JP3049790U - 額縁の枠 - Google Patents
額縁の枠Info
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- JP3049790U JP3049790U JP1997004752U JP475297U JP3049790U JP 3049790 U JP3049790 U JP 3049790U JP 1997004752 U JP1997004752 U JP 1997004752U JP 475297 U JP475297 U JP 475297U JP 3049790 U JP3049790 U JP 3049790U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 枠材の端部同士を離接可能な状態に簡単に組
み立てることができると共に、組あがったジグソーパズ
ルを壊すことなく簡単に収納することができる額縁の枠
を提供する。 【構成】 枠材の裏面端部には長手方向に沿って溝2が
形成され、溝2には枠材長手方向の受け溝6を有する連
結具受け枠3が嵌装固着され、連結具受け枠3の受け溝
6には2本の連結杆12を有する連結具11が装着さ
れ、連結杆12の先端側は弾性部材で形成された可動部
12a、12bが設けられ、可動部12a,12bの先
端には連結杆12を枠材の外側に向けて変形させるため
の操作片14が設けられ、かつ操作片14の先端には指
の形状に合わせた湾曲部14aが形成され、連結具受け
枠3には側壁に受け溝6側へ突出した係止凸部7が形成
され、操作片14の基端部には係止凸部7に係止される
係止部13が設けられると共に、連結具受け枠3には枠
材の端部同士が当接したときに連結杆抜け止め片16と
係合する補助係止部18が設けられている額縁の枠。
み立てることができると共に、組あがったジグソーパズ
ルを壊すことなく簡単に収納することができる額縁の枠
を提供する。 【構成】 枠材の裏面端部には長手方向に沿って溝2が
形成され、溝2には枠材長手方向の受け溝6を有する連
結具受け枠3が嵌装固着され、連結具受け枠3の受け溝
6には2本の連結杆12を有する連結具11が装着さ
れ、連結杆12の先端側は弾性部材で形成された可動部
12a、12bが設けられ、可動部12a,12bの先
端には連結杆12を枠材の外側に向けて変形させるため
の操作片14が設けられ、かつ操作片14の先端には指
の形状に合わせた湾曲部14aが形成され、連結具受け
枠3には側壁に受け溝6側へ突出した係止凸部7が形成
され、操作片14の基端部には係止凸部7に係止される
係止部13が設けられると共に、連結具受け枠3には枠
材の端部同士が当接したときに連結杆抜け止め片16と
係合する補助係止部18が設けられている額縁の枠。
Description
【0001】
本考案は、額縁の枠を構成する枠材の端部同士を連結具を介して離接折可能に 連結固定した額縁の枠に関する。
【0002】
従来、金属の型材を枠材として使用した額縁の枠においては、枠材を連結具を 介して着脱可能に連結したものが知られており、連結具も種々の構造のものが提 供されている。 しかしながら、木製又は金属製の額縁の枠においては、枠材の端部同士を接着 剤で接着したり、釘で固定したりする構造が一般的である。
【0003】 また、連結具を用いて枠材同士を分割可能とした構造としては、実開平3−1 7654号の公報が提案されている。この考案は、木製の枠材端部に円孔を設け 、連結金具に形成した円柱状突出部をこの円孔に圧入固定したものである。
【0004】
ところが、従来のこの種の額縁の枠としては、接着剤や釘で固定したものは、 枠材の組立てに熟練が必要であり、しかも枠材を分割することができない。また 、実開平3−27654号の考案においては、連結具を用いるので組み立ては容 易であるが、枠材の端部同士を離接させることができないこと、さらに額縁をジ グソーパズルの収納ケースとして使用する場合には、組み上がったジグソーパズ ルを上向にして壊れないように裏蓋の上に並べた後、さらにこの上から額縁を被 せるようにして、額縁内に収納しなければ成らないとう問題点があった。
【0005】 この考案は、上記の点に鑑みてなされたものであり、枠材の端部同士を離接可 能な状態に簡単に組み立てることができると共に、組あがったジグソーパズルを 壊すことなく簡単に収納することができる額縁の枠を提供することを目的として いる。
【0006】
上記課題を解決するために、本考案は、複数の枠材を連結具を介して連結して 多角形に形成される額縁の枠であって、前記枠材の裏面端部には長手方向に沿っ て溝が形成され、前記溝には枠材長手方向の受け溝を有する連結具受け枠が嵌装 固着され、前記連結具受け枠の受け溝には2本の連結杆を有する連結具が装着さ れ、前記連結杆の先端側は弾性部材で形成された可動部が設けられ、前記可動部 の先端には前記連結杆を枠材の外側に向けて変形させるための操作片が設けられ 、かつ前記操作片の先端には指の形状に合わせた湾曲部が形成され、前記連結具 受け枠3には側壁に受け溝6側へ突出した係止凸部7が形成され、前記操作片の 基端部には前記係止凸部7に係止される係止部13が設けられると共に、 前記連結具受け枠3には枠材の端部同士が当接したときに連結杆抜け止め片16 と係合する補助係止部18が設けられたことを特徴としている。
【0007】 請求項2では、複数の枠材を連結具を介して連結して多角形に形成される額縁 の枠であって、前記枠材の裏面端部には長手方向に沿って溝が形成され、前記溝 には2本の連結杆を有する連結具が装着され、前記連結杆の先端側は弾性部材で 形成された可動部が設けられると共に前記可動部の先端には前記連結杆を枠材の 外側に向けて変形させるための操作片が形成され、前記操作片の内側には係止部 が形成され、前記溝の内壁には前記係止部に係合する係止凹部が2ヶ所隣接して 形成され、前記溝の外壁には連結杆抜け止め片16と係合する補助係止部18が 設けられたこと特徴としている。
【0008】
次に、図示例に基づいて本考案の実施の形態について説明する。 図1は本考案の一実施の形態を示すものであり、符号1は額縁の枠である。こ の額縁の枠1は、本製の枠を4本結合して方形の枠を形成するものであり、枠材 同士の当接端部は斜切されている。この枠材1の裏面には、溝2が枠材1の長手 方向全長に亘って設けてある。そして、枠材1の端部において、溝2に合成樹脂 製の受け枠3が嵌装固定してある。
【0009】 前記受け枠3は、前記枠材1の溝2に当接する内側壁4と外側壁5と底板で連 結した枠体であって、両側壁4、5によって連結具受け溝6が形成されている。 また、受け枠3の基端部は斜切されて、2つの受け枠端部を当接させたときに 直角をなすようにしてある。前記内側壁4の上縁には枠材1の端部同士が当接し たときに、後に示す連結部材が係合する係止凸部7が受け溝方向に突設してあり 、外側壁5の上縁には枠材1の端部同士が離間したときに連結部材が係合する補 助係止凸部8が受け溝方向に突設してある。 また、前記内側壁4の上縁には額縁の内側に向けて、額縁に装着されるパネル 9を支承する支障片10が突設してある。この支障片10はパネルの裏面に当接 するようにクランク状をなしている。
【0010】 図中符号11は、合成樹脂製の連結具であり、直角をなす2本の連結杆12を 有している。この連結杆12は、前記受け枠3の受け溝6の両側壁に当接する大 きさ形状であり、先端側は分岐して弾性変形可能な2本の可動部12a、12b となっている。 前記受け枠3の内側壁4に当接する可動部12aは、その先端部に係止凸部7 と係合する係止部13が突設してあり、この係止部13の上縁に操作片14が額 縁の内側に向けて突設してある。この操作片14は先端に指の腹の形状に合わせ て内側へわずかに湾曲した湾曲部14aが形成されている。また、操作片の中央 には額縁を吊すための紐を押通する孔15が設けて有る。
【0011】 他方の可動部12bは前記受け枠3の外側壁5に当接するものであって、上縁 に前記補助係止凸部8と係合する補助係止部16が突設してあり、この補助係止 部16は外側壁5の上縁より上方へ突出している。 図中符号17及び17aは連結具11の隅部補強板であって、2本の連結杆1 2の角度を直角に保持するものであり、符号18は連結杆12の抜け止め片であ る。
【0012】 次に上述した額縁の枠の組立方について説明する。 まず、連結具11の2本の連結杆12をそれぞれ連結具受け枠3の受け溝に嵌 装し、受け枠3に突設された係止凸部7に可動部12aに突設された係止部13 を係止させる。このとき、補助係止凸部8と補助係止部16とは係合していない 。ここにおいて、2本の連結杆に嵌装された2つの受け枠3は、基端部同士が当 接し、直角をなす。
【0013】 次ぎに、上記のように連結具11と受け枠3とが結合された状態で、受け枠3 を枠体1の溝2に嵌装し、連結すべき2本の枠体1の端部同士を当接させた後、 受け枠3を溝2に接着剤で固着することにより、2本の枠体1の端部同士が連結 される。この状態において、受け枠3の外側は枠体1の溝壁に当接しているので 、受け枠3を比較的軟質の素材で形成しても、受け枠3が変形することはなく、 速結具11との結合状態は維持される。これによって、受け枠3は枠体1の溝2 に固着され両者は一体化し、受け枠3が枠体1から離脱することはない。
【0014】 しかも、この連結装置を組み上げる際には、初めに受け枠3を枠体1の溝2に 固定して、次ぎに受け枠3に連結具11の連結杆12を嵌装してもよい。しかし 、上記のように受け枠3と連結具12とを結合させた状態で枠体1の溝2に嵌装 する手順とすれば、受け枠3の溝2への固定位置を調整する必要なく、正確に組 み上げることができ、枠体1の端部間に隙間が生じることがない。
【0015】 次に、図3ないし図6を用いて上記実施例における額縁の枠の使用方法につい て説明する。 まず、図3に示すように、操作片14を指で枠の外側に向けて押圧することで 可動部4を受け枠3の中央側へ変形させる。これによって、図4に示すように係 止部13を係止凸部7から外し、次いで他方の親指で枠材を外側に強く押すこと で連結具11の一方の連結杆12を連結具受け枠3から抜き出し、枠材の一方を 枠材の他方から離す。
【0016】 同様にして、図5に示すように、他方の枠材の操作片14を指の腹で強く外側 に押して可動部12aを受け枠3の中央側に変形させることで係止部13を係止 凸部7から外して、枠材の他方を一方の枠材から離す。 これによって、額縁の一角の隣接する2つの枠材同士が外側へ所定間隔だけ広 がることとなる。
【0017】 受け枠3の係止凸部7と連結杆12の可動部12aに突設された係止部13と が係合しているので、2本の枠体1は離間方向へ移動することができず、枠体1 の端部同士の当接状態が保持される。 また、前記係止部13に連接された操作片14を受ける溝6方向へ押すことに より可動部12aは弾性変形し、係止部13と係止凸部7との係合は解除される 。この状態で連結杆12は受け溝6内を摺動可能であるので、枠体1の端部同士 を離間させることができ、額縁の寸法を広げることができる。
【0018】 さらに、他の3つの隣接する枠材同士を広げることで、図6に示すように額縁 の枠全体を広げることができる。そして、4辺の枠材が全て開くと、枠材が一回 り大きな額縁の枠となり、内部にジグソーパズルを組み立てたままの状態で挿入 することが可能となる。 そして、開いた状態の額縁の枠材の内側にジグソーパズルを挿入した後、枠材 を外側から内側に向かって強く押しつけることで、連結枠が受け枠3の中央に向 かって押され、これによって操作辺の係止部が係止凸部7に係止されることで、 最初の状態に組み立てられる。
【0019】 また、係止部13の係止を解除して連結杆12を摺動させると、可動部12b の補助係止部16が受ける受け枠3の補助係止凸部8に係止して連結杆12の摺 動は停止する。 したがって、枠体1が連結具11から外れるおそれはなく、かつ受け枠3には パネル支承片10を連結してあるので、枠体1の端部を離間させて額縁の内寸が 拡大した際にも、額縁に装着されたパネルはパネル支承片10で支承され、額縁 から外れることがない。
【0020】 さらに、連結枠3にはパネル支承片10を連結してあるので、枠体1の端部を 離間させて額縁の内寸法が拡大した際にも、額縁に装着されたパネルはパネル支 承片10で支承され、額縁から外れることがない。 また、連結杆12の可動部12aを操作する操作片14に紐挿通用の孔15を 設けたので、この孔15に紐を通して額縁を壁に吊るすと、紐の張力により可動 部12aは受け枠3の内側壁4方向へ付勢されることとなり、係止凸部7と係止 部13との係止状態が強化され係止が不慮に解除されることがない。
【0021】 また、連結具11の2本の連結杆12の隅部には補強板17を設けたので、2 本の連結杆12がなす角は固定される。したがって、組み上げた額縁が歪んだり 歪みを生じることはない。また、枠体に溝を全長に亘り設けたので、本製の枠体 において歪みや狂いが生じにくい。
【0022】 次に図7を用いて、本発明の他の実施の形態について説明する。 図7において、図1の要素と同一の要素については、同一符号を付して説明を 省略する。 本実施の形態の額縁の枠は、枠体がアルミニウム等の金属で作成されており、 この枠体の溝には2本の連結杆を有する連結具12が直接挿入されている。
【0023】 連結杆の先端は2つに分岐しており、溝の内壁4側に沿って配設された一方の 連結杆の先端には弾性部材で形成された可動部が設けられている。さらに、可動 部の先端には連結杆を溝の外壁5側へ向けて変形させるための操作片14が形成 され、その基端部付近には連結杆の上面に突出する係止部13が形成される一方 、溝の内壁4には係止部13が係合可能な2つの係止凹部7,18が隣接して形 成されている。
【0024】 そして、隣接する枠体の一方の操作片14を指の腹で強く押すことで、可動部 が溝の内壁4から離れて外壁5側へ変形し、これによって係止部13が係止凹部 7から外れる。この状態で、枠体を外側に向けて指で強く押すことで他方の枠体 が一方の枠体から離間させて枠体を広げることができる。
【0025】 また、溝の外壁5に沿って配設された連結杆の他方の可動部の先端には連結杆 抜け止め片16が設けられる一方、溝の外壁5には連結杆抜け止め片16と係合 する補助係止部18が形成されている。これによって枠材を外側にずらした場合 にも連結杆抜け止め片16が補助係止部18に係止してこれ以上枠材が開くこと が無くなる。
【0026】 また、同様にして他方の枠体も外側に開くことができ、これによって額縁の一 角を外側に広げることができる。さらに、他の3隅も同様にして外側に広げるこ とで額縁の枠全体が広がる。 したがって、本実施の形態の額縁の枠においても、上述した実施の形態のもの と同様の作用効果を有する。
【0027】
本考案は、枠材に沿って溝が形成され、溝には連結具受け枠が嵌装固着され、 連結具受け枠の受け溝には2本の連結杆を有する連結具が装着され、連結杆の先 端側は可動部が設けられ、可動部の先端には操作片が設けられ、連結具受け枠3 には係止凸部が形成され、操作片の基端部には係止部が設けられると共に、連結 具受け枠には枠材の端部同士が当接したときに連結杆抜け止め片と係合する補助 係止部が設けられているので、枠材の端部同士を離接可能な状態に簡単に組み立 てることができると共に、枠隣接する枠材同士を広げることで、額縁の枠全体を 広げることができ、一回り大きな額縁の枠とすることで、内部にジグソーパズル を組み立てたままの状態で挿入し、かつ収納することができる。 また、操作片の先端に指の形状に合わせた湾曲部が形成されているので、操作 片を押す際に強い力で確実に押すことができ、枠材を広げる作業を容易にするこ とできる。
【0028】 請求項2は、枠材の裏面端部には長手方向に沿って溝が形成され、溝には2本 の連結杆を有する連結具が装着され、連結杆の先端側は可動部が設けられると共 に可動部の先端には連結杆を枠材の外側に向けて変形させるための操作片が形成 され、操作片の内側には係止部が形成され、溝の内壁には係止部に係合する係止 凹部が2ヶ所隣接して形成され、溝の外壁には連結杆抜け止め片と係合する補助 係止部が設けられているので、隣接する枠材同士を広げることで、額縁の枠全体 を広げることができ、一回り大きな額縁の枠とすることがで、内部にジグソーパ ズルを組み立てたままの状態で挿入することができる。 また、溝の内側に直接連結具を挿入するので、連結具受け枠等の枠材を省略す ることができ、構造を簡単にすることができる。
【図1】この考案に係る額縁の枠を説明するためのコー
ナー部の概要図である。
ナー部の概要図である。
【図2】図1の額縁の枠の分解斜視図である。
【図3】図1の額縁の枠の係合を外す状態を説明するた
めの説明図である。
めの説明図である。
【図4】図1の額縁の枠の一方の枠材を外した状態の説
明図である。
明図である。
【図5】図1の額縁の枠の2つの枠材を外した状態の説
明図である。
明図である。
【図6】図1の額縁の枠の表側の表面図である。
【図7】この考案の額縁の枠の他の実施例を示す図であ
る。
る。
1 枠体 2 溝 3 受け枠 4 内側壁 5 外側壁 6 受け溝 7 係止凸部 8 係止補助凸部 10 パネル支承片 11 連結具 12 連結杆 12a 可動部 12b 可動部 13 係止部 14 操作片 14a 湾曲部 16 補助係止部 21 係止凹部 22 補助係止凹部 23 係止部 24 補助係止部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の枠材を連結具を介して連結して多
角形に形成される額縁の枠であって、前記枠材の裏面端
部には長手方向に沿って溝が形成され、前記溝には枠材
長手方向の受け溝を有する連結具受け枠が嵌装固着さ
れ、前記連結具受け枠の受け溝には2本の連結杆を有す
る連結具が装着され、前記連結杆の先端側は弾性部材で
形成された可動部が設けられ、前記可動部の先端には前
記連結杆を枠材の外側に向けて変形させるための操作片
が設けられ、かつ前記操作片の先端には指の形状に合わ
せた湾曲部が形成され、前記連結具受け枠の内壁側には
受け溝側へ突出した係止凸部が形成される一方、前記操
作片の基端部には前記係止凸部に係止される係止部が設
けられると共に、前記連結具受け枠には外壁側に枠材の
端部同士が当接したときに連結杆抜け止め片と係合する
補助係止部が設けられたことを特徴とする請求項1に記
載の額縁の枠。 - 【請求項2】 複数の枠材を連結具を介して連結して多
角形に形成される額縁の枠であって、前記枠材の裏面端
部には長手方向に沿って溝が形成され、前記溝には2本
の連結杆を有する連結具が装着され、前記連結杆の先端
側は弾性部材で形成された可動部が設けられると共に前
記可動部の先端には前記連結杆を枠材の外側に向けて変
形させるための操作片が形成され、前記操作片の基端部
付近には可動部の上面に係止部が形成され、前記溝の内
壁には前記係止部に係合する係止凹部が2ヶ所隣接して
形成され、前記溝の外壁には連結杆抜け止め片と係合す
る補助係止部が設けられたこと特徴とする額縁の枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004752U JP3049790U (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 額縁の枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004752U JP3049790U (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 額縁の枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3049790U true JP3049790U (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=43184020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997004752U Expired - Lifetime JP3049790U (ja) | 1997-05-01 | 1997-05-01 | 額縁の枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3049790U (ja) |
-
1997
- 1997-05-01 JP JP1997004752U patent/JP3049790U/ja not_active Expired - Lifetime
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