JP3018125U - 自転車用泥除け装置 - Google Patents
自転車用泥除け装置Info
- Publication number
- JP3018125U JP3018125U JP1995004605U JP460595U JP3018125U JP 3018125 U JP3018125 U JP 3018125U JP 1995004605 U JP1995004605 U JP 1995004605U JP 460595 U JP460595 U JP 460595U JP 3018125 U JP3018125 U JP 3018125U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mudguard
- bicycle
- rear end
- wheel
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自転車走行時に空気抵抗によって、泥除け本
体の後端部が浮き上がったり、泥除け本体がガタ付いた
りするのを防止できると共に、外観上の体裁も良くなる
ようにする。 【構成】 自転車の車輪40の周外方に配置される泥除
け本体37を備え、泥除け本体37の前部が自転車側に
固定される自転車用泥除け装置において、前記泥除け本
体37の後端部に、泥除け本体37側よりも後ろ下がり
の傾斜が緩やかになるように形成されたスポイラー部4
2が設けられている。
体の後端部が浮き上がったり、泥除け本体がガタ付いた
りするのを防止できると共に、外観上の体裁も良くなる
ようにする。 【構成】 自転車の車輪40の周外方に配置される泥除
け本体37を備え、泥除け本体37の前部が自転車側に
固定される自転車用泥除け装置において、前記泥除け本
体37の後端部に、泥除け本体37側よりも後ろ下がり
の傾斜が緩やかになるように形成されたスポイラー部4
2が設けられている。
Description
【0001】
本考案は、自転車の車輪の周外方に取り付けられる自転車用泥除け装置に関す る。
【0002】
現在、自転車の車輪の周外方に配置されかつ前ホークより後方に延びる自転車 用泥除け装置としては、自転車の車輪の周外方に配置される泥除け本体を備え、 泥除け本体の前部をボルト等の締結具によって自転車側のホーク等に固定し、泥 除け本体を自転車の車輪に周外方に配置するようにしたものがある。
【0003】 しかし、従来のこの種の自転車用泥除け装置では、泥除け本体の後端部は該後 端部の前方側と同一の後ろ下がりの傾斜であり、泥除け本体の後端部には特に浮 き上がりを防止するためのスポイラー部が設けられていなかった。
【0004】
従って、従来では、自転車走行時に空気抵抗によって泥除け本体の後端部が浮 き上がったり、泥除け本体がガタ付く恐れが大であった。また外観上の体裁も悪 かった。 本考案は、上記問題点に鑑み、自転車走行時に空気抵抗によって、泥除け本体 37の後端部が浮き上がったり、泥除け本体37がガタ付いたりするのを防止で きると共に、外観上の体裁も良くなるようにしたものである。
【0005】
この技術的課題を解決する本考案の技術的手段は、自転車の車輪40の周外方 に配置される泥除け本体37を備え、泥除け本体37の前部が自転車側に固定さ れる自転車用泥除け装置において、 前記泥除け本体37の後端部に、泥除け本体37側よりも後ろ下がりの傾斜が 緩やかになるように形成されたスポイラー部42が設けられている点にある。
【0006】
自転車走行時に、空気が泥除け本体37の上面を前から後ろに向けて流れ、泥 除け本体37の後端部で、空気の流れが、スポイラー部42によって泥除け本体 37の上面の後ろ下がりの傾斜よりもやや上向きに変化され、空気が泥除け本体 37の後方にスムーズに流れる。従って、自転車走行時の空気抵抗によって、泥 除け本体37の後端部が浮き上がったり、泥除け本体37がガタ付いたりするの をスポイラー部42で効果的に防止する。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。 図4に示すように、マウンテンバイク形式の自転車の後輪40上方には、自転 車用泥除け装置35が装着されている。 この泥除け装置35は、図1〜図3に示すように、後輪40の周外方に位置し かつ自転車のバックホーク36より後方に伸びる上方湾曲状の泥除け本体37を 備えている。この泥除け本体37は、合成樹脂により一体成形されており、その 長さは、後輪40のほぼ1/8円とされており、その前半部に左右側壁39が形 成されており、取付金具48を介して左右一対のバックホーク36間に架設され たブリッジ49に固定されている。
【0008】 前記取付金具48は、ボルト43、スプリングワッシャ44、平ワッシャ45 、及び、ブリッジ49を前後から締め付けるアール付ワッシャ46,47により ブリッジ49に固定されている。そして、この取付金具48には、取付安定性の 向上のため、ブリッジ49に当接する突起50が設けられている。 そして、該取付金具48と泥除け本体37とがネジ等により固定されている。
【0009】 また、後輪泥除け本体37の後端部には、泥除け本体37側よりも後ろ下がり の傾斜が緩やかになるように形成されたスポイラー部42が設けられており、走 行時における後輪泥除け本体37の後部浮き上がりの防止を図っている。 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではない。
【0010】
本考案によれば、泥除け本体37の後端部に、泥除け本体37側よりも後ろ下 がりの傾斜が緩やかになるように形成されたスポイラー部42があるので、自転 車走行時に空気抵抗によって泥除け本体37の後端部が浮き上がったり、泥除け 本体37がガタ付いたりするのを効果的に防止できる。また、スポイラー部42 によって泥除け本体37の外観上の体裁も良くなる。
【図1】後輪泥除け本体を示し、(a)は底面図、
(b)はB−B線断面図である。
(b)はB−B線断面図である。
【図2】後輪泥除け本体の取付金具の取付状態を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図3】後輪泥除け本体の取付金具を示し、(a)は平
面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。
面図、(b)は側面図、(c)は正面図である。
【図4】自転車の全体側面図である。
35 自転車用泥除け装置 37 泥除け本体 40 自転車の後輪 42 スポイラー部
Claims (1)
- 【請求項1】 自転車の車輪(40)の周外方に配置さ
れる泥除け本体(37)を備え、泥除け本体(37)の
前部が自転車側に固定される自転車用泥除け装置におい
て、 前記泥除け本体(37)の後端部に、泥除け本体(3
7)側よりも後ろ下がりの傾斜が緩やかになるように形
成されたスポイラー部(42)が設けられていることを
特徴とする自転車用泥除け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995004605U JP3018125U (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 自転車用泥除け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995004605U JP3018125U (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 自転車用泥除け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018125U true JP3018125U (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=43153589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995004605U Expired - Lifetime JP3018125U (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 自転車用泥除け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018125U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190005099A (ko) * | 2017-07-05 | 2019-01-15 | 양한석 | 공기의 흐름을 이용하여 추진력을 갖는 보조장치 |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP1995004605U patent/JP3018125U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190005099A (ko) * | 2017-07-05 | 2019-01-15 | 양한석 | 공기의 흐름을 이용하여 추진력을 갖는 보조장치 |
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