JPH11218595A - インターナルポンプモータの取扱装置とインターナルポンプモータの取扱方法 - Google Patents

インターナルポンプモータの取扱装置とインターナルポンプモータの取扱方法

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JPH11218595A
JPH11218595A JP10022980A JP2298098A JPH11218595A JP H11218595 A JPH11218595 A JP H11218595A JP 10022980 A JP10022980 A JP 10022980A JP 2298098 A JP2298098 A JP 2298098A JP H11218595 A JPH11218595 A JP H11218595A
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広成 梅森
Hiroyuki Miyamoto
弘行 宮本
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和雄 棚井
Koichi Hashimoto
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インターナルポンプモータまたはストレッチチ
ューブナット取扱具または二次シール取扱具が長尺とな
っても、回転動作時に周辺機器,配管との干渉を確実に
回避することができるインターナルポンプモータの取扱
方法及び取扱装置を提供することである。 【解決手段】原子炉圧力容器1の下部に配設するインタ
ーナルポンプモータ5の点検で搬入出するため、搬送台
車11上でインターナルポンプモータ5が回転するため
に必要な通過スペースを搬送台車11及び旋回プラット
フォーム6に備えることにより、回転スペースを確保
し、原子炉圧力容器1の下部の周囲機器,配管との干渉
回避が確実に行えるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、改良型沸騰水型原
子炉の原子炉圧力容器下部に配設するインターナルポン
プモータ,二次シール取扱具,ストレッチチューブナッ
ト取扱具等の機器を安全に効率良く輸送するための取扱
装置や取扱方法及び搬送台車並びに昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターナルポンプモータの搬
送,立て起こし、または横倒し方法の例としては、イン
ターナルポンプモータを搬送台車に搭載したまま、搬送
台車を停止状態で立て起こし、または横倒しが可能な搬
送台車及び取扱方法がある。
【0003】特開平5−188182 号公報に記載のように、
インターナルポンプモータを、搬送台車により搬送移動
し、インターナルポンプモータを垂直状態に回転させて
も、周囲の制御棒駆動機構や配管群等に干渉しない位置
に停止させ、垂直状態に立て起こし後、搬送台車を走行
移動し、電動チェーンブロックの真下に位置させる手法
が提案されていた。
【0004】また、インターナルポンプの構成部品であ
るインターナルポンプモータばかりか、ストレッチチュ
ーブナット及び二次シールを取扱う、ストレッチチュー
ブナット取扱具及び二次シール取扱具を搬送台車で被搬
送体として取扱う場合には、インターナルポンプモータ
に対して寸法が大きいため、回転半径が大きくインター
ナルポンプモータを立て起こし、または横倒しさせる位
置と同一位置では、周囲の原子炉室内の構成機器である
制御棒駆動機構や配管群との干渉する恐れがあり、上述
機器を回転動作する場合には、回転動作と走行移動の両
動作を交互に繰り返し、巧みに行う必要があり、干渉確
認等作業に人手を要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
インターナルポンプモータの取扱いにおいて、インター
ナルポンプモータに慣性を増加させるためのフライホイ
ールを組込んだ構造とした場合やモータ出力を増加させ
る等、インターナルポンプモータが長尺となる場合やイ
ンターナルポンプモータより寸法が大きいストレッチチ
ューブナット取扱具や二次シール取扱具の取扱時には、
搬送台車上部のスペースが狭くなるため、周囲の制御棒
駆動機構や配管群等との干渉回避について配慮されてい
ない。
【0006】そこで、本発明の目的は、インターナルポ
ンプモータや上述取扱具が長尺となっても、回転動作時
に周辺機器,配管との干渉を確実に回避することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1手段は、原
子炉圧力容器の下方に水平回転自在に設置されたプラッ
トフォームと、前記プラットフォームに装備された昇降
装置と、上下方向が開口された搬送台車切欠き部を有す
る搬送台車と、前記プラットフォームに装備された前記
搬送台車の走行路と、前記搬送台車に搭載された被搬送
体を上下方向に回転自在に支持してその回転支持点を前
記被搬送体の下端の回転半径が前記搬送台車の走行路面
の下方にまで至る高さに成る高さ位置にて前記搬送台車
に装備してある支持手段と、前記走行路の間のプラット
フォーム部位に装備された上下方向に開口したプラット
フォームの切欠き部と、前記被搬送体を前記搬送台車と
前記昇降装置との間で荷役する揚重機と、を備えたイン
ターナルポンプモータの取扱装置であり、プラットフォ
ームを水平回転させて昇降装置を原子炉圧力容器に取り
付いているインターナルポンプのモータの下方に位置さ
せ、昇降装置を上昇させてそのモータを受けさせ、昇降
装置でモータを降下させ、そのモータをプラットフォー
ムの水平旋回で揚重機の下方に位置させ、揚重機でその
モータを吊り上げ、昇降装置が搬送台車の進入経路と干
渉しない位置に退避した後に、搬送台車を走行路沿いに
移動させて吊り上げたモータの下方に位置させ、その後
に揚重機でモータを降下させることで回転支持手段でモ
ータを回転自在に受け、その後にモータを垂直姿勢から
横に倒して水平と成し、その状態で搬送台車でモータを
目的方向へ輸送し、逆に搬送台車で輸送してきたモータ
を原子炉圧力容器側に据え付けるための輸送法は以上の
説明とは逆の手順となり、モータは水平な姿勢と垂直な
姿勢との間で回転して姿勢を変化させるのであるが、そ
の回転搬送台車の走行路面よりも下方にまで回転半径が
届くので、その分に応じてその回転支持中心よりも上方
には短い回転半径を許す空間が存在すればよいことにな
り、搬送台車上方で他の構造物との接触事故が抑制でき
る。
【0008】第2手段は、原子炉圧力容器の下方に水平
回転自在に設置されたプラットフォームと、前記プラッ
トフォームに装備された昇降装置と、上下方向と水平一
端側が開口された搬送台車切欠き部を有する搬送台車
と、前記搬送台車に搭載された被搬送体を上下方向に回
転自在に支持する支持手段と、前記プラットフォームに
装備された前記搬送台車の走行路と、前記走行路の間の
プラットフォーム部位に装備された上下方向に開口した
プラットフォームの切欠き部と、を備え、前記回転支持
手段の回転支持点を前記被搬送体の下端の回転半径が前
記搬送台車の走行路面の下方にまで至る高さに成る高さ
位置にて前記搬送台車に装備してあることを特徴とした
インターナルポンプモータの取扱装置であって、基本的
には第1手段と同じ作用が得られるが、異なる点だけを
追加説明すると以下の通りである。即ち、原子炉圧力容
器側から昇降装置に受け渡されたインターナルポンプの
モータはプラットフォームの水平旋回により搬送台車と
相対する位置に到着し、その後に搬送台車をモータ側に
進めてモータを搬送台車の水平方向への開口開放端側内
側にいれ、昇降装置でモータを降下させてモータを回転
支持手段に預け替え、その台車上でモータを垂直姿勢か
ら垂直姿勢に回転させ、逆に搬送台車から原子炉圧力容
器側へモータを輸送する場合には、その逆手法となる。
【0009】第3手段は、上下方向と水平一端側とが開
口された搬送台車と、前記搬送台車に装備されており前
記搬送台車の車輪よりも下方に被搬送体の下端の回転半
径が来るように被搬送体を上下方向に回転自在に支持す
る回転支持手段と、を備えたインターナルポンプの搬送
台車であり、搬送台車を水平移動させることにより搬送
台車上の回転支持手段を被搬送物を受けれる位置に位置
させ、その被搬送体を降下させ、乃至はその逆手順で搬
送台車と他の輸送手段との被搬送物の移し替えが簡単に
成せるという作用効果が得られる。
【0010】第4手段は、搬送台車と原子炉圧力容器と
の間で被搬送物を受け渡す際に前記被搬送物の上下動に
用いられる昇降装置において、前記昇降装置の前記被搬
送物の受け部に前記被搬送物を水平回転させる旋回テー
ブルを備えていることを特徴とするインターナルポンプ
モータの昇降装置であり、昇降装置の旋回テーブルに搭
載された被搬送体を旋回テーブルの旋回によって、被搬
送体の昇降装置への取り付けラグが昇降装置と連結され
る位置に角度調整、乃至は、搬送台車へ被搬送体を昇降
装置から降ろす際の旋回位置調整が成せるという作用が
得られる。
【0011】第5手段は、被搬送体を輸送する搬送台車
と、前記搬送台車の乗り入れを許容して原子炉圧力容器
の下方に水平旋回自在に装備されたプラットフォーム
と、前記プラットフォームに装備されて前記被搬送体を
前記搬送台車との間で受け渡しする昇降装置とを備えた
インターナルポンプモータの取扱装置において、前記プ
ラットフォームに前記昇降装置とは別に他の昇降装置を
装備し、前記他の昇降装置で昇降操作できる位置に少な
くとも二次シール取扱具が前記プラットフォームに保管
されていることを特徴とするインターナルポンプモータ
の取扱装置であり、二次シール取扱具は予めプラットフ
ォームに保管されているので、その二次シール取扱具を
用いる作業段階では、他の昇降装置による上下方向の移
動とプラットフォームの水平旋回移動との組み合わせで
所望の作業位置に位置決めし作業に供する事が出来、作
業が終われば元の場所に戻して保管することとし、その
二次シール取扱具を外部から搬送台車で搬入乃至は搬出
する作業の軽減化が成せ、作業時間の短縮が成せるとい
う作用効果が得られる。
【0012】第6手段は、搬送台車に前記搬送台車の車
輪よりも下方に被搬送体の下端の回転半径が至るように
前記被搬送体を上下回転自在に支持し、前記搬送台車で
被搬送体を搬送する際には、被搬送体を水平となる回転
姿勢にして行い、原子炉圧力容器の下方で前記被搬送体
を前記搬送台車から他の輸送手段へ渡す際には、前記被
搬送体の下端を回転降下させることにより、前記被輸送
体を前記搬送台車の車輪よりも下方に下端が至る垂直な
回転姿勢にしてから行い、前記他の輸送手段から前記搬
送台車へ渡された前記被搬送体を輸送するに際しては、
前記被搬送体の下端を回転上昇させることにより、前記
被輸送体を水平な姿勢にしてから行うインターナルポン
プモータの取扱方法であり、被搬送体を搬送台車で輸送
する際には、被搬送体は水平にされた状態で輸送され、
上下方向に広い輸送空間を必要とせず、また原子炉圧力
容器の下方空間での搬送台車から他の輸送手段への被搬
送体の渡しに先だって、或いは他の輸送手段から搬送台
車への被搬送体の受け取り後には、被搬送体の姿勢が今
までとは概ね90度異なる姿勢に回転させられるが、そ
の回転に際しては回転視点より下方における回転半径が
従来より大きいので回転支点より上方における被搬送体
の回転に必要な上下方向の空間が従来よりも低くて良く
なり、原子炉室内の機器との干渉を避けるために行って
いた被搬送体の回転動作と搬送台車の水平移動との繰り
返し動作や干渉回避の確認作業等の手間を軽減すること
が出来る。
【0013】第7手段は、第6手段において、原子炉圧
力容器寄りの一端側を開口した搬送台車と昇降装置との
間で被搬送体を受け渡しして後に、前記搬送台車を前記
受け渡しの位置から前記原子炉圧力容器から遠ざかる方
向へ移動させるインターナルポンプモータの取扱方法で
あり、第6手段による作用効果に加えて、搬送台車上の
被搬送体を昇降装置が下方から突き上げるようにして受
け取り、その直後に搬送台車は後退できるし、被搬送体
を載せた昇降装置を水平方向から挟む位置に進行し、そ
の後に昇降装置が被搬送体を降下させることで被搬送体
が搬送台車に引き渡され、搬送台車と昇降装置との間で
被搬送体を受け渡しする際に揚重機等による中継荷役作
業が伴わず、作業効率が良くなるという作用効果が得ら
れる。
【0014】第8手段は、第6手段において、被搬送物
を搬送台車で輸送する際には、被搬送物の下端が原子炉
圧力容器の中心下方に向く水平な回転姿勢で行うことを
特徴とするインターナルポンプモータの取扱方法であ
り、第6手段による作用効果に加えて、インターナルポ
ンプモータの取扱方法で取り扱われる被搬送体は、具体
的には、インターナルポンプモータの他に、ストレッチ
チューブナット取扱具や二次シール取扱具などの下端が
幅広く上端が幅狭い特異な外観を有しているから、下端
が回転移動する空間は上端が回転する空間よりも広い空
間を必要とするが、本手段では被搬送体の上端の回転軌
跡が垂直位置よりも原子炉圧力容器の中心下方に寄らな
い上、下端の回転軌跡も水平位置よりも上方に寄らない
ので、原子炉圧力容器の下方に林立する制御棒駆動装置
などの原子炉室内の機器との干渉を容易に避けられると
いう作用効果が得られる。
【0015】第9手段は、第6手段において、被搬送体
の昇降用ナット取付ラグが前記被搬送体が水平な状態に
おいて上下に位置するように搬送台車に乗せられて前記
搬送台車で輸送されるとともに、前記被搬送体を搬送台
車から上下方向へ輸送する昇降装置に移し替えた後に、
前記被搬送体のインターナルポンプのモータケーシング
との取り合い角度に前記被搬送体を前記昇降装置上で角
度調整することを特徴とするインターナルポンプモータ
の取扱方法であり、輸送台車で被搬送物を輸送する際に
は、昇降用ナット取付ラグが上下方向に配置される姿勢
で輸送されることにより、昇降用ナット取付ラグを輸送
台車上で回転させる際に、被搬送物の回転方向から見て
昇降用ナット取付ラグが水平方向に突き出ないことか
ら、輸送台車にその昇降用ナット取付ラグの突き出し長
さを考慮した大きな開口を設けなくとも良く、搬送台車
の構成が小型化できる効果と、被搬送物を昇降装置に載
せた状態で正規の昇降用ナット取付ラグの突き出し角度
方向へ90度水平旋回する作用が得られるから、被搬送
体を揚重機で懸垂して90度の水平旋回する不安定な過
程を回避できるという効果も得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一の実施例につ
いて説明する。
【0017】図1は、本発明の実施例の構成を示す正面
図、図2は、本発明に関連するインターナルポンプを備
えた原子炉下部の構成を示す部分正面図、図3は、図2
のA−Aに沿った平面図である。
【0018】図1において、搬送台車11は、自走する
ための駆動装置16を備えた台車17とインターナルポ
ンプモータ5を搬入出時収納するモータコンテナ15の
左右両側に突出して設けられた回転用円筒軸15aを支
持するための軸受部18,インターナルポンプモータ5
の水平状態を保持するための支持部19,モータコンテ
ナ15と連結し、インターナルポンプモータ5を回転動
作するための回転駆動部20より構成されている。
【0019】また、上記支持部19は、モータコンテナ
15の回転用円筒軸15aの円柱部に対応した半円状で
上部を開放した溝18aを設けた構成とし、この溝にモ
ータコンテナ5bの回転用円筒軸15aを挿入し、モー
タコンテナ15が支持される。
【0020】さらに、台車17には、インターナルポン
プモータ5を立て起こし、または横倒しする際の回転通
過スペースを確保するための回転通過用開口部17aが
設けられている。
【0021】尚、インターナルポンプモータ5を鉛直立
て起こし状態時の下側部位に対角に2ヶ所配置された、
モータ昇降用ナット取付ラグ5aの取付角度とモータコ
ンテナ15に取付けた回転用円筒軸15aを90°位相
をずらして組立て、取付けることにより、モータ昇降用
ナット取付ラグ5aは水平搬送状態で、上下に配置され
るため、台車11に設けた回転通過用開口部17aのス
ペースを極力小さくし、台車17幅及びレールスパンの
拡大を抑制することができる。
【0022】または、旋回プラットフォーム内部には、
昇降装置7が昇降可能に支持され、インターナルポンプ
モータ5が積載される旋回テーブル部24は、モータ昇
降用ラグ位置の円周方向の調整が可能となるよう軸受2
4aが取り付けられている。またモータケーシング2の
両側には、一対のガイドスクリュー23が取り付けられ
ている。
【0023】次に、以上のように構成された実施例の作
用について説明する。インターナルポンプモータ5を、
原子炉圧力容器1に取付けられている任意のモータケー
シング2に取付ける作業において、搬送台車11により
搬送する場合は、原子炉室外21にある補修室におい
て、インターナルポンプモータ5を横倒し状態で、搬送
台車11の支持部19と軸受部18を介して積載する。
【0024】その際には、鉛直立て起こし状態時の下側
部位を原子炉圧力容器1の中心方向に向けて搭載し、機
器搬入口4の床に設置された搬送台車レール11b及び
旋回プラットフォーム6上に設置された搬送台車レール
11c上を走行移動させ、原子炉室内22の原子炉圧力
容器1の下部に10台等ピッチに配置されたモータケー
シング2と同一ピッチ円周上で且つモータケーシング2
間の空間に位置し、旋回プラットフォーム6を旋回移動
させて、搬送台車レール11cを機器搬入口4の床に設
置されている搬送台車レール11dに位置させた時の2
本の搬送台車レール11c中心との交点上に設置されて
いる電動チェーンブロック12吊上げ位置に停止させ
る。
【0025】その後、搬送台車11の位置を固定したま
まの状態で、インターナルポンプモータ5を回転駆動部
20により回転させて鉛直に立て起こす。
【0026】この時、インターナルポンプモータ5の下
部は、搬送台車11の回転通過用開口部17a及び旋回
プラットフォーム6の搬送台車レール11c開口部の、
下方空間に入り込むため、従来方法と比較してインター
ナルポンプモータ5の回転半径は小さくなり、制御棒駆
動機構9や配管群10等の周辺機器との干渉は生じな
い。
【0027】その後、電動チェーンブロック12を吊り
耳8に取付け、電動チェーンブロック12を巻き上げる
ことにより、搬送台車11の軸受部18より回転用円筒
軸15a下端面が完全に離脱するまで吊り上げる。
【0028】次に搬送台車11を機器搬入口4内へ後退
させ、旋回プラットフォーム6に設置されている昇降装
置7をインターナルポンプモータ5の真下位置まで旋回
させ、昇降装置7の旋回テーブル7a上に着座させる。
次にインターナルポンプモータ5とモータコンテナの締
結を解除しモータコンテナのみを電動チェーンブロック
12を介して吊上げ、昇降装置7を下降させて、インタ
ーナルポンプモータ5を旋回プラットフォーム6内に収
納する。次に旋回プラットフォーム6を旋回移動させ
て、再び搬送台車レール11cを機器搬入口4の床に設
置されている搬送台車レール11bに位置させる。次に
搬送台車11を原子炉室内22に搬入し、モータコンテ
ナの回転用円筒軸15aの真下に搬送台車11の軸受部
18を位置する場所で停止させ、モータコンテナ15を
下降させ、モータコンテナ15の回転用円筒軸15aを
搬送台車11の軸受部18に着座させる。その後、イン
ターナルポンプモータ5立て起こしと逆手順により、モ
ータコンテナ15を横倒し後、電動チェーンブロック1
2を外して、搬送台車11を走行移動させ、原子炉室外
21の補修室へ搬送する。
【0029】その後、当該据付位置のモータケーシング
2下部に停止させ、旋回プラットフォーム6内に収納し
たインターナルポンプモータ5を昇降装置7本体を上昇
させる。
【0030】次に、インターナルポンプモータ5を搬送
台車11に搭載した際、昇降用ナット取付ラグ5aの位
相角度を90°回転させて搬入したため、モータケーシ
ング2への据付状態にするため、昇降装置7に設置され
ている旋回テーブル24を90°旋回移動させることに
より、モータケーシング2との取り合い角度を正常位置
にもどすことができる。その後、昇降装置7及びガイド
スクリュー23を用いることにより、目標のモータケー
シング2へ据付ける。
【0031】また、インターナルポンプモータ5取り外
しの場合は上記操作の逆手順にて行う。
【0032】尚、上記インターナルポンプモータ5以外
の機器、二次シール取扱具14,ストレッチチューブナ
ット取扱具13を取扱う場合も、インターナルポンプモ
ータ5の取扱いと全く同様の構成及び手順で行う。
【0033】以下、本発明の第二の実施例を図1,図3
を用いて説明する。
【0034】図3は、第二の実施例の構成を示す平面図
である。
【0035】図に示すように、旋回プラットフォーム6
内部に設置された昇降装置7の開口部7aの両側に機器
搬入口4の床に設置された、搬送台車レール11bと取
り合う搬送台車レール11dが設置され、搬送台車11
の長手方向の原子炉中心側を切り欠き17bを設けた台
車17で構成されている。
【0036】次に以上のように構成された実施例の作用
について説明する。
【0037】インターナルポンプモータ5搬入,回転動
作までは実施例1と同様であるので、省略する。
【0038】搬送台車11搬入前にプラットフォーム6
に設置された昇降装置7をインターナルポンプモータ5
受け渡し位置に予め配置しておき、昇降装置7の開口部
7aの両側に搬送台車11と取り合う搬送台車レール1
1dを設置することにより、昇降装置7の上まで搬送台
車11を進入させることができる。
【0039】次に搬送台車11をインターナルポンプモ
ータ5を立て起こした状態で、昇降装置7との取り合い
位置で停止させて、回転駆動部20の動作により立て起
こし後、昇降装置7を上昇移動させ直接旋回テーブル2
4に着座させる。次に電動チェーンブロック12を吊り
耳8に取付け、インターナルポンプモータ5とモータコ
ンテナ15の締結を解除し、電動チェーンブロック12
を介して吊上げ、且つ昇降装置7を下降させることによ
り、インターナルポンプモータ5を抜き取ることができ
る。
【0040】その後、搬送台車11を機器搬入口4まで
後退させ、旋回プラットフォームをインターナルポンプ
モータ5立て起こしと逆手順により、モータコンテナ1
5を横倒し後、原子炉室外21の補修室へ搬出する。以
降の手順は実施例1と同様のため、省略する。
【0041】以下、本発明の第三の実施例について説明
する。
【0042】図1は、本発明の実施例の構成を示す正面
図、図2は、図1の平面図、図4は、本発明に関連する
インターナルポンプモータの正面図である。
【0043】図において、インターナルポンプモータ5
の昇降装置7とは別置きで、二次シール取扱具昇降装置
25は、旋回プラットフォーム6内部に昇降可能に取り
付けられ、インターナルポンプモータ5の昇降装置7と
同様に構成されている。
【0044】以上のように構成された実施例の作用を説
明する。
【0045】インターナルポンプモータ5の取外し後、
または取付け前にインターナルポンプ3の構成部品であ
る二次シール26を取り外し点検及び部品交換した後、
再取付に二次シール取扱具14を用いるが、インターナ
ルポンプモータ5と同様に二次シール取扱具14を原子
炉室外21の補修室まで搬入出を行う必要があるが、旋
回プラットフォーム6床下へ収納保管することにより、
目的のモータケーシング2位置に旋回プラットフォーム
6を旋回移動し、二次シール取扱具昇降装置25を介し
て、昇降動作させることのみで、二次シール取扱具の搬
送台車11による搬入出作業が不要とすることができ
る。
【0046】以上説明したように、本発明の各実施例に
よれば、インターナルポンプの点検時に、被搬送体であ
るインターナルポンプモータ,二次シール取扱具,スト
レッチチューブ取扱具を横倒しから立て起こし、または
立て起こしから横倒しさせる際、搬送台車及び旋回プラ
ットフォームの下部空間を有効に使用して、上記機器の
長さに関係なく配管群や制御棒駆動機構の周辺機器との
干渉が回避可能なため、搬送台車を同一停止位置で固定
して回転作業を行うことが可能となり、作業時間が短縮
されると共に、必要な人手も削減される。また、上記機
器を鉛直立て起こし状態時の下側部位を原子炉圧力容器
中心に向けて搬入することにより、回転動作時の旋回プ
ラットフォーム外周部との干渉回避が図れる。第2実施
例特有な効果としては、旋回プラットフォームの昇降装
置上に、搬送台車を配置し直接昇降装置に移載すること
により、電動チェーンブロックでは、モータコンテナの
み吊上げるため、容量を小さくすることができる。第3
実施例特有な効果として、二次シール取扱具専用の昇降
装置を旋回プラットフォーム内に設けて、二次シール取
扱具を収納保管することにより、搬入出作業が軽減され
ることから、作業の効率化及び安全が確保される。
【0047】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、被搬送体の搬
送台車上方での回転半径が小さくなるので、被搬送体の
倒立作業時の干渉事故回避のための複雑な作業が軽減さ
れ、被搬送体の取扱作業時間が短縮できる装置が提供で
きるという効果が得られる。
【0048】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
と同等の効果に加えて、搬送台車と昇降装置との間での
被搬送体の受け渡し作業が中継荷役作業を省略して達成
できるので、より一層、被搬送体の取扱作業時間が短縮
できる装置が提供できる。
【0049】請求項3の発明によれば、搬送台車と昇降
装置との間での被搬送体の受け渡し作業が中継荷役作業
を省略して達成できるインターナルポンプの搬送台車を
提供できる。
【0050】請求項4の発明によれば、昇降装置に被搬
送体を水平旋回させる機能を持たせたので、被搬送体の
水平旋回方向への角度を被搬送体を昇降装置が受け取っ
た後に角度調整できるので、被搬送体に、搬送や倒立作
業に都合の良い姿勢や、インターナルポンプのモータケ
ーシング内へのアプローチに都合の良い旋回姿勢を与え
て、効率良く取扱作業できるインターナルポンプモータ
の昇降装置が提供できる。
【0051】請求項5の発明によれば、インターナルポ
ンプに対して二次シール取扱具を用いて作業するに際し
て、その二次シール取扱具を作業現場まで往復搬送する
わずらわしさが軽減され、作業時間の短縮が成せるとい
う効果が得れるインターナルポンプモータの取扱装置が
提供できる。
【0052】請求項6の発明によれば、原子炉室内の機
器との干渉を避けるために行っていた被搬送体の回転動
作と搬送台車の水平移動との繰り返し動作や干渉回避の
確認作業等の手間を軽減することが出来るインターナル
ポンプモータの取扱方法を提供できる。
【0053】請求項7の発明によれば、請求項6の発明
による効果に加えて、搬送台車と昇降装置との間での被
搬送体の受け渡しに際して中継荷役作業工程が伴わない
のでその受け渡し作業が短時間に効率よく成せるインタ
ーナルポンプモータの取扱方法が提供できる。
【0054】請求項8の発明によれば、請求項6の発明
による効果に加えて、搬送台車上での被搬送体の倒立作
業で、最も干渉事故が低減できる作業方法を提供できる
という効果が得られる。
【0055】請求項9の発明によれば、請求項6の発明
による効果に加えて、被搬送体の起立時における水平旋
回角度の調整を90度近く大幅に実施できるので、被搬
送体の垂直輸送と水平輸送とで都合の良い旋回角度を被
搬送体に与えて取扱作業の利便性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す正面図である。
【図2】本発明に関連するインターナルポンプを備えた
原子炉下部の構成を示す部分正面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す平面図である。
【図5】本発明に関連するインターナルポンプモータの
正面図である。
【図6】本発明に関連するストレッチチューブナット取
扱具の正面図である。
【図7】本発明に関連する二次シール取扱具の正面図で
ある。
【図8】本発明の第3実施例を示す平面図である。
【図9】本発明に関連するインターナルポンプの構成を
示す断面図である。
【図10】本発明の実施例を示す図であり、図1の搬送
台車を左側面から見た側面図である。
【符号の説明】
1…原子炉圧力容器、2…モータケーシング、3…イン
ターナルポンプ、4…機器搬入口、5…インターナルポ
ンプモータ、5a…インターナルポンプモータ昇降用ナ
ット取付ラグ、6…旋回プラットフォーム、7…昇降装
置、8…吊り耳、9…制御棒駆動機構、10…配管群、
11…搬送台車、11a…搬送台車切り欠き部、11
b,11c,11d…搬送台車レール、12…電動チェー
ンブロック、13…ストレッチチューブナット取扱具、
14…二次シール取扱具、15…モータコンテナ、15
a…回転用円筒軸、16…駆動装置、17…台車、17
a…回転通過用開口部、18…軸受部、18a…溝、1
9…支持部、20…回転駆動部、21…原子炉室外、2
2…原子炉室内、23…ガイドスクリュー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水田 純二 茨城県日立市幸町三丁目2番2号 日立ニ ュークリアエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 松村 清一 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 梅森 広成 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 宮本 弘行 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 棚井 和雄 茨城県日立市会瀬町二丁目9番1号 日立 設備エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 橋本 幸一 茨城県日立市会瀬町二丁目9番1号 日立 設備エンジニアリング株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原子炉圧力容器の下方に水平回転自在に設
    置されたプラットフォームと、前記プラットフォームに
    装備された昇降装置と、上下方向が開口された搬送台車
    切欠き部を有する搬送台車と、前記プラットフォームに
    装備された前記搬送台車の走行路と、前記搬送台車に搭
    載された被搬送体を上下方向に回転自在に支持してその
    回転支持点を前記被搬送体の下端の回転半径が前記搬送
    台車の走行路面の下方にまで至る高さに成る高さ位置に
    て前記搬送台車に装備してある支持手段と、前記走行路
    の間のプラットフォーム部位に装備された上下方向に開
    口したプラットフォームの切欠き部と、前記被搬送体を
    前記搬送台車と前記昇降装置との間で荷役する揚重機
    と、を備えたインターナルポンプモータの取扱装置。
  2. 【請求項2】原子炉圧力容器の下方に水平回転自在に設
    置されたプラットフォームと、前記プラットフォームに
    装備された昇降装置と、上下方向と水平一端側が開口さ
    れた搬送台車切欠き部を有する搬送台車と、前記搬送台
    車に搭載された被搬送体を上下方向に回転自在に支持す
    る支持手段と、前記プラットフォームに装備された前記
    搬送台車の走行路と、前記走行路の間のプラットフォー
    ム部位に装備された上下方向に開口したプラットフォー
    ムの切欠き部と、を備え、前記回転支持手段の回転支持
    点を前記被搬送体の下端の回転半径が前記搬送台車の走
    行路面の下方にまで至る高さに成る高さ位置にて前記搬
    送台車に装備してあることを特徴としたインターナルポ
    ンプモータの取扱装置。
  3. 【請求項3】上下方向と水平一端側とが開口された搬送
    台車と、前記搬送台車に装備されており前記搬送台車の
    車輪よりも下方に被搬送体下端の回転半径が来るように
    被搬送体を上下方向に回転自在に支持する回転支持手段
    と、を備えたインターナルポンプの搬送台車。
  4. 【請求項4】搬送台車と原子炉圧力容器との間で被搬送
    物を受け渡す際に前記被搬送物の上下動に用いられる昇
    降装置において、前記昇降装置の前記被搬送物の受け部
    に前記被搬送物を水平回転させる旋回テーブルを備えて
    いることを特徴とするインターナルポンプモータの昇降
    装置。
  5. 【請求項5】被搬送体を輸送する搬送台車と、前記搬送
    台車の乗り入れを許容して原子炉圧力容器の下方に水平
    旋回自在に装備されたプラットフォームと、前記プラッ
    トフォームに装備されて前記被搬送体を前記搬送台車と
    の間で受け渡しする昇降装置とを備えたインターナルポ
    ンプモータの取扱装置において、前記プラットフォーム
    に前記昇降装置とは別に他の昇降装置を装備し、前記他
    の昇降装置で昇降操作できる位置に少なくとも二次シー
    ル取扱具が前記プラットフォームに保管されていること
    を特徴とするインターナルポンプモータの取扱装置。
  6. 【請求項6】搬送台車に前記搬送台車の車輪よりも下方
    に被搬送体の下端の回転半径が至るように前記被搬送体
    を上下回転自在に支持し、前記搬送台車で被搬送体を搬
    送する際には、被搬送体を水平となる回転姿勢にして行
    い、原子炉圧力容器の下方で前記被搬送体を前記搬送台
    車から他の輸送手段へ渡す際には、前記被搬送体の下端
    を回転降下させることにより、前記被輸送体を前記搬送
    台車の車輪よりも下方に下端が至る垂直な回転姿勢にし
    てから行い、前記他の輸送手段から前記搬送台車へ渡さ
    れた前記被搬送体を輸送するに際しては、前記被搬送体
    の下端を回転上昇させることにより、前記被輸送体を水
    平な姿勢にしてから行うインターナルポンプモータの取
    扱方法。
  7. 【請求項7】請求項6において、原子炉圧力容器寄りの
    一端側を開口した搬送台車と昇降装置との間で被搬送体
    を受け渡しして後に、前記搬送台車を前記受け渡しの位
    置から前記原子炉圧力容器から遠ざかる方向へ移動させ
    るインターナルポンプモータの取扱方法。
  8. 【請求項8】請求項6において、被搬送物を搬送台車で
    輸送する際には、被搬送物の下端が原子炉圧力容器の中
    心下方に向く水平な回転姿勢で行うことを特徴とするイ
    ンターナルポンプモータの取扱方法。
  9. 【請求項9】請求項6において、被搬送体の昇降用ナッ
    ト取付ラグが前記被搬送体が水平な状態において上下に
    位置するように搬送台車に乗せられて前記搬送台車で輸
    送されるとともに、前記被搬送体を搬送台車から上下方
    向へ輸送する昇降装置に移し替えた後に、前記被搬送体
    のインターナルポンプのモータケーシングとの取り合い
    角度に前記被搬送体を前記昇降装置上で角度調整するこ
    とを特徴とするインターナルポンプモータの取扱方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010107324A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd インターナルポンプ及びインターナルポンプのモータ搬送方法
JP2012123020A (ja) * 2012-03-26 2012-06-28 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd インターナルポンプのモータ搬送方法

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