JP2007007317A - 刺繍方法および刺繍ミシン - Google Patents
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Abstract
【課題】 刺繍柄の縫製途中で巻糸ピッチを変え、巻糸ピッチの粗密によって巻縫いパターンを多彩に表現する。
【解決手段】 芯糸Cを針落ち点に案内するガイド16と、巻糸Aが巻かれたボビン6と、ボビン6を針棒13の軸線周りで旋回するモータ24とを設ける。巻糸Aをボビン6から繰り出して芯糸Cに巻き付け、主軸を刺繍柄データに基づいて回転し、芯糸Cを本縫い縫目で加工布Wに縫い付ける。刺繍柄データ編集装置に巻縫いパターン設定画面と巻縫いデータ登録画面とを表示し、前者の設定画面のピッチ設定リストで、主軸一回転あたりのボビン6の旋回角度を変化させる可変ピッチ情報を設定し、後者の登録画面の登録リストで、可変ピッチ情報を縫い始めからの針数に関連付けて巻縫いデータを登録する。刺繍柄の縫製中に、刺繍ミシン1の運転制御装置が巻縫いデータに従ってボビン旋回用モータ24の回転数を制御する。
【選択図】 図2
【解決手段】 芯糸Cを針落ち点に案内するガイド16と、巻糸Aが巻かれたボビン6と、ボビン6を針棒13の軸線周りで旋回するモータ24とを設ける。巻糸Aをボビン6から繰り出して芯糸Cに巻き付け、主軸を刺繍柄データに基づいて回転し、芯糸Cを本縫い縫目で加工布Wに縫い付ける。刺繍柄データ編集装置に巻縫いパターン設定画面と巻縫いデータ登録画面とを表示し、前者の設定画面のピッチ設定リストで、主軸一回転あたりのボビン6の旋回角度を変化させる可変ピッチ情報を設定し、後者の登録画面の登録リストで、可変ピッチ情報を縫い始めからの針数に関連付けて巻縫いデータを登録する。刺繍柄の縫製中に、刺繍ミシン1の運転制御装置が巻縫いデータに従ってボビン旋回用モータ24の回転数を制御する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、芯糸に巻糸を巻き付けて加工布に縫い付ける刺繍方法および刺繍ミシンに関する。
従来、芯糸を針落ち点に案内し、ボビンを針棒の軸線周りで旋回し、巻糸をボビンから繰り出して芯糸に巻き付け、芯糸を本縫い縫目で加工布に縫い付ける巻縫い刺繍方法が知られている(例えば、特許文献1,2)。また、刺繍柄ごとにボビン旋回モータの回転数を変えて、巻糸のピッチを変更する方法も知られている(例えば、特許文献3)。
特公昭61−19753号公報
特開平8−226067号公報
特公平3−1429号公報
ところが、従来の刺繍方法によると、刺繍柄ごとに巻糸ピッチを変更することはできても、一つの刺繍柄の途中で巻糸ピッチを変えることができなかった。このため、巻糸が終始一定のピッチで芯糸に巻き付けられ、巻縫いパターンが単調になるという問題点があった。
本発明の目的は、上記課題を解決し、刺繍柄の途中で巻糸ピッチを変え、巻糸ピッチの粗密によって巻縫いパターンを多彩に表現できる刺繍方法および刺繍ミシンを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の刺繍方法は、芯糸を針落ち点に案内し、巻糸が巻かれたボビンを針棒の軸線周りで旋回し、巻糸をボビンから繰り出して芯糸に巻き付け、主軸を刺繍柄データに基づいて回転し、針棒の上下動により芯糸を加工布に縫い付ける刺繍方法において、前記刺繍柄データ中に主軸一回転あたりのボビンの旋回角度を変化させる可変ピッチ情報を設定し、芯糸の縫付途中に可変ピッチ情報に従ってボビンの旋回角度を制御することを特徴とする。
本発明の刺繍ミシンは、芯糸を針落ち点に案内するガイドと、巻糸が巻かれたボビンと、ボビンを針棒の軸線周りで旋回するモータとを備え、巻糸をボビンから繰り出して芯糸に巻き付け、主軸を刺繍柄データに基づいて回転し、針棒の上下動により芯糸を加工布に縫い付ける刺繍ミシンにおいて、前記刺繍柄データ中に主軸一回転あたりのボビンの旋回角度を変化させる可変ピッチ情報を設定する登録手段と、芯糸の縫付中に可変ピッチ情報に従って前記モータの回転数を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
ここで、主軸の一回転あたりのボビンの旋回角度は、縫目ピッチと巻糸ピッチとの関係を規定する。例えば、主軸が一回転する間にボビンが360°旋回すると、巻糸が縫目ピッチと同じピッチで芯糸に巻き付けられ、主軸が一回転する間にボビンが180°旋回すると、巻糸が縫目ピッチの2倍のピッチで巻き付けられる。従って、刺繍柄データ中に可変ピッチ情報を設定することにより、縫製途中で縫目ピッチと巻糸ピッチとの関係を変化させることができる。
可変ピッチ情報(ひいては上記旋回角度を変化させて上記ピッチ関係を変化させるタイミング)は、特に限定されず、刺繍柄のデザインに応じて任意に設定でき、次に例示する。
(1)縫い始めからの針数と関連付けて刺繍柄データ中に登録した可変ピッチ情報。具体的には、刺繍柄データの編集装置に、可変ピッチ情報を設定する設定リストと、可変ピッチ情報を縫い始めからの針数に関連付けて登録する登録リストとを設ける。
(2)刺繍柄データから縫製ラインの直線部と所定曲率以上の湾曲部との境を自動的に検出して設定する可変ピッチ情報。
(1)縫い始めからの針数と関連付けて刺繍柄データ中に登録した可変ピッチ情報。具体的には、刺繍柄データの編集装置に、可変ピッチ情報を設定する設定リストと、可変ピッチ情報を縫い始めからの針数に関連付けて登録する登録リストとを設ける。
(2)刺繍柄データから縫製ラインの直線部と所定曲率以上の湾曲部との境を自動的に検出して設定する可変ピッチ情報。
本発明の刺繍方法および刺繍ミシンによれば、刺繍柄データ中に主軸一回転あたりのボビンの旋回角度を変化させる可変ピッチ情報を設定するので、刺繍柄の縫製途中に巻糸ピッチを容易に変化させることができ、巻糸ピッチの粗密により巻縫いパターンを多彩に表現できるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1、図2に示すように、この実施形態の刺繍ミシン1は、芯糸Cを針落ち点10に案内するガイド16と、巻糸Aが巻かれたボビン6と、ボビン6を針棒13の軸線周りで旋回するモータ24とを備えている。巻縫い刺繍にあたり、ボビン6は巻糸Aを繰り出して芯糸Cに巻き付け、主軸11が刺繍柄データに基づいて回転し、針棒13の上下動に伴って芯糸Cが加工布Wに縫い付けられる。
刺繍柄データの編集装置には、図5に示す巻縫いパターン設定画面53と、図6に示す巻縫いデータ登録画面58とが切換え表示される。巻縫いパターン設定画面53には、主軸11の一回転あたりのボビン6の旋回角度を変化させる可変ピッチ情報を設定するピッチ設定リスト54が設けられている。巻縫いデータ登録画面58には、可変ピッチ情報を縫い始めからの針数に関連付けた巻縫いデータを登録する登録リスト59が設けられている。そして、芯糸Cを加工布Wに縫い付ける途中で、刺繍ミシン1の運転制御装置が巻縫いデータに従ってモータ24の回転数を制御するようになっている。
次に、本発明の刺繍ミシンおよび刺繍方法を実施例に基づいて詳細に説明する。図1、図2に示すように、この実施例の刺繍ミシン1は、ミシン機枠(図示略)から前方へ突出するアーム2を備え、アーム2の底壁3にスリーブ4が軸受5により垂直軸線周りで回転可能に支持されている。スリーブ4の外周には、巻糸Aが巻かれたボビン6と巻糸ガイド7とが取り付けられ、巻糸Aがガイド7の下端孔8を通って針板9の針落ち孔10(針落ち点)の周辺に案内される。
スリーブ4の内側には、パイプ12がスリーブ4と一体回転可能で、スリーブ4に対し昇降可能に挿通されている。パイプ12の内側には中空状の針棒13が挿通され、主軸11により上下に駆動される。針棒13の下端には針14が止着され、上糸Bが針棒10の内側を通って針14に供給される。パイプ12の下端にはニップル15が固定され、ニップル15の下部にテーパ状の芯糸ガイド16が取り付けられている。そして、芯糸Cが針棒10の内側および芯糸ガイド16の下端孔17に挿通され、芯糸ガイド16によって針落ち孔10に案内される。
スリーブ4の上端には被動プーリ19が設けられ、被動プーリ19とそれより後側の駆動プーリ20とにタイミングベルト21が巻き掛けられている。駆動プーリ20はプーリ軸22によりアーム2の底壁3に支持され、プーリ軸22上にギヤ23が駆動プーリ20と一体回転可能に設けられている。アーム2の後部にはボビン旋回用モータ24が設置され、そのモータ軸25上にギヤ23と噛み合うピニオン26が設けられている。そして、モータ24によりボビン6を針棒13の軸線周りで旋回し、巻糸Aをボビン6から繰り出して芯糸Cに巻き付け、針棒13の上下動に伴ってその芯糸Cを上糸Bと下糸(図示略)からなる本縫い縫目で加工布Wに縫い付けるようになっている。
パイプ12の上端にはリング28が固定され、その周溝29に昇降部材30のフォーク部31が挿入されている。アーム2の左側面にはニップル昇降用モータ32が設置され、そのモータ軸(図示略)が運動変換機構33を介して昇降部材30に連結されている。そして、ニップル昇降用モータ32により昇降部材30を介してニップル15が針棒13と同期して上下に駆動され、ニップル15の下死点で芯糸ガイド16が加工布Wを針板9に押え付けるようになっている。なお、アーム2の右側面には、千鳥縫い用のアタッチメント(図示略)を駆動するための千鳥振りモータ34が設置されている。
この実施例の刺繍ミシン1には、図3に示すような刺繍柄データ編集装置36が設置されている。この編集装置36は、液晶表示部37、キー操作部38、FDドライブ39および制御回路40を備えている。キー操作部38には、複数の編集モード切換キー41と、カーソル移動キー42と、複数のファンクションキー43とが配設されている。制御回路40には、CPU44、RAM45、ROM46および内部記憶装置47が設けられている。そして、CPU44がキー操作部38からの入力に基づき液晶表示部37の表示を制御するとともに、編集された刺繍柄データを刺繍ミシン1の運転制御装置48に出力するように構成されている。
編集モード切換キー41のうちのパターン表示キー41aを押したときには、図4に示すように、液晶表示部37にパターン表示画面50が表示される。この画面50には、刺繍柄データが縫製ラインLによって図形表示されるとともに、刺繍柄データの登録番号51と読み出しアイコン52aと確定アイコン52dとが表示される。オペレータは、読み出しアイコン52aに対応する位置のファンクションキー43aを押し、FD又は内部記憶装置47から刺繍柄データを読み出し、縫製ラインLの表示に基づいて所要の刺繍柄データを選択し、確定アイコン52dに対応する位置のファンクションキー43dを押し、その刺繍柄データを編集対象として確定する。そして、他の編集モード切換キー41を選択的に操作し、刺繍柄データ中のX−Y座標情報(加工布Wの位置決め情報)、色替え情報、糸切り情報等の編集作業を行う。
編集モード切換キー41のうちの巻縫いキー41bを押したときには、図5に示すように、液晶表示部37に巻縫いパターン設定画面53が表示される。この設定画面53には、主軸11の一回転あたりのボビン6の旋回角度を変化させる可変ピッチ情報を設定するピッチ設定リスト54と、ニップル15の下死点の高さを設定する高さ設定リスト55と、ニップル15の昇降ストロークを設定するストローク設定リスト56とが設けられている。ピッチ設定リスト54には、巻糸ピッチを示すコード(AC1〜AC5)ごとに、主軸11の回転角度とボビン6の旋回角度との比率を指定するセルが設けられている。オペレータは、カーソル移動キー42でカーソル57を対象セルに移動し、各セルの数値をプラスアイコン52b又はマイナスアイコン52cに対応するファンクションキー43b,43cで書き換え、ファンクションキー43dで確定する。
巻縫いキー41bを続けて押すと、図6に示すように、液晶表示部37に巻縫いデータ登録画面58が表示される。この登録画面58には、パターン設定画面53で設定した巻糸ピッチ、ニップル高さ、ニップルストロークを針数と関連付けて登録する登録リスト59が設けられている。登録リスト59は、縫目グループの番号を示す列と、グループごとに縫い始めからの針数を示す列と、ピッチコード(AC1〜AC5)を指定するセルと、ニップル高さコード(N0〜N4)を指定するセルと、ニップルストロークコード(S0〜S4)を指定するセルとから構成されている。オペレータは、各セルに所要のコードを入力し、ファンクションキー43dで確定し、完成した巻縫いデータをFD又は内部記憶装置47に登録する。なお、パターン表示画面50の縫製ラインLには、登録リスト59の縫目グループと一致する番号が付され、番号で区切られた領域に設定中又は登録後の巻糸ピッチが図形表示される。
次に、上記構成の刺繍ミシン1による巻縫い刺繍方法について説明する。まず、図4に示すように、刺繍柄データ編集装置36のパターン表示画面50に所要の刺繍柄データを読み出し、縫製ラインLの全体的な構成を判断する。次に、図5に示すように、巻縫いパターン設定画面53を表示し、巻糸Aのピッチ、ニップル15の高さおよびストロークを設定する。巻糸ピッチの設定にあたっては、ピッチ設定リスト54において可変ピッチ情報を示すピッチコードAC1〜AC5に主軸11の回転角度とボビン6の旋回角度との比率を設定する。例えば、巻糸Aを縫目と同じピッチで芯糸Cに巻き付けるときには、ピッチコードAC1の主軸回転角度に<1>を入力し、ボビン旋回角度に<1>を入力する。巻糸ピッチを縫目ピッチの2倍に設定するときには、ピッチコードAC2の主軸回転角度に<2>を入力し、ボビン旋回角度に<1>を入力する。
続いて、図6に示すように、巻縫いデータ登録画面58を表示し、登録リスト59において、縫い始めからの針数にピッチコード、ニップル高さコードおよびストロークコードを関連付けて登録する。ここでは、パターン表示画面50と巻縫いデータ登録画面58とを交互に表示し、例えば、図4に示す縫製ラインLの先頭区間L1の始点である第1針目にピッチコードAC1を設定し、次の区間L2の第30針目にピッチコードAC2を設定し、続く区間の第50針目にピッチコードAC3を設定する。また、加工布Wの厚さや芯糸Cの太さに応じ、ニップル高さコードN0〜N4とニップルストロークコードS0〜S4を設定する。そして、完成した巻縫いデータを該当する刺繍柄データに組み合わせて内部記憶装置47に登録する。
次に、この刺繍柄データを用いて刺繍ミシン1を運転し、ボビン6から繰り出した巻糸Aを芯糸Cに巻き付け、巻糸Aが巻かれた芯糸Cを本縫い縫目で加工布Wに縫い付ける。このとき、ボビン旋回用モータ24は巻縫いデータ中のピッチコードAC1〜AC5に該当するパルスで制御される。これにより、図7に示すように、縫製ラインLの先頭区間L1では、ピッチコードAC1に従い、主軸11が一回転する間にボビン6が360°旋回し、巻糸Aが縫目Sと同じピッチで芯糸Cに巻き付けられる。次の区間L2では、コードAC2に従い、主軸11の一回転につきボビン6が180°旋回し、巻糸Aが縫目Sの2倍のピッチで巻き付けられる。続く区間L3では、コードAC3に従い、主軸11の一回転につきボビン6が120°旋回し、巻糸Aが縫目Sの3倍のピッチで巻き付けられる。従って、機械的な調整作業を行うことなく、巻糸ピッチを縫製途中で容易に変化させ、巻糸ピッチの粗密により巻縫いパターンを多彩に表現することができる。
1 刺繍ミシン
6 ボビン
10 針落ち孔
11 主軸
13 針棒
16 芯糸ガイド
24 ボビン旋回用モータ
36 刺繍柄データ編集装置
48 運転制御装置
53 巻縫いパターン設定画面
54 ピッチ設定リスト
58 巻縫いデータ登録画面
59 登録リスト
A 巻糸
B 上糸
C 芯糸
W 加工布
6 ボビン
10 針落ち孔
11 主軸
13 針棒
16 芯糸ガイド
24 ボビン旋回用モータ
36 刺繍柄データ編集装置
48 運転制御装置
53 巻縫いパターン設定画面
54 ピッチ設定リスト
58 巻縫いデータ登録画面
59 登録リスト
A 巻糸
B 上糸
C 芯糸
W 加工布
Claims (2)
- 芯糸を針落ち点に案内し、巻糸が巻かれたボビンを針棒の軸線周りで旋回し、巻糸をボビンから繰り出して芯糸に巻き付け、主軸を刺繍柄データに基づいて回転し、針棒の上下動により芯糸を加工布に縫い付ける刺繍方法において、前記刺繍柄データ中に主軸一回転あたりのボビンの旋回角度を変化させる可変ピッチ情報を設定し、芯糸の縫付途中に可変ピッチ情報に従ってボビンの旋回角度を制御することを特徴とする刺繍方法。
- 芯糸を針落ち点に案内するガイドと、巻糸が巻かれたボビンと、ボビンを針棒の軸線周りで旋回するモータとを備え、巻糸をボビンから繰り出して芯糸に巻き付け、主軸を刺繍柄データに基づいて回転し、針棒の上下動により芯糸を加工布に縫い付ける刺繍ミシンにおいて、前記刺繍柄データ中に主軸一回転あたりのボビンの旋回角度を変化させる可変ピッチ情報を設定する設定手段と、芯糸の縫付途中に可変ピッチ情報に従って前記モータの回転数を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする刺繍ミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005195120A JP2007007317A (ja) | 2005-07-04 | 2005-07-04 | 刺繍方法および刺繍ミシン |
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- 2005-07-04 JP JP2005195120A patent/JP2007007317A/ja active Pending
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