JP3034663B2 - 明石風たこ焼き及び明石風たこ焼き用プレミックス - Google Patents

明石風たこ焼き及び明石風たこ焼き用プレミックス

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JP3034663B2
JP3034663B2 JP3266200A JP26620091A JP3034663B2 JP 3034663 B2 JP3034663 B2 JP 3034663B2 JP 3266200 A JP3266200 A JP 3266200A JP 26620091 A JP26620091 A JP 26620091A JP 3034663 B2 JP3034663 B2 JP 3034663B2
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潔 落合
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、明石風たこ焼き、そ
の製造に用いられるプレミックス及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】 明石風たこ焼きとは、一般的には、卵
とだし汁を合わせ、それに少量の小麦粉を入れた低粘度
の生地を、たこ焼きの型を用いて丸型に焼成したもので
ある。明石風たこ焼きの生地は、一般的には、小麦粉1
00重量部に対して、卵200〜300重量部及びだし
汁400〜700重量部を含む原料に、場合により、小
麦澱粉や塩、醤油等の調味量を加えて、混合して製造さ
れる。この生地は、たこ焼き用の鉄板を160〜180
℃に熱し、薄く油をひいたところに流し、その上にぶつ
切りのタコを乗せ、タコを包み込む様に手で転がしなが
ら丸く焼いて製造される。具は、一般的にタコだけが用
いられ、皮には殆ど味がついておらず、だし汁をつけて
食するものである。明石風たこ焼きの内部は空洞になっ
ていて、食べ口はふっくらとしており、味、食感ともに
卵焼きに似ており、地域によっては「卵焼き」と呼ぶと
ころもある。明石風たこ焼きは、卵蛋白の凝固により製
造される点において、小麦粉の糊化によって製造される
通常のたこ焼きと異なる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】明石風たこ焼きは、生
地の大半が卵と水であるので、火通りが悪く、量産用の
反転式合わせ型焼成機では焼くことができず、手作業で
焼成しているのが現状であり、従って、大量生産は困難
である。従来の明石風たこ焼きは、卵蛋白を加熱するこ
とによって凝固させて形作られるので、少しでも焼きす
ぎると硬くなり、表面は焦げ、おいしくできなかった。
従って、おいしい製品を得るためには、火力と焼き時間
等の加減が微妙で、熟練技術を要していた。
【0004】また、従来の明石風たこ焼きは、焼きたて
は、ふっくらと膨らんでいるが、一度冷ますとつぶれて
しまい、見た目が悪くなる。一旦冷ましてつぶれたもの
を再度加熱しても、焼きたてのもののように、膨らむこ
とはない。従って、おいしくたべられるのは、焼きたて
の短時間に限られていた。さらに、製品を冷凍し、電子
レンジで加熱すると水分が分離して流出し、残った卵白
が熱変性をおこし、硬い食感となってしまい、焼きたて
の食感を再現することができず、冷凍保存には向かなか
った。
【0005】従って、本発明の目的は、焼きすぎにより
食感が硬くならず、ふっくらとソフトな口溶けの良い製
品を、簡単に製造することができる明石風たこ焼き、そ
の製造方法及びその製造のために用いられるプレミック
スを提供することにある。さらに、本発明の目的は、焼
成中に離水せず、焼成後に室温まで冷ましても、また冷
凍しても製品がつぶれることがない、即ち、保型性及び
保水性に優れた明石風たこ焼き、その製造方法及びその
製造のために用いられるプレミックスを提供することに
ある。
【0006】さらに、本発明の目的は、焼成した明石風
たこ焼きを冷凍した後、電子レンジで加熱しても離水せ
ず、硬くなることもなく、焼きたてのソフトな食感を再
現することができるような明石風たこ焼き、その製造方
法及びその製造のために用いられるプレミックスを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、原料とし
て小麦粉を用いず、特定量の澱粉、大豆蛋白粉、グルコ
ノデルタラクトンを配合することによって、上記目的を
達成することができることを見出し、本発明を完成させ
た。即ち、本発明は、第一に、澱粉100重量部に対し
て、大豆蛋白粉10〜50重量部及びグルコノデルタラ
クトン1〜10重量部が原料中に配合されていることを
特徴とする明石風たこ焼きからなる。
【0008】本発明は、第二に、澱粉100重量部に対
して、大豆蛋白粉10〜50重量部及びグルコノデルタ
ラクトン1〜10重量部が配合されていることを特徴と
する明石風たこ焼きの製造のための明石風たこ焼き用プ
レミックスからなる。本発明は、第三に、原料中に澱粉
100重量部に対して、大豆蛋白粉10〜50重量部及
びグルコノデルタラクトン1〜10重量部を配合するこ
とを特徴とする明石風たこ焼きの製造方法からなる。
【0009】本発明において使用される澱粉は、小麦澱
粉、コーンスターチ、上新粉、タピオカ澱粉、馬鈴薯澱
粉等、いずれの種類のものであってもよいが、小麦澱粉
は、特に好ましい。但し、小麦粉を使用すると、粘りが
出て、明石風たこ焼き独特のふっくらとした食感が得ら
れず、従来のたこ焼きと同様の食感となってしまうので
適当でない。
【0010】本発明において使用される大豆蛋白粉とし
ては、全脂大豆粉、脱脂大豆粉、抽出大豆蛋白粉、濃縮
蛋白粉末、分離蛋白粉末等を用いることができる。この
大豆蛋白粉は、レシチン等の乳化剤を含むものを用いる
と、保水性がよく、電子レンジによる加熱による離水が
少なく、しかもソフトでウェットな食感が得られるので
好ましい。従って、乳化剤を含まない大豆蛋白粉の場合
は、乳化剤を添加して用いるとよい。大豆蛋白粉は、本
発明のプレミックスにおいて、澱粉100重量部に対し
て10〜50重量部配合されるが、10〜30重量部配
合することが好ましい。大豆蛋白粉の配合量が50重量
部を越えると、食感が重くなり、大豆臭が強くなるので
好ましくない。
【0011】本発明において使用されるグルコノデルタ
ラクトンは、澱粉100重量部に対して、1〜10重量
部配合されるが2〜4重量部が好ましい。グルコノデル
タラクトンの配合量が10重量部を越えると、酸味が強
くなるので、好ましくない。本発明の明石風たこ焼きの
製造は、上記澱粉、大豆蛋白粉及びグルコノデルタラク
トンの他、卵、水及び塩等の調味量を添加、混合して生
地を製造する。添加量は、例えば、澱粉100重量部に
対して、卵200〜300重量部及び水500〜600
重量部、並びに塩2〜3重量部及び調味量0〜10重量
部の量とすることが好ましい。調味量としては、カツオ
パウダー、イカパウダー、ホタテパウダー、エビパウダ
ー、グルタミン酸ソーダ等の粉末状調味料製剤の他、そ
れに類似のカツオエキス、コンブエキス等の液状調味料
製剤を用いることができる。また、水の代わりに、カツ
オだしや、コンブだし等のだし汁を用いることもでき
る。
【0012】使用される卵は、全卵のみでもよいが、全
卵と卵白を半分ずつ用いると、外観、味、食感ともにす
ぐれた製品を得ることができる。得られた生地は、10
0〜150℃の温度に熱した合わせ型焼成機のようなた
こ焼き製造機に流し入れ、10〜20分間焼成して製造
することができる。焼成温度は、従来の明石風たこ焼き
の製造における場合よりも低温度でよく、上記100〜
150℃の温度が最適である。これより高温度になる
と、内部に火が通る前に表面が焦げてしまうので好まし
くない。
【0013】本発明の明石風たこ焼きの製造のために、
上記澱粉、大豆蛋白粉及びグルコノデルタラクトンを配
合してプレミックスを製造することができる。本発明の
明石風たこ焼きは、上記の澱粉、大豆蛋白粉及びグルコ
ノデルタラクトンを上記の配合量で配合してプレミック
スとし、そのプレミックスに、卵、水等を添加して製造
することもできる。この明石風たこ焼き用プレミックス
は、さらに粉末状調味料製剤を含有していてもよい。こ
のような粉末状調味料製剤としては、カツオパウダー、
イカパウダー、ホタテパウダー、エビパウダー、グルタ
ミン酸ソーダ等を挙げることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例によりさら
に詳しく説明する。 実施例1 小麦澱粉100重量部及び抽出蛋白を60%含有する大
豆蛋白粉17重量部及びグルコノデルタラクトン2重量
部を配合して明石風たこ焼き用プレミックスを得た。得
られたプレミックスに、プレミックス中に配合される小
麦澱粉100重量部に対して3重量部の塩、7重量部の
調味料、250重量部の卵及び600重量部の水を添加
して、混合し、生地を得た。この生地を130℃に熱し
た合わせ型焼成機に流し入れ、その上にタコ約2gを置
き、10分間焼成した。焼成中に離水することもなく、
外観が良い明石風たこ焼き(1個15gのもの)が得ら
れた。
【0015】得られた明石風たこ焼きは、食感がふっく
らとして、不快なねばりがなく、味、食感ともに優れて
いた。また、焼成後、3時間、室温にて放置したが、焼
成直後の形が保たれていた。さらに、得られた明石風た
こ焼きを2週間冷凍保存し、5個を皿に乗せ、ラップフ
ィルムをかけ、500Wの電子レンジで3分間加熱した
ところ、焼きたてのものと同様の好ましい食感が再現で
きた。 実施例2 小麦澱粉100重量部、大豆蛋白粉17重量部、グルコ
ノデルタラクトン2重量部、塩3重量部、調味料7重量
部、卵230重量部及び水600重量部を混合して生地
を得た。この生地を用いて実施例1と同様にして明石風
たこ焼きを得た。得られた明石風たこ焼きは、実施例1
で得られたもの同様に、味、食感及び外観の全てにおい
て優れていた。
【0016】比較例1 大豆蛋白粉を配合しないこと以外は、実施例1と同様に
して、プレミックスを製造し、そのプレミックスを用い
て明石風たこ焼きを製造した。得られた明石風たこ焼き
は、従来の明石風たこ焼きと同様に、製造において生地
が固まりづらく、作業性が悪かった。 比較例2 グルコノデルタラクトンを配合しないこと以外は、実施
例1と同様にして、プレミックスを製造し、そのプレミ
ックスを用いて明石風たこ焼きを製造した。
【0017】製造における作業性は、比較例1と同様に
悪かった。また得られた明石風たこ焼きの内相は、目が
詰まっていて、食感が重く、従来品よりも品質が劣って
いた。 比較例3 小麦澱粉の代わりに、小麦粉100重量部を用いたこと
以外は、実施例1と同様にして、プレミックス及び明石
風たこ焼きを製造した。
【0018】ふっくらとした食感は得られず、粘りがで
て、明石風たこ焼きではなく従来のたこ焼きと同様の品
質を有していた。 比較例4 グルコノデルタラクトンの代わりに硫酸カルシウム2重
量部を用いたこと以外は、実施例1と同様にして、プレ
ミックス及び明石風たこ焼きを製造した。得られた明石
風たこ焼きは味が劣っていた。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の明石風
たこ焼きは、従来の明石風たこ焼きの製造に比べて、比
較的低温度(100〜150℃)でも生地が固まるた
め、焼成中に生地を反転することが可能である。従っ
て、合わせ型焼成機を使用して製造することができるの
で、大量生産も可能である。また、焼きすぎによって食
感が硬くなることもなく、ふっくらとソフトで口溶けの
よい、外観、味、食感ともに優れた明石風たこ焼きが得
られる。
【0020】また、本発明の明石風たこ焼きは、焼成中
に離水することもなく、保水性、保型性ともに良く焼き
上がり、焼成後、放置して室温にまで冷ましても、また
冷凍しても、形がつぶれることがない。さらに、冷凍し
た後、電子レンジで解凍加熱しても、離水したり硬くな
ることもなく、焼きたてのものと同様のソフトな食感を
再現することができる。
【0021】また、本発明の明石風たこ焼き用プレミッ
クスを用いると、熟練者以外でも、例えば一般消費者で
も家庭内において容易に明石風たこ焼きを製造すること
ができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/36 - 1/48 A21D 2/00 - 17/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小麦粉を用いずに、澱粉100重量部、
    大豆蛋白粉10〜50重量部及びグルコノデルタラクト
    ン1〜10重量部を用いて製造された明石風たこ焼き。
  2. 【請求項2】 小麦粉を用いずに、澱粉100重量部に
    対して、大豆蛋白粉10〜50重量部及びグルコノデル
    タラクトン1〜10重量部が配合されていることを特徴
    とする明石風たこ焼きの製造のための明石風たこ焼用プ
    レミックス。
JP3266200A 1991-10-15 1991-10-15 明石風たこ焼き及び明石風たこ焼き用プレミックス Expired - Lifetime JP3034663B2 (ja)

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ES2153769B1 (es) * 1999-03-24 2002-05-01 Estrada Josefina Bel "procedimiento y preparacion para la elaboracion de una croqueta con sabor a calamar, pulpo o pota".
JP6570218B2 (ja) * 2014-06-19 2019-09-04 昭和産業株式会社 お好み焼粉
JP2016119856A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 昭和産業株式会社 大麦粉含有加熱調理食品用生地を調製するための組成物、及び大麦粉含有加熱調理食品の製造方法
JP6652344B2 (ja) * 2015-08-06 2020-02-19 理研ビタミン株式会社 ケーキ類用品質改良剤

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