JP3020192B2 - 高電気抵抗性カーボンブラック - Google Patents
高電気抵抗性カーボンブラックInfo
- Publication number
- JP3020192B2 JP3020192B2 JP6131198A JP13119894A JP3020192B2 JP 3020192 B2 JP3020192 B2 JP 3020192B2 JP 6131198 A JP6131198 A JP 6131198A JP 13119894 A JP13119894 A JP 13119894A JP 3020192 B2 JP3020192 B2 JP 3020192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon black
- oil absorption
- high electrical
- electrical resistance
- ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Description
量配合する際に分散性や他の配合物性を損ねることなく
相対的に高い体積固有抵抗を付与することができる高電
気抵抗性カーボンブラックに関する。
性を有しているため、樹脂やゴム等のマトリックスに対
する導電性充填材として実用されているが、近時、通信
ケーブル、光ファイバーのケーブルジャケット、複写機
用ゴムローラー、自動車のラジエーターホース等の分野
では反対にマトリックス成分に対し高い電気抵抗を付与
することができる充填用カーボンブラックが要求されて
いる。
与えるためには、導電性の付与とは逆に粒子径が大き
く、低ストラクチャーで内部結晶子の発達が抑制された
粒子性状のソフト系カーボンブラックを用いることが有
効とされている。ところが、この種のソフト系カーボン
ブラックは補強面での機能が乏しいため、例えばゴム成
分に一定硬度を与える目的で多量に配合しようとすると
分散性が悪化するうえ、配合ゴムの伸び、反発弾性、圧
縮永久歪み、引張り性能等の力学的特性を減退させる問
題を生じる。
び補強性を同時に改善するソフト系カーボンブラックと
しては、窒素吸着比表面積(N2SA)が20〜35m2/g、D
BP吸油量(DBPA)が50〜95ml/100g の範囲にあり、
特定のアグリゲートサイズ分布指数とトルエン着色透過
度を備えた特性のソフト系カーボンブラック(特開昭61
−283635号公報) 、よう素吸着量(IA)が15〜25mg/
g、DBP吸油量(DBPA)が100〜150ml/100g の特
性を有し、遠心沈降分析によるストークス相当径の最頻
度値(Dst) ≧(DBPA)−7.5(IA) +350 、着色力≦(IA)+
25の関係にあるソフト系ファーネスカーボンブラック
(特開平2−11664 号公報)等が提案されている。しか
しながら、これらの先行技術においては配合マトリック
スに高い電気抵抗を付与する点については全く認識され
ていない。
市場ニーズとして浮上した高電気抵抗性カーボンブラッ
クを開発するため鋭意研究を重ねた結果、ソフト系水準
の比表面積においてストラクチャー指数(DBP吸油量
と圧縮DBP吸油量との比)が一定範囲にある特性のカ
ーボンブラックは、マトリックスに多量配合した場合に
も分散性や力学的特性を犠牲にすることなく、極めて効
果的に高い電気抵抗を付与することができるという従来
技術で認識されていなかった新規な事実を確認した。
もので、その目的は、配合時の分散性および反発弾性、
圧縮永久歪み、引張り強さ等の力学的特性を後退させる
ことなしに相対的に体積固有抵抗を高めることができる
高電気抵抗性カーボンブラックを提供することにある。
めの本発明による高電気抵抗性カーボンブラックは、窒
素吸着比表面積(N2SA)が15〜50m2/gで、DBP吸油
量(D0)と圧縮DBP吸油量(D1)の比(D0/D1) が1.6〜
2.0の範囲にあり、かつ圧縮DBP吸油量(D1)が45
〜90ml/100g の特性を備えることを構成上の特徴とす
る。
比表面積(N2SA)に対するよう素吸着量(IA)の比(N2SA/I
A) が1.20以上であることが本発明の目的に一層好
適に機能する。
には、以下の測定方法によって得られる値が用いられ
る。 窒素吸着比表面積(N2SA);ASTM D3037−88 “St
andard Test Method for Carbon Black-SurfaceArea by
Nitrogen Absorption ”MethodBによる。この方法に
よるIRB#5の測定値は、80.3m2/gである。 DBP吸油量(D0);JIS K6221−82「ゴム用カーボ
ンブラックの試験方法」6.1.2 項、吸油量A法(機械
法)による。 圧縮DBP吸油量(D1);ASTM D3493-85a “Stan
dard Test Method for Carbon Black- DibutylPhthalat
e Absorption Number of Compressed Sample”による。 よう素吸着量(IA);JIS K6221−82「ゴム用カーボ
ンブラックの試験方法」6.1.1 項による。
ち、窒素吸着比表面積(N2SA)が15〜50m2/gの範囲は
マトリックスに高い電気抵抗性と力学的特性をバランス
よく付与するための前提的要件となる。窒素吸着比表面
積(N2SA)が15m2/g未満になると高電気抵抗の付与には
効果はあるものの引張り強さ等の配合物性を低下させる
結果を招き、50m2/gを越えると多量配合時の電気抵抗
が低くなる。とくに好ましい窒素吸着比表面積(N2SA)の
範囲は、18〜30m2/gの範囲である。DBP吸油量(D
0)と圧縮DBP吸油量(D1)との比(D0/D1) を1.6〜
2.0に限定する理由は、前記した窒素吸着比表面積の
要件を満たしたうえで該比率範囲にある場合に配合マト
リックスに対し高水準での高電気抵抗と力学的特性の同
時付与が可能となるからである。更に、この比が1.6
を下廻ると造粒されたカーボンブラック粒子が硬くなる
ため分散性が低下し、他方、2.0を上廻るとプロセス
オイルのような配合成分を吸収し易くなって配合時に凝
集塊を生じ、同様に分散不良の起こして共に配合物性を
低下させる原因となる。とくに好ましい D0/D1比の範囲
は、1.60〜1.80の範囲である。また、圧縮DB
P吸油量(D1)を45〜90ml/100g の範囲にするのは、
これが45ml/100g 未満になると高電気抵抗を付与する
ためには良好であるが補強面で減退要因となり、90ml
/100g を越えると補強性の付与には有効であるが高い電
気抵抗を得ることができなくなるためである。とくに好
ましい圧縮DBP吸油量(D0)の範囲は、70〜88の範
囲である。
5〜50m2/g、DBP吸油量(D0)と圧縮DBP吸油量(D
1)の比(D0/D1) が1.6〜2.0、圧縮DBP吸油量(D
1)が45〜90ml/100g の特性を全て満たすカーボンブ
ラックを選択使用することにより、マトリックスに多量
配合しても分散性を損ねず、かつ配合組成物に優れた力
学的物性ならびに高電気抵抗性を併有させることが可能
となるが、さらに窒素吸着比表面積(N2SA)とよう素吸着
量(IA)の比(N2SA/IA) が1.20以上、好ましくは1.
45以上である場合にカーボンブラックの内部電気抵抗
および表面化学活性が高まって前記特性の両立化を一層
効果的に進行させることができる。
カーボンブラックは、図1(側断面図)、図2(図1の
A−A断面図)および図3(図1のB−B断面図)に示
すような、炉頭部に接線方向空気供給口1と炉軸方向に
装着された燃焼バーナー2および原料油噴射ノズル3を
備える燃焼室4と、同軸的に鼓状の狭径部5を介して広
径反応部6が連設され、下流域に水冷クエンチ7を備え
た急冷部8を経て垂直に立ち上がる煙道9に接続する発
生炉を用い、燃料油と空気または酸素を含む適宜な酸化
剤とにより形成されて炉内を流れる高温燃焼ガス流中に
原料油を霧化状態で導入する方法により製造することが
できる。
チレンボトム油等の高芳香族系重質油を用い、例えば炉
頭の中心に炉軸方向に伸縮自在に装着された原料油噴射
ノズル3を使用して、周辺の燃焼バーナー2から噴射さ
れる高温燃焼ガスとの高度な均質混合を得るに十分な微
粒子気流として炉内の適宜な位置に霧化噴射する。この
際、全供給空気量と全原料油導入量との割合を制御する
とともに、反応生成ガス流の炉内滞留時間を1000ミ
リ秒以下に保持するなど、従来技術によるソフト系カー
ボンブラックの生成条件(反応生成ガス流の炉内滞留時
間;1000ミリ秒以上) とは異なる条件を設定し、さらに
燃焼用の全空気に占める酸素濃度を25〜35容量%の
範囲に調整する。
ミリ秒以下に設定することによりカーボンブラックの基
本構造を構成する結晶子の発達度合が抑制され未発達な
結晶子を比較的多く含む骨格のカーボンブラックが生成
される。この条件で生成するカーボンブラックは、本質
的に表面活性度も高い。全空気中に占める酸素濃度の制
御は、カーボンブラック生成反応の酸化促進と生成ガス
中のカーボンブラック占有濃度のバランスを保つために
有効に機能し、ストラクチャー指数(D0/D1 比) の範囲
を調整することができる。この酸素濃度が25容量%未
満では反応生成の酸化促進に寄与せず、35容量%を上
廻ると逆に生成反応が過度に促進されてストラクチャー
指数が2.0を越え、分散性、加工性の面で不利とな
る。
は、必要成分とともにマトリックスとなる樹脂成分ある
いはゴム成分に混練して目的の組成物を得る。例えば、
ゴム成分に配合する場合には、常法により加硫剤、加硫
促進剤、老化防止剤、軟化剤、可塑剤等の所要成分とと
もに混練し、所定の処理を施して高抵抗性ゴム組成物を
製造する。かくして得られるゴム組成物は、ゴム成分1
00重量部当たりカーボンブラック70重量部を越える
多量配合した場合にも分散性を損ねることなく、優れた
反発弾性、圧縮永久歪み、引張り強さ等の力学的特性を
維持しながら相対的に高度の体積固有抵抗が付与され
る。
うち、窒素吸着比表面積(N2SA)が15〜50m2/gの範囲
はソフト系カーボンブラックに属し、配合マトリックス
の力学的特性を余り減退させずに高電気抵抗性を付与す
るための前提的要件となるが、この特性要件だけでは分
散性ならびに目的物性を満足させることはできない。こ
れに加えて、DBP吸油量(D0)と圧縮DBP吸油量(D1)
の比(D0/D1) であるストラクチャー指数が1.6〜2.
0の範囲にあり、圧縮DBP吸油量(D0)が45〜90ml
/100g の範囲にある場合に、多量配合時の良好な分散性
が維持され、同時に優れた力学的配合物性と高電気抵抗
性を高水準でバランスさせることが可能となる。
径がハード系カーボンブラックに比べて大きいため、こ
れを配合したマトリックスの力学的特性は低位となる
が、これを補うには1次ストラクチャー(圧縮DBP吸
油量)を適度に発達させる必要がある。しかし、電気的
観点からみると、1次ストラクチャーの発達は電気的導
通路の形成を促することになり、マトリックスに高電気
抵抗性を付与するためには後退要因となる。本発明で特
定した圧縮DBP吸油量45〜90ml/100g の範囲は、
高水準の力学的特性ならびに電気抵抗性能を同時に満足
させるための最適条件となる。圧縮DBP吸油量が45
ml/100g 未満では、電気的導通路が形成されない関係で
高電気抵抗は維持されるが、力学的特性が不十分とな
り、90ml/100g を越えるとカーボンブラックのネット
ワークがマトリックス内部で認められるようになるた
め、補強性の面で有利となる反面、電気抵抗値を低下さ
せる結果を招く。
ックスに混練する際の分散性は2次ストラクチャーに依
存し、これが大きいほど混練時に掛かるトルクが増大し
て、カーボンブラックの1次ストラクチャーが均一に分
散するようになる。しかし、DBP吸油量(D0)と圧縮D
BP吸油量(D1)の比(D0/D1) が2.0を越えると、トル
ク上昇による分散面での有利性よりも、混練時の発熱に
伴うゴムポリマーのゲル化促進や、ゴム製品の硬度調整
のためにカーボンブラックと共に添加するプロセスオイ
ルをカーボンブラックが過度に吸収する結果、未分散塊
が形成される等の不都合を招く。また、D0/D1 比が1.
6を下廻る場合には、混練時のトルクが上昇しないた
め、分散性の面で不利となる。
表面積(N2SA)とよう素吸着量(IA)の比(N2SA/IA) を1.
20以上に保持すると、カーボンブラックの内部結晶子
が比較的発達していない乱層状を呈するようになり、カ
ーボンブラックの電気的な内部抵抗が高くなる。そのう
え、表面の活性度合も大きくなるので、ポリマー成分と
の相互作用が強まり、力学的特性の向上に寄与する。
する場合にもマトリックスに対し優れた分散性と反発弾
性、圧縮永久歪み、引張り性能等の配合物性を後退させ
ることなく、相対的に体積固有抵抗を高めることが可能
となる。したがって、例えば通信ケーブル、光ファイバ
ーのケーブルジャケット、複写機用ゴムローラー、自動
車のラジエーターホース等の高電気抵抗性の付与が要求
される用途分野に対応する充填用カーボンブラックとし
て好適なものとなる。
体的に説明する。
1〜2 炉頭部に接線方向空気供給口1と炉軸中心に伸縮自在の
原料油噴射ノズル3を装着し、その周辺に4本の燃焼バ
ーナー2が設置され、下流出口側が緩やかに収斂する燃
焼室4(内径700mm 、長さ1000mm) と、狭径部5(内径
490mm 、長さ500mm)を介して開拡し、下流域に位置変更
しえる水冷クエンチ7を設置した広径反応部6(内径90
0mm 、長さ9000mm) と、下流端にバッグフィルター等の
補集系統に連結する垂直の煙道9が連設された図1に示
す構造の発生炉を設置した。原料油噴射ノズル3の原料
油導入点(ノズル噴射孔)は狭径部5に位置するように
調整した。
件を適用してカーボンブラックを製造した。原料油に
は、比重(15/4 ℃) 1.073、粘度(エングラー40/2
0 ℃)2.10、トルエン不溶分0.03%、相関係数
(BMCI)140、初期沸点103℃の芳香族炭化水素油
を、また燃料油としては、比重(15/4 ℃) 0.903、
粘度(Cst/50 ℃) 16.1、残炭分5.4%、硫黄分
1.8%、引火点96℃の炭化水素油を用いた。表1〜
5において、燃焼ガス流速は原料油導入位置における燃
焼ガス流速を、また炉内滞留時間が生成カーボンブラッ
ク含有ガスの水冷点までの滞留時間を指す。
ックの各種特性を、表1〜5に併載した。なお、表5に
示した参考例1は市販のFEF(N550) 級ソフト系カー
ボンブラック、また参考例2はSRF(N774) 級ソフト
系カーボンブラックである。
を表6に示す配合比率で合成ゴムに配合した。
A” (2) 出光石油化学 (株) 製“PW−380” (3) 大内新興化学工業(株) 製“ノクセラーTT”
加硫して得られた各ゴム組成物につき各種ゴム試験をお
こない、測定された結果を表7〜12に示した。また、
200%モジュラスと体積固有抵抗との関係を分散図と
して図4に示した。なお、ゴム特性の測定は体積固有抵
抗についてはJIS K6723「軟質ポリ塩化ビニル
コンパウンド」6・8項の体積抵抗率試験に準拠し、そ
の他は全てJIS K6301「加硫ゴム物理試験方
法」によった。
を考察して明らかなとおり、本発明の特性要件を満たす
実施例のカーボンブラックは比較例や参考例のそれに比
べ配合ゴムに対し相対的に高水準の力学的物性と高い体
積固有抵抗がバランスよく付与されていることが認めら
れる。
クス成分に多量に配合した場合にも優れた分散性と反発
弾性、圧縮永久歪み、引張り性能等の配合物性を後退さ
せることなく、これら力学的物性と高電気抵抗を同時に
バランスよく付与することが可能となる。したがって、
例えば通信ケーブル、光ファイバーのケーブルジャケッ
ト、複写機用ゴムローラー、自動車のラジエーターホー
ス等の高電気抵抗性の付与が要求される用途分野に極め
て有用である。
するために用いられる発生炉を例示した側断面図であ
る。
抗の関係を示した分散グラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 窒素吸着比表面積(N2SA)が15〜50m2
/gで、DBP吸油量(D0)と圧縮DBP吸油量(D1)の比(D
0/D1) が1.6〜2.0の範囲にあり、かつ圧縮DBP
吸油量(D1)が45〜90ml/100g の特性を備えることを
特徴とする高電気抵抗性カーボンブラック。 - 【請求項2】 窒素吸着比表面積(N2SA)に対するよう素
吸着量(IA)の比(N2SA/IA) が1.20以上である請求項
1記載の高電気抵抗性カーボンブラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6131198A JP3020192B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 高電気抵抗性カーボンブラック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6131198A JP3020192B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 高電気抵抗性カーボンブラック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07316463A JPH07316463A (ja) | 1995-12-05 |
JP3020192B2 true JP3020192B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=15052332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6131198A Expired - Lifetime JP3020192B2 (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | 高電気抵抗性カーボンブラック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3020192B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020042232A (ko) * | 2000-11-30 | 2002-06-05 | 신형인 | 인너라이너 고무조성물 |
JP2011057835A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Arai Seisakusho Co Ltd | エチレン−プロピレンゴム組成物およびそれを用いたゴム部品 |
WO2016186065A1 (ja) * | 2015-05-19 | 2016-11-24 | デンカ株式会社 | シリカ被覆カーボンブラック、それを用いた電極用組成物、二次電池用電極および二次電池 |
-
1994
- 1994-05-20 JP JP6131198A patent/JP3020192B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07316463A (ja) | 1995-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3535157B2 (ja) | カーボンブラックの製造方法と新規なカーボンブラック | |
EP0911371B1 (en) | Carbon blacks | |
JPH023419B2 (ja) | ||
JP2000080302A (ja) | ハード系ハイストラクチャーカーボンブラック及び該カーボンブラックを配合したゴム組成物 | |
JPH0232137A (ja) | タイヤトレッドゴム配合用カーボンブラック | |
JP3020192B2 (ja) | 高電気抵抗性カーボンブラック | |
JPH0643524B2 (ja) | タイヤトレッド用カーボンブラック | |
JP3922962B2 (ja) | 機能性ゴム部品配合用カーボンブラック | |
JP2003292821A (ja) | カーボンブラック及びそのゴム組成物 | |
JPH1160986A (ja) | 機能部品ゴム配合用カーボンブラック | |
JP3020193B2 (ja) | 機能部品ゴム配合用カーボンブラック | |
JP3456759B2 (ja) | ファーネスカーボンブラック | |
JPH0368666A (ja) | 導電性ファーネスカーボンブラック | |
JP2003292822A (ja) | カーボンブラック及びゴム組成物 | |
JP2001049144A (ja) | 高電気抵抗性カーボンブラック及びそのゴム組成物 | |
JP4634556B2 (ja) | ゴム組成物 | |
JPH0689266B2 (ja) | ソフト系カ−ボンブラツク | |
JP2001040239A (ja) | カーボンブラック及び該カーボンブラックを配合した高位のヒステリシスロス特性を備えたゴム組成物 | |
JP3743739B2 (ja) | ポリマー組成物 | |
JP2003192941A (ja) | ソフト系ファーネスカーボンブラック | |
JP2003261795A (ja) | カーボンブラック及び高減衰性ゴム組成物 | |
JP3724989B2 (ja) | 機能部品ゴム配合用カーボンブラック及びそのゴム組成物 | |
JPH0762261A (ja) | 導電性ファーネスブラック | |
JPH0471950B2 (ja) | ||
JP3434359B2 (ja) | 耐疲労性ゴム組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114 Year of fee payment: 14 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |