JP3041019U - スポーツウェア - Google Patents

スポーツウェア

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JP3041019U
JP3041019U JP1997001191U JP119197U JP3041019U JP 3041019 U JP3041019 U JP 3041019U JP 1997001191 U JP1997001191 U JP 1997001191U JP 119197 U JP119197 U JP 119197U JP 3041019 U JP3041019 U JP 3041019U
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    • A41D1/08Trousers specially adapted for sporting purposes
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    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案はスキーウェア等に使用されるスポー
ツウェアに関し、サスペンダーを被着者の肩にかけた場
合にずり落ちが防止されて下衣部を自己の体に適合する
ように装着し、以ってサスペンダーのずり落ちを肩にか
け治す余計な手間、時間を省き、スキーの滑走を中止す
るのを防止する。 【解決手段】 ズボン2の左右の脚部の長さを伸縮調整
可能に設け、ズボンのウェスト部Wの前面にサスペンダ
ーの前端を取付け、ウェスト部の後面に背中から襟元近
くに至る長さl1 の背当支持片4aを縫着してサスペン
ダー3の後端を幅狭に取付けてサスペンダーが被着者の
肩Kからずり落ちるのを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はスポーツウェアに関し、ズボンのウェスト部に取付けたサスペンダー を被着者の肩にかけた場合に肩からのずり落ちが防止され、またズボンの脚部の 長さを調整してズボンを自己の体に適合するようにして装着し、特に子供用とし て最適に使用される。
【0002】
【従来の技術】
従来、スポーツウェアには例えばスキーウエアがある。 このスキーウェアとしては、図20および図21に示すように下衣部としての ズボンaのウェスト部wの前面または後面にサスペンダーbの前端または後端を 例えばクリップc,c;cを介して着脱可能に取付けることにより、被着者の肩 にサスペンダーbをかけて被着者の身長に合わせてズボンaの装用位置を調整す るものがあった。 また防風性や保温性が要求されることから、図22および図23に示すように 上衣部dがズボンaに連続して設けられたいわゆるつなぎ服形式のスキーウェア が好まれている。このスキーウェアも同様にサスペンダーbの前端または後端を 例えばクリップc,c;cを介して取付けたものがある。 ところで図20および図21に示すスキーウェア、また図22および図23に 示すスキーウェアは、何れも多数のサイズのものを用意し、被着者はその中から 自己の身長、体格に合うものを選択して装用していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図20および図21、また図22および図23に示す上記従来のスキーウェア は、被着者の装用性を向上するために余裕の間隙を保有する程度に多少大き目に 形成されたものを選択して装用していた。また成人よりも子供の方が身長、体格 が成長する度合いが早く、体格差が成人よりも大きいから多少だぶついた大き目 のものを装用することがある。 ところが、ズボンaにおける下半身部分にたるみを生ずると、装着感が良くな かったり、運動性に支障を生ずる。 このため被着者は、サスペンダーbを肩にかけることによってズボンaを吊り 上げるようにして装用していたが、スキーの滑走中にサスペンダーbが肩からず り落ちることがあった。この時、スキーの滑走を中止し、ずり落ちたサスペンダ ーbを肩にかけ治さなければならないので、余計な手間や時間がかかり、不便を 感じていた。 図22および図23に示すように下衣部としてのズボンaに上衣部dを連続し たつなぎ服形式のスキーウェアーにおいてはスキーの滑走中にサスペンダーbが 被着者の肩からずり落ちると、上衣部dの前身頃部を左右に開いたり、上衣部d を上半身から脱ぎ去ってから、サスペンダーbを肩にかけ治さなければならず、 図20および図21に示すような下衣部aのみのスキーウェアに較べて一層不便 であった。従って子供用の場合には、子供自らがずり落ちたサスペンダーbを肩 にかけ治すのは大変な労力になっていた。
【0004】 本考案は上記従来のスポーツウェアの不都合を解決し、サスペンダーが被着者 の左右の肩からずり落ちるのを防止してズボンを装用するとともにサスペンダー を肩にかけ治すという余計な手間および時間を省き、もってスキーの滑走や作業 が中止するのを防止し、しかもズボンの左右の脚部の長さを被着者の脚の長さに 適合するように調整するようにし、さらには装着性と作業性を向上するスポーツ ウェアを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題に鑑みてなされ、その請求項1は、ズボンのウェスト部の前 面または後面にサスペンダーの前端または後端を取付けたスポーツウェアにおい て、前記ズボンの左右の脚部の長さを伸縮調整可能に設け、前記ウェスト部の後 面に背当支持片を縫着し、前記サスペンダーはその前端が前記ウェスト部の前面 に取付けられ、前記サスペンダーの後端はウェスト部の後面に設けた前記背当支 持片に幅狭に取付けられるという手段を採用した。
【0006】 また本考案の請求項2は、請求項1において前記背当支持片が、背中から襟元 近くに至る長さの正面略富士山状に形成されるという手段を採用した。
【0007】 また本考案の請求項3は、請求項1において前記サスペンダーが、ウェスト部 の前面に設けた左右1対の前部支持片または前記背当支持片にクリップにて着脱 可能に前記前部支持片に係着されるかまたは縫着されるという手段を採用した。
【0008】 また本考案の請求項4は、請求項1において前記ズボンがサロペット状のズボ ンであるという手段を採用した。
【0009】 また本考案の請求項5は、請求項1において前記ズボンに上衣部が連続して設 けられるつなぎ服であるという手段を採用した。
【0010】 また本考案の請求項6は、請求項1においてズボンの脚部の長さの前記伸縮調 整手段は、脚部にそってそれぞれ少なくとも1個所とウェスト部との周囲とに互 いに連続するトンネル布部を設け、該トンネル布部内に貫通して一方端が脚のト ンネル布部の下端に固定され、また他方端がウェスト部のトンネル布部端より外 に引き出されて固定する通し紐を設けるとともに、該脚のトンネル布部と該ウェ スト部のトンネル布部との連絡位置に前記通し紐を滑動させる支点部材を設ける という手段を採用した。
【0011】 また本考案の請求項7は、請求項1においてズボンの脚部の長さの前記伸縮調 整手段は、左右の脚部にそって少なくとも1個所にトンネル布部を設け、該トン ネル布部の一端に通し紐の一端を固定し、トンネル布部の他端にて通し紐の任意 の位置を係止するという手段を採用した。
【0012】 また本考案の請求項8は、請求項1においてズボンの脚部の長さの前記伸縮調 整手段は、左右の脚部の略中間の外周に、オープンファスナーの片側づつまたは ボタンとボタン孔、ベルクロ・ファスナーの何れかの係止手段を所望の間隔を離 間して設けるという手段を採用した。
【0013】 また本考案の請求項9は、前記請求項1においてズボンの脚部の長さの前記伸 縮調整手段は、左右の脚部の略中間に、前記脚部と同一径以上の分割筒部を所望 個数設け、該分割筒部相互および分割筒部と脚部の各接続部にオープンファスナ ーの片側づつまたはボタンとボタン孔、ベロクロ・ファスナーの何れかの係止手 段を設け、前記分割筒部を着脱可能に接続するという手段を採用した。
【0014】 また本考案の請求項10は、前記請求項1、または請求項4、請求項5、請求 項6、請求項7、請求項8、請求項9の何れかにおいて前記ズボンは左右の両脚 部の裾口の内側から股部にわたり適宜係止手段により開閉可能に係着されるとい う手段を採用した。
【0015】 また本考案の請求項11は、請求項1、または請求項4、請求項5、請求項6 、請求項7、請求項8、請求項9、請求項10の何れかにおいて前記ズボンは、 左右の両脚部の裾部の裏面の膝下部分に展開状態にて略矩形をなし脛の長さに略 相当する高さを有する内包片を開閉可能に装着するという手段を採用した。
【0016】 また本考案の請求項12は、請求項11において前記内包片は、前記上縁部が ズボンの左右の両脚の裾部の裏面の膝下部分に縫着され、且つ下縁部はゴム入り の帯状締付片に形成されるとともに該帯状締付片の左右端には係止可能に適宜係 止手段が設けられるという手段を採用した。
【0017】 また本考案の請求項13は、請求項5において前記上衣部は、左右の両袖部に そってトンネル布部を設け、該トンネル布部の一端に通し紐の一端を固定し、ト ンネル布部の他端にて通し紐を任意の位置に係止することにより袖部を伸縮調整 可能に設けるという手段を採用した。
【0018】 また本考案の請求項14は、請求項5において前記上衣部の左右の両袖部の略 中間の外周に、オープンファスナーの片側づつ、またはボタンとボタン孔、ベル クロ・フアスナーの何れかの係止手段を所望の間隔を離間して設けることにより 袖部を伸縮調整可能に設けるという手段を採用した。
【0019】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態の具体例を図面に従って説明する。 図1乃至図6は本考案の一実施例を示す。 1はウェア本体であり、このウェア本体1はこの実施例ではサロペット状のズ ボン2に形成されるが、ズボンの全体形状は図示するものに限らず、種々のデザ インのものがある。
【0020】 3はズボン2のウェスト部Wの前面または後面にその前端3a,3aまたは後 端3b,3bが取付けられ、被着者の左右の肩K,Kにかけられることによりズ ボン2を上方へ引張るように着用するサスペンダーであり、このサスペンダー3 は例えば、布を編製した帯状片やゴム入りの帯状片によって形成される。そして このサスペンダー3は、被着者の上半身の身丈に応じてその長さが伸縮可能に形 成される。
【0021】 サスペンダー3の本実施例での取付けを述べると、ズボン2のウェスト部Wの 後面に、被着者の背中から襟元近くに至る長さl1 を有し、図1、図2に示すよ うに正面略富士山状をなした背当支持片4aを縫着している。この背当支持片4 aは撥水性、柔軟性、保温性、通気性がよい例えば布帛にて形成される。またズ ボン2のウェスト部Wの前面には左右1対の前部支持片4b,4bを縫着してい る。そしてサスペンダー3の前端3a,3aは、前記前部支持片4b,4bに図 示のように装着したクリップ5,5を用いて着脱可能に且つ伸縮可能に取付けら れるか、または図には示さないが前端3a,3aが前部支持片4b,4bに縫着 される。またサスペンダー3の後端3b,3bは、前記背当支持片4aに縫着す るかまたは図には示さないが前記クリップ5,5と同様構造のクリップにて背当 支持片4aに着脱可能に且つ伸縮可能に取付けられる。 またサスペンダー3の後端3b,3bは、図2に示すように二股状に幅狭に富 士山状の背当支持片4aに取付けられるか、または図6に示すようにX字状に幅 狭に背当支持片4aに取付けられることにより背当支持片4aに対するサスペン ダー3の取付個所から被着者の左右の肩K,Kまでのサスペンダー3の設置長さ L1 を短く形成し、しかも後端3b,3b相互が幅狭に取付けられるので、サス ペンダー3が被着者の左右の肩K,Kからずり落ちるのを防止されて確実にサス ペンダー3を着用でき、肩K,Kにサスペンダー3をかけ治す時間と手間が省け るようにしている。 このようにしてズボン2のウエスト部Wに取付けられたサスペンダー3の吊り 上げによって余裕の間隙を有する程度に多少大き目に形成されたスポーツウェア であっても、被着者の下半身部分に対してたるみを生ずることなくズボン2が適 合した状態で装着することができるので、装着性が良く、被着者はズボン2を窮 屈感や圧迫感を覚えずに、運動性に支障を来すことはなく装用できる。 また装用中には被着者の背中に背当支持片4aが密着するので、この背当支持 片4aに後端3b,3bが取付けられているサスペンダー3は、不用意に移動す ることがなくなって絡み合いが防止される。しかもサスペンダー3の引張力が必 要以上に強く作用してズボン2を必要以上に引張上げるという不都合を防止でき るとともに違和感なくズボン2を着用できる。さらに背当支持片4aは布帛によ り柔軟性を有するので活発な運動をしても伸縮性に富み、追従性は良い。
【0022】 6Aは本実施例のサロペット状のズボンを示すスポーツウェアの左右の脚部の 長さを伸縮可能に調整する伸縮調整手段を構成するように、左右の脚部の前部の 膝付近位置に設けられたトンネル布部であり、6Bは脚の後部の同様な位置に設 けられたトンネル布部である。6Cはウェスト部Wに設けられたトンネル布部で ある。7はこれらの脚のトンネル布部6A,6Bと、ウェスト部Wに設けたトン ネル布部6Cとの両方に貫通して設けられた通し紐である。また脚のトンネル布 部6A,6Bと、ウェスト部Wのトンネル布部6Cとの連絡位置には、例えば合 成樹脂製のローラ等の支点部材8を設けることによって摩擦を少なくして通し紐 7の外部への引出し操作を円滑に行うようにしている。
【0023】 前記トンネル布部の構造は、図3にその展開図を、また図4にその分解図で示 されるように、ズボン2の脚部の長短とウェスト部Wの太さとを被着者のサイズ に合わせて調整するものであり、脚のトンネル布部6A,6Bとウェスト部Wの トンネル布部6Cとが夫々略直角に連絡していて、これらの中を貫通している通 し紐7の一方端7aは脚のトンネル布部6A,6Bの下端に縫着して固定され、 また通し紐7の他方端7bはウェスト部Wのトンネル布部6Cの端に設けた開口 部9から外に引き出されている。 そして通し紐7を、図5に示すようにトンネル布部6Cより外から引き締めれ ば、通し紐7との摩擦が少ない支点部材8が脚6A,6Bの連絡位置とウェスト 部Wの連絡位置に設けられているので、脚のトンネル布部6A,6Bをウェスト 部Wのトンネル布部6Cに対して優先的に引き絞ることによって先ずはズボン2 の脚の長さL2 を被着者の股下の長さに応じて伸縮調整することができると同時 にウェスト部Wの太さを被着者のウェストの大小に応じて調整することができる 。また通し紐7は、例えばD環やファスナー等の適宜の結合具により固定するこ とによって脚の長さやウェスト部Wの太さを調整した後に不用意な戻りを防止す る。こうして被着者は、脚のトンネル布部6A,6Bに貫通され、下端が縫着さ れている通し紐7を引張ることによってズボン2の脚の長さL2 を被着者の股下 の長さの長短に応じて調整することができるとともにウェスト部Wを被着者のウ ェストの太さに応じて引き絞って適合することができる。従って被着者の身長、 体格に個人差がある成人が多少大きめのスポーツウェアを購入しても、通し紐7 の引張操作によってズボン2の脚の長さL2 やウェスト部Wの大きさを調整する ことができるので何種類ものサイズのスポーツウェアを用意する必要はない。こ れは身長、体格が成長する度合いが早く、体格差が成人よりも大きい子供用のス ポーツウェアにおいては最適である。
【0024】 図7、図8、図9に示すものは本考案の第2の実施例であり、この実施例では 下衣部としてのズボン2の左右の両脚の長さの伸縮調整手段が、左右の両脚の長 さにそって前後にトンネル布部6A,6Bのみを設け、該トンネル布部6A,6 B内に通し紐7を貫通してその一端をトンネル布部6A,6Bの端部に固定し、 トンネル布部6A,6Bの他端にて通し紐7,7の任意の長さを係止する構成を 採用することによりズボン2の脚の長さL2 を被着者の脚の長さに伸縮調整する ほかは、前記第1実施例と同様の構成であり、背当支持片4aに幅狭にサスペン ダー3の後端3b,3bを取付けたことによりサスペンダー3が被着者の肩K, Kからずり落ちるのが防止されてズボン2を装用するという略同様の作用である 。
【0025】 図10、図11、図12に示すものは本考案の第3実施例であり、この実施例 ではズボン2の左右の脚部20,20の長さを伸縮可能に調整するための伸縮調 整手段が、ズボン2の左右の脚部20,20の略中間の外周に、オープンファス ナー21,21の片側21a,21bづつを所望の間隔を離間して固定する構成 により左右のオープンファスナー21,21を係合したり、係合を解くことによ り形成し、ズボンの左右の両脚の長さL2 を被着者の脚部の長さに応じて伸縮調 整するようにしている。またズボン2の左右の脚部20,20を伸縮調整するた めの伸縮調整手段の係止手段として図示はオープンファスナーの片側づつを係止 可能に用いた代表例を示しているが、これに限ることなく例えばボタンとボタン 孔、雄雌のベロクロ・ファスナーの何れかを使用することもできる。
【0026】 また図13、図14、図15に示すものは本考案の第4実施例であり、この実 施例はズボン2の左右の脚部20,20の略中間に、該脚部20,20と同一径 以上の分割筒部22,22を所望個数、図では2個づつ設け、分割筒部22,2 2相互および分割筒部22と脚部20の各接続部にオープンファスナー21,2 1の片側21a,21bづつを設け、前記分割筒部22,22を着脱可能に接続 するようにしてオープンファスナー21,21を係合したり、係合を解くことに より、ズボンの脚部20,20の長さL2 を被着者の脚の長さに応じて伸縮調整 するようにした点が前記第3実施例とは異なる。この実施例においても、ズボン 2の左右の両脚の長さL2 を伸縮調整するための係止手段として図示ではオープ ンファスナー21の片側21a,21bづつを係止可能に用いた代表例を示して いるが、これに限ることなくボタンとボタン孔、雄雌のベロクロ・ファスナーの 何れかを使用することもできる。
【0027】 図16乃至図18はズボン2に対して上衣部30が連続して設けられたつなぎ 服形式のスポーツウエァを示す第5実施例である。 前記上衣部30は、その前身頃30a,30bが前面中央において胸元31a から胸部31b、さらには下腹部31cまで適宜係止手段32を介して開閉可能 に設けられる。 この係止手段32としては、図示ではファスナーが使用されているが、このフ ァスナーのほかに例えばスナップ、ベロクロ・ファスナー、ボタン等が挙げられ る。
【0028】 そしてサスペンダー3の前端3a,3aは、ズボン2のウェスト部Wの前面に 設けた前部支持片4b,4bにクリップ5,5を用いて着脱可能に且つ伸縮可能 に取付けられるか、または図には示さないが前端3a,3aが前部支持片4b, 4bに縫着される。また同様にサスペンダー3の後端3b,3bは被着者の背中 から襟元近くに至る長さl1 を有し、正面略富士山状の背当支持片4aに幅狭に 縫着するかまたは図には示さないがクリップにて背当支持片4aに着脱可能に取 付けられる。こうして背当支持片4aに対するサスペンダー3の取付個所から被 着者の左右の肩K,Kまでのサスペンダー3の設置長さL1 を短く形成すること によってサスペンダー3が被着者の左右の肩K,Kからずり落ちるのを防止して 確実にサスペンダー3によってズボン2を引張り上げて着用している。従ってス キーの滑走中に従来のようにサスペンダー3が不用意に開拡することがなくなり 、スキーの滑走を中止し、つなぎ服の正面中央に設けた係止手段32の係合を解 いて前身頃30a,30bを左右に開いたり、上衣部30を上半身から脱ぐこと によりサスペンダー3を左右の肩K,Kにかけ治すという時間、手間が省けるよ うにしている点は第1実施例と同様の構成、作用である。
【0029】 しかし本実施例では、上衣部30の左右の両袖部33,33にそって前記第2 実施例と同様構造のトンネル布部6′Aを設け、このトンネル布部6′A,6′ Aの一端に通し紐7の一端を固定し、トンネル布部6′A,6′Aの他端にて通 し紐7を任意の位置にて係止することにより上衣部30の袖部33,33の長さ を被着者の腕の長さ等に合わせたり、作業をする等の要請に応じて伸縮調整する 利点がある。
【0030】 図19では上衣部30の左右の両袖部33,33の長さを伸縮調整するのに、 両袖部33,33の略中間の外周に、前記第3実施例と同様構造にオープンファ スナー21,21の片側21a,21bづつを所望の間隔を離間して固定する構 成により、オープンファスナー21,21を係合したり、係合を解くようにして 袖部の長さを長短効率よく調整するようにした他例を示している。
【0031】 そしてこの実施例では、前記ズボン2は左右の脚部20,20の裾口の内側か ら股部40,40にわたって適宜係止手段41によりズボン2の股下が開閉可能 に係着される。このようにズボン2は、左右の裾口の内側から股部40,40に わたって適宜係止手段41により開閉可能に設けられているので、装用時には上 衣部30と一体にズボン2を被って係止手段41を係止することにより下肢に着 用することができるし、また着用時から脱ぎ去る場合には係止手段41の係止を 解いてズボン2の左右の裾口から股部40,40を開くことにより上衣部30と 一体にズボン2を脱ぎ去ることが容易にできる。このようにズボン2の股部40 ,40が開閉することはスキー靴や安全靴を履いたままつなぎ服を着用したり、 脱ぎ去るのに便利である。また自らつなぎ服を着用したり、脱ぎ去るのが苦手な 子供用のつなぎ服において着用と脱ぎ去ることが簡便に行える。
【0032】 50は左右の前記脚部20,20の裏面の膝下部分に開閉可能に装着された内 包片であり、この内包片50は展開状態にて略矩形をなし脛の長さに略相当する 高さhに形成され、その上縁部50aはズボンの左右の脚部20,20の裏面の 膝下部分に縫着され、且つ左右の側縁部50b,50bは開閉可能に設けられ、 下縁部50cはゴム入りの帯状締付片51に形成されることにより裾開口部20 aが伸縮可能に設けられる。52は帯状締付片51の左右端に係止可能に設けら れた係止手段であり、この係止手段52は図示では雄雌のベロクロ・ファスナー が使用されるが、そのほかに例えばファスナー、ボタンとボタン孔、スナップで あってもよい。 このように左右の脚部20,20の裏面の膝下部分に内包片50,50を設け たのは、脚部20,20から下衣部2内に風や雪が侵入するのを防止するためで ある。また内包片50,50を開閉可能に設けたのは、脚部20,20内に足を 容易に抜き差しするためである。
【0033】 53は上衣部2の衿部背面に設けられたフードであり、このフード53は図示 するように上衣部30の衿周りに一体に形成してもよいし、上衣部30とは別体 に形成したものを例えばファスナー、ボタン、スナップ等を用いて着脱可能に取 付けるようにしてもよい。
【0034】
【考案の効果】
以上のように本考案は、ズボンの左右の脚部の長さを伸縮調整可能に設けてい るので、被着者はズボンの左右の脚部の長さを自己の股下の長さに応じて伸縮可 能に調整することができる。 またサスペンダーの前端はズボンのウェスト部の前面に取付けられ、またサス ペンダーの後端はウェスト部の後面に背中から襟元近くに至る長さを有するよう に縫着した背当支持片に取付けられているので、被着者がサスペンダーを左右の 肩にかけた場合に、背当支持片に対するサスペンダーの取付個所から被着者の左 右の肩までの設置長さが短く形成され、サスペンダーが左右の肩からずり落ちる のが防止され、サスペンダーを使用して被着者に適合した状態でズボンを装用で きる。従ってスキーの滑走や作業を中止し、ずり落ちたサスペンダーを左右の肩 にかけ治すという時間と手間とが省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスポーツウェアの第1実施例を示す正
面図である。
【図2】同じく背面図である。
【図3】同じくトンネル布部を示す展開図である。
【図4】同じくトンネル布部を示す分解図である。
【図5】同じくトンネル布部を引き絞った状態の展開図
である。
【図6】同じくサスペンダーの取付状態の他例を示す背
面図である。
【図7】本考案のスポーツウェアの第2実施例を示す正
面図である。
【図8】同じく背面図である。
【図9】同じく本実施例を構成するトンネル布部を示す
拡大正面図である。
【図10】本考案の第3実施例を示す正面図である。
【図11】同じく本実施例を構成するズボンの脚部の長
さを調整するための伸縮調整手段に設けたオープンファ
スナーの片側づつを離間した状態の部分切欠拡大正面図
である。
【図12】同じく伸縮調整手段のオープンファスナーの
片側づつを係止した状態の部分切欠拡大正面図である。
【図13】本考案の第4実施例を示し、ズボンの脚部を
伸縮可能に調整するための伸縮調整手段が、分割筒部と
裾部の接続部とにオープンファスナーの片側づつを設け
て脚部の長さを伸縮可能に調整する正面図である。
【図14】同じく分割筒部を介して脚部を伸ばした状態
の正面図である。
【図15】同じく脚部を短くした状態の正面図である。
【図16】本考案の第5実施例を示し、ズボンに上衣部
を連続したつなぎ服形式の斜面図である。
【図17】同じく装着時の正面図である。
【図18】同じく装着時の背面図である。
【図19】本考案の第6実施例を示す斜面図である。
【図20】サスペンダーを用いてズボンを着用した従来
のスポーツウェアを示す正面図である。
【図21】同じく背面図である。
【図22】同じくズボンに上衣部を連続させたつなぎ服
形式の従来のスポーツウェアの他例を示す正面図であ
る。
【図23】同じく背面図である。
【符号の説明】
1 スポーツウェア 2 ズボン 3 サスペンダー 3a 前端 3b 後端 4a 背当支持片 4b 前部支持片 20 脚部 33 袖部 30 上衣部 K 肩 W ウェスト部

Claims (14)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ズボンのウェスト部の前面または後面に
    サスペンダーの前端または後端を取付けたスポーツウェ
    アにおいて、前記ズボンの左右の脚部の長さを伸縮調整
    可能に設け、前記ウェスト部の後面に背当支持片を縫着
    し、前記サスペンダーはその前端が前記ウェスト部の前
    面に取付けられ、前記サスペンダーの後端はウェスト部
    の後面に設けた前記背当支持片に幅狭に取付けられるこ
    とを特徴とするスポーツウェア。
  2. 【請求項2】 前記背当支持片は、背中から襟元近くに
    至る長さの正面略富士山状に形成されることを特徴とす
    る請求項1に記載のスポーツウェア。
  3. 【請求項3】 前記サスペンダーは、ウェスト部の前面
    に設けた左右1対の前部支持片または前記背当支持片に
    クリップにて着脱可能に前記前部支持片に係止されるか
    または縫着されることを特徴とする請求項1に記載のス
    ポーツウェア。
  4. 【請求項4】 前記ズボンがサロペット状のズボンであ
    ることを特徴とした請求項1に記載のスポーツウェア。
  5. 【請求項5】 前記ズボンに上衣部が連続して設けられ
    るつなぎ服であることを特徴とする請求項1に記載のス
    ポーツウェア。
  6. 【請求項6】 ズボンの脚部の長さの前記伸縮調整手段
    は、左右の脚部にそってそれぞれ少なくとも1個所とウ
    ェスト部との周囲とに互いに連続するトンネル布部を設
    け、該トンネル布部内に貫通して一方端が脚のトンネル
    布部の下端に固定され、また他方端がウェスト部のトン
    ネル布部端より外に引き出されて固定する通し紐を設け
    るとともに、該脚のトンネル布部と該ウェスト部のトン
    ネル布部との連絡位置に前記通し紐を滑動させる支点部
    材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のスポーツ
    ウェア。
  7. 【請求項7】 ズボンの脚部の長さの前記伸縮調整手段
    は、左右の脚部にそって少なくとも1個所にトンネル布
    部を設け、該トンネル布部の一端に通し紐の一端を固定
    し、トンネル布部の他端にて通し紐の任意の位置を係止
    することを特徴とする請求項1に記載のスポーツウェ
    ア。
  8. 【請求項8】 ズボンの脚部の長さの前記伸縮調整手段
    は、左右の脚部の略中間の外周に、オープンファスナー
    の片側づつまたはボタンとボタン孔、ベルクロ・ファス
    ナーの何れかの係止手段を所望の間隔を離間して設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載のスポーツウェア。
  9. 【請求項9】 ズボンの脚部の長さの前記伸縮調整手段
    は、左右の脚部の略中間に、前記脚部と同一径以上の分
    割筒部を所望個数設け、該分割筒部相互および分割筒部
    と脚部の各接続部にオープンファスナーの片側づつまた
    はボタンとボタン孔、ベロクロ・ファスナーの何れかの
    係止手段を設け、前記分割筒部を着脱可能に接続するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のスポーツウェア。
  10. 【請求項10】 前記ズボンは左右の両脚部の裾口の内
    側から股部にわたり適宜係止手段により開閉可能に係着
    されることを特徴とする請求項1、または請求項4、請
    求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9の何
    れかに記載のスポーツウェア。
  11. 【請求項11】 前記ズボンは、左右の両脚の裾部の裏
    面の膝下部分に展開状態にて略矩形をなし脛の長さに略
    相当する高さを有する内包片を開閉可能に装着したこと
    を特徴とする請求項1、または請求項4、請求項5、請
    求項6、請求項7、請求項8、請求項9、請求項10の
    何れかに記載のスポーツウェア。
  12. 【請求項12】 前記内包片は、上縁部がズボンの左右
    の両脚の裾部の裏面の膝下部分に縫着され、且つ下縁部
    はゴム入りの帯状締付片に形成されるとともに該帯状締
    付片の左右端には係止可能に適宜係止手段が設けられた
    ことを特徴とする請求項11に記載のスポーツウェア。
  13. 【請求項13】 前記上衣部は、左右の両袖部にそって
    トンネル布部を設け、該トンネル布部の一端に通し紐の
    一端を固定し、トンネル布部の他端にて通し紐を任意の
    位置にて係止することにより袖部を伸縮調整可能に設け
    たことを特徴とする請求項5に記載のスポーツウェア。
  14. 【請求項14】 前記上衣部の左右の両袖部の略中間の
    外周に、オープンファスナーの片側づつ、またはボタン
    とボタン孔、ベルクロ・フアスナーの何れかの係止手段
    を所望の間隔を離間して設けることにより袖部を伸縮調
    整可能に設けたことを特徴とする請求項5に記載のスポ
    ーツウェア。
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