JP3023821U - 放熱フィン - Google Patents

放熱フィン

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JP3023821U
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Japan
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heat
silicone rubber
sheet
hardness
fin
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JP1995011960U
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English (en)
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健英 岡見
登喜男 関矢
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱伝導性のみならず、柔軟性にも優れた放熱
フィンを提供する。 【解決手段】 表面の少なくとも一面にシリコーンゴム
層を有する放熱フィンであって、前記シリコーンゴム層
が、粘着性を有するとともに、アスカーC硬度が5〜5
0の低硬度熱伝導性シリコーンゴムであることを特徴と
する放熱フィン。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は放熱フィンに関し、特に発熱性の電子部品等の放熱用として好適な放 熱フィンに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータ、ワードプロセッサー等の機器内のパワートランジスタ、サイリ スタを始め、IC,LSI,CPU,MPU等の集積回路素子(以下単に素子と いう)の発熱性部品は、熱の発生により特性が低下するので、これらの部品の放 熱が円滑に行われるように電子機器内に放熱部品を設置する必要がある。しかし ながら、電子機器の高集積化が進んだことに伴い、従来行われてきた冷却ファン による強制空冷方式では不十分な場合が生ずる。
【0003】 更に、近年の携帯可能なラップトップ型やノートブック型のパーソナルコンピ ュータの場合には、筐体の関係で、強制空冷方式以外の冷却方法が必要になって いる。また、これらの電子機器ではプリント基板上に集積回路素子が設置されて いるが、基板の材質として熱伝導性に劣るガラス補強エポキシ樹脂やポリイミド 樹脂が用いられるので、従来のように、放熱シートを介して基板に熱を逃すこと ができず、前記素子による発熱がカラー液晶板に影響を与えるという欠点があっ た。
【0004】 そこで、上記の欠点を解決するために、集積回路の近傍に自然冷却タイプある いは強制冷却タイプの放熱フィンやヒートパイプ等の放熱器を設置し、素子から 発生した熱を放熱器に伝えて放熱させる方式が取られる。この方式においては、 素子と放熱器との間の熱伝導を良好にするために、それらの間に放熱伝導性グリ ースや放熱絶縁シートを介在させる。
【0005】 その具体例としては、シリコーンオイルに、シリカファイバー、酸化亜鉛、窒 化アルミニウム等の熱伝導性充填材を配合した熱伝導性シリコーングリースを用 いる方法(特公昭57−36302)が挙げられる。しかしながら、これらの方 法では、オイルブリードの危険性や組立時の作業性の悪さに加え、熱履歴による 空隙の発生に基づく熱伝導率の低下等の不都合が多いという欠点があった。
【0006】 一方、放熱伝導性グリースの代わりに、ガラスクロス等の布状補強材で補強し た0.2mm〜1.0mmの放熱絶縁シートを用いる方法(特開昭56−161 140)も知られている。しかしながら、その放熱絶縁シートは、柔軟性が劣る ため、熱膨脹を起こした際に、隣接する素子と基板に過度の応力がかかり、前記 素子が破損する恐れがあった。そこで柔軟性の改良された放熱絶縁シートも開発 されたが、装着時にエアーが介在しやすく、そのために本来の放熱特性が得られ ないという欠点があった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、本考案者らは、上記欠点を解決すべく鋭意検討した結果、粘着性を有 すると共に、必要に応じて、内部にガラスクロス等の補強材をいれた、アスカー C硬度が5〜50である低硬度熱伝導性シリコーンシートを放熱フィンに貼りつ けたり、シリコーンゴムをコーティングすることによって、放熱フィンの熱伝導 性を損なうことなく、放熱フィンに柔軟性を付与することができることを見い出 し、本考案に到達した。 従って、本考案の目的は、熱伝導性のみならず、柔軟性にも優れた放熱フィン を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の上記の目的は、表面の少なくとも一面にシリコーンゴム層を有する放 熱フィンであって、前記シリコーンゴム層が、粘着性を有するとともに、アスカ ーC硬度が5〜50の低硬度熱伝導性シリコーンゴムであることを特徴とする放 熱フィンによって達成された。 本考案における低硬度熱伝導性シリコーンゴムの熱伝導性は、架橋後のアスカ ーC硬度が5〜50となるように、架橋性シリコーンゴム組成物中に熱伝導性充 填材を含有させることによって容易に調製することができる。
【0009】 上記の熱伝導性充填材としては、例えば、酸化アルミニウム、窒化アルミニウ ム、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、炭化珪素、石英、水酸化アルミニウム等、公 知の熱伝導性樹脂組成物に使用される物が挙げられる。また、電気絶縁性が必要 でない場合には、銀、アルミニウム、ニッケル等の金属粉体を充填材として用い ることもできる。 この熱伝導性充填材の使用量は、シリコーンゴム組成物中の25〜90重量% であることが好ましく、特に50〜85重量%であることが好ましい。25重量 %より少ないと低硬度熱伝導シリコーンゴムの熱伝導性が不十分になり、逆に9 0重量%より大きいと、低硬度熱伝導性シリコーンゴムの柔軟性が低下する。
【0010】 低硬度熱伝導性シリコーンゴムを形成するシリコーンゴム組成物は、架橋後の アスカーC硬度が5〜50であれば足りるが、硬化後の低硬度熱伝導性シリコー ンゴム中に含まれる重合度が20以下の環状低分子シロキサンは、低硬度熱伝導 性シリコーンゴムの0.5重量%以下であることが好ましい。 この低分子シロキサンが0.5重量%以上存在すると、低硬度熱伝導性シリコ ーンゴムを電子部品近傍の接点部品に用いた場合に、いわゆる接点障害が起こる おそれがある。
【0011】 低硬度熱伝導性シリコーンゴムに含まれるDn体を0.5%以下にするための 方法としては、例えば、架橋前の液状付加硬化型オルガノポリシロキサン組成物 の原料シロキサンの段階で、当業界で公知となっている減圧蒸留法、分子蒸留法 及び臨界抽出法等でDn体を除去する方法、または、低硬度熱伝導性シリコーン ゴムを調製した後に、加熱してDn体を除く方法等が挙げられる。
【0012】 本考案ではシリコーンゴムの表面の保護と使用の利便性を考慮して、低硬度熱 伝導性シリコーンゴム成形体の表面に離型性を有する保護シートを貼着して用い ることが好ましい。この様な保護シートとしては、粘着性を持ったシリコーンゴ ム硬化物に対する離型性に優れた物が好ましく、例えば、ポリエチレンフィルム やフッ素系離型材で処理をした離型紙などが挙げられる。但し、製造工程におけ る硬化温度が高くなる場合にはポリエチレンフィルムは使用しない方が良い。
【0013】 本考案における低硬度熱伝導性シリコーンシートの製造は、先ず、前述した低 硬度熱伝導性シリコーンゴム組成物をPETシート上に0.3mm〜2.0mm 厚さに塗布し、加熱して低硬度熱伝導性シリコーンシートを得、次いで、必要に 応じて、粘着面に前述した保護シートを貼り合わせれば良い。 本考案においては、低硬度熱伝導性シリコーンシートの表面又は内部の少なく とも一箇所に補強材を配置することもできる。このような複合シートは、シリコ ーンゴム組成物層の上下から加熱下でプレス成形して得ることができるが、通常 は、補強材を張った枠を有する所要面積の板材の前記補強剤の上下に液状シリコ ーンゴム組成物を広げるように置き、上下からプレス成形する。
【0014】 プレス成形の条件は、通常、硬化性オルガノシリコーン組成物をプレス成形に より硬化し成形するときの条件であればよく、特に限定されることはない。上記 の成形条件の内、温度条件は、50〜200℃であることが好ましく、特に好ま しくは60〜180℃である。また、圧力条件は組成物の粘度により適宜選択す ればよい。流動性の良い組成物を成形するときは、加圧を必要としないこともあ るが、気泡の巻き込みをさけるために、通常5〜50kgf/cm2 で加圧する ことが好ましい。
【0015】 上記の板材及び枠材としては、例えば、液状付加硬化型オルガノポリキサン組 成物に対して離型性を有する材料であることが好ましい。かかる離型性を有する 材料としては、例えばフッ素樹脂コート板、テフロンフィルム、フッ素系離型剤 を塗布したポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム等が挙げられる。最 後に、このプレスで得られた粘着シートに、必要に応じて保護シートを張り合わ せ、低硬度熱伝導性複合シリコーンシートを得ることができる。
【0016】 低硬度熱伝導性複合シートの別の製造方法としてディップ法がある。これは熱 伝導性充填材を含有し硬化後のアスカーC硬度が5〜50となる液状付加硬化型 オルガノポリシロキサン組成物層を必要に応じて溶剤に希釈し、この液内に補強 材をディップして両面に前記オルガノポリシロキサン組成物を塗布した後浴槽か ら引き上げ、必要に応じてロールやブレード等で厚さを均一にした後加熱硬化を 行う。更に、このシートの粘着面に保護シートを張り合わせても良い。
【0017】 更に別の製造方法の例としては、コーティング法がある。この方法では、通常 行われるコンマコータやナイフコータを用いて、補強材の両面に硬化性オルガノ シリコーン組成物を同時に塗布することが好ましい。塗布後、加熱エアー等でシ リコーン組成物を硬化させ、粘着面に保護シートを張り合わせて低硬度熱伝導性 複合シリコーンシートを得る。
【0018】 本考案に用いられる放熱フィンは、通常電気電子部品に用いられる金属のフィ ンであり、目的に応じて市販されているいろいろな形状のもの(図1を参照)を 用いることができる。 本考案の放熱フィンは、上述した低硬度熱伝導性シリコーンシート或いは複合 シートの保護シートを剥がした後に、エアーが入らないように、真空圧着機など を用いながら放熱フィンの熱入力面にはり合わせることによって容易に得ること ができる。
【0019】 また、放熱フィンの熱入力面に直接塗布することも可能であり、この場合厚さ に応じて、スクリーン印刷、メタル印刷、転写印刷などの方法を用いることがで きる。この場合、低硬度熱伝導性シリコーン組成物は必要に応じて溶剤により希 釈されていても良い。また、接着力を増すために、塗布前の放熱フィンにプライ マー処理を施しても良い。
【0020】
【考案の効果】 本考案の低硬度熱伝導性シリコーンゴム一体型放熱フィンは、熱伝導性、柔軟 性及び密着性に優れており、電子機器の組立作業にも適している。従って、この 低硬度熱伝導性シリコーンゴム一体型放熱フィンを使用すれば、電子部品からの 発熱エネルギーを効率良く放熱することが可能であり、電子部品の性能低下を防 ぐことができる。
【0021】
【実施例】
以下、本考案を実施例によって更に詳述するが、本考案はこれによって限定さ れるものではない。又、特に断らない限り、以下に記載する「部」及び「%」は 、それぞれ「重量部」及び「重量%」を意味し、粘度はいずれも25℃における 値を示す。
【0022】 実施例1. メチルビニルポリシロキサン単位が5モル%であり、末端がトリメチルシロキ シ基で停止されたジメチルポリシロキサン(粘度:4,000cSt)100部 、及び酸化アルミニウム(アルミナAS−30:昭和電工株式会社製の商品名) 370部を、150℃で2時間混練した。得られた混練物を室温に冷却した後、 該混練物に塩化白金酸のビニルシクロヘキサン錯体(白金含有量1%)0.3部 、及び、制御材としてエチニルシクロヘキサノール0.015部を加えて均一に 混合した。
【0023】 得られた混合物に、H(CH3)2SiO(-Si(CH3)2O-)18Si(CH3)2Hで表されるメチルハ イドロジェンポリシロキサン4.8部を添加し、均一に混合して液状付加硬化型 オルガノポリシロキサン組成物Aを調製した。得られた組成物Aの一部を、15 0℃で10分間加熱して厚さ6mmのシートを得、アスカーC硬度を測定したと ころ21であった。また、このシート中の重合度20以下の環状低分子シロキサ ンの量を測定したところ0.03重量%であった。 放熱フィンB1上に、スクリーン印刷によって上記の組成物Aを塗布し、15 0℃で10分間加熱硬化させ、一体化した放熱フィンC1を製造した。
【0024】 実施例2. 実施例1で得た組成物Aを、フッ素系離型剤X−70−029B(信越化学工 業株式会社製の商品名)で表面処理をしたPET上に0.10mm厚に塗布し、 同じ処理PETを用いてサンドイッチ状に組成物Aを挟み、150℃で10分間 プレス硬化させ、得られたシートをTO−3型トランジスターの形に打ち抜き、 片面のPETフィルムを剥がし、真空圧着機を用いて放熱フィンB1に張り合わ せ、一体化した放熱フィンC2を製造した。
【0025】 実施例3. 実施例1で得たの組成物Aの内部に、補強剤として厚さ0.2mm、目開き1 .5mmのポリエステルメッシュクロスを埋め込み、プレスにより加熱硬化させ 、合計厚さ1.0mmの熱伝導製複合シートを製造し、更に、両面にポリエチレ ンシートを張り合わせた。得られたシートを30mm角の形に打ち抜き、片面の PETフィルムを剥がし、真空圧着機を用いて放熱フィンB2に貼り合わせ、一 体化した放熱フィンC3を製造した。
【図面の簡単な説明】
【図1】市販されている各種の放熱フィンの断面概念図
である。
【図2】図1に示した放熱フィン(b)を用いた場合
の、本考案の放熱フィンの断面図である。
【符号の説明】
1 アスカーC硬度が5〜50の低硬度シリコーンゴム
層が付与される前の放熱フィン 2 アスカーC硬度が5〜50の低硬度熱伝導性シリコ
ーンゴム 3 補強材(メッシュクロス)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面の少なくとも一面にシリコーンゴム
    層を有する放熱フィンであって、前記シリコーンゴム層
    が、粘着性を有するとともに、アスカーC硬度が5〜5
    0の低硬度熱伝導性シリコーンゴムであることを特徴と
    する放熱フィン。
  2. 【請求項2】 粘着性低硬度熱伝導性シリコーンゴムが
    シート及び/又はクロスにより補強されてなる、請求項
    1に記載された放熱フィン。
JP1995011960U 1995-10-16 1995-10-16 放熱フィン Expired - Lifetime JP3023821U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11307700A (ja) * 1998-04-17 1999-11-05 Denki Kagaku Kogyo Kk 放熱スペーサー
JP2000143808A (ja) * 1998-11-17 2000-05-26 Fuji Kobunshi Kogyo Kk 熱伝導性・電気絶縁性シリコーンゲル組成物
JP3498823B2 (ja) 1996-04-30 2004-02-23 電気化学工業株式会社 放熱スペーサーおよびその用途
JP2008171976A (ja) * 2007-01-11 2008-07-24 Denso Corp 接合構造体の製造方法

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