JP3266579B2 - イチゴ栽培装置 - Google Patents
イチゴ栽培装置Info
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Description
付ける栽培槽と、その栽培槽を地面より高い位置に設置
する架台とを備えたイチゴ栽培装置に関する。
穫作業を立ち姿勢のまま行えるようにするもので、高設
栽培装置あるいは高床式栽培装置とも称されている。
培土を入れてイチゴの苗60を植え付けるための培地6
1を形成する栽培槽62が、プランタのようなプラスチ
ック製の箱型容器で成り、その箱型容器で成る栽培槽6
2を地面より高い位置に設置する架台63が、多数の金
属パイプを溶接や固定金具等で一体化させて組み立てる
パイプ組み構造になっている。
するフランジ部64を架台63の上端部に水平に配され
た二本の平行な金属パイプ65,65間に引っ掛けて、
そのパイプ間に吊り下げた状態に設置するのが一般的で
ある(実用新案登録第3028744号参照)。
数の栽培槽62が互いに隙間なく密接して列を成すよう
に連設されると共に、それら栽培槽62,62〜の上に
沿って、一定の間隔で設けた点滴孔から各栽培槽62内
の培地61に水分や栽培養液を補給する給液チューブ6
7が配管されるようになっている。
られたイチゴの苗60が成育して、栽培槽62内から伸
び出た花柄68の頂端に果実69が着生すると、その果
実69を栽培槽62の左右両側に垂らした状態で成熟さ
せるようになっている。
如く多数の金属パイプを溶接あるいは固定金具等で一体
化させて組み立てる架台63は、その組立作業が非常に
面倒であり、コストも嵩むという問題があった。
イプ70の下端部を地中に約20〜30cm程度刺し込ん
で地面71に設置するが、その際、架台63が傾かない
ように各金属パイプ70の刺し込み度合いを微妙に加減
してレベル調整しなければならず、その調整作業が非常
に面倒であった。また、架台63の設置後に、培土を入
れた栽培槽62の荷重で金属パイプ70が不等沈下し
て、架台63が傾きを生ずることもあるが、その傾きを
修正する再レベル調整は非常に困難であった。
培槽62を複数連設する従来装置は、イチゴの苗60を
植え付ける培地61が各栽培槽62,62〜ごとに細か
く小分けされるため、その小分けされた各培地61,6
1〜ごとに予め決められた適正な植付け本数と植付け間
隔を確保するよう逐一配慮しなければならないという煩
わしさがあると同時に、栽培槽62,62〜の上に沿っ
て配管された給液チューブ67の点滴孔の一部が詰まる
と、水分や栽培養液等が全く補給されない培地61が生
ずるおそれがあった。
チゴの果実69は、時間帯により栽培槽62の陰になっ
て日差しが遮られることがあるので、その分だけ成熟が
遅れ、糖度が低く、色づきも悪いものとなり、特に、栽
培槽62の側壁部と向かい合った面は、日差しの反射光
も当たりにくいので色づきが極端に悪くなるという問題
があった。
てることができ、また、架台のレベル調整も容易に行う
ことができるようにすると共に、栽培槽内の培地が細か
く小分けされないようにすることを主たる技術的課題と
し、更に、イチゴの果実の成熟を促進させその色づきを
良くすることも技術的課題としている。
めに、本発明は、イチゴの苗を植え付ける栽培槽と、そ
の栽培槽を地面より高い位置に設置する架台とを備えた
イチゴ栽培装置において、前記栽培槽が、両端が開放さ
れた細長い溝形ラックをその長手方向に複数本継ぎ合わ
せて形成され、前記架台が、前記溝形ラックの継ぎ合わ
せ箇所を保持固定する桁材と、当該桁材の左右両端を支
持する支柱とで成ると共に、前記桁材の左右両端に、前
記支柱の上端部側を挿通する支柱取付孔が形成され、前
記支柱に、前記桁材を所望の高さに係止する位置調節可
能なストッパが取り付けられていることを特徴とする。
い溝形ラックをその長手方向に複数本継ぎ合わせて形成
されるので、その栽培槽内の培地が、細かく小分けされ
ることなく溝形ラックの継ぎ合わせ本数分の長さにわた
って連続する。したがって、イチゴの苗の植付け本数や
植付け間隔について配慮する煩わしさが著しく軽減され
ると同時に、その栽培槽内に沿って配管した給液チュー
ブの点滴孔の一部に詰まりが生じても、他の点滴孔から
給液される水や栽培養液が浸透作用によって培地全体に
万遍なく行き渡るので、培地の一部に水切れ等を生ずる
おそれもない。
形成された支柱取付孔に挿通する各支柱を地中に刺し込
んで地面に突き立てた後、それら支柱の上端部側を桁材
の支柱取付孔に挿通して、その桁材を支柱に取り付けら
れたストッパに係止させるだけで、組立が完了する。
よって桁材が所望の高さに水平に係止されるように、各
ストッパの取付位置を上下に調節するだけで、レベル調
整も完了する。
よって具体的に説明する。図1は本発明に係るイチゴ栽
培装置の一例を示す斜視図、図2はその分解斜視図、図
3はその平面図、図4はその側面図、図5はストッパの
一例を示す斜視図である。
が開放された硬質プラスチック製の細長い溝形ラック2
をその長手方向に複数本継ぎ合わせて形成され、その栽
培槽1を地面より高い位置に設置する架台3は、溝形ラ
ック2の継ぎ合わせ箇所を保持固定する硬質プラスチッ
ク製の桁材4と、その桁材4の左右両端を支持する支柱
5とで成ると共に、桁材4の左右両端に、支柱5の上端
部側を挿通する支柱取付孔6R,6Lが形成され、支柱
5には、桁材4を所望の高さに係止する位置調節可能な
ストッパ7が取り付けられている。
やアルミ合金パイプ、ステンレスパイプ等の金属パイプ
で成り、その支柱5に取り付けるストッパ7は、支柱5
の外周に摺動自在に嵌め付けられる硬質プラスチック製
の割パイプ8と、当該割パイプ8を縮径させて支柱5に
締め止める締止具9のボルト10及びナット11とで成
ると共に、割パイプ8の上端部側が、桁材4の支柱取付
孔6R,6Lの内周とその支柱取付孔に挿通した支柱5
の外周との間に生ずる隙間に食い込み可能なテーパ形状
に成形されている。
継ぎ合わせ箇所を上方から嵌め込んで保持固定する左右
一対の切欠部12R,12Lと、溝形ラック2の継ぎ合
わせ箇所に形成された排水孔13から滴下する余剰水や
栽培養液を集めて落とす集水孔14とを有した桝樋形状
に成形されている。
される余剰水や栽培養液を受けて回収するプラスチック
製の廃液回収樋15が、支柱5に取り付けた樋受具16
により栽培槽1の下方側に沿って配設されている。
右一対の切欠部12R,12Lに夫々保持固定すること
により、左右方向に一定の間隔をあけて架台3に二列平
行に設置されるようになっている。
槽1,1間に生ずる隙間には、それら栽培槽1,1内か
ら伸び出るイチゴの花柄に着生した果実を載置して成熟
させる果実成熟棚となる硬質プラスチック製の格子状フ
レーム17が着脱自在に装着されるようになっている。
いて栽培槽1の上端より上方に迫り出すアーチ形状に成
形されている。つまり、格子状フレーム17は、平行に
配した複数本の格子子24に、それら格子子24と直交
する複数本のアーチ形格子子25を一定の間隔で配して
枡目格子のアーチ形フレームに形成され、各アーチ形格
子子25の両端を栽培槽1,1を成す各溝形ラック2の
上端に突出したフランジ部26に形成されている孔27
内に差し込んで装着するようになっている。そして、そ
の格子状フレーム17と、培土を入れた栽培槽1,1の
上から、図4に示す如く架台3に透明プラスチックシー
トで成る保温シート18が被せられるようになってい
る。
植えできる150mm程度の幅と、100mm程度の深
さを有すると共に、その長さが運搬や取扱に便利な15
00mm程度に選定されている。また、溝形ラック2に
は、培土を入れたときにその左右の側壁部が外方へ膨ら
むように湾曲することを防止する複数の補強用リブ19
が、長手方向に沿って一定の間隔で形成されている。
は、溝形ラック2を下支えする補強用パイプ20を架設
するための孫切欠部21が形成されている。また、支柱
5の下端部側には、地面に接地して支柱5の沈下を防止
する円盤形の沈下防止具22が取り付けられている。
れる割パイプ8の上端部側の外周に沿って一定の間隔
で、桁材4の支柱取付孔6R,6L内からの抜き出しを
容易にする複数の縦リブ23が形成されている。
次に、その架台3の組立方法及びレベル調整方法と、栽
培槽1の設置方法について説明する。まず、架台3の組
立は、桁材4の左右両端を支持する各支柱5を一定の間
隔で地面に突き立ててその下端部側を地中に一定の深さ
刺し込み、それら各支柱5に取り付けるストッパ7の位
置を地面から70〜80cm程度の一定の高さに揃えるよ
うに調整した後、桁材4の支柱取付孔6R,6Lに支柱
5の上端部側を挿通して、その桁材4を各支柱5に取り
付けられたストッパ7に係止させるだけで完了する。
は、その組立の際に、桁材4の左右両端を係止させる各
支柱5のストッパ7の取付位置を地面から一定の高さに
揃えることによって一応のレベル調整も完了している。
に、溝形ラック2の継ぎ合わせ箇所となる各溝形ラック
2の端部を上方から嵌め込むだけで、複数本の溝形ラッ
ク2を長手方向に継ぎ合わせて成る栽培槽1が完成する
と同時に、その栽培槽1が架台3に設置される。
を設置するまでの一連の施工は、ユーザーであるイチゴ
栽培農家においても、容易に且つ迅速に行うことができ
る。
ーパ形状に成形された上端部側を桁材4の支柱取付孔6
R,6Lとその支柱取付孔6R,6Lに挿通した支柱5
との間に食い込ませる割パイプ8で成る場合は、当該割
パイプ8の縮径方向に、締止具9のボルト10・ナット
11による締め付け力のみならず、培土を入れた栽培槽
1の荷重による締め付け力も作用して、その割パイプ8
が支柱5に対してより強固に締め止められるので、施工
後にレベル変化を生ずるおそれが少ない。
当箇所の桁材4を持ち上げてその桁材4の支柱取付孔6
R,6Lとストッパ7を成す割パイプ8の上端部側との
食い込み状態を解除させ、締止具9のボルト10・ナッ
ト11を緩めてストッパ7の取付位置を調節するだけ
で、簡易迅速に再レベル調整ができる。
い込ませる割パイプ8の上端部側に複数本の縦リブ23
が形成されたストッパ7は、その縦リブ23が、支柱取
付孔6R,6Lとの接触面積,接触摩擦を小さくするの
で、食い込み状態を解除しやすいという利点がある。
法について説明すると、まず、栽培槽1,1の槽底に沿
って透水性を有する不織布シートを夫々敷設し、その上
から、栽培槽1,1内に籾殻を主体とした培土や腐葉土
を主体とした培土等を入れて培地を形成する。
の苗を例えば20cm程度の間隔で1株ずつ植え付けた
後、それら栽培槽1,1内に沿って図6に示すような給
液チューブ67を配管する。この際、栽培槽1,1内の
培地は、細かく小分けされておらず、溝形ラック2の継
ぎ合わせ本数分の長さにわたって連続するので、植付け
本数や植付け間隔の自由度が高く、その本数や間隔につ
いて配慮する煩わしさが軽減されると同時に、各栽培槽
1内に沿って配管した給液チューブの点滴孔の一部に詰
まりが生じても、その栽培槽1内の培地の一部に水切れ
等が生ずるおそれも少ない。
長手方向に沿って一定の間隔で形成された孔27の間隔
が、例えば10cmピッチに選定されていれば、その孔2
7がイチゴの苗の植付け間隔を測るための指標となり、
孔27の数2個分に相当するピッチでイチゴの苗を植え
付けて行けば、その植付け間隔が必然的に20cmに揃え
られる。
定の間隔で形成する補強用リブ19,19間の間隔が、
その間にイチゴの苗を1株あるいは2株ずつ植え付ける
のに最適なピッチに選定されていれば、そのリブ19
も、培地の表面に突出する上端部がイチゴの苗の植付け
間隔を測るための指標となり得る。
の培地と栽培槽1,1間の隙間に装着された格子状フレ
ーム17とを覆う透明な保温シート18を図4の如く架
台3に被せて、イチゴの苗の成育を促進させる。
ゴの苗が成育して、栽培槽1内から伸び出るイチゴの花
柄の頂端に果実が着生すると、その果実を透明な保温シ
ート18が被せられた格子状フレーム17に載置して成
熟させる。なお、イチゴの苗は、格子状フレーム17側
へ花柄が出るような向きで植え付ければ、苗の成育に伴
ってその花柄が栽培槽1内から格子状フレーム17の上
方へ向かって伸び出し、その花柄の頂端に着生した果実
が自動的に格子状フレーム17に載置される。
差しの直射光を受け、下方からは透明な保温シート18
を透して日差しの反射光を受けるので、全体的に万遍な
く色づくと同時に、栽培槽1,1によって日差しが遮ら
れることもないので、成熟が早まり、糖度も高くなる。
8は、栽培槽1,1と格子状フレーム17の部分だけを
覆うものでも良いが、図4の如く架台3の下方空間をも
覆うものにすると、日差しで温められた空気を閉じ込め
る温室効果によってその下方空間内の温度が上昇し、格
子状フレーム17に載置されたイチゴの果実が下方から
温められるので、その果実の成熟度が増す。
上端より上方に迫り出すアーチ形状に成形されているの
で、その上に被せた保温シート18の表面は水掃けが良
く、雨水等の水が溜まってイチゴの果実が腐ったりカビ
が生えたりするおそれがない。
24が、イチゴの果実の転がり落ちや滑り落ちを阻止す
るストッパとして作用するので、アーチ形状に成形して
もイチゴの果実を確実に載置することができる。
あるイチゴ栽培農家が簡単に組み立てることができると
同時に、栽培槽を架台に水平に設置するためのレベル調
整も極めて容易に行うことができ、また、栽培槽で形成
する培地が細かく小分けされないので、イチゴの苗の植
付け本数や植付け間隔について配慮する煩わしさが著し
く軽減されるという数々の優れた効果がある。
図。
斜視図。
水孔 2・・・・・溝形ラック 17・・・・・格
子状フレーム 3・・・・・架台 18・・・・・保
温シート 4・・・・・桁材 19・・・・・補
強用リブ 5・・・・・支柱 23・・・・・縦
リブ 6R・・・・支柱取付孔 6L・・・・支柱取付孔 7・・・・・ストッパ 8・・・・・割パイプ 9・・・・・締止具 12R・・・・切欠部 12L・・・・切欠部 13・・・・・排水孔
Claims (8)
- 【請求項1】イチゴの苗を植え付ける栽培槽と、その栽
培槽を地面より高い位置に設置する架台とを備えたイチ
ゴ栽培装置において、前記栽培槽(1)が、両端が開放
された細長い溝形ラック(2)をその長手方向に複数本
継ぎ合わせて形成され、前記架台(3)が、前記溝形ラ
ック(2)の継ぎ合わせ箇所を保持固定する桁材(4)
と、当該桁材(4)の左右両端を支持する支柱(5)と
で成ると共に、前記桁材(4)の左右両端に、前記支柱
(5)の上端部側を挿通する支柱取付孔(6R,6L)が形
成され、前記支柱(5)に、前記桁材(4)を所望の高
さに係止する位置調節可能なストッパ(7)が取り付け
られていることを特徴とするイチゴ栽培装置。 - 【請求項2】前記溝形ラック(2)の長手方向に沿っ
て、イチゴの苗の植付け間隔を測るための指標となり得
る一定の間隔で、複数の孔(27)もしくはリブ(19)が
形成されている請求項1記載のイチゴ栽培装置。 - 【請求項3】前記支柱(5)が、金属パイプで成ると共
に、前記ストッパ(7)が、前記支柱(5)の外周に摺
動自在に嵌め付けられる割パイプ(8)と、当該割パイ
プ(8)を縮径させて前記支柱(5)に締め止める締止
具(9)とで成り、前記割パイプ(8)の上端部側が、
前記支柱取付孔(6R,6L)の内周とその支柱取付孔に挿
通した前記支柱(5)の外周との間に生ずる隙間に食い
込み可能なテーパ形状に成形されている請求項1又は2
記載のイチゴ栽培装置。 - 【請求項4】前記割パイプ(8)の上端部側の外周に沿
って一定の間隔で、複数の縦リブ(23)が形成されてい
る請求項3記載のイチゴ栽培装置。 - 【請求項5】前記桁材(4)が、前記溝形ラック(2)
の継ぎ合わせ箇所を上方から嵌め込んで保持固定する切
欠部(12R, 12L)と、前記溝形ラック(2)の継ぎ合わ
せ箇所に形成した排水孔(13)から滴下する余剰水や栽
培養液を集めて落とす集水孔(14)とを有した桝樋形状
に成形されている請求項1、2、3又は4記載のイチゴ
栽培装置。 - 【請求項6】前記栽培槽(1)が、左右方向に一定の間
隔をあけて前記架台(3)に二列平行に設置される請求
項1、2、3、4又は5記載のイチゴ栽培装置。 - 【請求項7】前記架台(3)に二列平行に設置された前
記栽培槽(1,1)間に生ずる隙間に、それら栽培槽
(1)内から伸び出るイチゴの花柄に着生した果実を載
置して成熟させる果実成熟棚となる格子状フレーム(1
7)が着脱自在に装着されると共に、当該格子状フレー
ム(17)が、その装着状態において前記栽培槽(1)の
上端より上方に迫り出すアーチ形状に成形されている請
求項6記載のイチゴ栽培装置。 - 【請求項8】前記栽培槽(1)及び前記格子状フレーム
(17)の上から、前記架台(3)に透明プラスチックシ
ートで成る保温シート(18)が被せられる請求項7記載
のイチゴ栽培装置。
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