JP3011776B2 - 写真対物レンズ用逆光絞り - Google Patents
写真対物レンズ用逆光絞りInfo
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- JP3011776B2 JP3011776B2 JP3018680A JP1868091A JP3011776B2 JP 3011776 B2 JP3011776 B2 JP 3011776B2 JP 3018680 A JP3018680 A JP 3018680A JP 1868091 A JP1868091 A JP 1868091A JP 3011776 B2 JP3011776 B2 JP 3011776B2
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- Japan
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- objective lens
- photographic objective
- backlight
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- photographic
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B11/00—Filters or other obturators specially adapted for photographic purposes
- G03B11/04—Hoods or caps for eliminating unwanted light from lenses, viewfinders or focusing aids
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/56—Accessories
- G03B17/566—Accessory clips, holders, shoes to attach accessories to camera
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Studio Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、作動位置から静止位置
へ軸方向に移動可能であり、写真対物レンズと相対回転
不能に連結されている写真対物レンズ用逆光絞りに関す
るものである。
へ軸方向に移動可能であり、写真対物レンズと相対回転
不能に連結されている写真対物レンズ用逆光絞りに関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の逆光絞りはスイス特許公報第２
３６３９９号によって知られている。この逆光絞りはバ
ヨネットロックを備えた定置部分と移動可能部分とから
成っている。定置部分は写真対物レンズとは独立にカメ
ラに固定され、かつガイドピンを有する。このガイドピ
ン上を移動可能部分が静止位置から作動位置へ軸方向に
スライドされる。移動部分は静止位置と作動位置で不慮
にずれないようにばねでロックされている。定置部分は
逆光絞りの作動位置で側方からの操作を可能にするの
で、絞りと距離を対物レンズで調節できる。この公知の
逆光絞りは操作性に難がある。写真対物レンズの付属品
保持部に設けた前面側のねじにフィルター類をねじ込む
ためには、逆光絞りを写真対物レンズから取りはずさな
ければならない。
３６３９９号によって知られている。この逆光絞りはバ
ヨネットロックを備えた定置部分と移動可能部分とから
成っている。定置部分は写真対物レンズとは独立にカメ
ラに固定され、かつガイドピンを有する。このガイドピ
ン上を移動可能部分が静止位置から作動位置へ軸方向に
スライドされる。移動部分は静止位置と作動位置で不慮
にずれないようにばねでロックされている。定置部分は
逆光絞りの作動位置で側方からの操作を可能にするの
で、絞りと距離を対物レンズで調節できる。この公知の
逆光絞りは操作性に難がある。写真対物レンズの付属品
保持部に設けた前面側のねじにフィルター類をねじ込む
ためには、逆光絞りを写真対物レンズから取りはずさな
ければならない。
【０００３】スイス特許公報第４４６８７７によって、
写真対物レンズ、特に短焦点レンズ用の逆光絞りが知ら
れている。この逆光絞りは、互いにに交換可能で長方形
の断面を有するマスクのセットで構成されている。それ
ぞれのマスクは、ばね圧のかかった数個のボールによっ
て保持リングと連結可能であり、保持リングは写真対物
レンズ用付属品保持部の前面側のねじにねじこまれてい
る。各マスクは、縦長サイズ又は横長サイズに対してマ
スクを回転させるためのつまみ要素を備えている。逆光
絞りは、画像形成に不必要な写真対物レンズの円形セグ
メントを取り除くために写真対物レンズの直前にとりつ
けられる。この逆光絞りを使用する際は、写真対物レン
ズにフィルターその他の付属品を装着することはできな
い。
写真対物レンズ、特に短焦点レンズ用の逆光絞りが知ら
れている。この逆光絞りは、互いにに交換可能で長方形
の断面を有するマスクのセットで構成されている。それ
ぞれのマスクは、ばね圧のかかった数個のボールによっ
て保持リングと連結可能であり、保持リングは写真対物
レンズ用付属品保持部の前面側のねじにねじこまれてい
る。各マスクは、縦長サイズ又は横長サイズに対してマ
スクを回転させるためのつまみ要素を備えている。逆光
絞りは、画像形成に不必要な写真対物レンズの円形セグ
メントを取り除くために写真対物レンズの直前にとりつ
けられる。この逆光絞りを使用する際は、写真対物レン
ズにフィルターその他の付属品を装着することはできな
い。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コンパクト
サイズで、引き出すことによっていつでも使用可能であ
り、紛失の恐れなしに写真対物レンズに接続され、フィ
ルターなどの付属品を支障なく使用でき、かつ有害光を
確実にフェードアウトする、冒頭に述べたような逆光絞
りを提供することを課題とする。
サイズで、引き出すことによっていつでも使用可能であ
り、紛失の恐れなしに写真対物レンズに接続され、フィ
ルターなどの付属品を支障なく使用でき、かつ有害光を
確実にフェードアウトする、冒頭に述べたような逆光絞
りを提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、逆光絞りが一体に形成され、互いに向かい
合ったそれぞれ２つのより長い円弧部とより短い円弧部
とを備えた前面であって、これら円弧部の間に半径方向
に向いた凹みが設けられている前記前面と、該前面に接
続する筒形鏡胴とを有し、該筒形鏡胴は写真対物レンズ
の付属品保持部に設けられた直進案内機構によって回転
を阻止されているとともに、付属品保持部によって抜け
落ちを防止され、かつ前面が静止位置において付属品保
持部の前稜と同一平面上に揃うように写真対物レンズ内
に埋没可能であることと、少なくとも一つの定形絞りが
写真対物レンズの構成要素として付加的に設けられてい
ることとを特徴とするものである。
決するため、逆光絞りが一体に形成され、互いに向かい
合ったそれぞれ２つのより長い円弧部とより短い円弧部
とを備えた前面であって、これら円弧部の間に半径方向
に向いた凹みが設けられている前記前面と、該前面に接
続する筒形鏡胴とを有し、該筒形鏡胴は写真対物レンズ
の付属品保持部に設けられた直進案内機構によって回転
を阻止されているとともに、付属品保持部によって抜け
落ちを防止され、かつ前面が静止位置において付属品保
持部の前稜と同一平面上に揃うように写真対物レンズ内
に埋没可能であることと、少なくとも一つの定形絞りが
写真対物レンズの構成要素として付加的に設けられてい
ることとを特徴とするものである。
【０００６】短かい構造のために有害光が主に逆光絞り
の前面の上部及び下部の円弧部を通って写真対物レンズ
内へ入ることがある。これを確実に除去するために、個
々の画像の高さを決定する周辺光を通過させる定形絞り
が写真対物レンズの構成要素として付加的に設けられて
いる。この定形絞りの幾何学的形状はその都度の写真対
物レンズに理論的に適するように設定される。定形絞り
自体は不透明な被膜として、例えば前部レンズの上に圧
着または蒸着で塗付するか、もしくは薄い無反射の金属
フォイルまたはプラスチックフォイルとして取りつける
ことができる。同じ構造の別の絞りを、写真対物レンズ
内またはカメラ内部の有害光をカットするために、写真
対物レンズの光学系の後部に設けてもよい。
の前面の上部及び下部の円弧部を通って写真対物レンズ
内へ入ることがある。これを確実に除去するために、個
々の画像の高さを決定する周辺光を通過させる定形絞り
が写真対物レンズの構成要素として付加的に設けられて
いる。この定形絞りの幾何学的形状はその都度の写真対
物レンズに理論的に適するように設定される。定形絞り
自体は不透明な被膜として、例えば前部レンズの上に圧
着または蒸着で塗付するか、もしくは薄い無反射の金属
フォイルまたはプラスチックフォイルとして取りつける
ことができる。同じ構造の別の絞りを、写真対物レンズ
内またはカメラ内部の有害光をカットするために、写真
対物レンズの光学系の後部に設けてもよい。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例を添附の図面を用いて
説明する。ただし、本発明を理解するうえで不必要な部
分は、分かりやすくするために、すべて省くかもしくは
表記されていない。
説明する。ただし、本発明を理解するうえで不必要な部
分は、分かりやすくするために、すべて省くかもしくは
表記されていない。
【０００８】図１に部分的に示されている写真対物レン
ズ１０は、数個のレンズ枠１１，１２，１３と、主枠１
４及び薄片状のガイドリング１５を有する。ガイドリン
グ１５は連行リング１７を介して、図示されていないね
じで絞りリング１６と連結されている。写真対物レンズ
１０には付属品保持部１８があって、そのねじにフィル
ター、ソフトフォーカスレンズなどの光学付属品をねじ
込むことができる。付属品保持部１８、絞りリング１６
及びこれと連結している連行リング１７との間にスリッ
ト１９が形成され、スリット１９は逆光絞りが図１に示
す静止位置にある場合、逆光絞り２１の筒形鏡胴２０を
収容する。一体の逆光絞り２１は付属品保持部１８に設
けられた直進案内機構２２によって、回転を阻止され、
かつスリット１９内で軸方向に移動可能である。逆光絞
り２１は付属品保持部１８にある段部２３と、逆光絞り
２１の内部にある突起２４とによって、抜け落ちないよ
うになっている。連行リング１７は、逆光絞り２１を静
止位置へ押し込む際に逆光絞り２１のストッパーにな
る。逆光絞り２１の前面２５はこの静止位置で付属品保
持部１８の前稜と同一平面上に揃う。従って付属品保持
部１８のねじにフィルターを自由に装着できる。
ズ１０は、数個のレンズ枠１１，１２，１３と、主枠１
４及び薄片状のガイドリング１５を有する。ガイドリン
グ１５は連行リング１７を介して、図示されていないね
じで絞りリング１６と連結されている。写真対物レンズ
１０には付属品保持部１８があって、そのねじにフィル
ター、ソフトフォーカスレンズなどの光学付属品をねじ
込むことができる。付属品保持部１８、絞りリング１６
及びこれと連結している連行リング１７との間にスリッ
ト１９が形成され、スリット１９は逆光絞りが図１に示
す静止位置にある場合、逆光絞り２１の筒形鏡胴２０を
収容する。一体の逆光絞り２１は付属品保持部１８に設
けられた直進案内機構２２によって、回転を阻止され、
かつスリット１９内で軸方向に移動可能である。逆光絞
り２１は付属品保持部１８にある段部２３と、逆光絞り
２１の内部にある突起２４とによって、抜け落ちないよ
うになっている。連行リング１７は、逆光絞り２１を静
止位置へ押し込む際に逆光絞り２１のストッパーにな
る。逆光絞り２１の前面２５はこの静止位置で付属品保
持部１８の前稜と同一平面上に揃う。従って付属品保持
部１８のねじにフィルターを自由に装着できる。
【０００９】逆光絞り２１の構造は図２から明らかであ
る。ほぼ長方形に開いた前面２５を有する前面部２６に
筒形鏡胴２０が接続している。前面２５自体は互いに向
かい合ったそれぞれ２つのより長い円弧部２７とより短
い円弧部２７´を有し、これらの円弧部２７，２７´に
はそれぞれ、ほぼ半径方向に向いた凹み２８が接続して
いる。これらの凹み２８は逆光絞り２１の前面２５のほ
ぼ長方形の開口部を規定する。
る。ほぼ長方形に開いた前面２５を有する前面部２６に
筒形鏡胴２０が接続している。前面２５自体は互いに向
かい合ったそれぞれ２つのより長い円弧部２７とより短
い円弧部２７´を有し、これらの円弧部２７，２７´に
はそれぞれ、ほぼ半径方向に向いた凹み２８が接続して
いる。これらの凹み２８は逆光絞り２１の前面２５のほ
ぼ長方形の開口部を規定する。
【００１０】コンパクトで軸方向に特に短い逆光絞り２
１の構造のために、有害光が主としてより長い円弧部２
７を径て写真対物レンズ１０に入ることがある。これを
防止するために写真対物レンズ１０は定形絞り２９を備
えている。本実施例では定形絞り２９は写真対物レンズ
１０の端末リング３０によって保持され、写真対物レン
ズ１０の前部レンズの直前にある。定形絞り２９は暗色
処理を施した無補強の金属フォイル又はプラスチックフ
ォイルで製作してもよいし、同様にほぼ長方形の開口部
を有する。多くの場合定形絞り２９を、光を透過する薄
層として直接前記前部レンズの上に圧着させるか、或い
は蒸着させるのが製造技術の点で容易である。ここには
図示されていないが同じ構造の他の定形絞りを写真対物
レンズのカメラ側部分、例えば最後部レンズのうしろに
設けて、カメラ内部空間部内での反射を防止するように
してもよい。
１の構造のために、有害光が主としてより長い円弧部２
７を径て写真対物レンズ１０に入ることがある。これを
防止するために写真対物レンズ１０は定形絞り２９を備
えている。本実施例では定形絞り２９は写真対物レンズ
１０の端末リング３０によって保持され、写真対物レン
ズ１０の前部レンズの直前にある。定形絞り２９は暗色
処理を施した無補強の金属フォイル又はプラスチックフ
ォイルで製作してもよいし、同様にほぼ長方形の開口部
を有する。多くの場合定形絞り２９を、光を透過する薄
層として直接前記前部レンズの上に圧着させるか、或い
は蒸着させるのが製造技術の点で容易である。ここには
図示されていないが同じ構造の他の定形絞りを写真対物
レンズのカメラ側部分、例えば最後部レンズのうしろに
設けて、カメラ内部空間部内での反射を防止するように
してもよい。
【００１１】図３は図１に図示した写真対物レンズ１０
の一部分を示し、同じ部品に同じ符号が用いられてい
る。図１と異なる点は、逆光絞り２１が、作動位置、つ
まり引き出した位置にあることである。逆光絞り２１の
軸方向への引出しは付属品保持部１８に設けた段部２３
と逆光絞り２１の突起２４によって制限されるのは明ら
かである。
の一部分を示し、同じ部品に同じ符号が用いられてい
る。図１と異なる点は、逆光絞り２１が、作動位置、つ
まり引き出した位置にあることである。逆光絞り２１の
軸方向への引出しは付属品保持部１８に設けた段部２３
と逆光絞り２１の突起２４によって制限されるのは明ら
かである。
【００１２】次に本発明の有利な実施態様を列記してお
く。 （１） 前面（２５）の円弧部（２７，２７´）は逆光
絞り（２１）の静止位置で付属品保持部を部分的に囲ん
でいる。
く。 （１） 前面（２５）の円弧部（２７，２７´）は逆光
絞り（２１）の静止位置で付属品保持部を部分的に囲ん
でいる。
【００１３】（２） 円弧部（２７，２７´）の間に半
径方向に向いた凹み（２８）がある。
径方向に向いた凹み（２８）がある。
【００１４】（３） 定形絞り（２９）は写真対物レン
ズ（１０）の光学系の前に設けられている。
ズ（１０）の光学系の前に設けられている。
【００１５】（４） 定形絞り（２９）は対物レンズ
（１０）の光学系内に設けられている。
（１０）の光学系内に設けられている。
【００１６】（５） 定形絞り（２９）は対物レンズ
（１０）の光学系のうしろに設けられている。
（１０）の光学系のうしろに設けられている。
【００１７】（６） 定形絞り（２９）が、圧着または
蒸着された層、または接着されたプラスチックフォイル
または暗色処理を施した無補強の金属フォイルから形成
されている。
蒸着された層、または接着されたプラスチックフォイル
または暗色処理を施した無補強の金属フォイルから形成
されている。
【００１８】
【発明の効果】本発明の逆光絞りは特に短焦点距離の対
物レンズ、例えば焦点距離が２１ミリから５０ミリのレ
ンズに適している。この程度の焦点距離をもった写真対
物レンズ用の公知の逆光絞りは大きくて操作しにくく、
接続個所またはロック部分とロック解除部分とを必要と
した。これに対して本発明の逆光絞りは短かくコンパク
トな構造であり、写真対物レンズ内に埋没した静止位置
では、付属品保持部のねじへフィルターのような付属品
をねじ込んだり、レンズキャツプを装着する妨げになら
ない。フィルターが写真対物レンズについていても、本
発明の逆光絞りは邪魔をされずに引き出すことができ、
作動位置へ動かすことが可能である。
物レンズ、例えば焦点距離が２１ミリから５０ミリのレ
ンズに適している。この程度の焦点距離をもった写真対
物レンズ用の公知の逆光絞りは大きくて操作しにくく、
接続個所またはロック部分とロック解除部分とを必要と
した。これに対して本発明の逆光絞りは短かくコンパク
トな構造であり、写真対物レンズ内に埋没した静止位置
では、付属品保持部のねじへフィルターのような付属品
をねじ込んだり、レンズキャツプを装着する妨げになら
ない。フィルターが写真対物レンズについていても、本
発明の逆光絞りは邪魔をされずに引き出すことができ、
作動位置へ動かすことが可能である。
【図１】静止位置に押し込まれた本発明の逆光絞りを装
着した写真対物レンズの部分切断側面図である。
着した写真対物レンズの部分切断側面図である。
【図２】本発明による逆光絞りの斜視図である。
【図３】作動位置に引き出された逆光絞りを装着した、
図１の写真対物レンズの部分図である。
図１の写真対物レンズの部分図である。
１０ 写真対物レンズ １１，１２，１３ レンズ枠 １４ 主枠 １８ 付属品保持部 ２０ 鏡胴 ２１ 逆光絞り ２２ 直進機構 ２５ 前面 ２７，２７´ 円弧部 ２９ 定形絞り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−36023（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−140136（ＪＰ，Ａ) 実開 昭64−32529（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭48−75637（ＪＰ，Ｕ) 独国特許出願公開3106636（ＤＥ，Ａ １) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G03B 11/04
Claims (1)
- 【請求項１】 作動位置から静止位置へ軸方向に移動可
能であり、写真対物レンズと相対回転不能に連結されて
いる写真対物レンズ用逆光絞りにおいて、逆光絞り（２
１）が一体に形成され、互いに向かい合ったそれぞれ２
つのより長い円弧部(２７)とより短い円弧部(２７’)と
を備えた前面（２５）であって、これら円弧部(２７，
２７’)の間に半径方向に向いた凹み(２８)が設けられ
ている前記前面(２５)と、該前面（２５）に接続する筒
形鏡胴（２０）とを有し、該筒形鏡胴（２０）は写真対
物レンズ（１０）の付属品保持部（１８）に設けられた
直進案内機構（２２）によって回転を阻止されていると
ともに、付属品保持部（１８）によって抜け落ちを防止
され、かつ前面（２５）が静止位置において付属品保持
部（１８）の前稜と同一平面上に揃うように写真対物レ
ンズ（１０）内に埋没可能であることと、少なくとも一
つの定形絞り（２９）が写真対物レンズ（１０）の構成
要素として付加的に設けられていることとを特徴とする
写真対物レンズ用逆光絞り。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4006388A DE4006388C2 (de) | 1990-03-01 | 1990-03-01 | Fotografisches Objektiv mit einer eingebauten Gegenlichtblende |
| DE4006388.7 | 1990-03-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04217235A JPH04217235A (ja) | 1992-08-07 |
| JP3011776B2 true JP3011776B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=6401178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3018680A Expired - Fee Related JP3011776B2 (ja) | 1990-03-01 | 1991-02-12 | 写真対物レンズ用逆光絞り |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5126881A (ja) |
| JP (1) | JP3011776B2 (ja) |
| KR (1) | KR0162658B1 (ja) |
| CH (1) | CH681750A5 (ja) |
| DE (1) | DE4006388C2 (ja) |
| FR (1) | FR2659149B1 (ja) |
| GB (1) | GB2241593B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5294954A (en) * | 1990-11-27 | 1994-03-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Rotatably controllable lens hood and cover unit |
| JP2598785Y2 (ja) * | 1991-05-20 | 1999-08-16 | 旭光学工業株式会社 | 内蔵レンズフードを有するレンズ鏡筒 |
| JP2000075357A (ja) | 1998-08-28 | 2000-03-14 | Minolta Co Ltd | 撮像ユニット |
| JP3988051B2 (ja) * | 2003-10-14 | 2007-10-10 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
| US9300847B2 (en) | 2013-01-25 | 2016-03-29 | Roy Lique | Digital camera lens guard and use extender |
| JP6685748B2 (ja) * | 2016-02-10 | 2020-04-22 | キヤノン株式会社 | 光学機器 |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1688370A (en) * | 1928-01-11 | 1928-10-23 | Eastman Kodak Co | Lens attachment for photographic apparatus |
| US2305665A (en) * | 1940-11-08 | 1942-12-22 | Bolsey Jacques | Folding hood |
| CH236399A (de) * | 1943-07-31 | 1945-02-15 | Fides Gmbh | Sonnenblende mit rechteckigem Ausschnitt für photographische Aufnahmegeräte. |
| US2845835A (en) * | 1954-05-06 | 1958-08-05 | Weiss Bernard | Photographic lens shade |
| CH446877A (de) * | 1965-10-02 | 1967-11-15 | Schneider Co Optische Werke | Gegenlichtblende |
| JPS524925Y2 (ja) * | 1971-12-22 | 1977-02-01 | ||
| JPS5343988B2 (ja) * | 1972-01-14 | 1978-11-24 | ||
| US3905675A (en) * | 1973-02-15 | 1975-09-16 | Honeywell Inc | Optical systems having stop means for preventing passage of boundary wave radiation |
| JPS5236023A (en) * | 1975-09-16 | 1977-03-19 | Hiroshi Mito | Hood device for zoom lens |
| US4205895A (en) * | 1978-03-31 | 1980-06-03 | Ambico Inc. | Collapsible lens shade |
| JPS579913U (ja) * | 1980-06-18 | 1982-01-19 | ||
| US4441794A (en) * | 1980-08-04 | 1984-04-10 | Field Roger C | Adjustable sun screen for camera lens |
| DE3106636A1 (de) * | 1980-08-04 | 1982-03-18 | Roger C. 8000 München Field | Kamera, insbesondere film- oder videokamera |
| DE3223538A1 (de) * | 1982-06-24 | 1983-12-29 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Augenmuscheln fuer brillen-okulare |
| JPH0524905Y2 (ja) * | 1987-08-21 | 1993-06-24 | ||
| JPH01140136A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Canon Inc | レンズ鏡筒 |
| US4989960A (en) * | 1988-08-18 | 1991-02-05 | Itt Corporation | Reducing stray light in lensed optical systems |
| JPH05236023A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-10 | Fujitsu Ltd | 代表回線切替方式 |
-
1990
- 1990-03-01 DE DE4006388A patent/DE4006388C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-02-04 KR KR1019910001897A patent/KR0162658B1/ko not_active IP Right Cessation
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