JP3115859B2 - ファイリング用具 - Google Patents

ファイリング用具

Info

Publication number
JP3115859B2
JP3115859B2 JP09369643A JP36964397A JP3115859B2 JP 3115859 B2 JP3115859 B2 JP 3115859B2 JP 09369643 A JP09369643 A JP 09369643A JP 36964397 A JP36964397 A JP 36964397A JP 3115859 B2 JP3115859 B2 JP 3115859B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
binding
cover
tool
exterior body
locking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09369643A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11188982A (ja
Inventor
元 英 雄 原
下 正 昭 日
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lihit Lab Inc
Original Assignee
Lihit Lab Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lihit Lab Inc filed Critical Lihit Lab Inc
Priority to JP09369643A priority Critical patent/JP3115859B2/ja
Publication of JPH11188982A publication Critical patent/JPH11188982A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3115859B2 publication Critical patent/JP3115859B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば書類や図
面等を綴じるファイリング用具に関し、特に、環境保護
のために、たとえば金具で形成された綴じ具とプラスチ
ックで形成されたたとえば表紙等を分解して破棄・破壊
することができるように形成されたファイリング用具に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の綴じ具を表紙から綴じ外せるよう
にしたものとして、たとえば国際公開番号WO95−3
5219に開示されたようなファイリング用具がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ファイリング用具においては、表紙から綴じ具を外すた
めには、綴じ具を表紙に固定する部分を、他の道具、た
とえばハンマーや押さえ板等のようなものを用いて塑性
変形させることによって取り外せるようになっている。
このように、表紙から綴じ具を外し分別破棄するときに
は、簡単には綴じ具を表紙から取り外せず、分別破棄の
数が多くなれば相当な時間とコストがかかることにな
る。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、綴
じ具を簡単に表紙等の外装体から取り外すことができる
ようにしたファイリング用具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る発明は、外装体と、外装体に取り外し可能に固定され
る綴じ具とからなるファイリング用具であって、外装体
は、可撓性素材からなり、綴じ具が固定される面に綴じ
具を係止する係止手段が形成され、綴じ具は、係止手段
に係止されるように、綴じ具の一部に係止手段が形成さ
綴じ具の係止手段を外装体の係止手段に係止して綴
じ具を外装体に固定したとき、綴じ具の取り外し方向側
先端と当接して綴じ具の移動を停止させるように移動
停止部が外装体に形成された、ファイリング用具であ
る。この発明の請求項2に係る発明は、さらに、外装体
の移動停止部と外装体の係止手段との間の長さが、綴じ
具の先端と綴じ具の係止手段との間の長さと同一かそれ
以下に形成される、請求項1に記載のファイリング用具
である。
【0006】本発明の上述の目的,その他の目的,特徴
および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細
な説明から一層明らかとなろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態た
るファイリング用具を示す斜視図である。図2は、図1
図示ファイリング用具の要部の正面図であり、図3は、
その要部の断面図である。図4は、図1図示ファイリン
グ用具の平面図である。図5は、綴じ具を外装体に取り
付ける方法を示す図解図である。
【0008】このファイリング用具10は、外装体たる
表紙12と前記表紙12に固定される綴じ具14とを含
み、図1図示X方向に移動させながら表紙12に綴じ具
14を取り付けることができ、逆に図1図示Y方向に移
動させながら表紙12から綴じ具14を取り外せるよう
に構成されている。以下、X方向を取り付け方向とい
い、Y方向を取り外し方向という。
【0009】表紙12は、ポリプロピレン等のプラスチ
ックまたは厚紙等の方形の板状体/シート状体で形成さ
れ、綴じ具14を取り付ける部位を構成する背表紙12
aと、前記背表紙12aの両端から突き出されて対向す
る面を有する表表紙12bと裏表紙12cとからなる。
そして、この表紙12は、少なくとも綴じ具14を取り
付ける部位たる背表紙12aにおいて、その取り外し方
向に沿って背表紙12aの厚み方向に人の手により撓め
ることができる可撓性材料をもって形成されている。表
紙12の背表紙12aの内側面には、綴じ具14を係止
する断面L字型で、背表紙12aの幅方向に一定の幅を
有する、外装体の係止手段(請求項1にいう)たる係止
片16が形成されている。前記係止片16は、背表紙1
2aから背表紙12aの厚み方向に突き出た基部18
と、前記基部18より背表紙12aの長手方向であっ
て、直角方向で取り外し方向に突き出た抜け留め部20
とからなる。
【0010】前記綴じ具14は、前記係止片16を嵌挿
して係止されるように、綴じ具14の基板22の一部
に、綴じ具14側の係止手段(請求項1にいう)たる係
止用孔部24が形成されているが、この係止用孔部24
は、係止片16の基部18および抜け留め部20が嵌挿
できるように係止片16の巾および抜け留め部20の長
さと略等しいか若干長い長さを有する平面方形に形成さ
れている。そして、背表紙12aの内側面と抜け留め部
20の背表紙12aの内面側の面との間の長さは、綴じ
具14の基板22の厚みより長いか略等しく形成され、
抜け留め部20の長さは、背表紙12aの長手方向(綴
じ具14の取り外し方向)における綴じ具14の係止用
孔部24の長さより短いか略等しく形成されている。
【0011】また、背表紙12aの内側面には、前記係
止用孔部24と綴じ具14の基板22の取り外し方向側
の先端部位との間の長さと若干短いか略同一の距離をあ
けて、綴じ具14の基板22を背表紙12aの内側面に
接合して固定したとき、綴じ具14の取り外し方向側の
先端部位と当接するように、移動停止部26が形成され
ている。移動停止部26は、背表紙12aの内側面より
内側方向に突き出た、背表紙12aの幅方向に延設され
た突条であって、移動停止部26の係止片16側の端縁
と前記係止片16の基部18の取り外し方向側端縁との
間の距離が、綴じ具14の基板22の取り外し方向側の
先端と、前記係止用孔部24の取り外し方向側の端縁と
の間の長さよりやや短めかあるいは略等しくなるように
形成されている。したがって、係止片16は、弾力性を
有し、綴じ具14を取り付けるときに撓むような材質、
たとえばポリプロピレン等のプラスチックからなるもの
の方が取り付けが容易となり、係止片16の弾力性で綴
じ具14の基板22が移動停止部26に押し付けられ
て、このファイリング用具10の使用中に表紙12から
綴じ具14が不用意に外れることを防ぐことができる。
【0012】そして、綴じ具14を表紙12に取り付け
る場合には、表紙12に形成された係止片16の抜け留
め部20の先端より綴じ具14の係止用孔部24に係止
片16を嵌挿し、基部18と綴じ具14の係止用孔部2
4の取り付け方向側端縁とを密着させ、且つ移動停止部
26の取り付け方向側端縁に綴じ具14の基板22の取
り外し方向側先端縁を係止させて固定する。
【0013】また、綴じ具14を表紙12から取り外す
ときは、図6にて示すように、表紙12、特に背表紙1
2aをその厚み方向に、すなわち背表紙12aの外側面
方向に背表紙12aを撓め、移動停止部26に係止され
ていた綴じ具14の基板22の取り外し方向側先端縁を
移動停止部26から外し、さらに係止用孔部24から係
止片16の抜け留め部20部分を外せば、綴じ具14を
表紙12から取り外せる。なお、この実施形態において
は、基部18の長さは、綴じ具14の基板22の厚みよ
りも若干短く形成され、綴じ具14の基板22の係止用
孔部24の取り外し方向側端縁には切り欠き段差が設け
られて係止部28が形成され、綴じ具14と係止片16
の抜け留め部20とがより密に且つ固定時に表紙12上
で綴じ具14が移動することのないように形成されてい
る。
【0014】前記表紙12は、図1および図4のよう
に、その長さ方向中央部を内面から外面に向かって凹入
させて平行な2本の凹条ヒンジ部12d,12dを設
け、これらヒンジ部12d間を背表紙12aとして、こ
の背表紙12aに前記各ヒンジ部12dを介して表表紙
12bと裏表紙12cとを一体に連設している。
【0015】また、綴じ具14は、前記背表紙12aの
長さ方向中央部に取り付ける矩形状の基板22と、2本
の筒状綴杆30を有し、かつ、前記基板22の幅方向一
側部に枢支軸32を介して揺動可能に枢支する矩形状の
立壁34と、前記筒状綴杆30に挿入する2本の挿込杆
36をもった押え板38と、前記基板22の幅方向他側
部に枢支軸40を介して揺動可能に枢支し、かつ、前記
押え板38の幅方向一端部と係合して、前記立壁34の
揺動をロックするロック板42とからなる。そして前記
立壁34と基板22との間には、前記立壁34を常時倒
伏方向(図4の反時計方向)に付勢する付勢ばね(図示
せず)を介装し、また、前記ロック板42を常時起立方
向(図4の反時計方向)に付勢する付勢ばね(図示せ
ず)を介装して構成されている。使用に際しては、前記
押え板38の挿込杆36を前記筒状綴杆30に挿入した
状態で前記ロック板42の上端側係合部42aを前記押
え板38の幅方向一端部と係合させることにより、前記
立壁34を起立位置にロックし、また、前記ロック板4
2を図4の時計方向に揺動操作して、前記係合部42a
の押え板38との係合を離脱することにより、前記立壁
34のロックを解除できるようにしている。前記基板2
2と、立壁34と、ロック板42と、挿込杆36を除く
押え板38とは合成樹脂/金属で成形されている。前記
基板22の前記ロック板42を枢支する側には、前記付
勢ばねによるロック板42の図4の反時計方向への倒伏
を阻止するストッパ(図示せず)が設けられている。
【0016】しかして、図1〜図4に示した実施形態
は、前記表紙12の表表紙12bと裏表紙12cとの両
方に、前記表紙12を図4のように閉じたとき、これら
表表紙12bと裏表紙12cとに対向する前記立壁34
およびロック板42を前記各ヒンジ部12d,12dの
内側から、即ち、背表紙12a側から受け入れ、これら
立壁34およびロック板42を、前記ヒンジ部12dの
形成位置上に位置させる受入部44,44が設けられて
いる。
【0017】これら受入部44は、表紙12の成形時、
前記各ヒンジ部12dとともに形成するのである。ま
た、各受入部44は、基板22を背表紙12a内面に取
り付けたとき、前記立壁34およびロック板42を受け
入れる大きさに形成して、前記立壁34およびロック板
42を、前記各ヒンジ部12dの形成位置上に位置させ
るのである。各受入部44の凹入深さは、特に制約され
ないが、前記立壁34およびロック板42の内面、図1
〜図4に示した実施形態では、前記押え板38の内面
が、前記表表紙12bおよび裏表紙12cの内面に近づ
く深さが好ましい。
【0018】図1〜図4に示す実施形態においては、表
紙12の表表紙12bと裏表紙12cとの両方に凹入部
からなる受入部44を設けているから、綴じ具14の基
板22を背表紙12a内面に密着状に取り付けても、綴
じ具14の立壁34とロック板42とは前記各ヒンジ部
12dの形成位置上に位置させることができ、しかも、
表紙12の表表紙12bおよび裏表紙12cを閉じたと
き、図1および図4に示すように、前記立壁34および
ロック板42の内面を、前記表表紙12bおよび裏表紙
12cの内面位置とほぼ面一状にできるのであって、そ
れだけ綴じ具14の内法幅Hを広くできるのであり、フ
ァイルの全体の幅を長くすることなく綴じ具14の内法
幅Hを広くでき、ファイルの背幅に対する綴込み量を増
大することができる。また、ファイルの全体の幅が既存
品に対し長くなることもないから、既存品と一緒にファ
イリング棚に並列に収納する場合でも、ファイルが既存
品の背表紙位置よりも外方に突出して、既存品との間で
段違いになったりするのを回避できる。
【0019】また、切欠きでなく、凹入部により受入部
44を形成すれば、背表紙12aの全体を前記表表紙1
2bおよび裏表紙12cと連続させられ、従って、切欠
きからなる受入部を設けた場合に比較して背表紙12a
の強度低下を小さくできる。また、各受入部44が表紙
12の外面側に開口しないため、受入部44を隠蔽しな
くともファイルの外観が悪くなることはない。
【0020】また、以上のように各受入部44を凹入部
で形成することにより、前記立壁34およびロック板4
2が前記各受入部44から表紙12の外面側に露出する
ことをなくすことができ、ファイルの外観を良好にでき
る。
【0021】図7および図8は、この発明の別の実施形
態を示す図で、図7はその要部の正面図であり、図8は
その要部の断面図である。このファイリング用具110
は、背表紙112aの内面に固定される綴じ具114の
接合面(背表紙112aの内側表面)に綴じ具114を
背表紙112aに係止する断面L字型で、綴じ具114
の厚み方向に、綴じ具の係止手段(請求項2にいう)た
る係止片116が突き出し設けられ、この係止片116
は、綴じ具114の基板122の厚み方向に基板122
の表面から突き出た基部118と、前記基部118より
取り付け方向であって直角方向に突き出た抜け留め部1
20とを備えている。
【0022】一方、背表紙112aには、前記綴じ具1
14の係止片116の基部118および抜け留め部12
0を嵌挿する、外装体の係止手段(請求項2にいう)た
る係止用孔部124が形成されている。前記係止片11
6の抜け留め部120の基板122側表面と基板122
の抜け留め部120側表面との間の長さ、すなわち、基
部118の長さは、表紙112の背表紙112aに形成
された係止用孔部124の周縁部、すなわち係止部12
8の厚みよりも長いか略等しく形成されている。したが
って、係止片116は、弾力性を有し、綴じ具114を
取り付けるときに撓むような材質、たとえばポリプロピ
レン等のプラスチックからなるものの方が取り付けが容
易となり、係止片116の弾力性で綴じ具114の基板
122が移動停止部126に押し付けられて、このファ
イリング用具110の使用中に表紙112から綴じ具1
14が不用意に外れることを防ぐことができる。
【0023】また、抜け留め部120の取り付け方向の
長さは、表紙112の係止用孔部124の取り外し方向
の長さより短いか略等しく形成され、抜け留め部120
の取り付け方向と直交する長さは、表紙112の係止用
孔部124の取り外し方向と直交する長さより短いか略
等しく形成されている。
【0024】また、背表紙112aの内側表面には移動
停止部126が形成され、その移動停止部126は、背
表紙112aの内側面より内側方向に突き出た、背表紙
112aの幅方向に延設された突条であって、移動停止
部126の係止用孔部124側の端縁と前記係止片11
6の背表紙に形成された係止用孔部124の取り付け方
向側端縁との間の距離は、綴じ具114の基板122の
取り外し方向側先端と綴じ具114に形成された係止片
116の基部118の取り付け方向側端縁との間の長さ
と略等しいかあるいはやや短く形成されている。
【0025】なお、このファイリング用具110におい
ては、綴じ具114を表紙112に取り付ける場合に
は、表紙112に形成された係止片116の抜け留め部
120の先端より綴じ具114の係止用孔部124に係
止片116を嵌挿し、基部118と綴じ具114の係止
用孔部124の取り付け方向側端縁とを密着させ、且つ
移動停止部126の取り付け方向側端縁に綴じ具114
の基板122の取り外し方向側先端縁を係止させて固定
する。
【0026】また、綴じ具114を表紙112から取り
外すときは、表紙112、特に背表紙112aをその厚
み方向に、すなわち背表紙112aの外側方向に背表紙
112aを撓め、移動停止部126に係止されていた綴
じ具114の基板122の取り外し方向側先端縁を移動
停止部126から外し、さらに係止用孔部124から係
止片116の抜け留め部120部分を外して、綴じ具1
14を表紙112から取り外せばよい。なお、この実施
形態においては、基部118の長さは、綴じ具114の
基板122の厚みよりも若干短く形成され、綴じ具11
4の基板122の係止用孔部124の取り外し方向側端
縁に切り欠き段差が設けられて係止部128が形成さ
れ、綴じ具114と係止片116の抜け留め部120と
がより密に且つ固定時に表紙112で綴じ具114が移
動することのないように形成されている。
【0027】
【発明の効果】このファイリング用具は、外装体と、外
装体に固定される綴じ具とからなるファイリング用具で
あって、外装体は、可撓性素材からなり、綴じ具が固定
される面に綴じ具を係止する係止手段が形成され、綴じ
具は、係止手段に係止されるように、綴じ具の一部に係
止手段が形成され、綴じ具は、外装体から取り外し可能
に固定され、その取り外し方向側の先端部位との間の長
さと同一の距離を綴じ具の係止手段との間においてあけ
て、綴じ具の係止手段を外装体の係止手段に係止して綴
じ具を外装体に固定したとき、綴じ具の先端と当接して
綴じ具の移動を停止させるように移動停止部が外装体に
形成されているので、綴じ具を簡単に表紙等の外装体か
ら取り外すことができる。また、このファイリング用具
は、外装体と、外装体に固定される綴じ具とからなるフ
ァイリング用具であって、外装体は、可撓性素材からな
り、綴じ具が固定される部位に綴じ具を係止する係止手
段が形成され、綴じ具は、係止手段が係止されるよう
に、綴じ具の一部に係止手段が形成され、綴じ具は、外
装体から取り外し可能に固定され、外装体の係止手段の
取り付け方向側の先端部位との間の長さと同一の距離を
綴じ具の係止手段との間においてあけて、綴じ具の係止
手段を外装体の係止手段に係止して綴じ具を外装体に固
定したとき、綴じ具の先端と当接して綴じ具の移動を停
止させるように移動停止部が外装体に形成されているの
で、綴じ具を簡単に表紙等の外装体から取り外すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態たるファイリング用具を
示す斜視図である。
【図2】図1図示ファイリング用具の要部の正面図であ
る。
【図3】図1図示ファイリング用具の要部の断面図であ
る。
【図4】図1図示ファイリング用具の平面図である。
【図5】綴じ具を外装体に取り付ける方法を示す図解図
である。
【図6】綴じ具を外装体から取り外す方法を示す図解図
である。
【図7】この発明の別の実施形態を示す要部の正面図で
ある。
【図8】この発明の別の実施形態を示す要部の断面図で
ある。
【符号の説明】
10,110 ファイリング用具 12,112 表紙 12a,112a 背表紙 12b 表表紙 12c 裏表紙 12d ヒンジ部 14,114 綴じ具 16,116 係止片 18,118 基部 20,120 抜け留め部 22,122 基板 24,124 係止用孔部 26,126 移動停止部 28,128 係止部 30 筒状綴杆 32 枢支軸 34 立壁 36 挿込杆 38 押え板 40 枢支軸 42 ロック板 44 受入部
フロントページの続き (56)参考文献 特許2701542(JP,B2) 実公 昭37−15819(JP,Y1) 実公 昭37−25510(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42F 13/00 B42F 7/00 B42F 13/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装体と、 前記外装体に取り外し可能に固定される綴じ具とからな
    るファイリング用具であって、 前記外装体は、可撓性素材からなり、前記綴じ具が固定
    される面に前記綴じ具を係止する係止手段が形成され、 前記綴じ具は、前記係止手段に係止されるように、綴じ
    具の一部に係止手段が形成され 前記綴じ具の係止手段を前記外装体の係止手段に係止し
    て綴じ具を外装体に固定したとき、綴じ具の取り外し方
    向側の先端と当接して綴じ具の移動を停止させるように
    移動停止部が外装体に形成された、ファイリング用具。
  2. 【請求項2】 さらに、前記外装体の前記移動停止部と
    前記外装体の前記係止手段との間の長さが、 前記綴じ具の先端と前記綴じ具の係止手段との間の長さ
    と同一かそれ以下に形成される、請求項1に記載のファ
    イリング用具。
JP09369643A 1997-12-25 1997-12-25 ファイリング用具 Expired - Fee Related JP3115859B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09369643A JP3115859B2 (ja) 1997-12-25 1997-12-25 ファイリング用具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09369643A JP3115859B2 (ja) 1997-12-25 1997-12-25 ファイリング用具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11188982A JPH11188982A (ja) 1999-07-13
JP3115859B2 true JP3115859B2 (ja) 2000-12-11

Family

ID=18494959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09369643A Expired - Fee Related JP3115859B2 (ja) 1997-12-25 1997-12-25 ファイリング用具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3115859B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11188982A (ja) 1999-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3449899B2 (ja) 基台固定構造
JP2001165437A (ja) ライターケース
US5765873A (en) Document folder assembly
JP3115859B2 (ja) ファイリング用具
JP4036557B2 (ja) クランプのロック機構
JP2995329B1 (ja) 嵌め込みクリップ
JP2509930Y2 (ja) 樹脂製バンパのハ―ネス固定構造
JP5138749B2 (ja) 綴じ具
JP4597339B2 (ja) クリップ
JP2584901Y2 (ja) 冊子背部のホルダー
JP3073478B2 (ja) ファイル
JPH0539208Y2 (ja)
JPS6024614Y2 (ja) バインダ−
JP3046217U (ja) ファイル綴じ具
JPH0512070Y2 (ja)
JPH0615704Y2 (ja) パイプフアイル
JPH11338360A (ja) 銘板類の取付構造
JP3763811B2 (ja) 用紙綴じ込み用クリップ、及び装丁用ブックカバー
JP2516140Y2 (ja) 天板と脚部との連結装置
JP3019639U (ja) バインダー綴具の背カバー
JP2557966Y2 (ja) 家具における棚板の仮止め具
JP2538077Y2 (ja) 保存用ファイル
JP3039743U (ja) 包装用ケース
JP2004036797A (ja) 固定構造
JP3655944B2 (ja) クリップとそれを用いたモールの取付け構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090929

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120929

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150929

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees