JP3039526U - スキー板用の緩衝装置およびこの緩衝装置を備えたスキー板 - Google Patents

スキー板用の緩衝装置およびこの緩衝装置を備えたスキー板

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JP3039526U JP1996010984U JP1098496U JP3039526U JP 3039526 U JP3039526 U JP 3039526U JP 1996010984 U JP1996010984 U JP 1996010984U JP 1098496 U JP1098496 U JP 1098496U JP 3039526 U JP3039526 U JP 3039526U
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コミエ フィリップ
ル マソン ジャック
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63C5/06Skis or snowboards with special devices thereon, e.g. steering devices
    • A63C5/075Vibration dampers

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 スキー板に連結される撓曲性薄板を含み、ス
キー板の振動を緩和するための緩衝装置、およびこのよ
うな緩衝装置を備えたスキー板を提供する。 【解決手段】 この緩衝装置は、撓曲性薄板15をスキ
ー板に可動に連結する少なくとも2の緩衝手段M1、M
2を含み、この緩衝手段は長手方向に或る距離Dを置い
て隔てられるよう上記撓曲性薄板を介して連結する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は、アルペンスキー、クロスカントリースキー、モノスキー、または雪 上サーフボードのようなスキー板のための緩衝装置に関する。特に、本考案はこ の種の装置の改良に関し、また、この装置を備えたスキー板に関する。
【0002】 色々な程度の柔軟性を有する構造体で製作された各種のスキー板が既に知られ ている。前端部が上方へ湾曲してアップターンを形成し、後端部もより軽度では あるが、上方へ湾曲してテールを形成する細長い形状のビームで構成されるスキ ー板の変種が多数存在する。
【0003】 現在のスキー板は、通常、色々な材料を組み合わせて作った複合構造を有し、 スキー板を使用するとき、機械的応力の配分を考慮に入れて、これら各種材料の 各々が最適に関与するようになっている。したがって、その構造には、通常、周 縁保護部材と、曲げ応力および捩れ応力に耐えるための内部強度部材と、芯部と が含まれる。これら諸部材は接着または射出により接合され、接合作業は、通常 、アップターン状に強く持ち上がっている前部分と、テール状に軽く持ち上がっ ている後部分と、反り返っている中央部分とを有するスキー板の最終的形状をし た鋳型の中で加熱して行われる。
【0004】 良質のスキー板を製造しているメーカーの配慮にもかかわらず、どのメーカー も今だに、すべての使用条件を満たす高性能のスキー板を見出していない。
【0005】 現在のスキー板は幾つかの欠点、特にスキー板の振動または撓曲による揺れに 際して、雪上で不良な挙動をする。実際、執拗な振動は(雪に対するスキー板の )付着力を喪失し、したがってスキー板の操縦性能が悪くなる。それゆえ振動の 緩和が非常に重要であり、その解決策が既に提案されている。例えばフランス国 特許出願第2503569号および第2575393号で提案される解決策を指 摘しておこう。しかしながら、これら緩衝装置は、事実上、スキーヤーに知覚で きない僅かな効果しか有しない。
【0006】 本考案は、上述した各種の欠点を除去することを望み、かつ、最少限の変形に より局部的に振動を散逸させるという利点と、はるかに大きな変位を利用して離 間させるように振動を散逸させるという利点とを組み合わせることにより、振動 の緩和という問題にとりわけ簡単、有効、かつ信頼度の高い解決策を提案する。 そのうえ、本考案による装置は、局部的な過度の剛直性をスキー板に加えること がない。
【0007】 したがって、本考案によるスキー板の振動を緩和させるための緩衝装置は、ス キー板に連結される撓曲性薄板を含み、この薄板が可動状態でスキー板に連結さ れる少なくとも2の緩衝手段を含み、これら2の緩衝手段が長手方向に距離を置 いて隔たった状態で該撓曲性薄板を介して連結されることを特徴とする。
【0008】 補足的な一特徴によれば、この撓曲性薄板は、アルミニウムまたは鋼のような 金属製、あるいは複合材料製の薄板、形材、または棒材である。この薄板の断面 積は5ないし300mm2である。その長さは100ないし1,200mmであ る。明確に言って、薄板は撓曲性を有する程度に柔軟で、撓曲の際に追加の静的 剛直性を発揮することがない(すなわち、剛直性がスキー板の残余部分に比して 無視できる)。
【0009】 別の一特徴によれば、緩衝手段の少なくとも1は、柔軟な材料製の界面(イン ターフェイス)から成る柔軟な連結手段である。
【0010】 一構成態様によれば、2の緩衝手段は、柔軟な材料製の界面、とりわけ撓曲用 薄板に溶接または貼着した粘弾性材料の層から成る柔軟な連結手段である。
【0011】 別の一実施態様において、緩衝手段の内の1つは、乾性摩擦型であるのに対し て、一変形態様では、粘性摩擦型である。
【0012】 本考案はまた、上記の緩衝装置を備えたスキー板に関する。
【0013】 本考案のその他の特徴と利点は、非限定的な例としてのみ示す添付図を参照し て以下の説明を読むことにより明らかとなろう。
【0014】 本考案による緩衝装置1は、全体的な参照番号2を付したスキー板に連結され るためのものである。このスキー板自体は公知のものであるので、詳細に記述し ないことにする。しかしながら、固有の厚みと幅の分布(したがって、固有の剛 性)を有する細長いビーム3から成ることを指摘しておこう。該スキー板は、ス キー靴をスキー板上に保持するための締め具5、6の取付区域とも呼ばれる中央 部分4を含む。前部締め具5は一般に「止め具」と呼ばれ、他方、後部締め具6 は一般に「踵当て」と呼ばれる。スキー板2の前端部7は持ち上げられてアップ ターン8を形成し、他方、後端部9も持ち上げられてスキー板のテール10を形 成する。更に、この細長ビームは滑走用下面11と上面12を含む。下面11と 雪との接触は、この下面が持ち上がり始める箇所に該当する前方接触点13と後 方接触点14との間で行われることを指摘しておこう。
【0015】 全体的な参照番号1を付した該緩衝装置1は撓曲性薄板15から成る。この薄 板は、例えば厚みeが1ないし5mm、幅lが10ないし60mm、および長さ Lが100ないし1,200mmのアルミニウム製帯板から成る。本考案によれ ば、撓曲性薄板15は、スキー板に対しその全長に亙って全面的に移動できるよ う、緩衝手段によって長手方向に可動状態でスキー板に連結される。この目的の ために、該撓曲性薄板15の第一の連結区域16は第一の連結手段M1を介して スキー板に連結されるのに対し、該薄板15の第二の連結区域17は第二の連結 手段M2を介してスキー板に連結される。本考案の一特徴によれば、第二の連結 区域17は平均距離Dで第一の連結区域16から長手方向に隔たっている。他方 、第一の連結手段M1と第二の連結手段M2は緩衝手段でもある。
【0016】 図1から図5まで、および図11から図20までに示す配置構成において、緩 衝装置は、例として、スキー板の前部に配設される。例えば、この撓曲性薄板1 5は前部止め具5と前方接触点13との間で長さLに亙って長手方向に延在する 。
【0017】 図1ないし図3は、2の連結手段M1、M2が柔軟性を有する第一の実施態様 を示す。例えば、撓曲性薄板15の第一の連結区域16を構成する前端部は、柔 軟な連結手段を構成する第一の連結手段M1でスキー板の上面に連結される。こ のように、撓曲性薄板15の前端部16とスキー板との間に、弾性型(とりわけ 粘弾性型)の柔軟な材料の層でできた界面18が配設される。厚みe1のこの層 は、一方では、薄板の下面19に、また他方では、該スキー板2の上面12に貼 着または溶接される。この層は、例えば、薄板の幅1と同じ幅および2ないし1 5cmの長さL1を有することができる。該層の表面積は200ないし6,00 0mm2である。層の形状は長方形でもよいが、それ以外の形状を取ることもで きる。薄板15の下部およびスキー板の上面12に設ける第一の界面18の固定 は、エポキシ系、ポリエステル系、ビニルエステル系、またはポリウレタン系の 熱硬化性樹脂により、あるいは熱可塑性フィルムまたはその他の手段により実現 される。
【0018】 同様に、撓曲性薄板15の第二の連結区域17を構成する後端部は、第一の手 段に類似する第二の緩衝手段M2でスキー板に連結される。このように、撓曲性 薄板15の後端部17とスキー板との間に、弾性型(とりわけ、粘弾性型)の柔 軟な材料の層でできた界面20が配設される。厚みe2のこの層は、一方では、 薄板の下面19に、また他方では、該スキー板2の上面12に貼着または溶接さ れる。該層の表面積は200ないし6,000mm2である。層の形状は長方形 でもよいが、それ以外の形状を取ることもできる。薄板15の下部およびスキー 板の上面に設ける界面20の固定は、エポキシ系、ポリエステル系、ビニルエス テル系、またはポリウレタン系の熱硬化性樹脂により、あるいは熱可塑性フィル ムまたはその他の手段により実現される。
【0019】 図1と図3は緩衝機能を概略的に示す。図1は、休止状態におけるスキー板を 示す。この休止状態では、薄板の前端部16の点a1は、スキー板の上面の点b 1に対応する。撓曲中(図3)、この撓曲性薄板15はスキー板の上面に対して 長手方向に移動するので、点a1が点b1に対して距離d1だけ前方へ移動し、 他方、点a2が対応する点b2に対して距離d2だけ後方へ移動することが分か る。この移動中に、柔軟な材料の層には剪断応力が生じ、したがって緩衝が生じ る。界面の材料とその寸法の選択が緩衝条件を決定する。
【0020】 2の界面18、20は厳密に同一であってもよいが、異なっていると有利なこ とがある。例えば、この界面は異なる寸法を有することおよび/または異なる材 料で製作することができる。また例えば、第二の界面20の厚みe2は異なって いて、図1ないし図3に示すように、第一の界面18の厚みe1より厚くてもよ い。同様に、第一の界面18は第二の界面20の材料よりも固い材料で作ること ができる。例として、第三の撓曲モードと第一の捻れモードによる最大変形エネ ルギーが在る区域に位置する第一の界面18は、それゆえ、これら2種の振動を 散逸させなければならず、この目的のために、ショアーA硬度が約60で、厚み が約0.5mmの粘弾性材料を用いて製作することができる。同様に、スキー板 2の中央区域4の近くで後方に位置する第二の界面20は第一の撓曲モードを散 逸させなければならず、この目的のために、ショアーA硬度が約20度以下で、 厚みが4mmの粘弾性材料を用いて製作することができる。別の例によれば、第 一の界面18は第二の撓曲モードによる最大変形エネルギーが在る区域内に位置 させることができ、また中央区域4の近くで後方に位置する第二の界面20は第 一の撓曲モードを散逸させなければならない。これら2の界面18、20間の連 結部材を構成する撓曲性薄板15は、図3で示すように、その後端部17で移動 距離d2が移動距離d1よりも長い、スキー板に対する相対移動を実現すること ができる。
【0021】 もちろん、撓曲性薄板15は希望するどのような形状(とりわけ、例として図 4と図5に示す形状)を取ることができる。この変形態様において、薄板15は 、座屈変形を回避するように、この薄板の或る長さに亙って延在する中央リブを もつ形材の形状を呈する。該薄板の前端部には、拡張区域160が前方界面18 0を介してスキー板に連結される。この薄板(すなわち、形材)は充填剤を添加 したプラスチック材の射出成形により製作できる。材料の弾性率ならびに薄板の 断面積は、所望の圧縮剛性が得られるように選択する。鋼またはカーボンのよう に高い弾性率の材料を使用する場合、大きすぎる圧縮値を越えないよう、この薄 板を小さい断面積の円筒形または長方形の単純な棒材に置き替えることができる 。
【0022】 緩衝装置1をスキー板の前部以外の場所(とりわけ、前述の実施態様に類似す る部材に同一の参照番号を付した図6と図7に示すように、スキー板の後部)に 配設できることは言うまでもない。それゆえ、図1から図5までに示す、前部に 配置した緩衝装置に関して記載したことのすべては、後部に配置した該装置につ いても有効である。
【0023】 また、図8ないし図10に示すように、撓曲性薄板がスキー板の中央区域4に まで延在できることももちろんである。この場合、撓曲性薄板15は止め具の基 板21の下方を自由に通過し、その下面は中空の断面輪郭22を有し、その寸法 は該薄板15の通過と自由な動きを可能にするため薄板の寸法よりも大きい。
【0024】 上記の実施態様において、2の連結兼緩衝手段M1、M2は、先に説明したよ うに、緩衝を弾性層の剪断応力によって行えるようにするため、貼着または溶接 で薄板とスキー板とに同時に連結した粘弾性材料の層によって実現されるが、そ れ以外によっても行うことができる。実際、緩衝手段の内の一方(M1またはM 2)のみを、剪断応力で働く界面の役目をする、貼着したこのような柔軟な材料 の層で形成し、これに対し、該緩衝手段の他方(M2またはM1)を乾性摩擦型 または粘性摩擦型にするよう考えることができるだろう。粘性摩擦とは、粘性流 体または粘弾性材料の接触面に対する薄板の表面の相対移動に際して発揮される 摩擦を指す。
【0025】 図11ないし図16は、撓曲性薄板15が上述の緩衝手段に類似する緩衝手段 M1を介して前端部16においてスキー板に連結され、他方、その後端部17が 乾性摩擦係数の高い材料から成る2の層23、24と保持兼支承用あぶみ状部材 25とで構成される摩擦手段M’2によって、長手方向に動くようスキー板に連 結される一変形態様を示す。高度の乾性摩擦材料は、例えば熱可塑性ゴムの層ま たは粘弾性材料の層で形成できる。例えば、第一のゴム層23をスキー板の上面 12に貼着し、他方、ねじ27でスキー板に固定される“Ω”形の保持用あぶみ 状部材の中央壁部26の下に第二の層24を貼着する。したがって、撓曲性薄板 の後端部17は、第一のゴム層と第二のゴム層との間を矢印F1とF2に沿って 移動できる。矢印F1とF2に沿った薄板の長手方向の運動エネルギーが散逸す るためには、あぶみ状部材を加圧状態に維持し、かつ薄板を2層間に挟持する。 この目的のために、該あぶみ状部材の下方凹部28の高さhを、該2層があぶみ 状部材により挟持されていない休止状態にあるとき、これら2層と薄板との厚み の合計よりも僅かに低くする。
【0026】 図15は、図11ないし図14に示す撓曲中のスキー板における緩衝機能を表 わす。撓曲のあいだ、撓曲性薄板15はスキー板の上面に対して長手方向に移動 し、かつ点a1が対応する点b1に対して距離d1だけ前方へ移動し、他方、後 端部がF2に沿って距離d2だけ後方へ移動し、この移動は摩擦層23、24に よって制動されていることが分かる。
【0027】 もちろん、2の摩擦層の間における撓曲性薄板の緊締の強度(すなわち、緊締 力)は、所望の緩衝に応じて調節可能である。
【0028】 図16は、緊締力(したがって、摩擦の強度)調節手段の一実施態様を示す、 図13に類似する図である。この変形態様によれば、あぶみ状部材25はスキー 板の上面12に直接支承されるのではなく、弾性中間層29上に支承される。し たがって、ねじ27の緊締値が厚みe4の変化により、2の層23、24の間に おける薄板15の緊締力を決定する。
【0029】 図17ないし図20は、撓曲性薄板が、上述のように柔軟な界面18から成る 緩衝手段M1により前端部16においてスキー板に連結され、他方、後端部17 がスキー板と粘性可動連結部を構成する粘性摩擦型緩衝手段M2により長手方向 に動くようスキー板に連結される一変形態様を示す。この目的のために、摩擦兼 吸収手段M''2は、シリコーン系グリース、またはマスチック、あるいはその他 の粘性材料を充填した凹部である、撓曲性薄板のための滑動用凹部を含む、ねじ 27でスキー板に固定されたシース(すなわち、あぶみ状部材)30から成る。 このシースは、上壁部31と2の側壁部32と33とを含み、スキー板に固定さ れたU字形あぶみ状部材から成る。したがって、撓曲性薄板15の滑動部分は上 層34と下層35と2の側方層36、37の粘性フィルムを形成するグリース層 またはマスチック層で完全に取り囲まれたシース内に在る。このようにして、撓 曲性薄板の後端部17は、矢印F1とF2に沿って、シース内を長手方向に移動 できる。したがって、撓曲のあいだ、摩擦手段に対し、薄板の後端部が後方へ向 けて相対的に移動することが分かる。この移動は粘性材料の層34、35、36 、37によって制動される。この制動(したがって、緩衝)はまた、逆の相対移 動(すなわち、矢印F1に沿う最初の位置への復帰運動と逆方向F2への運動) においても行われることはもちろんである。
【0030】 粘性材料はどのような種類のものであってもよく、例えば、40℃で粘度が2 0ないし1,500ポワズのものであればよい。粘度は約400ポワズが有利で ある。材料は鉱物質か有機質のグリースまたはマスチックであればよい。
【0031】 もちろん、図11ないし図20に示す緩衝装置は、図1ないし図3の緩衝装置 に関して、図6と図7に示すようにスキー板の後部に配設してもよい。
【0032】 前述し、かつ図11ないし図20に示す諸実施態様によれば、乾性摩擦型緩衝 手段M’2または粘性摩擦型緩衝手段M''2は薄板15の後端部17を連結する が、それ以外であってもよく、とりわけ撓曲性薄板の前端部16をこのような手 段によってスキー板に連結し、他方、後端部を柔軟な緩衝手段(すなわち、上述 し、かつ図1ないし図3に示した手段18、20)によって連結することができ る。
【0033】 図21は、第三の緩衝手段M3を緩衝手段M1とM2との間に、それぞれM1 から平均距離D1、またM2から平均距離D2を隔てて配設する特定の態様を示 す。緩衝手段M3は、前述のように、どのような種類のもの(すなわち、乾性摩 擦型または粘性摩擦型の柔軟な界面を有するもの)でもよい。
【0034】 図22は、スキー板の構造内に組み込んだ緩衝装置の場合を示す。特に、スキ ー板は長手方向の内凹部40を備え、応力がスキー板に加わると、薄板の自由な 移動を可能にする。この凹部は補強用内層41および保護兼装飾用上部42で覆 われる。
【0035】 図23と図24は、雪上サーフボード43に本考案の装置を使用する場合を示 す。この特定の場合、サーフボードの中央長手方向軸B−B’に対して或る角度 αを有する軸A−A’に沿ってこの装置を方向付けるのが有利である。実際、ア ルペンスキー板と違って、サーフボードは非対称的に使用される。すなわち、サ ーファーは、締め具44、45の対称軸にほぼ対応する軸C−C’に沿って足の 爪先の方向(フロントサイド)と踵の方向(バックサイド)に応力を作用させる に到る操縦姿勢を採る。したがって、サーフボードの中央長手方向軸B−B’に 対して、この装置を角度αで多少とも方向付けるのが有利である。この装置が別 の配置構成、とりわけ細い破線で示す配置構成を有してもよいことは言うまでも ない。この配置構成によれば、撓曲性薄板15’は雪上サーフボード43の軸B −B’にはなく、この軸とほぼ平行に延在する。
【0036】 もちろん、本考案は、例として記載し、かつ図示した諸実施態様に限定される ものではなく、同等の諸技術ならびにそれらの組み合わせをもすべて含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施態様を示す側面図である。
【図2】その上面図である。
【図3】撓曲状態にあるスキー板の側面図である。
【図4】別の実施態様の部分的上面図である。
【図5】その部分的後方斜視図である。
【図6】本考案の一変形態様の側面図である。
【図7】その上面図である。
【図8】一変形態様の側面図である。
【図9】その上面図である。
【図10】X−X線に沿って見た断面図である。
【図11】別の一変形態様の側面図である。
【図12】その上面図である。
【図13】XIII−XIII線に沿って見た断面図で
ある。
【図14】XIV−XIV線に沿って見た断面図であ
る。
【図15】撓曲状態にあるスキー板を示す。
【図16】一変形実施態様を示す、図13に類似の図で
ある。
【図17】一変形態様の側面図である。
【図18】その上面図である。
【図19】XIX−XIX線に沿って見た断面図であ
る。
【図20】XX−XX線に沿って見た断面図である。
【図21】本考案の一変形態様を示す側面図である。
【図22】一特定態様の詳細を示す部分拡大断面図であ
る。
【図23】本考案による装置を備えたサーフボードの上
面図である。
【図24】A−A’線に沿って見た断面図である。
【符号の説明】
4 (締め具取付区域の)中央部分 5,6 締め具取付区域 12 (スキー板の)上面 13 (スキー板の)前方接触点 14 (スキー板の)後方接触点 15 撓曲性薄板 18,20 界面(インターフェイス)−柔軟な連結手
段 23,24 摩擦層 25 保持兼支承用あぶみ状部材 30 シース 34,35,36,37 粘性材料の層
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 スキー板用の緩衝装置およびこの緩衝
装置を備えたスキー板
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項14
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (29)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキー板に連結される撓曲性薄板(1
    5)を含み、スキー板の振動を緩和させるための緩衝装
    置において、 前記緩衝装置は、前記薄板(15)をスキー板に可動に
    連結する少なくとも2の緩衝手段(M1、M2)を含
    み、前記緩衝手段は長手方向に或る距離(D)を置いて
    隔てられるよう前記撓曲性薄板を介して連結されること
    を特徴とするスキー板用の緩衝装置。
  2. 【請求項2】 前記撓曲性薄板(15)が、アルミニウ
    ムまたは鋼のような金属製、あるいは複合材料製の薄
    板、または形材、あるいは棒材であることを特徴とする
    請求項1によるスキー板用の緩衝装置。
  3. 【請求項3】 前記撓曲性薄板(15)の幅(1)が1
    0ないし60mm、厚み(e)が1ないし5mm、およ
    び長さ(L)が100ないし1,200mmであること
    を特徴とする請求項2によるスキー板用の緩衝装置。
  4. 【請求項4】 前記緩衝装置の少なくとも一方(M1ま
    たはM2)が、柔軟な材料から成るインターフェイス材
    で構成される柔軟な接続手段(18)であることを特徴
    とする請求項3によるスキー板用の緩衝装置。
  5. 【請求項5】 前記両緩衝装置(M1、M2)が柔軟な
    材料から成るインターフェイス材で構成される柔軟な接
    続手段(18、20)であることを特徴とする請求項4
    によるスキー板用の緩衝装置。
  6. 【請求項6】 前記インターフェイス材(18)が撓曲
    性薄板(15)に溶接または貼着された粘弾性材料の層
    であることを特徴とする請求項4または5によるスキー
    板用の緩衝装置。
  7. 【請求項7】 前記粘弾性材料の層の表面積が200な
    いし6,000mm2であり、またその厚み(el)が
    0.5ないし4mmであることを特徴とする請求項6に
    よるスキー板用の緩衝装置。
  8. 【請求項8】 前記緩衝装置のもう一方(M2またはM
    1)が乾性摩擦型の緩衝手段(M’2)であることを特
    徴とする請求項4、6または7によるスキー板用の緩衝
    装置。
  9. 【請求項9】 前記乾性摩擦型の緩衝手段(M’2)
    が、少なくとも1の摩擦層(23、24)と押圧部材
    (25)とを含むことを特徴とする請求項8によるスキ
    ー板用の緩衝装置。
  10. 【請求項10】 前記摩擦層(23、24)が前記撓曲
    性薄板(15)に貼着されることを特徴とする請求項9
    によるスキー板用の緩衝装置。
  11. 【請求項11】 前記摩擦層(23)がスキー板に貼着
    されることを特徴とする請求項9によるスキー板用の緩
    衝装置。
  12. 【請求項12】 前記摩擦層(24)が前記押圧部材
    (25)に貼着されることを特徴とする請求項9による
    スキー板用の緩衝装置。
  13. 【請求項13】 前記押圧部材がスキー板に固定される
    固定部材であることを特徴とする請求項9ないし12の
    いずれか1によるスキー板用の緩衝装置。
  14. 【請求項14】 前記もう一方の緩衝手段(M2または
    M1)が粘性摩擦型の緩衝手段(M”2)であることを
    特徴とする請求項4、6または7によるスキー板用の緩
    衝手段。
  15. 【請求項15】 前記粘性摩擦型の緩衝手段(M”2)
    が少なくとも1の粘性材料の層(34、35、36、3
    7)から成ることを特徴とする請求項14によるスキー
    板用の緩衝装置。
  16. 【請求項16】 前記撓曲性薄板(15)がスキー板に
    固定されるシース(30)の滑動用凹部に挿入され、前
    記滑動用凹部は粘性材料(34、35、36、37)を
    含むことを特徴とする請求項15によるスキー板用の緩
    衝装置。
  17. 【請求項17】 前記シース(30)がU字形のあぶみ
    状部材であり、その滑動用凹部が下方へ向けて開いてい
    ることを特徴とする請求項16によるスキー板用の緩衝
    装置。
  18. 【請求項18】 前記粘性材料の粘度が、40℃で、2
    0ないし1,500ポワズの範囲にあることを特徴とす
    る請求項14ないし17のいずれか1によるスキー板用
    の緩衝装置。
  19. 【請求項19】 前記粘性材料が鉱物質または有機質の
    グリース、あるいはマスチックであることを特徴とする
    請求項18によるスキー板用の緩衝装置。
  20. 【請求項20】 前記撓曲性薄板(15)が前記2の緩
    衝手段(M1、M2)の間に配設される第三の緩衝装置
    (M3)によって連結されることを特徴とする請求項1
    ないし19のいずれか1によるスキー板用の緩衝装置。
  21. 【請求項21】 撓曲性薄板(15)をスキー板に可動
    に連結する少なくとも2の緩衝手段(M1、M2)を含
    み、前記緩衝手段(M1、M2)は長手方向に或る距離
    (D)を置いて隔てられるよう前記撓曲性薄板によって
    連結される、請求項1ないし20のいずれか1による緩
    衝装置を備えたスキー板。
  22. 【請求項22】 前記撓曲性薄板(15)がスキー板の
    上面(12)に配設、固定されることを特徴とする請求
    項21によるスキー板。
  23. 【請求項23】 前記撓曲性薄板(15)がスキー板の
    構造体内に配設されることを特徴とする請求項21によ
    るスキー板。
  24. 【請求項24】 前記撓曲性薄板(15)が、締め具
    (5、6)の取付用中央区域(4)と前方接触点(1
    3)との間に延在することを特徴とする請求項22また
    は23によるスキー板。
  25. 【請求項25】 前記撓曲性薄板(15)が、締め具
    (5、6)の取付用中央区域(4)と後方接触点(1
    4)との間に延在することを特徴とする請求項22また
    は23によるスキー板。
  26. 【請求項26】 前記撓曲性薄板(15)が、前記締め
    具(5、6)の取付用中央区域(4)上、および前記中
    央区域(4)と前記前方接触点(13)との間に在る区
    域上に、同時に延在することを特徴とする請求項22ま
    たは23によるスキー板。
  27. 【請求項27】 前記撓曲性薄板(15)が、前記締め
    具(5、6)の取付用中央区域(4)上、および前記中
    央区域(4)と前記後方接触点(14)との間に在る区
    域上に、同時に延在することを特徴とする請求項22ま
    たは23によるスキー板。
  28. 【請求項28】 アルペンスキー用であることを特徴と
    する請求項21または27によるスキー板。
  29. 【請求項29】 雪上サーフ用であること、および前記
    緩衝装置が長手方向中央軸(B−B’)に沿って配設さ
    れていないことを特徴とする請求項21または27によ
    るスキー板。
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