JP3016954B2 - 飾り付けミシン - Google Patents

飾り付けミシン

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JP3016954B2
JP3016954B2 JP4118176A JP11817692A JP3016954B2 JP 3016954 B2 JP3016954 B2 JP 3016954B2 JP 4118176 A JP4118176 A JP 4118176A JP 11817692 A JP11817692 A JP 11817692A JP 3016954 B2 JP3016954 B2 JP 3016954B2
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郁夫 田島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ状あるいはコー
ド状などの刺繍材を布地に対し上糸と下糸とによる本縫
いによって縫い付ける構成の飾り付けミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のミシンにおける飾り縫いの形態
には、つぎのような種類がある。 (1)テープ付け 通常はテープ状の刺繍材を縫い針の針下へ案内し、この
刺繍材のほぼ中央部に縫い針を刺し通して布地に縫い付
ける形態。 (2)チドリ縫い テープ状あるいはコード状の刺繍材を縫い針の針下で左
右にチドリ振りさせ、この刺繍材そのものに縫い針を刺
し通さないで布地に縫い付ける形態。 (3)巻き縫い 芯糸と通常は細い色糸を数本束ねてなる巻き糸とを刺繍
材として用い、芯糸の外周に巻き糸を順次巻き付けなが
らこれらを前記(1)の場合と同様に布地に縫い付ける
形態。
【0003】これらの各種飾り縫いを行うための基本構
成としては、前記縫い針が下端に装着されて上下に往復
駆動される針棒と、この針棒の軸心回りに回転駆動され
るとともに前記刺繍材用のボビンが取付けられた支持筒
と、針棒と同期して上下動作することで布押えの機能を
果たし、かつ前記支持筒の回転駆動に連動してその軸心
回りに回転制御されるニップルとを備えている。そして
このニップルの上下動作は、針棒や天秤などの駆動源で
あるミシン主軸の回転によって駆動されるようになって
いる。また縫い終了後においてニップルを縫い時の上死
点よりもさらに上方へ移動させる退避動作のための駆動
源については、それ専用のモーターを備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】縫い作業時における前
記ニップルの上下動作のストロークは、ミシン主軸を駆
動源とする動力伝達機構のレバー比などにより一義的に
決定されている。したがって前記(1)〜(3)の飾り
縫いの形態の違いに伴う刺繍材の種類や太さ、あるいは
布地の厚みなどに応じてニップルのストローク、特にそ
の下死点を変更することができず、布押えとしての機能
が適性に果たせない場合がある。またニップルを前記の
退避動作させるために専用モーターを設ける必要があ
り、コストアップを招く。
【0005】本発明の技術的課題は、縫い作業時におけ
るニップルの上下動作のストロークや下死点を刺繍材の
種類や太さあるいは布地の厚みなどに応じて任意に変更
可能とし、かつ退避動作のための専用モーターも不要と
してコストの低減を図ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の飾り付けミシンは次のように構成されてい
る。すなわち下端に縫い針が装着されて上下に往復駆動
される針棒と、この針棒と同軸に組付けられてその軸心
回りに回転駆動され、かつ刺繍材を巻いたボビンが取付
けられている支持筒と、同じく針棒と同軸上で上下動可
能に組付けられ、かつ前記支持筒の回転駆動によってそ
の軸心回りに回転制御されるニップルとがミシンヘッド
にそれぞれ設けられ、前記ニップルが前記針棒の上下駆
動に同期した上下動作による布押え機能と、前記刺繍材
をボビンから縫い針の針下へ直接あるいは間接的に案内
するガイド機能とを有し、この刺繍材が布地に対して連
続的に縫い付けられる飾り付けミシンにおいて、前記ミ
シンヘッドには前記ニップルの上下動作を制御するモー
ターが設けられている。
【0007】
【作用】この構成によれば、前記モーターの制御により
縫い時における前記ニップルの上下動作のストローク及
び下死点を自由に変更でき、かつこのモーターの制御で
ニップルの退避動作も可能となる。したがってニップル
の上下ストロークや下死点を刺繍材の種類や太さ、布地
の厚みなどに応じて適性に変更することができ、また構
造も簡単となってコストが低減される。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面にしたがって説明
する。なお以下の実施例は、所定の刺繍材(テープ)の
ほぼ中央部に針落ちさせてこの刺繍材を布地に縫い付け
るテープ付け用として準備された飾り付けミシンを対象
としている。
【0009】実施例1 図1に一つのミシンヘッド10が正断面図で示され、図
2にその側断面図が示されている。これらの図面で明ら
かなようにミシンフレーム2にはミシンアーム12が固
定され、このミシンアーム12の前面には下端に縫い針
62を備えた針棒60が上下動作可能に組付けられてい
る。またミシンアーム12には、前記針棒60の後方に
おいてミシン主軸14が左右方向に貫通している。この
ミシン主軸14は、図示しないモーターの回転力により
一方向へ連続回転する。そして図2で示すようにミシン
主軸14の軸上には前記ミシンアーム12の内部におい
て針棒駆動カム16が固定されている。このカム16の
回転は針棒駆動機構18を通じて前記針棒60を上下に
駆動させる往復動作に変換され、ミシン主軸14の一回
転毎に針棒60を一往復駆動させる。
【0010】前記ミシンアーム12の下部には、下端部
に中空状のニップル20を備えたニップルパイプ22が
前記針棒60の外周において、これと同軸に組付けられ
ている。このニップルパイプ22とニップル20とは針
棒60の軸線に沿った上下動作、及び針棒60の軸心回
りの回転が可能である。なおニップルパイプ22の上端
部に固定されているニップルリング24には、後で説明
するニップル駆動機構40のストロークアーム44が上
下方向への動力伝達は可能でかつニップルリング24の
回転は許容する状態で係合している。つまり前記ニップ
ル20はニップル駆動機構40の駆動力を受けて前記針
棒60の上下駆動に同期して上下に駆動されることとな
る。
【0011】前記ミシンアーム12の底板には、前記ニ
ップルパイプ22の外周面を受けてその上下動作を案内
するガイドスリーブ28が固定されている。このガイド
スリーブ28はミシンアーム12の底板から下方へ突出
しており、この突出部分の外周には支持筒30がその軸
心回りの回転可能に組付けられている。この支持筒30
の上端外周に形成されているギヤ32は、後述する支持
筒駆動機構70の出力ギヤ74に噛み合っている。した
がって支持筒30は、その駆動機構70の駆動力により
正逆両方向へ回転駆動される。
【0012】前記支持筒30の外周部には係合アーム3
4が固定されていて、この係合アーム34の先端部分は
前記ニップル20の外周に形成されている上下方向に長
い溝21に係合している。これによりニップル20は、
前述したようにニップル駆動機構40の駆動力を受けて
上下に駆動されつつ支持筒30の回転駆動に伴って回転
させられる。しかも支持筒30の外周部にはボビン36
が取付けられている。このボビン36にはテープ状ある
いはコード状などの刺繍材が巻かれている。そしてこの
刺繍材は、前記ニップル20の外周に固定されているパ
イプ形状のガイド部材26に通されて前記縫い針62の
針下へ案内されるようになっている。
【0013】つぎに前記ニップル20を上下動作させる
ためのニップル駆動機構40について説明すると、前記
ミシンアーム12には前記針棒60と平行に配置された
ニップル駆動軸42が上下動作可能に組付けられてい
る。この駆動軸42の軸上には前記ストロークアーム4
4が固定されているとともに、このストロークアーム4
4のすぐ上には突出ピン46を備えた軸抱き47が固定
されている。さらに駆動軸42の軸上には、この駆動軸
42を下方向へ付勢する弾性力を発揮するようにコイル
スプリング48が組付けられている。
【0014】前記ミシンアーム12において図1の左側
の側板12aには、ニップル駆動用のパルスモーター5
0が取付けられている。このモーター50の出力軸51
には第一リンク55の一端が固定されており、この第一
リンク55の他端は第二リンク56の一端に対し回動可
能に結合されている。しかも第二リンク56の他端は図
2で明らかなようにニップル駆動レバー52のほぼ中間
部に対して回動可能に結合されている。
【0015】同じく図2で明らかなように前記駆動レバ
ー52の基端は、ミシンアーム12に固定された支持軸
54に回動可能に支持されている。また駆動レバー52
の先端に設けられているローラ53は、前記駆動軸42
の突出ピン46を下から受けている。なおこの突出ピン
46は駆動軸42に作用している前記スプリング48の
弾性力によって駆動レバー52のローラ53に常時押し
付けられている。したがって前記モーター50の駆動制
御によりその出力軸51を往復回転させると、前記の両
リンク55,56の動きを介して前記駆動レバー52が
支持軸54の軸心回りに往復回動し、これに連動して駆
動軸42が上下に駆動される。この駆動軸42の上下動
作により、すでに説明したように前記ストロークアーム
44を通じて前記ニップルパイプ22がニップル20と
共に上下に動作することとなる。
【0016】つぎに前記支持筒30をその軸心回りに回
転させるための支持筒駆動機構70について説明する
と、前記ミシンアーム12には前記針棒60及びニップ
ル駆動軸42と平行に配置された回転制御軸72が回転
自在に組付けられている。この回転制御軸72の下端部
には支持筒30の前記ギヤ32に噛み合った出力ギヤ7
4が固定されており、上端部にはベベルギヤ76が固定
されている。一方、前記ミシンアーム12において、図
1の右側の側壁12bには支持筒駆動用のパルスモータ
ー80が取付けられている。このモーター80の出力軸
81には、前記回転制御軸72のベベルギヤ76と噛み
合った駆動ベベルギヤ82が固定されている。そこでこ
のパルスモーター80の駆動制御によりその出力軸81
が回転すると、前記ベベルギヤ76,82の噛合によっ
て回転制御軸72が回転する。この回転制御軸72の回
転は、前記出力ギヤ74と支持筒30のギヤ32との噛
合を通じてこの支持筒30に伝達される。
【0017】前記構成の飾り付けミシンによる縫い作業
時には、前記ニップル駆動用のパルスモーター50及び
支持筒駆動用のパルスモーター80がそれぞれ個別に回
転制御される。これによって前述したようにニップル2
0が針棒60の上下駆動に同期して上下に駆動されると
ともに、前記支持筒30がその軸心回りに回転駆動され
る。そしてこの支持筒30の回転は前記係合アーム34
を通じてニップル20に伝えられ、もってニップル20
はすでに述べたように上下動作しながら同時に軸心回り
に回転制御される。この支持筒30及びニップル20の
回転制御により前記ボビン36と、このボビン36に巻
かれている刺繍材を縫い針62の針下へ案内している前
記ガイド部材26とが常にミシンの縫い進み方向に向く
ように制御され、これによって刺繍材が布地に対し連続
して縫い付けられる。
【0018】図3及び図4に縫い時における前記ニップ
ル駆動機構40の動作状態と前記ニップル20の上下ス
トロークとが示されている。つまり前記モーター50の
駆動により前記ニップル駆動レバー52が図3の仮想線
と実線との間で回動し、これに連動して前記ニップル駆
動軸42が仮想線と実線との間で上下動作する。この結
果、ニップル20が図4の仮想線で示す上死点と実線で
示す下死点との間を上下動作し、前記縫い針62によっ
て刺繍材を布地に適性に縫い付けるための布押えとして
の機能を果たす。そしてこのニップル20の上下ストロ
ーク及びその下死点は、前記モーター50の出力軸51
の回動量あるいは復帰位置(図3の実線位置)の制御に
より任意に変更できる。
【0019】図5及び図6に縫い終了後において前記ニ
ップル20を退避動作させる場合のニップル駆動機構4
0の動作状態とニップル20の動きとが示されている。
この退避動作にあたっては前記モーター50の出力軸5
1を図5で反時計回り方向へ回転駆動させ、前記第一リ
ンク55を実線の位置からミシンアーム12の一部に固
定されたストッパー58に当てた仮想線の位置まで回動
させ、この時点でモーター50の駆動を停止させる。こ
れにより前記ニップル駆動レバー52が実線の位置から
仮想線の位置まで回動し、前記ニップル駆動軸42も仮
想線の位置まで上昇する。この結果、ニップル20は図
6の仮想線で示されているように縫い時の上死点を越え
た退避位置まで上昇する。この退避状態において前記駆
動レバー52は、駆動軸42を下方へ付勢している前記
スプリング48の弾性により図5の矢印方向の力を受け
ている。しかしこの弾性力は前記第一リンク55とスト
ッパー58との当接部分で受け持たれ、各部材は退避状
態に維持される。
【0020】なお以上の説明は前記ボビン36から供給
される刺繍材(テープなど)を布地に縫い付けるテープ
付けを対象としたものであった。そこで他の飾り縫いを
対象とした場合についても簡単に説明する。まずチドリ
縫いでは、前記支持筒30に対してスイング動作可能に
取付けられたチドリ振り用のガイドレバーを前記ミシン
主軸14あるいはその他の駆動源によりスイング動作さ
せ、このガイドレバーのガイド部材で案内されている刺
繍材を例えば針棒60の一往復毎(一ステッチ毎)に縫
い針62の針下の側方へ振り動かす。これにより刺繍材
は縫い針62に刺し通されることなく布地に縫い付けら
れる。なおこのチドリ縫いにおいても、前記支持筒駆動
用のパルスモーター80の回転制御により前記支持筒3
0及びニップル20を回転させ、前記ボビン36と前記
ガイドレバーのガイド部材とを常にミシンの縫い進み方
向に向ける制御(以下「方向制御」ともいう)が必要で
ある。
【0021】また刺繍材としての芯糸に巻き糸を順次巻
き付けながらこれらを布地に縫い付ける巻き縫いにおい
ては、前記ニップル20の先端の孔から芯糸を供給しつ
つ同時に前記ホビンから巻き糸を供給し、この芯糸に巻
き糸を巻き付けるためにパルスモーター80の回転駆動
によって前記支持筒30を一方向へ連続して回転させる
制御(以下「連続回転制御」ともいう)が必要である。
しかもこの巻き縫いにおいては、ミシンの縫い進み方向
が変化しても常に所定の巻き量を得るための「方向制
御」が必要である。
【0022】これまで前記「方向制御」にはパルスモー
ターが用いられ、「連続回転制御」にはミシン主軸14
の回転を利用するのが一般的であった。そこで巻き縫い
時には、差動ギヤ機構によって「方向制御」と「連続回
転制御」とを両立させているとともに、変速ギヤ機構に
より巻き糸の巻き量(ミシン主軸の回転に対する支持筒
30の回転数)を変えていた。このため構造が複雑で操
作も煩雑になり、また変速ギヤ機構による巻き量の調整
幅も限られていた。これに対し本実施例では、前記支持
筒30の回転駆動が全て一つのモーター80で行われる
ため、前記巻き縫い時の「方向制御」と「連続回転制
御」とが簡単な構造で実現され、また巻き量も自由に変
更できることとなった。
【0023】実施例2 図7に支持筒駆動機構70の異なる実施例が図1と対応
して示されている。この実施例においては前記ミシンア
ーム12下部の側壁12bに対し支持筒駆動用のパルス
モーター80が、その出力軸81と前記針棒60とが平
行になるように装着されている。そしてこの出力軸81
は下方に向けて延びており、そこにはタイミングベルト
用のプーリー92が固定されている。また前記支持筒3
0の上端外周には実施例1のギヤ32に代えてプーリー
94が形成されていて、両プーリー92,94の間には
タイミングベルト90が掛けられている。この実施例に
よれば実施例1の回転制御軸72やベベルギヤ76,8
2などを廃止でき、支持筒駆動機構70の構造が簡素化
される。なお図7において前記実施例1と同一もしくは
均等構成と考えられる部材には図面に同一符号を付して
重複する説明は省略する。
【0024】
【発明の効果】このように本発明によれば、ニップルの
上下動作のストロークや下死点を刺繍材の種類や太さ、
布地の厚みなどに応じて任意に変更でき、またこのニッ
プルを退避動作させるための専用モーターも不要となっ
てコストが低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のミシンヘッドを表した正断面図であ
る。
【図2】同じくミシンヘッドの側断面図である。
【図3】縫い作業時におけるニップル駆動機構の動作状
態を表した説明図である。
【図4】縫い作業時におけるニップルの上下ストローク
を表した説明図である。
【図5】退避動作時のニップル駆動機構の動作状態を表
した説明図である。
【図6】退避動作時のニップルの動きを表した説明図で
ある。
【図7】実施例2のミシンヘッドを表した正断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ミシンヘッド 20 ニップル 30 支持筒 36 ボビン 50 ニップル駆動用のモーター 60 針棒 62 縫い針
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05C 7/08 D05B 35/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端に縫い針が装着されて上下に往復駆
    動される針棒と、この針棒と同軸に組付けられてその軸
    心回りに回転駆動され、かつ刺繍材を巻いたボビンが取
    付けられている支持筒と、同じく針棒と同軸上で上下動
    可能に組付けられ、かつ前記支持筒の回転駆動によって
    その軸心回りに回転制御されるニップルとがミシンヘッ
    ドにそれぞれ設けられ、前記ニップルが前記針棒の上下
    駆動に同期した上下動作による布押え機能と、前記刺繍
    材をボビンから縫い針の針下へ直接あるいは間接的に案
    内するガイド機能とを有し、この刺繍材が布地に対して
    連続的に縫い付けられる飾り付けミシンにおいて、 前記ミシンヘッドには前記ニップルの上下動作を制御す
    るモーターが設けられていることを特徴とする飾り付け
    ミシン。
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