JP3050220U - スノーボード用踏込み式ビンディング - Google Patents

スノーボード用踏込み式ビンディング

Info

Publication number
JP3050220U
JP3050220U JP1997011343U JP1134397U JP3050220U JP 3050220 U JP3050220 U JP 3050220U JP 1997011343 U JP1997011343 U JP 1997011343U JP 1134397 U JP1134397 U JP 1134397U JP 3050220 U JP3050220 U JP 3050220U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
binding
locking member
snowboard
boot
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1997011343U
Other languages
English (en)
Inventor
ドッジ,デービッド・ジェイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Burton Corp
Original Assignee
Burton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=24627177&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3050220(U) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Burton Corp filed Critical Burton Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP3050220U publication Critical patent/JP3050220U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C10/00Snowboard bindings
    • A63C10/02Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders
    • A63C10/10Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders using parts which are fixed on the shoe, e.g. means to facilitate step-in
    • A63C10/103Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders using parts which are fixed on the shoe, e.g. means to facilitate step-in on the sides of the shoe
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0401Snowboard boots
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0401Snowboard boots
    • A43B5/0403Adaptations for soles or accessories with soles for snowboard bindings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0415Accessories
    • A43B5/0417Accessories for soles or associated with soles of ski boots; for ski bindings
    • A43B5/0423Accessories for soles or associated with soles of ski boots; for ski bindings located on the sides of the sole
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C10/00Snowboard bindings
    • A63C10/02Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders
    • A63C10/10Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders using parts which are fixed on the shoe, e.g. means to facilitate step-in
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C10/00Snowboard bindings
    • A63C10/16Systems for adjusting the direction or position of the bindings
    • A63C10/18Systems for adjusting the direction or position of the bindings about a vertical rotation axis relative to the board

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手を用いなくても締めることができ、簡単な
操作で外せるスノーボード用ビンディングを提供する。 【解決手段】 第1係合部材(6)がブーツ(4)の第
1側と係合しブーツを締め付ける。オーバーセンタ型の
係止アッセンブリが設けられ、これは第1係合部材を支
持するとともにベース(3)に枢着されている第1係止
部材(12)と、閉鎖形態と開放形態との間で移動可能
にベースに取り付けられた第2係止部材(26)とを備
えている。第1及び第2の係止部材は、ビンディング
(2)が閉鎖形態にあるとき、ブーツが発生して第1係
合部材に及ぼす持ち上げ力が第2係止部材を閉鎖形態に
維持するように作用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ブーツをスノーボードに連結するためのスノーボード用ビンディン グに関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
柔らかなスノーボード用ブーツ用の多くの従来のビンディングシステムには、 これらのシステムが、ライダーがビンディングに踏み込むだけで自動的に作動で きる「踏込み式」システムでないという欠点がある。これらのビンディングは、 代表的には、ブーツのヒールを入れる剛性ハイバックピース及びブーツをビンデ ィングに固定する一つ又はそれ以上のストラップを有する。このようなビンディ ングは、走行を終える度毎に、チェアーリフトに乗り込むとき、ライダーが各ス トラップのバックルを外してブーツを外さなければならず、及び次の走行前に各 ストラップのバックルを再装着しなければならないため幾分不便である。
【0003】 ストラップを使用しないけれども、剛性係合部材を使用してブーツをビンディ ングと取り外し自在に係合する、他の柔らかなブーツ用のビンディングが開発さ れている。これらのシステムは、代表的には、係合部材を移動してこの係合部材 をスノーボード用ブーツと係合させ、又は係合解除するハンドル又はレバーを有 する。従って、これらのシステムは、ライダーがビンディングに踏み込むだけで 自動的に作動できる「踏込み式」システムではない。ブーツをビンディングに係 止するためにハンドル又はレバーを機械的に操作しなければならないということ は欠点である。というのは、ライダーが走行を完了する度毎にライダーのブーツ をスノーボードと係合させるのを便利に行うことができず且つ時間がかかるため である。
【0004】 係合部材及び操作ハンドル又はレバーを使用する従来のビンディングの別の欠 点は、これらのビンディングが、一般的には、ビンディングを閉鎖位置に保持す るためにビンディングを押圧する大型のばねを使用するということである。かく して、ビンディングを開放するためには、ライダーはハンドル又はレバーに大き な力を及ぼさなければならず、これがビンディングの使用を困難にする。
【0005】 以上に鑑みると、本考案の目的は、ブーツをスノーボードに取り付けるための 踏み込み式改良ビンディングを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の一つの例示の実施例では、ブーツをスノーボードに固定するためのス ノーボード用ビンディングが提供される。ビンディングは、ベースと、ブーツの 第1横側と係合するようになった、ベースによって支持された第1係合部材と、 ブーツの第1横側の反対側のブーツの第2横側と係合するようになった、ベース に枢着された第2係合部材とを有する。
【0007】 本考案の別の例示の実施例では、スノーボード用ビンディングには、スノーボ ード用ブーツの底部を受け入れるようになったトリガーが設けられており、この トリガーをブーツとの接触によって移動させると、枢動係合部材が枢動し、スノ ーボード用ブーツと係合する。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案は、スノーボード用ブーツをスノーボードと係合するための装置に関す る。本考案の一つの例示の実施の形態によれば、ライダーが踏み込んだ時に自動 的に閉鎖するビンディングが提供される。更に、ビンディングは、有利には、大 きな係止力を提供するが開放に小さな力しか必要としない。第1図は、本考案の 一つの例示の実施の形態による一対のビンディング2でスノーボード5に取り付 けられた一対のスノーボード用ブーツ4を示す斜視図である。ビンディングの各 々は、以下に論じるホールドダウンディスクを有し、これらのディスクにより、 スノーボードの長さ方向軸線方向に対するライダーの足の角度を、ライダーにと って最も快適な位置に調節できる。各ビンディング2は、ブーツの横側と係合す るための一対の係合部材及びハンドル40を含む。ビンディングは、ライダーが ビンディングに踏み込んだとき、ハンドル40を操作する必要なしに、係合部材 がブーツ4をビンディングに自動的に係止するように形成されている。ハンドル 40は、ビンディングを係止位置から係止解除位置まで移動するためだけに使用 され、これは、ライダーが大きな力を加える必要なしに行うことができる。
【0009】 本考案のビンディングにより、ライダーのブーツとボードとの係合及び係合解 除を迅速に且つ容易に行うことができる。ライダーは、走行開始前にビンディン グ2に踏み込むだけでブーツ4を係合部材でボード5に自動的に係合させる。ラ イダーは、走行完了時に後側のビンディングのハンドル40を持ち上げてビンデ ィングを係合解除し、後側のブーツを自由にし、これによって、後側の脚を使用 してスノーボードをチェアーリフトに沿って押すことができる。ライダーがハン ドル40を持ち上げてブーツを外した後、ビンディング40は自動的に開放位置 をとる。この位置では、ブーツを受け入れてこれと自動的に係合する準備ができ ている。かくして、リフトを降りた後、ライダーはビンディングに踏み込むだけ でブーツを自動的に所定位置に係止し、次の走行を開始することができる。
【0010】 本考案によるビンディング2の一つの例示の実施の形態を第2図乃至第10図 に示す。ビンディング2は、スノーボードに取り付けられるベースプレート3及 びビンディングの係止機構をカバーするカバー50を含むハウジングを有する。 ビンディングは、更に、ハウジングに取り付けられた一対の係合部材6及び7を 有する。図示の実施の形態では、係合部材7はベースプレート3に固定されてお り、係合部材6は可動式であり、特定的には、ベースプレート3に対して枢動自 在である。ビンディングは、係合部材6及び7を受け入れるための横方向凹所5 4が両側に設けられたスノーボード用ブーツ4と係合するようになっている。横 方向凹所54は、本願に参考のため組み込んだ現在継続中の米国特許出願第08 /584,053号に記載されているように、ブーツのソールに結合したプラス チック製一部品成形品であるインターフェース8を介してブーツに設けられてい る。しかしながら、本考案はこれに限定されず、本考案のビンディングは、この 他の方法でビンディングと係合するようになったブーツについて使用できるとい うことは理解されるべきである。
【0011】 ライダーは、先ず最初に、固定係合部材7をブーツの内側に設けられた凹所5 4と整合させることによってビンディングに踏み込む。第2図に示すように、係 合部材7は、ベースプレート3及びスノーボードと実質的に平行に延びる実質的 に水平な形態をなすように配置されている。このため、凹所54を係合部材7と 接触させるためには、ブーツ4を僅かに傾ける。このプロセスを容易に行うため 、凹所の上面60には凹所の底部から上方にブーツの縁部まで角度が付けてあり 、凹所の下面56には下方に角度が付けてあり、その結果、凹所はその外周のと ころで広幅になっており、係合部材7が凹所に容易に挿入されるようになってい る。係合部材が凹所と更に容易に嵌合するようにするため、各係合部材6及び7 の端部10の下面58(第3図参照)にも凹所の下面56に付けた下方への角度 と同じ角度で上方に角度を付けることができる。第7図でわかるように、ビンデ ィングが閉鎖した状態では、係合部材の下面58は凹所の下面56と面一である 。凹所の表面及び係合部材に適した角度は、10°乃至25°の角度である。し かしながら、本考案は任意の特定の範囲の角度に限定されず、場合によっては、 凹所及び/又は係合部材の角度を全くなくす必要がある場合があるということは 理解されるべきである。係合部材及び凹所は、ライダーがビンディングに踏み込 むことができ且つブーツをビンディングに保持するのに十分な係合力を提供する 適当な形状を備えていさえすればよい。
【0012】 ブーツの内側に設けられた凹所54を固定係合部材7と嵌合させた後、ライダ ーはビンディングの他方の側に配置されたトリガー20を踏んでこれを下方に移 動させる。トリガー20は、ライダーがトリガー20を踏んでこれを下方に移動 させたときに部材6の端部10が移動してブーツの外側の凹所54と係合するよ うに、可動係合部材6に以下に説明するように機械的に連結されている。本考案 の一実施例では、ビンディングはアクティブ係合機構を含み、そのため、ライダ ーがトリガーを踏み、トリガーを双安定トリガー点を越えて下方に移動させたと き、係止機構が可動係合部材6を一杯に閉鎖した位置まで移動する。この位置で は、ビンディングが閉鎖しており、ブーツが係合部材6と7との間に保持されて いる。その後、ハンドル40を以下に説明する方法で持ち上げることによってビ ンディングを開放することができる。
【0013】 添付図面に示す実施の形態では、ブーツ4には、トリガー20を受け入れるよ うになったソール凹所62が設けられている。この凹所は、インターフェース8 に設けることができ、又は任意の多くの他の方法で設けることができる。凹所6 2が設けられているため、ビンディングを一杯に閉鎖したとき、ブーツの底部を 、第5図乃至第8図に示すように、トリガー20と干渉することなくビンディン グプレート3上に平らに置くことができる。更に、ライダーがトリガーを踏んで これを下方に移動するとき、ブーツが確実に係合部材6の端部10を適正に受け 入れるようにするため、ライダーは、ブーツをビンディングと整合させるのに凹 所62を使用できる。しかしながら、ソール凹所を設けることによってこれらの 利点が得られるけれども、本考案は、このような凹所を持つブーツとの使用に限 定されないということは理解されるべきである。例えば、ビンディング機構は、 トリガーが係止位置においてビンディングプレートと平行に延びておらず、その 代わりに、ビンディングが係止位置にあるときにビンディングプレートに設けら れた凹所内に受け入れられるように形成できる。
【0014】 本考案によるビンディングで使用するための係止機構の一つの例示の実施の形 態を第3図乃至第8図に示す。これらの図は、ブーツをビンディングに踏み込む ことによってビンディングが開放位置から閉鎖位置まで移動するところを示す、 後方から見た部分図である。係止機構は、係合部材6をトリガー20に機械的に 連結するロッカ12を含む。このロッカは、ビンディングカバー50内に軸線1 8を中心として枢着されている。ビンディングカバー50は、第3図乃至第6図 では除去した状態で示してあるが、第7図及び第8図には示してある。トリガー 20及びロッカ12は、単一のプラスチック製成形品から形成できる。図示の実 施例では、係合部材6は、第9図及び第10図の分解図に最もよく示すように、 一対のロッド14によって回転自在のロッカ12に固定的に取り付けられた金属 製部品である。ロッド14は、係合部材6及びロッカ12の穴を通って延び、ロ ッカの下のワッシャ(図示せず)を越えて突出する。固定係合部材7(第2図、 第9図、及び第10図参照)は、同じ方法でビンディングハウジングに取り付け ることができる。更に、別の態様では、係合部材を多くの他の方法でビンディン グに取り付けることができるということは理解されるべできある。
【0015】 ロッカ12、係合部材6、及びトリガー20は、ビンディングが開放位置にあ るとき、ライダーがビンディング内に及びトリガー20上に係合部材6と干渉せ ずに踏み込むことができるように形成されている。更に、ビンディングが閉鎖位 置に移動するとき、部材6がブーツの凹所54と係合する。本考案の一実施の形 態では、ロッカ12、及び従ってこれに固定されたトリガー20及び係合部材6 が開放位置から閉鎖位置まで、約30°に等しい角度A(第3図及び第4図参照 )に亘って回転する。しかしながら、トリガー20及び係合部材6の寸法並びに ロッカの回転角度を変えることによって多くの様々な形態をとることができる。 ビンディングは、開放位置にあるとき、ライダーが係合部材6と干渉せずにビン ディング内に及びトリガー20上に踏み込むことができ、これによって、ブーツ をビンディングに向かって前進させるに従って係合部材6をブーツの凹所54と 係合させることができるように構成されていさえすればよい。
【0016】 ロッカ、ラッチプレート、及びトリガーは、好ましくは、ライダーがビンディ ングに踏み込んだとき、ブーツ、トリガー、及び係合部材が互いに歯車のように 噛み合うような寸法及び形態になっている。上述のように、本考案の一実施の形 態では、ロッカは、開放位置と閉鎖位置との間で約30°の角度に亘って回転し 、係合部材の端部の底面には、ブーツの凹所の下面56に合わせて約20°の角 度が付けてある。トリガーは係合部材よりも僅かに長く、一実施例では、約25 mmの長さである。ブーツに設けられたソール凹所62(第7図参照)の形状は、 ブーツを踏み込んでトリガーを下方に移動するときに係合部材6が閉鎖する速度 を制御するように調節できる。図示の実施例では、凹所の上面は、ブーツの内側 から外側に向かってトリガーの上面に設けられた半径と一致する円弧状をなして いる。図示の実施例では、各円弧の半径は、約15mmである。凹所の上面に円弧 が設けられているため、係合部材は、凹所が矩形形状に形成されている場合より も迅速に閉鎖する。
【0017】 次に、枢動係合部材6を閉鎖位置に係止するビンディングの機構を第3図乃至 第10図を参照して説明する。係止機構は、以下に説明するように、ビンディン グカバー50内に軸線28を中心として枢動自在に取り付けられたカム26を含 む。このカム26は、ロッカを開放位置から閉鎖位置まで回転できるように構成 されている。閉鎖位置では、カムはロッカ12と係合し、ハンドル40を操作し てビンディングを開放するまで、ロッカ12及びこれに固定された係合部材6が 回転して開放位置に戻ることを阻止する。
【0018】 ビンディングが第3図に示す開放位置にあるとき、カム26及びロッカ12は 、接触面36で接触している。ビンディングは、ロッカ12とカム26との間に 取り付けられた一対の引張りコイルばね30(このうちの一方だけを第3図に仮 想線で示す)によって第3図の開放位置に保持される。これらのばねは、互いに 実質的に平行に延びており、係合部材6の中央軸線9(第9図参照)を中心とし て間隔が隔てられている。これらのばねはロッカ12及びカム26のチャンネル を通して配置されており、ロッカ12及びカム26の夫々に配置されたロッド3 2及び34に取り付けられている。ばね30は、ロッド32及び34を互いに向 かって引っ張る作用をなし、これによってロッカ12及びカム26を夫々の軸線 18及び28を中心として時計廻り方向に回転するように押圧する。ロッカを時 計廻り方向に押圧することによって、ビンディングを第3図に示す開放位置に止 まらせ、内方に湾曲したロッカの表面と外方に湾曲したカムの表面との間の接触 面36により、ロッカ及びカムの時計廻り方向回転量を制限する。ロッカ12を ビンディングカバー50内に取り付ける方法についての以下の議論からわかるよ うに、ロッカの時計廻り方向回転量は、ロッカの上区分35とビンディングカバ ーの開口部137を構成する内面112(第10図参照)との間の係合によって も制限される。
【0019】 ビンディングハンドル40はカム26にロッド42を中心として枢動自在に取 り付けられている。ロッド42は、カム及びハンドルの穴を通して以下に論じる ように取り付けられており、ハンドルのカムに対する回転軸線を提供する。ハン ドルは、ロッド42に巻き付けた捩じりコイルばね(図示せず)によって時計廻 り方向に押圧されている。開放位置では、ハンドルの内端部44のリップ164 (第9図参照)がロッカ12の区分35の凹所37(第9図参照)に受け入れら れている。更に、ハンドルの内端部44と隣接した上面はビンディングカバーの 内面51(第7図、第8図、及び第9図参照)と接触し、これにより、ビンディ ングが開放位置にある場合、ハンドル40の時計廻り方向回転が制限される。
【0020】 第4図は、ライダーがビンディング内に及びトリガー20上に踏み込んだとき の係止構成要素の移動を示す。第4図では、ライダーのブーツ4のトリガー凹所 62の内面がトリガー20と接触し、トリガー、及び従ってこれに固定されたロ ッカ12及び係合部材6を反時計廻り方向に約10°回転させてある。その結果 、トリガーの底部とビンディングプレートとの間の角度Aが約20°になってい る(A' )。上述のように、カム26は、対をなしたばね30によって時計廻り 方向に押圧されている。ロッカ12の外側の面及びカム26の内側の面の輪郭の ため、ロッカを反時計廻り方向に回転させるとカムが時計廻り方向に回転する。 この際、カムはロッカと参照番号48を附した箇所で接触したままである。ビン ディングが第4図に示す位置にあるときにライダーがブーツを持ち上げてこれを ビンディングから外そうとすると、引張りコイルばね30の力によりビンディン グが第3図の開放位置まで逆方向に作動する。
【0021】 トリガー20をライダーのブーツで更に押すと、ロッカ12が反時計廻り方向 に回転し続け、これによってカム26を引張りコイルばね30の力の作用で時計 廻り方向に更に回転させる。第5図は、ライダーがビンディングへの踏み込みプ ロセスを完了し、トリガー20をスノーボードと実質的に平行な所定位置まで一 杯に回転させたときのビンディングの形態を示す。かくして、ブーツのインター フェース8の底面がビンディングプレート3に平らに載っており、トリガー20 が凹所64内に受け入れられている。第5図の形態では、カム26がロッカ12 と固定的に係合した状態で係止されていないため、カムとロッカとの間の接点4 9は不安定である。この位置から、引張りコイルばね30の力により、カムを第 6図に示す位置にスナップ固定する。第6図に示す位置では、ビンディングは、 係合部材6をブーツの凹所54の所定位置に係止し、ブーツをビンディングに係 止するオーバーセンター形態をとる。
【0022】 第6図の完全に係止した位置では、ロッカ12及びカム26は接触面39で接 触しており、ロッカの外側の湾曲面172がカムの内側の湾曲面173と係合し ている。接触面39は、二つの湾曲した接触面172及び173の各々に対して 接線をなす直線状の表面である。ロッカとカムとの間の直線状接触面によりロッ カ及びカム上で発生する力線は、湾曲面に対して接線をなす接触面39から垂直 方向に延びているということは当業者には理解されよう。かくして、ロッカを時 計廻り方向に開放位置まで回転させようとする持ち上げ力をブーツが発生したと き、ロッカは、第6図に示すように、湾曲面172及び173の中心174と1 75との間を延びる力線Fに沿ってこの力を伝達する。この力は、カムをその枢 動軸線28を中心として回転させようとし、ビンディングを閉鎖状態に止まらせ る。かくして、ビンディングがひとたび第6図の閉鎖されたオーバーセンター形 態をとると、ビンディングを開放する量の持ち上げ力がロッカに作用しない。こ れは、このような力がビンディングを閉鎖状態に維持するためである。
【0023】 以上からわかるように、ロッカ12及びカム26の形状及び形態により、ビン ディングは係止したままであり、ビンディングを係止状態に保持するのに引張り コイルばね30が必要とされない。これに関し、ビンディングは、ひとたび係止 されると、ばねがなくてもこの位置に止まる。かくして、ばね30は、第2図及 び第3図と関連して上文中に論じたように、ビンディングを開放状態に保持し、 トリガーを一杯に押したときにカムを第5図の不安定な位置オーバーセンター位 置にスナップ固定するのに十分な力を提供しさえすればよい。
【0024】 本考案は、添付図面に示すロッカ12及びカム26の特定の形態に限定されず 、同じ結果を達成する別の形態が可能であるということは理解されるべきである 。
【0025】 上文中に論じたように、ビンディングが第3図に示す開放位置にある場合、ハ ンドル40の時計廻り方向回転は、ビンディングカバー50との係合により制限 される。しかしながら、カム26が開放位置から第6図のオーバーセンター位置 まで回転するとき、ハンドル40をカムに取り付ける軸線42がカムの軸線28 を中心として時計廻り方向に回転する。これは、第7図に最もよく示すように、 ハンドルの内端部44がビンディングカバー50の内面51を越えるまで行われ る。その結果、カムがオーバーセンター位置にスナップ固定され、ハンドルの端 部44がカバーの縁部51を越えたとき、ハンドルは、捩じりコイルばねの力の 作用でその軸線42を中心として時計廻り方向に自由に枢動する。この閉鎖形態 でのハンドル40の時計廻り方向回転は、カムの外区分55との係合によって制 限される。カムの区分55及びハンドルは、係合時に、ハンドルがビンディング カバーとビンディングの外面に沿って第7図に示すように面一になるように形成 されている。これにより、ビンディングが完全に閉鎖されており且ついつでも乗 れる位置にあることをライダーに視覚的に知らせる。この位置では、ハンドルの 自由端57は、スノーボードの表面52の直ぐ近く(例えば、6.35mm(1/ 4インチ))に位置決めされており、これによって、小枝や雪等がハンドルの下 に入り込んでこれを不時に持ち上げることによってビンディングが走行中に外れ る危険を小さくする。
【0026】 ビンディングカバー50を第7図及び第8図に示す。これらの図では、ロッカ 12、カム26、及びカバーの内面51は仮想線で示してある。ビンディングカ バーの内面51には、二つの目的で役立つフランジ53が設けられている。第1 に、フランジは、ビンディングが閉鎖位置にある場合にカム26の時計廻り方向 回転を制限する。第2には、フランジは、カムがオーバーセンター位置にスナッ プ固定されたときにカムが接触することによってカチッという音を立てるように なっている。この音は、ビンディングが係止位置にあり、いつでも乗れるという 聴覚的表示をライダーに与える。
【0027】 ビンディングを開放位置に移動してブーツを解放するためには、ライダーは、 ハンドルを持ち上げてこれを枢軸42を中心として反時計廻り方向に回転する。 上文中に論じたように、ハンドルの端部57は、ビンディングが閉鎖位置にある 場合には、スノーボード5の表面近くに配置されている。かくして、ライダーの 指を端部57の下に位置決めし易くするため、ハンドルには、ライダーの指をハ ンドルの下に置くことを容易にし、第8図に示す開放の準備ができた位置までハ ンドルを回転させるのに使用できるフランジ64が設けられている。上文中に論 じたように、ハンドルには、ハンドルを時計廻り方向に押圧する捩じりコイルば ねが設けられている。このばねにより、第8図の位置にあるハンドルをライダー が放すと、ハンドルは第7図に示すいつでも乗れる位置に戻る。
【0028】 ビンディングを開放するためには、ライダーは、カム枢軸28に関してハンド ル枢軸42の反対側に配置された位置61でハンドルの内端44がカム26と接 触するようにハンドル40の自由端57を持ち上げる。かくして、ハンドルを反 時計廻り方向に更に回転させると、ハンドルの内端部44との係合によりカム2 6がその枢軸28を中心として反時計廻り方向に回転する。カムがひとたび第5 図に示す双安定位置に達すると、ビンディングはもはやオーバーセンター位置に なく、ライダーのブーツの側部に軽い持ち上げ力を加えると、ブーツと係合した 枢動係合部材6によりロッカ12が第3図の開放位置まで時計廻り方向に回転さ れる。係合部材6の端部がひとたび凹所54を越えると、ライダーはビンディン グの外に簡単に踏み出ることができる。引張りコイルばね30は、ビンディング を第2図の開放形態に保持するように押圧するため、ビンディングは、ライダー のブーツをいつでも受け入れる準備ができた形態を自動的にとる。
【0029】 本考案のビンディングのオーバーセンター形態により、ビンディングは、走行 中にビンディングが不時に開放しないようにライダーのブーツとしっかりと係合 するということは、上文から理解されなければならない。更に、所望のときにラ イダーがビンディングを開放するのに比較的小さな力しか必要としない。ハンド ルを開放位置まで回転させるためには、ライダーは、ハンドルを押圧する捩じり コイルばねの比較的小さな力に打ち勝ってカムをオーバーセンター位置から外す のに十分な力を発生するだけでよい。
【0030】 第9図及び第10図は、本考案のビンディングの一つの例示の実施の形態を実 施する上で使用できる様々な部品を上から見た分解斜視図及び下から見た分解斜 視図である。ビンディングカバー50及びビンディングプレート3は、プラスチ ック製の単一の成形品として成形できる。これらは、固定係合部材7を受け入れ るための実質的に中空の二つのポスト72及び74を更に有する。係合部材7は 金属プレートであるのがよく、このプレートは、ポスト72及び74の開口部を 夫々貫通した金属製ロッド76及び78を介してポスト72及び74に取り付け られている。これらのロッドは、尖っているのがよく、ポスト72及び74の夫 々の凹所80及び82(第10図参照)内に配置されたワッシャを介して取り付 けられる。本考案は、係合部材7をビンディングに取り付けるための任意の特定 の技術に限定されず、ロッド76及び78をビンディングハウジングのボア内に プレス嵌めするといった他の技術を使用できるということは理解されるべきであ る。
【0031】 図示の実施の形態では、各係合部材6及び7には、ブーツの横側に形成された 二つの同じ凹所54(第7図参照)と係合するようになった一対の係合フィンガ 84及び86が設けられている。間隔が隔てられた二つの係合フィンガをブーツ の各側で使用することは、ビンディングとブーツとの間の係合を強める上で、特 にブーツの凹所がプラスチック製である場合に有利である。しかしながら、本考 案は、係合フィンガを二つ使用するビンディングに限定されないということは理 解されるべきである。
【0032】 上述のように、本考案の一実施の形態では、ブーツの凹所の下方に傾斜した下 面56との係合を容易にするため、係合フィンガ84及び86に上向きの角度が 付けてある。しかしながら、これらの係合フィンガは、ブーツに設けられた適合 する凹所と嵌合する多くの様々な形態で形成できる。本考案は、添付図面に示す 凹所及び係合フィンガの特定の形態に限定されないということは理解されるべき である。添付図面に示す実施の形態では、ブーツの内側及び外側との係合に異な る形態の係合部材を必要としないようにすることによってビンディングの部品点 数を減らすため、係合部材6及び7は同じである。
【0033】 ビンディングカバー50は、ロッカ12を受け入れるための開口部88を有す る。ロッカ12は、その枢軸18(第4図参照)を中心とする、端部90及び9 2を有し、これらの端部は、開口部88の内面に沿ってスロット94及び96内 に摺動自在に受け入れられるようになっている。端部90及び92は、上湾曲面 98及び100を有し、これらは、スロット94及び96の対応する湾曲表面と 係合するようになっている(添付図面では、スロット94の湾曲面101だけが 示してある)。表面98及び100の曲率半径は、内湾曲面101の曲率半径と 一致しており、ビンディングが閉鎖位置と開放位置との間で移動するとき、ロッ カはビンディングハウジングに関して角度A(第3図参照)に亘って回転できる 。ロッカは、係合部材6の穴(図示せず)及びロッカの穴108及び110を貫 通したロッド14を介してロッカに取り付けられた係合部材6によって、開口部 88内で所定位置に保持される。これらのロッドは、上文中に論じた固定係合部 材7のロッド76及び78と同様の方法でロッカの下側で固定されている。かく して、ロッカ12は、本質的には、ピン104及び106を介して係合部材6か ら吊り下げられている。係合部材6は、一対のハウジング表面102及び103 に載っている。これらのハウジング表面は湾曲しており、ビンディングが開放位 置と閉鎖位置との間で移動する際の回転角度に亘って、係合部材の底面116が その上で摺動できる。組み立て中、ロッカ12をハウジング開口部88内に配置 し、次いで係合部材6をロッカに取り付け、ロッカをハウジングに移動自在に取 り付ける。
【0034】 ビンディングハウジングは、カム26を受け入れるための一対のスロット12 4及び126を更に有する。カム26は、一対の端部120及び122を有し、 これらの端部は、スロット124及び126に夫々摺動自在に受け入れられてい る。端部120及び122は、小径区分128及び130を含む。これらの小径 区分は、スロット124及び126の頂部の円形の凹所(図示せず)に夫々スナ ップ嵌めされており、カム枢軸28(第3図乃至第8図参照)を構成する。スロ ット124及び126には、小径区分128及び130を摺動自在に受け入れる ようになった傾斜部132及び134が設けられている。これらの傾斜部は、小 径区分を受け入れる円形の凹所の手前にあるリップに向かって傾斜しており、こ のリップのところで終端する。かくして、カムをスロット124及び126に滑 り込ませると、小径区分128及び130が傾斜部の表面と接触する。区分12 8及び130が傾斜部のリップを越えてスロット124及び126の側部に設け られた円形の凹所にスナップ嵌めするまでビンディングカバーを強制的に拡げ離 し、区分128及び130を受け入れる。
【0035】 ビンディングカバーの開口部137は、ビンディングの開放位置と閉鎖位置と の間の所定範囲の形態に亘ってカム表面138(第9図及び第10図参照)がロ ッカ表面140と接触する領域を提供する。上述のように、引張りコイルばね3 0(第3図参照)は、一端がロッカに取り付けられており、他端がカムに取り付 けられている。ばねはロッカのトリガー側に取り付けられており、ロッカのチャ ンネル142及び144を通過する。ばねは、ロッカの溝146に取り付けられ た金属製ロッド(図示せず)に取り付けられている。金属製ロッドは、トリガー の下に配置されており、両チャンネル142及び144と交差する。ロッドは、 溝146内にプレス嵌めされているのがよい。ばねは、ロッカのチャンネル14 2及び144を通ってカム26の開口部148及び150内に内に延びている。 ボア152(第10図参照)がカムの幅に亘って延びている。このボアは、開口 部148及び150と交差するロッド(図示せず)を受け入れるようになってい る。このロッドは、ボアにプレス嵌めできる。ばねの端部は開口部148及び1 50によって露呈されたロッドの部分に取り付けられている。ばねをロッカとカ ムとの間に取り付けるための上述の技術は、単に例示の目的で提供された技術で あって、多くの他の技術が可能であるということは理解されるべきである。
【0036】 ハンドル40は、ハンドル枢軸を構成する金属製ロッド42(第3図乃至第6 図参照)を介してカム26に枢着されている。ロッドは、ハンドルの三つの区分 155、156、及び158に設けられた穴154、及びカムに設けられたボア 163を通って延びている。ハンドルの区分155は、カムの二つの外区分16 0と162との間に配置されており、区分156及び158は、夫々、ハンドル の三つの区分の穴154がカムの区分160及び162に設けられたボア163 と整合するようにカム区分160及び162の外側に位置決めされている。ロッ ドには捩じりコイルばね(図示せず)が巻き付けてあり、このばねは、上文中に 論じたいつでも乗れる位置にハンドルを押圧するため、ハンドル表面166(第 10図参照)に作用する。
【0037】 添付図面に示す本考案の実施の形態では、ビンディングプレート3は、ビンデ ィングをスノーボードに対する多くの回転配向のうちの任意の配向でスノーボー ドに取り付けるために使用されるホールドダウンディスクを受け入れる開口部1 70を有する。プレートに設けられた押縁171は、ホールドダウンディスクに 設けられた対応する押縁と嵌合するようになっている。本考案のビンディングと ともに使用するのに適したホールドダウンディスクの一例が米国特許第5,26 1,689号に開示されている。同特許に触れたことにより、その特許に開示さ れている内容は本明細書中に組入れたものとする。しかしながら、本考案は、こ のホールドダウンディスク又は任意の他のホールドダウンディスクとともに使用 することに限定されないということは理解されるべきである。
【0038】 本考案のビンディングを、柔らかいスノーボード用ブーツとの係合に使用され るものとして上文中に説明した。本考案は、この用途に特に適しているけれども これに限定されず、本考案のビンディングは固いスノーボード用ブーツ及びスキ ーブーツ、又は多くの他の種類の履物のうちの任意のものとの係合にも使用でき るということは理解されるべきである。以上の説明は、主に、右側のビンディン グを説明した。左側のビンディングは、単に右側のビンディングと鏡像対象であ り、可動係合部材6及びハンドル40が足の外側に配置されているのがよいとい うことは理解されるべきである。変形例では、可動係合部材及びハンドルをビン ディングの内側に設けることができる。
【0039】 上述のように、ビンディングの多くの構成要素(例えば係合部材6及び7)は 金属製とすることができる。本考案は、任意の特定の種類の金属に限定されない が、その例にはステンレス鋼、炭素鋼、及びアルミニウムが含まれる。同様に、 プラスチック成形品は任意の適当な材料から形成できる。本考案の一実施の形態 では、プラスチック成形品は、長いガラス繊維を充填したナイロン、ポリウレタ ン、ポリカーボネート、及びポリプロピレン等の材料から形成されている。長い ガラス繊維材料は、他の材料が脆性になる比較的低い温度で衝撃強度を保持する 点で有利である。しかしながら、本考案は、このような材料の使用に限定されな い。
【0040】 かくして、本考案の特定の実施の形態を説明したが、当業者は、様々な変形、 変更、及び改善を思い付くであろう。このような変形、変更、及び改善は、本考 案の精神及び範囲内に含まれる。従って、以上の説明は、単なる例であって、限 定を行おうとするものではない。本考案は、前出の実用新案登録請求の範囲に定 義されたもの及びその等価物のみによって限定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】スノーボードに取り付けられた本考案による二
つのビンディングの、ブーツを受け入れた状態の斜視図
である。
【図2】本考案によるビンディングに踏み込むブーツの
背面図である。
【図3】ビンディングの係止構成要素を示すためビンデ
ィングカバーが取り外してある、図2のビンディングの
一つの例示の実施の形態の部分背面図である。
【図4】ブーツがビンディングのトリガーと部分的に係
合した状態の、図3のブーツ及びビンディングの部分背
面図である。
【図5】ブーツがビンディングと一杯に係合させてあ
り、ビンディングが双安定位置に移動させてある、図3
及び図4のブーツ及びビンディングの部分背面図であ
る。
【図6】ビンディングを閉鎖位置に係止するオーバーセ
ンター位置にカムが移動させてある、図3、図4、及び
図5のブーツ及びビンディングの部分背面図である。
【図7】ビンディングが閉鎖位置にあり、カバー及びハ
ンドルがいつでも乗れる位置で示してある、図3乃至図
6のブーツ及びビンディングの部分背面図である。
【図8】ビンディングが閉鎖位置にあり、ハンドルがい
つでも開放できる位置にある、図3乃至図7のブーツ及
びビンディングの部分背面図である。
【図9】図3乃至図8の例示のビンディングを形成する
部品の分解平面図である。
【図10】図9の部品の底面図である。
【符号の説明】
2・・・ビンディング、 3・・・ベース 4・・・スノーボード用ブーツ 6、7・・・係合部
材 12・・・ロッカ(係止部材) 20・・・トリガー 26・・・カム(係止部材) 40・・・ハンドル 54・・・凹所

Claims (36)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スノーボード用ブーツをスノーボードに
    固定するための、開放位置及び閉鎖位置を持つスノーボ
    ード用ビンディングにおいて、 前記スノーボード用ブーツを受け入れるためのベース
    と、 前記ビンディングが前記閉鎖位置にあるときに前記スノ
    ーボード用ブーツの第1側と係合するようになった、前
    記ベースに枢着された第1係合部材と、 前記ビンディングを前記閉鎖位置に係止するためのオー
    バーセンター係止アッセンブリとを有し、この係止アッ
    センブリは、 前記第1係合部材を支持し、前記第1係合部材を前記ベ
    ースに取り付ける、前記ベースに枢着された第1係止部
    材と、 前記ビンディングの開放位置及び閉鎖位置と夫々対応す
    る開放形態と閉鎖形態との間で移動自在に前記ベースに
    取り付けられた第2係止部材とを有し、 該第2係止部材は、前記第2係止部材がその閉鎖形態に
    あるときに前記第1係止部材と係合するように構成され
    ており、前記第1及び第2の係止部材は、前記ビンディ
    ングが閉鎖位置にあるとき、前記ブーツが発生して前記
    第1係合部材に及ぼす持ち上げ力が前記第2係止部材を
    前記閉鎖形態に維持するように作用する、ことを特徴と
    するスノーボード用ビンディング。
  2. 【請求項2】 前記第1係止部材は前記前記ビンディン
    グの開放位置及び閉鎖位置と夫々対応する開放形態と閉
    鎖形態とをとる、請求項1に記載のスノーボード用ビン
    ディング。
  3. 【請求項3】 スノーボード用ブーツをスノーボードに
    固定するための、開放位置及び閉鎖位置を持つスノーボ
    ード用ビンディングにおいて、 前記スノーボード用ブーツを受け入れるためのベース
    と、 前記ビンディングが閉鎖しているときに前記スノーボー
    ド用ブーツの第1横側と係合するようになった、前記ベ
    ースに移動自在に取り付けられた第1係合部材と、 係止アッセンブリとを有し、この係止アッセンブリは、 前記ベースに第1枢軸を中心として枢着され、前記第1
    係合部材に機械的に連結された、前記ビンディングの開
    放位置及び閉鎖位置の夫々と対応する開放形態及び閉鎖
    形態を有する第1係止部材と、 前記ベースに第2枢軸を中心として枢着され、前記ビン
    ディングの開放位置及び閉鎖位置と夫々対応する開放形
    態及び閉鎖形態を有し、該閉鎖形態において前記第1係
    止部材と係合する第2係止部材と、 第1端部が前記第1係止部材に取り付けられており、第
    2端部が前記第2係止部材に取り付けられたばねとを有
    する、ことを特徴とするスノーボード用ビンディング。
  4. 【請求項4】 前記第1及び第2の係止部材は、前記ベ
    ースに別々に取り付けられており、前記第1係止部材は
    前記第2係止部材に取り付けられておらず、前記第2係
    止部材は前記第1係止部材に取り付けられていない、請
    求項1〜3のいずれかに記載のスノーボード用ビンディ
    ング。
  5. 【請求項5】 前記第1係止部材は、前記第1係止部材
    がその開放形態からその閉鎖形態まで移動する際、第1
    枢軸を中心として第1方向に回転するように構成されて
    おり、 前記第2係止部材は、前記第2係止部材がその開放形態
    からその閉鎖形態まで移動する際、第2枢軸を中心とし
    て前記第1方向と反対の第2方向に回転するように構成
    されている、請求項2〜4のいずれかに記載のスノーボ
    ード用ビンディング。
  6. 【請求項6】 スノーボード用ブーツをスノーボードに
    固定するための、開放位置及び閉鎖位置を持つスノーボ
    ード用ビンディングにおいて、 前記スノーボード用ブーツを受け入れるためのベース
    と、 前記ビンディングが閉鎖位置にあるときに前記スノーボ
    ード用ブーツの第1横側と係合するようになった、前記
    ベースに移動自在に取り付けられた第1係合部材と、 解除防止型の係止アッセンブリとを有し、この係止アッ
    センブリは、 前記ベースに第1枢軸を中心として枢着され、前記第1
    係合部材に機械的に連結され、前記ビンディングの開放
    位置及び閉鎖位置の夫々と対応する開放形態及び閉鎖形
    態を有し、その開放形態からその閉鎖形態まで移動する
    際、前記第1枢軸を中心として第1方向に回転するよう
    に構成された第1係止部材と、 前記ベースに第2枢軸を中心として枢着された第2係止
    部材であって、この第2係止部材は、前記ビンディング
    の開放位置及び閉鎖位置と夫々対応する開放形態及び閉
    鎖形態を有し、前記第2係止部材は、前記第1及び第2
    の係止部材の各々がその閉鎖形態にあるとき、前記第1
    係止部材と係合するようになっており、前記第2係止部
    材は、前記第1係止部材とは別に前記ベースに取り付け
    られており、そのため、前記第1係止部材は前記第2係
    止部材に取り付けられておらず、前記第2係止部材は前
    記第1係止部材に取り付けられておらず、前記第2係止
    部材は、前記第2係止部材がその開放形態からその閉鎖
    形態まで移動する際、前記第1方向と反対の第2方向に
    前記第2枢軸を中心として枢動するように構成されてい
    る第2係止部材とを有する、ことを特徴とするスノーボ
    ード用ビンディング。
  7. 【請求項7】 第1端部が前記第1係止部材に取り付け
    られており、第2端部が前記第2係止部材に取り付けら
    れたばねを更に有する、請求項1、2及び6のいずれか
    に記載のスノーボード用ビンディング。
  8. 【請求項8】第2の係止部材はその開放形態と閉鎖形態
    との間で不安定な形態をとり、前記ばねは第2係止部材
    をその不安定な形態からその閉鎖形態まで動かすように
    なっている、請求項7に記載のスノーボード用ビンディ
    ング。
  9. 【請求項9】 前記ばねは、前記ビンディングが前記開
    放位置にあるとき、前記ビンディングを前記開放位置に
    押圧するように構成されている、請求項7及び8のいず
    れかに記載のスノーボード用ビンディング。
  10. 【請求項10】 前記第2係止部材は、前記第2係止部
    材がその開放形態からその閉鎖形態まで移動する際、第
    2枢軸を中心として第2方向に回転するように構成され
    ており、前記第1及び第2の係止部材は、前記ビンディ
    ングが閉鎖位置にあるときに前記ブーツが持ち上げ力を
    発生してこれを前記第1係合部材に及ぼしたとき、前記
    持ち上げ力により、前記第2係止部材を第2枢軸を中心
    として第2方向に回転させるように構成されている、請
    求項1〜9のいずれかに記載のスノーボード用ビンディ
    ング。
  11. 【請求項11】前記第2係止部材は、それが閉鎖形態に
    あるとき前記第1係止部材がその開放形態に動くのを阻
    止するよう構成されまた配置されている、請求項2−1
    0のいずれかに記載のスノーボード用ビンディング。
  12. 【請求項12】 前記第2係止部材は、前記ビンディン
    グが開放位置にあるとき、その開放形態に位置決めされ
    ており、前記第2係止部材は、前記第2係止部材及び前
    記第1係止部材の各々がその開放形態にあるとき、前記
    第1係止部材と係合している、請求項2〜11のいずれ
    かに記載のスノーボード用ビンディング。
  13. 【請求項13】 前記第1及び第2の係止部材は、これ
    らの部材の各々がその開放形態と閉鎖形態との間で移動
    する際、連続的に接触した状態を維持するように構成さ
    れている、請求項2〜12のいずれかに記載のスノーボ
    ード用ビンディング。
  14. 【請求項14】 前記第1係止部材は第1湾曲面を有
    し、前記第2係止部材は第2湾曲面を有し、前記第1及
    び第2の湾曲面は、前記ビンディングが前記開放位置か
    ら前記閉鎖位置まで移動する際に表面の様々な部分が係
    合するようになっている、請求項1〜13のいずれかに
    記載のスノーボード用ビンディング。
  15. 【請求項15】 前記第1係止部材は、前記ベースに第
    1枢軸を中心として枢着されたロッカであり、前記第2
    係止部材は、前記ベースに第2枢軸を中心として枢着さ
    れたカムである、請求項2〜14のいずれかに記載のス
    ノーボード用ビンディング。
  16. 【請求項16】 前記ロッカは、内方に湾曲した表面を
    有し、前記カムは外方に湾曲した表面を有し、前記ロッ
    カ及び前記カムは、各々がその開放形態にあるとき、前
    記ロッカの前記内方に湾曲した表面の第1部分が前記カ
    ムの前記外方に湾曲した表面の第1部分と接触するよう
    に構成されている、請求項15に記載のスノーボード用
    ビンディング。
  17. 【請求項17】 前記ロッカは、前記内方に湾曲した表
    面と隣接して外方に湾曲した表面を有し、前記ロッカ及
    び前記カムは、各々がその閉鎖形態にあるとき、前記ロ
    ッカの外方に湾曲した表面の一部が前記カムの外方に湾
    曲した表面の第2部分と接触するように構成されてい
    る、請求項16に記載のスノーボード用ビンディング。
  18. 【請求項18】 前記第1係止部材に機械的に連結され
    たトリガーを更に有し、このトリガーは、前記スノーボ
    ード用ブーツを前記ビンディングに踏み込んだとき、前
    記ブーツと接触し、これに応答して前記第1係止部材を
    その開放形態からその閉鎖形態まで移動するようになっ
    ている、請求項1〜17のいずれかに記載のスノーボー
    ド用ビンディング。
  19. 【請求項19】 前記第2係止部材に機械的に連結され
    たハンドルを更に有し、このハンドルは、前記第2部材
    を移動してその閉鎖形態から外すように構成されてい
    る、請求項1〜18のいずれかに記載のスノーボード用
    ビンディング。
  20. 【請求項20】 前記ハンドルは、前記第2係止部材に
    枢着されている、請求項19に記載のスノーボード用ビ
    ンディング。
  21. 【請求項21】ビンディングは閉鎖位置及び開放位置の
    間で不安定な位置をとり、前記第2係止部材はビンディ
    ングの不安定な位置に対応する不安定な形態をとり、前
    記ハンドルは、それが第2係止部材を閉鎖形態から不安
    定な形態まで動かすときハンドルが第1係止部材に接触
    しないように構成されまた配置されている、請求項19
    及び20のいずれかに記載のスノーボード用ビンディン
    グ。
  22. 【請求項22】前記ハンドル及び第2係止部材は互いに
    取り付けられた別々の部材により形成されている、請求
    項19−21のいずれかに記載のスノーボード用ビンデ
    ィング。
  23. 【請求項23】 前記第1係合部材及び前記第1係止部
    材は、互いに取り付けられた別々の構成要素から形成さ
    れている、請求項1〜22のいずれかに記載のスノーボ
    ード用ビンディング。
  24. 【請求項24】 前記係止アッセンブリは、可動な要素
    が二つの係止部材だけからなり、これらの二つの可動係
    止部材は、第1係止部材及び第2係止部材である、請求
    項1〜23のいずれかに記載のスノーボード用ビンディ
    ング。
  25. 【請求項25】前記ベースは長さと幅を有し、第1係止
    部材は前記ベースの長さに沿って延びた第1枢軸を中心
    に回転するようベースに枢着されている、請求項1〜2
    4のいずれかに記載のスノーボード用ビンディング。
  26. 【請求項26】前記第2係止部材は前記ベースの長さに
    そって延びた第2枢軸を中心に回転するよう枢着されて
    いる、請求項1〜25のいずれかに記載のスノーボード
    用ビンディング。
  27. 【請求項27】前記第2枢軸は前記第1枢軸より上に配
    置されている、請求項26に記載のスノーボード用ビン
    ディング。
  28. 【請求項28】前記第1係止部材は第1枢軸を中心に回
    転するよう前記ベースに枢着され、前記第2係止部材は
    第2枢軸を中心に回転するように枢着され、ばねは第2
    の端で、第2係止部材の第2枢軸より下の部分に取り付
    けられている、請求項3及び7のいずれかに記載のスノ
    ーボード用ビンディング。
  29. 【請求項29】前記ブーツの第1横側は該ブーツの中間
    の側である、請求項3及び6のいずれかに記載のスノー
    ボード用ビンディング。
  30. 【請求項30】 前記ベースに取り付けられた第2係合
    部材を更に有し、この第2係合部材は、前記ビンディン
    グが前記閉鎖位置にあるとき、前記スノーボード用ブー
    ツの第2側と係合するようになっている、請求項1〜2
    9のいずれかに記載のスノーボード用ビンディング。
  31. 【請求項31】 前記第2係合部材は、前記ベースに固
    定されている、請求項30に記載のスノーボード用ビン
    ディング。
  32. 【請求項32】前記第1係合部材は、ブーツの第1の側
    の第1及び第2の部分にそれぞれ別々に係合する互いに
    間隔をあけた1対の係合部材を有し、これらブーツのこ
    れら部分の間の第3の部分からは離されている、請求項
    1〜31のいずれかに記載のスノーボード用ビンディン
    グ。
  33. 【請求項33】請求項32に記載のスノーボード用ビン
    ディングとスノーボード用ブーツとの組み合わせであ
    り、該ブーツは前記間隔をあけた1対の係合部材を受け
    る1対の凹所をを有し、該1対の凹所はブーツの側部の
    前記第3の部分により離されており、ブーツの側部の該
    第3の部分には凹所が存在しない、スノーボード用ビン
    ディングとスノーボード用ブーツとの組み合わせ。
  34. 【請求項34】請求項30及び31のいずれかに記載の
    スノーボード用ビンディングとスノーボード用ブーツと
    の組み合わせであり、前記スノーボード用ブーツは、第
    1係合部材を受け入れる第1の凹所と、第2係合部材を
    受け入れる第2の凹所とを有する、スノーボード用ビン
    ディングとスノーボード用ブーツとの組み合わせ。
  35. 【請求項35】 ビンディングは前記第1係止部材に機
    械的に連結されたトリガーを更に有し、このトリガー
    は、前記ブーツを前記ビンディングに踏み込んだとき、
    前記スノーボード用ブーツと接触し、これに応答して前
    記第1係止部材をその開放形態からその閉鎖形態まで移
    動するようになっており、ブーツはさらに前記トリガー
    を受け入れるソール凹所を有する、請求項33及び34
    のいずれかに記載のスノーボード用ビンディングとスノ
    ーボード用ブーツとの組み合わせ。
  36. 【請求項36】 前記第1係合部材が前記第1凹所と係
    合したとき、前記第1係合部材の下面が前記第1凹所の
    下面と接触し、前記ビンディングが前記閉鎖位置にある
    とき前記第1係合部材の前記下面が前記ベースから上方
    に角度をなしており前記第1凹所の前記下面は、前記ス
    ノーボード用ブーツが前記閉鎖位置の前記ビンディング
    と係合しているとき前記ベースに向かって下方に角度を
    なしている、請求項34〜35のいずれかに記載のスノ
    ーボード用ビンディングとスノーボード用ブーツとの組
    み合わせ。
JP1997011343U 1996-05-29 1997-12-26 スノーボード用踏込み式ビンディング Expired - Lifetime JP3050220U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/655,021 US5722680A (en) 1996-05-29 1996-05-29 Step-in snowboard binding
US655021 1996-05-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3050220U true JP3050220U (ja) 1998-06-30

Family

ID=24627177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1997011343U Expired - Lifetime JP3050220U (ja) 1996-05-29 1997-12-26 スノーボード用踏込み式ビンディング

Country Status (10)

Country Link
US (3) US5722680A (ja)
EP (2) EP0844902B2 (ja)
JP (1) JP3050220U (ja)
CN (1) CN1128644C (ja)
AT (1) AT409936B (ja)
AU (1) AU3593797A (ja)
CH (2) CH689485A5 (ja)
DE (1) DE19780549T1 (ja)
HK (1) HK1018944A1 (ja)
WO (1) WO1997045178A2 (ja)

Families Citing this family (60)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6126179A (en) 1995-01-20 2000-10-03 The Burton Corporation Method and apparatus for interfacing a snowboard boot to a binding
DE972545T1 (de) 1995-01-20 2000-08-17 Burton Corp Skischuhbindungssystem für Snowboards
US5690351A (en) 1995-07-21 1997-11-25 Karol; Chris Snowboard binding system
DE19544696A1 (de) * 1995-11-30 1997-06-05 Marker Deutschland Gmbh Bindung für Snowboards o. dgl.
US6123354A (en) * 1996-05-29 2000-09-26 Laughlin; James Step-in snowboard binding
US5913530A (en) * 1996-06-25 1999-06-22 Berger; Richard W. Snowboard binding
US6499757B1 (en) * 1996-06-25 2002-12-31 Richard W. Berger Wakeboard binding
IT1285538B1 (it) * 1996-10-22 1998-06-08 Twinex S R L Attacco con bloccaggio rapido della calzatura particolarmente per tavole da neve
FR2755027B1 (fr) * 1996-10-25 1999-01-15 Salomon Sa Dispositif de retenue d'une chaussure sur une planche de glisse destinee a la pratique du surf sur la neige
US6053524A (en) * 1997-01-08 2000-04-25 The Burton Corporation Method and apparatus for indicating when a snowboard binding is locked
US6648365B1 (en) * 1997-01-08 2003-11-18 The Burton Corporation Snowboard binding
EP1249259A3 (en) 1997-04-18 2002-10-30 The Burton Corporation Snowboard binding
US5975556A (en) * 1997-06-18 1999-11-02 Lehmann; Ernest Snowboard binding
FR2767486B1 (fr) * 1997-08-22 1999-10-22 Salomon Sa Dispositif de retenue d'une chaussure sur une planche de glisse destinee a la pratique du surf sur neige
US5941553A (en) * 1997-09-15 1999-08-24 Korman; Nathan M. Boot binding apparatus for a snowboard
AUPO954697A0 (en) * 1997-09-30 1997-10-23 Powder Design Pty. Ltd. Snowboard safety release binding
US6168173B1 (en) 1997-11-19 2001-01-02 The Burton Corporation Snowboard boot with binding interface
US6189913B1 (en) 1997-12-18 2001-02-20 K-2 Corporation Step-in snowboard binding and boot therefor
US6663137B2 (en) 1998-03-10 2003-12-16 Karlsen Joergen Snowboard
US6105995A (en) * 1998-04-02 2000-08-22 Zill; Ken Snowboard binding
DE29806599U1 (de) * 1998-04-09 1998-07-16 Ms Trade Gmbh & Co Kissmark Sp Snowboard-Einsteigbindung
IT1301952B1 (it) * 1998-07-28 2000-07-20 Piatti Mariadele Attacco a piastra ad aggancio e sgancio rapido, particolarmente pertavole da neve e simili
US6193245B1 (en) * 1998-09-08 2001-02-27 Douglas Eugene Vensel Snowboard releasable and reattachable binding system
US6231057B1 (en) 1998-10-09 2001-05-15 The Burton Corporation Highback with an adjustable shape
US6325820B1 (en) * 1998-11-16 2001-12-04 Endotex Interventional Systems, Inc. Coiled-sheet stent-graft with exo-skeleton
US6416074B1 (en) 1999-06-15 2002-07-09 The Burton Corporation Strap for a snowboard boot, binding or interface
WO2000076337A1 (en) 1999-06-15 2000-12-21 The Burton Corporation Strap for a snowboard boot, binding or interface
US6267390B1 (en) 1999-06-15 2001-07-31 The Burton Corporation Strap for a snowboard boot, binding or interface
GB9914450D0 (en) * 1999-06-22 1999-08-18 Tindall James J Releasable fastenings for attaching boots to snowboards
FR2801222B1 (fr) * 1999-11-23 2002-01-11 Emery Sa Fixation automatique de surf de neige
EP1371400B1 (en) 2000-01-06 2010-07-07 The Burton Corporation Highback formed of multiple materials
US6467795B1 (en) 2000-12-29 2002-10-22 Shimano Inc. Snowboard binding with highback
US20020089150A1 (en) 2001-01-05 2002-07-11 Musho Edward J. Snowboard boot with articulating binding interface
US6464237B1 (en) 2001-02-23 2002-10-15 Brian P. Gracie Snowboard binding
US6729641B2 (en) 2001-04-18 2004-05-04 Shimano Inc. Snowboard binding system
US6742800B2 (en) 2001-04-18 2004-06-01 Shimano, Inc. Snowboard binding system
US6637768B2 (en) 2001-04-18 2003-10-28 Shimano, Inc. Snowboard binding system
US6536795B2 (en) 2001-04-18 2003-03-25 Shimano Inc. Snowboard binding system
US6733031B2 (en) 2001-04-18 2004-05-11 Shimano, Inc. Snowboard binding system
US6530590B2 (en) 2001-04-18 2003-03-11 Shimano Inc. Snowboard binding system
US6648364B2 (en) 2001-04-18 2003-11-18 Shimano Inc. Snowboard binding system
US6684534B2 (en) * 2001-09-28 2004-02-03 K2 Snowshoes, Inc. Step-in snowshoe binding system
EP1314462B1 (en) * 2001-11-21 2005-03-16 The Burton Corporation Interface for engaging a snowboard boot to a snowboard binding
US6722688B2 (en) 2001-11-21 2004-04-20 The Burton Corporation Snowboard binding system
US7048295B2 (en) * 2002-10-11 2006-05-23 Ken Davies Automatic, universal boot binding for board sports
US20080277904A1 (en) * 2007-05-11 2008-11-13 Peter Etges Snowboard binding system
WO2008138068A1 (en) * 2007-05-16 2008-11-20 Nicholas Fletcher Boot binding
US8065819B2 (en) * 2008-03-05 2011-11-29 Steven Kaufman Hands-free step-in closure apparatus
US8499474B2 (en) * 2008-03-05 2013-08-06 Steven Kaufman Hands-free step-in closure apparatus
AT11239U1 (de) * 2008-11-03 2010-07-15 Atomic Austria Gmbh Schibindung mit einer positionier- und fixiervorrichtung für deren backenkörper
AT507821B1 (de) * 2009-01-19 2011-02-15 Tyrolia Technology Gmbh Skibindung
US9873033B2 (en) 2010-10-27 2018-01-23 Ben C Debney Snowboard combination boot and binding system
US9149711B1 (en) 2014-11-14 2015-10-06 The Burton Corporation Snowboard binding and boot
US9220970B1 (en) 2014-11-14 2015-12-29 The Burton Corporation Snowboard binding and boot
WO2016077441A1 (en) 2014-11-14 2016-05-19 The Burton Corporation Snowboard binding and boot
US10171897B2 (en) 2016-08-24 2019-01-01 Swarm Holdings Llc Speaker mount and assembly and method of disengagement thereof
US10024493B2 (en) 2016-08-24 2018-07-17 Swarm Holdings Llc Speaker mount and assembly and method of disengagement thereof
US11425478B2 (en) 2018-09-05 2022-08-23 Swarm Holdings Llc. Speaker mount and assembly
US11344084B1 (en) * 2019-05-09 2022-05-31 Innovative Aerospace Boot-binding system
WO2023092549A1 (zh) * 2021-11-29 2023-06-01 孙寅贵 快速穿脱及四点式连接单板滑雪靴固定器

Family Cites Families (87)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US26972A (en) * 1860-01-31 Improvement in combined reaping and mowing machines
US33350A (en) * 1861-09-24 Improvement in metallic cars for railroads
US3140877A (en) * 1961-07-24 1964-07-14 Richard G Spademan Safety binding
US3271040A (en) * 1963-10-17 1966-09-06 Richard G Spademan Safety binding
US3280411A (en) * 1964-07-13 1966-10-25 Robert B Brock Water ski shoe attachment
US3494628A (en) * 1967-02-24 1970-02-10 Spademan Richard George Toe piece
AT318442B (de) * 1968-10-15 1974-10-25 Marker Hannes Lösbare Bindung zwischen Ski und Schuh
US3560011A (en) * 1968-10-22 1971-02-02 Spademan Richard George Safety binding mechanism
US3545103A (en) * 1969-02-05 1970-12-08 Sports Technology Closure for boot door
AT315040B (de) * 1972-04-18 1974-05-10 Smolka & Co Wiener Metall Skibindung
US3797841A (en) * 1972-06-02 1974-03-19 Anderson & Thompson Ski Co Safety binding
US3869136A (en) * 1972-11-28 1975-03-04 Richard S Jackson Ski release binding
US3824713A (en) * 1972-12-26 1974-07-23 F Vaccari Ski boot
US3884492A (en) * 1973-03-15 1975-05-20 Spademan Richard George Overcenter ski binding mechanism
US3900204A (en) * 1973-06-25 1975-08-19 Robert C Weber Mono-ski
US3852896A (en) * 1974-03-06 1974-12-10 E Pyzel Safety release ski boot system
US3944240A (en) * 1974-07-19 1976-03-16 Roland Bodendorfer Ski binding
FR2282823A1 (fr) * 1974-08-30 1976-03-26 Salomon & Fils F Chaussure de ski concue pour se deplacer librement apres declenchement dans une fixation comportant une machoire de retenue laterale
US3972134A (en) * 1975-05-05 1976-08-03 Hermann Kastinger Skiing boot
FR2321912A1 (fr) * 1975-08-28 1977-03-25 Salomon & Fils F Fixation destinee a retenir une chaussure sur un support, notamment un ski ou une plaque montee sur un ski
US4026045A (en) * 1975-12-03 1977-05-31 Chimera R. & D., Inc. Boot sole structures
USRE33350E (en) * 1976-04-16 1990-09-25 Ski binding having preset means and detent trigger for said preset means
DE2744758A1 (de) * 1976-10-18 1978-05-24 Peter Johann P Weninger Schischuh
FR2385346A1 (fr) * 1977-03-28 1978-10-27 Beyl Jean Joseph Alfred Ensemble forme par une chaussure de ski et une fixation specialement concue pour recevoir celle-ci
US4182525A (en) * 1977-11-21 1980-01-08 Spademan Richard George Step-in side-clamp safety ski release system
US4395055A (en) * 1978-03-20 1983-07-26 Spademan Richard George Ski release side clamping binding with hinged jaw members
US4270770A (en) * 1978-12-07 1981-06-02 Spademan Richard George Step-in ski binding
US4403785A (en) * 1979-01-15 1983-09-13 Hottel John M Monoski and releasable bindings for street shoes mountable fore and aft of the ski
US4492387A (en) * 1980-01-07 1985-01-08 Spademan Richard George Step-in side-clamp safety ski release system
US4352508A (en) * 1980-01-07 1982-10-05 Spademan Richard George Releasable step-in ski binding
IT8061913V0 (it) * 1980-02-21 1980-02-21 Dolomite Spa Scarpone da sci con cinturini di chiusura amovibili.
US4669202A (en) * 1984-09-28 1987-06-02 Ottieri Enterprises Ski boot
US4741550A (en) * 1985-11-15 1988-05-03 David Dennis Releasable binding system for snowboarding
US4652007A (en) * 1985-11-15 1987-03-24 David Dennis Releasable binding system for snowboarding
US4728116A (en) * 1986-05-20 1988-03-01 Hill Kurt J Releasable binding for snowboards
FR2628981B1 (fr) * 1988-03-24 1991-01-04 Gilot Francois Chaussures a spollers lateraux pour surf des neiges
FR2633842B1 (fr) * 1988-07-07 1991-05-17 Salomon Sa Fixation de securite a interaction d'un pied sur l'autre pour surf de neige
DE3825681C2 (de) * 1988-07-28 1994-04-28 Look Sa Sportgleitbrett mit zwei Stiefelbindungen
FR2639554B1 (fr) * 1988-11-25 1992-04-30 Salomon Sa Fixation de surf de neige
FR2640882B1 (ja) * 1988-12-26 1991-04-12 Salomon Sa
CH678494A5 (en) * 1989-01-18 1991-09-30 Haldemann Ag Safety bindings for snow board with tension mechanism - has lateral clamps moved by cables connected to curved pivoting bar which is moved by V=shaped lever
FR2644074A1 (fr) * 1989-03-09 1990-09-14 Fontanille Thierry Fixation, de securite, d'une chaussure alpine sur un element de glisse, comme, par exemple, un surf
US4964649A (en) * 1989-03-15 1990-10-23 Chamberlin Justin M Snowboard boot binder attachments
US4973073A (en) * 1989-03-17 1990-11-27 Raines Mark A Snowboard binding
DE3910156A1 (de) * 1989-03-29 1990-10-04 Peter Schablitzky Snowboard-sicherheitsbindung
FR2646095B1 (fr) * 1989-04-25 1991-08-16 Salomon Sa Dispositif de fixation d'une paire de chaussures d'un skieur sur une planche de glisse sur neige
CH676205A5 (ja) * 1989-05-04 1990-12-28 Urs P Meyer
DE3916233A1 (de) * 1989-05-18 1990-11-22 Hannes Marker Sicherheitsbindung fuer snowboards
DE3918939A1 (de) * 1989-06-09 1990-12-13 Look Sa Schneegleitbrett mit zwei bindungen
US5028068A (en) * 1989-09-15 1991-07-02 Donovan Matt J Quick-action adjustable snow boot binding mounting
FR2652753B1 (fr) * 1989-10-06 1993-11-26 Salomon Sa Dispositif de fixation des chaussures d'un skieur sur une planche de glisse sur neige telle qu'un monoski ou une planche de surf.
DE3939883A1 (de) * 1989-12-01 1991-06-06 Look Sa Sicherheitsvorderbacken einer skibindung
US4979760A (en) * 1989-12-26 1990-12-25 Derrah Steven J Soft boot binding for snow boards
US5145202A (en) * 1990-03-07 1992-09-08 Miller Earl A Snowboard release binding
US5035443A (en) * 1990-03-27 1991-07-30 Kincheloe Chris V Releasable snowboard binding
CA2030429A1 (en) * 1990-11-21 1992-05-22 Gad Shaanan Binding for a snowboard and a snowboard incorporating the bindings
AT402608B (de) * 1990-12-21 1997-07-25 Varpat Patentverwertung Kupplungsvorrichtung zwischen einem schischuh kupplungsvorrichtung zwischen einem schischuh und einem schi und einem schi
US5172924A (en) * 1991-03-27 1992-12-22 Barci Robert S Hard shell boot snowboard bindings and system
DE9108513U1 (ja) * 1991-07-10 1991-09-26 F 2 International Ges.M.B.H., Kirchdorf, At
US5344179A (en) * 1991-11-28 1994-09-06 Fritschi Ag. Apparatebau Adjustable length binding system for snowboards having independently variable heel and toe spans
US5232241A (en) * 1992-02-24 1993-08-03 K-2 Corporation Snow ski with integral binding isolation mounting plate
US5188386A (en) * 1992-02-26 1993-02-23 Schweizer Russell J Binding mounting apparatus
FR2689776B3 (fr) * 1992-04-09 1994-06-17 Thomas Jerome Fixation de securite pour surf de neige.
DE9215995U1 (de) * 1992-11-24 1993-12-23 Hildebrand Bernd Bindung für Snowboard
US5299823A (en) * 1993-01-28 1994-04-05 John Glaser Snow board binding and method
CA2089313A1 (en) * 1993-02-11 1994-08-12 Randy Jespersen Boot binding system for a snowboard
US5354088A (en) * 1993-03-15 1994-10-11 Vetter Dennis A Boot binding coupling for snow boards
FR2702935B1 (fr) * 1993-03-24 1995-06-09 Salomon Sa Chaussure pour sport de glisse.
US5409244A (en) * 1993-07-12 1995-04-25 Young; Jeffrey A. Plateless snowboard binding device
US5505477A (en) * 1993-07-19 1996-04-09 K-2 Corporation Snowboard binding
JP2717620B2 (ja) * 1993-07-27 1998-02-18 純正化學株式会社 ジクロログリオキシム有機溶剤溶液の製造法
US5417443A (en) * 1993-09-01 1995-05-23 Blattner; Jacob A. Snowboard binding
DE4344647C2 (de) * 1993-12-24 1996-07-04 Christian Breuer Snowboard-Bindung
US5480176A (en) * 1994-01-18 1996-01-02 Sims; Thomas P. External mounted binding
US5544909A (en) * 1994-01-27 1996-08-13 The Burton Corporation Step-in boot binding
EP0669147A3 (de) * 1994-02-23 1996-06-26 Snowpro Gmbh Automatische snowboard-bindung.
AT171U1 (de) * 1994-05-11 1995-04-25 Techno Circle Produktions Und Kombination, bestehend aus einem snowboardschuh und einer snowboardbindung
US5971420A (en) * 1994-06-06 1999-10-26 Shimano, Inc. Snowboard binding
DE4424737C1 (de) * 1994-07-13 1996-01-25 F2 Int Gmbh Snowboardbindung
US5474322A (en) * 1994-07-21 1995-12-12 Crush Snowboard Products, Inc. Snowboard binding
US5520406A (en) * 1994-08-18 1996-05-28 Switch Manufacturing Snowboard binding
FR2732239B1 (fr) 1995-03-29 1997-06-06 Muntzer Emile Jacques Enrobages bitumineux polyvalents a chaud et a froid
DE972545T1 (de) * 1995-01-20 2000-08-17 Burton Corp Skischuhbindungssystem für Snowboards
WO1996026774A2 (en) * 1995-03-02 1996-09-06 Items International, Inc. Snowboard binding assembly
US5690351A (en) * 1995-07-21 1997-11-25 Karol; Chris Snowboard binding system
DE19547329A1 (de) * 1995-12-19 1997-06-26 Marker Deutschland Gmbh Bindung-Schuh-Kombination für Snowboards o. dgl.
DE19544696A1 (de) * 1995-11-30 1997-06-05 Marker Deutschland Gmbh Bindung für Snowboards o. dgl.

Also Published As

Publication number Publication date
EP0844902B2 (en) 2008-06-18
CN1194590A (zh) 1998-09-30
AT409936B (de) 2002-12-27
EP0966994B1 (en) 2001-06-27
US5722680A (en) 1998-03-03
WO1997045178A3 (en) 1998-03-05
AU3593797A (en) 1998-01-05
EP0966994A3 (en) 2000-02-09
WO1997045178A2 (en) 1997-12-04
CH690672A5 (fr) 2000-12-15
CH689485A5 (fr) 1999-05-14
EP0844902A2 (en) 1998-06-03
DE19780549T1 (de) 1998-10-01
CN1128644C (zh) 2003-11-26
US5957480A (en) 1999-09-28
EP0844902B1 (en) 2000-03-08
US6203052B1 (en) 2001-03-20
ATA900597A (de) 2002-05-15
HK1018944A1 (en) 2000-01-14
EP0966994A2 (en) 1999-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3050220U (ja) スノーボード用踏込み式ビンディング
JP3084295U (ja) スノーボードバインディングおよびスノーボードバインディング機構
JP3052593U (ja) ステップインスノーボードビンディング
JP3027085U (ja) スノーボード用ブーツのビンディングを含む装置、およびスノーボード用ブーツとビンディングとを組合せで含む装置
EP0779827B1 (en) Snowboard binding
US6955362B2 (en) Binding for coupling a shoe to a snowboard and the like
US5890730A (en) Snowboard boot and binding apparatus
CH644501A5 (fr) Chaussure de ski.
JP3088015U (ja) スノーボードビンディングがロックされたことを示す方法および装置
JPS6327026B2 (ja)
JP2000508204A (ja) シェービング装置および方法
EP1393784B1 (en) Ski binding
US6705634B2 (en) Snowboard boot and binding apparatus
JPH07303728A (ja) スノーボードシューズとスノーボードビンディングからなる組み合わせ
JP4159613B2 (ja) スノーボードなどの締め具
US5794962A (en) Longitudinally adjustable base for ski binding
JPH0848276A (ja) 自転車ペダル
US6460871B1 (en) Step-in snowboard binding
EP0838247A2 (en) Binding with quick boot locking action, particularly for snowboards
EP1736213B1 (fr) Perfectionnement pour dispositif de retenue d'une chaussure sur une planche de glisse sur neige du type surf
FR2713450A1 (fr) Chaussure de sport, en particulier chaussure de ski.
US4456281A (en) Heel holder
JPS586507B2 (ja) スキ−流れ止め
FR2876040A1 (fr) Perfectionnement pour dispositf de retenue d'une chaussure sur une planche de glisse sur neige du type surf