JP3039898U - 標示板および標示スタンド - Google Patents

標示板および標示スタンド

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JP3039898U
JP3039898U JP1997000217U JP21797U JP3039898U JP 3039898 U JP3039898 U JP 3039898U JP 1997000217 U JP1997000217 U JP 1997000217U JP 21797 U JP21797 U JP 21797U JP 3039898 U JP3039898 U JP 3039898U
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健 杉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】標示シートのみを簡単に交換する。小型,簡素
にする。 【解決手段】透明または半透明の合成樹脂薄板材の折畳
加工と融着加工とにより、内部に標示シート8を収容す
る防水性の収容空間7と、収容空間7に標示シート8を
出入れする開閉可能な収容口9と、設置のための支持部
材Cが取付けられる取付部10とが形成されてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、各種の標示内容を屋外で標示する標示板等の器具類に係る技術分野 に属する。
【0002】
【従来の技術】
標示内容を屋外で標示する標示板としては、多種,多様な大きさ,構造,機能 のものが提供されている。そして、最近では、社会,経済の各種のサイクルの迅 速性に対応して標示内容を簡単に変更することができるように、小型,簡素な標 示板の開発が期待されるようになってきている。 従来、小型,簡素な標示板としては、例えば、標示内容が記された紙製等の標 示シートをラミネート技術等によりプラスチックで密封被覆してなるものが知ら れている。
【0003】 この従来の標示板は、標示内容を変更する際には、密封被覆された標示板自体 を交換することになる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前述の従来の標示板では、標示内容を変更できず、繰り返し使用できないもの であった。標示内容の交換の頻度が高くなると、保管しておかなければならない ものが多くなり、標示内容に応じた管理が困難となっていた。結局は標示板を変 更や交換に伴って廃棄処分していたので、プラスチックの廃棄を伴ううえに、交 換や変更毎に密封被覆するコストが嵩んでしまうという問題点がある。
【0005】 本考案は、このような問題点を考慮してなされたもので、標示シートのみを簡 単に交換することのできる小型,簡素な標示板と、この標示板を利用して設置さ れる標示スタンドとを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するため、本考案に係る標示板は、次のような手段を採用す る。
【0007】 即ち、請求項1に記載のように、透明または半透明の合成樹脂薄板材の折畳加 工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する防水性の収容空間と、収容空 間に設けられ標示シートを出入れする開閉可能な収容口と、設置のための支持部 材が取付けられる取付部とが形成されてなる。
【0008】 この手段では、収容口から標示シートを抜差することにより、標示シートのみ を交換することができる。全体が合成樹脂薄板材により形成されて小型,簡素で あるとともに、支持部材を利用して設置される。
【0009】 また、請求項2に記載のように、透明または半透明の合成樹脂薄板材の折畳加 工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する防水性の収容空間と、収容空 間に設けられ標示シートを出入れ可能とする収容口と、収容口から内部に差込ま れ収容口を開閉可能とする差込片と、設置のための支持部材が取付けられる取付 部とが形成されてなる。
【0010】 この手段では、差込片の差込み,引出しにより開閉される収容口から標示シー トを抜差することにより、標示シートのみが交換され、収容口が差込片によって 開閉される。全体が合成樹脂薄板材により形成されて小型,簡素であるとともに 、支持部材を利用して設置される。
【0011】 また、請求項3に記載のように、透明または半透明の合成樹脂薄板材の折畳加 工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する防水性の方形の収容空間と、 収容空間の下端に設けられ標示シートを出入れする開閉可能な収容口と、収容空 間の相対する2辺に沿って設けられて設置のための支持部材が取付けられる取付 部とが形成されてなる。
【0012】 この手段では、収容空間の下端に収容口があるので、屋外設置に際して雨水か らの防水性が向上し、内部の標示シートが美麗に維持される。全体が合成樹脂薄 板材により方形に形成されて相対する2つの支持部材を利用して設置され、屋外 設置に際しての風力による影響が押さえられる。
【0013】 また、請求項4に記載のように、透明または半透明の合成樹脂薄板材の折畳加 工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する防水性の方形の収容空間と、 収容空間の下端に設けられ標示シートを出入れ可能とする収容口と、収容口から 下端内部に差込まれ収容口を開閉可能とする差込片と、収容空間の相対する2辺 に沿って設けられて設置のための支持部材が下端から挿通可能とされる取付部と が形成されてなる。
【0014】 この手段では、収容空間の下端に収容口があるうに差込片によって下端にある 収容口を開閉可能であり、方形の相対両側から支持部材で支持されるので、屋外 設置に際して雨水や風力に対する耐久性が向上される。
【0015】 さらに、前述の課題を解決するため、本考案に係る標示スタンドは、次のよう な手段を採用する。
【0016】 即ち、請求項5に記載のように、標示板と標示板を設置するための支持部材で ある支持脚とからなり、標示板は、透明または半透明の合成樹脂薄板材の折畳加 工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する防水性の収容空間と、収容空 間に設けられ標示シートを出入れする開閉可能な収容口と、設置のための支持部 材が取付けられる取付部とが形成されてなり、支持脚は、棒材または管材により 、設置面に当接する基部と、基部から立上げられた立上部と、立上部の上端に設 けられ標示板の取付部に取付けられる支持部と、基部,立上部と立上部,支持部 とをそれぞれ回止め接続する中継部とを分解可能に形成してなる。
【0017】 この手段では、標示板が支持脚により一定高さに設置される。標示板は、収容 口から標示シートを抜差することにより、標示シートのみを交換することができ る。全体が合成樹脂薄板材により形成されて小型,簡素である。支持脚は、分解 収納が可能であるとともに、中継部が標示板を回止めする。
【0018】 また、請求項6に記載のように、標示板と標示板を設置するための支持部材で ある支持脚とからなり、標示板は、透明または半透明の合成樹脂薄板材の折畳加 工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する防水性の収容空間と、収容空 間に設けられ標示シートを出入れ可能とする収容口と、収容口から内部に差込ま れ収容口を開閉可能とする差込片と、設置のための支持部材が取付けられる取付 部とが形成されてなり、支持脚は、棒材または管材により、設置面に当接する基 部と、基部から立上げられた立上部と、立上部の上端に設けられ標示板の取付部 に取付けられる支持部と、基部,立上部と立上部,支持部とをそれぞれ回止め接 続する中継部とを分解可能に形成してなる。
【0019】 この手段では、標示板が支持脚により一定高さに設置される。標示板は、差込 片の差込み,引出しにより開閉される収容口から標示シートを抜差することによ り、標示シートのみを交換することができる。全体が合成樹脂薄板材により形成 されて小型,簡素である。支持脚は、分解収納が可能であるとともに、中継部が 標示板を回止めする。
【0020】 また、請求項7に記載のように、標示板と標示板を設置するための支持部材で ある支持脚とからなり、標示板は、透明または半透明の合成樹脂薄板材の折畳加 工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する防水性の方形の収容空間と、 収容空間の下端に設けられ標示シートを出入れする開閉可能な収容口と、収容空 間の相対する2辺に沿って設けられて設置のための支持部材が取付けられる取付 部とが形成されてなり、支持脚は、棒材または管材により、設置面に当接する基 部と、基部から立上げられた立上部と、立上部の上端に設けられ標示板の相対す る取付部に取付けられるコ字形の支持部と、基部,立上部と立上部,支持部とを それぞれ回止め接続する中継部とを分解可能に形成してなる。
【0021】 この手段では、標示板が支持脚により一定高さに設置される。標示板は、下端 の収容口から標示シートを抜差することにより、標示シートのみを交換すること ができる。全体が合成樹脂薄板材により形成されて小型,簡素である。支持脚は 、分解収納が可能であるとともに、中継部が標示板を回止めして支持部が標示板 の枠体として機能する。
【0022】 また、請求項8に記載のように、標示板と標示板を設置するための支持部材で ある支持脚とからなり、標示板は、透明または半透明の合成樹脂薄板材の折畳加 工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する防水性の方形の収容空間と、 収容空間の下端に設けられ標示シートを出入れ可能とする収容口と、収容口から 下端内部に差込まれ収容口を開閉可能とする差込片と、収容空間の相対する2辺 に沿って設けられて設置のための支持部材が下端から挿通可能とされる取付部と が形成されてなり、支持脚は、棒材または管材により、設置面に当接する基部と 、基部から立上げられた立上部と、立上部の上端に設けられ標示板の相対する取 付部に取付けられるコ字形の支持部と、基部,立上部と立上部,支持部とをそれ ぞれ回止め接続する中継部とを分解可能に形成してなる。
【0023】 この手段では、標示板が支持脚により一定高さに設置される。標示板は、下端 にある差込片の差込み,引出しにより開閉される下端の収容口から標示シートを 抜差することにより、標示シートのみを交換することができる。全体が合成樹脂 薄板材により形成されて小型,簡素である。支持脚は、分解収納が可能であると ともに、中継部が標示板を回止めして支持部が標示板の枠体として機能する。
【0024】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る標示板および標示スタンドの実施の形態を図面に基いて説 明する。
【0025】 図1〜図9は、本考案に係る標示板および標示スタンドの実施の形態(1)を 示すものである。
【0026】 この実施の形態では、図1に示すように、標示スタンドAが標示板Bと支持脚 Cとから構成されている。
【0027】 標示板Bは、透明または半透明の合成樹脂薄板材で形成される。合成樹脂薄板 材としては、適度な保形性を有することが望ましく、例えば0.2〜0.3mm 厚さのポリプロピレンのフィルムまたはシートが好適である。
【0028】 合成樹脂薄板材は、図4に示すような展開形状に切断されてなる。展開形状の ほぼ長方形の本体部1には、一方の端部にほぼ長方形の差込片2が設けられ、他 方の端部にほぼ長台形の切込3が設けられている。また、本体部1の差込片2が 設けられた側半分の両側辺には、細幅の折返代4が設けられている。そして、折 返代4の差込片2の端部には、ほぼ半円形の小切込5が設けられている。
【0029】 合成樹脂薄板材は、図5に示すように、図4に示す点線Laに沿って本体部1 が2つ折りに折畳まれる。その後、図6に示すように、図5に示す点線Lbに沿 って折返代4が2つ折りに折畳まれる。このとき、本体部1の切込3が設けられ た側の両側辺に折返代4の一部が積層されることになる。
【0030】 而後、図7に示すように、本体部1の切込3が設けられた側の両側辺と折返代 4との積層部分と、折返代4の小切込5の反対側の辺とを融着する。即ち、融着 部分6は折返代4に沿ってほぼL字形になる。この融着については、合成樹脂薄 板材の材質,厚さ等に対応して、熱融着(ヒートシール),高周波融着,超音波 融着等が選択される。
【0031】 なお、融着加工の後には、図8に示すように、差込片2を図7に示す点線Lc に沿って折畳んで折癖を付与する。上記差込片2は収容空間7の下端に配置され る。
【0032】 前述の折畳加工,融着加工が完了すると、標示板Bの中央部には、標示シート 8を収容可能な袋形,方形の収容空間7が形成されることになる。この収容空間 7は、合成樹脂薄板材の透明または半透明性により標示シート8の標示内容を両 面から透視することができるとともに、袋形により屋外での展示に適する防水性 を備えている。即ち、収容空間7の上端は折畳部分となるうえに左右が融着部分 となるうえに、収容空間7の下端には、収容空間7へ標示シート8を出入れする ことのできる収容口9が形成される。この収容口9は、前述の差込片2により蓋 尾として開閉されるので、密閉構造が京成される。また、切込3は、蓋として開 閉される差込片2の動作を容易にする。さらに、収容空間7の両側の相対する2 辺には、細長形の袋形に設置のための支持部材(支持脚C)が挿通して取付けら れる取付部10が形成される。なお、前述の小切込5は、支持部材の取付部10 への挿通を容易にする。
【0033】 このように構成された標示板Bは、簡単な折畳加工,融着加工により製造され るため、製造コストが安価になる。また、不要な部材,要素等が付設されないた め、小型,簡素の要請を充足するとともに、外観体裁が良好になる。さらに、収 容口9から標示シート8を抜差することにより、標示シート8のみを交換して標 示板Bを継続使用することができる。なお、収容口9を開閉する蓋として機能す る差込片2は、収容空間7からの標示シート8の不測の脱落を防止するとともに に、収容空間7の防水性を高める。
【0034】 支持脚Cは、棒材,管材で形成されている。棒材,管材としては、重心を下げ るために金属材が好ましい。
【0035】 支持脚Cは、基部11,立上部12,支持部13,中継部14,15とが分解 可能に形成されている。基部11は、設置面に広い面積で当接する方形アングル からなるものが好ましく、立上部12への接続部分11’が方形の中心に延ばさ れている。立上部12は、長尺の円管形で上下端に扁平部12’が設けられてい る。基部11,立上部12を接続する中継部14は、扁平管形からなるもので、 基部11,立上部12を回止めする。支持部13は、標示板Bの相対する取付部 10に挿通して取付けられるL字形の丸棒が2本相対して組付けられたコ字形か らなる。立上部12,支持部13を接続する中継部15は、扁平管形からなるも ので、立上部12,支持部13を回止めする。
【0036】 このように構成された支持脚Cは、不要時には分解して収納することができ、 設置されると基部11の設置面への当接と中継部14,15の回止めとにより安 定した姿勢で立脚する。
【0037】 そして、支持脚Cに標示板Bを支持して構成された標示スタンドAは、支持脚 Cのコ字形の支持部13が標示板Bの標示シート8が収容されている収容空間7 の両側で枠体(骨材)として機能し、標示板Bの設置強度を高める。また、支持 脚Cの中継部14,15の回止めは、支持部13を介して標示板Bをも回止めし て、風や人間との衝突に抗して標示板Bの標示を安定させる。
【0038】 図10は、本考案に係る標示板の実施の形態(2)を示すものである。
【0039】 この実施の形態では、標示板Bの取付部10に小孔10’を開口して、支持脚 Cの支持部13を取付部10にに縫刺し取付けするようにしてある。
【0040】 この実施の形態によると、標示板Bの取付部10を袋形に形成しなくてもすむ ことになる。
【0041】 以上、図示した実施の形態の外に、標示板Bの取付部10を上下側に設けて、 支持脚Cの支持部13を横向きのコ字形にすることも可能である。
【0042】
【考案の効果】 以上のように、本考案に係る標示板は、収容口から標示シートを抜差すること で標示シートのみを交換することができるため、標示シートのみを簡単に交換す ることができる効果がある。
【0043】 また、不要な部材,要素等が付設されないため、小型,簡素であるとともに、 外観体裁が良好である効果がある。
【0044】 また、簡単な折畳加工,融着加工により製造されるため、防水性を向上させる ことができるうえ、製造コストが安価になる効果がある。
【0045】 とくに、収容口が収容空間の下端に開口され、下端開口に差込片が開閉可能と なっている場合には、屋外設置に際しても防水性が良好なり、内部の標示シート を雨水で汚損することを防止できる。
【0046】 さらに、本考案に係る標示スタンドは、支持脚が回止めされているため、風や 人間との衝突に抗して標示板Bの標示を安定させる効果がある。
【0047】 また、支持脚が分解可能で標示板からも簡単に取外せるため、不要時の収納が 容易である効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る標示板および標示スタンドの実施
の形態(1)を示す斜視図である。
【図2】図1のX−X線拡大断面図である。
【図3】図1のY−Y線拡大断面図である。
【図4】標示板の形成素材の展開図である。
【図5】図4の折畳み加工工程を示す平面図である。
【図6】図5に続く加工工程を示す平面図である。
【図7】図6に続く加工工程を示す平面図である。
【図8】図7に続く加工工程を示す平面図である。
【図9】支持脚の要部の斜視図である
【図10】本考案に係る標示板の実施の形態(2)を示
す平面図である。
【符号の説明】
2 差込片 7 収容空間 8 標示シート 9 収容口 10 取付部 11 基部 12 立上部 13 支持部 14,15 中継部 A 標示スタンド B 標示板 C 支持脚

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明または半透明の合成樹脂薄板材の折
    畳加工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する
    防水性の収容空間と、収容空間に設けられ標示シートを
    出入れする開閉可能な収容口と、設置のための支持部材
    が取付けられる取付部とが形成されてなる標示板。
  2. 【請求項2】 透明または半透明の合成樹脂薄板材の折
    畳加工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する
    防水性の収容空間と、収容空間に設けられ標示シートを
    出入れ可能とする収容口と、収容口から内部に差込まれ
    収容口を開閉可能とする差込片と、設置のための支持部
    材が取付けられる取付部とが形成されてなる標示板。
  3. 【請求項3】 透明または半透明の合成樹脂薄板材の折
    畳加工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する
    防水性の方形の収容空間と、収容空間の下端に設けられ
    標示シートを出入れする開閉可能な収容口と、収容空間
    の相対する2辺に沿って設けられて設置のための支持部
    材が取付けられる取付部とが形成されてなる標示板。
  4. 【請求項4】 透明または半透明の合成樹脂薄板材の折
    畳加工と融着加工とにより内部に標示シートを収容する
    防水性の方形の収容空間と、収容空間の下端に設けられ
    標示シートを出入れ可能とする収容口と、収容口から下
    端内部に差込まれ収容口を開閉可能とする差込片と、収
    容空間の相対する2辺に沿って設けられて設置のための
    支持部材が下端から挿通可能とされる取付部とが形成さ
    れてなる標示板。
  5. 【請求項5】 標示板と標示板を設置するための支持部
    材である支持脚とからなり、標示板は、透明または半透
    明の合成樹脂薄板材の折畳加工と融着加工とにより内部
    に標示シートを収容する防水性の収容空間と、収容空間
    に設けられ標示シートを出入れする開閉可能な収容口
    と、設置のための支持部材が取付けられる取付部とが形
    成されてなり、支持脚は、棒材または管材により、設置
    面に当接する基部と、基部から立上げられた立上部と、
    立上部の上端に設けられ標示板の取付部に取付けられる
    支持部と、基部,立上部と立上部,支持部とをそれぞれ
    回止め接続する中継部とを分解可能に形成してなる標示
    スタンド。
  6. 【請求項6】 標示板と標示板を設置するための支持部
    材である支持脚とからなり、標示板は、透明または半透
    明の合成樹脂薄板材の折畳加工と融着加工とにより内部
    に標示シートを収容する防水性の収容空間と、収容空間
    に設けられ標示シートを出入れ可能とする収容口と、収
    容口から内部に差込まれ収容口を開閉可能とする差込片
    と、設置のための支持部材が取付けられる取付部とが形
    成されてなり、支持脚は、棒材または管材により、設置
    面に当接する基部と、基部から立上げられた立上部と、
    立上部の上端に設けられ標示板の取付部に取付けられる
    支持部と、基部,立上部と立上部,支持部とをそれぞれ
    回止め接続する中継部とを分解可能に形成してなる標示
    スタンド。
  7. 【請求項7】 標示板と標示板を設置するための支持部
    材である支持脚とからなり、標示板は、透明または半透
    明の合成樹脂薄板材の折畳加工と融着加工とにより内部
    に標示シートを収容する防水性の方形の収容空間と、収
    容空間の下端に設けられ標示シートを出入れする開閉可
    能な収容口と、収容空間の相対する2辺に沿って設けら
    れて設置のための支持部材が取付けられる取付部とが形
    成されてなり、支持脚は、棒材または管材により、設置
    面に当接する基部と、基部から立上げられた立上部と、
    立上部の上端に設けられ標示板の相対する取付部に取付
    けられるコ字形の支持部と、基部,立上部と立上部,支
    持部とをそれぞれ回止め接続する中継部とを分解可能に
    形成してなる標示スタンド。
  8. 【請求項8】 標示板と標示板を設置するための支持部
    材である支持脚とからなり、標示板は、透明または半透
    明の合成樹脂薄板材の折畳加工と融着加工とにより内部
    に標示シートを収容する防水性の方形の収容空間と、収
    容空間の下端に設けられ標示シートを出入れ可能とする
    収容口と、収容口から下端内部に差込まれ収容口を開閉
    可能とする差込片と、収容空間の相対する2辺に沿って
    設けられて設置のための支持部材が下端から挿通可能と
    される取付部とが形成されてなり、支持脚は、棒材また
    は管材により、設置面に当接する基部と、基部から立上
    げられた立上部と、立上部の上端に設けられ標示板の相
    対する取付部に取付けられるコ字形の支持部と、基部,
    立上部と立上部,支持部とをそれぞれ回止め接続する中
    継部とを分解可能に形成してなる標示スタンド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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