JP3028368B2 - エンジンの排気管接続用ガスケット - Google Patents

エンジンの排気管接続用ガスケット

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JP3028368B2 JP63303289A JP30328988A JP3028368B2 JP 3028368 B2 JP3028368 B2 JP 3028368B2 JP 63303289 A JP63303289 A JP 63303289A JP 30328988 A JP30328988 A JP 30328988A JP 3028368 B2 JP3028368 B2 JP 3028368B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンジンに排気管を接続する部位に装着す
るエンジンの排気管接続ガスケットに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、振動可能に支持されたエンジンと排気管とを接
続する場合、金属製の剛性が高いガスケットを使用する
のが一般的である。
例えば、自動二輪車においては、エンジン本体の排気
口に接続される排気管の接続端にフランジを設け、この
フランジの両側に略さらばねを向かい合わせにした形状
に形成されたガスケットを配設し、これらガスケットお
よびフランジをエンジン本体に取付けられるナットリン
グでエンジン本体方向に押圧することによって、前記ガ
スケットでエンジン本体と配置管との間をシールするよ
うに構成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような構造では、ガスケットによるシー
ルを得るために、圧接力を大きくする必要があり、エン
ジン本体と排気管との接続剛性が高いものとなってい
る。このため、エンジン本体の振動と排気管の振動とが
互いに影響を及ぼし合ってしまい、エンジン本体や排気
管の振動を小さくするのが困難であった。そこで、これ
を解決するために、ガスケットの剛性を低くすることが
考えられるが、さらばねのような従来のガスケットで
は、排気が漏れる問題が起きる。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、排気
が漏れることなく、排気管を剛性が低い状態でエンジン
本体に接続することができるエンジンの排気管接続用ガ
スケットを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るエンジンの排気管接続用ガスケットは、
エンジン本体の排気口に接続される排気管の端部に設け
たフランジと、このフランジを覆うように前記排気管に
嵌挿した有底筒状のナットリングと、このナットリング
を前記エンジン本体に取付けるボルトとを備える排気管
の接続部に、前記フランジの両側に位置付けられて前記
ナットリングの底部によってエンジン本体方向に押圧さ
れるように装着し、前記フランジを挟持して排気管をエ
ンジン本体に接続するとともに排気管とエンジン本体と
の間をシールするエンジンの排気管接続用ガスケットで
あって、環形に錯綜された耐熱性金属細線を断面積が小
さくなるとともに断面矩形になるように圧縮変形させ、
内外径および厚みが略同一で対をなすように形成したガ
スケット本体と、これらのガスケット本体に設けた耐熱
性およびシール性を有する高分子材とによって構成し、
エンジン本体側のガスケット本体は、外周面および軸線
方向の両端面を前記高分子材で覆い、他方のガスケット
本体は、外周面および前記フランジと当接する端面を前
記高分子材で覆い、これら両ガスケット本体を、前記フ
ランジの一方と他方に対をなすように配設するととも
に、外周面を覆う高分子材が前記ナットリングの内周面
に密に圧接する状態で装着したものである。
〔作用〕
本発明においては、ガスケット本体は容易に弾性変形
し、高分子材でシール性が確保されるようになる。ま
た、排気管が一対のガスケットによって弾性支持される
ようになり、エンジン本体と排気管との間の振動伝達系
がガスケットによって断たれる。
さらに、ガスケット本体は金属細線を圧縮変形させた
ものであり、かつ一対のガスケットは両方とも外形を小
さく抑えているから、ガスケットの剛性が小さくなる。
加えて、排気管のフランジとエンジン本体側のガスケッ
トとの間からナットリングの内方に漏洩した排気が外部
に排出されるときに通る排気通路を二つのガスケットで
遮断することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により詳細に説明する。
第1図は本発明に係るガスケットを示す第2図のI−I
線断面図、第2図はガスケットを示す正面図、第3図は
本発明に係るガスケットを示す断面図、第4図は本発明
に係るガスケットを採用した自動二輪車全体を示す側面
図である。
第4図において符号1は車体枠を示す。2は車体枠1
の前端に回動自在に支持され前輪3を懸架するフロント
フォーク、4は車体枠1の後部を構成するピラー5に揺
動自在に枢支されたリヤアーム、6はその後端に支持や
れた後輪である。
7はエンジン本体であり、自動二輪車の略中央部に配
設され、車体枠1に弾性部材を介して支持されている。
このエンジン本体7は水冷式の2サイクルエンジンであ
り、歯車変速機を内蔵したクランクケース8と、このク
ランクケース8の上側に頭部が前方へ傾斜するように設
けられたシリンダ9などから構成されている。
11はシリンダ9の前側に下方へ向けて開口された排気
口である。12はこの排気口11に接続された排気管であ
り、クランクケース8の前方を下方へ延び、クランクケ
ース8の下方を通って車体後方へ延びている。13は排気
管11の略中央部を弾性部材を介して支持するステー、14
は後端に形成された消音器である。
15は本発明の要部となるガスケットであり、このガス
ケット15は、ガスケット本体16と、このガスケット本体
16の外表面に僅かに含浸するようにコーティングされた
耐熱性およびシール性を有する高分子材17とから構成さ
れている。ガスケット本体16は、例えばステレンス鋼な
どからなる耐熱性金属細線を環形に錯綜した錯綜体を、
断面積が小さくなり断面矩形になるように圧縮変形させ
ることによって形成される。また、高分子材17はガスケ
ット本体16の外表面のうち、外表面の延在する方向が軸
線方向から径方向に少なくとも一度は変わる範囲に連続
して設けられている。本実施例においては、外周面、内
側端面、外側端面を連続して設けられている。すなわ
ち、高分子材17は第1図において点を施して示すように
断面コ字状に形成され、外側部分17aは斜線を施したガ
スケット本体16の外表面を覆い、内側部分17bはガスケ
ット本体16の外表面に含浸されている。高分子材17とし
ては例えばシリコーンゴムやふっ素ゴムなどを用いるこ
とができる。
ここで、耐熱性金属細線の直径、圧縮変形させる割
合、耐熱性金属細線の密度は、使用するエンジン本体や
排気管の形状,振動特性などに応じて適宜変更すること
ができる。
21は排気管12の接続端に設けられたフランジであり、
この両側に上述したガスケット15,15が配設されてい
る。これらのガスケット15,15は、第3図に示すよう
に、内外径および厚みが略同一になるように形成し、前
記フランジ21の一方と他方に対をなすように配設してい
る。
22は排気管12にガスケット15,15およびフランジ21を
外側から覆うように嵌装されたナットリングである。こ
のナットリング22はガスケット15の外周面および外側端
面に接触し、スタッドボルト23およびナット24でエンジ
ン本体7に取付けられることによって、前記ガスケット
15,15およびフランジ21をエンジン本体方向へ押圧し、
排気管12をガスケット15,15を介してエンジン本体7に
接続する。このようにナットリング22で排気管12をエン
ジン本体7に取付けることによって、ガスケット15は外
周面がナットリング22の内周面に密に圧接する状態で装
着される。
なお、図示しないが、排気管12の前部には連結部が設
けられており、前記ガスケット15およびナットリング22
はこの連結部を切離すことによって組込まれる。
また、フランジ21を排気管12に溶接するタイプでは、
外側のガスケット15を排気管12に嵌装した後、フランジ
21を溶接することになるので、外側のガスケット15を金
属細線の錯綜体のままとすれば、溶接の際高分子材17が
溶けることもなく作業性がよくなる。
このように構成されたガスケットにおいては、ガスケ
ット本体16を耐熱性金属細線から形成しており、耐熱性
金属細線は容易に弾性変形することができるので、ガス
ケット本体16の剛性を低くすることができると共に、高
分子材17でシール性を確保することができる。
したがって、ガスケット15を使用すれば、排気が漏れ
ることなく、排気管12を剛性が低い状態でエンジン本体
7に接続することができる。すなわち、エンジン本体7
と排気管12とを相対的に移動させ、これらの部材が振動
するのを緩衝することができる。その結果、エンジン本
体7の振動と排気管12の振動とが互いに影響を及ぼし合
うのを抑え、これら部材が振動するのを抑えることがで
きる。実験によれば、エンジン本体7や排気管12の振動
の低減に伴って、操向ハンドル、燃料タンクの側面、フ
ットレスト、シートに生じる体感振動も低減することが
わかった。
また、ガスケット本体16は金属細線を圧縮変形させた
ものであり、かつ一対のガスケット15は両方とも外形を
小さく抑えているので、ガスケット15の剛性がより一層
小さくなり、上記効果を増大させることができる。
エンジン本体7が振動すると、排気管12のフランジ21
がエンジン本体7と相対的に激しく揺れ動く。このた
め、エンジン本体側のガスケット15とフランジ21との間
に隙間が生じ易く、この隙間を通って排気が漏洩し易く
なる。この漏洩した排気は前記隙間を通ってナットリン
グ22内に流入する。しかし、本発明によるガスケット15
を使用することによって、排気がナットリング内に漏洩
したとしても、この排気が外部に排出されるのをナット
リング内に封入して阻止することができる。これは、フ
ランジ21とエンジン本体側のガスケット15との間からナ
ットリング内に漏洩した排気がナットンリング外に排出
されるときに通る排出経路を二つのガスケット15で遮断
することができるからである。
前記排出通路は、エンジン本体側のガスケット15とナ
ットリング22との間と、他方のガスケット15とナットリ
ング22およびフランジ21の間とに形成される。両ガスケ
ット15,15とも外周面がナットリング22の内周面に密に
圧接し、他方のガスケット15はフランジ側の端面がフラ
ンジ21に圧接しているから、上述したように排気がナッ
トリング外に漏洩するのを確実に阻止することができ
る。
さらに、高分子材17をガスケット本体16に含浸させる
ことによって、ガスケット本体16と高分子材17とが相対
的に移動することがないので、接合部分が摩耗するのを
抑え耐久性を向上させることができる。
第5図は本発明に係るガスケットの他の実施例の第1
図に相当する断面図である。この実施例においては、ガ
スケット31はガスケット本体16と高分子材からなるシー
ル部材32とからなり、シール部材32をガスケット本体16
にその外表面に密接するように被冠させることによっ
て、ガスケット本体16の外表面に高分子材が設けられて
いる。
すなわち、ガスケット本体16は第1図に示すものと同
様に耐熱性金属細線を環形に錯綜した錯綜体を、断面積
が小さくなり断面矩形になるように圧縮変形させること
によって形成されている。シール部材32は、第6図に示
すように高分子材を環形にかつガスケット本体16が嵌入
する環状溝32aを有する断面コ字状に成形することによ
って形成されている。ここで、環状溝32aの内側寸法は
溝周壁がガスケット本体16の外表面に密接するようにガ
スケット本体16の外側寸法と等しいか僅かに小さくなる
ように設定されている。そして、シール部材32は第6図
中鎖線で示すように一端面部分を外側へ折曲げてガスケ
ット本体16を環状溝32a内に嵌入させることによって組
付けられ、ガスケット本体16の軸線方向に延在する外周
面、径方向に延在する内側端面および外側端面に連続し
て密接する。
この実施例においては、ガスケット本体16は容易に弾
性変形し、シール部材32でシール性を確保することでき
る。
なお、上記実施例においては、エンジン本体側および
外側いずれのガスケット本体16も外周面、内側端面、外
側端面の3つの面を高分子材17あるいはシール部材32で
覆った例について説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、ガスケット本体16の外周面をナットリ
ング22の内周面に圧接させた状態に装着すれば第7図お
よび第8図に示すように外側のガスケット本体16におい
て、コーティングあるいはシール部材32の外側端面部分
を省略することができる。
また、ガスケット15は、一体的な環形に形成するほ
か、第9図に示すように半円形に形成した一体の半体15
a,15aを合わせて環形に形成してもよい。このようにす
れば、排気管12をフラン21の後方で切り離すことなく、
容易にガスケットを着脱することができる。これはガス
ケット31についても同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るエンジンの排気管接
続用ガスケットは、エンジン本体の排気口に接続される
排気管の端部に設けたフランジと、このフランジを覆う
ように前記排気管に嵌挿した有底筒状のナットリング
と、このナットリングを前記エンジン本体に取付けるボ
ルトとを備える排気管の接続部に、前記フランジの両側
に位置付けられて前記ナットリングの底部によってエン
ジン本体方向に押圧されるように装着し、前記フランジ
を挟持して排気管をエンジン本体に接続するとともに排
気管とエンジン本体との間をシールするエンジンの排気
管接続用ガスケットであって、環形に錯綜された耐熱性
金属細線を断面積が小さくなるとともに断面矩形になる
ように圧縮変形させ、内外径および厚みが略同一で対を
なすように形成したガスケット本体と、これらのガスケ
ット本体に設けた耐熱性およびシール性を有する高分子
材とによって構成し、エンジン本体側のガスケット本体
は、外周面および軸線方向の両端面を前記高分子材で覆
い、他方のガスケット本体は、外周面および前記フラン
ジと当接する端面を前記高分子材で覆い、これら両ガス
ケット本体を、前記フランジの一方と他方に対をなすよ
うに配設するとともに、外周面を覆う高分子材が前記ナ
ットリングの内周面に密に圧接する状態で装着したた
め、排気管が一対のガスケットにより弾性支持されるか
ら、エンジン本体の振動が排気管に伝達されることはな
く、振動によって排気管の接続部が破損するのを阻止す
ることができる。
ガスケット本体は金属細線を圧縮変形させたものであ
り、かつ一対のガスケットは両方とも外形を小さく抑え
ているので、ガスケットの剛性がより一層小さくなり、
上述した効果を増大させることができる。
エンジン本体が振動すると、排気管のフランジがエン
ジン本体に対して相対的に激しく揺れ動き、エンジン本
体側のガスケットとフランジとの間から排気が漏洩し易
くなる。本発明では、エンジン本体側のガスケットは外
周面および軸線方向の両端面を耐熱性およびシール性を
有する高分子材で覆い、他方のガスケットは外周面およ
びフランジ側の端面を前記高分子材で覆い、これら両ガ
スケットの外周面をナットリングの内周面に密に圧接さ
せた状態で装着しているから、前記フランジとエンジン
本体側のガスケットとの間から排気がナットリング内に
漏洩したとしても、この排気が外部に排出されるのをナ
ットリング内に封入して阻止することができる。
これは、フランジとエンジン本体側のガスケットとの
間からナットリング内に漏洩した排気がナットリング外
に排出されるときに通る排出経路を二つのガスケットで
遮断することができるからである。前記排出通路は、エ
ンジン本体側のガスケットとナットリングとの間と、他
方のガスケットとナットリングおよびフランジの間とに
形成される。
すなわち、両ガスケットとも外周面がナットリングの
内周面に密に圧接し、他方のガスケットはフランジ側の
端面がフランジに圧接しているから、排気がナットリン
グ外に漏洩するのを確実に阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るガスケットを示す第2図のI−I
線断面図、第2図はガスケットを示す正面図、第3図は
本発明に係るガスケットを示す断面図、第4図は本発明
に係るガスケットを採用した自動二輪車全体を示す側面
図、第5図は他の実施例の第1図に相当する断面図、第
6図はシール部材の組付けについて説明するためのガス
ケットの断面図、第7図および第8図はガスケットの他
の実施例を示す断面図、第9図はガスケットの他の組付
けを説明するための斜視図である。 7……エンジン本体、11……排気口、12……排気管、15
……ガスケット、16……ガスケット本体、17……高分子
材、32……シール部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−1861(JP,A) 特開 昭62−23517(JP,A) 実開 昭55−120858(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/00 - 15/14 F02F 11/00 F01N 7/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン本体の排気口に接続される排気管
    の端部に設けたフランジと、このフランジを覆うように
    前記排気管に嵌挿した有底筒状のナットリングと、この
    ナットリングを前記エンジン本体に取付けるボルトとを
    備える排気管の接続部に、前記フランジの両側に位置付
    けられて前記ナットリングの底部によってエンジン本体
    方向に押圧されるように装着し、前記フランジを挟持し
    て排気管をエンジン本体に接続するとともに排気管とエ
    ンジン本体との間をシールするエンジンの排気管接続用
    ガスケットであって、環形に錯綜された耐熱性金属細線
    を断面積が小さくなるとともに断面矩形になるように圧
    縮変形させ、内外径および厚みが略同一で対をなすよう
    に形成したガスケット本体と、これらのガスケット本体
    に設けた耐熱性およびシール性を有する高分子材とによ
    って構成し、エンジン本体側のガスケット本体は、外周
    面および軸線方向の両端面を前記高分子材で覆い、他方
    のガスケット本体は、外周面および前記フランジと当接
    する端面を前記高分子材で覆い、これら両ガスケット本
    体を、前記フランジの一方と他方に対をなすように配設
    するとともに、外周面を覆う高分子材が前記ナットリン
    グの内周面に密に圧接する状態で装着したことを特徴と
    するエンジンの排気管接続用ガスケット。
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FR2599457B1 (fr) * 1986-06-02 1990-03-23 Dubois Jacques Procede de fabrication d'un joint composite haute temperature et joint en resultant

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