JP3019400U - 端子台のストッパ−構造 - Google Patents
端子台のストッパ−構造Info
- Publication number
- JP3019400U JP3019400U JP1995006877U JP687795U JP3019400U JP 3019400 U JP3019400 U JP 3019400U JP 1995006877 U JP1995006877 U JP 1995006877U JP 687795 U JP687795 U JP 687795U JP 3019400 U JP3019400 U JP 3019400U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- fixed frame
- rail
- terminal block
- terminal
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 端子台の端子と端子の▲かん▼合部が、レ−
ル上に固定するストッパ−で、レ−ルの上からのビスの
締め付け力によって、充分▲かん▼合できる構造を提供
する。 【構成】 レ−ル側部3a上の同一面に固定枠側部1a
と固定子2の▲かん▼合部2aを、張出し部1cの下面
と固定子2の上面に隙間を構成して、装着した構造。
ル上に固定するストッパ−で、レ−ルの上からのビスの
締め付け力によって、充分▲かん▼合できる構造を提供
する。 【構成】 レ−ル側部3a上の同一面に固定枠側部1a
と固定子2の▲かん▼合部2aを、張出し部1cの下面
と固定子2の上面に隙間を構成して、装着した構造。
Description
【0001】
本考案は、工業用端子台のタ−ミナルユニットの両端に取り付けるストッパ− の構造に関するものである。
【0002】
上下2段構造からなる背の高い端子台において、タ−ミナルユニットの両端に 取り付けるストッパ−6の背が低いと、固定力が弱いため図3に示すように、上 段の端子と端子の▲かん▼合部が開きやすい欠点があった。
【0003】
端子台の端子と端子の▲かん▼合部が、タ−ミナルユニットの両端に取り付け るストッパ−でレ−ルの上に固定する際、前記ストッパ−をレ−ルの上からビス により締め付け力によって、充分▲かん▼合できる構造を提供する。
【0004】
コの字型の固定子とL字型の固定枠をビスにて組立る際、相互に若干の隙間を 設けることにより、前記ビスを締め付けることによって、前記L字型の固定枠が タ−ミナルユニット側へ傾斜する構造とすることにより、タ−ミナルユニットを 両側から押すことによって、端子と端子の▲かん▼合が充分できる構造とした。
【0005】
ビスを締め付けることにより、タ−ミナルユニットを両側から押す作用があり 、特にレ−ルの幅が狭い小型の端子台の場合、有効である。
【0006】
図において、1は固定枠で、L字型の形状をし、固定枠1下部に側部1bを有 する凹部と、固定枠1下部側面に張出し部1cを形成し、張出し部1c中央部に 孔1dを配置し、前記張出し部1c下部に、凹部を形成する固定枠側部1aを有 する。2は固定子でコの字型の形状をし、レ−ルとの▲かん▼合部2aを有し、 上部中央にタップ部2bを有する。3はレ−ルで、図1に示すようにレ−ル3の 側部3a、3a上を固定子2の▲かん▼合部2a、2aがスライドする形で、組 合わせ、更に固定枠1と前記レ−ル3に組立てた固定子2をビス4により孔1d とタップ部2bを締め付けるにより、前記固定枠1と固定子2をレ−ル3に固定 する。レ−ル3の側部3a、3aに沿って、固定子2の▲かん▼合部2a、2a を▲かん▼合させ、前記固定子2の上部中央のタップ部2bに固定枠1の張出し 部1cの孔1dを合わせ、ビス4にて、固定枠1と固定子2とレ−ル3を固定す るが、固定枠2の▲かん▼合部2aと固定枠側部1aを同一面とした場合、張出 し部1cの下面1fと固定子2の上面との間に隙間Dができるため、ビス4を締 め付けることにより、固定枠1は図2、図4に示すように端子台5のタ−ミナル ユニットの内側へ押されるようになり、特に2段構造の背の高い端子の上段に対 する内側への押さえが強くなる。
【0007】
固定枠1がタ−ミナルユニット側へ傾斜することにより、端子と端子の▲かん ▼合が、しっかりしたものとなり、特に従来2段構造の背の高い端子の上段に対 する内側方向の押さえが強くなり、前記端子どうしの▲かん▼合か゛、はずれに くくなり、配線作業がスム−ズに行なえる。
【図1】 本発明の端子台のストッパ−の分解斜視
図。
図。
【図2】 本発明の端子台のストッパ−をタ−ミナル
ユニットに装着する図。
ユニットに装着する図。
【図3】 従来の端子台のストッパ−をタ−ミナルユ
ニットに装着する図。
ニットに装着する図。
【図4】 本発明の固定枠と固定子をDINレ−ルに
装着した図。
装着した図。
1 固定枠 1a 固定枠側部 1b 側部 1c 張出し部 1d 孔 2 固定子 2a ▲かん▼合部 2b タップ部 3 レ−ル 3a レ−ル側部 4 ビス 5 端子台 6 ストッパ−
Claims (1)
- 【請求項1】 下部に側部1bを形成する凹部と、該
凹部の側方で、中央部に孔1dを有する張出し部1c
と、該張出し部1cと一体化する凹部1eを形成する固
定枠側部1aからなる固定枠1と、該固定枠1の凹部1
eに▲かん▼合し、上部中央にタップ部2bを有する断
面逆U字形の固定子2と、該固定子2の両側部に形成し
た▲かん▼合部2a、2aと、該▲かん▼合部2a、2
aに装着したレ−ル側部3a、3aと、前記固定子2上
面と前記張出し部1cの下面1fとの間に間隙Dを有
し、前記固定枠1と前記固定子2と前記レ−ル3とを結
合した構造からなる端子台のストッパ−構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006877U JP3019400U (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 端子台のストッパ−構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006877U JP3019400U (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 端子台のストッパ−構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3019400U true JP3019400U (ja) | 1995-12-12 |
Family
ID=43154815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995006877U Expired - Lifetime JP3019400U (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 端子台のストッパ−構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3019400U (ja) |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP1995006877U patent/JP3019400U/ja not_active Expired - Lifetime
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