JP3047055B2 - ヘテロ接合型フォトトランジスタ - Google Patents

ヘテロ接合型フォトトランジスタ

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JP3047055B2
JP3047055B2 JP4096022A JP9602292A JP3047055B2 JP 3047055 B2 JP3047055 B2 JP 3047055B2 JP 4096022 A JP4096022 A JP 4096022A JP 9602292 A JP9602292 A JP 9602292A JP 3047055 B2 JP3047055 B2 JP 3047055B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘテロ接合型フォトト
ランジスタに係わり、特に半導体層の積層構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来より提案されているInP系
ヘテロ接合型フォトトランジスタの構成を示す断面図で
ある。同図において、InPからなる半絶縁性半導体基
板1上にn型を有しかつIn0.53Ga0.47AsまたはI
nPからなるサブコレクタ用半導体層2が半絶縁性半導
体基板1に上面を一部外部に臨ませるように積層して形
成されている。また、サブコレクタ用半導体層2上にn
型を有しかつIn0.53Ga0.47Asからなるコレクタ用
半導体層3と、p+ 型を有しかつIn0.53Ga0. 47As
からなるベース用半導体層4とがそれらの順にコレクタ
電極付用半導体層2の上面を一部外部に臨ませるように
積層して形成されている。
【0003】さらにベース用半導体層4上にn型を有し
かつInPからなるエミッタ用半導体層5と、n型を有
しかつInPおよびIn0.53Ga0.47Asからなる2つ
のエミッタ電極付用半導体層6,7とがそれらの順にベ
ース用半導体層4の上面を一部外部に臨ませるように積
層して形成されている。また、コレクタ電極付用半導体
層2にその上面の外部に臨んでいる領域において、コレ
クタ電極8がオーミックに形成されている。さらにベー
ス用半導体層4にその上面の外部に臨んでいる領域にお
いて、ベース電極9がオーミックに形成されている。ま
た、エミッタ電極付用半導体層7にその上面において、
エミッタ電極10がオーミックに形成されている。ま
た、電極部以外は窒化シリコン膜や酸化シリコン膜など
の絶縁膜11により被覆されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のInP系ヘテロ接合型フォトトランジスタは、
エミッタ用半導体層5,ベース用半導体層4,コレクタ
用半導体層3およびサブコレクタ用半導体層2がともに
InPからなる半絶縁性半導体基板1と格子整合してい
るが、エミッタ用半導体層5のInPのメサ側面および
ベース用半導体層4との界面は、電気的に不安定であ
り、この部分でリーク電流が発生しやすく、その結果、
トランジスタの電流および光学利得が小さくなってしま
うという問題があった。
【0005】したがって本発明は、前述した従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は、フ
ォトトランジスタのバルクの性質で決まる本来の大きな
電流および光学利得が得られるヘテロ接合型フォトトラ
ンジスタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明によるヘテロ接合型フォトトランジスタ
は、半絶縁性半導体基板上にサブコレクタ層としてn型
InPを有し、その上にn型を有しかつIn1-yGay
s(ただし0<y<1)からなるコレクタ用半導体層ま
たはn型を有しかつInPからなる第1のコレクタ用半
導体層と、n型を有しかつIn1-yGayAs(ただし0
<y<1)からなる第2のコレクタ用半導体層と、また
はn型を有しかつInPからなる第1のコレクタ用半導
体層と、n型を有しかつIn1-yGayAsv1-vで組成
が上に向かってy=0,v=0から0<y<1,0<v
<1まで変化している第2のコレクタ用半導体層と、p
型を有しかつIn1-zGazAs(ただし0<z<1)か
らなるベース用半導体層と、n型を有しかつ上記ベース
用半導体層に比し広いエネルギバンドギャップを有する
エミッタ用半導体層とが積層されている構成を有する。
このような構成において、 前記エミッタ用半導体層がIn1-w(Ga1-xAlxw
As(ただし0<w<1,0<x<1)からなる。 前記エミッタ用半導体層を形成しているIn1-w(G
1-xAlxwAsにおけるwおよびxが上記エミッタ
用半導体層から上記ベース用半導体層への電子の注入エ
ネルギとして0.2〜0.4eVが得られるのに十分な
値を有している。 サブコレクタ層としてn型InPが用いられている。
【0007】
【作用】本発明におけるヘテロ接合型フォトトランジス
タにおいては、エミッタ用半導体層がIn1-w(Ga1-x
AlxwAsにより形成されているため、エミッタメサ
側面およびベース用半導体層との界面は、電気的に安定
であり、この部分を通してのリーク電流が従来のInP
をエミッタに用いたヘテロ接合型フォトトランジスタに
比べ十分小さくなる。また、図4に示すようにエミッタ
からベースへの電子の注入エネルギ(Ei)は、エミッ
タ組成を変えると、伝導帯不連続ΔEcとともに変化さ
せることができる。ここでEiが極めて大きいと、ベー
スでの電子走行時間は、伝導帯の非放射線性のため、必
ずしも短くならず、また、コレクタの走行時間は、電子
が電子質量の大きな上位LまたはX谷へ遷移しやすくな
るため、むしろ長くなってしまう。また、Eiが小さい
と、単純に運動エネルギが小さいため、ベース走行時間
は長くなってしまう。したがってEiにはベースおよび
コレクタ走行時間の和が最小になる最適領域が存在す
る。
【0008】本構造では、前記エミッタ用半導体層にお
ける組成wおよびxが電子のベース用半導体層およびコ
レクタ用半導体層の走行時間の和を最小にするEiのエ
ネルギ範囲(0.2〜0.4eV)になるように設定で
きるため、極めて高速な動作が可能となる。さらにサブ
コレクタ用半導体層として波長0.92μm程度以上の
光に対して透過性を有するInPを用いるため、長波長
の光に対して窓として働き得るため、半絶縁性半導体基
板の裏面からの光入射が可能である。ただしこの基板は
対象とする光の波長を吸収しないものを用いる必要があ
る。
【0009】
【実施例】(実施例1)図1は本発明によるヘテロ接合
型フォトトランジスタの一実施例を示す断面図であり、
前述の図と同一部分には同一符号を付しその説明は省略
する。同図において、コレクタ用半導体層3にはn型不
純物が2×1016cm-3の濃度でドープされ、ベース用
半導体層4にはp型不純物が5×1018cm-3の濃度で
ドープされている。また、22は高濃度n型の不純物が
2×1019cm-3の濃度でドープされたサブコレクタ用
InP層、25はn型不純物が2×1017cm-3の濃度
でドープされたIn0.52(Ga1-xAlx0.48As(た
だしx=0.62)からなるエミッタ用半導体層、26
は前記エミッタ用半導体層25と同じ組成で高濃度n型
不純物が2×1019cm-3の濃度でドープされたエミッ
タコンタクト用半導体層である。
【0010】このように構成されたヘテロ接合型フォト
トランジスタにおいて、静特性を測定すると、コレクタ
電流密度(Jc)が1A/cm2 において電流利得50
0以上の大きな値が得られた。また、サブコレクタ用半
導体層としてInPを用いているため、長波長帯光通信
に用いられている波長1.3μmあるいは1.55μm
の光を半絶縁性半導体基板1の裏面側から入射すること
が可能であり、光学利得も500以上の大きな値が得ら
れた。一方、従来構造のInPエミッタ半導体層5のヘ
テロ接合型フォトトランジスタも同時に製作し、特性を
調べた。このような構造では、電流利得および光学利得
ともにJc=1A/cm2 において30程度しか得られ
なかった。また、エミッタ組成xとして0.62にして
おり、その結果、電子のエミッタからベースへの注入エ
ネルギは高速動作を得る最適領域内の0.3eVになっ
ており、電流利得遮断周波数fT として100GHzの
超高速動作が可能であった。
【0011】なお、この実施例においては、基板として
InPを用いた格子整合系であるが、基板としてGaA
sやSiなどの他の材料を用いたヘテロエピ構造や格子
歪を内在するような系でも良い。
【0012】(実施例2)図2は本発明によるヘテロ接
合型フォトトランジスタの他の実施例を示す断面図であ
り、前述の図と同一部分には同一符号を付しその説明は
省略する。同図において、3311はn型不純物が2×
1016cm-3の濃度でドープされた第1コレクタ用In
P層、3312は電界調整用の厚さ200Å,n型不純
物が1×1018cm-3の濃度でドープされた第1コレク
タ用の一部となる電界調整用n型InP層、332は厚
さ400Åの第2のコレクタ用アンドープInGaAs
層である。
【0013】このように構成されたヘテロ接合型フォト
トランジスタにおいて、Jc=1A/cm2 において電
流利得500以上,光学利得200程度の大きな値が得
られた。一方、第1コレクタにInPを用いているた
め、トランジスタの耐圧がInGaAsを用いた場合の
1.5V程度に比べて2〜3倍向上した。また、電流利
得遮断周波数fT として100GHzの超高速動作が可
能であった。
【0014】なお、この実施例においては、基板として
InPを用いた格子整合系であるが、基板としてGaA
sやSiなどの他の材料を用いたヘテロエピ構造や格子
歪を内在するような系であっても良い。
【0015】(実施例3)図3は本発明によるヘテロ接
合型フォトトランジスタのさらに他の実施例を示す断面
図であり、前述の図と同一部分には同一符号を付しその
説明は省略する。同図において、431はn型不純物が
2×1016cm-3の濃度でドープされた第1コレクタ用
InP層、432はn型不純物が2×1016cm-3の濃
度でドープされたIn1-yGayAsv1-vからなる第2
コレクタ用の組成遷移層であり、この組成遷移層432
は第1コレクタ用InP層431側ではy=0,v=0
でInPになっており、InPに格子整合しながら徐々
にバンドギャップが小さくなる方向に組成y,vが変化
しており、ベース用半導体層4側の境界ではy=0.4
7,v=1のInGaAsになった組成遷移層である。
【0016】このように構成されたヘテロ接合型フォト
トランジスタにおいて、Jc=1A/cm2 において電
流利得500以上,光学利得200程度の大きな値が得
られた。一方、第1コレクタにInPを用いているた
め、トランジスタの耐圧がInGaAsを用いた場合の
1.5V程度に比べて2〜3倍向上した。また、電流利
得遮断周波数fT として100GHzの超高速動作が可
能であった。
【0017】なお、この実施例においては、基板として
InPを用いた格子整合系であるが、基板としてGaA
sやSiなどの他の材料を用いたヘテロエピ構造や格子
歪を内在するような系であっても良い。
【0018】また、前述した実施例1,実施例2,実施
例3におけるヘテロ接合型フォトトランジスタは、ヘテ
ロ接合型バイポーラトランジスタとしても超高速動作さ
せることができる。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によるヘテ
ロ接合型フォトトランジスタによれば、エミッタメサ側
面およびベース用半導体層との界面は、電気的に安定で
あり、この部分を通してのリーク電流が従来のInPを
エミッタに用いたヘテロ接合型フォトトランジスタに比
べ十分小さくなるので、フォトトランジスタのバルクの
性質で決まる本来の大きな電流および光学利得が得られ
るという極めて優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヘテロ接合型フォトトランジスタ
の一実施例による構成を示す断面図である。
【図2】本発明によるヘテロ接合型フォトトランジスタ
の他の実施例による構成を示す断面図である。
【図3】本発明によるヘテロ接合型フォトトランジスタ
のさらに他の実施例による構成を示す断面図である。
【図4】ヘテロ接合型フォトトランジスタのエネルギバ
ンドを示す図である。
【図5】従来のヘテロ接合型フォトトランジスタの構成
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半絶縁性半導体基板 2 サブコレクタ用半導体層 3 コレクタ用半導体層 4 ベース用半導体層 5 エミッタ用半導体層 6 エミッタ電極付用半導体層 7 エミッタ電極付用半導体層 8 コレクタ電極 9 ベース電極 10 エミッタ電極 11 絶縁膜 22 サブコレクタ用InP層 25 エミッタ用半導体層 26 エミッタコンタクト用半導体層 3311 第1コレクタ用InP層 3312 電界調整用n型InP層 332 第2コレクタ用アンドープInGaAs層 431 第1コレクタ用InP層 432 第2コレクタ用In1-yGayAsv1-v組成
遷移層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−46080(JP,A) 特開 平2−163977(JP,A) 特開 昭63−124584(JP,A) 特開 昭57−80781(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 31/10 - 31/119

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半絶縁性半導体基板上にサブコレクタ層
    としてn型InPを有しかつ前記サブコレクタ層上にI
    1-yGayAs(ただし0<y<1)からなるコレクタ
    用半導体層と、 p型を有しかつIn1-zGazAs(ただし0<z<1)
    からなるベース用半導体層と、 n型を有しかつ前記ベース用半導体層に比して広いエネ
    ルギバンドギャップを有するIn1-w(Ga1-xAlxw
    As(ただし0<w<1,0<x<1)からなるエミッ
    タ用半導体層と、 が積層されて構成されたことを特徴とするヘテロ接合型
    フォトトランジスタ。
  2. 【請求項2】 半絶縁性半導体基板上にサブコレクタ層
    としてn型InPを有しかつ前記サブコレクタ層上にI
    1-yGayAs(ただし0<y<1)からなるコレクタ
    用半導体層と、 p型を有しかつIn1-zGazAs(ただし0<z<1)
    からなるベース用半導体層と、 n型を有しかつ前記ベース用半導体層に比して広いエネ
    ルギバンドギャップを有するIn1-w(Ga1-xAlxw
    As(ただし0<w<1,0<x<1)からなるエミッ
    タ用半導体層と、 前記エミッタ用半導体層上にIn1-w(Ga1-xAlxw
    As(ただし0<w<1,0<x<1)からなるエミッ
    タコンタクト用半導体層と、 が積層されて構成されたことを特徴とするヘテロ接合型
    フォトトランジスタ。
  3. 【請求項3】 半絶縁性半導体基板上にサブコレクタ層
    としてn型InPを有し、前記サブコレクタ層上にn型
    を有しかつInPからなる第1コレクタ半導体層と、 アンドープInGaAsからなる第2コレクタ半導体層
    と、 p型を有しかつIn1-zGazAs(ただし0<z<1)
    からなるベース用半導体層と、 n型を有しかつ前記ベース用半導体層に比して広いエネ
    ルギバンドギャップを有するIn1-w(Ga1-xAlxw
    As(ただし0<w<1,0<x<1)からなるエミッ
    タ用半導体層と、 前記エミッタ用半導体層上にIn1-w(Ga1-xAlxw
    As(ただし0<w<1,0<x<1)からなるエミッ
    タコンタクト用半導体層と、 が積層されて構成されたことを特徴とするヘテロ接合型
    フォトトランジスタ。
  4. 【請求項4】 半絶縁性半導体基板上にサブコレクタ層
    としてn型InPを有し、前記サブコレクタ層上にn型
    を有しかつInPからなる第1コレクタ用半導体層と、 n型を有しかつIn1-yGayAsv1-vからなり組成が
    上に向かってy=0,v=0から0<y<1,0<x<
    1まで変化している第2コレクタ半導体層と、 p型を有しかつIn1-zGazAs(ただし0<z<1)
    からなるベース用半導体層と、 n型を有しかつ前記ベース用半導体層に比して広いエネ
    ルギバンドギャップを有するIn1-w(Ga1-xAlxw
    As(ただし0<w<1,0<x<1)からなるエミッ
    タ用半導体層と、 が積層されて構成されたことを特徴とするヘテロ接合型
    フォトトランジスタ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかにおい
    て、前記エミッタ用半導体層を構成するIn1-w(Ga
    1-xAlxwAsにおけるwおよびxが、前記エミッタ
    用半導体層から前記ベース用半導体層への電子の注入エ
    ネルギが0.2〜0.4eVで得られる範囲に設定する
    ことを特徴とするヘテロ接合型フォトトランジスタ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかにおい
    て、前記半絶縁性半導体基板がInPからなり、前記コ
    レクタ用半導体層を構成するIn1-yGayAsにおける
    yまたはIn1-yGayAsv1-vにおけるyおよびv,
    前記ベース用半導体層を構成するIn1-zGazAsにお
    けるz,前記エミッタ用半導体層を構成するIn
    1-w(Ga1-xAlxwAsにおけるwおよびxが、前記
    半絶縁性半導体基板と格子整合する値を有し、前記エミ
    ッタ用半導体層を構成するIn1-w (Ga1-xAlxw
    Asにおけるxが、0.4〜0.8の値を有することを
    特徴とするヘテロ接合型フォトトランジスタ。
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