JP3036634U - 吊上げ装置 - Google Patents

吊上げ装置

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JP3036634U
JP3036634U JP1996010120U JP1012096U JP3036634U JP 3036634 U JP3036634 U JP 3036634U JP 1996010120 U JP1996010120 U JP 1996010120U JP 1012096 U JP1012096 U JP 1012096U JP 3036634 U JP3036634 U JP 3036634U
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Japan
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tripod
legs
hook
lid
chain
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JP1996010120U
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English (en)
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美代治 小島
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美代治 小島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 側溝等の蓋を簡単に人力により簡単に吊上
げ、作業性の向上を図る。 【解決手段】 三脚1にチェーンブロック16を設け、こ
のチェーンブロック16のチェーン19にー対のフック23の
上部26Aを回動自在に連結する。フック23は上部26Aに
対して下部26Bをやや内側に向け、さらに下部26Bに突
部27を内側へ向けて設ける。脚2,3間に連結部材8,
9を設けると共に車輪7を設ける。チェーンブロック16
を用いてチェーン19によりフック23を昇降できるように
したので、直接蓋Aを持上げることなく軽い力で蓋Aを
吊上げすることができる。フック23の下部23Bに突部27
を内側へ向けて設けたので、蓋Aの下面に突部27を係止
でき、確実に蓋Aを吊上げでできる。移動時には三脚1
を傾けて蓋Aを連結部材8,9に係止した状態で車輪7
により移動できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、側溝等の排水路のコンクリート製蓋等を吊上げる吊上げ装置に関す る。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
従来、下水掃除等のため側溝等のコンクリート製蓋を持上げる装置として実開 平3−50681号公報の第1図に、側溝の蓋に係止するフックの上部にレバー を回動可能に設けた側溝用蓋の持上げ装置が開示されている。このような持上げ 装置ではフックを蓋に係止した後に蓋を人力により持上げる必要があるので、蓋 が重いときは持上げることが困難であるという問題がある。
【0003】 そこで、本考案は、側溝の蓋等を簡単に吊上げ、そしてた簡単に移動できる溝 用蓋等の吊上げ装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1は、被吊上げ物を吊上げする吊上げ装置本体を三脚に設け、 この三脚の脚間に連結部材を設けたことを特徴とする吊上げ装置であり、三脚を 傾けて吊上げた被吊上げ物を揺らして連結部材に係止することができる。
【0005】 本考案の請求項2は、被吊上げ物を吊上げする吊上げ装置本体を三脚に設け、 この三脚の脚の下端部のやや上方に移動用車輪を前記三脚の外側へ向けて設けた ことを特徴とする吊上げ装置であり、被吊上げ物を吊上げた状態で三脚を傾け車 輪を接地させて移動できる。
【0006】 本考案の請求項3は、被吊上げ物を吊上げする吊上げ装置本体を三脚に設け、 この三脚の少なくとも二本の脚の下部間に連結部材を設け、前記二本の脚の下端 部のやや上方に移動用車輪を前記三脚の外側へ向けて設けたことを特徴とする吊 上げ装置であり、三脚を傾けて吊上げた被吊上げ物を揺らして連結部材に係止す ると共に、車輪を接地させて移動できる。
【0007】 本考案の請求項4は、前記被吊上げ物に係止可能な左右ー対のフックを前記吊 上げ装置本体に連結したことを特徴とする請求項3記載の吊上げ装置であり、フ ックにより被吊上げ物を吊上げできる。
【0008】 本考案の請求項5は、前記吊上げ装置本体をチェーンブロックにより形成し、 該チェーンブロックのチェーンに前記左右ー対のフックの上部を回動自在に連結 し、かつ前記左右ー対のフックの下部に突部を内側へ向けて設けたことを特徴と する請求項4記載の吊上げ装置であり、被吊上げ物の下面に突部を係止してチェ ーンブロックにより吊上げできる。
【0009】 本考案の請求項6は、前記左右ー対のフックにおいて、前記上部に対して内角 を鈍角にして前記フックの下部を形成したことを特徴とする請求項5記載の吊上 げ装置であり、前記フックの下部を被吊上げ物の側面に係止して吊上げできる。
【0010】 本考案の請求項7は、第1,2の脚の上部を固定し第3の脚の上部を前記第1 ,2の脚の上部に回動自在に連結すると共に、前記第1,2の脚と第3の脚間に 開脚角度調節用ストッパーを着脱自在に設けて三脚を形成し、前記三脚の上部に チェーンブロックを連結すると共に該チェーンブロックのチェーンに左右ー対の フックの上部を回動自在に連結し、前記フックの上部に対して内角を鈍角にして 該フックの下部を形成すると共に該下部に突部を内側へ向けて設け、前記第1, 2の脚の下部間に連結部材を連結し、前記第1,2の脚の下端部のやや上方に移 動用車輪を前記三脚の外側へ向けて設けたことを特徴とする吊上げ装置であり、 フックの下部と突部を被吊上げ物の側面と下面に係止してチェーンブロックによ り吊上げできる。そして三脚を傾けて吊上げた被吊上げ物を揺らして連結部材に 係止すると共に、車輪を接地させて移動でき、さらにストッパーにより開脚角度 を調節できる。
【0011】
【考案の実施形態】
以下、本考案のー実施例を図1乃至図4を参照して説明する。三脚1は、二方 向に設けた第1,2の脚2,3の上端を短パイプ4により固定し、そしてこの短 パイプ4を外嵌する回動パイプ5に残りの第3の脚6を連結し該脚6を回動自在 に連結する。脚2,3の下端部2X,3Xのやや上方に脚6と反対方向に、すな わち三脚1の外側へ向けて移動用車輪7を設け、さらに脚2,3の下部側の間に 上下ー対の連結部材8,9を間隔をおいて設ける。また脚6は伸縮できるように 回動パイプ5に連結した脚上部6Aを、脚下部6Bに挿入すると共に、ピン10を 脚下部6Bに形成した孔11より脚上部6Aに複数形成したいずれかの孔12に挿入 して高さ調節ができるようになっており、脚下部6Bの下端部6Xに接地片13を 設ける。さらに、脚2,3の上部側に線材により略V形に形成したストッパー14 の両端14Aを回動自在に連結するとともに、ストッパー14の先端に設けたピン14 Bを、脚6に複数設けた係止孔15のいずれかに係止して脚2,3に対して脚6を 所定の開脚角度で固定することができる。
【0012】 三脚1に吊下げて設けた吊上げ装置本体たる手動式のチェーンブロック16は、 操作ハンドル18によりチェーンブロック本体17に内蔵した減速ギア(図示せず) を介して鎖車(図示せず)を回動し、チェーン19を巻上げ及び繰出しするもので ある。尚、実施例のものは切替えボタン20を操作してチェーン19の巻上げ、繰出 しの切替えができるようになっている。そして、チェーンブロック16を短パイプ 4より吊下げる。この吊下げは、短パイプ4に外嵌した回動パイプ21に吊下げ金 具22を設け、この吊下げ金具22にチェーンブロック本体17に連結したフック金具 23を掛けている。
【0013】 前記チェーン19に連結し側溝等のコンクリート製蓋Aを吊上げるための左右ー 対のフック23は、チェーン19の端部にフック金具24及びリング24Aを介して吊下 げした横向きの軸25に、フック本体26の上部26Aを回動自在に連結すると共に、 このフック本体26の下部26Bに内側へ折曲した突部27を設けている。前記フック 本体26は長方形の金属板28の外側にリブ29を固着し、このリブ29を軸25に回動自 在に連結している。さらに、フック本体26は上部26Aに対して下部26Bを折曲部 26Cを介して内角Zを鈍角として内側へ折曲している。
【0014】 次に前記構成についてその作用を説明する。まず三脚1を蓋Aの周囲に下端部 2X.3X及び接地片13を接地する。ピン10を孔11より所望の孔12に挿入して脚 6の高さを調節し、またストッパー14のピン14Bを所望位置の係止孔15に挿入係 止して脚6を所望の開脚角度とする。次に下端部2X.3X及び接地片13を接地 させた状態で蓋Aの左右に位置する側面たる凹部Bにフック本体26の下部26Bと 共に突部27を夫々挿入し、そして切替えボタン20を「巻上げ」にセットした後に 操作ハンドル18を回動することによりチェーン19を巻上げる。この巻上げ作業に おいて突部27は蓋Aの下面に係止すると共に、フック本体26の下部26Bは凹部B に係止した状態で吊上げる。このようにして蓋Aを吊上げた後に他の場所に移動 するには、まず三脚1を脚2,3側に傾けることにより図3に示すように蓋Aを 連結部材8,9の両方或いはいずれか一方に係止し、さらに三脚1を傾斜して下 端部2X,3Xをやや浮かせて車輪7を接地させた後に三脚1を蓋Aと共に移動 する。このように蓋Aを取外した後に側溝等を清掃し、再び三脚1を傾斜した状 態で蓋Aと共に側溝に移動する。そして、側溝の上方に蓋Aを配置するように三 脚1を設置する。この後に、切替えボタン20を「繰出し」に切替え、操作ハンド ル18を操作してチェーン19を繰出し、蓋Aを側溝に設置する。さらに操作ハンド ル18を操作してチェーン19を繰出し、チェーン19が緩んだ状態でフック23を凹部 Bより抜出して作業を終了する。この後、ストッパー14のピン14Bを外して脚6 を脚2,3側に寄せるように回動して収納する。
【0015】 以上のように、本考案の実施例では請求項1に対応して、被吊上げ物たる蓋A を吊上げする吊上げ装置本体たるチェーンブロック16を三脚1に設け、この三脚 1の脚2,3の間に連結部材8,9を設けたことにより、三脚1を傾けて吊上げ た蓋Aを揺らして連結部材8,9に係止することができるので、蓋Aが三脚1の 外側へはみ出るようなことはなく、三脚1を傾けて蓋Aと共に移動できる。
【0016】 また、本考案の実施例では請求項2に対応して、蓋Aを吊上げするチェーンブ ロック16を三脚1に設け、この三脚1の脚2,3の下端部2X,3Xのやや上方 に移動用車輪7を前記三脚1の外側へ向けて設けたことにより、蓋Aを吊上げた 状態で三脚1を傾け車輪7を接地させて車輪7を回転させて簡単に移動できる。
【0017】 さらに、本考案の実施例では請求項3に対応して、蓋Aを吊上げするチェーン ブロック16を三脚1に設け、この三脚1の少なくとも二本の脚2,3の下部間に 連結部材8,9を設け、前記二本の脚2,3の下端部2X,3Xのやや上方に移 動用車輪7を前記三脚1の外側へ向けて設けたことにより、三脚1を傾けて吊上 げた蓋Aを揺らして連結部材8,9に係止すると共に、車輪7を接地させて移動 できるので、移動の際に蓋Aが三脚1の外側にはみ出るようなことはなく、車輪 7を回転して簡単に移動することができる。
【0018】 また、本考案の実施例では請求項4に対応して、前記蓋Aに係止可能なフック 23を前記チェーンブロック16に連結したことにより、フック23により蓋Aを係止 して簡単に吊上げできる。
【0019】 さらに、本考案の実施例では請求項5に対応して、前記チェーンブロック16の チェーン19にフック23の上部26Aを回動自在に連結し、かつ前記フック23の下部 26Bに突部27を内側へ向けて設けたことにより、蓋Aの下面に突部27を係止して 簡単に吊上げできる。
【0020】 また、本考案の実施例では請求項6に対応して、前記左右ー対のフック23にお いて、前記上部26Aに対して内角Zを鈍角にして下部26Bを形成したことにより 、突部27による蓋Aの下面との係止の他に、前記下部26Bを蓋Aの側面たる凹部 Bに係止できると共に、上部26Aを蓋Aの中央上方に位置することになるので、 フック23は蓋Aを挟むようになり、確実にフック23により蓋Aを保持できる。
【0021】 さらに、本考案の実施例では請求項7に対応して、第1,2の脚2,3の上部 を固定し第3の脚6の上部を前記第1,2の脚2,3の上部に回動自在に連結す ると共に、前記第1,2の脚2,3と第3の脚間6に開脚角度調節用ストッパー 14を着脱自在に設けて三脚1を形成し、前記三脚1の上部にチェーンブロック16 を連結すると共にこのチェーンブロック16のチェーン19に左右ー対のフック23の 上部26Aを回動自在に連結し、前記フック23は前記上部26Aに対して内角Zを鈍 角にして下部26Bを形成すると共に下部26Bに突部27を内側へ向けて設け、前記 第1,2の脚2,3の下部間に連結部材8,9を連結し、前記第1,2の脚2, 3の下端部2X,3Xのやや上方に移動用車輪7を前記三脚1の外側へ向けて設 けたことにより、フック23の下部26Bと突部27を蓋Aの凹部Bと下面に係止して チェーンブロック16により簡単に吊上げできる。そして三脚1を傾けて吊上げた 蓋Aを揺らして連結部材8,9に係止すると共に、下端部2X,3Xを浮かせ車 輪7を接地させ簡単に移動でき、さらにストッパー14により開脚角度を調節でき るので、いかなる箇所でも使用することができる。
【0022】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、例えば実施例のチェーン ブロックでは操作ハンドルによりチェーンを昇降したが、ハンドチェーンを操作 することによりチェーンを昇降するようなチェーンブロックでもよく、さらに図 5に示すように脚2´,3´,6´の上部を固定して固定式三脚1´を形成し、 そしてフック金具22´にチェーンブロック16を吊下げてもよいなど種々の変形が 可能である。また実施例では側溝の蓋の場合を示したが、建設用コンクリートブ ロック等の重量物等に利用してもよい。
【0023】
【考案の効果】
本考案の請求項1は、被吊上げ物を吊上げする吊上げ装置本体を三脚に設け、 この三脚の脚間に連結部材を設けたことを特徴とする吊上げ装置であり、三脚を 傾けて吊上げた被吊上げ物を揺らして連結部材に係止することができるので、被 吊上げ物が三脚の外側へはみ出るようなことはなく、三脚と共に被吊上げ物を移 動できる。
【0024】 本考案の請求項2は、被吊上げ物を吊上げする吊上げ装置本体を三脚に設け、 この三脚の脚の下端部のやや上方に移動用車輪を前記三脚の外側へ向けて設けた ことを特徴とする吊上げ装置であり、被吊上げ物の吊上げ状態では下端部が接地 して安定がよく、そして吊上げ後の状態では三脚を傾けて下端部をやや浮かせる ことにより車輪を接地させて簡単に移動できる。
【0025】 本考案の請求項3は、被吊上げ物を吊上げする吊上げ装置本体を三脚に設け、 この三脚の少なくとも二本の脚の下部間に連結部材を設け、前記二本の脚の下端 部のやや上方に移動用車輪を前記三脚の外側へ向けて設けたことを特徴とする吊 上げ装置であり、被吊上げ物の吊上げ状態では下端部が接地して安定がよく、そ して吊上げ後の状態では三脚を傾けて吊上げた被吊上げ物を揺らして連結部材に 係止すると共に、車輪を接地させて簡単に移動できる。
【0026】 本考案の請求項4は、前記被吊上げ物に係止可能な左右ー対のフックを前記吊 上げ装置本体に連結したことを特徴とする請求項3記載の吊上げ装置であり、フ ックにより被吊上げ物を係止して簡単に吊上げできる。
【0027】 本考案の請求項5は、前記吊上げ装置本体をチェーンブロックにより形成し、 該チェーンブロックのチェーンに前記左右ー対のフックの上部を回動自在に連結 し、かつ前記左右ー対のフックの下部に突部を内側へ向けて設けたことを特徴と する請求項4記載の吊上げ装置であり、チェーンブロックにより軽い力で作業で き、さらに被吊上げ物の下面に突部を係止してチェーンブロックにより確実に吊 上げできる。
【0028】 本考案の請求項6は、前記左右ー対のフックにおいて、前記フックの上部に対 して内角を鈍角にして前記フックの下部を形成したことを特徴とする請求項5記 載であり、前記下部を被吊上げ物の側面に係止すると共に上部は被吊上げ物の中 央上方に位置するので、フックは被吊上げ物を挟むようになり被吊上げ物を確実 に保持できる。
【0029】 本考案の請求項7は、第1,2の脚の上部を固定し第3の脚の上部を前記第1 ,2の脚の上部に回動自在に連結すると共に、前記第1,2の脚と第3の脚間に 開脚角度調節用ストッパーを着脱自在に設けて三脚を形成し、前記三脚の上部に チェーンブロックを連結すると共に該チェーンブロックのチェーンに左右ー対の フックの上部を回動自在に連結し、前記フックの上部に対して内角を鈍角にして 該フックの下部を形成すると共に該下部に突部を内側へ向けて設け、前記第1, 2の脚の下部間に連結部材を連結し、前記第1,2の脚の下端部のやや上方に移 動用車輪を前記三脚の外側へ向けて設けたことを特徴とする吊上げ装置であり、 フックの下部と突部を被吊上げ物の側面と下面に係止し、さらにフックの上部は 被吊上げ物の中央上方に位置するのでフックは被吊上げ物を確実に保持できると 共にチェーンブロックにより軽い力で作業できる。そして吊上げの際には三脚の 下端部が接地するので安定がよく、さらに吊上げ後では三脚を傾けて吊上げた被 吊上げ物を揺らして連結部材に係止すると共に、下端部をやや浮かせ車輪を接地 させて簡単に移動でき、しかもストッパーにより開脚角度も調節できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のー実施例を示す全体斜視図である。
【図2】本考案のー実施例を示す三脚上部まわりの斜視
図である
【図3】本考案のー実施例を示すフックまわりの斜視図
である。
【図4】本考案のー実施例を示すストッパーまわりの斜
視図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 三脚 2 第1の脚 3 第2の脚 6 第3の脚 2X 3X 下端部 7 車輪 8 9 連結部材 14 ストッパー 16 チェーンブロック(吊上げ装置本体) 19 チェーン 23 フック 25 軸 26 フック本体 26A 上部 26B 下部 27 突部 A 蓋(被吊上げ物) B 凹部(側面) Z 内角

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被吊上げ物を吊上げする吊上げ装置本体
    を三脚に設け、この三脚の脚間に連結部材を設けたこと
    を特徴とする吊上げ装置。
  2. 【請求項2】 被吊上げ物を吊上げする吊上げ装置本体
    を三脚に設け、この三脚の脚の下端部のやや上方に移動
    用車輪を前記三脚の外側へ向けて設けたことを特徴とす
    る吊上げ装置。
  3. 【請求項3】 被吊上げ物を吊上げする吊上げ装置本体
    を三脚に設け、この三脚の少なくとも二本の脚の下部間
    に連結部材を設け、前記二本の脚の下端部のやや上方に
    移動用車輪を前記三脚の外側へ向けて設けたことを特徴
    とする吊上げ装置。
  4. 【請求項4】 前記被吊上げ物に係止可能な左右ー対の
    フックを前記吊上げ装置本体に連結したことを特徴とす
    る請求項3記載の吊上げ装置。
  5. 【請求項5】 前記吊上げ装置本体をチェーンブロック
    により形成し、該チェーンブロックのチェーンに前記左
    右ー対のフックの上部を回動自在に連結し、かつ前記左
    右ー対のフックの下部に突部を内側へ向けて設けたこと
    を特徴とする請求項4記載の吊上げ装置。
  6. 【請求項6】 前記左右ー対のフックは、前記上部に対
    して内角を鈍角にして前記フックの下部を形成したこと
    を特徴とする請求項5記載の吊上げ装置。
  7. 【請求項7】 第1,2の脚の上部を固定し第3の脚の
    上部を前記第1,2の脚の上部に回動自在に連結すると
    共に、前記第1,2の脚と第3の脚間に開脚角度調節用
    ストッパーを着脱自在に設けて三脚を形成し、前記三脚
    の上部にチェーンブロックを連結すると共に該チェーン
    ブロックのチェーンに左右ー対のフックの上部を回動自
    在に連結し、前記フックの上部に対して内角を鈍角にし
    て該フックの下部を形成すると共に該下部に突部を内側
    へ向けて設け、前記第1,2の脚の下部間に連結部材を
    連結し、前記第1,2の脚の下端部のやや上方に移動用
    車輪を前記三脚の外側へ向けて設けたことを特徴とする
    吊上げ装置。
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