JP3044287U - 内燃機関用点火コイル - Google Patents
内燃機関用点火コイルInfo
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- JP3044287U JP3044287U JP1997004940U JP494097U JP3044287U JP 3044287 U JP3044287 U JP 3044287U JP 1997004940 U JP1997004940 U JP 1997004940U JP 494097 U JP494097 U JP 494097U JP 3044287 U JP3044287 U JP 3044287U
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- JP
- Japan
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- primary
- terminal
- switching module
- ignition coil
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車用エンジンなどの内燃機関の点火プラ
グに高電圧を供給し火花放電を発生させる内燃機関用点
火コイルに関し、一次コネクタの小型化、また点火コイ
ル自体の信頼性向上、さらには一次コネクタでの作業工
程簡略化による点火コイルの低コスト化等をそれぞれ実
現する。 【解決手段】 この考案の内燃機関用点火コイルは、ス
イッチングモジュール8から延出する各モジュール端子
8a,8b,8cに一次端子用金具片92a,9b,9
cをそれぞれ予め接続固定し、スイッチングモジュール
8は内蔵され一次端子用金具片92a,9b,9cは外
方に突出するように一次コネクタ用成形金型に配置し、
モールド成形により一体的に一次コネクタ7を形成し、
外方に突出する各一次端子用金具片92a,9b,9c
をその一次コネクタ7の一次端子とし、この一次コネク
タ7を所定組立手順で絶縁ケース内に固定して成る、こ
とを特徴とする。
グに高電圧を供給し火花放電を発生させる内燃機関用点
火コイルに関し、一次コネクタの小型化、また点火コイ
ル自体の信頼性向上、さらには一次コネクタでの作業工
程簡略化による点火コイルの低コスト化等をそれぞれ実
現する。 【解決手段】 この考案の内燃機関用点火コイルは、ス
イッチングモジュール8から延出する各モジュール端子
8a,8b,8cに一次端子用金具片92a,9b,9
cをそれぞれ予め接続固定し、スイッチングモジュール
8は内蔵され一次端子用金具片92a,9b,9cは外
方に突出するように一次コネクタ用成形金型に配置し、
モールド成形により一体的に一次コネクタ7を形成し、
外方に突出する各一次端子用金具片92a,9b,9c
をその一次コネクタ7の一次端子とし、この一次コネク
タ7を所定組立手順で絶縁ケース内に固定して成る、こ
とを特徴とする。
Description
【0001】
この考案は、自動車用エンジンなどの内燃機関の点火プラグに高電圧を供給し 火花放電を発生させる内燃機関用点火コイルに関するものである。
【0002】
内燃機関の気筒に1個宛使用し、スイッチングモジュールによる通電・遮断を 制御することによって各気筒の点火プラグに直接、高電圧を供給する低圧配電式 点火システムで使用する内燃機関用点火コイルとして、絶縁ケース中に絶縁樹脂 を注型し、硬化した絶縁樹脂層で絶縁ケース中に鉄心の外に嵌合する一次コイル と、一次コイルの外に嵌合する二次コイルと、上記一次コイルに電気的に接続し たスイッチングモジュールとを固定したものを、本出願人は実公平8−2990 号公報において開示している。
【0003】 上記公報における内燃機関用点火コイルでは、図10に示すような一次コネク タ50を絶縁ケースとは別体に設けてあり、一次コネクタ50に形成したスイッ チングモジュール収容部51にスイッチングモジュール60を収容し、また凹凸 嵌合部52と41とを嵌め合わせることで、図11に示すように、一次コネクタ 50に、ボビン4に巻回した一次コイル3を結合させた後、その一次コイル3お よび一次コネクタ50を絶縁ケースに固定するようにしている。
【0004】 そして、スイッチングモジュール収容部51の底には、一次コイル3およびス イッチングモジュール60と電気的に接続する複数の一次端子53…が埋め込ま れると共に外方に突出し、スイッチングモジュール収容部51にスイッチングモ ジュール60を収容したとき、スイッチングモジュール60の各リード線61… を、その突出している各一次端子53…に半田付けで接続するようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかし、上記のように、スイッチングモジュール60の各リード線61…と一 次コネクタ50の各一次端子53…とを半田付けで接続していると、半田付け作 業のスペースを一次コネクタ50内に確保しなければならないし、またスイッチ ングモジュール収容部51に一次端子53…を埋め込むためのスペースも必要と なるため、一次コネクタ50しいては点火コイルの大型化につながる要素となっ ていた。 また、半田付け工程では半田粒が飛散するなどして一次コイル3や二次コイル 、またそれらの各ボビン4等に付着したり、絶縁ケース内に侵入し、発生した高 電圧の絶縁性を低下させ、点火コイル自体の信頼性を低下させる要因ともなって いた。 さらに、上記構成の一次コネクタ50では、スイッチングモジュール60を一 次コネクタ50に取り付ける工程や、取り付けてからの狭いスペースでの半田付 け作業といった工程が必要となるため、作業工程が煩雑で点火コイル自体の価格 も高価になるという問題も有していた。
【0006】 この考案は上記に鑑み提案されたもので、一次コネクタの小型化、また点火コ イル自体の信頼性向上、さらには一次コネクタでの作業工程簡略化による点火コ イルの低コスト化等をそれぞれ実現することができる内燃機関用点火コイルを提 供することを目的とする。
【0007】
上記目的を達成するために、この考案の内燃機関用点火コイルは、スイッチン グモジュール本体から延出する各モジュール端子に一次端子用金具片をそれぞれ 予め接続固定し、スイッチングモジュール本体は内蔵され一次端子用金具片は外 方に突出するように一次コネクタ用成形金型に配置し、モールド成形により一体 的に一次コネクタを形成し、外方に突出する各一次端子用金具片をその一次コネ クタの一次端子とし、この一次コネクタを所定組立手順で絶縁ケース内に固定し て成る、ことを特徴としている。
【0008】
以下にこの考案の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。 図1はこの考案の内燃機関用点火コイルの外観を示す斜視図、図2は図1のI −I断面図である。これらの図において、内燃機関用点火コイル(以下、「点火 コイル」という)1は、絶縁ケース2おいて、先ず二次コイル5をケース上方開 口面から挿入して収容しその二次コイル5と高圧端子5a(図6)とを接続し、 次に二次コイル5のボビン6の内周に、一次コネクタ7と一体に組み付けた一次 コイル3を挿通して収容し、その一次コイル3のボビン4の下端部で絶縁ケース 2の底にある孔2aを塞ぎ、続いてケース上方開口面から絶縁樹脂を真空注型し 、硬化した絶縁樹脂層20により、絶縁ケース2内に一次コイル3、二次コイル 5、一次コネクタ7、および一次コネクタ7に内蔵したスイッチングモジュール 8を固定し、さらに2つの略U字形の鉄心10,10の一方の脚を一次コイル3 のボビン4の中に、また他方の脚をサブ絶縁ケース2bの中に、それぞれ上下か ら挿入し閉磁路を構成することにより成るものである。
【0009】 次に、上記の一次コネクタ7の構成について、図3〜図6を用いて説明する。 図3はこの考案に係る一次コネクタの構成を示す平面図、図4は図3のI−I 断面図、図5はスイッチングモジュールの構成を示す斜視図、図6は点火コイル の配線図である。これらの図において、一次コネクタ7は、一次コネクタ用成形 金型の内部に、スイッチングモジュール8を配置し、その配置状態でモールド成 形することにより、スイッチングモジュール8を一体的に内蔵して構成されてい る。
【0010】 上記のスイッチングモジュール8は、図5に示すように、3つのモジュール端 子8a,8b,8cが内部から延出している。この3つのモジュール端子8a, 8b,8cのうち、モジュール端子8aはコレクタ端子で、一端面83の中央か ら突出して直ぐに上方に曲がり、さらに上端面82に沿うように内側に曲がって おり、他方のモジュール端子8b、8cはそれぞれベース端子、エミッタ端子で あり、スイッチングモジュール8の一端面83から直線状に突出している。これ らのモジュール端子8a,8b,8cには、一次端子用金具片92a,9b,9 cが予め溶接や半田付けにより、それぞれ接続してある。一次端子用金具片92 aは略90°曲折しており、モジュール端子8aに接続されると、その先端がス イッチングモジュール8の一側面84から平面視で突き出すようになっている。
【0011】 また、スイッチングモジュール8の下面81で他側面85寄りには、互いに略 直角を成す少なくとも2ヶ所の突状部分9a,91aを有する端子用プレート1 1が、その一部の面110をあてがって溶接や半田付けを行うことにより、予め 固着してある。固着したとき、端子用プレート11の突状部分9aは、図3に示 すように、スイッチングモジュール8の他側面85の外側で一次端子用金具片9 b,9cと横並びとなり、他方の突状部分91aは、スイッチングモジュール8 の他側面85から平面視で突き出すようになっている。
【0012】 このように構成したスイッチングモジュール8を、上述したように、一次コネ クタ用成形金型の内部に配置し、その配置状態での金型に熱可塑性樹脂(例えば PBT(Polybutylene terephthalate)やPET(Polyethylene terephthalate)、 PCT(Polycyclohexane dimethylene terephthalate) 等のDMT(Dimethyl te 1ephthalate)と、1.4BD( 1−4−butanediol) とから縮重合して得られる 熱可塑性樹脂)を注入することにより、一次コネクタ7を形成する。
【0013】 このモジュール成形により形成した一次コネクタ7は、筒形部71、本体部7 2、その筒形部71と本体部72との間に位置する鍔部73、および一次コイル のボビン4と嵌合させることで一次コイル3と一次コネクタ7とを組立可能に結 合する凹凸嵌合部74を有している。そして、本体部72には、スイッチングモ ジュール8が一体的に内蔵され、また本体部72の両側縁からは端子用プレート 11の突状部分91aと、一次端子用金具片92aとが突き出し、さらに筒形部 71内には一次端子用金具片9b,9cおよび端子用プレート11の突状部分9 aが、本体部72から突き出している。
【0014】 上記構成の一次コネクタ7には一次コイル3を、図2に示すように、その凹凸 嵌合部74,41同士で結合することにより、一体的に組み付け、その組み付け 状態で、一次コイル3の巻線の一端3a(図10)を突状部分91aに接続し、 他端3b(図10)を一次端子用金具片92aに接続し、図6に示すような一次 コイル3と一次コネクタ7との回路を構成する。そして、この一体に組み付けた 一次コイル3と一次コネクタ7とを上記の絶縁ケース2に収容して点火コイル1 を構成する。
【0015】 この点火コイル1では、図1に示すように、一次コネクタ7の筒形部71は、 絶縁ケース2の上端面から上方に突出しており、内燃機関のエンジンハーネス( プラグ)を嵌合できるようになっている。エンジンハーネスを筒形部7に嵌合さ せると、筒形部71内に突出する端子用プレート11の突状部分9aには、バッ テリ電圧が、一次端子用金具片9bにはコントロールユニットからの点火信号が 、それぞれ供給され、また一次端子用金具片9cは外部のアースと接続される。 これにより、一次コイル3は、内燃機関側の制御に従って、通電・遮断がなされ 、それに応じて二次コイル5に発生した高電圧が、高圧端子5aからハイテンシ ョンコードまたは高圧ジョイント(図示せず)を介して点火プラグに供給される 。
【0016】 このように、この実施形態では、スイッチングモジュール8のモジュール端子 8a,8b,8cに一次端子用金具片92a,9b,9cを予め接続しておき、 モールド成形により、そのスイッチングモジュール8を内蔵させて一体的に一次 コネクタ7を構成し、その一次端子用金具片92a,9b,9cを一次端子とし て用いるようにしたので、従来の、スイッチングモジュール収容部を設けるとと もにその収容部に一次端子を埋め込むといったことが不要となり、またその一次 端子に半田付けするためのスペースも不要となるため、スイッチングモジュール 周辺を小型化することができ、したがって点火コイル1自体を小型化することが でき、狭小なエンジンルームに対する取り付け自由度を大きく向上させることが できる。
【0017】 また、従来のスイッチングモジュール収容部に埋め込んだ一次端子に半田付け するといった手の込んだ煩雑な作業を行う必要はなく、したがって、一次コネク タ7の製造作業工程をより簡単にすませることができ、点火コイル1の低コスト 化を実現することができる。
【0018】 さらに、予め半田付けすることにより、一次コイル3や二次コイル5、またそ れらの各ボビン4,6に半田粒が付着するようなこともないので、絶縁性の低下 も生ぜず、点火コイル1の信頼性を向上させることができる。
【0019】 また、バッテリ電圧を一次コイル3側に供給する端子用プレート11はスイッ チングモジュール8の下面81に固着するだけなので、従来の筒形部から鍔部に 掛けて配置するような手間は不要となり、この点からも製造作業工程を簡単にす ませることができ、低コスト化につなげることができる。
【0020】 次に、この考案の第2の実施形態を図7〜図9を用いて説明する。この図7〜 図9の第2の実施形態において、上記第1の実施形態と同一または機能的に対応 する構成要素には、同一の符号を付してその説明を省略する。 この第2の実施形態が、上記第1の実施形態と異なるのは、モジュール端子8 b,8cを長くしてそのまま一次端子として用いるようにした点、また端子用プ レート12の突状部分9aがスイッチングモジュール8の他側面85の外側には み出すのではなく一端面83の中央でモジュール端子8aとは干渉しないように して延出している点である。
【0021】 このように、この第2の実施形態では、モジュール端子8b,8cをそのまま 一次コネクタ7の一次端子として用いるようにしたので、一次端子用金具片9b ,9cが不要となり、それだけ部品点数を減らすことができ、またそれらを半田 付けで接続する手間も不要となり、したがって点火コイル1をさらに低コストで 提供できるようになる。
【0022】
この考案は上記した構成からなるので、以下に説明するような効果を奏するこ とができる。 請求項1に記載の考案では、スイッチングモジュール本体から延出するモジュ ール端子に一次端子用金具片を予め接続しておき、モールド成形により、そのス イッチングモジュールを内蔵させて一体的に一次コネクタを構成し、その一次端 子用金具片を一次コネクタの一次端子として用いるようにしたので、従来の、ス イッチングモジュール収容部を設けるとともにその収容部に一次端子を埋め込む といったことが不要となり、またその一次端子に半田付けするためのスペースも 不要となるため、スイッチングモジュール周辺を小型化することができ、したが って内燃機関用点火コイル自体を小型化することができ、狭小なエンジンルーム に対する取り付け自由度を大きく向上させることができる。
【0023】 また、従来のスイッチングモジュール収容部に埋め込んだ一次端子に半田付け するといった手の込んだ煩雑な作業を行う必要はなく、したがって、一次コネク タの製造作業工程をより簡単にすませることができ、内燃機関用点火コイルの低 コスト化を実現することができる。
【0024】 さらに、予め半田付けすることにより、一次コイルや二次コイル、またそれら の各ボビンに半田粒が付着するようなこともないので、絶縁性の低下も生ぜず、 内燃機関用点火コイルの信頼性を向上させることができる。
【0025】 また、請求項2に記載の考案では、モジュール端子をそのまま一次コネクタの 一次端子として用いるようにしたので、一次端子用金具片が不要となり、それだ け部品点数を減らすことができ、またそれらを半田付けで接続する手間も不要と なり、したがって内燃機関用点火コイルをさらに低コストで提供できるようにな る。
【0026】 請求項3に記載の考案では、端子用プレートはスイッチングモジュールに添付 するだけなので、従来の筒形部から鍔部に掛けて配置するような手間は不要とな り、この点からも製造作業工程を簡単にすませることができ、低コスト化につな げることができる。
【図1】この考案の内燃機関用点火コイルの外観を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1のI−I断面図である。
【図3】この考案に係る一次コネクタの構成を示す平面
図である。
図である。
【図4】図3のI−I断面図である。
【図5】スイッチングモジュールの構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図6】点火コイルの配線図である。
【図7】この考案に係る一次コネクタの第2の実施形態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図8】図7のII−II断面図である。
【図9】第2の実施形態でのスイッチングモジュールの
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図10】従来のスイッチングモジュールと一次コイル
との分解状態を示す図である。
との分解状態を示す図である。
【図11】従来のスイッチングモジュールと一次コイル
との組立状態を示す図である。
との組立状態を示す図である。
1 内燃機関用点火コイル 2 絶縁ケース 3 一次コイル 4 一次コイルのボビン 41 凹凸嵌合部 5 二次コイル 5a 高圧端子 6 二次コイルのボビン 7 一次コネクタ 71 筒形部 72 本体部 73 鍔部 74 凹凸嵌合部 8 スイッチングモジュール 8a モジュール端子(コレクタ端子) 8b モジュール端子(ベース端子) 8c モジュール端子(エミッタ端) 9a 端子プレートの突状部分 9b 一次端子用金具片 9c 一次端子用金具片 91a 端子用プレートの突状部分 92a 一次端子用金具片 10 鉄心 11 端子用プレート 12 端子用プレート 20 絶縁樹脂層
Claims (3)
- 【請求項1】 スイッチングモジュール本体から延出す
る各モジュール端子に一次端子用金具片をそれぞれ予め
接続固定し、スイッチングモジュール本体は内蔵され一
次端子用金具片は外方に突出するように一次コネクタ用
成形金型に配置し、モールド成形により一体的に一次コ
ネクタを形成し、外方に突出する各一次端子用金具片を
その一次コネクタの一次端子とし、この一次コネクタを
所定組立手順で絶縁ケース内に固定して成る、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。 - 【請求項2】 スイッチングモジュール本体は内蔵され
スイッチングモジュール本体から延出する各モジュール
端子は外方に突出するように一次コネクタ用成形金型に
配置し、モールド成形により一体的に一次コネクタを形
成し、外方に突出する各モジュール端子をそのまま一次
コネクタの一次端子とし、この一次コネクタを所定組立
手順で絶縁ケース内に固定して成る、 ことを特徴とする内燃機関用点火コイル。 - 【請求項3】 互いに略直角を成す少なくとも2ヶ所の
突状部分を有する一枚の端子用プレートをその2ヶ所の
突状部分が当該スイッチングモジュール本体から外方に
突出するような状態でスイッチングモジュールに添付し
て一次コネクタ用成形金型に配置し、モールド成形によ
り一体的に一次コネクタを形成し、その2ヶ所の突状部
分を一次コネクタの一次端子とする、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関用
点火コイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004940U JP3044287U (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 内燃機関用点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997004940U JP3044287U (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 内燃機関用点火コイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3044287U true JP3044287U (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=43178717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997004940U Expired - Lifetime JP3044287U (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 内燃機関用点火コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3044287U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542855U (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-11 | 株式会社光合金製作所 | 水抜栓と電動駆動装置の連結アダプタ |
JPH0614447U (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | ダイハツ工業株式会社 | タイミングチェーン用テンショナー |
JP2012248689A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Denso Corp | 点火コイル及び点火コイルの製造方法 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP1997004940U patent/JP3044287U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0542855U (ja) * | 1991-11-13 | 1993-06-11 | 株式会社光合金製作所 | 水抜栓と電動駆動装置の連結アダプタ |
JPH0614447U (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | ダイハツ工業株式会社 | タイミングチェーン用テンショナー |
JP2012248689A (ja) * | 2011-05-27 | 2012-12-13 | Denso Corp | 点火コイル及び点火コイルの製造方法 |
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