JPH11287225A - 雄留め具 - Google Patents

雄留め具

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JPH11287225A
JPH11287225A JP10103752A JP10375298A JPH11287225A JP H11287225 A JPH11287225 A JP H11287225A JP 10103752 A JP10103752 A JP 10103752A JP 10375298 A JP10375298 A JP 10375298A JP H11287225 A JPH11287225 A JP H11287225A
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hole
female
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
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    • A45C13/10Arrangement of fasteners
    • A45C13/1076Arrangement of fasteners with a snap action
    • A45C13/1092Arrangement of fasteners with a snap action of the socket-and-pin type
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B13/00Hook or eye fasteners
    • A44B13/0029Hook or eye fasteners characterised by their way of fastening to the support
    • A44B13/0035Hook or eye fasteners characterised by their way of fastening to the support using prongs

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  • Connection Of Plates (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付け対象物に容易に取付けられると共に、
この取付け対象物が薄手であっても、確実に取付けるこ
とができる雄留め具の提供。 【解決手段】 雌留め具Bの雌孔46に差し入れられ、
掛合手段Fに係脱可能に掛合される突起部10と、突起
部10の下部側に取付け鍔状部11とを備え、取付け穴
31に突起部10を挿通し、取付け対象物Cの裏面側C
aに取付け鍔状部11を当接させるようにした雄留め具
本体A’と、雄留め具本体A’の突起部10の組付け孔
21を有すると共に、組付け孔21に取付け対象物Cか
ら突き出される雄留め具本体A’の突起部10を挿通さ
せるようにして取付け対象物Cの表面側Cbに添装され
る取付けプレートA”とを有する。取付け対象物Cを挾
んで備えられる雄留め具本体A’と取付けプレートA”
とを掛止する掛止手段Dの一方が雄留め具本体にA’、
他方が取付けプレートA”に備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係る雄留め具は、
雌留め具の雌孔に抜き差し可能に差し込み掛合される掛
合部を備えた突起部を有すると共に留めつけ対象物の一
方に取付け用いられる雄留め具であって、これに対して
引っ張り方向などに向けた外力が作用した場合にあって
も取付け対象物に対する取り付け状態を確実に維持し得
るようにした雄留め具の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】掛合部を有する突起部を備えた雄留め具
を留めつけ対象物の一方の側に、また、この雄留め具の
突起部の差し込まれる雌孔内において該突起部に備えら
れている掛合部に対して係脱可能に掛合される操作プレ
ートを備えた雌留め具を留めつけ対象物の他方の側に夫
々備えつけると共に、この雌雄をなす留め具の係脱可能
な掛合によって留めつけ、あるいは、当該留めつけを解
除して、当該留めつけ対象物の留めつけ状態を解消する
ことが一般になされている。
【0003】かかる留めつけ対象物の係脱可能な留めつ
けに用いられる雄留め具は、皮生地などの取付け対象物
に対して添装される取付け盤部と、この取付け盤部から
一体に突設されて雌孔に差し入れられる突起部とを備え
て構成されており、皮生地などの取付け対象物の表面に
該雄留め具の取付け盤部を添装すると共に、当該皮生地
などの取付け対象物の裏面に添装した裏座の掛合孔に対
して、この雄留め具を構成する取付け盤部の下面側に突
き出し状態に設けた掛合突片を、当該掛合突片の弾性変
形を利用して差し入れると共に、この掛合突片に備えら
れた掛合爪を、この掛合突片の弾性復帰作用を利用して
前記掛合孔の孔縁に引っ掛けるようにして当該雄留め具
を皮生地などの取付け対象物に取付け用いるようにして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、皮生地
などの取付け対象物に対して、前記の手法で取付けられ
ている雄留め具にあっては、雄留め具の突起部に対し
て、この雄留め具を取付け対象物から引き離す向きに力
が作用した場合、例えば、雌雄留め具を留めつけの状態
で、夫々留めつけ対象物を引き離すようにした場合、裏
座の掛合孔に差し入れ掛合されている雄留め具における
掛合突片の掛合爪に変形を生ずることがあり、これによ
って当該掛合孔に対する掛合が外れる虞れがあった。
【0005】かかる点から、掛合突片に設けられている
掛合爪における掛合孔の孔縁部に対する引っ掛り面を大
きく、しかも、当該掛合爪が極力変形しないようにし
て、相互の掛合力を高めるようにした場合、裏座に対す
る雄留め具の組付けの容易性が損われることとなる。か
かる点から、例えば、掛合突片と、これに備えられる掛
合爪を比較的変形しない形状、寸法、材質のものとして
用意し、しかも、掛合爪の掛合孔の孔縁部に対する引っ
掛り代を比較的広目に構成するようにした場合、掛合孔
内に差し込まれる当該掛合爪を有する掛合突片を、この
掛合孔内において弾性変形し、しかも、当該掛合爪が、
当該掛合孔を通り抜けた位置で当該掛合孔の孔縁部に掛
合するように弾性復帰可能な長さを有するものとして構
成する必要があり、雄留め具の取付け対象物が比較的薄
い皮生地材などである場合には、前記弾性変形に必要な
長さを掛合突片にもたらすことができず、当該掛合爪の
掛合孔に対する掛合力の強化には自ずと一定の限界があ
った。
【0006】この発明は、雌雄留め具によって留めつけ
られる取付け対象物に対して容易に取付けられると共
に、この取付け対象物が薄手の、例えば皮生地などの取
付け対象物であっても、確実に取付けることができる雄
留め具の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る雄留め具
は、前記の目的を達成するために、雌留め具に備えられ
ている雌孔に差し入れられると共に該雌留め具に備えら
れている掛合手段に係脱可能に掛合される掛合部を備え
た突起部と、この突起部の下部側に該突起部に一体に設
けられている取付け鍔状部とを備え、取付け対象物に対
して、この取付け対象物に設けられている取付け穴に前
記突起部を挿通し、且つ、この取付け穴を取り囲む取付
け対象物の裏面側に前記取付け鍔状部を当接させるよう
にした雄留め具本体と、この雄留め具本体の前記突起部
の挿通される組付け孔を板厚方向に有すると共に、該組
付け孔に前記取付け対象物から突き出される前記雄留め
具本体の突起部を挿通させるようにして該取付け対象物
の表面側に添装される取付けプレートとを有し、且つ、
前記取付け対象物を挾んで備えられる雄留め具本体と取
付けプレートとを掛止する掛止突片及び該掛止突片の掛
止される掛止部とよりなる掛止手段の一方が前記雄留め
具本体に、他方が前記取付けプレートに備えられている
構成としてある。
【0008】このように構成される雄留め具は、取付け
対象物の裏面側に雄留め具本体の取付け鍔状部が当接さ
れると共に、この取付け対象物の裏面側にある取付け鍔
状部と、この取付け対象物の表面側に添装される取付け
プレートとの間において取付け対象物を挾持するように
組付けられることとなり、この取付け雄留め具に対し
て、これを取付け対象物から引き離す向きに付加される
外力は、この雄留め具の取付け鍔状部の接している該取
付け対象物の裏面側に作用して取付けプレートに作用
し、これらの外力を面的に受けることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の典型的な実施の形
態に係る雄留め具Aを詳細に説明する。図1は、この雄
留め具Aを構成する雄留め具本体A’と取付けプレート
A”とを取付け対象物Cに取付ける前の状態を斜視図で
示している。図2は、この取付け対象物Cに組付けられ
た雄留め具Aを開口14cの側を向いた断面として示し
ている。図3は、雄留め具Aを雌留め具Bに対して引っ
掛ける方向での断面として示している。図4及び図5は
雄留め具本体A’を示すものであって、図4では、これ
を突起部10の側から見て一部を破断することで、図5
は、これを当接面11aと反対の側から見て示してい
る。図6及び図7は取付けプレートA”を示すものであ
って、図6では、これを当接面20aと反対の側から、
図7では、これを当接面20aの側から見て示してい
る。図8は、操作プレート60を備えた雌留め具本体4
0を、その箱状突き出し部42の側から見て示してい
る。また、図9は、この雌留め具Bを構成する雌留め具
本体40、操作プレート60、及び取付けプレート50
と、当該雌留め具Bを取付ける取付け対象物Eを斜視図
の状態で示している。図10〜図13は雄留め具Aを雌
留め具Bに留めつける各操作を示すものであって、図1
0は雄留め具Aを雌留め具Bに留めつける前の状態を、
図11は、雄留め具Aの突起部10を雌留め具Bの雌孔
46に差し込んでいる状態を、図12は、雄留め具Aと
雌留め具Bとを留めつけた状態を、図13では、この留
めつけ状態にある雄留め具Aから雌留め具Bを外した状
態を示している。
【0010】この実施の形態に係る雄留め具Aは、雌留
め具Bに備えられている雌孔46に差し入れられると共
に該雌留め具Bに備えられている掛合手段Fに係脱可能
に掛合される掛合部12を備えた突起部10と、この突
起部10の下部側に該突起部10に一体に設けられてい
る取付け鍔状部11とを備え、取付け対象物Cに対し
て、この取付け対象物Cに設けられている取付け穴31
に前記突起部10を挿通し、且つ、この取付け穴31を
取り囲む取付け対象物Cの裏面側Caに前記取付け鍔状
部11を当接させるようにした雄留め具本体A’と、こ
の雄留め具本体A’の前記突起部10の挿通される組付
け孔21を板厚方向に有すると共に、該組付け孔21に
前記取付け対象物Cから突き出される前記雄留め具本体
A’の突起部10を挿通させるようにして該取付け対象
物Cの表面側Cbに添装される取付けプレートA”とを
有し、且つ、前記取付け対象物Cを挾んで備えられる雄
留め具本体A’と取付けプレートA”とを掛止する掛止
突片及び該掛止突片の掛止される掛止部とよりなる掛止
手段Dの一方が前記雄留め具本体にA’、他方が前記取
付けプレートA”に備えられている構成としある。
【0011】かかる実施の形態に係る雄留め具Aを、更
に添付の図面を参考にして具体的に説明する。
【0012】この図面に示される雄留め具Aは、典型的
には射出成形などの型成形により提供されるプラスチッ
ク製の雄留め具本体A’と、同様に射出成形などの型成
形により提供されるプラスチック製の取付けプレート
A”とを備えて構成してあり、雌雄留め具の留めつけ対
象である一方の取付け対象物Cを、その表裏面から挾む
ように取付け用いられる構成としてある。
【0013】かかる雄留め具Aを構成する雄留め具本体
A’は、横断面が楕円形状をなす柱状体、即ち、上面1
0bが平らな楕円柱状をなす突起部10と、この突起部
10の下部側に該突起部10に一体となるように設けら
れている取付け鍔状部11とを備えた構成としてある。
【0014】この突起部10の下部側に備えられる取付
け鍔状部11は、その上面側を取付け対象物Cの裏面側
Caに接触する平らな当接面11aとした盤状体をなす
構成としてあり、楕円柱状をなす前記突起部10の外周
から、この突起部10の軸方向に直交する向きに張り出
す楕円形状をなす厚板状、即ち盤状体をなすように構成
してある。
【0015】また、この取付け鍔状部11には、楕円形
状をなす当該取付け鍔状部11の長手側端に掛止手段D
の一方を構成する掛止部13が設けてある。
【0016】この掛止部13は、取付けプレートA”に
備えられる掛止手段Dの他方を構成する掛止突片22の
突片部22aが差し込まれる孔部13aを前記取付け鍔
状部11の厚さ方向に透設してあると共に、この孔部1
3a内にあって、前記掛止突片22に備えられている掛
止突部22bが引っ掛り掛止される隆起部13bを備え
た構成としてある。
【0017】この掛止部13は、更に具体的には、横断
面が略半円状をなす孔部13aを、夫々の円弧状の張り
出し側を向き合せるように前記取付け鍔状部11に設け
てあると共に、この半円弧状部13cの弧状端を結ぶ平
らな面13dに隆起部13bを、この平らな面13dの
横方向に亘るように設けてある。
【0018】この孔部13aの平らな面13dに設けら
れている隆起部13bは、前記平らな面13dから縦断
面において山形状に突き出す構成とされており、該平ら
な面13dの上部側から、この孔部13aの半円弧状部
13cの側に向けて漸次突き出す傾斜面13b’と、こ
の傾斜面13b’の先端と該平らな面13dとの間に亘
るように該平らな面13dに直交する向きに設けられた
掛合面13b”とを備えた構成としてある。
【0019】また、前記突起部10の短幅側端にある一
方の面10aには、この面10aの長さ方向に亘るよう
に凹部14が設けてあり、この凹部14の上面14aと
該突起部10の上面10bとの間が該突起部10の頭部
10cとされ、且つ、前記上面14aを備えて構成され
る凹部14部分が掛合部12として構成されている。
【0020】尚、ここで突起部10に設けられる凹部1
4は、面10aにおける取付け鍔状部11と接する位置
を下縁として設けられる開口14cにおける上縁と両側
縁から面10dの側に向けて陥設されている平らな面と
して構成される上面14a、両側面14b、14bとを
備え、且つ、取付け鍔状部11の下面から該突起部10
の側に向けて設けられている孔15に連通するように設
けられる構成としてある。例えば、この取付け鍔状部1
1の下面側から両側端を平坦面とした楕円柱状をなす成
形型を、この成形型の幅側にある一方の面を、前記突起
部10の成形に用いられる楕円凹状部を備えた成形型に
おいて前記面10aに対応する成形型面における前記凹
部14の開口14cを構成する型面部分に接する構成と
し、前記楕円柱状をなす成形型を前記楕円凹状部を備え
た成形型より抜き出すことによって当該凹部14を構成
することができる。
【0021】かくして構成される雄留め具本体A’は、
取付け対象物Cに設けられている取付け穴31に、その
裏面側Ca側から突起部10を差し入れ、この取付け対
象物Cの裏面側Caに対して取付け鍔状部11の上面側
にある当接面11aを接しさせるようになすと共に、前
記掛止部13を構成している孔部13aが該取付け対象
物Cに設けられている孔32に連通するように当該取付
け対象物Cに対して添装用いられる。
【0022】かかる雄留め具本体A’を取付け対象物C
に取付ける取付けプレートA”は、前記雄留め具本体
A’における突起部10が嵌め込み状に差し通される楕
円形状をなす組付け孔21を板厚方向に透設された略楕
円形状をなす厚板状の環状板20として構成してあり、
前記組付け孔21を前記雄留め具本体A’における突起
部10が略がたなく挿通される形状、寸法とされ、この
雄留め具本体A’における突起部10を該組付け孔21
に差し入れた際に、該雄留め具本体A’における取付け
鍔状部11に略対応して、この取付け鍔状部11との間
で取付け対象物Cを都合良く挾持できる寸法、形状を備
えたものとして構成されている。
【0023】かかる取付けプレートA”は、その当接面
20aとされる下面側に、前記取付け対象物Cに添装状
態に組付けられている雄留め具本体A’における掛止部
13を構成する孔部13aに対して、該取付け対象物C
に設けられている孔32を介して差し込み掛合される掛
止突片22を、前記掛止部13の構成する掛止手段Dに
対応する掛止手段Dとして備えた構成としてある。
【0024】この取付けプレートA”の環状板20の当
接面20aから、下方に向けて垂設状態に突設される掛
止突片22は、該環状板20の長手側端にあって、互に
弧状面部22a’を向き合せるように設けられる横断面
が半弧状をなす突片部22aと、この突片部22aの先
端にあって、前記弧状面部22a’の側から、前記突片
部22aの垂直平坦面22a”の前方に突き出す掛止突
部22bとを備えた構成としてある。
【0025】この掛止突片22に備えられる掛止突部2
2bは、突片部22aの垂直平坦面22a”から、該垂
直平坦面22a”の前方に隆起する隆起突部の形態に設
けてあると共に、この掛止突部22bの突き出し前面
に、該掛止突部22bの幅方向に亘るように掛合凹溝2
2cを設け、この掛合凹溝22cに対して、前記雄留め
具本体A’に設けられている孔部13a内にある隆起部
13bが掛合される構成としてある。
【0026】この掛止突部22bに備えられる掛合凹溝
22cは、掛止突片22の頂端側にあって、前記当接面
20aに向き合い、しかも、この当接面20aに平行な
掛止面22c’と、この掛止面22c’の内側端から掛
止突部22bの環状板20側にある側端に向けて斜上し
て伸びる傾斜面22c”とを備えて構成されており、前
記取付け対象物Cの孔32から雄留め具本体A’の孔部
13aに差し込まれる当該掛止突片22の掛合凹溝22
cに該孔部13a内にある隆起部13bが都合良く収ま
ると共に、この隆起部13bの掛合面13b”に該掛止
突部22bの掛止面22c’が掛止される構成としてあ
る。
【0027】尚、この取付けプレートA”に備えられる
掛止突片22は、この掛止突片22を取付け対象物Cの
裏面側Caに添装した雄留め具本体A’の孔部13aに
差し入れた際に、この掛止突片22の掛止突部22bが
該孔部13a内にある隆起部13bの傾斜面13b’に
案内されながら、各掛止突片22、22が互に頂端側を
近づけるように撓み変形した後、この傾斜面13b’を
乗り超えて隆起部13bの突端部分を掛合凹溝22c内
に落し込むように弾性復帰されることから、当該掛止突
片22の弾性変形に必要な隙間13eを、当該掛止突片
22の突片部22aの弧状面部22a’の側方にある孔
部13aに生ずるように構成してある。
【0028】かかる掛止突片22の差し込み掛止に際し
ての当該掛止突片22の撓み動作に用いられる隙間13
eは、孔部13aに差し込まれる掛止突片22を該孔部
13aに対して細身に構成すると共に、前記掛止部13
を構成する孔部13aの鉛直な半円弧状部13cに対し
て、掛止突片22の弧状面部22a’の側を掛止突部2
2bの側に向けて先窄まりの状態で傾斜した構成とする
ことによって構成してあり、この隙間13eは、前記傾
斜面として構成される弧状面部22a’と前記鉛直な半
円弧状部13cとの間に当該孔部13aに差し込まれる
掛止突片22の撓み変形空間として機能するに充分な広
さを備えたものとして構成される。
【0029】かかる雄留め具本体A’、取付けプレート
A”を取付ける取付け対象物Cは、例えばハンドバッ
グ、鞄、袋物などの本体部を構成する皮材などの取付け
生地材30、特に、表生地材などであって、前記雄留め
具本体A’の突起部10の挿通される取付け穴31と、
前記掛止突片22の挿通される孔32などを設けて用意
される。
【0030】かかる構成を備えて用意された雄留め具本
体A’を、取付け対象物Cの裏面側Caから、この雄留
め具本体A’の突起部10を該取付け対象物Cの取付け
穴31に差し入れると共に該雄留め具本体A’の取付け
鍔状部11の当接面11aを該取付け対象物Cの裏面側
Caに当接させるようにして取付け対象物Cに添装し、
次いで、取付けプレートA”の環状板20の当接面20
aを取付け対象物Cの表面側Cbの側に向けて、この取
付けプレートA”の組付け孔21内に前記雄留め具本体
A’の突起部10を収め入れるようにして、前記当接面
20aを取付け対象物Cの表面側Cbに当接すると共
に、孔部13a内に差し込まれた掛止突片22の掛止突
部22bにある掛合凹溝22cに対して隆起部13bを
掛止することによって雄留め具Aを取付け対象物Cに取
付ける。
【0031】このようにして取付け対象物Cに取付けら
れた雄留め具Aは、この雄留め具Aの突起部10を直接
引っ張り、あるいは、この雄留め具Aの突起部10に引
っ掛けた雌留め具Bを引っ張り、あるいは、雄留め具A
の突起部10に引っ掛けた雌留め具Bの取付け対象物E
を引っ張り、あるいは、相互に留めつけ状態にある雄留
め具Aと雌留め具Bとを互に引き離す向きに引っ張るな
どのように雄留め具本体A’を取付け対象物Cの表面側
Cb方向に引く力が作用した場合、この雄留め具本体
A’に作用した力を雄留め具本体A’の取付け鍔状部1
1の当接面11aの当接する取付け対象物Cの裏面側C
aと取付けプレートA”の環状板20の当接面20aに
よって面的に受けることができる。
【0032】また、前記取付け鍔状部11の当接面11
aの当接される取付け対象物Cは、この取付け対象物C
が、前記雄留め具本体A’の取付け鍔状部11と、取付
けプレートA”の環状板30との間で挾持され、しか
も、取付け対象物Cを介して雄留め具本体A’と取付け
プレートA”とが、雄留め具本体A’の孔部13aに取
付けプレートA”の掛止突片22を差し込み掛止するこ
とで当該取付け対象物Cに対して取付けられる構成とし
てあることから、取付け鍔状部11の当接面11aに対
して、都合の良い当接面を安定に提供することができ
る。
【0033】かかる取付け対象物Cに取付け備えられた
雄留め具Aは、この雄留め具Aに対して係脱可能に掛合
される雌留め具Bを備えた取付け対象物Eを、この取付
け対象物Eの雌留め具Bに当該雄留め具Aを掛合させる
ことによって取付け対象物Cに留めつけ状態とし、ま
た、この雄留め具Aと雌留め具Bとの掛合を解くことに
よって取付け対象物Cから解放するように用いられる。
【0034】かかる点から、この雄留め具Aの掛合に用
いられる雌留め具Bは、前記雄留め具Aの突起部10の
差し入れられる雌孔46と、この雌孔46に差し入れら
れた雄留め具Aの突起部10の掛合部12に対して係脱
可能に掛合される掛合手段Fを備えたものであれば、い
かなる形態の雌留め具Bであっても良く、雄留め具Aと
雌留め具Bとによって留めつけられる対象物の形態など
に適合した雌留め具Bを当該雄留め具Aに対応する雌留
め具Bとして用いることができる。
【0035】図示の雌留め具Bは、例えば、ハンドバッ
グ、鞄などの蓋片をハンドバッグ、鞄などの本体に対し
て、その閉じ込み状態に維持する際に、この本体に設け
た雄留め具Aに対して、該蓋片を留めつける手段として
当該蓋片の先端部などに備えつけ用いられる一例として
の雌留め具Bを示している。
【0036】かかる典型的な図示の雌留め具Bは、掛合
手段Fとして機能される操作プレート60を摺動可能に
備えた雌留め具本体40と、この雌留め具本体40を取
付け対象物E、特に、取付け対象物Eの先端部分に取付
ける取付けプレート50とを備えて構成されている。
【0037】この雌留め具Bを構成する雌留め具本体4
0は、楕円形状をなす厚板状の表面板41の裏面側に、
該裏面の前部側を除いた周側部に当接面41bを残すよ
うに偏平な四角形の箱状突き出し部42を当該表面板4
1と共に構成するように、前部側を除いた三方、即ち、
両側板部42aと後板部42bとを該表面板41から一
体に垂設してあると共に、この各板部42a、42bの
下端間を亘るように下面板42cを前記表面板41と平
行となるように一体に設けてあり、この表面板41と、
箱状突き出し部42を構成する両側板部42a、後板部
42bと、下面板42cとによって、前部側の開口され
た偏平な動作凹部45を構成してある。また、この表面
板41は、該動作凹部45の開口側にV状に凹む凹部4
1aを設けてあり、動作凹部45内に組込まれる操作プ
レート60の押動操作に際して都合の良い構成としてあ
る。
【0038】また、この雌留め具本体40には、前記表
面板41と、下面板42cとに前記雄留め具Aの突起部
10の差し込まれる雌孔46を、この下面板42cに設
けた孔46”の略直上に表面板41の孔46’を設ける
ことで構成してある。
【0039】また、この雌留め具本体40には、取付け
プレート50の掛止孔51に備えられた掛止突部52に
差し入れ掛止される掛止突片47が設けてあると共に、
前記両側板部42a、42aに操作プレート60の板状
部61の両側に設けられている掛合突部62が所定範囲
で移動、掛合され得るように入れ込まれるスリット48
が設けてある。
【0040】かかる雌留め具本体40の動作凹部45に
対して摺動可能に掛合手段Fとして機能する操作プレー
ト60が組付けてある。この雌留め具本体40に組付け
られている操作プレート60は、前記動作凹部45の開
口している前部側から、その先端を押し込み可能とされ
る板状部61としてあり、この板状部61の先端側に前
記雌留め具本体40の動作凹部45の内奥側、この図示
例にあっては後板部42bで構成される動作凹部45の
内側面に弾性的に当接される一対の弾性突片63、63
を、また、この板状部61の両側端に、この板状部61
の側縁に平行で、且つ板厚方向に開設されたスリット6
4を、更に、このスリット64で区分された細長状の弾
性片部65の外側に掛合突部62を備えた構成としてあ
る。
【0041】また、この板状部61は、この板状部61
の動作方向において、前記雌孔46よりも幅を広くした
掛合孔67が設けてあり、前記弾性突片63の備えられ
ている側にある該掛合孔67の孔縁から雄留め具Aの突
起部10、特に、掛合部12に掛合する掛合突片66が
突き出し状態に設けてある。
【0042】また、板状部61の前端側、即ち、弾性突
片63の設けられている側と反対の側には押し込み鍔部
68が下方に屈曲状に設けてあり、動作凹部45内に備
えられた操作プレート60の押し込みに際して、該動作
凹部45を構成する下面板42cの前端に対して当接可
能としてある。
【0043】かかる構成よりなる操作プレート60は、
この操作プレート60を構成する板状部61を動作凹部
45に対して、その掛止突部62を、前記スリット48
における前端側48aに当接するように前記弾性突片6
3を前記動作凹部45の内奥面に当接した状態におい
て、前記掛合孔67が、その掛合突片66を前記動作凹
部45の内奥側にある雌孔46の孔縁から突き出すよう
に該雌孔46に連通されていると共に、この雌孔46の
孔縁から突き出している掛合突片66が、該雌孔46内
に差し入れられる雄留め具Aの突起部10、特に、前記
の頭部10cによって動作凹部45の内方に移動される
ように組込んであると共に、この操作プレート60にお
ける掛合突片66を前記頭部10cが通り抜けた際に、
前記弾性突片63の弾性復帰に伴って、該掛合突片66
が雄止め具Aの突起部10の掛合部12、より具体的に
は突起部10に設けられた凹部14内に入り込み、該凹
部14の上面14aに対して掛合状態とされる。
【0044】かかる掛合手段Fを構成する操作プレート
60における掛合突片66の突き出されている側を、前
記雄留め具Aの突起部10の掛合部12を構成する凹部
14の開口している側に向けて、この雌留め具本体40
を取付け対象物Eの先端側に設ける。この雌留め具本体
40の備えられる取付け対象物Eは、例えば、ハンドバ
ッグ、鞄の蓋片などの皮生地材などの取付け生地70の
先端側に凹欠71を備えたものとして構成されている。
かかる取付け対象物Eを構成する取付け生地70の先端
側に設けられる凹欠71に対して、前記表面板41から
下方に向けて突き出すように設けられた箱状突き出し部
42を収め入れるようになすと共に、表面板41の周側
部に設けられている当接面41bを、この凹欠71の周
側にある取付け対象物Eの表面側Ebに当接するように
添装し、且つ、この雌留め具本体40に備えられている
掛止突片47を該取付け対象物Eに設けられている孔7
2から、当該取付け対象物Eの裏面側Eaの側に添装す
るようにした取付けプレート50の掛止孔51に差し入
れ、この掛止孔51内に設けてある掛止突部52に掛止
することで、当該雌留め具Bを取付け対象物Eに取付け
てある。
【0045】尚、この取付け対象物Eに対する雌留め具
本体40の取付けに用いられる取付けプレート50は、
前記雌留め具本体40に近似した楕円状体にあって、そ
の長さ側に沿った一方の側から他方の側に向けて前記凹
欠71に対応するように前記箱状突き出し部42を収め
入れる凹部53を備えた弧状に構成してあり、前記雌留
め具本体40における当接面41bに略対応した当接面
54を上面側に備えていると共に、前記掛止突片47の
差し込まれる掛止孔51を厚さ方向に有し、しかも、こ
の掛止突片47の先端に設けられている掛止突部47a
に掛止される掛止突部52を該掛止孔51内に備えた構
成としてある。
【0046】尚、図中43は、動作凹部45を構成する
箱状突き出し部42の開口側にあって、各側板部42a
から更に側方に延設された前板を示している。又、44
は、雌留め具本体40を取付け対象物Eを介して取付け
プレート50に組付ける際に、孔73から取付けプレー
ト50の筒状ボス55に差し込まれる突起を示してい
る。
【0047】
【発明の効果】この発明に係る雄留め具は、雌留め具に
備えられている雌孔に差し入れられると共に該雌留め具
に備えられている掛合手段に係脱可能に掛合される掛合
部を備えた突起部と、この突起部の下部側に該突起部に
一体に設けられている取付け鍔状部とを備え、取付け対
象物に対して、この取付け対象物に設けられている取付
け穴に前記突起部を挿通し、且つ、この取付け穴を取り
囲む取付け対象物の裏面側に前記取付け鍔状部を当接さ
せるようにした雄留め具本体と、この雄留め具本体の前
記突起部の挿通される組付け孔を板厚方向に有すると共
に、該組付け孔に前記取付け対象物から突き出される前
記雄留め具本体の突起部を挿通させるようにして該取付
け対象物の表面側に添装される取付けプレートとを有
し、且つ、前記取付け対象物を挾んで備えられる雄留め
具本体と取付けプレートとを掛止する掛止突片及び該掛
止突片の掛止される掛止部とよりなる掛止手段の一方が
前記雄留め具本体に、他方が前記取付けプレートに備え
られている構成としてあることから、取付け対象物の裏
面側に雄留め具本体の取付け鍔状部が当接されると共
に、この取付け対象物の裏面側にある取付け鍔状部と、
この取付け対象物の表面側に添装される取付けプレート
との間において取付け対象物を挾持するように組付けら
れることとなり、この取付け雄留め具に対して、これを
取付け対象物から引き離す向きに付加される外力は、こ
の雄留め具の取付け鍔状部の接している該取付け対象物
の裏面側に作用して取付けプレートに作用し、これらの
外力を面的に受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的な実施の形態に係る雄留め具を取付け対
象物に取付ける状態を雄留め具本体と取付けプレートと
を分離した状態で示す斜視図
【図2】同取付け対象物に取付けた雄留め具を雌留め具
における掛合手段の入り込む向きと直交する向きで断面
して開口14c側を示した断面図
【図3】同取付け対象物に取付けた雄留め具を雌留め具
における掛合手段の入り込む向きでの断面図
【図4】同雄留め具を構成する雄留め具本体の一部破断
平面図
【図5】同底面図
【図6】同雄留め具を構成する取付けプレートの平面図
【図7】同底面図
【図8】同雄留め具の掛合に用いられる雌留め具を構成
する操作プレートを備えた雌留め具本体の底面図
【図9】同雄留め具の掛合に用いられる雌留め具の各構
成部品を分離し、取付け対象物と共に示す斜視図
【図10】同雄留め具と、これに掛合される雌留め具の
留めつけ状態を、その留めつけの前の状態で示す断面図
【図11】同雄留め具の突起部を雌留め具の雌孔に差し
入れている状態の断面図
【図12】同雄留め具に雌留め具を掛合した状態の断面
【図13】同雄留め具を雌留め具との掛合を解いて引き
離した状態の断面図
【符号の説明】
10 突起部 11 取付け鍔状部 12 掛合部 21 組付け孔 46 雌孔 A 雄留め具 A’ 雄留め具本体 A” 取付けプレート B 雌留め具 C 取付け対象物 D 掛止手段 F 掛合手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌留め具に備えられている雌孔に差し入
    れられると共に該雌留め具に備えられている掛合手段に
    係脱可能に掛合される掛合部を備えた突起部と、この突
    起部の下部側に該突起部に一体に設けられている取付け
    鍔状部とを備え、取付け対象物に対して、この取付け対
    象物に設けられている取付け穴に前記突起部を挿通し、
    且つ、この取付け穴を取り囲む取付け対象物の裏面側に
    前記取付け鍔状部を当接させるようにした雄留め具本体
    と、 この雄留め具本体の前記突起部の挿通される組付け孔を
    板厚方向に有すると共に、該組付け孔に前記取付け対象
    物から突き出される前記雄留め具本体の突起部を挿通さ
    せるようにして該取付け対象物の表面側に添装される取
    付けプレートとを有し、 且つ、前記取付け対象物を挾んで備えられる雄留め具本
    体と取付けプレートとを掛止する掛止突片及び該掛止突
    片の掛止される掛止部とよりなる掛止手段の一方が前記
    雄留め具本体に、他方が前記取付けプレートに備えられ
    ていることを特徴とする雄留め具。
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