JP3018045U - サドルカバ− - Google Patents
サドルカバ−Info
- Publication number
- JP3018045U JP3018045U JP1995005466U JP546695U JP3018045U JP 3018045 U JP3018045 U JP 3018045U JP 1995005466 U JP1995005466 U JP 1995005466U JP 546695 U JP546695 U JP 546695U JP 3018045 U JP3018045 U JP 3018045U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- bag body
- saddle
- cover body
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サドルカバ−の紛失を防ぎ、かつ使い易くし
かも経済的に得られるものを提供する。 【構成】 自転車のサドル(1)を被う覆部(2)を有
するカバ−本体(3)にそのカバ−本体を収容する袋体
(4)を連結し、該袋体にサドルバネ(20)に結ぶた
めの紐(19)を設けている。
かも経済的に得られるものを提供する。 【構成】 自転車のサドル(1)を被う覆部(2)を有
するカバ−本体(3)にそのカバ−本体を収容する袋体
(4)を連結し、該袋体にサドルバネ(20)に結ぶた
めの紐(19)を設けている。
Description
【0001】
本考案は、自転車,モ−タサイクル,スク−タ等のサドルを被うカバ−に関す る。
【0002】
自転車のサドルを雨から防ぐためにサドルにビニルカバ−を被せている。雨で 濡れたビニルカバ−はサドル下のバネの間に挟み込んでおいたり、これを裏返し にして持ち運んだりしている。しかしビニルカバ−をサドルのバネに挟んだ場合 は走行中に振動で落ちたりして紛失することがあり、又持ち運ぶ際はビニルカバ −が雨にぬれているので扱いにくく、時にはカバ−を家に忘れてしまうことがあ った。
【0003】
本考案は、これらの欠点を解消し簡便に使用でき、扱い易く経済的に得られる ものを提供しようとするものである。
【0004】
本考案は、防水性を有するサドルの表面部を被うカバ−本体と該カバ−本体を 収容する袋体を備え、該カバ−本体と袋体を連結すると共にその袋体に紐等の止 着部材を設けている。更に上記カバ−本体の周縁部内側に袋体の開口周縁部の内 側の一部を連結し、該袋体の開口周縁部に一対の面ファスナ−を設け袋体の開口 部を開閉可能にしている。
【0005】
サドルカバ−は、サドル(1)の表面部を被う覆部(2)を有するカバ−本体 (3)と、該カバ−本体を収容する袋体(4)を備えている。
【0006】 これらカバ−本体と袋体は、図示のものではポリエステル地の裏面に合成ゴム 層を形成して防水性をもたしているが、その他にナイロン,ビニロン,ポリ塩化 ビニルその他の合成樹脂,布地,布織布等に合成ゴム液を塗布したり合成ゴム膜 やアルミニュ−ム箔をラミネ−ト等したりして形成することができる。
【0007】 カバ−本体の下部周縁は、内側に折り返され挿入部(5)を形成するように縫 着(6)されており、その挿入部(5)にゴム(7)を通して伸縮可能に形成し ている。
【0008】 袋体(4)はカバ−本体(3)に連結されており、図に示すものでは、カバ− 本体(3)の周縁部(8)の内側(9)に袋体(4)の開口周縁部(10)の内側(1 1)の一方側を縫着(12)して連結しているが、カバ−本体の周縁部の内側(9)に 袋体の開口周縁部の内側(11)の他方側または該開口周縁部の外側(13)を縫着して 連結することができる。
【0009】 袋体の開口部(14)には、その対向する内面に一対の面ファスナ−(15)の雄部(1 6)と雌部(17)が縫着(18)され、その開口部を開閉可能に形成している。
【0010】 又袋体にはその底やその他適宜の位置に紐やベルト等の止着部材(19)が設けら れており、この止着部材によってサドルバネ(20)やサドル線骨(21),荷台等の保 定部材に取り付けるようにしている。
【0011】 図6はカバ−本体と袋体を連結片(22)を介して連結した場合を示し、該連結片 はその一端がカバ−本体の周縁部内側に、他端が袋体の開口周縁部の内側にそれ ぞれ縫着(23)されている。この場合、該袋体に設けた止着部材は、帯片状に形成 され、これに一対の面ファスナ−(24)の雄部(25),雌部(26)を設けており、これ を上記サドルバネ等の保定部材に掛け回しその面ファスナ−を接合することによ って袋体を固定している。
【0012】
本考案はサドルのカバ−本体とこれを収容する袋体を連結し、該袋体に紐等の 止着部材を設けているので、該袋体を止着部材によって簡単にサドルバネやサド ル線骨等に固定しておくことができ、カバ−本体の紛失を防ぐことができると共 に、使用後は雨でぬれたカバ−本体を手際よく簡便に袋体に収容することができ 、使用の際は袋体よりカバ−本体を簡易に取り出してサドルを被うことができる 。又袋体の開口部はカバ−本体は周縁部の内側にあって開口部には面ファスナ− が設けられているから、使用中にその開口部から雨が入り込むことがない。更に カバ−本体と袋体を連結片で連結した場合は、袋体をその範囲内で自由に移動す ることができ荷台等種々のところに装着することができる。
【図1】袋体を手前側に折り返して示す実施例の裏面図
である。
である。
【図2】カバ−本体と袋体の連結状態を示す一部切欠い
た裏面図である。
た裏面図である。
【図3】カバ−本体と袋体の連結部を示す一部拡大断面
図である。
図である。
【図4】サドルに取り付けた状態を示す斜面図である。
【図5】カバ−本体を袋体に収容した状態を示す斜面図
である。
である。
【図6】他の例を一部切欠いて示す裏面図である。
2 覆部 3 カバ−本体 4 袋体 14 開口部 15 面ファスナ− 19 止着部材 22 連結片
Claims (3)
- 【請求項1】 自転車等のサドルの表面部を被う覆部を
有しその下部周縁を伸縮可能に形成したカバ−本体と、
該カバ−本体を収容する袋体を備え、該カバ−本体と袋
体は防水性を有し該カバ−本体に袋体を連結し、その袋
体に紐等の止着部材を設けたサドルカバ−。 - 【請求項2】 上記カバ−本体の周縁部内側に、袋体の
開口周縁部の内側の一部を連結し、該袋体の開口周縁部
に袋体の開口部を開閉可能にする一対の面ファスナ−を
設けた請求項1記載のサドルカバ−。 - 【請求項3】 上記カバ−本体と袋体を連結片で連結し
た請求項1記載のサドルカバ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995005466U JP3018045U (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | サドルカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995005466U JP3018045U (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | サドルカバ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018045U true JP3018045U (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=43153510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995005466U Expired - Lifetime JP3018045U (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | サドルカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018045U (ja) |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP1995005466U patent/JP3018045U/ja not_active Expired - Lifetime
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