JPH08246323A - 刺繍素材の縫い付け方法 - Google Patents

刺繍素材の縫い付け方法

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JPH08246323A
JPH08246323A JP4839495A JP4839495A JPH08246323A JP H08246323 A JPH08246323 A JP H08246323A JP 4839495 A JP4839495 A JP 4839495A JP 4839495 A JP4839495 A JP 4839495A JP H08246323 A JPH08246323 A JP H08246323A
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JP
Japan
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sewing
needle
embroidery material
embroidery
unit stitch
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JP4839495A
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English (en)
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Ikuo Tajima
郁夫 田島
Takashi Kishimoto
孝士 岸本
Yoshihisa Gama
良久 蒲
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Tokai Kogyo Sewing Machine Co Ltd
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Tokai Kogyo Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 縫い針の針下において山形にルーピングされ
たテープ状の刺繍素材を必ずその縫い進み方向の後方側
へ倒すことにより、この刺繍素材を被刺繍物に対して適
正なフリル状に縫い付ける。 【構成】 テープ状の刺繍素材60をその縫い進み方向
の前方から縫い針14の針下へ供給し、この針下で刺繍
素材60を山形にルーピングしつつ被刺繍体(基布)6
2に順次縫い付ける方法であって、前記縫い針14の一
往復動作によって前記刺繍素材60が被刺繍体62に縫
い付けられるのを単位ステッチとしたとき、一つの単位
ステッチを形成してから次の単位ステッチを形成する前
に、前記被刺繍体62が保持されている保持枠を刺繍素
材の縫い進み方向の後方へ一旦移動させて刺繍素材60
を引出した後、次の単位ステッチを形成する箇所が前記
縫い針14の針下に位置するように前記保持枠を移動さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刺繍機によってテープ
状の刺繍素材を山形にルーピングしつつ被刺繍体に対し
てフリル状に縫い付けていく方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば実公平3−24629号公
報には、テープ状の刺繍素材を縫い針の針下へ順次供給
し、かつこの刺繍素材を山形にルーピングしながら被刺
繍体(基布)に縫い付ける技術が開示されている。なお
前記縫い針の外周部には布押えとして機能する筒形状の
ニップルが縫い針と同芯状に配置されており、このニッ
プルに設けられた案内体によって前記刺繍素材が針下へ
導かれるようになっている。そして刺繍素材を前記のよ
うに山形にルーピングしてフリル状に縫い付けるには、
前記ニップルを案内体と共に大きくストロークさせるこ
とで刺繍素材をそのボビンから充分に引き出してから縫
い付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記のように
ボビンから充分に引き出された刺繍素材を前記ニップル
によって前記被刺繍体に押さえつけて縫い針で縫い付け
る際、山形にルーピングされた刺繍素材は下降してきた
ニップルのいずれ側(刺繍素材の縫い進み方向の前後方
向のいずれ側)に倒されるかが、この刺繍素材の性状な
どによって不確定である。このため山形にルーピングさ
れた刺繍素材が、仮にその縫い進み方向の前方に倒され
たときは適正なフリル状に縫い付けられず、全体の見栄
えが悪くなってしまう。本発明が解決しようとする課題
は、縫い針の針下において山形にルーピングされたテー
プ状の刺繍素材を、必ずその縫い進み方向の後方側へ倒
すことにより、この刺繍素材を被刺繍物に対して適正な
フリル状に縫い付けることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明における刺繍素材
の縫い付け方法はつぎのとおりである。請求項1記載の
発明は、テープ状の刺繍素材をその縫い進み方向の前方
から縫い針の針下へ供給し、この針下で刺繍素材を山形
にルーピングしつつ被刺繍体に順次縫い付ける方法であ
って、前記縫い針の一往復動作によって前記刺繍素材が
被刺繍体に縫い付けられるのを単位ステッチとしたと
き、一つの単位ステッチを形成してから次の単位ステッ
チを形成する前に、前記被刺繍体が保持されている保持
枠を刺繍素材の縫い進み方向の後方へ一旦移動させて刺
繍素材を引出した後、次の単位ステッチを形成する箇所
が前記縫い針の針下に位置するように前記保持枠を移動
させることを特徴とする。請求項2記載の発明は、請求
項1記載の刺繍素材の縫い付け方法であって、刺繍素材
の縫い進み方向の変化に応じて、この刺繍素材が縫い進
み方向の前方から縫い針の針下へ供給されるように方向
制御することを特徴とする。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明によれば、一つの単位ステ
ッチを形成してから次の単位ステッチを形成する間にお
いて前記保持枠をテープ状の刺繍素材の縫い進み方向の
後方へ一旦移動させて刺繍素材を引出した後、次の単位
ステッチを形成する箇所が前記縫い針の針下に位置する
ように保持枠を戻すことにより、この刺繍素材は山形に
ルーピングされるとともに、その部分が必ず縫い進み方
向の後方側へ倒される。したがって刺繍素材は前記被刺
繍物に対して常に適正なフリル状に縫い付けられる。請
求項2記載の発明においては、前記の方向制御によって
テープ状の刺繍素材を直線は勿論のこと、曲線に沿って
も適正に縫い付けていくことができる。
【0006】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。図1は刺繍ミシンのミシンヘッドを一部断面で
表した構成図である。この図面で示すようにミシンアー
ム10の前面寄りの箇所には、ミシン主軸11の回転駆
動により、図示外のカム機構やリンク機構を通じて上下
に往復駆動される針棒12が支持されている。この針棒
12の下端には縫い針14が取付けられており、針棒1
2の往復駆動に伴う縫い針14の上下動と図示外の釜の
回転駆動とによって上糸と下糸とによる縫い(本縫い)
が行われるのは周知のとおりである。
【0007】前記針棒12の外周には円筒形状の駆動軸
18が、前記ミシンアーム10に固定されたガイドスリ
ーブ16の内周面に案内されて針棒12との相対的な昇
降動作及びその軸線回りの回転が可能に設けられてい
る。この駆動軸18の下端部には支持体30が取付けら
れている。またガイドスリーブ16の外周には回転体2
0が軸線回りの回転可能に組付けられている。この回転
体20の下端寄りの外周には一対のボビンブラケット2
6が固定されていて、これらの先端部間に差し渡されて
いるボビン軸28にボビン27が回転自在に支持されて
いる。このボビン27には、被刺繍体である基布62に
フリル付けを行うテープ状の刺繍素材60が巻かれてい
る。
【0008】前記駆動軸18の上端部にはフォーク形状
の駆動レバー53が、この駆動軸18の軸線回りの回転
を許容するように係合している。この駆動レバー53は
図示外のリンク機構を通じてパルスモーター54の駆動
力を受け、駆動軸18を前記支持体30と共に針棒12
の上下動作に同期して所定のストロークで昇降動作させ
るようになっている。なおこのストロークの上死点は、
前記モーター54のドライバー回路への指令によって任
意に設定できる。一方、前記回転体20の上端部外周に
はギヤ21が形成されており、このギヤ21とその後方
においてミシンアーム10の下面に配置されている駆動
ギヤ56との間にはタイミングベルト57が掛けられて
いる。この駆動ギヤ56の軸59はパルスモーター58
の主軸に結合されており、このモーター58の回転駆動
力が前記タイミングベルト57を通じて前記回転体20
に伝達され、この回転体20がその軸線回りに回転駆動
されることとなる。
【0009】図2は前記支持体30及びその関連部材を
拡大して表した構成図、図3は支持体30及びその関連
部材の分解斜視図である。なお図2(A)は外観図、図
2(B)は断面図、図2(C)は底面図である。図2
(B)及び図3からも明らかなように、支持体30は円
筒形状の基部から下方へ延びる一対の垂下部30A,3
0Bを有し、一方の垂下部30Aの外面には平坦な取付
け面34が形成されている。また他方の垂下部30Bの
外面には、前記駆動軸18の昇降ストローク以上の範囲
にわたって上下に長いキー溝32が形成されている。こ
のキー溝32には、図1で示すように前記回転体20の
下端寄りの外周に固定されたキー部材22の先端部が係
合している。したがって前記支持体30は前記の昇降動
作は許容された状態で、回転体20の回転駆動により前
記ボビン27と共に針棒12の軸線回りに回転制御され
る。
【0010】図2,3で明らかなように前記取付け面3
4には布押え40がネジ50によって取付けられてい
る。この布押え40の下端部は布押え部41となってお
り、そこには前記縫い針14を通すための透孔42が形
成されている。さらにこの布押え40には、その外側面
に沿わせた状態で案内体44がネジ51,52によって
取付けられている。この案内体44は前記テープ状の刺
繍素材60を通す案内孔45と、前記布押え部41に対
してその下面側で僅かな隙間をもって対向する案内板4
6とを備えている。そしてこの案内板46の中央部に
は、前記縫い針14を通すための切欠部46aが形成さ
れている。しかも前記案内体44には、その外側面に沿
わせた状態でばね板48が前記ネジ51によって取付け
られている。このばね板48の先端部は前記案内孔45
の入口部分に挿入されており、かつその先端縁は案内孔
45の内壁面に弾性力により接触している。
【0011】つづいて前記刺繍素材60のフリル付けに
ついて説明する。図1で示すように回転体20は、前記
ボビン27及び案内体44が刺繍素材60の縫い進み方
向S1の前方を向くように方向制御されている。したが
ってボビン27から繰り出された刺繍素材60は、その
縫い進み方向S1の前方から前記縫い針14の針下へ案
内されている。この状態が図4に示されている。この図
面で明らかなように刺繍素材60は、前記案内体44の
案内孔45に対し、その内壁面と前記ばね板48の先端
縁との間を通って前記布押え部41の下面に導かれ、こ
の布押え部41と案内体44の案内板46との間から縫
い進み方向S1の後方へ引き出されている。
【0012】さて前記支持体30の昇降動作により、前
記布押え40及び案内体44が下降して図4(A)で示
すように前記案内板46が被刺繍体である基布62に接
した後、前記針棒12が縫い針14と共に下降してき
て、この縫い針14が布押え部41の透孔42と案内板
46の切欠部46aとを通って刺繍素材60の幅方向中
央部と基布62とを貫通する。そして縫い針14がその
下死点に至った後に上昇することで、すでに説明したよ
うに縫い針14の側の上糸と釜の側の下糸とによって刺
繍素材60が基布62に縫い付けられる。このように縫
い針14の一往復動作によって刺繍素材60が基布62
に縫い付けられるのを「単位ステッチ」と称する。
【0013】前記のように一つの「単位ステッチ」が形
成された後に前記布押え40が上昇し始めると、前記基
布62が保持されている保持枠(原反枠)の移動制御に
よって基布62が図4(B)で示すように矢印S2の方
向(前記縫い進み方向S1の後方)へ移動する。これに
よって前記刺繍素材60がフリル縫いに必要な長さだけ
前記ボビン27から引き出される。ついで布押え40が
下降し始めるとともに、前記保持枠の移動制御によって
基布62が図4で示す刺繍素材60の縫い進み方向S1
へ移動する。このようにして次の「単位ステッチ」を形
成する箇所が前記縫い針14の針下に位置した状態で
は、図4(C)で示すように刺繍素材60は下降してき
た布押え40の右側(前記縫い進み方向S1の後方側)
で山形にルーピングされ、かつこの縫い進み方向S1の
後方へ倒されて縫い針14により基布62に縫い付けら
れる。
【0014】図5にフリル付け後の刺繍素材60が基布
62と共に示されている。この図面において図5(A)
は平面図、図5(B)はA−A線断面図である。この図
面で明らかなように刺繍素材60は、必ずその縫い進み
方向S1の後方へ倒されて基布62に縫い付けられるこ
とから、全体的に均一な縫い付け状態となって綺麗なフ
リル付けが実現される。なお前記刺繍素材60は、前記
案内体44の案内孔45を通過する際に前記ばね板48
の先端縁によって前記案内孔45の内壁面に押付けられ
て抵抗力を受けているので、前記保持枠の移動制御によ
って基布62を図4(B)の矢印S2の方向へ一旦移動
させてから刺繍素材60の縫い進み方向S1へ戻したと
きの刺繍素材60の逆流が防止される。ただし刺繍素材
60の性状によっては前記ばね板48の弾性力を付与し
なくても逆流しない場合もあり、その場合にはばね板4
8は不要である。
【0015】図6に刺繍素材60を縫い付けるための刺
繍データの一例が示されている。この図面において図6
(A)はフリル付けの仕上がり状態を表した説明図、図
6(B)は図6(A)の一部の刺繍データを確認するた
めにそのデータをプロッタに入力してプロットアウトし
たプロッター図である。図6(B)のプロッター図にお
いて、各ポイントa1 ,b1 ,c1 …g1 は縫い針14
の実際の針落ち点を示し、これらを結ぶ一点鎖線が上糸
の走り(ステッチ)となる。また図6(B)に示されて
いる実線は保持枠の移動軌跡を示し、各ポイントa2 ,
b2 ,c2 …f2 は枠移動による前記刺繍素材60の引
出し終了点である。なお図6(B)において各ポイント
a1 →b1 →c1 …→g1 の順序は、保持枠が静止して
いるものと仮定したときの縫い針14の進み方向であ
り、これが前述した刺繍素材60の縫い進み方向S1で
もある。
【0016】さて具体的には、いま例えば図6(B)の
ポイントc1 において縫い針14の一往復動作による前
記の「単位ステッチ」が形成されたものとする。この
後、縫い針14の針下位置がポイントb1 −c1 を結ぶ
直線(前記上糸の走り)の延長線方向に沿って前記ポイ
ントc2 まで移動し、さらに次の「単位ステッチ」が形
成されるポイントd1 まで移動するように保持枠が移動
制御される。このときのポイントc1 →c2 への縫い針
14の移動を保持枠側からみると前記縫い進み方向S1
の後方への移動である。したがって前記ポイントc1 →
c2 の枠移動により、前記のように刺繍素材60が前記
ボビン27から引き出され、ポイントc2→d1 の枠移
動によって刺繍素材60のルーピングが行われる。なお
前記ポイントc2 には前記ミシン主軸11から針棒12
への動力伝達を一時的に遮断して針棒12をその上死点
に保持するジャンプコードが設定されており、したがっ
てこのポイントc2 では縫い針14による縫いは行われ
ない。
【0017】また図6で示すように刺繍素材60を曲線
状に模様縫いするときは、刺繍素材60の縫い進み方向
S1に応じて前述したように前記支持体30を回転させ
ることにより、前記案内体44を方向制御する。例えば
図6(B)のポイントa1 →a2 の枠移動の間では案内
体44がポイントa1 −b1 を結ぶ方向を向くように方
向制御し、ポイントa2 →b1 の枠移動の間では案内体
44がポイントb1 −c1 を結ぶ方向を向くように方向
制御する。
【0018】本実施例では、すでに説明したように前記
布押え40を案内体44と共に所定のストロークで昇降
動作させているので、これによっても前記刺繍素材60
を引き出すことができ、前記縫い進み方向S1の後方へ
の保持枠の移動量を小さくしても刺繍素材60の引き出
し量は充分に確保できる。ただし布押え40及び案内体
44の昇降ストロークを、刺繍素材60の引き出量を基
準にして大きく設定する必要はない。
【0019】
【発明の効果】本発明は、テープ状の刺繍素材の直線縫
いあるいは曲線縫いにかかわらず、縫い針の針下におい
て山形にルーピングされた刺繍素材を、必ずその縫い進
み方向の後方側へ倒して適正なフリル状に縫い付けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】刺繍ミシンのミシンヘッドを一部断面で表した
構成図である。
【図2】支持体とその関連部材とを拡大して表した構成
図である。
【図3】支持体とその関連部材とを表した分解斜視図で
ある。
【図4】刺繍素材のフリル付けの様子を断面で表した説
明図である。
【図5】フリル付け後の刺繍素材を基布と共に表した説
明図である。
【図6】刺繍素材を縫い付けるための刺繍データの一例
を表した説明図である。
【符号の説明】
14 縫い針 60 刺繍素材 62 基布(被刺繍体)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状の刺繍素材をその縫い進み方向
    の前方から縫い針の針下へ供給し、この針下で刺繍素材
    を山形にルーピングしつつ被刺繍体に順次縫い付ける方
    法であって、 前記縫い針の一往復動作によって前記刺繍素材が被刺繍
    体に縫い付けられるのを単位ステッチとしたとき、一つ
    の単位ステッチを形成してから次の単位ステッチを形成
    する前に、前記被刺繍体が保持されている保持枠を刺繍
    素材の縫い進み方向の後方へ一旦移動させて刺繍素材を
    引出した後、次の単位ステッチを形成する箇所が前記縫
    い針の針下に位置するように前記保持枠を移動させるこ
    とを特徴とした刺繍素材の縫い付け方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の刺繍素材の縫い付け方法
    であって、刺繍素材の縫い進み方向の変化に応じて、こ
    の刺繍素材が縫い進み方向の前方から縫い針の針下へ供
    給されるように方向制御することを特徴とした刺繍素材
    の縫い付け方法。
JP4839495A 1995-03-08 1995-03-08 刺繍素材の縫い付け方法 Withdrawn JPH08246323A (ja)

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