JP3043321B1 - 酸化チタン微粒子の製造方法 - Google Patents

酸化チタン微粒子の製造方法

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光伸 岩崎
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Abstract

【要約】 【課題】 高い光触媒活性を有する酸化チタン微粒子
を、簡素な設備で容易に得ることができる製造方法を提
供すること。 【解決手段】 硫酸チタニルを水とアルコールの混合溶
液に溶解する第1工程と、その溶液を加熱還流する第2
工程と、ろ過、洗浄して、酸化チタン微粒子を得る第3
工程と、酸化チタン微粒子を加熱処理して、該微粒子か
らアルコール及び硫酸イオンを気化除去させる第4工程
とを備え、第3工程における洗浄が、アンモニアを含ん
だ、水溶液又はアルコール溶液又は水とアルコールの混
合溶液による洗浄を含んでおり、第4工程における加熱
処理を400〜800℃で行うことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高い光触媒活性を
有する酸化チタン微粒子を得ることのできる製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、酸化チタンの光触媒活性を利用し
た研究開発が、盛んに行われている。酸化チタンは、光
触媒反応により強い酸化作用を誘起する。即ち、酸化チ
タンに、そのバンドギャップエネルギーより大きなエネ
ルギーを有する光を照射すると、価電子帯から電子が励
起され、その電子が伝導帯に移動し,価電子帯に正孔が
生成する。そして、その正孔が非常に反応性に富んだ酸
化能を有しているため、半導体表面即ち酸化チタン表面
で酸化作用が誘起される。このような光触媒反応によっ
て誘起された強い酸化作用に基づき、酸化チタンは、大
気中の窒素酸化物等の有害物質の分解除去、悪臭物質、
例えば、メルカプタン、アンモニア、アミン、アルデヒ
ド等の分解除去、エチレン等の植物成長物質の分解除
去、排水中のBODやCODの低減、排水の脱色等に、
利用することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、光触媒として利
用されている酸化チタンの多くは、アナタース型酸化チ
タンである。その理由としては、光触媒活性が強いこ
と、化学的に安定であり、安全性が高いこと、白色
であり、薄膜が無色透明であること、等が挙げられる。
しかしながら、アナタース型酸化チタンも、他の多くの
光触媒と同様に、紫外線の照射では強い酸化作用を誘起
するが、可視光線の照射のみでは強い酸化作用を誘起す
ることができない。ちなみに、現在使用されている酸化
チタンでは、太陽光のエネルギーの3〜5%を利用して
いるにすぎない。そこで、更に高い光触媒活性を有する
酸化チタンが、強く要望されている。
【0004】本発明は、高い光触媒活性を有する酸化チ
タン微粒子を、簡素な設備で容易に得ることができる製
造方法を提供すること、を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の酸化チタン微粒子の製造方法は、硫
酸チタニルを水とアルコールの混合溶液に溶解する第1
工程と、その溶液を加熱還流する第2工程と、ろ過、洗
浄して、酸化チタン微粒子を得る第3工程と、酸化チタ
ン微粒子を加熱処理して、該微粒子からアルコール及び
硫酸イオンを気化除去させる第4工程とを備え、第3工
程における洗浄が、アンモニアを含んだ、水溶液又はア
ルコール溶液又は水とアルコールの混合溶液による洗浄
を含んでおり、第4工程における加熱処理を400〜8
00℃で行うことを特徴としている。
【0006】アルコールとしては、メチルアルコール、
エチルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロ
ピルアルコール等の低脂肪族アルコールが、好ましく用
いられる。
【0007】硫酸チタニルはアルコールに溶解しないの
で、硫酸チタニルを水とアルコールの混合溶液に溶解す
るには次のようにするのが良い。即ち、硫酸チタニル
に水を加えて硫酸チタニル水溶液を生成し、これにアル
コールを加える、硫酸チタニル水溶液をアルコールに
滴下する、先に水とアルコールの混合溶液を調製し、
これに硫酸チタニルを添加する。
【0008】酸化チタン微粒子は、硫酸チタニルを水に
溶解して加熱すれば得られる。しかし、その場合には、
大過剰に存在する水によって急速に加水分解及び凝集が
進行し、結果として得られる酸化チタン微粒子は、10
〜数十nmの粒子径を有する不均一なものとなる。とこ
ろが、請求項1記載の方法のように、硫酸チタニルを水
とアルコールの混合溶液に溶解した場合には、溶液中に
おける水の存在を希薄にできるために加水分解の進行を
制御でき、凝集も抑制できるので、得られる酸化チタン
微粒子は、数nmの小さな粒子径を有し且つ粒子径が均
一なものとなる。
【0009】水とアルコールの混合溶液におけるアルコ
ール濃度は20〜90%が好ましく、特に60〜80%
が好ましい。アルコール濃度が90%より高いと、酸化
チタン微粒子の生成量が極端に少なく生産性が低くな
り、アルコール濃度が20%より低いと、酸化チタン微
粒子が10nmより大きくなる。
【0010】水とアルコールの混合溶液における硫酸チ
タニル濃度は0.1〜0.2mol/lが好ましく、特
に0.14〜0.18mol/lが好ましい。硫酸チタ
ニル濃度が0.1mol/lより低いと、酸化チタン微
粒子の生成量が極端に少なく生産性が低くなり、硫酸チ
タニル濃度が0.2mol/lより高いと、酸化チタン
微粒子が異常成長し凝集して粒子径が大きくなる。
【0011】洗浄に使用するアンモニアの濃度は、0.
01N以上であれば良いが、高濃度では作業環境上問題
もあることから、0.01〜2Nが好ましい。
【0012】請求項1記載の発明においては、第4工程
における加熱処理温度が400〜800℃であることに
より、高結晶性のアナタース型酸化チタンが得られる。
ちなみに、温度が400℃より低いと、結晶性の良い酸
化チタンが得られず、それ故に光触媒活性が悪く、80
0℃より高いと、ルチル型酸化チタンが主成分となり、
光触媒活性が低下する。
【0013】しかも、第3工程において、アンモニアで
洗浄を行っているので、次のような作用を奏する。 硫酸イオンの除去効果が大きい。 水単独やアルコール単独で洗浄した場合には、その後
に600℃以上で加熱処理すると、酸化チタン微粒子の
結晶構造がルチル型リッチとなり、光触媒活性が低下す
る。しかし、アンモニアで洗浄した場合には、その後に
600℃以上で加熱処理しても、酸化チタン微粒子の結
晶性が良くなり、即ち高結晶性となり、結晶構造もアナ
タース型リッチとなる。 600℃以下で加熱処理した場合には、アンモニアに
よって酸化チタン微粒子の表面に酸素欠陥が生成する。
この酸素欠陥を表面に有する酸化チタン微粒子は、ガス
吸着性に優れているため、結果として、光触媒活性が向
上する。
【0014】ちなみに、酸化チタンの結晶構造には、主
として、アナタース型、ルチル型、非晶質型がある。ル
チル型酸化チタンのバンドギャップは3.0eVである
が、アナタース型酸化チタンのバンドギャップは3.2
eVであり、これらのバンドギャップに相当するエネル
ギーを光エネルギーに換算すると、それぞれ413nm
と387nmとなる。このことは、ルチル型酸化チタン
が、アナタース型酸化チタンよりも、長波長の光を利用
できること、即ち、可視光線領域における光触媒活性が
強いことを示している。しかし、ルチル型酸化チタン
は、アナタース型酸化チタンよりも、バンドギャップが
低い分だけ光触媒反応により誘起する酸化作用も低い。
それ故、ルチル型酸化チタンの含有量が多くなりすぎる
と、全体の光触媒活性が弱くなる。従って、酸化チタン
の主たる結晶構造は、アナタース型、特に高結晶性のア
ナタース型が好ましく、ルチル型は含まれてもよいが少
量であるのが好ましい。また、非晶質型酸化チタンは光
触媒活性が低いので、含まないのが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施形態1〜3)硫酸チタニル
・5水和物(TiOSO4・5H2O)40mmolを、
蒸留水50mlに溶解した後、これに、撹拌下、エタノ
ール200mlを加えた(第1工程)。そして、この溶
液を沸点温度で2時間加熱還流した(第2工程)。得ら
れた沈殿物を、遠心分離法による1Nアンモニア水洗浄
及びメタノール洗浄をそれぞれ3回施した後(第3工
程)、所定温度で2時間加熱処理した(第4工程)。な
お、所定温度は、400℃、600℃、800℃とし
た。
【0016】(比較形態1,2)加熱処理における所定
温度を300℃、900℃とし、その他は実施形態1と
同様に行った。
【0017】(比較形態3〜7)加熱還流後に得られた
沈殿物を、遠心分離法による純粋洗浄及びメタノール洗
浄をそれぞれ3回施した後、所定温度で2時間加熱処理
することとし、その他は実施形態1と同様に行った。な
お、所定温度は、300℃、400℃、600℃、80
0℃、900℃とした。
【0018】実施形態1〜3及び比較形態1〜7につい
て、主たる処理条件、得られた酸化チタン微粒子の性
状、及び微粒子に含有される硫酸濃度を、表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】表1からわかるように、アンモニア水洗浄
の有無が異なるだけの実施形態3と比較形態6とを比べ
ると、比較形態6では結晶構造はルチル型が主である
が、実施形態3では殆どが高結晶性アナタース型であ
る。また、アンモニア水洗浄がなく加熱温度も低い比較
形態4では結晶構造は低結晶アナタース型であるが、実
施形態1ではアナタース型となっている。また、アンモ
ニア水洗浄の有無が異なるだけの実施形態2と比較形態
5とを比べると、結晶構造はいずれも高結晶性アナター
ス型であるが、実施形態2の方が平均粒子径が小さい。
また、アンモニア水洗浄を行った実施形態1〜3及び比
較形態1,2では、硫酸が完全に除去されている。
【0021】(比較形態8,9)市販の光触媒酸化チタ
ンである商品名「ST−1」(石原産業株式会社製)を
比較形態8として、また、同じく商品名「P−25」
(日本アエロジル社製)を比較形態9として、用いた。
【0022】実施形態1〜3及び比較形態1〜9につい
て、主たる処理条件及び得られた酸化チタン微粒子の光
触媒活性を、表2に示す。
【0023】
【表2】
【0024】光触媒活性の評価は、次のように行った。
即ち、まず、試料0.2gをサンプルホルダーにセット
し、それを反応容器(容量700ml)に入れ、真空ポ
ンプで約1.1±0.1Torrになるまで真空に引い
た。次に、アセトアルデヒド標準ガス(ネリキガス製、
508ppm)を300Torrになるまで注入した
後、空気を導入して常圧とした。そして、アセトアルデ
ヒドの濃度が一定になるまで30分置きに0.5mlず
つ採取してガスクロマトグラフで分析し、濃度が一定に
なったら、キセノンランプを試料に照射しつつ、10〜
30分置きに0.5mlずつ採取してアセトアルデヒド
濃度を測定した。得られた結果を次の一次速度式(1)
で解析し、アセトアルデヒド分解速度定数kを光触媒活
性の指標とした。
【0025】ln(Cs/Ct)=kt………(1) Cs:アセトアルデヒド初期濃度 Ct:t分後のアセトアルデヒド濃度 k:速度定数 t:キセノンランプ照射時間
【0026】なお、キセノンランプの照射条件は、波長
λ>300nm、光量3.7mW/cm2 (λ>254
nmにおいて)、0.9mW/cm2 (λ>450nm
において)である。
【0027】表2からわかるように、比較形態1では加
熱温度が低すぎるため、また、比較形態2では加熱温度
が高すぎるため、光触媒活性は低かった。また、アンモ
ニアで洗浄を行った実施形態は、行わなかった比較形態
に比して、高い光触媒活性を示し、しかも、市販の光触
媒酸化チタンよりも高い光触媒活性を示した。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、紫外線領域から可視光線領域にかけての広い波長
領域において高い光触媒活性を発揮できる酸化チタン微
粒子を、得ることができる。しかも、溶解、加熱還流、
ろ過、洗浄、及び加熱という簡単な作業を行うだけであ
るので、簡素な設備で容易に、酸化チタン微粒子を得る
ことができる。なお、得られた酸化チタン微粒子は、顔
料、触媒、焼結材料、紫外線吸収材としても、利用でき
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−1321(JP,A) 特開 平9−2818(JP,A) 特開 平1−230407(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C01G 23/047 B01J 35/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硫酸チタニルを水とアルコールの混合溶
    液に溶解する第1工程と、 その溶液を加熱還流する第2工程と、 ろ過、洗浄して、酸化チタン微粒子を得る第3工程と、 酸化チタン微粒子を加熱処理して、該微粒子からアルコ
    ール及び硫酸イオンを気化除去させる第4工程とを備
    え、 第3工程における洗浄が、アンモニアを含んだ、水溶液
    又はアルコール溶液又は水とアルコールの混合溶液によ
    る洗浄を含んでおり、 第4工程における加熱処理を400〜800℃で行うこ
    とを特徴とする酸化チタン微粒子の製造方法。
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