JP3028744U - 栽培装置 - Google Patents
栽培装置Info
- Publication number
- JP3028744U JP3028744U JP1996002308U JP230896U JP3028744U JP 3028744 U JP3028744 U JP 3028744U JP 1996002308 U JP1996002308 U JP 1996002308U JP 230896 U JP230896 U JP 230896U JP 3028744 U JP3028744 U JP 3028744U
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- JP
- Japan
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- pipe
- accommodating recess
- bottom wall
- pipe accommodating
- drain
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 余剰の各種液体の排出をスムーズにして加温
効率を向上し得る栽培装置を提供する。 【解決手段】 平面視矩形で開口幅が上方に向けて若干
広がり、底壁3aが両側壁3bから中央に向けて低くな
るように形成され、底壁中央部に開口部をネット構造6
とすると共にドレン7を底部に垂設したパイプ収容凹部
8が全長に及んで設けられ、開口端外周縁の少くとも長
辺方向にフランジ3dが設けられ、かつ底壁周縁にスカ
ート3cがドレンより下方まで垂設された培土収容箱3
と、培土収容箱のパイプ収容凹部に両短辺方向のスカー
トを貫通して収容されると共に、パイプ収容凹部の内部
に設けたリブ11を介してパイプ収容凹部の底壁から離
隔され、かつ熱媒体が流通される加温パイプ4とを備え
る。
効率を向上し得る栽培装置を提供する。 【解決手段】 平面視矩形で開口幅が上方に向けて若干
広がり、底壁3aが両側壁3bから中央に向けて低くな
るように形成され、底壁中央部に開口部をネット構造6
とすると共にドレン7を底部に垂設したパイプ収容凹部
8が全長に及んで設けられ、開口端外周縁の少くとも長
辺方向にフランジ3dが設けられ、かつ底壁周縁にスカ
ート3cがドレンより下方まで垂設された培土収容箱3
と、培土収容箱のパイプ収容凹部に両短辺方向のスカー
トを貫通して収容されると共に、パイプ収容凹部の内部
に設けたリブ11を介してパイプ収容凹部の底壁から離
隔され、かつ熱媒体が流通される加温パイプ4とを備え
る。
Description
【0001】
本考案は、苺、野菜、花卉等の栽培装置に係り、特に、培土を加温しながら苺 等を栽培する栽培装置に関する。
【0002】
従来、この種の栽培装置としては、例えば特開平7−255288号公報記載 のものが知られている。 この栽培装置は、平面視矩形で開口幅が上方に向けて若干広がり、上げ底状の 水平な底板上面に複数のリブが幅方向に間隔をあけて長手方向へは平行に設けら れ、かつ底板中央部にパイプ収容凹部が全長に及んで設けられた培土収容箱と、 培土収容箱の底板との間に空間を形成してリブに載置されたネット構造板と、培 土収容箱のパイプ収容凹部に両端壁を貫通して収容され、かつ熱媒体が流通され る加温パイプとを備えたもの、あるいは平面視矩形で開口幅が上方に向けて若干 広がり、上げ底状の底板が両側壁から中央に向けて低くなるネット構造に形成さ れ、かつ底板中央部にパイプ収容凹部が全長に及んで設けられた培土収容箱と、 培土収容箱のパイプ収容凹部に両端壁を貫通して収容され、かつ熱媒体が流通さ れる加温パイプとを備えたものである。 そして、上記栽培装置は、加温パイプに温水又は温風を流通させることにより 、培土収容箱に収容された培土を下方から加温して培土に植えられた苺や野菜等 の育成を良好にするものであり、灌水される水、給肥される液肥及び撒布される 消毒液等の余剰の液体を、前者のものでは、培土及びネット構造板を経て底板上 に至らせ、リブの切欠きやスリットを経てパイプ収容凹部に流入させると共に、 その底部の通孔から培土収容箱外へ流出させ、又、後者のものでは、培土を経て 底板に至らせると共に、そのネット構造の通孔から培土収容箱外へ流出させてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、従来の栽培装置の前者では、培土収容箱の底板が水平であるの で、灌水される水等の余剰の液体の排出がスムーズに行なわれないと共に、加温 パイプがパイプ収容凹部にその通孔を塞ぐ形態で配置されており、排液がスムー ズに行われずに滞留し、加温パイプの熱が排液の昇温に費やされるので、加温効 率が低下する不具合がある。 又、後者では、液体が底板から垂れ流しとなって無駄となるばかりか、河川や 土壌の汚染原因となる不具合があるし、仮に、培土収容箱の外周をシートで覆い 、シート内に液体を貯めるようにしたとしても、回収作業が煩雑で手間が掛かる 不具合がある。 そこで、本考案は、余剰の各種液体の排出をスムーズにして加温効率を向上し 得る栽培装置を提供することを主たる目的とする。 又、本考案の他の目的は、主たる目的に加え、排出される各種液体を再利用可 能とし、かつ河川等の汚染を生じない栽培装置の提供にある。
【0004】
前記課題を解決するため、本考案の第1の栽培装置は、平面視矩形で開口幅が 上方に向けて若干広がり、底壁が両側壁から中央に向けて低くなるように形成さ れ、底壁中央部に開口部をネット構造とすると共にドレンを底部に垂設したパイ プ収容凹部が全長に及んで設けられ、開口端外周縁の少なくとも長手方向にフラ ンジが設けられ、かつ底壁周縁にスカートがドレンより下方まで垂設された培土 収容箱と、培土収容箱のパイプ収容凹部に両短辺方向のスカートを貫通して収容 されると共に、パイプ収容凹部の内部に設けたリブを介してパイプ収容凹部の底 部から隔離され、かつ熱媒体が流通される加温パイプとを備えたことを特徴とす る。 第2の栽培装置は、第1のものにおいて、前記ネット構造が、パイプ収容凹部 の開口部に着脱可能なネット構造板であることを特徴とする。 第3の栽培装置は、第1又は2のものにおいて、前記加温パイプの貫通が、ゴ ムブッシュを介して気密になされていることを特徴とする。 第4の栽培装置は、第1、第2又は第3のものにおいて、前記パイプ収容凹部 の下方に配置され、ドレンと連結された集液パイプを備えることを特徴とする。
【0005】
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1、図2は本考案に係る栽培装置の実施の形態の一例を示す断面図、その使 用状態の一例を示す斜視図である。 この栽培装置1は、主として後述する架台に載置して用いられるもので、PE 樹脂等を射出成形してなり、培土2を収容する培土収容箱3と、培土2を加温す るために培土収容箱3の下部に挿通された、適度な熱伝導性と耐腐食性を有する 架橋ポリエチレン製の加温パイプ4と、加温パイプ4の下方に配置され、灌水、 給肥、消毒等の後に培土収容箱3の下部から排出される水、液肥、消毒液等の液 体を集液するPE樹脂製の集液パイプ5とから概略構成されている。
【0006】 培土収容箱3は、平面視矩形で開口幅(図1においては左右幅)が上方に向け て若干広がり、底壁3aが両側壁3bから中央に向けて適宜に低くなるように形 成され、開口部を着脱可能なネット構造板6により閉鎖すると共に底部にドレン 7を垂設したパイプ収容凹部8が底壁3aの中央部に全長に及んで設けられ、か つ底壁3aの周縁にスカート3cがドレン7より下方まで垂設され、更に、開口 端外周縁にフランジ3dが形成されてなり、長辺方向のフランジ3dは、後述す る架台のフレームパイプに対する係止を確実にするための垂下部を外側に有する 断面L字状に設けられている。 なお、パイプ収容凹部8の開口部を閉鎖するネット構造板6は、底壁3aと一 体のネット構造としてもよく、その場合は、別体のパイプ収容凹部を底壁3aの 中央部に取り付けて、その目的を可能にする。又、短辺方向のフランジ3dは、 強度等が十分であればなくてもよい。 図1において9は短辺方向のスカート3cの下部に設けた切欠きで、培土収容 箱3を地面等に直に載置する際の排液、通気のためのものである。 ちなみに、苺の親株栽培用の培土収容箱3は、開口端の内法幅寸法125mm 、底部中央の深さ寸法135mm、長さ寸法1200mm位の大きさであるが、 栽培する植物によって種々の大きさの培土収容箱3が用いられる。
【0007】 培土収容箱3のパイプ収容凹部8には、温水や温風等の熱媒体が流通される前 記加温パイプ4が、パイプ収容凹部8と対向する両短辺方向のスカート3cに設 けたノックアウト孔10をゴムブッシュ(図示せず)を介して気密に貫通して収 容されていると共に、パイプ収容凹部8の底部に立設したリブ11を介してパイ プ収容凹部8の底部から離隔されている。 なお、リブ11は、底部に立設する場合に限らず、側部に植設してもよい。
【0008】 培土収容箱3の下方には、前記集液パイプ5が、培土収容箱3から突出した加 温パイプ4に一端を係止されたS字状の線状体である係止具12の他端に係止さ れ、若干の勾配をつけてパイプ収容凹部8の真下に位置して配置されており、こ の集液パイプ5は、その上部に設けた透孔13に、前記ドレン7に上端を嵌挿し たホース14の下端を挿入することにより、ドレン7と連結されている。 なお、集液パイプ5は、培土収容箱3の下方に配置する場合に限らず、例えば 両短辺方向のスカート3cの切欠き9を大きくしてその中に集液パイプ5を通し 、かつ係止具12によりパイプ収容凹部8の真下に位置させて配置したり、ある いは、パイプ収容凹部8の真下となるように両短辺方向のスカート3cに透孔を 設けてそれに集液パイプ5を通すようにしてもよく、この場合には、係止具12 が不要になる。更に、ドレン7に嵌挿したホース14を所要の長さとし、集液パ イプとして使用してもよい。 又、集液パイプ5、係止具12及びホース14は、培土収容箱3を直に地面等 に載置する場合には、備えていなくてもよいものである。
【0009】 上記構成の栽培装置1を用い、例えば苺の親株15から延びるランナー16か らの発芽を子株17として育成するための親株15を栽培するには、図2に示す ように、直径28〜32mmの樹脂被覆鋼管を継手により継ぎ合わせてなり、作 業者が立ったままの姿勢で作業を行える高さの架台のフレームパイプ18に、栽 培装置1を培土収容箱3の長辺方向のフランジ3dを介して載置すると共に、培 土収容箱3に培土2を収容して親株15を適宜間隔(250mm位)で植え、加 温パイプ4に熱媒体を流通させながら、適宜に水の灌水、液肥の給肥及び消毒液 の撒布を行う。 灌水、給肥及び撒布後の余剰の各液体は、培土2を通って底壁3a上に至った 後、その傾斜に沿って中央部に流下し、ネット構造板6を経てパイプ収容凹部8 に流入し、しかる後にドレン7及びホース14を経て集液パイプ5に流入し、こ の集液パイプ5により各液毎に図示しないタンクに回収される。 上記親株15の栽培に際し、加温パイプ4がゴムブッシュを介してスカート3 cを気密に貫通しているので、パイプ収容凹部8内の空気が培土収容箱3から漏 れることがなく、又、余剰の各液体がパイプ収容凹部8に滞留することなくスム ーズに排出されるので、加温効率が向上する。 又、余剰の液体が各液毎に回収されるので、その再利用を図ることができ、ひ いては河川等の汚染を生じることがない。 そして、親株15から延びたランナー16を、栽培装置1と同等の高さで、こ れに隣接して架台のフレームパイプ19に載置した育苗パネル20上に這わせ、 育苗パネル20に挿着した栽培ポット21の培土でランナー16からの発芽を育 成し、根付くと栽培ポット21単位にランナー16を切断し、子株17として育 苗する。 育苗パネル20は、平面視方形の板状で、複数の漏斗状の凹部が全面に規則的 に配列され、各凹部の中央の孔22に前記栽培ポット21が挿着されるものであ る。
【0010】 なお、栽培装置1は、ランナー16からの発芽を子株17として育成するため に、苺の親株15を栽培する場合に限らず、野菜、花卉等の栽培に用いることが できるのは自明である。 又、栽培装置1は、架台に載置して使用する場合に限らず、地面や台板等に直 かに載置して使用することもできる。この際に、集液パイプ5等が培土収容箱3 の下方にあって邪魔になる場合には、集液パイプ5等を取り外し、加温可能なプ ランターとして使用される。
【0011】
以上説明したように、本考案の第1の栽培装置によれば、培土を通った余剰の 各液体が、従来のように底壁及びパイプ収容凹部に滞留することなくスムーズに 排出され、加温パイプの熱が液体の昇温に費やされないので、加温効率を向上さ せることができ、かつ架台に対する載置を容易かつ確実にすることができる。 第2の栽培装置によれば、第1のものの作用効果の他、培土収容箱の製作を容 易に行うことができると共に、栽培装置の組み立て、分解作業を容易に行うこと ができる。 第3の栽培装置によれば、第1又は第2のものの作用効果の他、パイプ収容凹 部の気密生が高まるので、加温効率を一層向上させることができる。 第4の栽培装置によれば、第1、第2又は第3のものの作用効果の他、余剰の 液体が各液毎に回収されるので、その再利用を図ることができ、ひいては河川等 の汚染を生じることはない。
【図1】本考案に係る栽培装置の実施の形態の一例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】図1の栽培装置の使用状態の一例を示す斜視図
である。
である。
1 栽培装置 2 培土 3 培土収容箱 3a 底壁 3b 側壁 3c スカート 3d フランジ 4 加温パイプ 5 集液パイプ 6 ネット構造板 7 ドレン 8 パイプ収容凹部 11 リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮崎 虎男 福岡県嘉穂郡筑穂町大字平塚481−1 矢 崎化工株式会社内 (72)考案者 岩重 博 福岡県嘉穂郡筑穂町大字平塚481−1 矢 崎化工株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 平面視矩形で開口幅が上方に向けて若干
広がり、底壁が両側壁から中央に向けて低くなるように
形成され、底壁中央部に開口部をネット構造とすると共
にドレンを底部に垂設したパイプ収容凹部が全長に及ん
で設けられ、開口端外周縁の少なくとも長辺方向にフラ
ンジが設けられ、かつ底壁周縁にスカートがドレンより
下方まで垂設された培土収容箱と、培土収容箱のパイプ
収容凹部に両短辺方向のスカートを貫通して収容される
と共に、パイプ収容凹部の内部に設けたリブを介してパ
イプ収容凹部の底部から離隔され、かつ熱媒体が流通さ
れる加温パイプとを備えることを特徴とする栽培装置。 - 【請求項2】 前記ネット構造が、パイプ収容凹部の開
口部に着脱可能なネット構造板であることを特徴とする
請求項1記載の栽培装置。 - 【請求項3】 前記加温パイプの貫通が、ゴムブッシュ
を介して気密になされていることを特徴とする請求項1
又は2記載の栽培装置。 - 【請求項4】 前記パイプ収容凹部の下方に配置され、
ドレンと連結された集液パイプを備えることを特徴とす
る請求項1、2又は3記載の栽培装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996002308U JP3028744U (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996002308U JP3028744U (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 栽培装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3028744U true JP3028744U (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=43163800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996002308U Expired - Lifetime JP3028744U (ja) | 1996-03-05 | 1996-03-05 | 栽培装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3028744U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3514713B2 (ja) | 2000-08-17 | 2004-03-31 | 福岡丸本株式会社 | 栽培用容器 |
JP2010148376A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | National Agriculture & Food Research Organization | 高設栽培装置と、高設栽培装置における透湿防水シートの施工方法 |
-
1996
- 1996-03-05 JP JP1996002308U patent/JP3028744U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3514713B2 (ja) | 2000-08-17 | 2004-03-31 | 福岡丸本株式会社 | 栽培用容器 |
JP2010148376A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | National Agriculture & Food Research Organization | 高設栽培装置と、高設栽培装置における透湿防水シートの施工方法 |
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