JP3029776B2 - カラープリンタ制御装置 - Google Patents
カラープリンタ制御装置Info
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Description
備えたカラープリンタへ、印字データを供給するカラー
プリンタ制御装置に関する。
沿って順番に複数の印字ヘッドを配置したものが知られ
ている。
字機構の概略の構成の一例を示す図である。
ブロック1〜4は、用紙の搬送路5に沿って直列に配置
されている。なお図中の矢印Pは、搬送路5での用紙の
搬送方向を示している。
サーマルヘッド1-1,…,4-1と、この各サーマルヘッ
ド1-1,…,4-1に搬送路5を介して対向配置されたプ
ラテン1-2,…,4-2と、未使用のインクリボンがロー
ル状に収容した供給側ローラ1-3,…,4-3と、印字に
使用したインクリボンを巻取る巻取側ローラ1-4,…,
4-4と、各供給側ローラ1-3,…,4-3から各印字ヘッ
ド1-1,…,4-1を介して各巻取側ローラ1-4,…,4
-4へのインクリボンの各搬送路を形成するための補助ロ
ーラ6と等が設けられている。
取側ローラ1-4,…4-4、各供給側ローラ1-3,…,4
-3、各印字ヘッド1-1,…,4-1、各プラテン1-2,
…,4-2は水平な用紙の搬送方向に対して垂直な方向に
直列に配置されている。
されたインクリボンは1個の補助ローラを介して各サー
マルヘッド1-1,…,4-1の発熱抵抗体が設けられた端
面上に供給される。この各サーマルヘッド1-1,…,4
-1の端面上を接触して通過したインクリボンは2個の補
助ローラを介して各巻取側ローラ1-4,…,4-4により
巻取られるようになっている。なお、各供給側ローラ1
-3,…,4-3には、インクリボンに適切なテンションを
かけるためのバックテンション機構が設けられている。
印字ブロック1,…,4にセットするインクリボンは、
それぞれ異なる色のものを使用する。代表的なものを上
げればシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックのインク
リボンが知られている。そして、これらの色をそのまま
使用すると共に、重ね合わせ等の合成( 組み合わせ )に
より他の色を表現するようになっている。
が、各印字ブロック1〜4に対応して、各印字ブロック
1〜4で印字するイメージデータが描画される4個のイ
メージバッファが備えられている。
やホストコンピュータ等のデータ作成装置に接続され、
データ作成装置で作成された印字データが、そのデータ
作成装置内に備えられたカラープリンタ制御装置又は単
体のカラープリンタ制御装置を介してカラープリンタへ
供給される。この供給された印字データに基づいて、カ
ラープリンタはラベル用紙やタグ用紙に印字を行う。
説明するようにしてデータ作成装置で作成された印字デ
ータをカラープリンタに供給する。
用アプリケーションにより作成したグラフィックデータ
( 印字データ )は、ディスプレイの画面上に表示され、
図12に示すように、RGB(red,green,blue)データか
ら構成されている。
イバにより、各ページ毎に、そして各印字ブロック1〜
4に対応する各色( シアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ック)毎に、描画メモリに描画される。
ージ目のシアン( C )ページデータ12c、マゼンタ(
M )ページデータ12m、イエロー( Y )ページデータ
12y、ブラック( K )ページデータ12k、2ページ
目のシアン( C )ページデータ13c、マゼンタ( M )
ページデータ13m、イエロー( Y )ページデータ13
y、ブラック( K )ページデータ13k、…として描画
メモリに描画される。
れた各ページデータ12c〜12k、13c〜13k、
…は、プリントマネージャにより、各ページ毎に各色毎
に次のデバイスドライバに渡り、デバイスドライバによ
り、各ページデータ12c〜12k、13c〜13k、
…は、カラープリンタ( プリンタ部 )のイメージバッフ
ァへ送信される。
ータは、イメージバッファの該当するページの該当する
色( 印字ブロック )に対応して形成されたエリアに順番
に書込まれる。
する用紙には、単票用紙と連続用紙とがある。
御装置では、各ページ毎、各色毎のページデータを順番
にカラープリンタに送信していたため、単票用紙に印字
する場合には、印字する順番と送信する印字データの順
番が一致しているため、時間的な損失はなく印字を行う
ことができる。
続用紙の今回印字するページの部分の印字が終了した時
点で、すでに、連続用紙の次のページの部分が最後のブ
ラックのインクリボンがセットされた印字ブロック4に
到達している。
すると、次のページの部分を再び最初のシアンのインク
リボンがセットされた印字ブロック1の印字位置に位置
決めするバックフィードを行なわければならないという
問題があった。
ロックに到達したときに、その印字ブロックで印字すべ
きデータがイメージバッファに書込まれていれば、連続
用紙の連続印字が可能となり、連続用紙の印字時間を大
幅に短縮できることが期待される。
各印字ブロックに到達したときにその印字ブロックで印
字すべきデータがイメージバッファに書込まれているよ
うに、データ作成装置で作成された印字データをカラー
プリンタへ供給することができ、連続用紙での連続印字
を可能にして、その印字時間を大幅に短縮することがで
きるカラープリンタ制御装置を提供することを目的とす
る。
搬送路に沿って複数の印字ヘッドを順番に配置し、前記
連続用紙に対して前記各印字ヘッドにより印字を行うカ
ラープリンタへ印字データを供給するカラープリンタ制
御装置において、前記各印字ヘッド毎にそれぞれ設けら
れ、各印字ヘッドで印字するイメージデータを記憶する
イメージ記憶手段と、作成された印字データを各ページ
毎に前記各印字ヘッドに対応するページデータに編集す
るページ編集手段と、このページ編集手段により編集さ
れた前記各印字ヘッドに対応するページデータをそれぞ
れ複数のブロックに分割して管理するブロック管理手段
と、前記連続用紙の各ページが各印字ヘッドの印字位置
に到達したときに各印字ヘッドで印字すべきデータが各
イメージ記憶手段に書き込まれているように各印字ヘッ
ドに対応するページデータを構成するブロックを順番を
入れ換えて前記各印字ヘッドに対応してそれぞれ設けら
れたイメージ記憶手段に転送するブロックデータ供給手
段とを設けたものである。
印字データは、ページ編集手段により、各ページ毎に各
印字ヘッドに対応するページデータに編集される。この
編集されたページデータは、ブロック管理手段により、
複数のブロックに分割して管理される。
ブロックのページデータは、ブロックデータ供給手段に
より、前記連続用紙の各ページが各印字ヘッドの印字位
置に到達したときに各印字ヘッドで印字すべきデータが
各イメージ記憶手段に書き込まれているように各印字ヘ
ッドに対応するページデータを構成するブロックを順番
を入れ換えて前記各印字ヘッドに対応してそれぞれ設け
られたイメージ記憶手段に転送される。
各ページが各印字ヘッドに到達したときには、少なくと
もその時印字すべきブロックのぺージデータがイメージ
記憶手段に供給されているので、各印字ヘッドはそれぞ
れ印字すべきブロックデータを印字して、連続用紙への
連続印字が行われる。
説明する。
リンタは、従来例のカラープリンタとする。すなわち図
7に示すように、シアン( C )、マゼンタ( M )、イエ
ロー( Y )、ブラック( K )のインクリボンがそれぞれ
セットされた4個の印字ブロックを備えたカラープリン
タとする。
ホストコンピュータ20の要部回路構成を示すブロック
図である。なお、このホストコンピュータ20は、印字
データを作成するデータ作成装置であると共に、本願発
明を適用したカラープリンタ制御装置を( ソフトウエア
的に )備えている。
tral processing unit )である。
ータが記憶されたROM(read onlymemory)22、前記
CPU21が処理を行うときに使用する各種メモリのエ
リアが形成されたRAM(random access memory)23、
カラープリンタ24と接続ケーブルを介して接続された
プリンタインターフェイス25、キーボード26とのデ
ータの伝送制御を行うキーボードインターフェイス2
7、表示器28を制御する表示コントローラ29、I/
Oポート30等は、それぞれシステムバス31を介して
前記CPU21と接続されている。
OM及びRAM( 図示せず )や印字データが書込まれる
イメージバッファ32等から構成された制御部と、4個
の印字ブロックから構成された印字ヘッド部33及び用
紙を搬送するための駆動源としての搬送モータ34等の
エンジン部とが設けられている。
に記憶されたプログラムに基づいて行う処理の機能構成
を示すブロック図である。
RGBデータから構成される印字データが作成される。
手段としてのプリンタドライバ42により、各ページ毎
に、シアン( C )、マゼンタ( M )、イエロー( Y )、
ブラック( K )のページデータに分解して編集される。
ージャー43により、それぞれ3個のブロックに分割さ
れ、ブロックデータ供給手段としてのデバイスドライバ
44に渡される。前記プリントマネージャ43は、ブロ
ック管理手段を構成すると共に前記デバイスドライバ4
4を管理するようになっている。
ブロックをシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの順
番に各ブロックを1個ずつ前記カラープリンタ24へ送
信する。
流れを示す図である。
ン41により作成された印字データを構成する各RGB
データ50は、前記プリンタドライバ42により、1ペ
ージ目の、シアン( C )ページデータ51c、マゼンタ
( M )ページデータ51m、イエロー( Y )ページデー
タ51y、ブラック( K )ページデータ51k、2ペー
ジ目の、シアン( C )ページデータ52c、マゼンタ(
M )ページデータ52m、イエロー( Y )ページデータ
52y、ブラック( K )ページデータ52k、…にイン
クリボンの各色毎に分解して編集される。
り、各ページデータ51m〜51k、52m〜52k、
…はそれぞれブロックデータ61c1〜61c3、61
m1〜61m3、…、61k1〜61k3、62c1〜
62c3、…、62k1〜62k3、…に3分割され
て、前記デバイスドライバ44に渡る。
ブロックデータ61c1、…、61k3、62c1、
…、62k3、…を、61c1、61m1、61y1、
61k1、61c2、61m2、61y2、61k2、
61c3、…、61k3、62c1、62m1、62y
1、62k1、( 図示しないが、62c2、…、62k
2、62c3、…、62k3、 )…という順番で、カラ
ープリンタ24へ送信する。
ネージャー43により行う印刷ジョブ管理処理の流れを
示す図である。
て、プリンタドライバ42から1ページ分のイメージデ
ータについてのライン数、コピー枚数、印字色、各色の
オフセットアドレス、転送コマンドの情報、すなわちペ
ージ情報を取得する。
て、このページ情報に基づいて、転送コマンド列を印字
使用色やジョブ( JOB )の単位から判断してページ単
位に、図5に示す転送コマンドデータテーブルを作成す
る。すなわち、この転送コマンドデータテーブルを構成
する全転送コマンドレングス、全転送コマンドデータ、
コマンドテーブルを設定する。なおコマンドテーブル
は、印字使用色、ラベルサイズ、位置微調、走査方向微
調、印字濃度微調、動作条件を設定するものである。
て、図6に示す各色のブロック情報テーブルを作成す
る。すなわち、各ブロック毎に設けられたこのブロック
情報テーブルを構成する次ブロック情報テーブルアドレ
ス、前ブロック情報テーブルアドレス、イメージ転送コ
マンド、イメージデータアドレス、イメージデータサイ
ズから構成されている。イメージデータアドレスは、1
ラインドット数と1ブロックライン数からブロックを算
出し、イメージデータの該当ブロックのオフセットアド
レスが設定される。
て、図7に示す各色のページ情報テーブルを作成する。
すなわち、各ページデータ毎に設けられたこのページ情
報テーブルを構成するコピー残枚数、先頭及び最終のブ
ロック情報テーブルのアドレス、頭出し/尻出し種別、
転送ブロックアドレスを設定する。
て、図8に示す1次テーブルを作成する。すなわち、1
次テーブルを構成する発行番号、ステータス受信残枚
数、C(シアン )ページ情報テーブルアドレス、M( マ
ゼンタ )ページ情報テーブルアドレス、Y( イエロー )
ページ情報テーブルアドレス、K( ブラック )ページ情
報テーブルアドレス、次ページ情報テーブルアドレス、
前ページ情報テーブルアドレス、転送コマンドテーブル
アドレスを設定する。
リンタドライバ42から取得する次のページ情報が有る
か否かを判断する。ここで次のページ情報が有れば、再
び前述のステップ1の処理に戻るようになっている。
次のページ情報がなければ、デバイスドライバ44に対
して後述するVPD印刷処理を開始する指示を出す。
理がカラープリンタ24からの受信したステータスを解
析処理して終了すると、メモリに描画されている印刷済
みのページデータを削除し、エラー発生により印刷され
ていない未印刷のページデータが有るか否かを判断す
る。ここで、未印刷のページデータがあれば、再び前述
のステップ2の処理に戻るようになっており、このペー
ジデータの印刷のための各種テーブルを再構築して再印
刷を行う。
この印刷ジョブ管理処理を終了するようになっている。
バイスドライバ44により行うVPD印刷処理の流れを
示す図である。
て、使用色に基づいてC( シアン )、M( マゼンタ )、
Y( イエロー )、K( ブラック )の順番に順次色を選択
する。
て、カラープリンタ24のイメージバッファ32のステ
ップ3の処理で選択した色に該当するイメージバッファ
がデータ受信可能状態か否かを、カラープリンタ24か
らの信号がReady 状態を示すかBusy状態を示すかにより
判断する。
ッファがデータ受信可能状態でないと判断すると、転送
したい全ての色について該当するイメージバッファがデ
ータ受信不可能状態か否かを、カラープリンタ24から
の信号が全てBusy状態を示すか否かにより判断する。こ
こで、転送したい全ての色について該当するイメージバ
ッファがデータ受信不可能状態ではないと判断すると、
再び前述のステップ3の処理に戻るようになっている。
るイメージバッファがデータ受信不可能状態であると判
断すると、後述するステップ5( ST5 )の処理へ移行
するようになっている。
た色に該当するイメージバッファがデータ受信可能状態
と判断すると、該当する色のブロックデータをカラープ
リンタ24へ転送( 送信 )する。さらに必要に応じて転
送コマンドを転送する。この転送に伴って、該当する色
のページ情報テーブルの転送ブロックアドレスを次のブ
ロックの先頭アドレスに設定し、次のブロックがない場
合にはページ終了として、該当する色のページ情報テー
ブルのコピー残枚数に対して−1の減算処理を行う。
が終了したか否かを判断する。ここで、1ページデータ
の転送が終了しなければ、再び前述したステップ3の処
理に戻るようになっている。
ば、次のステップ5の処理へ移行するようになってい
る。
リンタ24からの応答信号からプリンタステータスをチ
ェックする。このチェックの結果から、プリンタステー
タスが正常終了ステータスか否かを判断する。ここで、
正常終了ステータスでないと判断すると、エラー終了と
して、エラー発生原因、色、発行ページ番号を設定し
て、このVPD印刷処理を終了して、再びプリントマネ
ージャ43による印刷ジョブ管理処理に戻るようになっ
ている。
ータスと判断すると、1次テーブルのステータス受信残
枚数に対して−1の減算処理を行い、未転送の次のペー
ジデータ又は次のブロックデータがあるか否かを判断す
る。ここで未転送( 未送信 )の次のページデータ又は次
のブロックデータがあると判断すると、再び前述のステ
ップ3の処理に戻るようになっている。
ブロックデータがないと判断すると、このVPD印刷処
理を終了して、再びプリントマネージャ43による印刷
ジョブ管理処理に戻るようになっている。
イスドライバ44により送信されたブロックデータ61
c1、61m1、61y1、61k1、61c2、61
m2、61y2、61k2、61c3、…、61k3、
62c1、62m1、62y1、62k1、…は、イメ
ージバッファ32に図10に示すように順次記憶されて
いく。
ータ作成アプリケーション41により作成されたRGB
データから構成される印字データは、プリンタドライバ
42により、各ページ毎に各色のページデータに分解編
集される。この分解編集された各色のページデータは、
プリントマネージャ43及びデバイスドライバ44によ
り、それぞれ複数の( 3個ずつ )のブロックデータに分
割され管理されて、予め設定された順番にブロック単位
でカラープリンタ24へ転送( 送信 )される。すなわ
ち、図3に示すように、ホストコンピュータ20から、
ブロックデータが61c1、61m1、61y1、61
k1、61c2、61m2、61y2、61k2、61
c3、61m3、61y3、61k3、62c1、62
m1、62y1、…という順番でカラープリンタ24へ
送信される。
ロックデータを順次イメージバッファ32に記憶する。
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック )に対応して形
成された先頭ブロックに該当するエリアの全てに、ブロ
ックデータが記憶されると、カラープリンタ24は印字
を開始する。
アプリケーション41により作成されたRGBデータ5
0から構成された印字データを各色毎にページデータ5
1m〜51k、52m〜52k、…に分解して編集する
プリンタドライバ42と、この各色毎のページデータ5
1m〜51k、52m〜52k、…を、それぞれブロッ
クデータ61c1〜61c3、61m1〜61m3、
…、61k1〜61k3、62c1〜62c3、…、6
2k1〜62k3、…に3分割するプリントマネージャ
43と、このブロックデータ61c1〜61c3、61
m1〜61m3、…、61k1〜61k3、62c1〜
62c3、…、62k1〜62k3、…をブロックデー
タ61c1、61m1、61y1、61k1、61c
2、61m2、61y2、61k2、61c3、…、6
1k3、62c1、62m1、62y1、62k1、…
という順番でカラープリンタ24に送信するデバイスド
ライバ44とを設けたことにより、1ページのシアン(
C )のイメージデータの全ての転送( 送信 )が終了する
前に、先にマゼンタ( M )、イエロー( Y )、ブラック
( K )へのイメージバッファ32へイメージデータ( 印
字データ )の一部( ブロックデータ )を転送( 送信 )す
るので、印字を早く開始することができると共に、ラベ
ル用紙の次のページがシアンのインクリボンがセットさ
れた印字ブロックに到達する前に、シアン( C )から順
番に次ページのイメージデータの一部( ブロックデータ
)の転送( 送信 )を開始することができるので、該当ペ
ージの印字と次ページの印字とを中断なく連続して行う
ことができる。
ックに到達したときに、その印字ブロックで印字すべき
データがイメージバッファに書き込まれているようにイ
メージデータをカラープリンタ24へ供給することがで
き、連続用紙での連続印字を可能にして、その印字時間
を大幅に短縮することができる。
間隔及び印字速度、ラベルの長さ等を考慮して、C( シ
アン )、M( マゼンタ )、Y( イエロー )、K( ブラッ
ク )の順番に順次色を選択して、各色を1ブロックずつ
送信するようになっていたが、この発明は送信順序につ
いてこれに限定されるものではなく、印字ヘッド間隔及
び印字速度、ラベルの長さ等を考慮して、例えば送信順
番のテーブルを設けて送信順序を決定しても良いもので
ある。
クc1〜c5、m1〜m5、y1〜y5、k1〜k5に
分割したとして、送信順序として、c1、c2、c3、
m1、m2、y1、k1、c4、m3、y2、k2、c
5、m4、y3、k3、2ページ目のシアンの第1番目
のブロック、…というようにしても良いものである。
連続用紙の各ページが各印字ブロックに到達したときに
その印字ブロックで印字すべきデータがイメージバッフ
ァに書込まれているように、データ作成装置で作成され
た印字データをカラープリンタへ供給することができ、
連続用紙での連続印字を可能にして、その印字時間を大
幅に短縮することができるカラープリンタ制御装置を提
供できる。
を備えたホストコンピュータの要部回路構成を示すブロ
ック図。
の機能構成を示す図。
の機能構成によるデータの流れを示す図。
ージャにより行う印刷ジョブ管理処理の流れを示す図。
データテーブルの構成を示す図。
ク情報テーブルの構成を示す図。
情報テーブルの構成を示す図。
の構成を示す図。
イバにより行うVPD印刷処理の流れを示す図。
ァの構成を示す図。
例を示す図。
の流れを示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 連続用紙の搬送路に沿って複数の印字ヘ
ッドを順番に配置し、前記連続用紙に対して前記各印字
ヘッドにより印字を行うカラープリンタへ印字データを
供給するカラープリンタ制御装置において、前記各印字
ヘッド毎にそれぞれ設けられ、各印字ヘッドで印字する
イメージデータを記憶するイメージ記憶手段と、作成さ
れた印字データを各ページ毎に前記各印字ヘッドに対応
するページデータに編集するページ編集手段と、このペ
ージ編集手段により編集された前記各印字ヘッドに対応
するページデータをそれぞれ複数のブロックに分割して
管理するブロック管理手段と、前記連続用紙の各ページ
が各印字ヘッドの印字位置に到達したときに各印字ヘッ
ドで印字すべきデータが各イメージ記憶手段に書き込ま
れているように各印字ヘッドに対応するページデータを
構成するブロックを順番を入れ換えて前記各印字ヘッド
に対応してそれぞれ設けられたイメージ記憶手段に転送
するブロックデータ供給手段とを設けたことを特徴とす
るカラープリンタ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6297592A JP3029776B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | カラープリンタ制御装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6297592A JP3029776B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | カラープリンタ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150757A JPH08150757A (ja) | 1996-06-11 |
JP3029776B2 true JP3029776B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17848558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6297592A Expired - Fee Related JP3029776B2 (ja) | 1994-11-30 | 1994-11-30 | カラープリンタ制御装置 |
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---|---|
JP (1) | JP3029776B2 (ja) |
-
1994
- 1994-11-30 JP JP6297592A patent/JP3029776B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08150757A (ja) | 1996-06-11 |
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