JP3025831B2 - スポーク挿入装置 - Google Patents

スポーク挿入装置

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JP3025831B2
JP3025831B2 JP6230084A JP23008494A JP3025831B2 JP 3025831 B2 JP3025831 B2 JP 3025831B2 JP 6230084 A JP6230084 A JP 6230084A JP 23008494 A JP23008494 A JP 23008494A JP 3025831 B2 JP3025831 B2 JP 3025831B2
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敬明 菱川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スポーク打出し装置か
ら打ち出されたスポークをハブのスポーク穴に挿入する
装置に関するものであり、特に、水平姿勢に固定したハ
ブとスポーク打出し装置との関係をハブのサイズに応じ
て調節できるようにしたスポーク挿入装置に関するもの
である。
【0002】
【従来技術及び課題】ハブのつば部にスポークを挿入す
る装置として、ハブをその軸部が水平姿勢となるように
支持して各スポークを挿入するようにしたものを、特願
平1−274451号(特開平3−176201号)と
して提案した。このものは、それまでの自重による方式
のものに比べて両方のつば部に同時にスポークを挿入で
きる利点がある。
【0003】この従来の装置では、図1に示すように、
スポーク(S) を打出し装置によって、水平に支持したハ
ブ(1) の第1、第2つば部(10a)(10b)の夫々に形成した
第1、第2スポーク穴(11)(12)に、その側方から挿入す
るものである。スポーク(S)を側方から挿入できるよう
にするために、スポーク(S) の挿入方向を特殊に設定し
てある。
【0004】図2に示すように、各つば部のスポーク穴
の夫々には、挿入方向が交互に逆方向となるようにスポ
ーク(S) が挿入されるからである。従って、各つば部に
形成されるスポーク穴群は、つば部に対してその外側か
らスポーク(S) を挿入するための第1スポーク穴(11)と
内側から挿入される第2スポーク穴(12)とからなり、こ
れらが交互に連続する。
【0005】そして、図1に示すように、水平姿勢に支
持したハブ(1) の第1つば部(10a)の第1スポーク穴(1
1)にはハブ(1) の左側に設置した第1打出し装置(21)に
よってスポーク(S) が押込まれるとともに、第2スポー
ク穴(12)にはハブ(1) の右側に設置した第2打出し装置
(22)によってスポーク(S) が挿入される。他方の第2つ
ば部(10b) の第1スポーク穴(11)にはハブ(1) の右側に
設置した第3打出し装置(23)によってスポーク(S) が挿
入され、第2スポーク穴(12)にはハブ(1) の左側に設置
した第4打出し装置(24)によってスポーク(S) が挿入さ
れる。そして、これらの挿入方向が交叉せず、しかも、
スポーク(S) の挿入軌跡及びその延長線が反対側のつば
部に接触しないように前記押込み装置の姿勢が設定され
ている。
【0006】この為、この従来のものでは、第1スポー
ク穴(11)に対応する第1、第3打出し装置(21)(23)を水
平姿勢とするとともに、スポーク(S) の挿入軌跡の先端
側を斜め後方に向けてあり、第2スポーク穴(12)に対応
する第2、第4打出し装置(22)(24)は、スポーク(S) の
挿入軌跡の先端側を斜め下方に向けるとともに斜め前方
に向けてある。
【0007】これにより、同図に示すように、水平姿勢
に支持固定された第1、第2つば部(10a)(10b)の第1、
第2スポーク穴(11)(12)には、各スポーク穴に適合した
状態にスポーク(S) が各別に且同時に挿入できることと
なる。ところが、この従来のものでは、一方のつば部の
第1、第2スポーク穴(11)(12)の夫々に適合する関係
で、つまり、二つの打出し装置の打ち出し方向に前記第
1、第2スポーク穴(11)(12)が一致するように、ハブ
(1) の位置と各打出し装置の位置及び姿勢を決定する必
要がある。
【0008】従って、ハブのサイズが変わった場合、例
えば、第1、第2つば部(10a)(10b)の間隔やこれに形成
される第1、第2スポーク穴(11)(12)相互のピッチが変
わった場合、ハブ(1) に対する第1打出し装置(21)〜第
4打出し装置(24)の夫々の位置や姿勢を調整する必要が
ある。上記第1、第2打出し装置(21)(22)及び第3、第
4打出し装置(23)(24)の打ち出し方向の間隔は第1、第
2スポーク穴(11)(12)のピッチに一致させる必要がある
から、この第1、第2スポーク穴(11)(12)の間隔が変化
した場合には、これに合わせて第1打出し装置(21)〜第
4打出し装置(24)の姿勢や位置を調節する必要がある。
また、ハブ(1) の第1、第2つば部(10a)(10b)が変わる
場合にも、この間隔に合わせて、各打出し装置の打ち出
し方向が第1、第2スポーク穴(11)(12)に一致するよう
に、これらの位置や姿勢を調節しなければらない。
【0009】このように、上記従来のものでは、ハブの
種類が変更された場合には、第1打出し装置(21)〜第4
打出し装置(24)の夫々を各別に調整する必要がある。本
発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、『ハブ
(1) を水平姿勢に支持し、これの第1、第2つば部(10
a)(10b)の両側に所定の姿勢で設置した四つの打出し装
置よって前記各つば部に形成した第1、第2スポーク穴
(11)(12)にスポーク(S) を各別に強制的に挿入するよう
にしたスポーク挿入装置』において、ハブ(1) のサイズ
や種類に対して、各打出し装置のハブに対する位置決め
が簡単に行えるようにすることをその課題とする。具体
的には、一対の打出し装置の位置が一体的に調整できる
ようにすることをその課題とする。
【0010】[請求項1の発明について]
【0011】
【技術的手段】上記課題を解決するための本発明の技術
的手段は、『一方の第1つば部(10a)の第1、第2スポ
ーク穴(11)(12)に対応させ且前記第1つば部(10a) を挟
んで配置した一対の第1、第2打出し装置(21)(22)と、
他方の第2つば部(10b) の第1、第2スポーク穴(11)(1
2)に対応させ且前記第2つば部(10b) を挟んで配置した
一対の第3、第4打出し装置(23)(24)とを設け、一対の
第1、第2打出し装置(21)(22)及び一対の第3、第4打
出し装置(23)(24)のそれぞれは、そのスポーク打ち出し
方向が一点で交差すると共に前記一対の打出し装置相互
の相対位置及び相対姿勢は固定した状態に支持され、前
記一対の打出し装置は、ハブ(1) の軸線方向及びこれに
対して直角の方向に移動可能とした』ことである。
【0012】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。一方の
第1つば部(10a) の第1、第2スポーク穴(11)(12)の一
つと、第1、第2打出し装置(21)(22)の打ち出し方向の
交点とが一致するように、第1、第2打出し装置(21)(2
2)の支持位置を調整すると共に、他方の第2つば部(10
b) に対して第3、第4打出し装置(23)(24)についても
同様に調整する。
【0013】これにより、第1、第2打出し装置(21)(2
2)からのスポークの打ち出し方向が第1つば部(10a) の
特定位置にある第1、第2スポーク穴(11)(12)のいずれ
かに一致する。また、第3、第4打出し装置(23)(24)か
らのスポーク打ち出し方向が第2つば部(10b) の特定位
置にある第1、第2スポーク穴(11)(12)のいずれかに一
致する。
【0014】この状態で、適合するスポーク穴に合った
打出し装置のうちの一方、つまり、第1、第2打出し装
置(21)(22)の内の一方(例えば第1打出し装置(21))及
び第3、第4打出し装置(23)(24)のうちの一方(例えば
第3打出し装置(23))が同時に動作して、スポーク(S)
が対応するスポーク穴に打ち出される。このスポーク挿
入動作が終了すると、水平姿勢に支持されたハブ(1) が
スポーク穴の1ピッチ分だけ回転して停止し、各打ち出
し装置と新たなスポーク穴とが一致する。この状態で第
1、第2打出し装置(21)(22)の内の他方(例えば第2打
出し装置(22))及び第3、第4打出し装置(23)(24)のう
ちの他方(例えば第4打出し装置(24))が同時に動作し
て、スポーク(S) が対応するスポーク穴に打ち出され
る。
【0015】以上のようにしてスポーク穴の1ピッチに
相当する角度だけハブ(1) が回転される度に対応する打
出し装置からスポーク(S) が打ち出される動作が繰り返
されることにより、ハブ(1) の各スポーク穴へのスポー
クの挿入が完了する。
【0016】
【効果】ハブ(1) に対する4つの打出し装置の位置合わ
せの際、一対の第1、第2打出し装置(21)(22)と一対の
第3、第4打出し装置(23)(24)とを夫々1組として位置
合わせできるから、この位置合わせが簡単である。従来
のように夫々の打出し装置について各別に位置合わせす
る必要がない。
【0017】さらに、従来のものでは、ハブ(1) の種類
やサイズが変わると、各打出し装置の姿勢をも調節する
必要があったが、上記構成のものでは、この姿勢調節の
必要がない。一対の第1、第2打出し装置(21)(22)と一
対の第3、第4打出し装置(23)(24)の夫々では、つば部
を挟んで反対側に位置する打出し装置の打ち出し方向が
1点で交差しているから、前記一対の打出し装置をハブ
(1) の軸線方向に移動させるだけで各打出し装置の姿勢
調節しなくても、前記交差点がスポーク穴に一致するこ
ととなるからである。
【0018】[請求項2の発明について]この発明は、
上記請求項1の発明に於ける一対の第1、第2打出し装
置(21)(22)及び一対の第3、第4打出し装置(23)(24)と
ハブ(1) との位置合わせを一層簡素化でき且正確に行え
るようにするものであり、この為に採用される技術的手
段は『一対の第1、第2打出し装置(21)(22)のスポーク
打出し軌跡の交点(P1)を通る光軸を備えた光センサ(S1)
を前記一対の打出し装置に設け、他の一対の第3、第4
打出し装置(23)(24)のスポーク打ち出し軌跡の交点(P2)
を通る光軸を備えた光センサ(S2)とを設け、各光センサ
(S1)及び光センサ(S2)は、共に前記光軸とスポーク穴と
が一致した状態で出力信号を出力する構成とした』こと
である。
【0019】種類やサイズの異なるハブ(1) に一対の第
1、第2打出し装置(21)(22)及び一対の第3、第4打出
し装置(23)(24)の位置を合わせるには、ハブ(1) の支持
位置をその種類及びサイズに応じて決定しておけば、光
センサ(S1)及び光センサ(S2)が出力状態になるまで前記
一対の打出し装置を移動させるだけで良く。この状態で
は、交点(P1)及び交点(P2)とスポーク穴とが正確に一致
したものとなる。
【0020】また、水平姿勢に支持されたハブ(1) をつ
ば部におけるスポーク穴のピッチに合わせて一定角度回
転する場合にも、前記光センサ(S1)及び光センサ(S2)か
らの出力信号により、対応するスポーク穴と打出し装置
のスポーク打ち出し方向とが一致したことが正確に判断
できる。換言すれば、この出力信号によって、打出し装
置の打ち出し動作を開始させることができる。打ち出し
の自動化が簡単で且打出し位置の精度が高い。
【0021】
【実施例】次に、上記した本発明の実施例を図面に従っ
て詳述する。図3に示す実施例は、第1打出し装置(21)
〜第4打出し装置(24)の夫々を同一の構成としたもので
ある。各打出し装置は、スポーク(S)(S)をストックする
ホッパー(2a)と打出し機(2b)を具備する。そして、打ち
出し動作を実行する為の所定の信号が入力されると、前
記打出し機(2b)から1本のスポーク(S) が打ち出される
構成である。
【0022】この図3は、装置全体の平面図であり、中
央には、ハブ(1) の両端の軸部(J)(J) を支持するよう
にした支持台(3) が設けられ、この支持台(3) から前方
に突出させた一対の腕(3a)(3b)により前記軸部(J)(J)が
支持されている。この支持台(3) は、図4のように、レ
ール(41)(41)によって前後移動可能に支持された基台
(4) の後部壁に設けた一対のレールガイド(33)(33)と、
レールガイドにすすみ対偶する一対のレール(34)(34)と
によって前記基台(4) に対して昇降自在に支持されてい
る。そして、この基台に装備された送りネジ機構(31)の
送りネジは前記支持台(3) の後端基部を貫通している。
【0023】前記送りネジは基台(4) の後端部に設けた
モータ(40)とチェーン伝動されており、このモータ(40)
の正逆回転によって、前記送りネジ機構(31)が正逆駆動
される。前記基台(4) の前縁部(44)には、ベースの前部
に設けたモータ(42)によって回転駆動される送りネジ(4
3)が貫通螺合している。従って、前記モータ(42)の回転
量及び回転方向に応じて前記基台(4) が前後に進退され
ることとなる。
【0024】第1打出し装置(21)〜第4打出し装置(24)
は、前記基台(4) を支持するベースに設けたレール(5)
(5)によってこれの敷設方向に移動自在に支持されてい
る。なお、このレールによる支持構造は、上記した基台
(4) の支持構造と同様であり、1つのレールに対して一
対の直動軸受が対偶する関係に構成されている。図3で
は、この直動軸受を図示していないが、各打出し装置の
下面に4つの前記直動軸受を装備させている。
【0025】各打出し装置の支持高さは、ハブ(1) の支
持台(3) による支持高さとの関係で決定されており、打
出し機(2b)のスポーク打ち出し部の位置が、腕(3a)(3b)
によって支持されたハブ(1) の軸部(J) (J) に略一致す
るか、これらよりも僅かに高く設定されている。第1打
出し装置(21)〜第4打出し装置(24)は、腕(3a)(3b)によ
って支持されるハブ(1) の軸線方向に、レール(5)(5)に
よる支持位置が調節される。この為、各打ち出し装置の
下面とベースとの間には、送りネジ機構による支持位置
調節装置が装備されている。
【0026】この支持位置調節装置は、第1打出し装置
(21)の下方にレール(5)(5)と平行に設けられた第1送り
ネジ(61)と、第2打出し装置(22)の下方にレール(5)(5)
と平行に設けられた第2送りネジ(62)と、第3打出し装
置(23)の下方にレール(5)(5)と平行に設けられた第3送
りネジ(63)と、第4打出し装置(24)の下方にレール(5)
(5)と平行に設けられた第4送りネジ(64)とからなる。
【0027】そして、前記第2送りネジ(62)と第4送り
ネジ(64)とが同軸上に設けられて連結軸(65)によって連
結され、第1送りネジ(61)及び第3送りネジ(63)は前記
第4送りネジ(64)及び第2送りネジ(62)とベルト伝動さ
れている。また、第2送りネジ(62)と第3送りネジ(63)
とを伝動するベルトはステッピングモータ(66)によって
駆動されるようになっている。
【0028】なお、この実施例では、第1送りネジ(61)
と第2送りネジ(62)とは左ネジに設定され、第3送りネ
ジ(63)と第4送りネジ(64)とは右ネジに設定されてお
り、第1打出し装置(21)〜第4打出し装置(24)の夫々の
下面から突出させた雌ネジ体(51)が上記各送りネジに螺
合している。そして、ステッピングモータ(66)の正転方
向は右回転に設定され、このステッピングモータ(66)の
正転によって第1、第2打出し装置(21)(22)が図3の右
方向に移動し、第3、第4打出し装置(23)(24)が逆方向
に移動する関係となっている。
【0029】従って、ステッピングモータ(66)が作動し
たとしても第1打出し装置(21)と第2打出し装置(22)の
間隔、及び、第3打出し装置(23)と第4打出し装置(24)
の間隔は一定に維持されたものとなる。そして、第1打
出し装置(21)と第2打出し装置(22)のスポーク打ち出し
方向は一定の角度(例えば3度程度)で交差し、その交
点(P1)は、図3において、ハブ(1) の右側の第1つば部
(10a) の特定のスポーク穴と一致するように、これら第
1、第2打出し装置(21)(22)の支持姿勢を設定してあ
る。
【0030】第3打出し装置(23)と第4打出し装置(24)
も同様に設定されて、スポーク(S)の打ち出し方向の交
点(P2)は、図3において、ハブ(1) の左側の第2つば部
(10b) の特定のスポーク穴と一致するように、これら第
3、第4打出し装置(23)(24)の支持姿勢を設定してあ
る。また、この実施例では、前記交点(P1)及び交点(P2)
は、図5のように、第1つば部(10a) 第2つば部(10b)
の第1、第2スポーク穴(11)(12)のうちの、前方上方約
45度の位置にあるスポーク穴と一致するように設定さ
れている。なお、この実施例では、上記した支持台(3)
及び基台(4) の位置調節構造により、ハブ(1) に対する
第1打出し装置(21)〜第4打出し装置(24)の支持位置が
調節できるから、この調節範囲内において、前方上方4
5度の位置にあるスポーク穴と前記交点(P1)(P2)とが一
致する構成であれば良い。
【0031】なお、この実施例では、腕(3a)(3b)によっ
て支持されたハブ(1) を間欠回転させながら、これの回
転停止中にスポーク(S) を挿入する構成としてあり、こ
の為、腕(3a)(3b)の上方にハブ(1) の第1、第2つば部
(10a)(10b)に接触する駆動ローラ(71)を設け、この駆動
ローラ(71)をステッピングモータ(72)と伝動させてい
る。
【0032】上記実施例の装置を用いてハブ(1) の第
1、第2つば部(10a)(10b)の第1、第2スポーク穴(11)
(12)の夫々にスポーク(S) を挿入するには、腕(3a)(3b)
にある種類及びサイズのハブ(1) を支持させ、先ず、前
記ステッピングモータ(72)を駆動させて、前記ハブ(1)
の第1つば部(10a) の特定の第1スポーク穴(11)が前方
上方約45度の位置にあるようにする。この状態で前記
ステッピングモータ(72)を停止させる。
【0033】次いで、ステッピングモータ(66)を作動さ
せて、交点(P1)が第1つば部(10a)と一致するようにセ
ットする。第1打出し装置(21)と第2打出し装置(22)の
組と、第3打出し装置(23)と第4打出し装置(24)の組と
が同期して相互に反対方向に移動されるようになってい
ること、更には、これらの組の中間に支持台(3) の腕(3
a)(3b)(ハブ(1) の支持位置)があることから、これに
より、他方の交点(P2)が第2つば部(10b) と一致する。
【0034】ついで、送りネジ機構(31)を作動させて支
持台(3) の位置、つまり、ハブ(1)の支持高さを調節
し、モータ(42)を作動させて基台(4) の前後位置つまり
ハブ(1) の前後位置を調節することにより、上記第1ス
ポーク穴(11)と交点(P1)とを一致させると共に交点(P2)
と第2つば部(10b) の第2スポーク穴(12)とを一致させ
る。
【0035】この後、図6に示す、フローチャートに基
づいて、ステッピングモータ(72)及び各打出し装置を、
光センサ(S1)(S2)の出力に応じて作動させる。前記状態
では、同図のステップ91の状態にあり、この後、ステ
ップ92以下が実行され、先ず、第1打出し装置(21)及
び第3打出し装置(23)を作動させると、これらの打出し
機(2b)からスポーク(S) が打ち出されて各対向するスポ
ーク穴に挿入される。
【0036】この後、ステッピングモータ(72)を作動さ
せて第1スポーク穴(11)と第2スポーク穴(12)のピッチ
に相当する角度回動させて停止すると、第1つば部(10
a) の第2スポーク穴(12)が交点(P1)と一致し、第2つ
ば部(10b) の第1スポーク穴(11)が交点(P2)と一致す
る。この状態で、第2打出し装置(22)と第4打出し装置
(24)とを作動させると、これらの打出し機(2b)からスポ
ーク(S) が打ち出されて各対向するスポーク穴に挿入さ
れる。次いで、ステップ90の状態に戻り、以後これら
の動作を繰り返すと、各スポーク穴にスポーク(S) が挿
入されたこととなる。
【0037】なお、この実施例では、第1打出し装置(2
1)と第2打出し装置(22)、及び、第3打出し装置(23)と
第4打出し装置(24)には、光センサ(S1)(S2)としての、
光電スイッチの発光部(81)と受光部(82)とが装備されて
おり、前記発光部(81)から受光部(82)に至る光軸が交点
(P1)又は交点(P2)を通るように、これら発光部(81)及び
受光部(82)の取付位置が決められている。
【0038】上記のように構成された光センサ(S1)及び
光センサ(S2)の場合、交点(P1)がスポーク穴に一致する
と、発光部(81)からの光が受光部(82)に達することとな
り、この時光センサ(S1)及び光センサ(S2)が「オン」と
なる。そして、この「オン」信号によって、ステッピン
グモータ(66)による第1打出し装置(21)と第2打出し装
置(22)及び第3打出し装置(23)と第4打出し装置(24)の
位置の調節、モータ(40)による支持台(3) の昇降動作に
よるハブ(1) の支持高さの調節、モータ(42)による基台
(4) の前後の進退動作によるハブ(1) の前後位置の調節
の夫々が、適正であることが判断できる。
【0039】従って、ステッピングモータ(66)によって
上記した初期セット位置にハブ(1)をセットした後、前
記ステッピングモータ(66)、モータ(40)、及び、モータ
(42)を各別に動作させて、光センサ(S1)及び光センサ(S
2)が「オン」信号を出力した時には、ハブ(1) の支持位
置と、第1打出し装置(21)と第2打出し装置(22)及び第
3打出し装置(23)と第4打出し装置(24)の位置との関係
が適正にセットされたものとなる。
【0040】また、この状態から上記した手順でスポー
ク(S) を各スポーク穴に挿入する際、次のスポーク穴と
交点(P1)及び交点(P2)が一致するまでステッピングモー
タ(72)を回動させるには、前記光センサ(S1)及び光セン
サ(S2)が「オン」信号を出力するまでステッピングモー
タ(72)を駆動させて停止させれば良い。これにより、対
応するスポーク穴と各打出し装置の打ち出し方向とが正
確に一致したものとなる。
【0041】尚、上記実施例は、次のように変更するこ
とも可能である。 .第1打出し装置(21)と第2打出し装置(22)の組の打
ち出し方向の交点(P1)と第1つば部(10a) とが一致した
こと、及び第3打出し装置(23)と第4打出し装置(24)の
組の打ち出し方向の交点(P2)と第2つば部(10b) とが一
致したことの夫々を検知する為に、別個の位置センサ(S
0)を上記光センサ(S1)及び光センサ(S2)とは別個に設け
てもよい。
【0042】この位置センサ(S0)としては反射式の光セ
ンサが採用でき、これを、図4のように、第1、第2つ
ば部(10a)(10b)の夫々の半径方向の延長線上に配置して
おけば、スポーク穴と交点(P1)(P2)との関係の如何にか
かわらず、ステッピングモータ(66)を作動して交点(P1)
(P2)が第1、第2つば部(10a)(10b)に一致した時点で位
置センサ(S0)が「オン」となる。
【0043】従って、ステッピングモータ(66)による打
出し装置の位置決めが自動化できることとなる。具体的
には、ハブ(1) を腕(3a)(3b)にセットした状態でステッ
ピングモータ(66)を正転駆動又は逆転駆動させて前記位
置センサ(S0)からの「オン」信号が出力された時点でこ
のステッピングモータ(66)の動作を停止する構成とすれ
ばよい。
【0044】.光センサ(S1)及び光センサ(S2)として
は、上記の場合と同様に反射式の光りセンサを図7の
ように使用することも可能である。この場合には、光セ
ンサ(S1)(S2)が「オフ」信号を出力したとき交点(P1)(P
2)とスポーク穴とが一致する。 .また、第1、第2打出し装置(21)(22)を支持腕(52)
によって一体に連結すると共に、これを直動装置(54)の
出力部(54a) に取付けて、前記打出し装置をハブ(1) の
軸線方向に移動できるようにし、第3、第4打出し装置
(23)(24)を支持腕(53)によって一体に連結すると共に、
これを直動装置(55)の出力部(55a) に取付けて、この打
出し装置をハブ(1) の軸線方向に移動できるようにして
おけば、上記実施例と同様に、直動装置の作動によって
打出し装置の位置調整ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の説明図
【図2】ハブ(1) の第1、第2つば部(10a)(10b)とスポ
ーク(S) との関係図
【図3】本発明の実施例の平面図
【図4】要部断面図
【図5】ハブ(1) のスポーク穴と交点(P1)(P2)との関係
を示す説明図
【図6】上記実施例のスポーク挿入の為の制御装置のフ
ローチャート図
【図7】他の実施例の説明図
【符号の説明】
(1) ・・・ハブ (10a) ・・第1つば部 (10a) ・・第2つば部 (11)・・・第1スポーク穴 (12)・・・第2スポーク穴 (S) ・・・スポーク (21)・・・第1打出し装置 (22)・・・第2打出し装置 (23)・・・第3打出し装置 (24)・・・第4打出し装置 (P1)・・・交点 (S1)・・・光センサ (P2)・・・交点 (S2)・・・光センサ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−202235(JP,A) 特開 平3−202233(JP,A) 特開 平3−176203(JP,A) 特開 平3−176202(JP,A) 特開 平3−176201(JP,A) 特開 昭53−45846(JP,A) 特開 昭53−45847(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60B 31/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハブ(1) を水平姿勢に支持し、これの第
    1、第2つば部(10a)(10b)の両側に所定の姿勢で設置し
    た四つの打出し装置よって前記各つば部に形成した第
    1、第2スポーク穴(11)(12)にスポーク(S) を各別に強
    制的に挿入するようにしたスポーク挿入装置において、
    一方の第1つば部(10a) の第1、第2スポーク穴(11)(1
    2)に対応させ且前記第1つば部(10a) を挟んで配置した
    一対の第1、第2打出し装置(21)(22)と、他方の第2つ
    ば部(10b) の第1、第2スポーク穴(11)(12)に対応させ
    且前記第2つば部(10b) を挟んで配置した一対の第3、
    第4打出し装置(23)(24)とを設け、一対の第1、第2打
    出し装置(21)(22)及び一対の第3、第4打出し装置(23)
    (24)のそれぞれは、そのスポーク打ち出し方向が一点で
    交差すると共に前記一対の打出し装置相互の相対位置及
    び相対姿勢は固定した状態に支持され、前記一対の打出
    し装置は、ハブ(1) の軸線方向及びこれに対して直角の
    方向に移動可能としたスポーク挿入装置。
  2. 【請求項2】 一対の第1、第2打出し装置(21)(22)の
    スポーク打出し軌跡の交点(P1)を通る光軸を備えた光セ
    ンサ(S1)を前記一対の打出し装置に設け、他の一対の第
    3、第4打出し装置(23)(24)のスポーク打ち出し軌跡の
    交点(P2)を通る光軸を備えた光センサ(S2)とを設け、各
    光センサ(S1)及び光センサ(S2)は、共に前記光軸とスポ
    ーク穴とが一致した状態で出力信号を出力する構成とし
    た請求項1に記載のスポーク挿入装置。
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