JP3025079B2 - カラー画像管の蛍光層のラッカー塗装方法 - Google Patents

カラー画像管の蛍光層のラッカー塗装方法

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    • H01J29/02Electrodes; Screens; Mounting, supporting, spacing or insulating thereof
    • H01J29/10Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー画像管のスクリー
ンフェイスプレート上の蛍光層をラッカー塗装する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー画像管のスクリーンフェイスプレ
ート上の蛍光層をラッカー塗装したとき、ラッカーの水
性分散液を利用することが経済的である。特に米国特許
US-A-3,317,337号明細書およびドイツ国特許DE-A-30 46
373号明細書(US-A-4,409,352号明細書)において、適
切なラッカーの例が与えられている。実際に、分散液を
適用するために本質的に2つの方法がある。これらの1
つは例えば米国特許US-A-3,317,337号明細書に示されて
おり、蛍光表面を上向きにし、その中に分散液を充填
し、その後過度の分散液が流出することを可能にするよ
うにフェイスプレートを均一に斜めにチップした分散液
を与えるようにそれを高速で回転させてスクリーンフェ
イスプレートを構成する。第2の既知の適用方法は分散
液を上方のスクリーン上にスプレーすることによって行
われ、この目的に対してスクリーンは垂直に設定される
か、或は斜め下方に向けられる。スプレーに続いて、ス
クリーンフェイスプレートは過度の分散液を散布させ、
同時に蛍光層上に分散液を均一に分布させるような速度
で回転するように設定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】分散液による蛍光層の
良好な濡れを可能にすることを考慮すると、蛍光物質に
分散液の供給を行う前にプレウェットステップを行うこ
とが一般に実用されている。
【0004】蛍光層上への分散液の均一な供給に続いて
分散液は十分に乾燥され、その後ラッカーフィルムを生
成するためにラッカーのフィルム形成温度より上の温度
に加熱される。それに続いて、これは蛍光層をラッカー
塗装する方法の一部ではないが、気化されたアルミニウ
ムをラッカー上に付着させるためにアルミニウムが蒸着
され、アルミニウムフィルムだけが蛍光層の背後に反射
層として残される。
【0005】したがって、カラー画像管のスクリーンフ
ェイスプレート上の蛍光層をラッカー塗装する通常の方
法は以下のステップを含んでいる; - 蛍光層がプレウェットされ、 - 水性ラッカー分散液が蛍光層上に均一に分布され、 - 分散液は十分に乾燥され、ラッカーのフィルム形成温
度より上の温度に加熱され、それによってラッカーフィ
ルムを形成する。
【0006】単一のラッカー塗装ステップによるこれら
の伝統的な方法の他に、2つのラッカー塗装ステップを
含む方法も文献で知られている。例えば前に記載された
米国特許US-A-3,317,337号明細書は、水に6%のポリビ
ニルアセテートを分散させた分散液が最初に蛍光層に対
して供給される方法を示している。その後、この最初の
分散液は完全に乾燥され、第1のラッカーフィルムを生
成するためにラッカーのフィルム形成温度より上の温度
に加熱される。次のステップは水中においてアクリルレ
ジンの10%の分散液を適用することから成り、それに続
いて再び乾燥およびフィルム形成温度より上の温度への
加熱が行われる。2つのラッカー塗装ステップはいずれ
も先行するプレウェットを必要としない。両層はスクリ
ーンフェイスプレートの中心にスプレーして供給されて
溜まりを形成し、その後回転させられる。
【0007】異なる水性分散液を使用する同一の工程
は、ドイツ国特許DE-A-27 10 308号明細書に記載されて
いる。この明細書に与えられた例によると、第1の分散
液は約3%または6%のいずれかのnブチルアクリレー
トおよびメタククリル酸のコポリマーを含み、一方第2
の分散液は約15%のアクリルレジンを含む。
【0008】2つのラッカー層を使用する工程は、第1
のラッカーフィルムが第2の分散液を供給するプロセス
においてしばしば損傷を被るためにほぼ実際に成功的で
あると認められていない。この欠点を克服することがで
きる明瞭な有効な方法はまだ得られていない。
【0009】カラー画像管のスクリーンフェイスプレー
トの蛍光層のラッカー塗装方法において、蛍光層を下向
きに配置して下方からスプレーしてラッカーの塗装を行
う方法は異物の混入が少ない等の種々の利点があること
が知られているが、この方法では従来は十分大きいスク
リーン輝度を与えることのできる厚いラッカー膜を塗装
することが困難であった。本発明は、下方からのスプレ
ーによるラッカー塗装により大きいスクリーン輝度を与
えることのできるラッカー膜を形成することのできる蛍
光層のラッカー塗装方法を得ることを目的とするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるカラー画像
管のスクリーンフェイスプレート上の蛍光層をラッカー
塗装する方法は以下の特徴を有する。
【0011】すなわち、本発明は、カラー画像管のスク
リーンフェイスプレート上の蛍光層のラッカー塗装方法
において、蛍光層をプレウェットし、プレウェットされ
た蛍光層上にラッカーの第1の水性分散液を供給し、第
1の分散液が十分に乾燥され、ラッカーのフィルム形成
温度より上の温度に加熱され、それによって蛍光層上に
第1のラッカーフィルムが形成され、この第1のラッカ
ーフィルムが形成された蛍光層をその表面が垂直下方ま
たは斜め下方に面するように配置して回転させた状態で
プレウェットすることなくラッカーの第2の水性分散液
を蛍光層上の第1のラッカーフィルム上に下方からスプ
レーし、スプレーの終了時に第1のフィルム上に分散液
を分布させるために蛍光層を高速で回転させ、この第2
の水性分散液が十分に乾燥され、フィルム形成温度より
上の温度に加熱され、それによって第2のラッカーフィ
ルムが形成され、上記方法においてラッカーの第1およ
び第2の両分散液の成分は同一であり、第2の分散液の
成分の濃度は第1の分散液の成分の濃度以上であること
を特徴とする。
【0012】第1のラッカー塗装がプレウェット処理に
よって先行された場合、第2のものは先行されないが、
これまで得られていた輝度を結果的に著しく高めるラッ
カー塗装が実現される。材料選択および工程等における
ラッカー塗装技術の通常の他の発達はスクリーン輝度に
おいて非常に小さい改良しかもたらさないが、本発明に
よる方法は10%程度輝度を高める。この輝度の増加はい
くつかの連続試験によって確認された。すなわち、ラッ
カー塗装方法は信頼できる機能をする。換言すると、第
2の分散液の適用は多数の管において輝度の損失を生じ
させるような程度まで第1のフィルムを変形しない。プ
レウェットが第1のラッカーフィルムを良好に接着させ
るため、第2の分散液の供給が第1のラッカーフィルム
をあまり損なわないと考えられる。これに関連して、重
要なことは第2の分散液の供給に先行してプレウェット
が行われてはならないことである。第2の分散液の供給
に先行してプレウェットが行われた場合、第1のラッカ
ー層は生成されたラッカー塗装全体に対する悪影響を与
えるような著しい変化をしばしば受けることが認められ
た。
【0013】第1のラッカーフィルムに対する第2の分
散液の供給後にもっと速く乾燥が行われれば、さらに良
好なラッカー塗装結果が得られる。すなわち、輝度の利
得がもっと大きくなる。これに関連して、蛍光層上に下
方からスプレーするそれ自体は知られている方法によっ
て第2の分散液を供給し、一方それは垂直位置である
か、または斜め下方を指しているかのいずれかであり、
その後第1のフィルム上で薄い層において分散液を分布
させ、過度の分散液を散布するために高速で回転するよ
うにスクリーンフェイスプレートを設定することが有効
である。別の方法が使用された場合、意図するケースは
スクリーンフェイスプレートの中心に分散液たまりをス
プレーし、回転によって過剰なものを散布する方法であ
り、結果的な被覆がスクリーンの表面上に不均一に分布
され、最悪の画像輝度が得られ、この場合分散液は長時
間にわたって、分散液が中心において溜まりの形態で供
給された方法を使用した場合にスクリーンの中心におい
て接触している。
【0014】技術的な理由のために、同じ分散液により
両方のラッカーフィルムを生成することが特に有効であ
る。しかし、第2の分散液の成分の濃度が第1の分散液
の成分の濃度より少し大きい場合、少し良好なラッカー
塗装は結果的に得られる。したがって、第2の分散液の
成分の濃度は第1の分散液の成分濃度に少なくともほぼ
対応する。
【0015】
【実施例】試験は水性溶液中の異なるラッカー形成材
料、特にアセテートおよびアクリレートの分散液により
実行された。特に良好な結果はドイツ国特許DE-A-30 46
373(US-A-4,409,352)号明細書の例にしたがって準備
された分散液により得られた。そこで与えられた例は約
17%の固体をもつ分散液に関連している。この分散液の
濃度は鉱物質を除去された水の付加によって約半分に減
少された。
【0016】スクリーンフェイスプレートへの蛍光層の
供給に続いて、図1に示されたようなラッカー塗装方法
の第1のステップ1でこの蛍光層を通常知られているプ
レウェット処理によりプレウェットした。続いてステッ
プ2としてドイツ国特許DE-A-30 46 373号明細書にした
がって生成されたラッカー分散液、すなわち水性溶液に
おけるポリアクリレートの重量で8.5%の分散液が生
成され供給された。図2において概略的に示されたよう
に、供給は斜め下方を向いたスクリーンフェイスプレー
ト12上の蛍光層11にノズル10を通して分散液をスプレー
する形態を取った。スクリーンフェイスプレートはスプ
レー中にゆっくり回転された。回転速度は蛍光層全体に
わたって微細なフィルムにスプレイされた分散液を分布
させ、過度の分散液をなくすように増加された。
【0017】この後に乾燥および40℃を越えるフィルム
形成温度より上の温度までの加熱が行われた(ステップ
3)。この乾燥およびフィルム形成温度より上の温度ま
での加熱は数分間の期間内で赤外線により行われた。最
後の2つのステップ、すなわち分散液の供給2および分
布並びに後続的な乾燥およびフィルム形成温度より上の
温度までの加熱3はステップ4、5のように反復され
た。しかし、ステップ2および3の反復であるステップ
4および5は最初のステップすなわちプレウェットによ
って先行されない。
【0018】図3はドイツ国特許DE-A-30 46 373号明細
書の通常のラッカー塗装方法と比較されて得られた輝度
改良を示す。点線は単一層のラッカー塗装の場合におい
て分散液中の固体のパーセンテージと所定の輝度を得る
ためにカラー画像管で必要とされるビーム電流との間の
関係を示す。固体の割合は8乃至18%の間で変動され
た。図から認められるように、所定の輝度を得るために
必要とされるビーム電流は、固体の割合が12乃至18%の
間にある場合はほとんど変化しない。パーセンテージの
観点から、この電流は100 %として示されている。固体
の割合が減少された場合、所定の輝度を得るために大き
いビーム電流が必要である。これはこれらの場合ラッカ
ー層上に設けられたアルミニウム層が透過性の蛍光層に
よって妨害されるためである。固体の割合が18%より上
に高められた場合、アルミニウムフィルムは再度妨害を
被る。もっともこの場合は蛍光層の透過性のためではな
く、ラッカーフィルムがアルミニウム層を通って蒸発し
たときに気泡が形成されるためである。
【0019】図3における実線は、図1および図2にお
いて示された方法の場合に対応した関係を示す。この場
合、固体の割合は2つの分散液中の固体の割合の合計で
ある。ここで考えられている実施例において両分散液は
8.5 %の固体を含み、図3の目的の合計は17%である。
この合計が約16乃至20%の間にあるとき、所定の輝度を
得るために著しく小さいビーム電流が必要とされる、す
なわちここで100 %として示された前の最適値の約90%
だけであることが理解できる。したがって、実際の動作
における所定のビーム電流により得られる輝度は前に得
られたものより約10%大きい。
【0020】固体の任意の所定の合計割合に対してラッ
カー塗装結果は、第2の分散液中の成分の濃度が第1の
分散液中の成分の濃度より少し高い場合、少し改良され
ることが認められた。しかしながら、輝度における改良
はほとんど認められないが、管が動作中でないとき、ス
クリーンフェイスプレートのエッジ領域の光学的影響が
認められる。異なる濃度の分散液が使用された場合、第
1の分散液の濃度は過度に低くなってはならない。した
がって、第1の分散液中の固体のラッカー粒子の割合は
2%より少なくてはならない。良好な結果は第1の分散
液中の6.5 %のポリアクリレートおよび第2の分散液中
の9.5 %のポリアクリレートにより得られた。これらの
分散液はドイツ国特許DE-A-30 46 373号明細書に示され
たように生成され、鉱物質を除去された水の割合だけを
増加した。したがって、第2の分散液は母体ストックと
して生成され、これから第1の分散液がさらに希釈する
ことによって得られた。
【0021】ここで、別のラッカーフィルムが第2のラ
ッカー層と同様にして、すなわち予め濡らすことなくラ
ッカー分散液を供給し、次に乾燥してのフィルム形成温
度より上の温度まで加熱することによって供給できるこ
とに注意すべきである。層全体における固体の割合の合
計は、図3に示された最適範囲内になければならない。
しかしながら、この工程は余分な費用に見合うのに十分
な輝度増加を生じないことが認められている。
【0022】図1のフロー図において、このような最後
の2つのステップの可能な反復は図1の最後のステップ
5の終りから最後から2番目のステップ4の始めに戻る
点線で示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】2つのラッカー層によりカラー画像管の蛍光層
をラッカー塗装する方法を示すフロー図。
【図2】ラッカー分散液がその上にスプレーされている
蛍光層を備えたスクリーンフェイスプレートを示す概略
図。
【図3】所定の輝度を得るためにカラー画像管中で必要
とされる分散液のラッカーの比率とビーム電流間の関係
を示した図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 9/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像管のスクリーンフェイスプレ
    ート上の蛍光層のラッカー塗装方法において、 蛍光層をプレウェットし、 プレウェットされた蛍光層上に ラッカーの第1の水性分
    散液供給、 第1の分散液が十分に乾燥され、ラッカーのフィルム形
    成温度より上の温度に加熱され、それによって蛍光層上
    に第1のラッカーフィルムが形成され、この第1のラッカーフィルムが形成された蛍光層をその
    表面が垂直下方または斜め下方に面するように配置して
    回転させた状態でプレウェットすることなくラッカーの
    第2の水性分散液を蛍光層上の第1のラッカーフィルム
    上に下方からスプレーし、スプレーの終了時に第1のフ
    ィルム上に分散液を分布させるために蛍光層を高速で回
    転させ、 この第2の水性分散液が十分に乾燥され、フィルム形成
    温度より上の温度に加熱され、それによって第2のラッ
    カーフィルム形成され上記方法においてラッカーの第1および第2の 両分散液
    の成分は同一であり、第2の分散液の成分の濃度は第1
    の分散液の成分濃度以上であることを特徴とする蛍光
    層のラッカー塗装方法。
  2. 【請求項2】 ラッカーのさらに別のフィルムが第2の
    ラッカーフィルムと同じ方法で第2のラッカーフィルム
    上に形成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 ラッカーの両分散液中の固体分の割合の
    合計が16乃至20%であることを特徴とする請求項1
    または2記載の方法
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