JP3037830B2 - 制御棒駆動機構交換装置 - Google Patents

制御棒駆動機構交換装置

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JP3037830B2
JP3037830B2 JP4207924A JP20792492A JP3037830B2 JP 3037830 B2 JP3037830 B2 JP 3037830B2 JP 4207924 A JP4207924 A JP 4207924A JP 20792492 A JP20792492 A JP 20792492A JP 3037830 B2 JP3037830 B2 JP 3037830B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、沸騰水型原子力発電所
において、制御棒駆動機構の保守点検を行うため制御
棒駆動機構を原子炉から取外したり取り付ける制御棒
駆動機構交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】沸騰水型原子炉は、圧力容器底に原
子炉の反応を制御する複数の制御棒駆動機構が図12に示
すように縦に貫設されている。この制御棒駆動機構14
は、一定の保守・点検期間に原子炉から取され
別に設けられている点検作業室に搬入されて点検れて
いる。
【0003】この制御棒駆動機構14の交換には多数の作
業員が必要で、安全上問題ある。そこで、制御棒駆
動機構14の取外し取付けを機械的かつ安全に行う制御
棒駆動機構交換装置が提案(特開昭63-58297号公報参
)されている。
【0004】図9の部分側面図及びこの図9の横断面図
を示す図10は、この制御棒駆動機構交換装置の概略構成
を示す図で、符号1は原子炉の下部に設けられた円筒形
の制御棒駆動機構交換作業室で、の交換作業室
壁面1bには複数のレールサポート2が固されてい
る。このレールサポート2には環状レール3が敷設さ
れ、この上に円形架台4が旋回可能に載置されている。
【0005】この円形架台4、図9の部分拡大縦断
面図を示す図11に示すように径方向に中央空所4aが形
成され、この中央空所4aの両側縁上にはレール5
が敷設され、さらに中央空所4aには、交換作業室1の
周壁に図10に示すように形成された通路1aを介して制
御棒駆動機構14を搬入搬出するための後述する図16で
示す制御棒駆動機構運搬台車が収納可能となってい
る。
【0006】レール5には、図10においては長方形の
行台車7が破線で示す車輪を介して載置されている。こ
の走行台車7は、レール5を跨ぐ断面逆U状、前半部
(注;壁面側)の頂切除され、前半部の両側壁間に
図9のピン8をとして揺動るビーム9が挿入さ
れ、走行台車7に載置された図示しない駆動機構で図9
垂直状態から後述する図16の水平状態に揺動る。
ビーム9は、図9に示す垂直状態では、上部が走行台
車7の上から突出し、下部は円形架台4の中央空所4a
から下に突出し、後述する図16に示す水平状態は、走
行台車7に収納される。
【0007】ビーム9の長手方向の図9において上下
には、図10で示す一対のスプロケット10a、10bが設け
られこのスプロケット10a,10bには、ビーム9の上
端に固定された駆動装置11駆動されるチェーン12が巻
装され、のチェーン12には支持台13がビーム9の壁面
添って移動るように繋止されている。支持台13
は、図15で後述するように制御棒駆動機構14を直接支持
するだけでなく、この支持台13の両側に設けられた図13
で示す凹部15a,15bに、ボルト着脱機16の下部の両側
上下に図11に示すように突設された係止片16a,16b
を係合させることによって、ボルト着脱機16も搭載
る。
【0008】また、ビーム9の上部には、支持台13の走
行に支障がないようビーム9に収納可能にビーム9から
突き出て制御棒駆動機構14の倒れを防ぎ把持する図15で
示す掴み腕17が設けられている。
【0009】円形架台4の下には、図9,図11に示す
ように上側のレール5と対向してボルト着脱機搬送用レ
ール18が設けられ、のボルト着脱搬送用レール18
壁面側には、図9及び図11に破線で示す駆動装置19によ
ってボルト着脱機搬送用レール18を走行する搬送台車20
懸架されている。
【0010】この搬送台車20の中間部の内側には、ボル
ト着脱機16の中間突設された図11,図13で示す一対
支持片21と係合して後述するようにボルト着脱機16を
支持する支持腕22が設けられている。
【0011】また、円形架台4には、レール5走行
る図9,図10及び図15〜図20で示すレンチ装置支持台車
50が載置され、のレンチ装置支持台車50の上部
には、このレンチ装置支持台車50を走行させる台車駆動
装置51が載置されている。図17,図18に示すレンチ装置
支持台車50の下側の前後に設けられた車軸52a,52b
両側には、レール5を転動する車輪53が挿入され、
の車軸52aの端部に取付けられたスプロケット54と台
車駆動装置51駆動スプロケット55を図18,図19で示す
チェーン56連結すること、台車駆動装置51によりレ
ンチ装置支持台車50走行る。
【0012】このレンチ装置支持台車50の中間部には、
旋回駆動装置59が設けられ、この後 方には、図9,図19
に示すように下部に外歯車57を装着した筒状支柱58が垂
直軸回りに回可能に立設され、外歯車57旋回駆動装
置59に設けられたピニオン60ている。
【0013】筒状支柱58の頂部には、放射に支持腕61
a,61b,61cが突出する支持板61が固されている。
支持腕61a,61b,61cの先端部には、図19,図20に
示すモータ着脱レンチ装置28,シール部着脱レンチ装置
27制御棒駆動機構着脱レンチ装置26が上方から挿通
るU字状切欠き部62が図20及びこの図20の部分拡大
図を示す図21に示すように形成されている。
【0014】この切欠き部62の開側には、平行な直線
部62aが形成され、各支持腕61a,61b,61cの面に
は切欠き部62の縁に沿う弧状の切欠き段部63が形成さ
れ、各着脱レンチ装置26,27,28の中間に形成された
図22に示す大径部の下端aが切欠き段部63の上面に係合
している。これに対応して着脱レンチ装置の側面に
は、図21に示すように各直線部62aに係合して自己の回
転を規制する平面64が形成されている。
【0015】また、各支持腕61a,61b,61cの下面に
は、図19,図20,図22に示す板状突部65が設され、
の板状突部65の図22に示す側面にはピン66を介して
U字状のリンク67が支持されている。この各リンク67の
一端は、支持板61の中間部加工された開口68に遊嵌
、支持板61に図21,図22に示すようにされたリミ
ットスイッチ69の下端に対置し、他端は直線62aに形
成された溝70に遊嵌し、各リンク67は常時において他端
が溝70から上方に突出するように引張りばね71付勢さ
れている。なお、図22において符号72はリンク67の姿勢
を規制するストッパである。
【0016】一方、図17に示すようにレンチ装置支持台
50の前端後端には、それぞれ位置検出器73ストッパ
74が対角位置に設けられている。
【0017】このうち位置検出器73には、レンチ装置支
持台車50走行方向に延びる位置検出杆75a,75bが支
え金具76a,76bに軸方向に摺動可能に挿入され、
位置検出杆75a,75bの先端にはストッパ77a,77bが
挿入され、このストッパ77a,77bと支え金具76a,76
bとの間には図23に示す圧縮ばね78が挿入されている。
【0018】位置検出杆75a,75bの端には、位置検
出杆75a,75bが後退したとき、レンチ装置支持台車に
固定されたリミットスイッチ79a,79bを作動させるス
トライカ80aが固定され、ストッパ74にはストッパ杆
81a,81bが突設されている。
【0019】原子炉底には図12に示すように制御棒
駆動機構14のハウジング32がれ、このハウジング
32にボルト33制御棒駆動機構14が取付けられてい
る。この制御棒駆動機構14の下には、この制御棒駆動
機構14の内部に入る炉水の漏れ防ぐシール部34がボル
ト35で固定されている。シール部34の下には、補助ブ
ラケット36がボルト37で固定され、この補助ブラケット
36の下に制御棒駆動機構14を駆動するモータ38がボル
ト39で固定されている。
【0020】のような制御棒駆動機構交換装置で制御
棒駆動機構14交換する場合には、図17,図19で示した
旋回駆動装置59を動して、ピニオン60,外歯車57およ
び筒状支柱58を介して支持板61を旋回させ、この支持
61に支承されているモータ着脱レンチ装置28レール
5,5の中に位置させ、台車駆動装置51によってレン
チ装置支持台車50をビーム9って走行させる。
【0021】レンチ装置支持台車50が所定位置までく
ると、図17,図23に示すように位置検出器73のストッパ
77aがビーム9の端面に当接し、位置検出杆75aが後退
し、ストライカ80aリミットスイッチ79aを駆動し、
台車駆動装置51が停止てレンチ装置支持台車50が図9
で示した所定位置に停止る。
【0022】このとき、モータ着脱レンチ装置28は支持
台13に支承されたボルト着脱機16の真上となり、モータ
着脱レンチ装置28が平行面64によって支持腕61aに対し
て所定角度に設定されているため、図13及びこの図13
で示したボルト着脱機16の上面を拡大した図14に示すよ
うに、モータ着脱レンチ装置28の下部の小径部42に挿入
れたキー42aが、ボルト着脱機16の上部に形成された
凹部41の内面キー溝41aと同一軸線上なる。
【0023】そこで、ビーム9の上端の駆動装置11
持台13を上昇させると、ボルト着脱機16の上部の凹部41
にモータ着脱レンチ装置28の下端の小径部42が挿入さ
れ、キー42aがキー溝41aに嵌して支持台13がさらに
し、モータ着脱レンチ装置28の支持腕61aとの係合
部が切欠き段部63の面よりわずかると、リンク
67が引張りばね71によって図22において反時計方向に揺
動し、リミットスイッチ69が作動、台車駆動装置51が
駆動されて、レンチ装置支持台車50が円形架台4の外周
方向に移動る。レンチ装置支持台車50の位置検
73のストッパ77bが、図9,図10の円形架台4の外
周に突設されたストッパ片85に図15に示すように
ると、リミットスイッチ79bが作動て、レンチ装置支
持台車50は所定位置に停止る。
【0024】次に、円形架台4の旋回と走行台車7の走
、ボルト着脱機16に装着されたモータ着脱レンチ装
置28を取外すモータ38の真下に移動させ、次に支持台
13を上昇せてモータ38の取付けボルトにモータ着脱レ
ンチ装置28の上部に突き出たレンチを噛合せ、ボルト
着脱機16の図13,図14で示す4本の柱状のレンチ16cを
介してモータ着脱レンチ装置28を回転してボルトを取
外し、モータを補助ブラケット36から離す。
【0025】そこで、支持台13を下降せるとともに、
レンチ装置支持台車50をビーム9に当接する位置まで移
動させると、支持台13の下降によって、その支持台13
ボルト着脱機16支持されているモータ着脱レンチ装置
28の大径部の下端aが支持腕61aの切欠き段部63に係止
される。支持台13がさらに下降し、ボルト着脱レンチ装
置28の小径部42がボルト着脱機16の上部の凹部41から完
全に抜け出ると、支持台13の下降が停止、レンチ装置
支持台車50が円形架台4の壁面側の所定位置に移動
る。
【0026】このようにして、所望のモータ38を補助ブ
ラケット36から取、その後、補助ブラケット取付
用のボルト37を手動緩めて補助ブラケット36をシー
ル部34から取り外す。
【0027】次に、旋回駆動装置59を駆動して支持板61
を旋回させ、シール部着脱レンチ装置27をレール5,5
の間に位置せ、レンチ装置支持台車50をビーム9に当
接するまで移動、モータの取外しと同様に、シール部
34
【0028】このようにしてモータ38,補助ブラケット
36およびシール部34の取外しが終ると、旋回駆動装置59
で筒状支柱58と支持板61を旋回させ、支持腕61cに支承
されている制御棒駆動機構着脱レンチ装置26をレール
5,5の間に位置させた後、レンチ装置支持台車50がビ
ーム9に当接するまで移動させ、その後モータ等の取外
しと同様に、制御棒駆動機構14を制御棒駆動機構ハウジ
ング32に取付けているボルト33を取外す。そこで、
支持台13を下降て制御棒駆動機構着脱レンチ装置26の
大径部の下端aが支持腕61cの支承面(切欠き段部)よ
上方位置にると、支持台13の下降を停、制御
棒駆動機構ハウジング32から一部引抜かれた状態の制
御棒駆動機構14を図15で示すように掴み腕17把持す
る。
【0029】さらに支持台13が下ると、制御棒駆動機
構着脱レンチ装置26が支持腕61cに係合支持されると
ともに、制御棒駆動機構14の下端部から制御棒駆動機構
着脱レンチ装置26が離れ、支持台13は、の支持台13に
支持されているボルト着脱機16の支持片21が搬送台車20
の支持腕22よりわずかに上位置で下降が停る。
【0030】一方、レンチ装置支持台車50は、台車駆動
装置51円形架台4の外周方向所定位置まで移動され
る。
【0031】このようにして、支持台13が一時停止さ
レンチ装置支持台車50が壁面に移動すると、搬
送台車20が支持台13の走行通路内までボルト着脱機搬送
用レール18に沿って移動、その後再び支持台13が下降
る。したがって、その間にボルト着脱機16の支持片21
が搬送台車20の支持腕22に係合支持る。次に、搬送台
車20を壁面方向に移動せた後、支持台13を上昇させ、
制御棒駆動機構14の下端を支持台13支持、その後掴
み腕17による把持状態を解き、制御棒駆動機構14とわず
かに隙間を有する案内状態とする。そこで、支持台13を
下端まで下降させその位置で掴み腕17把持状態とす
る。
【0032】ビーム9を垂直状態から水平状態に揺動さ
せ、図16に示すように通路1aから制御棒駆動機構運搬
台車6を入制御棒駆動機構運搬台車6に制御棒
駆動機構14を載せ、交換作業室1から搬出する。一方、
制御棒駆動機構14等の装着は、以上の操作順序と逆の順
序で行う。
【0033】
【発明が解決しようとする課題】しかし、のように構
成された装置においては、補助ブラケット36およびボル
ト37の取扱いは手動で行わなければならないため、その
分放射線環境下での作業による作業員の放射線被曝問題
が依然としてる。また、複数の制御棒駆動機構14に取
付けられているモータ38だけを順次点検する場合は、
下記の方法で行わなければならない。
【0034】すなわち、まず制御棒駆動機構14から取
外したモータ38をモータ着脱レンチ装置26とともにレ
ンチ装置支持台車50に載置し、通路1aから点検作業
室へ移す。点検作業室でモータ38を降ろした後、再び通
路1aを経て、モータ着脱レンチ装置26付きのレンチ装
置支持台50を交換作業室1へ移動し、次にモータ38を取
外す制御棒駆動機構14の下の所定位置に停止させ、次
のモータ38の取外し作業を行う。以下上記作業を繰り返
す。モータ38だけを順次取付ける場合は、上記作業と
逆の順序で行う。
【0035】この方法では、レンチ装置支持台50が交換
作業室1を出ている間は次の作業ができないので全体
作業時間が短くならず、まだ放射線環境下での放射線
被曝問題が残る。
【0036】以上の方法は、複数の制御棒駆動機構14に
付けられている補助ブラケット36のみ、またはシー
ル部34のみを点検する必要が生じたときにも適用される
ので、やはり同じ問題が残る。
【0037】モータ38及び補助ブラケット36やシール部
34の点検頻度は、制御棒駆動機構14の点検頻度より
いので以上のような取扱い方法になることが極めて多
く、早急に改善を図る必要がある。
【0038】そこで、本発明の目的は、補助ブラケット
着脱レンチ装置の着脱容易に行うことができ、また、
モータや補助ブラケットやシール部を交換作業室と点検
作業室の間で運搬する台車を新設または制御棒駆動機構
運搬台車に併設することにより、レンチ装置支持台車を
交換作業室と点検作業室の間の走行には使用せず、交換
作業室内での作業のみ使用し、作業時間の大幅な短縮
を図ることができる制御棒駆動機構交換装置を提供する
ことにある。
【0039】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、原子炉の下方に設けられ旋回する円形架台
と、この円形架台に搭載され径方向に走行する走行台車
と、この走行台車に垂直方向に揺動可能に軸支され原子
炉の底に貫挿される制御棒駆動機構およびボルト着脱機
を支持台を介して垂直方向に移動させるビームと、円形
架台に搭載されボルト着脱機をビームと円形架台の外周
の間で送する搬送台車と、円形架台に搭載され制御棒
駆動機構のモータ,補助ブラケット,シール部お
よび制御棒駆動機構の固定ボルトを着脱するモータ着脱
レンチ装置,補助ブラケット着脱レンチ装置,シール部
着脱レンチ装置および制御棒駆動機構着脱レンチ装置を
搭載し、これらの着脱レンチ装置をボルト着脱機の軸心
上に回転部で位置決めするレンチ装置支持台車と、着
脱するモータ,補助ブラケット及びシール部を原子炉の
壁面の通路との間でする運搬台車この運搬台車
レンチ装置支持台車との間でモータ,補助ブラケット
及びシール部を搬送する電動チェーンブロックまたはジ
ブクレーンを具備したことを特徴とする。
【0040】
【作用】制御棒駆動機構を取外す場合には、まず
ンチ装置支持台車支持板を所定の角度に固定した後、
レンチ装置支持台車をビームに当接する位置まで移動さ
せ、支持台に支持されたボルト着脱機の上方にモータ着
脱レンチ装置を位置させる。そこで、支持台の上昇によ
ってモータ着脱レンチ装置が載置係合され、さらに支持
台の上昇によってモータ着脱レンチ装置のレンチがモー
タ取付用ボルトに係合され、そのボルトを外すことで
ータが補助ブラケットから取外される。
【0041】その後、以上と同様にして、補助ブラケッ
ト着脱レンチ装置をボルト着脱機に載置係合し、補助ブ
ラケットをシール部からす。次に、以上と同様にし
て、シール部着脱レンチ装置をボルト着脱機に載置係合
し、シール部の制御棒駆動機構からの取外しを行う。最
後に、制御棒駆動機構着脱レンチ装置を以上と同様に支
持台の移動,レンチ装置支持台車のビームへの接近およ
び支持台の上昇によって、ボルト着脱機への制御棒駆動
機構着脱レンチ装置の載置係合を行わせ、制御棒駆動機
構着脱レンチ装置によって制御棒駆動機構を制御棒駆動
機構ハウジングから取外す。
【0042】また、複数の制御棒駆動機構に取付けら
れているモータだけを順次取外して点検する場合は、
まず、以上と同じ方法で最初のモータを補助ブラケット
から取外す。次に、走行式電動チェーンブロックを用
いて、モータをモータ着脱レンチ装置からレンチ装置支
持台車近くに配設したモータ等運搬台車に移載する。モ
ータを載せたモータ等運搬台車は通路を経て点検作業室
へ移し、そこでモータを降ろして、再び交換作業室へ戻
す。その間に、モータをモータ着脱レンチ装置から取
外したレンチ装置支持台車は、次のモータ取外し作業
る。
【0043】以上説明した方法は、複数の制御棒駆動機
構に取付けられている補助ブラケットのみ、またはシ
ール部のみを取外して点検する場合に適用できる。
【0044】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例の概略構成を示す側面
図、図2は本発明の一実施例に用いるレンチ装置支持台
車の拡大側面図、図3は、図2の平面図、図4は、図1
の平面図である。なお、上述した図9ないし23に示す
従来の制御棒駆動機構交換装置と同一部分には同符号を
付し、詳細な説明は省略する。
【0045】図1ないし図4において、円形架台4に敷
設されたレール5走行するレンチ装置支持台車50の筒
状支柱58の頂部には、支持板91が固されている。この
支持板91は、90°間隔で突出する支持腕91a,91b,91
c,91dを有し、これらの先端部には、モータ着脱レン
チ装置28,シール部着脱レンチ装置27,制御棒駆動機構
着脱レンチ装置26及び、補助ブラケット着脱レンチ装置
29を挿通るU字状切欠き部92が形成されている。各支
持腕91a,91b,91c,91dの詳細形状は、従来の技術
で示した支持板61の各支持腕61a,61b,61cと同様と
なっている。
【0046】一方、補助ブラケット着脱レンチ装置29の
側面に、モータ着脱レンチ装置28,シール部着脱レン
チ装置27および制御棒駆動機構着脱レンチ装置26と同様
補助ブラケット着脱レンチ装置29の方向を規制する平
面(図21に示す符号64と同様)が形成されている。
【0047】また、各支持腕91a,91b,91c,91dの
下面には、板状突部95がこの板状突部95の側
面には、ピン(図21に示す符号66と同様)を介してリン
ク(図21に示す符号67)が揺動可能に設けられている。
各リンクの一端は支持板91の中間部加工された開口
(図22に示す符号68と同様)に遊嵌している。
【0048】また、別に設けられている点検作業室と交
換作業室1は、通路1aを介して結ばれており、この
路1aを制御棒駆動機構運搬台車6走行台車7が専用
レール上を走行、さらにモータ等運搬台車6aも走行
台車7用のレールを走行る。
【0049】次に、以上のように構成された実施例の作
用を説明する。まず、制御棒駆動機構14交換する場合
について説明する。最初に、上述した従来と同じ手順に
より、所望のモータ38を補助ブラケット36から取
す。その後レンチ装置支持台車50の旋回駆動装置59を駆
動して支持板91を旋回させ、支持腕91dに支承されてい
る補助ブラケット着脱レンチ装置29をレール5,5の中
間に位置させ、レンチ装置支持台車50をビーム9に当接
するまで移動させ、以後モータ38の取外しと同様にして
補助ブラケット36の取外しを行う。引続いて、上述し
た従来と同じ手順により、シール部34の取外しと制御棒
駆動機構14の取外し交換作業室1からの搬出を行う。
なお、制御棒駆動機構14装着する場合には、以上と逆
の手順で行
【0050】次に、モータ38のみを順次取外して点検
する場合について説明する。この場合は、図5に示すよ
うにモータ等運搬台車6aが円形架台4へ移動してくる
ので、あらかじめ円形架台4の外周端部ストッパ片85
外しておく。
【0051】まず、制御棒駆動機構14の交換と同じ手順
最初のモータ38を補助ブラケット36から取外す。
外したモータ38とモータ着脱レンチ装置28を載置
したレンチ装置支持台車50の壁面方向への移動円形架
台4の旋回により、電動チェーンブロック25でモータ38
を吊り上げられる位置に合わせ、ワイヤロープ40モ−
タ38を吊り上げる。
【0052】次に、レンチ装置支持台車50を内側方向へ
移動し、その後へあらかじめ通路1aの交換作業室1
入口に待機していたモータ等運搬台車6aを移動して、
そのモータ等運搬台車6aの収納筒6bにモータ38を載
置する。モータ等運搬台車6aの移動方法は電動でも手
動でもい。また、電動チェーンブロック25の走行を併
用すれば、レンチ装置支持台車50やモータ等運搬台車
6aの移動を抑えることができる。
【0053】モータ38を載置したモータ等運搬台車6a
通路1aを経て点検作業室へ移動させ、そこでモー
タ38を降ろして、再び通路1aの交換作業室1入口まで
移動し、待機する。
【0054】電動チェーンブロック25を交換作業室1の
通路1aの延長上に設置できない場合は、モータ38を吊
り上げた後、レンチ装置支持台車50を壁面方向へ移動す
るとともに、円形架台4をレール5と通路1aが一致す
るまで旋回させて、あらかじめ通路1aの交換作業室
の入口に待機するモータ等運搬台車6aをレール5へ移
動させる。次に、モータ等運搬台車6aの所定位置に
モータ38を載置できる位置まで円形架台4を旋回させ、
モータ38を載置する。再び円形架台4をレール5と通路
1aが一致するまで旋回させ、モータ38を載置したモー
タ等運搬台車6aは通路1aを経て点検作業室へ移し、
そこでモータ38を降ろして、再び通路1aの交換作業室
入口まで移動し待機させる。
【0055】モータ等運搬台車6aが交換作業室1から
出ている間、円形架台4の旋回と走行台車7の走行に
より、支持台13に支承されたボルト着脱機16を次に取
外すべきモータ38のある制御棒駆動機構14の下に位置
せる。しかして、レンチ装置支持台車50をビーム9の方
向に走行させて所定位置に到達せた後、次のモータ
38の取外し作業に入る。一方、モータ38だけを順次取
付ける場合以上の操作と逆の順序で行
【0056】また、補助ブラケット36またはシール部34
だけを順次取外して点検する場合や、補助ブラケット
36またはシール部34だけをを順次取付ける場合も上述
したモータ38だけの取扱いと同じ要領で行う。
【0057】なお、本発明は、以上説明した実施例に限
定されるものではなく、種々変形実施できる。すなわ
ち、モータ等運搬台車6aを設置する代わりに、従来か
らある制御棒駆動機構運搬台車6の端部に対して、図6
に示すようにモータ38,補助ブラケット36,シール部34
等を載置する収納6bを設け、モータ等運搬台車6a
と同じ動作をさせてもよい。この場合には、制御棒駆動
機構運搬台車6の走行レールは、モータ等運搬台車6a
の走行レールとは異なるので、ストッパ片85を取
必要はない。
【0058】また、モータ38,補助ブラケット36,シー
ル部34等のレンチ装置支持台車50からモータ等運搬台車
6aへの移載は、電動チェーンブロック25を用いる代わ
りに図7に示すように円形架台4にジブクレーン25a
を設置し、電動チェーンブロック25と同じ動作をさせて
もよい。この場合、ジブクレーン25aは円形架台4上で
所定の旋回を行うことができるので、レンチ装置支持台
車50やモータ等運搬台車6aの移動を抑えることができ
る。
【0059】さらに、円形架台4に図8に示すように補
助レール5aを敷設して、モータ38,補助ブラケット36
またはシール部34を電動チェーンブロック25で吊り上げ
た後、レンチ装置支持台車50を円形架台4の放射方向内
側へ移動する代わりに、円形架台4を旋回させ、通路1
aから補助レール5a上に移動させたモータ等運搬台車
6aを電動チェーンブロック25の下に位置させ、そのモ
ータ等運搬台車6aの収納筒6bにモータ38,補助ブラ
ケット36またはシール部34を載置してもよい。
【0060】この場合には、円形架台4の旋回を利用す
ることにより、モータ38,補助ブラケット36またはシー
ル部34の移載に伴うレンチ装置支持台車50の移動を抑え
ることができる。
【0061】モータ等運搬台車6aの通路1aから補助
レール5a上への移動は、円形架台4の旋回運動に無駄
がないようにするため、モータ38,補助ブラケット36ま
たはシール部34を電動チェーンブロック25で吊り上げる
前に行ってもく、または吊り上げた後に行ってもよ
い。
【0062】以上の各実施例は、それぞれが独立して実
ても、組み合わせて実施てもよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、モータ着
脱レンチ装置,補助ブラケット着脱レンチ装置,シール
部着脱レンチ装置,制御棒駆動機構着脱レンチ装置の4
個の着脱レンチ装置を懸架した支持板を所定量回動さ
せ、その支持板を装着しているレンチ装置支持台車を所
定位置に移動させることによって、各着脱レンチ装置を
ボルト着脱機と同一軸線上に確実に位置決めすることが
でき、従来手動で行っていた補助ブラケットの着脱も自
動的に行うことができ、モータから制御棒駆動機構まで
の一連の着脱がすべて自動化され、作業時間の短縮およ
びそれにう作業員の放射線被曝の削減に寄与すること
ができる。
【0064】また、複数の制御棒駆動機構からモータ,
補助ブラケットまたはシール部だけを点検のため順次着
脱する場合は、モータ,補助ブラケットまたはシール部
を制御棒駆動機構から取外した後、直ちにモータ等運
搬台車へ移載して交換作業室外へ搬出でき、その間に次
のモータモータ,補助ブラケットまたはシール部の制御
棒駆動機構からの取外し作業に移ることができ、または
モータ,補助ブラケットまたはシール部を制御棒駆動機
構へ取付けた後、直ちに次のモータ,補助ブラケット
またはシール部をモータ等運搬台車で交換作業室へ搬入
でき、制御棒駆動機構へ取付けることができ、作業時
間の大幅な短縮およびそれにう作業員の放射線被曝の
削減に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成を示す側面図。
【図2】図1のレンチ装置支持台車の拡大詳細側面図。
【図3】図2の平面図。
【図4】図1の平面図。
【図5】本発明の一実施例の作用を示す説明図。
【図6】本発明の他の実施例の概略構成を示す側面図。
【図7】本発明のさらに異なる他の実施例の概略構成を
示す側面図。
【図8】本発明のさらに異なる他の実施例の概略構成を
示す平面図。
【図9】従来の制御棒駆動機構交換装置の概略構成を示
す側面図。
【図10】図9の部分横断面図。
【図11】従来の制御棒駆動機構交換装置のボルト着脱
機が搬送台車に搭載された状態を示す説明図。
【図12】従来及び本発明に関連する制御棒駆動機構,
ール部,補助ブラケット,モータの取付け状態を示す
説明図。
【図13】従来の制御棒駆動機構交換装置のボルト着脱
機にモータ着脱レンチ装置を搭載した状態を示す説明
図。
【図14】従来の制御棒駆動機構交換装置のボルト着脱
機の上面拡大図。
【図15】従来の制御棒駆動機構交換装置の作用を示す
説明図。
【図16】従来の制御棒駆動機構交換装置の図16と異な
る作用を示す説明図。
【図17】従来の制御棒駆動機構交換装置のレンチ装置
支持台車の走行駆動部を示す平面図。
【図18】従来の制御棒駆動機構交換装置のレンチ装置
支持台車を示す断面図。
【図19】従来の制御棒駆動機構交換装置のレンチ装置
支持台車の側面図。
【図20】従来の制御棒駆動機構交換装置のレンチ装置
支持台車の平面図。
【図21】従来の制御棒駆動機構交換装置のレンチ装置
支持台車に用いる支持板の一部を拡大して示す平面図。
【図22】従来の制御棒駆動機構交換装置のレンチ装置
支持台車に用いる支持板の一部を拡大して示す断面図。
【図23】従来の制御棒駆動機構交換装置のレンチ装置
支持台車の位置検出器の平面図。
【符号の説明】
1…制御棒駆動機構交換作業室、1a…通路、4…円
形架台、5…レール、5a…補助レール、6…制御棒駆
動機構運搬台車、6a…モータ等運搬台車、6b…収納
筒、7…走行台車、9…ビーム、13…支持台、14…制御
棒駆動機構、16…ボルト着脱機、17…掴み腕、20…搬送
台車、25…電動チェーンブロック、25a…ジブクレー
ン、26…制御棒駆動機構着脱レンチ装置、27…シール部
着脱レンチ装置、28…モータ着脱レンチ装置、29…補助
ブラケット着脱レンチ装置、34…シール部、36…補助ブ
ラケット、38…モータ、41a…キー溝、42…小径部、50
…レンチ装置支持台車、58…筒状支柱、61,91…支持
板、61a〜61c,91a〜91d…支持腕、62…U字状切り
欠き部、63…切り欠き段部、62a…直線部、64…平坦
面。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉の下方に設けられ旋回する円形架
    台と、この円形架台に搭載され径方向に走行する走行台
    車と、この走行台車に垂直方向に揺動可能に軸支され
    記原子炉の底に貫挿される制御棒駆動機構およびボルト
    着脱機を支持台を介して垂直方向に移動させるビーム
    と、前記円形架台に搭載され前記ボルト着脱機を前記
    ームと前記円形架台の外周の間で送する搬送台車と、
    前記円形架台に搭載され前記制御棒駆動機構の
    ータ,補助ブラケット,シール部および前記制御棒駆動
    機構の固定ボルトを着脱するモータ着脱レンチ装置,補
    助ブラケット着脱レンチ装置,シール部着脱レンチ装置
    および制御棒駆動機構着脱レンチ装置を搭載し、これら
    の着脱レンチ装置を前記ボルト着脱機の軸心線上に回転
    部で位置決めするレンチ装置支持台車と、前記着脱する
    モータ,補助ブラケット及びシール部を前記原子炉の
    面の通路との間でする運搬台車この運搬台車と
    前記レンチ装置支持台車との間で前記モータ,補助ブラ
    ケット及びシール部を搬送する電動チェーンブロックま
    たはジブクレーンを具備したことを特徴とする制御棒駆
    動機構交換装置。
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