JP2804980B2 - 蛍光体スクリーンの金属化方法 - Google Patents

蛍光体スクリーンの金属化方法

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JP2804980B2 JP63265220A JP26522088A JP2804980B2 JP 2804980 B2 JP2804980 B2 JP 2804980B2 JP 63265220 A JP63265220 A JP 63265220A JP 26522088 A JP26522088 A JP 26522088A JP 2804980 B2 JP2804980 B2 JP 2804980B2
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    • H01J29/10Screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored
    • H01J29/18Luminescent screens
    • H01J29/28Luminescent screens with protective, conductive or reflective layers

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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、蛍光体スクリーンの金属化方法に関するも
のである。さらに詳細には、特にカラーテレビ受像管も
しくはカラーディスプレイモニターに使用される蛍光体
スクリーンの蛍光体上に、加熱によって除去することが
できる有機膜を堆積させる方法に関するものである。
従来の技術 蛍光体スクリーンは、一般に、ガラスフェースプレー
トの内側の面に陰極線ルミネセンス材料の小結晶体を堆
積させることによって形成される。これらは、蛍光体と
呼ばれる。特に輝度を向上させるために、さらに、スク
リーンを金属材料、特にアルミニウムの薄膜で被覆す
る。連続した薄膜の形に金属を堆積させることができる
ように蛍光体の粒子はまず第1に除去可能な膜で被覆さ
れる。次に、この膜を空気中で焼成して破壊する。その
膜を形成するのに、種々の材料を使用することができ
る。従って、米国特許第3,582,390号に記載されている
ように、樹脂を主成分とする水性エマルジョンから膜を
形成することができ、その結果、次の焼成の間に蒸発さ
せる有機基板を形成することができる。
発明が解決しようとする課題 しかし、この種のエマルジョンでは、孔のある非連続
膜が形成され、この膜上に堆積されるアルミニウム層の
反射率は低い。従って、得られた輝度は、他の材料、特
にラッカーを主成分とする溶剤を使用して膜を形成した
場合より弱い。この欠点を解決するために、米国特許第
3,579,367号は陰極線管の輝度損失を減少させる二重層
法を提案している。しかし、この方法では、各々が固有
のチューコン(TUKON)硬度と揮発性を備えている、2
つの異なるアクリル系エマルジョンを使用する。2つの
異なるエマルジョンを選択して使用することによって、
次の焼成の間アルミニウムフィルムの破壊もしくは割れ
目が生じるのを防ぐことを目的とする。しかし、この方
法はコストが高く、時間がかかる。また、製造を完全に
自動化しようとすると、極めて精巧な製造装置が必要で
ある。
従って、本発明の目的は、上記の欠点を解消すること
である。
課題を解決するための手段 本発明によるならば、パネルの内面に、少なくとも1
つのバインダを含む少なくとも1つの蛍光体膜を堆積さ
せて、蛍光体スクリーンを形成し、 上記蛍光体スクリーン上に、第1の膜形成材料の下塗
り層を堆積させ、 第1の被膜を形成するに十分な温度に上記蛍光体スク
リーンを加熱して、上記下塗り層を乾燥させ、 45℃以下の膜形成温度は有する非水溶性アクリル系膜
形成樹脂の水性エマルジョンによって、上記第1の被膜
上に、上塗り層を堆積させ、 該上塗り層を乾燥させて、比較的硬く連続しており薄
く反射性があり且つ疎水性の第2の膜を形成し、 該乾燥した第2の膜上に金属膜を堆積させ、 上記蛍光体スクリーンと上記下塗り層と上記上塗り層
のバインダを揮発させ、 上記上塗り層は、上記蛍光体スクリーン上を膜形成温
度以上の温度に維持しつつ、堆積させ、上記第1の膜形
成材料は、上記上塗り層の水性エマルジョンと同一水性
エマルジョンである こと特徴とする蛍光体スクリーンの金属化方法が提供
される。
種類の異なるエマルジョンとして、特に、pH7.0以上
に中和された酸を主成分とするエマルジョン、酸を主成
分とするエマルジョンとアルカリを主成分とするエマル
ジョンの混合物、もしくはpH5.0から8.0に酸性化された
アルカリを主成分とするエマルジョンが使用される。し
かし、どのエマルジョンを使用しても、最終的な溶液を
均質化して、部分的なゲル化を防ぐ。
また、樹脂膜が形成される温度を低くするために、酸
を主成分とするエマルジョンは、水酸化アンモニウム
(NH4OH)等の少なくとも1つのアルカリ物質によって
中和されアルカリを主成分とするエマルジョンは酢酸等
の少なくとも1つの酸性物質によって中和される。
従って、固有の特性を備えるエマルジョンを使用する
ことによって、下塗り層と上塗り層を形成するのに同じ
エマルジョンを使用しても、バインダ、下塗り層及び上
塗り層を蒸発させるために必要な最後の焼成の間に金属
膜に破損部や割れ目が生じないようになる。
本発明による蛍光体スクリーンの金属化方法は、以下
の実施例によってより明らかとなろう。
実施例 陰極線管、特に、カラーテレビ受像管を製造する方法
では、蛍光体スクリーンの特有の構造を形成した後、こ
のスクリーンを管のエンベロプのフレア部に封着する。
この構造を形成するために、支持体を形成するガラスフ
ェースパネルを適切な支持装置に装着し、適切な蛍光材
料のスラリーをこのスクリーンに塗布する。このスラリ
ーは、所望の構造体とポリビニルアルコール等の適切な
バインダとニクロム酸アンモニウムもしくは類似の製品
等の適切な光増感剤とを含む。フェースパネルを傾け
て、回転させることによって、その表面全体にこのスラ
リーを塗布する。次にこのスラリーを乾燥させる。この
ようにして得られたスラリー層をマスクを通して適切な
光線で露光し、色のドットパターンを記録する。この露
光後、スラリーの露光された部分は共重合し、水に対し
て不溶性になる。続いて、スラリー層の露光されていな
い部分を水で洗浄するだけで除去することができる。水
洗浄によって、ドットパターンが残る。3色型陰極線管
の場合、この一般的な方法を繰り返して、他の2色を堆
積させる。
蛍光体スクリーンの堆積の終了後、フェースパネルを
支持装置に保持させて、本発明によるアクリル樹脂の2
つの層を堆積させる。この支持装置は、6から200rpmの
範囲の速度で回転することができる。この蛍光体スクリ
ーンを備えるフェースパネルを鉛直位置で20から60rpm
の速度で回転させる。この時、本発明によると、下塗り
層を形成するための200から500mlの量の水性エマルジョ
ンをスクリーンの蛍光体の層の上に塗布する。次に、ス
クリーンを60から200rpmの高速度で、5から30秒の間回
転させて、余分なものを除去する。このスクリーンの高
速度での回転後、もしくはその間に加熱して、迅速に膜
を形成する。その後、スクリーンを鉛直位置で20から10
0rpmの速度で回転させ、放射熱によって乾燥させる。こ
の熱は、例えば、赤外線ランプから得られる。第1の膜
が乾燥した後、この第1の膜と同じ組成を有する、樹脂
を主成分とする水性エマルジョンを第1の膜と同様の方
法でスクリーンに塗布する。この堆積作業中、温度は、
エマルジョンから膜を形成する最低温度以上の温度に保
たれる。余分なエマルジョンは、5から30秒間の100か
ら200rpmでの速度での回転によって除去される。次に、
この回転中もしくは後に、スクリーンを放射熱によって
加熱する。この熱源の電力は高く、従って、上塗り層を
形成する膜は迅速に形成される。その後、パネルが乾燥
すると、シュウ酸、シュウ酸アンモニウム、もしくはル
ュドックス(LUDOX)の商品名で市販されているコロイ
ドシリカ、もしくは硼酸等の成分を1から3%含む溶液
をスクリーンの内側に湾曲した表面上とこの表面から広
がるスカート部上に吹きつける。この吹きつけによって
孔のある基板が形成され、その結果、焼成期間の間、吹
きつけられた表面の位置では、金属は『ふくれ』を生じ
ない。次に、スクリーンを金属化装置に置かれる。金
属、好ましくはアルミニウムの薄膜は、基板上に真空蒸
着によって堆積される。この膜の厚さは、1000から5000
オングストロームである。金属化装置からスクリーンを
取り外し、空気中で約420℃の温度で焼成する。この温
度で、蛍光材料と一緒に堆積されたバインダと下塗り層
と上塗り層が、蒸発し、除去される。通常の方法では、
これによって、陰極線管のスクリーンの組立てが終了す
る。
上記の方法では、下塗り層もしくは上塗り層の膜を形
成するのに使用されるエマルジョンは、膜の形成温度が
比較的低く、すなわち、45℃以下であり、連続した薄い
反射性の疎水性膜を蛍光体スクリーン上に形成すること
ができる特性を備える非水溶性膜形成樹脂の水性エマル
ジョンである。
一般に、膜を形成する非水溶性樹脂は、アクリル樹脂
である。また、使用されるエマルジョンには様々な種類
がある。従って、このエマルジョンは、pHが7.0以上に
中和された酸を主成分とするエマルジョンでもいい。こ
の場合、樹脂の膜形成温度を低くするために、水酸化ア
ンモニウム(NH4OH)等の少なくとも1つのアルカリ性
物質によって中和しする。そのエマルジョンは、酸を主
成分とするエマルジョンとアルカリを主成分とするエマ
ルジョンとの混合物でもいい。また、pH5.0から8.0に酸
性化されたアルカリを主成分とするエマルジョンでもい
い。この場合、樹脂の膜形成温度を低くするために、ア
ルカリを主成分とするエマルジョンを酢酸等の少なくと
も1つの酸性物質によって中和する。上記のエマルジョ
ンを使用すると、ゲル化を防ぐために、均質化が必要で
ある。それは、ゲル化によって、スクリーンの層の構造
に不均一が生じるからである。一方、均質化するとコロ
イド状樹脂は懸濁液の状態に戻り、従って、均一な層を
得ることができる。
本発明の下塗り層及び上塗り層を形成するために使用
する水性エマルジョンの様々な配合例を以下に説明す
る。それらの配合は、以下の溶液によって調製される。
溶液A:水にエマルジョン化されたアクリル樹脂コポリマ
ーを約46%含有し、pHが9から10の水性エマルジョンで
ある。「アクリル樹脂コポリマー」とは、アルキドアク
リレート、アルキドメタクリレート、アクリル酸、メタ
クリル酸及び同様なアクリル酸型モノマーの組合せから
なるコポリマーを意味する。この型の公知のエマルジョ
ンは、フィラデルフィア(Philadelphia PA)のローム
&ハース社(ROHM and HAAS Co.)によって商品名ロー
プレックス(RHOPLEX)AC−73で市販されているもので
ある。
溶液B:水にエマルジョン化されたアクリル樹脂コポリマ
ーを約38%含有し、pHが3.0の水性エマルジョンであ
る。この型のエマルジョンは、例えば、フィラデルフィ
ア(Philadelphia PA)のローム&ハース社(ROHM and
HAAS Co.)によって商品名ロープレックス(RHOPLEX)
B−74で市販されているものである。
溶液C:水酸化アンモニウム(NH4OH)を約30%含有する
水溶液である。
実施例1:ロープレックス(RHOPLEX)AC−73を13.0%含
む場合 下塗り層の膜と上塗り層の膜の両方の膜を形成するた
めに使用できる膜形成エマルジョンは、以下にようにし
て得られた。溶液A 283gを脱イオン水717gに混合する。
この溶液を2時間の間、回転式ミキサで撹拌する。
このエマルジョンを前述のようにしてスクリーン上に
堆積させる。
実施例2:ロープレックス(RHOPLEX)B−74を11.0%含
み、pH7から9の場合 下塗り層と上塗り層を形成するために使用される膜形
成エマルジョンは、以下にようにして得られた。溶液B
289gを脱イオン水711gに混合する。この溶液を回転式ミ
キサで撹拌し、溶液Cを添加して、pHを7.0以上9.5未満
に調節する。次に高速ホモジナイザで、この溶液を1時
間の間、速い速度で混合する。このホモジナイザは、キ
ネマティックモデルPT−35 2 ODMである。泡を除去する
ために撹拌を停止させて、2時間後に溶液を使用するこ
とができた。
実施例3:ロープレックス(RHOPLEX)AC−73を6.0%、ロ
ープレックス(RHOPLEX)B−74を6.0%含み、pH7から
9の場合(全固形分12%) pH7から9で、ロープレックス(RHOPLEX)AC−73を6.
0%、ロープレックス(RHOPLEX)B−74を6.0%含み、
下塗り層と上塗り層の膜を形成するために使用される膜
形成エマルジョンは、以下にようにして得られた。溶液
A 130gと溶液B 158gを脱イオン水712gに混合する。その
後、溶液Cを添加して、pHを7.0以上9.5未満に調節す
る。次に、高速度ホモジナイザで、この溶液を1時間の
間、速い速度で混合する。泡を除去するために撹拌を停
止させて、2時間後に使用することができた。
上記の実施例では、フィラデルフィア(Philadelphia
PA)のローム&ハース社(ROHM and HAAS Co.)によっ
て市販されている2つの異なる溶液を使用した。また、
前述の膜質と膜形成特性があるならば、ローム&ハース
社(ROHM and HAAS Co.)によって市販されているロー
プレックス(RHOPLEX)B−85等の他のエマルジョンを
使用することもできる。
本発明で使用できる水性エマルジョンの主な固体成分
は、非水溶性で、450℃以上の温度に加熱すると揮発さ
れる膜形成樹脂である。この膜は、比較的硬く、連続し
ており、薄く、反射性、且つ疎水性でなければならな
い。大量生産を容易にするためには、膜を形成する温度
は45℃以下でなければならない。下塗り層と上塗り層と
なる、第1及び第2の膜の製造は、どちらの膜を形成す
るにも同じ塩基性溶液を使用するので、簡略化できる。
従って、混合物を製造するのに使用する設備及び大量生
産に必要な導管の数を減少させることができる。同様
に、膜の主なパラメータの検査を簡単にすることができ
る。
この場合、第1の膜は、乾燥後、疎水性基板を形成
し、従って、第2の膜が塗布された時、蛍光体構造体に
膜が浸透するのを最小に減少させることができ、蛍光ド
ットに応じた、連続した反射性の薄膜が得られる。従っ
て、この方法の次の段階で金属、好ましは、アルミニウ
ムを堆積させる時、蛍光体スクリーンの後の鏡面の質の
向上させることができる。従って、極めて高品質のルミ
ネセンスを有する管が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−4804(JP,A) 特公 昭57−20655(JP,B2) 特公 昭60−51770(JP,B2) 特公 昭49−15376(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 9/22,9/227

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルの内面に、少なくとも1つのバイン
    ダを含む少なくとも1つの蛍光体膜を堆積させて、蛍光
    体スクリーンを形成し、 上記蛍光体スクリーン上に、第1の膜形成材料の下塗り
    層を堆積させ、 第1の被膜を形成するに十分な温度に上記蛍光体スクリ
    ーンを加熱して、上記下塗り層を乾燥させ、 45℃以下の膜形成温度は有する非水溶性アクリル系膜形
    成樹脂の水性エマルジョンによって、上記第1の被膜上
    に、上塗り層を堆積させ、 該上塗り層を乾燥させて、比較的硬く連続しており薄く
    反射性があり且つ疎水性の第2の膜を形成し、 該乾燥した第2の膜上に金属膜を堆積させ、 上記蛍光体スクリーンと上記下塗り層と上記上塗り層の
    バインダを揮発させ、 上記上塗り層は、上記蛍光体スクリーン上を膜形成温度
    以上の温度に維持しつつ、堆積させ、上記第1の膜形成
    材料は、上記上塗り層の水性エマルジョンと同一水性エ
    マルジョンである こと特徴とする蛍光体スクリーンの金属化方法。
  2. 【請求項2】上記エマルジョンが酸を主成分としおり、
    pH7.0以上に中和されており、その最終的な溶液が部分
    的なゲル化を防ぐために均質化されていることを特徴と
    する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】上記エマルジョンが酸を主成分とするエマ
    ルジョンとアルカリを主成分とするエマルジョンとの混
    合物であり、その最終的な溶液が部分的なゲル化を防ぐ
    ために均質化されていることを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】上記エマルジョンがアルカリを主成分とし
    ており、pH5.0から8.0に酸性化されており、その最終的
    な溶液を部分的なゲル化を防ぐために均質化されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】上記樹脂の膜形成温度を低くするために、
    上記の酸を主成分とするエマルジョンが、水酸化アンモ
    ニウム(NH4OH)等の少なくとも1つのアルカリ性材料
    で中和されていることを特徴とする請求項2に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】上記樹脂の膜形成温度を低くするために、
    上記のアルカリを主成分とするエマルジョンが、酢酸等
    の少なくとも1つの酸性材料で中和されていることを特
    徴とする請求項4に記載の方法。
JP63265220A 1987-10-20 1988-10-20 蛍光体スクリーンの金属化方法 Expired - Lifetime JP2804980B2 (ja)

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JPH01130447A JPH01130447A (ja) 1989-05-23
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DE (1) DE3881474T2 (ja)
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