形天井の下地組み作業が大幅に簡略化される。また、
図2の勾配天井材(8x)を支持する勾配廻り縁(6x)の
斜片勾配は3寸勾配、4寸勾配などと自在に設定可能で
あり、変更可能であるので、これら勾配廻り縁の勾配選
択で様々な勾配を持つ変形天井の下地組みが容易にでき
るようになる。
【0022】また、野縁受(1)に野縁(3)を結合する
簡易連結金具(2)は、アルミニウム製品やステンレス
製品が使用される。ステンレス製の簡易連結金具(2)
を使用すれば、これとアルミニウム製の野縁受(1)や
野縁(3)のとの間に電蝕による損傷が無くなり、天井
下地としての信頼性が増す。
【0023】図4乃至図6に示される第2の実施例の野
縁(4)は、野縁受(1)に簡易連結金具(2)で連結さ
れる野縁上部(4a)と、その両側壁(4c)から下方に一
体に延在する一対の平行な支持片(4d)を備える野縁下
部(4)と、側壁(4c)と支持片(4d)の境界線から側
方に一体に延在する翼片(4e)を有するアルミニウムの
押出成形品である。この野縁(4)の場合、一対の支持
片(4d)の内面下部にハット形廻り縁(7)の係止突起
(4f)を一体に突設しておいて、一対の支持片(4d)の
間にハット形廻り縁(7)を嵌着することを特徴とす
る。
【0024】野縁(4)は平天井の下地組みに適したも
ので、これに嵌着されるハット形廻り縁(7)は、図6
に示すように、両側面下部に係止凹部(7a)を有するア
ルミニウムの押出成形品である。ハット形廻り縁(7)
が野縁(4)の支持片(4d)間に嵌挿されると、係止凹
部(7a)が係止突起(4f)に係止して、支持片(4d)間
にハット形廻り縁(7)が仮止めされる。仮止めされた
後、ハット形廻り縁(7)の天板部が野縁上部(4a)の
底板にビス(9)で固定される。
【0025】ハット形廻り縁(7)の下端から側方に延
びる両端部と翼片(4e)の間に天井材(8)の周縁部が
嵌挿されて支持される。なお、ハット形廻り縁(7)の
下端から側方に延びる両端部が斜め下方に傾斜した種類
の図示しない廻り縁を野縁(4)に取付ければ勾配天井
材の周縁部が支持される。このように野縁(4)にハッ
ト形廻り縁(7)を仮止めした状態で天井材(8)を組
付けるので、その組付作業が容易になる。また、必要に
応じてハット形廻り縁(8)の係止凹部(7a)の外面で
ある凸部(7b)を利用して化粧カバー(10)が離脱可能
に取り付けられる。
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上の構造により次なる効果
を奏する。
【0030】請求項1記載の野縁においては、野縁受の
下面に簡易連結金具で直付けされる野縁上部の両側壁か
ら下方に延在する一対の略平行な支持片の外面に天井材
の周縁部を嵌め込み式に支持する廻り縁をビス止めする
作業が、支持片の外面下端の小突起に廻り縁の下端を係
止させて位置決めし、仮止めすることで簡単迅速に、而
も、位置ズレすることなく正確に行えるようになる。ま
た、このような野縁の支持片外面にビス止めされる廻り
縁の種類が様々に選択できて、この選択で平天井や勾配
天井、垂直天井などが連続する変形天井の下地組みが野
縁を天井に水平に組付けた状態ででき、変形天井の下地
組み作業が簡単、容易になって工期の短縮化が可能とな
る。
【0031】請求項2記載の野縁においては、野縁受の
下面に簡易連結金具で直付けされる野縁上部の両側壁か
ら下方に延在する一対の略平行な支持片の内面に天井材
の周縁部を載置式に支持する廻り縁を嵌着して、廻り縁
を野縁上部にビス止めする作業が、支持片の内面の係止
突起で廻り縁を位置決めし仮止めすることで簡単迅速
に、而も、位置ズレすることなく正確に行えるようにな
る。また、このような野縁にビス止めされる廻り縁の種
類が様々に選択できて、この選択で平天井や勾配天井な
どが連続する変形天井の下地組みが野縁を天井に水平に
組付けた状態ででき、変形天井の下地組み作業が簡単、
容易になって工期の短縮化が可能となる。
【0032】
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施例を示す部分側面
図 (b)は(a)の野縁の断面図
【図2】図1の野縁を使用した変形天井の下地組みの形
態例を示す断面図
【図3】図2の天井下地の一部の分解斜視図
【図4】本発明の第2の実施例を示す野縁の断面図
【図5】図4の野縁の使用時の断面図
【図6】図5の野縁と廻り縁の分解時の断面図
【図7】従来の野縁を使った天井下地組みの形態例を示
す部分斜視図
【図8】図7の野縁受と野縁の連結部分の拡大断面図
【図9】図8の野縁と廻り縁の分解時の断面図
【図10】他の従来の野縁の断面図
【図11】図10の野縁の使用時の断面図
【符号の説明】
1 野縁受 2 簡易連結金具 3 野縁 3a 野縁上部 3b 野縁下部 3c 両側壁 3d 支持片 3e 小突起 4 野縁 4a 野縁上部 4b 野縁下部 4c 両側壁 4d 支持片 4e 係止突起 6 廻り縁 7 廻り縁 8 天井材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭50−39011(JP,U) 実開 平1−79711(JP,U) 実開 平2−99115(JP,U) 実公 昭55−49368(JP,Y2) 実公 昭53−39386(JP,Y2) 実公 昭62−22579(JP,Y2) 実公 昭50−25050(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 9/06 E04B 9/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井より吊下支持された軽量鉄骨天井下
    地材の野縁受の下面に簡易連結金具で直付けされる軽量
    鉄骨天井下地材の野縁であって、 前記野縁受の下面に簡易連結金具で直付けされる略C形
    鋼断面の野縁上部と、この野縁上部の両側壁から下方に
    一体に延在して外面側に、平板状の天井材の周縁部を嵌
    め込み式に支持する軽量鉄骨天井下地材の廻り縁がビス
    止めされる一対の略平行な支持片、及び、この一対の支
    持片の外面下端に沿って突設された前記廻り縁の位置決
    め用及び仮止め用小突起を有する野縁下部と、 を一体に有することを特徴とする天井下地用野縁。
  2. 【請求項2】 天井より吊下支持された軽量鉄骨天井下
    地材の野縁受の下面に簡易連結金具で直付けされる軽量
    鉄骨天井下地材の野縁であって、 前記野縁受の下面に簡易連結金具で直付けされる略C形
    鋼断面の野縁上部と、この野縁上部の両側壁から下方に
    一体に延在して内面側に、平板状の天井材の周縁部を載
    置式に支持する軽量鉄骨天井下地材の廻り縁が嵌着され
    る一対の略平行な支持片、及び、この一対の支持片の内
    面に部分的に突設されて一対の支持片の間に嵌着されて
    野縁上部にビス止めされる前記廻り縁を仮止めする係止
    突起を有する野縁下部と、 を一体に有することを特徴とする天井下地用野縁。
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JP6425223B2 (ja) * 2014-06-26 2018-11-21 三洋工業株式会社 天井板材の取付装置並びにこれを使用した天井構造及びその施工方法
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