JPH0783124A - 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置 - Google Patents

燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置

Info

Publication number
JPH0783124A
JPH0783124A JP5230498A JP23049893A JPH0783124A JP H0783124 A JPH0783124 A JP H0783124A JP 5230498 A JP5230498 A JP 5230498A JP 23049893 A JP23049893 A JP 23049893A JP H0783124 A JPH0783124 A JP H0783124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
purge
valve
pressure
purge line
fuel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5230498A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Yoneyama
修一 米山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP5230498A priority Critical patent/JPH0783124A/ja
Priority to KR1019940023291A priority patent/KR970008660B1/ko
Publication of JPH0783124A publication Critical patent/JPH0783124A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
    • F02M25/0809Judging failure of purge control system
    • F02M25/0818Judging failure of purge control system having means for pressurising the evaporative emission space

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パージラインに詰まりが生じたかどうかを確
実に診断できる燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置を提供
する。 【構成】 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置において、
パージラインの異常を診断する条件にあるかどうかを判
定する手段43と、この診断条件になると前記パージバ
ルブ38を開くとともにドレインカットバルブ39を閉
じる圧力低下制御手段41と、この圧力低下制御を開始
してから所定時間を経過した後に前記圧力検出手段42
からの信号にもとづいてパージラインに詰まりがあるか
どうかを診断する手段42とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は燃料蒸発ガス抑止装置
の診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の燃料タンク内で蒸発した燃料が大
気中に放出されるのを防止するため、エンジンの停止時
に蒸発燃料をキャニスター内の活性炭に吸着させてお
き、エンジンの運転中に発達する吸入負圧を利用して、
キャニスターに導入した外気で蒸発燃料をキャニスタ内
の活性炭から離脱させて吸気通路に導くようにした燃料
蒸発ガス抑止装置を設けている。
【0003】しかしながら、燃料タンクから吸気管まで
の配管(以下パージラインという)の途中に孔が開いた
り、パイプの接合部のシールが不良になると、蒸発燃料
が大気中に放出されてしまう。
【0004】そこで、たとえばEnvironmental Prote
ction Agency(EPA〔米国環境保護庁〕)やCalif
ornia Air Resources Board(CARB〔カリフ
ォルニア州大気資源局〕)は、パージラインからの蒸発
燃料の漏れ量が許容値以下であるかどうかを診断して、
許容値を越える場合には対策を講じ蒸発燃料の大気中へ
の放出を未然に防止することを要求するとともに、その
漏れ診断の装置や漏れ診断の方法を提案している。
【0005】こうした要請を受けて、図6に示した装置
が提案されている(特願平4−335859号参照)。
【0006】この装置では、簡単には漏れ診断の条件で
キャニスター4の新気導入路5に設けたドレインカット
バルブ11を閉じてパージラインの圧力をたとえば−2
0mmHgまで負圧化すると、漏れのあるなしで、パー
ジラインの圧力が図5のように異なって変化する。パー
ジラインの圧力が−20mmHgに達した後にパージバ
ルブを閉じてパージラインを閉塞し、この閉塞からのパ
ージラインの圧力の自然な戻りについても、漏れのある
なしで異なって変化する。
【0007】そこで、漏れのある場合にパージラインの
圧力が−20mmHgから0mmHg(大気圧)に戻る
に要する時間を基準値TM1′としてあらかじめ定めて
おけば、パージラインの閉塞のタイミングから計測した
時間が基準値TM1′と一致したときのパージラインの
圧力検出値が大気圧の付近にあれば、パージラインに漏
れがあると診断できるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、たとえばパ
ージラインに詰まりが生じた場合、図5に示すようにパ
ージバルブが開いてもパージラインの圧力がほとんど下
がらない可能性があるが、上記のパージラインの漏れ診
断ではパージラインを閉塞してから低下した圧力が大気
圧に戻るまでのパージラインの圧力変化を見て診断を行
うため、パージラインに詰まりが生じたかどうかを診断
することができない。
【0009】そこで、本発明はパージラインに詰まりが
生じたかどうかを確実に診断できる装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の燃料蒸発ガス抑
止装置の診断装置は、図1に示すように、燃料を貯溜す
る燃料タンク31と、蒸発燃料を吸着するキャニスター
32と、前記燃料タンク31内で蒸発した燃料を前記キ
ャニスター32に導く通路33と、前記キャニスター3
2から前記燃料タンク31への逆流を阻止するチェック
バルブ34と、前記キャニスター32と吸気絞り弁35
の下流の吸気管36とを連通する通路37と、この通路
37を開閉するパージバルブ38と、前記キャニスター
32に新気を導入する通路を開閉するドレインカットバ
ルブ39と、パージラインの圧力を検出する手段40
と、パージラインの異常を診断する条件にあるかどうか
を判定する手段43と、この診断条件になると前記パー
ジバルブ38を開くとともにドレインカットバルブ39
を閉じる圧力低下制御手段41と、パージラインに詰ま
りがあるかどうかをこの圧力低下制御を開始してから所
定時間を経過した後に前記圧力検出手段42からの信号
にもとづいて診断する手段42とを設ける。
【0011】
【作用】パージラインに詰まりが生じた場合、パージバ
ルブ38が開いてもパージラインの圧力がほとんど下が
らないため、パージバルブ38を開くとともにドレイン
カットバルブ39を閉じる圧力低下制御を開始してから
所定時間を経過した後に圧力検出手段42からの信号に
もとづいてパージラインの圧力がほとんど低下しない場
合に、パージラインに詰まりが生じたことを判定するこ
とができる。
【0012】
【実施例】図2において、1は燃料を貯溜する燃料タン
ク、4はキャニスターで、燃料タンク1内で蒸発した燃
料は、通路2を介してキャニスター4に導かれ、キャニ
スター4内の活性炭4aに吸着される。3はキャニスタ
ー4から燃料タンク1への逆流を阻止するチェックバル
ブである。
【0013】キャニスター4はまた、吸気絞り弁7の下
流の吸気管8と通路6で連通され、この通路6にステッ
プモータで駆動される常閉のパージバルブ9が設けられ
る。一定の条件(たとえば暖機後の低負荷域)で、コン
トロールユニット21からの信号を受けてパージバルブ
9が開かれると、絞り弁下流に発達する吸入負圧により
キャニスター4の下部(図ではキャニスター4の上部に
示している)に設けた新気導入路5から新気がキャニス
ター4内に導かれる。この新気で活性炭4aから離脱さ
れた蒸発燃料が新気とともに吸気管8内に導入され、燃
焼室で燃やされる。
【0014】一方、新気導入路5に常開のドレインカッ
トバルブ11が設けられる。これは、後述するようにパ
ージライン(燃料タンク1から吸気管8までの配管)を
閉じた空間とするためのものである。
【0015】上記のチェックバルブ3には、これと並列
に常閉のバイパスバルブ12が設けられる。これは、チ
ェックバルブ3が閉じている状態では、燃料タンク1か
らチェックバルブ3までの通路に、チェックバルブ3の
開弁圧未満の圧力が残留することになり、パージライン
を負圧化する場合の妨げとなるので、バイパスバルブ1
2を開くことによって燃料タンク1からチェックバルブ
12までの配管をも負圧化するためである。
【0016】パージバルブ9と直列に常閉のダイヤフラ
ムアクチュエータ13を設けているのは、パージバルブ
9が故障した場合のフェイルセーフのためである。故障
によりパージバルブ9が開いてしまうと、暖機中などに
もパージガス(活性炭から離脱された蒸発燃料と新気の
混合されたガスのこと)が導入されることになって、混
合気が過濃になる。インジェクタ15より噴射供給する
燃料量は、主に水温により定められ、パージガスの分は
まったく考慮されていないからである。したがって、パ
ージガスを吸気管8に導入する条件以外の条件では、常
閉のダイヤフラムアクチュエータ13で通路6を遮断し
ておくことで、パージガスを吸気管8に導入する条件以
外でパージガスが吸気管8に導入されることのないよう
にするのである。
【0017】なお、パージバルブ9を開いてパージガス
を導入する条件になると、パージカットバルブ14を同
時に開き、絞り弁下流の吸気管負圧をダイヤフラムアク
チュエータ13の負圧作動室に導くと、この負圧でリタ
ーンスプリングに抗してダイヤフラムが図で上方に引か
れ、通路6が開かれる。
【0018】マイコンからなるコントロールユニット2
1では、上記の4つのバルブ(パージバルブ9、ドレイ
ンカットバルブ11、バイパスバルブ12、パージカッ
トバルブ14)を開閉制御することで、パージラインに
漏れがあるかどうかの診断をエンジンの運転中に行う。
診断の頻度は、1回の運転で1回程度が目安である。こ
の漏れ診断は、パージラインを所定値まで負圧化した状
態で閉塞すると、閉塞した後のパージラインの圧力が自
然に大気圧に戻ることを利用するもので、詳細を図3に
示す。
【0019】なお、この漏れ診断のため、パージライン
の圧力を検出する圧力センサ22が燃料タンク1の上壁
に、また燃温センサ23が燃料タンク1内に設けられ、
これらの温度信号が、水温センサ24、回転数センサ2
5、エアフローメータ26からの信号とともにコントロ
ールユニット21に入力されている。
【0020】図3において、まずフラグFCNT2の値
をみる(ステップ1)。フラグFCNT2の初期値は
“0”であるからステップ2に進み、水温、燃温および
運転領域について次の条件が成立しているかどうかを確
認する。
【0021】〈ア〉暖機後であること。少量の燃料量し
か供給されない暖機中にパージガスを導入すると、空燃
比が大きく変化してしまい、回転の安定性への影響が大
きすぎるからである。
【0022】〈イ〉ある程度パージされている燃温(た
とえば−10℃より高い温度)であること。
【0023】〈ウ〉高回転高負荷域でないこと。この運
転域では絞り弁下流の吸入負圧が十分に発達しないから
である。
【0024】上記の条件のすべてを満たす場合は漏れ診
断の条件であるとして、フラグFCNT1の値をみる
(ステップ4)。
【0025】フラグFCNT1の値も初期値は“0”で
あるから、ドレインカットバルブ11を閉じ、パージバ
ルブ9、バイパスバルブ12およびパージカットバルブ
14の3つのバルブを開けることで、パージラインを負
圧化する(ステップ5)。ドレインカットバルブ11が
閉じることでパージラインが閉じた空間となり、パージ
カットバルブ14が開き(吸入負圧がダイヤフラムアク
チュエータ13の作動室に導かれてアクチュエータ13
が通路6を開く)、かつパージバルブ9が開くことで、
パージラインに吸入負圧が導かれる(パージラインの空
気が吸引される)のである。
【0026】この負圧化でパージラインの圧力は大気圧
から徐々に小さくなっていくので、圧力センサ22から
の圧力Pと所定圧(たとえば−20mmHg)を比較
し、P≧−20mmHgの状態では、タイマー値TM1
をカウントアップするとともに、フラグFCNT1の値
を“1”にする(ステップ6,16,17)。タイマー
値TM1で圧力Pが−20mmHgに下がるまでに要し
た時間を計測するのである。またFCNT1=1は、タ
イマー値TM1のカウントアップ中であることを指示す
るもので、カウントアップ中はステップ5が飛ばされる
(ステップ4,6)。
【0027】一方、P<−20mmHgになると、パー
ジバルブ9を閉じることでパージラインを閉塞し、タイ
マー値TM2をカウントアップする(ステップ8,
9)。このタイマー値TM2により、今度はパージライ
ンを閉塞してからの時間を計測するわけである。
【0028】また、P<−20mmHgになったタイミ
ングでのタイマー値TM1から図4を内容とするテーブ
ルを参照して基準値TM1′を求めており(ステップ
7)、この基準値TM1′とタイマー値TM2の比較に
より、TM2≠TM1′のあいだは、フラグFCNT2
の値を“1”にする(ステップ10,15)。FCNT
2=1は、タイマー値TM2のカウントアップ中である
ことを指示するもので、カウントアップ中はステップ2
〜8が飛ばされる(ステップ1,9)。
【0029】TM2=TM1′になると、圧力Pが所定
の範囲(たとえば0±5mmHgの範囲)にあるかどう
かみて、−5mmHg≦P<+5mmHgであればパー
ジラインに漏れがある(図ではNGで示す)と判断し、
この範囲になければ漏れはない(図ではOKで示す)と
診断する(ステップ11,12、ステップ11,1
3)。
【0030】図5において実線で示したように、パージ
ラインに漏れがないときは、すみやかに圧力が−20m
mHgまで下がり、閉塞後は非常に緩やかに戻る。パー
ジラインに漏れがあれば、一点鎖線のように今度は−2
0mmHgにまで下がるのに時間がかかり、閉塞後に圧
力が戻るときは時間がかからない。そこで、パージライ
ンに漏れがある場合にパージラインの閉塞から大気圧
(0mmHg)に戻るまでの時間を基準値(つまりTM
1′のこと)としてあらかじめ定めておけば、TM2=
TM1′となったときに−5mmHg≦P<+5mmH
gであれば、漏れがあると判断できるのである。なお、
図4の特性も、図5にもとづくもので、タイマー値TM
1が長くなるほど大気圧に戻る時間が短くなるので、こ
れに合わせて基準値TM1′を短くしているわけであ
る。
【0031】この診断後は後処理として(ステップ1
4)、診断に使用した各バルブ、各フラグ、各タイマー
値を通常状態に戻す(パージカットバルブ14は開状
態、ドレインカットバルブ11は開状態、バイパスバル
ブ12は閉状態、パージバルブ9は閉状態、TM1=
0、TM2=0、FCNT1=0、FCNT2=0とす
る)。
【0032】上記の負圧化からFCNT2=1となるま
でに漏れ診断の条件でなくなったときも各バルブ、フラ
グ、タイマー値を通常状態に戻す(ステップ1,2,2
0)。TM2=0とFCNT2=0がない点だけが後処
理と異なる。
【0033】さて、たとえばパージラインに詰まりが生
じた場合、パージバルブ9が開いても図5に破線で示す
ようにパージラインの圧力がほとんど下がらない可能性
があるが、上記のパージラインの漏れ診断ではパージラ
インを閉塞してからのパージラインの圧力変化を見て診
断を行うため、パージラインに詰まりが生じたかどうか
を診断することができない。
【0034】これに対処するため、コントロールユニッ
ト21では、ドレインカットバルブ11を閉じ、パージ
バルブ9、バイパスバルブ12およびパージカットバル
ブ14の3つのバルブを開けてからの経過時間を表すタ
イマー値TM1が、圧力Pが−20mmHgに下がるこ
となく、所定値t(たとえば30秒)を越えた場合、圧
力Pが所定値P1(たとえば−20mmHg)に達しな
い場合、パージラインに詰まりが生じている(図ではN
Gで示す)と判断し(ステップ18,19,12)、こ
の範囲になければ上記ステップ6〜11に進んでパージ
ラインの漏れを診断する。
【0035】パージラインに大きな穴が空いている場合
や、パージ量が多い場合に、圧力Pが低下するのに時間
がかかるが、予め実験等により求められるデータから所
定値tとP1をそれぞれ適正な値に設定することによ
り、これらの場合をパージラインに詰まりが生じたと誤
診断することを回避できる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、燃料蒸発ガス抑止装置の診断
装置において、パージラインの異常を診断する条件にあ
るかどうかを判定し、この診断条件になるとパージバル
ブを開くとともにドレインカットバルブを閉じる圧力低
下制御を行い、パージラインに詰まりがあるかどうかを
この圧力低下制御を開始してから所定時間を経過した後
にパージラインの圧力変化にもとづいて診断するように
構成したため、パージラインに詰まりが生じたかどうか
を確実に診断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】一実施例のシステム図である。
【図3】異常診断を説明するための流れ図である。
【図4】タイマー値TM1に対する基準値TM1′の特
性図である。
【図5】パージラインの負圧化から閉塞後のパージライ
ン圧力の戻りまでを示す波形図である。
【図6】従来例のシステム図である。
【符号の説明】 1 燃料タンク 2 通路 3 チェックバルブ 4 キャニスター 6 通路 7 吸気絞り弁 8 吸気管 9 パージバルブ 11 ドレインカットバルブ 12 バイパスバルブ 13 ダイヤフラムアクチュエータ 14 パージカットバルブ 21 コントロールユニット 22 圧力センサ 23 燃温センサ 24 水温センサ 31 燃料タンク 32 キャニスター 33 通路 34 チェックバルブ 35 吸気絞り弁 36 吸気管 37 通路 38 パージバルブ 39 ドレインカットバルブ 40 圧力検出手段 41 圧力低下制御手段 42 詰まり診断手段 43 診断条件判定手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を貯溜する燃料タンクと、 蒸発燃料を吸着するキャニスターと、 前記燃料タンク内で蒸発した燃料を前記キャニスターに
    導く通路と、 前記キャニスターから前記燃料タンクへの逆流を阻止す
    るチェックバルブと、 前記キャニスターと吸気絞り弁の下流の吸気管とを連通
    する通路と、 この通路を開閉するパージバルブと、 前記キャニスターに新気を導入する通路を開閉するドレ
    インカットバルブと、 パージラインの圧力を検出する手段と、 パージラインの異常を診断する条件にあるかどうかを判
    定する手段と、 この診断条件になると前記パージバルブを開くとともに
    ドレインカットバルブを閉じる圧力低下制御手段と、 個の圧力低下制御を開始してから所定時間を経過した後
    に前記圧力検出手段からの信号にもとづいてパージライ
    ンに詰まりがあるかどうかを診断する手段とを設けたこ
    とを特徴とする燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置。
JP5230498A 1993-09-16 1993-09-16 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置 Pending JPH0783124A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5230498A JPH0783124A (ja) 1993-09-16 1993-09-16 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置
KR1019940023291A KR970008660B1 (ko) 1993-09-16 1994-09-15 연료 증발 가스 억지 장치의 진단 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5230498A JPH0783124A (ja) 1993-09-16 1993-09-16 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0783124A true JPH0783124A (ja) 1995-03-28

Family

ID=16908718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5230498A Pending JPH0783124A (ja) 1993-09-16 1993-09-16 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH0783124A (ja)
KR (1) KR970008660B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016166580A (ja) * 2015-03-10 2016-09-15 トヨタ自動車株式会社 蒸発燃料処理装置
JP2018009496A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 本田技研工業株式会社 閉塞検出装置及び閉塞検出方法
CN112824666A (zh) * 2019-11-20 2021-05-21 现代自动车株式会社 诊断发动机净化系统的方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100756861B1 (ko) * 2006-10-31 2007-09-07 지멘스 오토모티브 주식회사 캐니스터 퍼지 밸브의 완전 열림 고착 진단 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016166580A (ja) * 2015-03-10 2016-09-15 トヨタ自動車株式会社 蒸発燃料処理装置
JP2018009496A (ja) * 2016-07-13 2018-01-18 本田技研工業株式会社 閉塞検出装置及び閉塞検出方法
CN112824666A (zh) * 2019-11-20 2021-05-21 现代自动车株式会社 诊断发动机净化系统的方法
CN112824666B (zh) * 2019-11-20 2024-03-01 现代自动车株式会社 诊断发动机净化系统的方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR970008660B1 (ko) 1997-05-28
KR950008193A (ko) 1995-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3516599B2 (ja) 蒸発燃料処理装置のリーク診断装置
JP3073010B2 (ja) 自動車のタンク通気装置及びその機能正常性を検査する方法
JP3024160B2 (ja) 蒸発燃料処理装置の故障診断装置
JP4022982B2 (ja) 蒸発燃料処理装置の診断装置
JPH04362264A (ja) エバポパージシステムの故障診断装置
JP3474613B2 (ja) 車両のタンク通気装置の機能能力を検査する方法及び装置
JP3198865B2 (ja) エバポパージシステムの故障診断装置
JPH0932658A (ja) 内燃機関のエバポパージ装置における機能診断装置
JP3500816B2 (ja) エンジンの蒸発燃料処理装置におけるリーク診断装置
JP3587093B2 (ja) エバポパージシステムの故障診断装置
US6308559B1 (en) Two stage monitoring of evaporative purge system
JP3899857B2 (ja) 蒸発燃料処理装置の故障診断装置
JPH0783124A (ja) 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置
JP2004360553A (ja) 内燃機関の蒸発燃料制御装置
JP4310836B2 (ja) 蒸発燃料処理系圧力検出手段の故障診断装置
JP3412678B2 (ja) 蒸発燃料処理装置のリーク診断装置
JP4090952B2 (ja) 内燃機関における故障診断機能を有する燃料ガスパージシステム
JP3326113B2 (ja) 蒸発燃料処理装置のリーク診断装置
JP3707520B2 (ja) 蒸発燃料処理装置の診断装置
JP2906928B2 (ja) 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置
JP3044995B2 (ja) 燃料蒸発ガス抑止装置の診断装置
JP3340380B2 (ja) 蒸発燃料処理装置のリーク診断装置
JP2001152975A (ja) 蒸発燃料処理装置のリーク診断装置
JP3250351B2 (ja) 蒸発燃料処理装置の故障診断装置
JP4554107B2 (ja) エバポパージシステムの故障診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20040903