JP3024160B2 - 蒸発燃料処理装置の故障診断装置 - Google Patents

蒸発燃料処理装置の故障診断装置

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JP3024160B2
JP3024160B2 JP2072573A JP7257390A JP3024160B2 JP 3024160 B2 JP3024160 B2 JP 3024160B2 JP 2072573 A JP2072573 A JP 2072573A JP 7257390 A JP7257390 A JP 7257390A JP 3024160 B2 JP3024160 B2 JP 3024160B2
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    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、内燃機関に付設されるキャニスタ方式の
蒸発燃料処理装置が正常に作動しているか否かを診断す
る故障診断装置に関する。
従来の技術 燃料タンクで発生した蒸発燃料の外部への流出を防止
するキャニスタ方式の蒸発燃料処理装置が従来から知ら
れている(例えば特公昭56−11067号公報)。
これは基本的には、燃料タンクとキャニスタとを蒸発
燃料通路によって連通させるとともに、キャニスタと機
関吸気系(通常、スロットル弁下流側)とをパージ通路
によって連通させ、かつこのパージ通路に、例えばスロ
ットル弁近傍から取り出される制御負圧によって作動す
るダイヤフラム式のパージ制御弁を設けた構成となって
いる。すなわち、機関停止後等に燃料タンクで燃料蒸気
が発生すると、活性炭等からなるキャニスタの吸着剤に
一旦吸着される。そして、次に機関が所定の運転状態に
なると、上記パージ制御弁が開くので、キャニスタ底面
等から導入された新気によって吸着剤から燃料成分が離
脱し、所謂パージガスとなってパージ通路から機関へ供
給される。これによって、キャニスタの吸着剤は、再度
吸着可能な状態に復帰する。
尚、機関低温時等におけるパージガスの導入による運
転性悪化を回避するために、所定条件下でパージガスの
導入を停止するパージカット電磁弁を設けたものも知ら
れている。
ところで、この蒸発燃料処理装置において、パージ通
路を構成するチューブの抜けや負圧通路の目詰まり等に
よって正常な機能が損なわれたとしても、運転者は一般
に気付きにくい。しかし、この場合には当然のことなが
ら蒸発燃料の正常な処理がなされず、外部へ多量のHC等
が流出する虞れがあるので、近年、その故障を自己診断
する装置が要請されている。
この蒸発燃料処理装置の故障診断としては、パージガ
スの導入停止時とパージガスの導入開始直後の空燃比の
変化を検出し、この変化から実際にパージガスが機関に
供給されているか否かを判断する方法が提案されてい
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、実際には、そのパージガスの導入開始
時点でキャニスタに十分な量の燃料成分が吸着されてい
るとは限らない。従って、キャニスタに十分な量の燃料
成分が吸着されていないときには、パージガスの導入開
始直後の空燃比変化が殆ど現れず、その結果、蒸発燃料
処理装置が故障していると誤って診断してしまうことに
なる。すなわち診断装置として十分な信頼性を得ること
ができない。
課題を解決するための手段 そこで、この発明はキャニスタに必ず十分な量の燃料
成分が吸着されている状態とした後に、パージガスの導
入に伴う空燃比変化を検出するようにした。すなわち、
この発明に係る蒸発燃料処理装置の故障診断装置は、第
1図に示すように、燃料タンクの蒸発燃料を吸着するキ
ャニスタを備え、かつこのキャニスタから新気とともに
離脱したパージガスが機関吸気系へ導入されるととも
に、このパージガスの導入を停止するパージカット電磁
弁1を備えてなる内燃機関の蒸発燃料処理装置におい
て、燃料タンク内の圧力もしくは燃料タンク内の燃料温
度に関連する蒸発燃料発生パラメータを直接もしくは間
接に検出する手段2と、この蒸発燃料発生パラメータが
燃料の蒸発している状態を示している場合に、パージガ
スの導入開始時における空燃比を変化させ得る量の燃料
成分をキャニスタに蓄えるように、パージガスの導入停
止を所定期間実行する手段3と、この所定期間後にパー
ジガスの導入を開始する手段4と、排気通路に設けた空
燃比センサ5の出力に基づいてパージガスの導入開始前
後における空燃比変化を検出し、パージガスの導入開始
前に対して導入後の空燃比がリッチになっていない場合
に異常と判別する手段6とから構成されている。
作用 上記構成では、燃料タンク内の圧力がある値以上の場
合あるいは燃料温度がある温度以上の場合のように、蒸
発燃料が発生し易い条件下でのみパージガスの導入が所
定期間停止される。そのため、蒸発燃料処理装置が正常
であれば、キャニスタに必ず十分な量の燃料成分が蓄え
られる。従って、その後、パージガスの導入が開始され
た直後に空燃比が大きく変化することになり、その変化
が小さい場合には何らかの故障であると確実に診断でき
る。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
第2図において、11は内燃機関、12はその吸気通路、
13は排気通路を示している。上記吸気通路12には、各吸
気ポートへ向けて燃料を供給する燃料噴射弁14が配設さ
れているとともに、スロットル弁15が介装されており、
その上流側に、吸入空気量を検出する例えば熱線式のエ
アフロメータ16が配設されている。
また17は燃料タンク、18は活性炭等からなる吸着剤を
用いたキャニスタである。上記燃料タンク17の上部空間
と上記キャニスタ18とは蒸発燃料通路19を介して常時連
通している。また上記キャニスタ18のパージガス出口は
吸気通路12のスロットル弁15下流側にパージ通路20を介
して連通しており、かつここにダイヤフラム式のパージ
制御弁21が介装されている。このパージ制御弁21は、負
圧通路22を介して導入される負圧によって開閉制御され
るもので、上記負圧通路22の先端がスロットル弁15の全
閉位置より僅かに上流側に開口しており、アイドル時等
の低負荷状態ではパージ制御弁21が閉じてパージガスの
導入が停止される。更に負圧通路22には、パージカット
電磁弁23が介装されており、該パージカット電磁弁23の
閉弁時にも同様にパージガスの導入が停止されるように
なっている。
また内燃機関11の排気通路13には、三元触媒25が介装
されているとともに、この三元触媒25より上流位置に、
空燃比センサとして排気中の残存酸素濃度に応じた起電
力を発生するO2センサ26が配設されている。
27は、外気温を検出するサーミスタ等からなる外気温
センサである。すなわち、この実施例では、蒸発燃料発
生パラメータとして、燃料タンク17内の燃料温度に密接
に関連する外気温が用いられている。勿論、燃料タンク
17内の燃料温度や圧力を温度センサや圧力センサで直接
に検出するようにしても良い。また28は、機関回転速度
を検出するために設けられた所定クランク角毎にパルス
信号を発するクランク角センサを示している。
上述した各種センサの検出信号が入力されるコントロ
ールユニット29は、所謂マイクロコンピュータシステム
を用いたもので、O2センサ26を用いた空燃比フィードバ
ック制御方式による燃料噴射弁14の噴射量制御や運転性
悪化を回避するためのパージカット電磁弁23の開閉制御
を行っているとともに、後述するような蒸発燃料処理装
置の故障診断を行い、「故障」と判断した場合には警報
ランプ30等の警報手段を作動させるようになっている。
上記噴射量制御は、エアフロメータ16が検出した吸入
空気量とクランク角センサ28が検出した機関回転数とか
ら基本パルス幅Tp(基本噴射量)を演算し、かつこれに
種々の補正増量やフィードバック補正係数を加えて燃料
噴射弁14の駆動パルス幅Ti(噴射量)を決定するのであ
り、具体的には次式によってパルス幅Tiが求められる。
Ti=Tp×COEF×α+Ts ここでCOEFは各種増量補正係数であり、例えば水温増
量、高速高負荷域に対する空燃比補正などからなる。Ts
は、無効時間に関連した電圧補正係数である。
また、αはO2センサ26の検出信号に基づいて演算され
るフィードバック補正係数である。詳しくは、O2センサ
26の出力を所定のスライスレベル(理論空燃比に対応す
る)と比較し、かつそのリーン側およびリッチ側への反
転に基づく疑似的な比例積分制御によって求められる値
で、1以上であればリッチ側へ、1以下であればリーン
側へ空燃比が制御されるのである。これによって、実際
の空燃比は、1〜2Hz程度の周期で変化しつつ略理論空
燃比近傍に維持される。
そして上記のフィードバック補正係数αは、これを除
いた場合、つまりフィードバックによる補正を行わない
状態でのベース空燃比の理論空燃比に対する偏差を示す
パラメータとなり得るのであり、本実施例では、このフ
ィードバック補正係数αの適宜な期間の平均値を求め、
その変化からパージガスの導入の有無を判別するように
している。
次に第3図は上記コントロールユニット29において実
行される故障診断プログラムのフローチャートであり、
以下これを説明する。尚、このルーチンは例えば一定時
間毎に繰り返し実行される。
先ず、ステップ1では蒸発燃料発生パラメータとして
の外気温TAが所定温度TA1(例えば25℃)以上であるか
否かを判別する。所定温度TA1以下である場合には誤診
断を避けるために故障診断は行わない。
またステップ2では、機関運転条件が所定の診断領域
内にあるか否かを判別し、領域外であれば同様に故障診
断は行わない。これは、例えば車速に基づいて判別され
る。あるいは前述した基本パルス幅Tp(負荷に相当す
る)と機関回転数Nとに基づいて判別しても良い。低速
低負荷領域ではキャニスタ18へ流入する蒸発燃料が少な
くなって診断に不十分となる。逆に過度に高速高負荷領
域では吸気流量が大となってパージガスによる空燃比へ
の影響が小さくなるのでやはり好ましくない。従って、
これらの場合は診断がなされない。尚、加速等の機関の
過渡時も空燃比変化が正確に現れないので、やはりこの
ステップ2において排除される。
そして、診断を行う条件であれば、ステップ4でパー
ジカット電磁弁23がON作動し、同時にパージカットタイ
マPCTMによる時間の計測が開始される(ステップ5)。
これによってキャニスタ18から吸気通路12へのパージガ
スの導入が強制的に停止され、キャニスタ18には第4図
(ロ)の実線に示すように燃料成分が徐々に蓄えられて
いく。尚、第4図(ロ)の一点鎖線は診断に必要な燃料
成分のチャージ量を示している。
上記のパージカット電磁弁23によるパージガスの導入
停止は、パージカットタイマPCTMが所定時間PCTM1(例
えば15分)に達するまで継続される(ステップ6)。そ
して、このパージガス導入停止中のフィードバック補正
係数αの平均値PCALPがその間に逐次計算される(ステ
ップ7)。尚、パージガス導入停止中は、パージタイマ
PTMが0に保たれる(ステップ8)ので、ステップ1〜
8のみが繰り返される。
一方、パージカット電磁弁23のON後、所定時間PCTM1
が経過したら(ステップ6)、パージカット電磁弁23が
OFFとなり、吸気通路12へのパージガスの導入が再開さ
れる(ステップ9)。またパージタイマPTMによる時間
の計測が開始される(ステップ10)。これによって、そ
れまでキャニスタ18に強制的に蓄えられていた燃料成分
がパージガスとなって吸気通路12へ急激に流れ込み、空
燃比が一時的に濃化する。そして、パージガス導入開始
からの時間を計測するパージタイマPTMの値が第1の所
定時間PTM1(例えば10秒)に達したら(ステップ11)、
パージガス導入中におけるフィードバック補正係数αの
平均値PALPの計算を開始する(ステップ13)。尚、上記
の時間PTM1はパージガスが吸入されてからO2センサ26に
その影響が現れるまでの遅れを考慮したものである。こ
の平均値PALPの計算は、パージタイマPTMの値が第2の
所定時間PTM2(例えば20秒)に達するまで継続される
(ステップ12,13)。
上記の所定時間PTM2が経過したら、平均値PALPの計算
を終了し、ステップ14へ進んで、先のパージガス導入停
止中の平均値PCALPとの差(PCALP−PALP)を求めるとと
もに、この差を基準値PJALPと大小比較する。ここで上
記の差が基準値PJALP以上であれば、空燃比がリッチ側
へ比較的大きく変化したことを意味するので、蒸発燃料
処理装置が正常であると判断し、フラグFPSNGを0とす
る(ステップ15)。また上記の差が基準値PJALPより小
さければ、空燃比が殆ど変化しないことを意味するの
で、蒸発燃料処理装置が異常であると判断し、フラグFP
SNGを1とする(ステップ18)。そして各タイマPTM,PCT
Mをクリアして一連の処理を終了する(ステップ16,1
7)。
上記のように異常と判断してフラグFPSNGを1とした
場合には、図示せぬ他の処理によって警報ランプ30が点
灯する。
尚、上記のような診断は、自動車の一回の走行につい
て一回だけ行うようにしても良く、あるいは一定の走行
時間や走行距離毎に繰り返し行うようにすることもでき
る。
第4図は上記の診断処理に伴う各部の状態を示すタイ
ムチャートであり、(イ)はパージカット電磁弁23のO
N,OFF状態を示し、(ロ)は前述したようにキャニスタ1
8に蓄えられている燃料成分のチャージ量を示してい
る。すなわち、蒸発燃料処理装置が正常であれば、パー
ジカット電磁弁23がON状態にある期間では、キャニスタ
18内に燃料成分が徐々に蓄えられ、パージカット電磁弁
23がOFFとなると逆に徐々に放出される。(ハ)は、蒸
発燃料処理装置が正常である場合のフィードバック補正
係数αの変化状態を示し、パージガスの流入に伴ってか
なり大きく低下する。これに対し、(ニ)は蒸発燃料処
理装置が故障している場合のフィードバック補正係数α
の変化状況を示している。尚、外気温が低い場合は
(ロ)の破線に示すようにキャニスタ18へのチャージ量
が不十分となり、その結果、蒸発燃料処理装置が正常で
あってもフィードバック補正係数αの変化は(ホ)のよ
うに比較的小さい。しかし、このような低外気温時に
は、前述したように故障診断が実行されないので、誤診
断を生じることはない。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、この発明に係る蒸発燃
料処理装置の故障診断装置によれば、蒸発燃料が発生し
ている条件でパージガスの導入を所定期間停止し、パー
ジガスをキャニスタに十分に蓄えた後に、パージガスの
導入に伴う空燃比変化を検出するようにしたので、低温
時等に生じ易い誤診断を回避でき、信頼性の高い故障診
断を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示すクレーム対応図、第2図
はこの発明の一実施例を示す構成説明図、第3図はこの
実施例における故障診断プログラムを示すフローチャー
ト、第4図はその作動を説明するためのタイムチャート
である。 1……パージカット電磁弁、2……蒸発燃料発生パラメ
ータ検出手段、3……パージガス導入停止手段、4……
パージガス導入開始手段、5……空燃比センサ、6……
異常判別手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 浩史 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−136558(JP,A) 特開 平3−249366(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 25/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料タンクの蒸発燃料を吸着するキャニス
    タを備え、かつこのキャニスタから新気とともに離脱し
    たパージガスが機関吸気系へ導入されるとともに、この
    パージガスの導入を停止するパージカット電磁弁を備え
    てなる内燃機関の蒸発燃料処理装置において、燃料タン
    ク内の圧力もしくは燃料タンク内の燃料温度に関連する
    蒸発燃料発生パラメータを直接もしくは間接に検出する
    手段と、この蒸発燃料発生パラメータが燃料の蒸発して
    いる状態を示している場合に、パージガスの導入開始時
    における空燃比を変化させ得る量の燃料成分をキャニス
    タに蓄えるように、パージガスの導入停止を所定期間実
    行する手段と、この所定期間後にパージガスの導入を開
    始する手段と、排気通路に設けた空燃比センサの出力に
    基づいてパージガスの導入開始前後における空燃比変化
    を検出し、パージガスの導入開始前に対して導入後の空
    燃比がリッチになっていない場合に異常と判別する手段
    とからなる蒸発燃料処理装置の故障診断装置。
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