JP3039939U - 排水性舗装用暗渠ブロック - Google Patents

排水性舗装用暗渠ブロック

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JP3039939U
JP3039939U JP1996011245U JP1124596U JP3039939U JP 3039939 U JP3039939 U JP 3039939U JP 1996011245 U JP1996011245 U JP 1996011245U JP 1124596 U JP1124596 U JP 1124596U JP 3039939 U JP3039939 U JP 3039939U
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Inventor
英二 前原
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株式会社テクノクリート
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の暗渠ブロック・蓋掛けしたU字溝等の欠
点を排除し、排水性舗装の路面水と浸透水を速やかに暗
渠ブロック内に排水して、交通の安全を計ると共に、路
盤の劣化と基礎工の軟弱化を防止し排水性舗装の機能を
長期間維持する。 【解決手段】上面一端部に道路境界ブロック(B) を載置
可能な切欠部(20)と傾斜面(25)を形成し、道路境界ブロ
ック(B) 載置位置寄りの延長線上に、路面水が中空部(3
0)内に流入する任意形状複数の流入孔(40)を設け、中空
部(30)の底面部(35)を、低水位時の沈殿物の掃流作用を
向上するためV形に設け、車道側の側面上部寄りの延長
線上に、排水性舗装に浸透した雨水を中空部(30)内に流
入させる任意形状複数の流入孔(60)を設け、該流入孔(6
0)入り口に排水性舗装時の細骨材の侵入を防止するフィ
ルター部材(80)を覆設した排水性舗装用暗渠ブロック。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、車道を対象とし路盤以下へ水が浸透しない構造とした排水性舗装設 の路肩部に布設し、車道の路面水と表層または表層・基層等の浸透水を速やかに 排水する排水性舗装用暗渠ブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
順不同であるが、図23を参照して説明する。 図23(a)は、従来の上面に路面排水用のグレーチングGを設けた暗渠ブロ ックABと、上面開口部に蓋掛けした蓋Fの手掛け部fhから排水するU字溝U Bである。近年、歩道部に雨水を浸透させる浸透性舗装の普及と共に、高速道路 ・交通量の多い車道等を対象とした、降雨時の水撥ね、走行時の安定を欠くハイ ドロブレーニング、降雨・夜間の視認性の低下、車両の走行騒音の低下等に有用 な排水性舗装10が提案され各地で施工され始めた、排水性舗装10は透水性を 有する表層2または表層2と基層4の浸透水w2(浸透した雨水)を速やかに路 肩3に排水させるもので、その下面にはシール層6を設けて路盤8への浸水を遮 断し排水性舗装10の劣化(強度低下)防止をしている。しかし、従来技術の上 面にのみグレーチングGを設けた暗渠ブロックABまたは蓋掛けしたU字溝UB 等では、図23(b)に示すように表層2または表層2と基層4以下に布設しな ければ路肩3に流れてくる路面水w1以外の浸透水w2は排水できなかった。
【0003】 また、暗渠ブロックABまたは蓋掛けしたU字溝UB等を、排水性舗装10の 表層2または表層2と基層4以下の路肩3下に布設すれば、車両の転落事故を惹 起する危険もあり、排水性舗装に適した製品が要望されていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術の暗渠ブロック・U字溝等の欠点を排除し、路面水(表面水)と浸透 水を速やかに暗渠ブロック内に排水し、交通の安全を計ると共に、表層または表 層と基層以下の路盤への浸水を遮断して、排水性舗装の劣化と暗渠ブロックの基 礎工の軟弱化を防止し、排水性舗装の機能を長期間維持する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
排水性舗装用暗渠ブロックの上面一端部に歩車道の道路境界ブロックを載置可 能な切欠部と、車道側の路面水を効率良く排水可能な傾斜面を形成し、道路境界 ブロック寄りに路面水の流入孔を設け、排水性舗装(車道側)の浸透水を速やか に排水して排水性舗装と路盤の劣化防止を計るため、排水性舗装側の側面上部寄 り(排水性舗装の浸透性のある表層または表層と基層の下側の位置)に、排水性 舗装に浸透し路肩に流出した雨水が容易に中空部内に流入し下降する流入孔を設 け、該流入孔入り口に舗装工事中の転圧時にアスファルト混合物の細骨材の流入 を防止する透水かつ耐熱性のフィルター部材を設けると共に、中空部の底面部を V形に形成して、水量の少ない場合の沈殿物の掃流効果を向上する。
【0006】 また、
【0005】記載の排水性舗装用暗渠ブロックの、上面に設けていた路 面水の流入孔を切欠部内に設ける。
【0007】 また、
【0006】記載の排水性舗装用暗渠ブロックの切欠部に、前面から底 面に通じる流入溝または前面から背面にかけて底面開口の流入溝を穿設した道路 境界ブロックを載置し、道路境界ブロック両側の車道或いは両側の歩道と車道の 表面水と、両側面の排水性舗装側または浸透性舗装側と排水性舗装側からの浸透 水を急速に排出する。
【0008】 排水性舗装用暗渠ブロックの上面中央部に道路境界ブロックを載置可能な切欠 部と、その両側に路面水を効率良く排水可能な傾斜面を形成し、切欠部の内に中 空部に通じる路面水の流入孔を設け、排水性舗装(車道側)の表層または表層と 基層の浸透水を速やかに排水するため、両側面上部寄りに、排水性舗装に浸透し 路肩に流出した雨水が容易に中空部内に流入し下降する流入孔を設け、該流入孔 入り口に舗装工事中の転圧時にアスファルト混合物の細骨材の流入を防止する透 水かつ耐熱性のフィルター部材を設けると共に、中空部の底面部をV形に形成し て、水量の少ない場合の沈殿物の掃流効果を向上する。
【0009】 また、
【0008】記載の排水性舗装用暗渠ブロックの上面中央部に、前面か ら背面にかけて底面開口の流入溝を穿設した道路境界ブロックを載置し、道路境 界ブロック両側の車道或いは両側の歩道と車道の路面水と、両側面の排水性舗装 側または浸透性舗装側(この場合は浸透水の一部)と排水性舗装側からの浸透水 を急速に排出する。
【0010】 また、上面一端部に道路境界部と残り上面に傾斜面をを形成し、道路境界部寄 りに路面水を排水する流入孔を中空部内に向けて穿設し、車道側側面上部寄りに 排水性舗装からの浸透水を排出する流入孔を中空部内に排水する流入孔を設け、 車道側流入孔に前記フィルター部材を装着する。
【0011】 また、上面一端部に道路境界部と残り上面に傾斜面をを形成し、道路境界部寄 りに路面水を排水する流入孔を中空部内に向けて穿設し、車道側側面上部寄りに 排水性舗装からの浸透水を中空部内に排水する流入孔を設け、歩道側側面上部寄 りに浸透性舗装(この場合は浸透水の一部)からの浸透水を排出する流入孔を中 空部内に排水する流入孔を設け、車道側流入孔と歩道側流入孔に前記フィルター 部材を装着する。
【0012】 また、道路境界部を上面中央部に形成し、道路境界部両側に路面水の流入孔を 設け、両側面の上部寄りに排水性舗装または浸透性舗装(この場合は浸透水の一 部)と排水性舗装からの浸透水を中空部内に排水する流入孔を設け、両側面の流 入孔に前記フィルター部材を装着する。
【0013】 また、前記車道側の流入孔または歩道側の流入孔が抜き勾配を有する長円形・ 長方形・円形等断面であり、前記細骨材の流入を防止するフィルター部材は、通 水かつ耐熱(加熱アスファルト混合物に対する)可能なパンチングメタル・スパ ンドメタルまたは有孔の合成樹脂・合成繊維・天然繊維・空隙のあるレジンコン クリート等で造り、車道側の流入孔または歩道側の流入孔入り口に接着・粘着ま たはスプリング板等で弾発係合させて装着する。
【0014】
【考案の実施の形態】〔実施例〕 図1は、本考案の、請求項1に係る実施例1の斜視図、図2は、図1のA−A 断面図、図3は、実施例1の施工断面図、図4は、本考案の、請求項2に係る実 施例2の斜視図、図5は、図4のB−B断面図、図6は、実施例2の施工断面図 、図7は、本考案の請求項3に係る実施例3の斜視図、図8は、図7のC−C断 面図、図9は、実施例3の施工断面図、図10は、本考案の請求項4に係る実施 例4の斜視図、図11は、図8のD−D断面図、図12は、実施例4の施工断面 図、図13は、本考案の請求項5に係る実施例5の斜視図、図14は、図13の E−E断面図、図15は、実施例5の施工断面図、図16は、本考案の請求項2 に係る実施例6の斜視図、図17は、図13のF−F断面図、図18は、実施例 6の施工断面図、図19は、本考案の請求項8に係る実施例6の斜視図、図20 は、図19のF−F断面図、図21は、実施例6の施工断面図、図22は、流入 孔とフィルター部材の説明図、図23は、従来技術の説明図である。 以下、図1乃至図22を使用し本発明の実施例を詳記する。
【0015】 〔実施例1〕 図1は、請求項1に係る実施例1の斜視図、図2、は図1のA−A断面図、図 3は、実施例1の施工断面図である。
【0016】 以下、図1乃至図3により実施例1を説明する。 この実施例1は、既知の道路境界ブロックBを載置可能な排水性舗装用暗渠ブ ロック100Aであって、その上面に歩車道の境界となる道路境界ブロックBを 載置するため、段差を付けて切り下げた水平の切欠部20と、残りの上面に道路 横断勾配(排水勾配)と合致する傾斜面25を形成すると共に、道路境界部B寄 りの延長線上に、路面水w1(路上の表面水)を排水する長円形・長方形・円形 等の複数の流入孔40を中空部30内に向けて穿設し、中空部(流水部)30は 、コーナー部にアールを有する角形断面で底面部を35を低水位時の掃流効果を 向上するためV形に設け、車道側(排水性舗装側)側面の上部寄り(排水性舗装 10の表層2または表層2とその下部の基層4に浸透し路肩3に流出した浸透水 w2の水位以下の位置に)の延長線上に中空部30内に開口する複数の流入孔6 0を設け、流入孔60の入り口に窪みbを設け、窪みb内に舗装時の細骨材の流 入を防止する透水かつ耐熱性のフィルター部材80を接着材・粘着テープtまた はスプリング板sp等により装着(図22参照)している。
【0017】 施工時(図3参照)には、排水性舗装用暗渠ブロック100Aを車道の排水性 舗装10の路肩部に布設し、前記切欠部20上に道路境界ブロックBをモルタル ・レジンモルタル等で結合し、流入孔60が排水性舗装10の浸透性のある表層 2または表層2と基層4の下側に位置するよう施工する。 このように施工すれば、舗装時に流入孔60への細骨材の流入を防止でき、車 道の表面水w1は上面の流入孔40から暗渠ブロック内に排水され、表層2また は表層2とその下側の基層4に浸透した浸透水w2は、路肩3から中空部30内 に流入孔60を通じて急速に排水され、浸水による路盤8と排水性舗装用暗渠ブ ロック100Aの基礎工kの劣化も防止でき、排水性舗装10の機能を長期間維 持できる。なお、符号6は浸水を遮断するシール層である。
【0018】 〔実施例2〕 図4は、請求項2に係る実施例2の斜視図、図5、は図4のB−B断面図、図 6は、実施例2の施工断面図である。
【0019】 図4,図5に示す実施例2は、図4上部に示す前面から底面にかけて所要数の 路面水の流入溝bhを設けた道路境界ブロックB2を載置可能に設けた排水性舗 装用暗渠ブロック100Bであって、前記実施例1と同様に暗渠ブロック100 Bの上面に、道路境界ブロックB2(歩車道の境界となる)を載置可能な水平の 切欠部20を形成し、残り上面に道路横断勾配と合致する斜面25を形成し、前 記上面の切欠部20から長円形・長方形・円形等の雨水の流入孔40を中空部3 0内に向けて穿設し、中空部30はコーナー部にアールを有する角形断面で底面 部を35を、低水位時に沈殿物の掃流作用を向上させるためにV形に設け、車道 側(排水性舗装側)側面の上部寄りに浸透水の流入孔60を中空部30内に開口 して設け、流入孔60の入り口に窪みbを設け、窪みb内に前記同様のフィルタ ー部材80を接着材・粘着テープtまたはスプリング板sp等により装着してい る。
【0020】 施工時(図6参照)には、前記排水性舗装用暗渠ブロック100Bの切欠部2 0上に、図4上部に示した前面から底面にかけて所要数の流入溝bhを設けた道 路境界ブロックB2をモルタル・レジンモルタル等で結合し、車道(排水性舗装 10)路肩部に布設し、流入孔60が排水性舗装10の浸透性のある表層2また は表層2と基層4の下側に位置するよう施工する。 このように施工すれば、舗装時に流入孔60への細骨材の流入を防止でき、車 道の路面水w1は道路境界ブロックB2の流入溝bhから中空部30内に排水さ れ、表層2または表層2とその下側の基層4に浸透した浸透水w2は、路肩3か ら中空部30内に流入孔60を通じて急速に排水され、浸水による路盤8と排水 性舗装用暗渠ブロック100Bの基礎工kの劣化も防止でき、排水性舗装10の 機能を長期間維持できる。
【0021】 〔実施例3〕 図7は、請求項3に係る実施例3の斜視図、図8は,図7のC−C断面図、図 9は、実施例3の施工断面図である。
【0022】 以下、図7乃至図9により実施例3を説明する。 図7,図8に示す実施例3は、前記排水性舗装用暗渠ブロック100Bの切欠 部20に、図7上部に示す前面から背面にかけて底面開口の所要数の流入溝bh を設けた道路境界ブロックB3を、矢符dのようにモルタル・レジンモルタル等 で一体化した排水性舗装用暗渠ブロック100Cである。なお、C−C断面図は 道路境界ブロックB3の同一切断箇所を含んだ断面である。
【0023】 施工時(図9参照)には、排水性舗装用暗渠ブロック100Cを車道の排水性 舗装10の路肩3間に布設し、流入孔60が排水性舗装の透水性のある表層2ま たは表層2と基層4の下側に位置するよう施工する。 このように施工すれば、舗装時に流入孔60への細骨材の流入を防止でき、車 道の路面水w1は道路境界ブロックB3の流入溝bhを通り流入孔40から中空 部30内に排水され、表層2または表層2とその下側の基層4に浸透した浸透水 w2は、路肩3から中空部30内に流入孔60を通じて急速に排水され、浸水に よる路盤8と排水性舗装用暗渠ブロック100Cの基礎工kの劣化も防止でき、 排水性舗装10の機能を長期間維持できる。
【0024】 〔実施例4,5〕 図10は、請求項4と5に係る実施例4と5の斜視図、図11は,図10のD −D断面図、図12は、請求項5に係る実施例5の施工断面図である。
【0025】 以下、図10乃至図12により実施例4と5を説明する。 図10に示す実施例4,5は、前記道路境界ブロックB3を中央部に載置可能 な排水性舗装用暗渠ブロック110C(実施例4)と、排水性舗装用暗渠ブロッ ク110Cに道路境界ブロックB3を矢符dに示すようモルタル・レジンモルタ ル等で一体化した排水性舗装用暗渠ブロック110D(実施例5)を示す図で、 道路境界ブロックB3を載置するため、中央部に段差をつけて切り下げた水平の 切欠部20と、残り上面両側に道路横断勾配(排水勾配)と合致する斜面26を 形成すると共に、切欠部20中央の延長線上に、路面水w1(路面上の雨水)を 排水する長円形・長方形・円形等の複数の流入孔40を中空部30内に向けて穿 設し、中空部30は、コーナー部にアールを有する角形断面で底面部を35を低 水位時の掃流効果を向上するためV形に設け、両車道側(排水性舗装側)側面の 上部寄り(排水性舗装10の表層2または表層2とその下部の基層4に浸透し路 肩3に流出した浸透水w2の水位以下の位置に)の延長線上に中空部30内に開 口する複数の流入孔60を設け、流入孔60の入り口に窪みbを設け、窪みb内 に舗装時の細骨材の流入を防止する透水かつ耐熱性のフィルター部材80を接着 材・粘着テープtまたはスプリング板spによる係合等により装着している。
【0026】 前記実施例4の排水性舗装用暗渠ブロック110Cは、切欠部20に透水性の レジンコンクリート製または他のポーラスコンクリート製等の、前面から背面に かけて底面開口の流入溝bhを設けない道路境界ブロック(図示省略)を載置し て使用することもできる。
【0027】 前記排水性舗装用暗渠ブロック110Cの切欠部20に、前面から背面にかけ て底面開口の所要数の流入溝bhを設けた道路境界ブロックB3を、モルタル・ レジンモルタル等で結合した実施例5の排水性舗装用暗渠ブロック110Dの施 工時(図12参照)には、排水性舗装用暗渠ブロック110Dを車道または歩道 (この場合は浸透性舗装15)と車道の排水性舗装の境界部に布設し、流入孔6 0が排水性舗装または浸透性舗装)の透水性のある表層2または表層2と基層4 の下側に位置するよう施工する。 このように施工すれば、舗装時に流入孔60への細骨材の流入を防止でき、車 道の表面水w1は道路境界ブロックB3の流入溝bhを通じて流入孔40から中 空部30内に排水され、表層2または表層2とその下側の基層4に浸透した浸透 水w2は、両方の路肩3部から中空部30内に流入孔60を通じて急速に排水さ れ、浸水による路盤8と排水性舗装用暗渠ブロック100Dの基礎工kの劣化も 防止でき、排水性舗装10の機能を長期間維持できる。
【0028】 〔実施例6〕 図13は、請求項6に係る実施例6の斜視図、図14は,図13のE−E断面 図、図15は、実施例6の施工断面図である。
【0029】 以下、図13乃至図15により実施例6を説明する。 この実施例6は、道路境界部22を上面一端部(歩道側)に突設した排水性舗 装用暗渠ブロック120Eで、残り上面に道路横断勾配(排水勾配)と合致する 傾斜面25を形成すると共に、道路境界部22寄りの延長線上に、路面水w1を 排水する長円形・長方形・円形等の複数の流入孔40を中空部30内に向けて穿 設し、中空部(流水部)30は、コーナー部にアールを有する角形断面で底面部 を35を低水位時の掃流効果を向上するためV形に設け、車道側(排水性舗装側 )側面の上部寄り(排水性舗装10の表層2または表層2とその下部の基層4に 浸透し路肩に流出した浸透水w2の水位以下の位置に)の延長線上に中空部30 内に開口する複数の流入孔60を設け、流入孔60の入り口に窪みbを設け、窪 みb内に舗装時の細骨材の流入を防止する透水かつ耐熱性のフィルター部材80 を接着材・粘着テープまたはスプリング板等により装着している。
【0030】 施工時(図15参照)には、排水性舗装用暗渠ブロック120Eを車道または 歩道と車道の排水性舗装の境界部に布設し、流入孔60が排水性舗装10(また は浸透性舗装15)の透水性のある表層2または表層2と基層4の下側に位置す るよう施工する。 このように施工すれば、車道の表面水w1は道路境界部22寄り流入孔40か ら中空部30内に排水され、表層2または表層2とその下側の基層4に浸透した 浸透水w2は、路肩3から中空部30内に流入孔60を通じて急速に排水され、 浸水による路盤8と排水性舗装用暗渠ブロック120Eの基礎工kの劣化も防止 でき、排水性舗装10の機能を長期間維持できる。
【0031】 〔実施例7〕 図16は、請求項7に係る実施例7の斜視図、図17は,図16のF−F断面 図、図18は、実施例7の施工断面図である。
【0032】 以下、図16乃至図18により実施例7を説明する。 この実施例7は、道路境界部22を上面一端部(歩道側)に突設した排水性舗 装用暗渠ブロック120Fで、残り上面に道路横断勾配(排水勾配)と合致する 斜面25を形成すると共に、前記道路境界部22寄りの線上に中空部40に通じ る複数の流入孔30を穿設し、排水性舗装(車道側と歩道側)の表層2または表 層2と基層4の浸透水w2を速やかに排水するため、両側面上部寄りの延長線上 に、排水性舗装に浸透し路肩に流出した雨水が容易に中空部内に流入し下降する 流入孔を設け、該流入孔入り口に窪みbを設け、窪みb内に舗装工事中の転圧時 にアスファルト混合物の細骨材の流入を防止する透水かつ耐熱性のフィルター部 材80を設けると共に、中空部30の底面部35をV形に形成して、水量の少な い場合の沈殿物の掃流効果を向上する。
【0033】 施工時(図18参照)には、排水性舗装用暗渠ブロック120Fを車道と歩道 間に布設し、車道側の流入孔60と歩道側の流入孔65が排水性舗装の透水性の ある表層2または表層2と基層4の下側に位置するよう施工する。 このように施工すれば、車道側の路面水w1は上面の流入孔40から中空部3 0内に排水され、歩道と車道の表層2または表層2とその下側の基層4に浸透し た浸透水w2は、路肩3から中空部30内に流入孔60,65を通じて急速に排 水され、浸水による路盤8と排水性舗装用暗渠ブロック120Fの基礎工kの劣 化も防止でき、排水性舗装10の機能を長期間維持できる。
【0034】 〔実施例8〕 図19は、請求項8に係る実施例8の斜視図、図20は,図19のG−G断面 図、図21は、請求項8に係る実施例8の施工断面図である。
【0035】 以下、図19乃至図21により実施例8を説明する。 図19に示す実施例8は、道路境界部22上面中央部に突設しその両側に道路 横断勾配(排水勾配)勾配と合致する傾斜面26を形成した排水性舗装用暗渠ブ ロック120Gで、道路境界部22両側の延長線上に、路面水w1(路面上の雨 水)を排水する長円形・長方形・円形等の複数の流入孔40を中空部30内に向 けて穿設し、中空部30は、コーナー部にアールを有する角形断面で底面部を3 5を低水位時の掃流効果を向上するためV形に設け、両道路側側面の上部寄り( 排水性舗装10の表層2または表層2とその下部の基層4に浸透し路肩3に流出 した浸透水w2の水位以下の位置に)の延長線上に中空部30内に開口する複数 の流入孔60を設け、流入孔60の入り口に窪みbを設けて、舗装時の細骨材の 流入を防止する透水かつ耐熱性のフィルター部材80を接着材・粘着テープtま たはスプリング板spによる係合等により装着している。
【0036】 排水性舗装用暗渠ブロック120Gの施工時(図21参照)には、排水性舗装 用暗渠ブロック100Dを両側の車道または歩道と車道の排水性舗装の間に布設 し、両側面の流入孔60が排水性舗装または浸透性舗装の透水性のある表層2ま たは表層2と基層4の下側に位置するよう施工する。 このように施工すれば、舗装時に流入孔60への細骨材の流入を防止でき、車 道の表面水w1は道路境界ブロックB3の流入溝bhを通じて流入孔40から中 空部30内に排水され、表層2または表層2とその下側の基層4に浸透した浸透 水w2は、両方の路肩3部から中空部30内に流入孔60を通じて急速に排水さ れ、浸水による路盤8と排水性舗装用暗渠ブロック120Gの基礎工kの劣化も 防止でき、排水性舗装10の機能を長期間維持できる。
【0037】 図22は、本考案の前記車道側の流入孔または歩道側の流入孔とフィルター部 材を示す図で、流入孔60(65)はコンクリート打設時に型枠に設けた流入孔 成形型の挿脱により同時形成し、抜き勾配を有する長円形・長方形・円形等断面 に設けている、また、前記細骨材の流入を防止するフィルター部材80(85) は、通水かつ100°C 〜150°C耐熱(加熱アスファルト混合物に対する) 可能な合成樹脂・合成繊維・天然繊維・空隙のあるレジンコンクリート等または 防食性のパンチングメタル・スパンドメタルで造り、ローラ転圧時にフィルター の離脱を防ぐため車道側の流入孔または歩道側の流入孔入り口の窪みb部に、接 着材・粘着テープ等tによる貼付または流入孔に係合可能に折り曲げたスプリン グ板spにより弾発係合させて装着する。なお、図右に示す80tと80spは 、接着材・粘着テープ等tとスプリング板spによる係合手段を設けたフィルタ ー部材の裏面側を示している。
【0038】
【考案の効果】
本考案の排水性舗装用暗渠ブロックを、高速道路・交通量の多い車道等の排水 性舗装の路肩部等に使用すれば、降雨時に排水性舗装の路面水と浸透水を上面と 側面または両側面の流入孔から急速に排水でき、浸水による路盤と排水性舗装用 暗渠ブロックの基礎工の劣化も防止できるので、降雨時の水撥ね、走行時の安定 を欠くハイドロブレーニング、降雨・夜間の視認性の低下、車両の走行騒音の低 下等排水性舗装の機能が長期間維持され、中空部の底部断面形状が掃流効果を有 するので流水量が少ない場合も沈殿物が堆積しない等効果がある。
【提出日】平成8年12月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】
順不同であるが、図23を参照して説明する。 図23(a)は、従来の上面に路面排水用のグレーチングGを設けた暗渠ブロ ックABと、上面開口部に蓋掛けした蓋Fの手掛け部fhから排水するU字溝U Bである。近年、歩道部に雨水を浸透させる浸透性舗装の普及と共に、高速道路 ・交通量の多い車道等を対象とした、降雨時の水撥ね、走行時の安定を欠くハイ ドロプレーニング 、降雨・夜間の視認性の低下、車両の走行騒音の低下等に有用 な排水性舗装10が提案され各地で施工され始めた、排水性舗装10は透水性を 有する表層2または表層2と基層4の浸透水w2(浸透した雨水)を速やかに路 肩3に排水させるもので、その下面にはシール層6を設けて路盤8への浸水を遮 断し排水性舗装10の劣化(強度低下)防止をしている。しかし、従来技術の上 面にのみグレーチングGを設けた暗渠ブロックABまたは蓋掛けしたU字溝UB 等では、図23(b)に示すように表層2または表層2と基層4以下に布設しな ければ路肩3に流れてくる路面水w1以外の浸透水w2は排水できなかった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】
【考案の効果】
本考案の排水性舗装用暗渠ブロックを、高速道路・交通量の多い車道等の排水 性舗装の路肩部等に使用すれば、降雨時に排水性舗装の路面水と浸透水を上面と 側面または両側面の流入孔から急速に排水でき、浸水による路盤と排水性舗装用 暗渠ブロックの基礎工の劣化も防止できるので、降雨時の水撥ね、走行時の安定 を欠くハイドロプレーニング、降雨・夜間の視認性の低下、車両の走行騒音の低 下等排水性舗装の機能が長期間維持され、中空部の底部断面形状が掃流効果を有 するので流水量が少ない場合も沈殿物が堆積しない等効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本考案の、請求項1に係る実施例1の斜視
図。
【図2】は、図1のA−A断面図。
【図3】は、実施例1の施工断面図。
【図4】は、本考案の、請求項2に係る実施例2の斜視
図。
【図5】は、図4のB−B断面図。
【図6】は、実施例2の施工断面図。
【図7】は、本考案の請求項3に係る実施例3の斜視
図。
【図8】は 図6のC−C断面図。
【図9】は、実施例3の施工断面図。
【図10】は、本考案の請求項4と5に係る実施例4と
5の斜視図。
【図11】は、図10のD−D断面図。
【図12】は、実施例5の施工断面図。
【図13】は、本考案の請求項6に係る実施例6の斜視
図。
【図14】は、図11のE−E断面図。
【図15】は、実施例6の施工断面図。
【図16】は、本考案の請求項7に係る実施例7の斜視
図。
【図17】は 図16のF−F断面図。
【図18】は、実施例7の施工断面図。
【図19】は、本考案の請求項8に係る実施例8の斜視
図。
【図20】は、図19のG−G断面図。
【図21】は 実施例8の施工断面図。
【図22】は、流入孔とフィルター部材の説明図。
【図23】は、従来技術の説明図。
【符号の説明】
B─汎用の道路境界ブロック B1〜B3─道路境界ブロック 20─切欠部 22─道路境界部(突設した) 25─傾斜面(上面の) 26─傾斜面(上面両側の) 30─中空部 35─底面部(V形の) 40─流入孔(上面の) 60─流入孔(側面上部寄りの) 80─フィルター部材 85─フィルター部材 100A─本考案の実施例1 100B─本考案の実施例2 100C─本考案の実施例3 110C─本考案の実施例4 110D─本考案の実施例5 120E─本考案の実施例6 120F─本考案の実施例7 120G─本考案の実施例8

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面一端部に道路境界ブロック(B) を載
    置可能な切欠部(20)と傾斜面(25)を形成し、道路境界ブ
    ロック(B) 載置位置寄りの延長線上に、路面水が中空部
    (30)内に流入する任意形状複数の流入孔(40)を設け、中
    空部(30)の底面部(35)を、低水位時の沈殿物の掃流作用
    を向上するためV形に設け、車道側の側面上部寄りの延
    長線上に、排水性舗装に浸透した雨水を中空部(30)内に
    流入させる任意形状複数の流入孔(60)を設け、該流入孔
    (60)入り口に排水性舗装時の細骨材の侵入を防止するフ
    ィルター部材(80)を覆設した、ことを特徴とする排水性
    舗装用暗渠ブロック。
  2. 【請求項2】 路面水が中空部(30)内に流入する任意形
    状の複数の流入孔(40)が、切欠部(20)から中空部(30)内
    に流入させる任意形状複数の流入孔(40)である、ことを
    特徴とする請求項1記載の排水性舗装用暗渠ブロック。
  3. 【請求項3】 前記切欠部(20)に、前面から底面または
    前面から背面にかけて底面開口の通水溝(bh)を穿設した
    道路境界ブロック(B2)または道路境界ブロック(B3)を載
    置した、ことを特徴とする請求項2記載の排水性舗装用
    暗渠ブロック。
  4. 【請求項4】 上面中央部に道路境界ブロックを載置可
    能な切欠部(20)とその両側に傾斜面(26)を形成し、切欠
    部(20)中央の延長線上に、路面水が中空部(30)内に流入
    する任意形状複数の流入孔(40)を設け、中空部(30)の底
    面部(35)を、低水位時の沈殿物の掃流作用を向上するた
    めV形に設け、両側面上部寄りの延長線上に、排水性舗
    装に浸透した雨水を中空部(30)内に流入させる任意形状
    複数の流入孔(60)を設け、両流入孔(60)入り口に排水性
    舗装時の細骨材の侵入を防止するフィルター部材(80)を
    覆設した、ことを特徴とする排水性舗装用暗渠ブロッ
    ク。
  5. 【請求項5】 前記切欠部(20)に、前面から背面にかけ
    て底面開口の通水溝(bh)を穿設した道路境界ブロック(B
    3)を載置した、ことを特徴とする請求項4記載の排水性
    舗装用暗渠ブロック。
  6. 【請求項6】 上面一端部に道路境界部(22)を突設して
    残余部に傾斜面(25)を形成し、該道路境界部(22)寄りの
    延長線上に路面水が中空部(30)内に流入する任意形状複
    数の流入孔(40)を設け、該中空部(30)の底面部(35)を、
    低水位時の沈殿物の掃流作用を向上するためV形に形成
    し、車道側の側面上部寄りに、排水性舗装に浸透した雨
    水を中空部(30)内に流入させる任意形状複数の流入孔(6
    0)を設け、該流入孔(60)入り口に排水性舗装時の細骨材
    の侵入を防止するフィルター部材(80)を覆設した、こと
    を特徴とする排水性舗装用暗渠ブロック。
  7. 【請求項7】 上面一端部に道路境界部(22)を突設して
    残余部に傾斜面(25)を形成し、該道路境界部りに路面水
    が中空部(30)内に流入する任意形状複数の流入孔(40)を
    設け、該中空部(30)の底面部(35)を、低水位時の沈殿物
    の掃流作用を向上するためV形に形成し、両側面上部寄
    りの延長線上にに、排水性舗装に浸透した雨水を中空部
    (30)内に流入させる任意形状複数の流入孔(60)を設け、
    該流入孔(60)入り口に排水性舗装時の細骨材の流入を防
    止するフィルター部材(80)を覆設した、歩道側の側面上
    部寄りにも、透水性舗装の路面浸透水の一部を中空部内
    に流入させる任意形状の複数の流入孔(65)を設け、舗装
    時の細骨材の侵入を防止するフィルター部材(85)を覆設
    した、ことを特徴とする排水性舗装用暗渠ブロック。
  8. 【請求項8】 上面中央部に道路境界部(22)しその両側
    に傾斜面(26)を形成し、道路境界部(22)両側の延長線上
    に、路面水が中空部(30)内に流入する任意形状複数の流
    入孔(40)を設け、中空部(30)の底面部(35)を、低水位時
    の沈殿物の掃流作用を向上するためV形に設け、両側面
    上部寄りの延長線上に、排水性舗装に浸透した雨水を中
    空部(30)内に流入させる任意形状複数の流入孔(60)を設
    け、該流入孔(60)入り口に排水性舗装時の細骨材の侵入
    を防止するフィルター部材(80)を覆設した、ことを特徴
    とする排水性舗装用暗渠ブロック。
  9. 【請求項9】 前記上面の流入孔(40)と車道側の流入孔
    (60)または車道側の流入孔(60)と歩道側の流入孔(65)が
    抜き勾配を有する長円形・円形・楕円形・長方形・正方
    形等断面であり、前記細骨材の侵入を防止するフィルタ
    ー部材(80)またはフィルター部材(80)(85)が透水かつ耐
    熱性のパンチングメタル・スパンドメタルまたは有孔の
    合成樹脂・合成繊維・天然繊維・レジンコンクリート製
    等であって流入孔(60)または流入孔(65)入り口に接着ま
    たは弾発係合して取り付けたフィルター部材(80)(85)等
    である、ことを特徴とする請求項1乃至8何れか1項記
    載の排水性舗装用暗渠ブロック。
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