JP3014556B2 - 高炉操業法 - Google Patents
高炉操業法Info
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Description
冶金用コークスの一部を反応性を高めたコークスに置換
して使用する際に、結晶水が多く、脈鉱成分の多い安価
な多孔質塊鉱石を塊状態のまま高炉に装入することによ
って、原料コスト及び燃料比の低下を図るための高炉の
操業方法に関するものである。
およびコークスを層状に装入し、この鉄鉱石を炉内で還
元した後、金属状態に還元・溶融して溶銑を製造してい
る。このとき、鉄鉱石の還元効率を高めるため、特公昭
52−43169号公報にあっては、鉄鉱石と小塊コー
クスを予め混合しておき、この混合物と通常冶金用コー
クスを層状に装入することが開示されている。このよう
に予めコークスと混合した鉄鉱石を使用することによ
り、炉内における通気性が改善され、その還元性が向上
する。
℃程度であり、この温度はコークスのガス化開始温度に
相当する。つまり、高炉内でC+CO2 =2COのコー
クスのガス化反応が起こるために、約1000℃以上の
温度が必要となる。鉄鉱石の還元は熱保存帯より高温領
域で約70%が生じるが、温度が高くなるに伴い還元平
衡ガス組成が高CO側となること、および鉄鉱石からの
融液生成が約1100℃以上で見られ、還元ガスの浸透
が不十分になることから熱保存帯の温度が高いと鉄鉱石
の間接還元を有効に活用できず、還元効率もある値以上
に向上しない。
スは通常冶金用コークスと同じ性状であるから、粒度の
小さい分だけCO2 との反応がより活発である。しか
し、鉄鉱石と混合しているため鉄鉱石のCO還元で生成
したCO2 がコークスのより近くにあり、反応が速いと
いう有利さだけで、熱保存帯温度の低下を伴わないた
め、その還元効率向上には限界があった。
クスを通常冶金用コークスの全量あるいは一部と置換し
て使用することが操業として行われている。この高反応
性コークスは反応性が高いことから、高炉内のCO2 が
コークス表面に接触してC+CO2 =2COの反応がよ
り低温から活発に行われる。またその結果として炉内に
生じたCOガスが鉄鉱石と有効に反応して低級酸化物ま
たは金属状態に還元する反応が促進される。このC+C
O2 =2COの反応は吸熱反応であり、高炉における熱
保存帯温度を低下させることができる。従来法によると
き、1000℃程度の熱保存帯が生成し、その値がほと
んど変化しないのに対して、高反応性コークスを使用す
ることによって、熱保存帯温度を900〜950℃に低
下させることが可能となる。その結果、還元平衡到達点
に余裕ができるため還元がより進行することになり、還
元効率が向上しコークス比を低下させることができる。
還元性が良く、しかも、熱割れ性の少ない優良鉄鉱石と
してのハマスレー鉱石,ニューマン鉱石などを通常、5
から20%程度使用している。また、MBR鉱石などの
熱割れ性鉱石,又は、熱割れ性の少ない鉱石であるが多
孔質で結晶水及び付着粉鉱石(3ミリメートル以下)が
多く、しかも、脈鉱成分の多い安価なローブリバー,ゴ
ア鉱石などの多孔質塊鉄鉱石は高炉シャフト部での粉化
量が多く通気不良を惹起して安定した操業を維持するこ
とが出来なくなることが懸念され、この種の鉱石は直接
高炉に装入することは行わず、破砕して焼結原料に供さ
れてきた。しかし、近年においては、特開平1−219
111号公報に見られるように、熱割れ性鉱石を炉壁側
部に、前記優良鉄鉱石を炉中心部に装入する方法が提案
されている。
−219111号公報で提案の熱割れ性鉱石に変えて、
上記の様に焼結原料に供されて来た多孔質塊鉄鉱石をそ
のままの状態で装入すると、高炉炉壁部であっても、粉
鉱石に起因する装入物の目詰まりが発生し、使用できた
としても精々装入する全鉄源量の1%程度と非常に少な
いものであった。また、熱保存帯温度を低下させ、高炉
の反応効率を向上させる方法として、高反応性コークス
を鉱石またはコークスと混合して使用するのが有効であ
り、燃料比の低減が達成できるが、該高炉操業において
は、熱保存帯温度の低下を確認してはいるが、熱保存帯
温度を制御するまでには至っていない。また、高反応性
コークス使用下では、熱保存帯温度の下限レベルは約9
00℃程度であった。
影響については、Al2 O3 成分などの原料条件によっ
て、焼結鉱被還元性が変化し、還元指標であるJIS−
RIが低下するような場合、高炉操業が不安定化し、燃
料比が上昇する問題があった。そのため、焼結鉱品質悪
化時にも反応効率を維持し、燃料比上昇量を極力少なく
することが課題である。本発明は、原料コスト、燃料比
を低減するために、上記多孔質塊鉄鉱石を多量に、しか
も炉内のいずれの位置に装入しても安定した高炉操業の
維持を可能とするだけでなく、非焼成塊成鉱との混合使
用を考慮することにより、熱保存帯温度を750〜10
00℃の範囲内に調整し、高い反応効率下で、高生産性
で安定的に溶銑を製造することを目的とする。
するものであって、通常冶金用コークスの一部をJIS
反応性が30%以上の高反応性コークスに置き換え、該
高反応性コークスを鉱石または通常冶金用コークスの少
なくとも一方と混合し、さらに3mm以下を1%以下に
した気孔率30%以上の高結晶水(3%以上)含有多孔
質塊鉱石および/または非焼成塊成鉱を鉱石と混合し、
高炉に装入する高炉操業法において、炉頂水素ガス利用
率ηH2を測定し、該ηH2が予め設定した下限値以上とな
るように、高結晶水(3%以上)含有多孔質塊鉱石およ
び/または非焼成塊成鉱の装入量もしくは高反応性コー
クスの使用量を調整することにより、熱保存帯温度を7
50〜1000℃の範囲内に制御し、高炉の反応効率を
より向上させることを特徴とする。
K2151−1977の反応性試験方法で測定したとき
のJIS反応性が30%以上であることが必要である。
30%以上という数値限定は特開平1−36710号公
報に示すように、実炉試験結果より30%未満ではほと
んどその効果が見られないことによる。特開平1−36
710号公報では高反応性コークスの調整法として、冶
金用コークス製造に適さない反応性の高い微非粘結炭,
一般炭を原料炭に一部配合するか、反応を促進する触媒
としての役割をもつ石灰石、アルカリ類を少量、原料炭
に配合する方法を開示した。成型コークスもこれに属す
る。高反応性コークスを通常冶金用コークスの一部と置
き換えて高炉に装入すると、熱保存帯温度が低下し還元
平衡到達点に余裕ができるため、還元がより進行し還元
効率が向上するから、結果としてC+CO2 =2COの
ソルーションロス反応(吸熱反応)が抑制される。この
ため高炉の炉熱に余裕ができ、高炉のシャフト下部から
炉腹部にかけての還元効率低下を防止することができ
る。
いて述べる。熱保存帯温度はコークスの反応開始点に相
当し、現行のコークス性状では熱保存帯温度は約100
0℃であるが、特願昭62−193457号に示す高反
応性コークス使用下では、熱保存帯温度の下限値は約9
00℃である。図1は高反応性コークスの使用方法、粒
度、使用比率と熱保存帯温度の低下幅との関係を示した
ものであるが、熱保存帯温度の低下幅は高反応性コーク
スの使用比率と粒度によって変化し、高反応性コークス
使用比率の増大もしくは細粒化により、熱保存帯温度は
低下する。言い換えれば、高反応性コークスの反応性、
粒度、使用比率を調整することにより、900〜100
0℃の範囲内の熱保存帯温度の制御が可能である。
手段として、高反応性コークス使用に加え、3%以上の
結晶水を含有した塊鉄鉱石(塊鉄鉱石の使用技術につい
ては、特願平3−42406号に提案した)および/ま
たは非焼成塊成鉱を使用した。これは、塊鉄鉱石中なら
びに非焼成塊成鉱中に含まれる結晶水の分解吸熱反応が
750℃前後で生じること、非焼成塊成鉱に含まれるセ
メント中のCaCO3の分解吸熱反応が約850℃付近
で生じること、非焼成塊成鉱中の内装炭素の吸熱反応が
約800〜850℃付近で生じることを利用している。
このように、高反応性コークス使用下では、シャフト部
で750〜850℃付近で吸熱反応を生じる物体を混入
することにより、熱保存帯温度の低下が可能となる。熱
保存帯温度の制御範囲については、750〜1000℃
の範囲が有効である。1000℃が現状の熱保存帯温度
レベルに相当し、1000℃以上では反応の効率が落
ち、燃料比低減に繋がらない。また750℃以下では、
焼結鉱の還元粉化が顕著で、安定操業継続に支障とな
る。
63−61366号公報に提案した炉頂水素ガス利用率
ηH2の管理の必要性について述べる。高炉内半径方向の
一部に、400〜700℃領域が長くなると、焼結鉱の
還元粉化が生じ、高炉シャフト部のガス流れを偏流化さ
せるとともに、前記低温領域での還元遅れにより、高炉
の反応効率を低下させ、高炉操業を不安定化させる要因
となる。前記低温領域が長くなると、その領域内で水性
ガスシフト反応(H2O+CO=CO2 +H2 )が生
じ、ηH2が低下するため、炉頂ガス利用率ηH2を常時測
定することにより、400〜700℃領域の長さを監視
できる。通常操業では、半径方向の一部に高熱流比部位
が存在し、中心部あるいは周辺部からのクロスフロー
で、炉上部が熱せられることにより、400〜700℃
の低温領域が長くなることが知られているが、本発明で
指向するように、熱保存帯温度を低下させる場合にも、
前記低温領域が長くなる可能性がある。そのため、高炉
操業を安定化させるためにも、ηH2の管理が必要とな
る。
述べる。熱保存帯温度は高反応性コークスの反応性、使
用比率、粒度によって、900〜1000℃の範囲内の
制御が可能である。900℃以下の熱保存帯温度制御に
ついては、高反応性コークスの使用に加え、3%以上の
結晶水を含有した塊鉄鉱石および/または非焼成塊成鉱
の使用量を調節することによって、制御可能である。本
発明における高炉操業においては、高炉炉頂水素ガス利
用率ηH2を監視し、この値が予め設定した下限値を下回
ったときは、高炉半径方向の一部に400〜700℃の
低温領域が拡がり、焼結鉱の還元速度の低下ならびに還
元粉化が助長され、この現象が炉内通気性悪化、炉況不
調へと繋がっていくため、その繋がりを断ち切るべく、
3%以上の結晶水を含有した前記塊鉄鉱石,非焼成塊成
鉱,高反応性コークスの使用量を調節する。
がり、還元粉化を助長する高炉炉頂水素ガス利用率ηH2
は、操業条件によって異なるため、予め操業試験によっ
て求めておき、また、この下限値を下回った度合に応じ
て必要とされる3%以上の結晶水を含有した前記塊鉄鉱
石,非焼成塊成鉱,高反応性コークスの使用変化量の関
係も、予め操業試験によって求めておく。図2はこうし
て操業試験によって求めた高炉炉頂水素ガス利用率ηH2
の下限値よりの低下幅と下限値に回復させるために必要
な前記塊鉄鉱石,非焼成塊成鉱,高反応性コークスの装
入量の変化幅の関係を示す。図3は重量比で通常コーク
スの20%をJIS反応性70、粒度10mmの高反応
性コークスに置換した操業下での、非焼成塊成鉱および
/または3%以上の結晶水を含有した塊鉄鉱石の使用量
と熱保存帯温度の低下幅との関係を示す。
説明する。表1に、高反応性コークス、3mm以下を1
%以下にした気孔率30%以上、結晶水3%以上を有す
る多孔質塊鉄鉱石,非焼成塊成鉱を使用した高炉操業を
従来法と比較して示す。対象高炉は内容積3000m3
の中型高炉であり、炉頂からO/C=4.2の割合で鉄
鉱石と通常冶金用コークス(JIS反応性20%)を層
状に装入し、通常冶金用コークスの小塊(JIS反応性
20%,平均粒度20mm,鉄鉱石と混合)を20kg
/t装入していた。通常塊鉱石使用比率は13%,ペレ
ット使用比率は9%である。羽口前フレーム温度を21
80℃(送風温度1200℃、添加湿分25g/Nm
3 ,酸素富化量0.013Nm3 /Nm3 −air,微
粉炭吹き込み量100g/Nm3 −air)に維持しな
がら溶銑を6000t/日製造していた(比較例1)。
焼結鉱品質はJIS−RI68%である。
った。この状態から、重量比で通常コークスの20%を
JIS反応性70、粒度5〜10mmの高反応性コーク
スに置換し、該高反応性コークスを鉄鉱石と混合して装
入した(比較例2)。高炉シャフト部において400〜
700℃に低温領域が生成し、高炉操業を不安定化させ
る時の高炉炉頂水素ガス利用率ηH2の下限値は42%で
あった。ここで、結晶水8.1%、3mm以下を1%以
下にした多孔質塊鉄鉱石をA塊鉱石として表示し、結晶
水8.1%、3mm以下を1%以下にした多孔質塊鉄鉱
石をB塊鉱石として表示する。
クス使用下で、通常使用塊鉱石の全量ならびに焼結鉱の
一部にかえて、A塊鉱石を使用し、その使用量を順次増
加させて使用量16%に至った時に、ηH2が40%とな
り下限値42%を下回ったため、図1にしたがって、該
塊鉱石の使用量を4%低減し、ηH2を42〜43%に回
復させた時の操業例である。熱保存帯温度は約860℃
で安定した。高炉の反応効率は比較例2に比べ改善され
ており、燃料比は低減した。
クスを使用し、かつペレットの全量を非焼成塊成鉱(9
%)に置換した操業下で、通常使用塊鉱石の全量ならび
に焼結鉱の一部にかえて、A塊鉱石を使用し、その使用
量を順次増加させて使用量14%に至った時に、ηH2が
40%となり下限値42%を下回ったため、図1にした
がって、該塊鉱石の使用量を4%低減し、ηH2を42〜
43%に回復させた時の操業例である。熱保存帯温度は
850℃で安定した。操業は比較例2に比べると反応効
率は向上しており、燃料比は低減している。
クスを使用し、ペレットの全量と焼結鉱の一部を非焼成
塊成鉱に置き換え、非焼成塊成鉱の使用割合を15%に
し、かつ、通常使用塊鉱石の全量と焼結鉱の一部を、A
塊鉱石10%、B塊鉱石7%に置き換え、使用割合を1
5%とした時に、ηH2が40%となり下限値を下回った
ため、図1にしたがって、A塊鉱石を4%低減し、ηH2
を42〜43%に回復させた時の操業例である。炉周辺
部の熱保存帯温度は約825℃まで低下した。
結鉱RDIが上昇し、その影響でηH2が41%と下限値
である42%を下回り、高炉操業が不安定化し始めたた
め、図1にしたがって、高反応性コークスの使用比率を
3%低減させ、ηH2を42%まで回復させた操業例であ
る。周辺部の熱保存帯温度は約840℃に上昇して、操
業は安定化した。
で通常コークスの20%をJIS反応性60、粒度10
〜15mmの高反応性コークスに置換し、該高反応性コ
ークスを鉄鉱石と混合して装入した。この操業状態から
通常使用塊鉱石の全量を、A塊鉱石に置換した時(使用
量13%)の操業例である。ηH2は44%と下限に近い
が、高炉操業は安定しており、炉周辺部の熱保存帯温度
は約910℃となった。燃料比は比較例1に比べて低
い。
は、高反応性コークス、結晶水3%以上の多孔質塊鉄鉱
石、非焼成塊成鉱を使用するに際し、炉頂水素ガス利用
率ηH2を監視し、このηH2が予め設定した下限値を下回
り、還元粉化助長に伴う通気変動に至る前に、上記多孔
質塊鉄鉱石、非焼成塊成鉱の使用比率もしくは高反応性
コークスの使用量を調整する。この操業法は、高反応性
コークス使用・上記多孔質塊鉄鉱石・非焼成塊成鉱を使
用することにより、熱保存帯温度を750〜1000℃
に制御可能であり、高い還元効率のもとで、燃料比が低
下でき、安定的に高炉を操業できる。
と熱保存帯温度の低下幅との関係を示す図、
下幅と下限値に回復させるために必要な3%以上の結晶
水を含有した塊鉄鉱石,非焼成塊成鉱,高反応性コーク
スの装入量の変化幅の関係を示す図、
70、粒度10mmの高反応性コークスに置換した操業
下での、非焼成塊成鉱ならびに3%以上の結晶水を含有
した塊鉄鉱石の使用量と熱保存帯温度の低下幅との関係
を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 通常冶金用コークスの一部をJIS反応
性が30%以上の高反応性コークスに置き換え、該高反
応性コークスを鉱石または通常冶金用コークスの少なく
とも一方と混合し、さらに非焼成塊成鉱および/または
3mm以下を1%以下にした気孔率30%以上、結晶水
3%以上を有する多孔質塊鉄鉱石を鉱石と混合し、高炉
に装入する高炉操業法において、炉頂水素ガス利用率η
H2を測定し、該ηH2が予め設定した下限値以上となるよ
うに、該多孔質塊鉄鉱石および/または非焼成塊成鉱の
装入量を調整することを特徴とする高炉操業法。 - 【請求項2】 通常冶金用コークスの一部をJIS反応
性が30%以上の高反応性コークスに置き換え、該高反
応性コークスを鉱石または通常冶金用コークスの少なく
とも一方と混合し、さらに非焼成塊成鉱および/または
3mm以下を1%以下にした気孔率30%以上、結晶水
3%以上を有する多孔質塊鉄鉱石を鉱石と混合し、高炉
に装入する高炉操業法において、炉頂水素ガス利用率η
H2を測定し、該ηH2が予め設定した下限値以上となるよ
うに、高反応性コークスの装入量を調整することを特徴
とする高炉操業法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4298376A JP3014556B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 高炉操業法 |
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JP4298376A JP3014556B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 高炉操業法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH06145728A JPH06145728A (ja) | 1994-05-27 |
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ID=17858894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4298376A Expired - Lifetime JP3014556B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 高炉操業法 |
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JP6458609B2 (ja) * | 2015-04-03 | 2019-01-30 | 新日鐵住金株式会社 | 炭素高反応性装入物の装入量決定方法および高炉操業方法 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP4298376A patent/JP3014556B2/ja not_active Expired - Lifetime
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