JP3007566B2 - ディスククリーナ - Google Patents

ディスククリーナ

Info

Publication number
JP3007566B2
JP3007566B2 JP8029463A JP2946396A JP3007566B2 JP 3007566 B2 JP3007566 B2 JP 3007566B2 JP 8029463 A JP8029463 A JP 8029463A JP 2946396 A JP2946396 A JP 2946396A JP 3007566 B2 JP3007566 B2 JP 3007566B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
polishing
polishing tool
polished
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8029463A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09223383A (ja
Inventor
敏夫 高橋
実 米川
文彦 相山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoritsu Co Ltd
Original Assignee
Kyoritsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=12276802&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3007566(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Kyoritsu Co Ltd filed Critical Kyoritsu Co Ltd
Priority to JP8029463A priority Critical patent/JP3007566B2/ja
Priority to KR1019970004535A priority patent/KR100246957B1/ko
Priority to US08/801,778 priority patent/US5938510A/en
Publication of JPH09223383A publication Critical patent/JPH09223383A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3007566B2 publication Critical patent/JP3007566B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/30Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface
    • B08B1/32Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface using rotary cleaning members
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/14Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B23/00Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
    • B24B23/02Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B29/00Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents
    • B24B29/02Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents designed for particular workpieces
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/10Single-purpose machines or devices
    • B24B7/16Single-purpose machines or devices for grinding end-faces, e.g. of gauges, rollers, nuts, piston rings
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/50Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
    • G11B23/505Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録媒体とし
ての光ディスクあるいは光磁気ディスク等のディスクの
表面に付いた傷や汚れ等を除去するために使用されるデ
ィスククリーナに関し、特に、前記ディスクを回転させ
ながらその被研磨面にバフ等からなる研磨具を押し当て
て回転させることにより、前記被研磨面を磨くようにさ
れたものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音響・映像用あるいはコンピュー
ター用の情報記録媒体として、レーザーディスク、CD
(コンパクトディスク)、CD−ROM等のディスクが
一般に広く普及しているが、このようなディスクにおい
ては、その表面、特に記録面に傷や汚れ等が付くと、見
た目が悪くなるだけでなく、その傷や汚れが付いた部分
の記録情報が読み取れなくなり、適正に再生できなくな
る。
【0003】そのため、従来においては、クロス等を使
用して手作業でディスクの傷や汚れ等を落とすようにし
ているが、手作業では、手間及び時間がかかるととも
に、傷や汚れ等を充分には除去できない。特に、中古C
D店や図書館等のディスクを大量に保有し、頻繁に入替
えあるいは貸出しが行われるところでは、ディスクの傷
や汚れの除去に多大な労力が割かれることになるので、
このディスクの傷や汚れの除去を手作業ではなく機械的
かつ自動的に行えるようにすることが強く望まれてい
る。
【0004】このような要望に応えるべく、従来、例え
ば特開平7−122038号公報には、ディスクを回転
させながら、そのディスクの被研磨面(記録面)にバフ
等の円筒状の研磨具の回転周面を押し当てて、該研磨具
を回転させることにより、前記被研磨面を磨くようにさ
れたディスククリーナが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記提案の
ディスククリーナにあっては、次のような問題があっ
た。すなわち、前記提案のものは、ディスクの被研磨
面に研磨具の回転周面を押し当てるようにされている。
言い換えれば、前記研磨具の回転軸線が研磨時に前記被
研磨面に対して平行に配置されるので、研磨具の、例え
ば先端側は常にディスクの内周部分に、後端側は常にデ
ィスクの外周部分というようにディスクの各部分に対し
て研磨具の同一側周部が押し当てられることになる。こ
の場合、ディスクの内周部分の周速度より外周部分の周
速度の方が速いので、研磨具の同筒度、及び被研磨面と
の平行度が正確に維持されていないと、ディスクの全表
面にうねり等が生じやすくなる。
【0006】ディスクを磨くにあたっては、研磨具と
して、荒削り用(傷除去用)のものとポリッシュ用(つ
や出し、仕上げ用)のものを用意しておくことが望まし
い。前記提案のものは、ディスクの一つの被研磨面に対
して一個の研磨具しか押し当てられないので、傷除去用
の研磨具とポリッシュ用の研磨具とを頻繁に交換しなけ
ればならず、不便である。
【0007】前記提案のものでは、ディスクに対する
研磨具の押し当て力を調節できない。研磨具は研磨作業
により摩耗、変形してくるので、押し当て力を調節でき
ないと、研磨具に所要の押し当て力が付与されなくな
り、傷や汚れの除去を適正に行えなくなるおそれがあ
る。 前記提案のものでは、ディスクの着脱を行う際及び研
磨具の交換等を行う際に、ディスク保持用アームをディ
スク駆動モータを伴ってディスクの径方向(水平方向)
に揺動させなければならず、取り扱いが面倒である。
【0008】前記提案のものでは、前記のように研磨
具の円筒度や被研磨面との平行度を正確に維持する必要
があるにもかかわらず、それに対する有効な手段を講じ
ていないので、ディスクに対する研磨具の接触面での押
し当て力がばらつき、ディスクを均一に磨くことができ
ない。本発明は、このような問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、ディスクにうねり等の不
具合を生じさせることなく、ディスクに付いた傷や汚れ
を適正に除去でき、かつ、研磨具の切り替えを簡単に行
えるとともに、容易に取り扱うことができるようにされ
たディスククリーナを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成すべ
く、本発明に係るディスククリーナは、基本的には、デ
ィスクを回転させながら、前記ディスクの被研磨面にバ
フ等からなる研磨具を押し当てて、該研磨具を回転させ
ることにより、前記被研磨面を磨くようにされる。そし
て、前記研磨具の回転軸線が研磨時に前記被研磨面に対
して垂直に配置され、前記ディスクに対して前記研磨具
が上下方向に接離可能とされている。 さらに、複数個の
研磨具保持手段を有し、前記研磨具保持手段にそれぞれ
保持された研磨具を前記ディスクの被研磨面に個別に押
し当てることができるようにされていることを特徴とし
ている。
【0010】このように、ディスクの被研磨面に対して
研磨具の回転軸線を垂直に配置することにより、ディス
クの被研磨面に対する研磨具の各部の当たりが均一化さ
れ、その結果、研磨具に偏摩耗が生じ難くなり、研磨具
の研磨面の平坦性が維持され、ディスクにうねり等の不
具合が生じ難くなる。また、ディスクに対して傷除去と
ポリッシュとを行う場合に、傷除去用の研磨具とポリッ
シュ用の研磨具のどちらをディスクに押し当てるかを選
択するだけで済み、それらを交換する必要がなくなるの
で、取り扱いが容易となり、利便性が高められる。
【0011】本発明の好ましい態様では、前記複数個の
研磨具保持手段がカム式昇降機構により前記被研磨面に
対して選択的に接離するようにされる。 本発明の他の好
ましい態様では、前記複数個の研磨具保持手段が個別に
回転せしめられる。また、本発明の他の好ましい態様で
は、前記被研磨面に対する前記研磨具の圧接力をカム式
昇降機構等により調節できるようにされる。これによ
り、研磨具が研磨作業により摩耗、変形しても、研磨具
に所要の押し当て力を付与でき、傷や汚れの除去を常に
適正に行える。
【0012】本発明の別の好ましい態様では、前記研磨
具が円柱状乃至円筒状とされていてその底面を前記被研
磨面に押し当てるようにされる。これにより、ディスク
に対する研磨具の各部の押し当て力、当たり等が均等化
されやすくなり、ディスクの被研磨面を一層均等に磨く
ことができる。また、本発明の別の他の好ましい態様で
は、前記研磨具の回転直径が、前記ディスクの被研磨面
における研磨すべき領域の半径方向の幅より大きくされ
る。これにより、研磨具及び又はディスクをディスクの
径方向に移動させることを要しないでディスクの被研磨
面における研磨すべき全領域を磨くことができ、装置構
造・機構が簡素化される。
【0013】さらに、本発明のもう一つの好ましい態様
では、前記研磨具が研磨時にばね手段により前記ディス
ク側に付勢されるようになっている。これにより、ディ
スクに対する研磨具の接触面での押し当て力が均一化さ
れ、ディスクの被研磨面をより均等に磨くことができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るディスクク
リーナの一実施形態の外形を示している。図示実施形態
のディスククリーナ10は、CD等の5インチのディス
クを研磨対象としたもので、下部ハウジング11と、こ
の下部ハウジング11に対して背面側に設けられたヒン
ジ部材14,14(図2、図4参照)を支点として、上
方に自動的に開くことができるように付勢された上部ハ
ウジング12(図2は最大に開いた状態を示す)とを有
し、前記下部ハウジング11は、図3〜図5をも参照す
ればよくわかるように、半楕円形の側周板11Aと、底
板11Bと、台形凹部を有する上面保持板11Cとから
なり、また、前記上部ハウジング12は、半楕円形の側
周板12Aと、天板12Bと、逆台形凹部を有する底板
12Cと、この底板12Cの中央上面に取り付けられた
ロッド保持板12Dからなっている。
【0015】前記下部ハウジング11内には、前記上面
保持板11Cに保持スリーブ28を介してディスク回転
駆動用のギアードモータ25が上向き姿勢で保持されて
おり、このギアードモータ25の非円形断面外形を有す
る出力軸25aにスピンドル26が止めネジ29により
一体に回転するように固定されている。前記スピンドル
26の上部大径部26aは前記上面保持板11Cの上方
に突出せしめられ、この上部大径部26aにディスク
(CD)1がその記録面(被研磨面)1Aを上にし非記
録面(ラベル面)1Bを下にした状態で載置される、基
板21、及びゴム板23からなるターンテーブル20が
取り付けられている。また、前記スピンドル26の上部
大径部26aより下側の部分と前記保持スリーブ28と
の間にはスラストにも対応できるボールベアリング2
9,29が配置されている。
【0016】一方、前記上部ハウジング12内には、前
記天板12Bと前記ロッド保持板12Dとを橋絡するよ
うに垂直に四本のガイドロッド41,42,43,44
が配置されている。これらの各ガイドロッド41〜44
は、その両端がそれぞれ前記天板12Bと前記ロッド保
持板12Dにそれぞれ溶接等により固着された固定スリ
ーブ45,45,…に挿入固定されており、図3におい
て左側に位置する一対のガイドロッド41,42には、
後述する研磨具5Aを回転駆動するためのギアードモー
タ35を含む左置摺動昇降部材31が摺動可能に支持案
内され、図3において右側に位置する一対のガイドロッ
ド43,44には、後述する研磨具5Bを回転駆動する
ためのギアードモータ35を含む右置摺動昇降部材32
が上下摺動可能に支持案内される。
【0017】前記左置摺動昇降部材31は、前記ギアー
ドモータ35の他、前記一対のガイドロッド41,42
にそれぞれ摺動可能に外嵌せしめられた一対の摺動スリ
ーブ37,37と、これらの摺動スリ−ブ37,37の
うちの左側のものの上下端と前記ギアードモータ35の
減速機35A部分の上下とを連結するように取り付けら
れた左側取付板66,66と、前記摺動スリ−ブ37,
37のうちの右側のものの上下端と前記ギアードモータ
35の減速機35A部分の上下とを連結するように取り
付けられた上下で一対の左置カムリフト板67,67
と、前記ギアードモータ35の下側に配置された傷除去
用研磨具5Aを保持する研磨具保持具50とを備えてい
る。
【0018】一方、前記右置摺動昇降部材32は、前記
ギアードモータ35の他、前記一対のガイドロッド4
3,44にそれぞれ摺動可能に外嵌せしめられた一対の
摺動スリーブ37,37と、これらの摺動スリ−ブ3
7,37のうちの右側のものの上下端と前記ギアードモ
ータ35の減速機35A部分の上下とを連結するように
取り付けられた右側取付板69,69と、前記摺動スリ
−ブ37,37のうちの左側のものの上下端と前記ギア
ードモータ35の減速機35A部分の上下とを連結する
ように取り付けられた上下で一対の右置カムリフト板6
8,68と、前記ギアードモータ35の下側に配置され
たポリッシュ用研磨具5Bを保持する研磨具保持具50
とを備えている。
【0019】前記左置摺動昇降部材31及び右置摺動昇
降部材32に備えられる前記研磨具保持具50,50
は、同一構成とされていて、図6に前記左置摺動昇降部
材31側のものが代表して詳細に示されているように、
前記ギアードモータ35の非円形断面外形を有する出力
軸35aに止めネジ49により一体に回転するように固
定された段付き連結軸47と、この連結軸47に摺動可
能に外嵌され、該連結軸47の下部に螺入された止めネ
ジ54の傘状頭部54aに係止される段付き胴部55a
及びこの胴部55aの下端に連設された鍔状部55bと
からなる摺動保持体55と、該摺動保持体55における
前記胴部55aの段部と前記連結軸47の段部との間に
縮装されたコイルバネ52とを備えており、前記摺動保
持体55は前記コイルバネ52により常時下方に付勢さ
れている。
【0020】前記左右に配置された研磨具保持具50,
50における前記摺動保持体55の鍔状部55bの下面
側には、図6に加えて図3を参照すればよくわかるよう
に、前記研磨具保持具50,50の回転軸線Oa,Ob
を中心軸線とするように、それぞれ同一寸法形状の傷取
り用研磨具5A、ポリッシュ用研磨具5Bが脱着可能に
取り付けられている。これを詳細に説明するに、前記摺
動保持体55に対する前記傷取り用研磨具5A、ポリッ
シュ用研磨具5Bの取り付けには、一般にマジックテー
プと称され、商標名ベロクロ等で市販されている取着具
が用いられている。
【0021】すなわち、前記摺動保持体55の鍔状部5
5bの下面に、適宜のクッション材55cを介して前記
取着具の一方を構成する円環状の受止具57が接着さ
れ、前記傷取り用研磨具5A及びポリッシュ用研磨具5
Bの上面に、前記取着具の他方を構成する多数の引っ掛
け片を有する円板状の掛止具58が接着されており、前
記掛止具58の引っ掛け片を前記受止具57に押し付け
て引っ掛けることにより、前記研磨具保持具50,50
に傷取り用研磨具5A及びポリッシュ用研磨具5Bが着
脱自在に掛止保持される。
【0022】ここで、前記傷取り用研磨具5A及びポリ
ッシュ用研磨具5Bは、それぞれ傷取り(荒削り)用の
研磨材、ポリッシュ用の研磨材が付着せしめられてお
り、それらの回転軸線Oa,Obが研磨時に前記ディス
ク1の被研磨面1Aに対して垂直に配置されるととも
に、それらの底面が前記被研磨面1Aに上方より押し当
てられるようになっていて、図7を参照すればよくわか
るように、その回転軸線Oa,Obが前記ディスク1が
載置されるターンテーブル20及びスピンドル26の回
転軸線Ocを通る一直線上に配在され、かつ、前記傷取
り用研磨具5A及びポリッシュ用研磨具5Bの回転直径
Ds,Dsが、前記ディスク1の記録面(被研磨面)1
Aにおける研磨すべき記録領域1bの半径方向の幅Ls
より大きくされていて、その外周部の一部が前記ディス
ク1の中央に位置する非記録領域1a及び前記ディスク
1外に若干はみ出すようにされている。
【0023】そして、本実施形態においては、前記傷取
り用研磨具5A及びポリッシュ用研磨具5Bを前記ディ
スク1の被研磨面1Aに個別に押し当てることができる
ようにすべく、研磨具保持具50を備えた前記左置摺動
昇降部材31及び右置摺動昇降部材32が、カム式昇降
機構60により前記被研磨面1Aに対して選択的に接離
するようにされている。
【0024】前記カム式昇降機構60は、図3に加えて
図4及び図5を参照すればよくわかるように、前記上部
ハウジング12の右側面に配設された選択ダイヤル61
と、前記上部ハウジング12の左右方向に橋架されその
右端部が前記選択ダイヤル61に連結固定されてそれと
一体に回転するようにされた操作シャフト65と、該操
作シャフト65の右端側における前記選択ダイヤル61
より内側の前記上部ハウジング12内に取り付けられた
爪車62bと爪62aを有するラチェット機構62と、
前記操作シャフト65の中央部より若干左側部分に偏心
して取着固定され、前記左置摺動昇降部材31の上下一
対の左置カムリフト板67,67の内面にそのリフト
(外周)面が摺接するようにされた円板カム71と、こ
の円板カム71に対して180度の位相差をもって前記
操作シャフト65の中央部より若干右側部分に偏心して
取着固定され、前記右置摺動昇降部材32の上下一対の
右置カムリフト板68,68の内面にそのリフト(外
周)面が摺接するようにされた円板カム72と、を具備
して構成されている。
【0025】かかるカム式昇降機構60においては、前
記選択ダイヤル61を180度回す毎に、前記左置摺動
昇降部材31と右置摺動昇降部材32とが交互に下降せ
しめられ、それに伴って、前記研磨具保持具50,50
に保持された前記傷取り用研磨具5A及びポリッシュ用
研磨具5Bが前記ディスク1の被研磨面1Aに交互に押
し当てられ、さらに、前記選択ダイヤル61の操作角度
を前記ラチェット機構62の節度により加減することに
より、前記前記左置摺動昇降部材31と右置摺動昇降部
材32の下降位置、つまり、前記ディスク1の被研磨面
1Aに対する前記研磨具5A,5Bの圧接力を調節でき
るようになっている。なお、図3及び図4は、前記傷取
り用研磨具5Aが最下降位置、前記ポリッシュ用研磨具
5Bが最上昇位置にある状態が示されている。
【0026】以上に加え、前記上部ハウジング12に
は、その正面下部にそれを開け閉めするための掛止部1
5a付きの取手15が取り付けられ、該取手15の前記
掛止部15aは、前記上部ハウジング12の開け閉め時
にその内外方向に撓むように弾性を付与されていて、前
記下部ハウジング11の上面保持板11Cの正面側端部
に設けられた係止穴11aに上方から挿入されて掛止さ
れるようになっている。また、前記下部ハウジング11
の背面上部には、図4に示される如くに、前記上部ハウ
ジング12が最大に開かれたとき、前記ヒンジ部材1
4,14を係止する緩衝式係止部材79,79が設けら
れている。
【0027】さらに、前記下部ハウジング11の外周正
面には、操作パネル19が取り付けられ、該操作パネル
19には、起動スイッチ16、作動ランプ17、磨き時
間設定用のタイマーダイヤル18等が配設され、また、
前記下部ハウジング11の上面保持板11Cの左端部に
は、図3に示される如くに、前記上部ハウジング12が
閉められたときその底板12Cにより押圧されてその操
作端75aが図3において一点鎖線で示される位置から
実線で示される位置に押し込まれ、それによってOFF
状態からON状態に切り換えられる安全スイッチ75が
配設されている。本実施形態のディスククリーナ10
は、前記安全スイッチ75がON状態でないと、つま
り、上部ハウジング12が完全に閉められた後でない
と、前記起動スイッチ16を押しても起動しないように
なっている。
【0028】また、前記下部ハウジング11の上面保持
板11Cの外周斜面部には、図2及び図3を参照すれば
よくわかるように、前記ディスク1を前記傷取り用研磨
具5A及びポリッシュ用研磨具5Bで磨いた際に出て来
る削りカスや研磨材の粉等を前記下部ハウジング11内
に排出するための多数の排出口13,13,…が形成さ
れており、前記下部ハウジング11内の背面側の左右に
は、前記削りカスや研磨材の粉等を前記排出口13,1
3,…を通じて吸引するためのモータ77,77駆動の
ファン76,76が設けられ、前記下部ハウジング11
の背後面には、前記ファン76,76により吸引された
空気中の前記削りカスや研磨材の粉を捕集するためのフ
ィルタ78,78が設けられている。
【0029】このような構成とされた本実施形態のディ
スククリーナ10を使用して、ディスク1の傷や汚れを
除去する際には、通常、まず、取手15を押し込んで上
部ハウジング12を開け(図2に示される状態)、ター
ンテーブル20上にディスク1をその被研磨面1Aを上
にして置き、ディスク1の傷の有無等に応じて選択ダイ
ヤル61を回して傷取り用研磨具5A及びポリッシュ用
研磨具5Bのいずれで磨くのかを選択する(汚れだけで
傷が無い場合はポリッシュ用研磨具5Bを選択する)と
ともに、ディスク1に対する研磨具5A又は5Bの押し
当て力を調節して上部ハウジング12を閉め、さらに、
タイマーダイヤル18を適宜にセットして起動スイッチ
16を押す。
【0030】これにより、選択ダイヤル61により選択
された研磨具5A又は5Bがディスク1の被研磨面1A
に押し当てられた状態でターンテーブル20が図7に示
す如く時計方向に回転するとともに、ディスク1の被研
磨面1Aに押し当てられている研磨具5A又は5Bが回
転反時計方向にして相対摺接速度を高められて、ディス
ク1の被研磨面1Aが磨かれ、また、ファン76,76
が回転して削りカスや研磨材の粉等が上面保持板11C
側から吸引排除される。
【0031】次に、使用研磨具を傷取り用研磨具5Aか
らポリッシュ用研磨具5Bに替える場合には、前記選択
ダイヤル61を約180度回して前記操作を繰り返し、
タイマーが切れて当該ディスク1の磨き作業が終われ
ば、上部ハウジング12を開けてディスク1を取り出
し、以後、前記操作を繰り返す。
【0032】前記のように、本実施形態のディスククリ
ーナ10においては、前記傷取り用研磨具5A及びポリ
ッシュ用研磨具5Bの回転軸線Oa,Obが研磨時に前
記被研磨面1Aに対して垂直に配置されるので、前記被
研磨面1Aに対する前記研磨具5A,5Bの各部の単位
時間(一回転)当たりの接触面積が均一化され、その結
果、前記研磨具5A,5Bに偏摩耗が生じ難くなり、前
記研磨具5A,5Bの研磨面(底面)の平坦性が維持さ
れ、前記ディスク1にうねり等の不具合が生じ難くな
る。
【0033】また、前記二個の研磨具保持具50,50
がカム式昇降機構60により前記ディスク1に対して選
択的に接離するようにされていて、前記研磨具保持具5
0,50にそれぞれ保持された前記研磨具5A,5Bを
前記ディスク1の被研磨面1Aに個別に押し当てること
ができるようにされているので、前記ディスク1に対し
て傷除去とポリッシュとを行う場合に、傷除去用の研磨
具5Aとポリッシュ用の研磨具5Bのどちらを前記ディ
スク1に押し当てるかを選択するだけで済み、それらを
交換する必要がなくなるので、取り扱いが容易となり、
利便性が高められる。
【0034】さらに、、前記ディスク1の被研磨面1A
に対する前記研磨具5A,5Bの圧接力をカム式昇降機
構60により調節できるようにされているので、研磨具
5A,5Bが研磨作業により摩耗、変形しても、前記研
磨具5A,5Bに所要の押し当て力を付与でき、傷や汚
れの除去を適正に行える。またさらに、前記研磨具5
A,5Bが円柱状乃至円筒状とされていてその底面を前
記被研磨面1Aに押し当てるようにされているので、前
記ディスク1に対する研磨具5A,5Bの各部の押し当
て力、単位時間当たりの接触面積等が均等化されやすく
なり、前記ディスク1の被研磨面1Aを一層均等に磨く
ことができる。
【0035】また、前記研磨具5A,5Bの回転直径D
s,Dsが、前記ディスク1の被研磨面1Aにおける研
磨すべき領域1bの半径方向の幅Lsより大きくされ
る。これにより、前記研磨具5A,5b及び又はディス
ク1を該ディスク1の径方向に移動させることを要しな
いで前記ディスク1の被研磨面における研磨すべき全領
域を一度に磨くことができ、装置構造・機構が簡素化さ
れる。
【0036】さらに、前記研磨具5A,5Bが研磨時に
コイルバネ52により前記ディスク1側に付勢されるよ
うになっているので、前記ディスク1に対する研磨具5
A,5Bの接触面での押し当て力が均一化され、前記デ
ィスク1の被研磨面1Aをより均等に磨くことができ
る。
【0037】以上、本発明の一実施形態について詳述し
たが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しな
い範囲で、設計において、種々の変更ができるものであ
る。例えば、前記実施形態のディスククリーナ10は、
CD等の5インチのディスクの片面を研磨対象としたも
のであるが、それに限られずレーザーディスク等のサイ
ズの異なる他のディスクを研磨対象としたものや、ディ
スクの両面を研磨対象としたもの等も当業者なら同一技
術思想に則って容易に設計できる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係るディスククリーナによれば、ディスクにうねり
等の不具合を生じさせることなく、ディスクに付いた傷
や汚れを適正に除去でき、しかも、研磨具の切り替えを
簡単に行えるとともに、容易に取り扱うことができると
いった優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスククリーナ一実施形態の外
観を示す斜視図。
【図2】図1に示されるディスククリーナの上部ハウジ
ングを開けた状態を示す斜視図。
【図3】図1のIII−III矢視断面図。
【図4】図1のIV−IV矢視断面図。
【図5】図1のV−V矢視断面図。
【図6】図3に示される研磨具保持具周辺の拡大断面
図。
【図7】図1に示されるディスククリーナの研磨具とデ
ィスクとの配置関係等を示す図。
【符号の説明】
1…ディスク(CD) 1A…被研磨面 1b…研磨すべき領域 5A…傷取り用研磨具 5B…ポリッシュ用研磨具 50…研磨具保持具 52…コイルバネ(ばね手段) 60…カム式昇降機構 Oa,Ob…研磨具の回転軸線 Ds…研磨具の回転直径 Ls…研磨すべき領域の半径方向の幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−126647(JP,A) 特開 平7−276221(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/50 B24B 29/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク1を回転させて該ディスク1の
    被研磨面1Aにバフ等からなる研磨具5A(5B)を押
    し当てて該研磨具5A(5B)を回転させて前記被研磨
    面1Aを磨くようにされたディスククリーナにおいて、 前記研磨具5A(5B)の回転軸線Oa(Ob)が研磨
    時に前記被研磨面1Aに対して垂直に配置され、 前記ディスク1に対して前記研磨具5A(5B)が上下
    方向に接離可能とされ、 複数個の研磨具保持手段50,50を有し、該研磨具保
    持手段50,50のそれぞれに保持された前記研磨具5
    A,5Bを前記ディスク1の前記被研磨面1Aに個別に
    押し当てることができることを特徴とするディスククリ
    ーナ。
  2. 【請求項2】 前記複数個の研磨具保持手段50,50
    がカム式昇降機構60により前記被研磨面1Aに対して
    選択的に接離することを特徴とする請求項に記載のデ
    ィスククリーナ。
  3. 【請求項3】 前記複数個の研磨具保持手段50,50
    が個別に回転せしめられることを特徴とする請求項1又
    に記載のディスククリーナ。
  4. 【請求項4】 前記被研磨面1Aに対する前記研磨具5
    A,5Bの圧接力を調節できることを特徴とする請求項
    1乃至のいずれか一項に記載のディスククリーナ。
  5. 【請求項5】 前記研磨具5A,5Bが円柱状乃至円筒
    状とされていてその底面を前記被研磨面1Aに押し当て
    るようにされていることを特徴とする請求項1乃至
    いずれか一項に記載のディスククリーナ。
  6. 【請求項6】 前記研磨具5A,5Bの回転直径Ds,
    Dsが、前記ディスク1の被研磨面1Aにおける研磨す
    べき領域1bの半径方向の幅Lsより大きくされている
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載
    のディスククリーナ。
  7. 【請求項7】 前記研磨具5A,5Bが研磨時にばね手
    段52,52により前記ディスク1側に付勢されるよう
    になっていることを特徴とする請求項1乃至のいずれ
    か一項に記載のディスククリーナ。
JP8029463A 1996-02-16 1996-02-16 ディスククリーナ Expired - Fee Related JP3007566B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8029463A JP3007566B2 (ja) 1996-02-16 1996-02-16 ディスククリーナ
KR1019970004535A KR100246957B1 (ko) 1996-02-16 1997-02-14 디스크 클리너 장치
US08/801,778 US5938510A (en) 1996-02-16 1997-02-14 Disk cleaner device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8029463A JP3007566B2 (ja) 1996-02-16 1996-02-16 ディスククリーナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09223383A JPH09223383A (ja) 1997-08-26
JP3007566B2 true JP3007566B2 (ja) 2000-02-07

Family

ID=12276802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8029463A Expired - Fee Related JP3007566B2 (ja) 1996-02-16 1996-02-16 ディスククリーナ

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5938510A (ja)
JP (1) JP3007566B2 (ja)
KR (1) KR100246957B1 (ja)

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3070917B2 (ja) * 1998-06-16 2000-07-31 株式会社共立 ディスククリーナ
AU5162600A (en) * 1999-05-25 2000-12-12 Freeflyr Llc Disk dispensing and retrieval system with automated quality control and internetusage feedback
JP4549471B2 (ja) * 2000-01-18 2010-09-22 株式会社ディスコ 板状物研削装置及び板状物研削方法
DE10004331C1 (de) * 2000-02-01 2001-09-27 Kai Teufel Excenter-CD-Polierer
JP3124276B1 (ja) 2000-03-28 2001-01-15 株式会社共立 ディスククリーナ
US10127518B2 (en) * 2000-05-25 2018-11-13 Redbox Automated Retail, Llc System and kiosk for commerce of optical media through multiple locations
US6386946B1 (en) * 2000-06-16 2002-05-14 Mao-Sang Lin Repair machine for compact disk
JPWO2002070199A1 (ja) * 2001-03-05 2004-07-02 株式会社エルム 光ディスクの研磨装置
US6846228B2 (en) * 2002-07-29 2005-01-25 Ming-Sheng Lin Structure for a polishing machine of an optical disk
WO2004022283A1 (ja) * 2002-09-02 2004-03-18 Elm Inc. 光ディスク研磨装置
EP1437736A1 (en) * 2003-01-10 2004-07-14 Taiwan Bor Ying Corporation Integrated laser disc cleaning & repairing device
US6960122B2 (en) * 2003-06-23 2005-11-01 Mao-Sang Lin Optical disc repairing device
EP1679702B1 (en) * 2003-10-20 2010-12-15 Elm Inc. Optical disk restoration apparatus
US6878047B1 (en) * 2003-11-07 2005-04-12 Guangda Ye Apparatus for repairing compact disks
US6966823B2 (en) * 2003-11-12 2005-11-22 Azuradisc, Inc. Buffing head and method for reconditioning an optical disc
ES2245211B1 (es) * 2004-01-23 2007-03-01 Francisco Jav. Valle Manzano Pulidora recuperadora de discos compactos y dvd's.
US20060260875A1 (en) 2005-04-22 2006-11-23 Eric Hoersten System and method for communicating vending information
US9224137B1 (en) 2005-03-01 2015-12-29 Redbox Automated Retail, Llc System for an automated dispensing and retrieval kiosk for recorded media
US8060247B2 (en) 2005-04-22 2011-11-15 Redbox Automated Retail, Llc System and method for communicating secondary vending options
US8045440B2 (en) * 2006-02-10 2011-10-25 Elm Inc. Optical disk cleaning device
US20070286979A1 (en) * 2006-06-12 2007-12-13 Mao-Sang Lin Surface treatment device for optical discs
JP4659696B2 (ja) * 2006-07-21 2011-03-30 株式会社 ジャックス 光ディスク研磨装置
US8768789B2 (en) 2012-03-07 2014-07-01 Redbox Automated Retail, Llc System and method for optimizing utilization of inventory space for dispensable articles
US8712872B2 (en) 2012-03-07 2014-04-29 Redbox Automated Retail, Llc System and method for optimizing utilization of inventory space for dispensable articles
US9886809B2 (en) 2007-09-28 2018-02-06 Redbox Automated Retail, Llc Article dispensing machine and method for auditing inventory while article dispensing machine remains operational
US7887391B2 (en) * 2007-12-30 2011-02-15 Sando Richard Francis Apparatus for polishing media discs
JP4917052B2 (ja) * 2008-01-30 2012-04-18 株式会社 ジャックス 光ディスク研磨装置及びその運転方法
US8996162B2 (en) 2009-09-05 2015-03-31 Redbox Automated Retail, Llc Article vending machine and method for exchanging an inoperable article for an operable article
US9104990B2 (en) 2009-09-05 2015-08-11 Redbox Automated Retail, Llc Article vending machine and method for exchanging an inoperable article for an operable article
US8366516B2 (en) * 2009-11-18 2013-02-05 Ming-Sheng Lin Partial-area polishing device for optical disc
US8538581B2 (en) 2010-09-03 2013-09-17 Redbox Automated Retail, Llc Article vending machine and method for authenticating received articles
US9569911B2 (en) 2010-08-23 2017-02-14 Redbox Automated Retail, Llc Secondary media return system and method
EP2721576A4 (en) 2011-06-14 2014-10-29 Redbox Automated Retail Llc SYSTEM AND METHOD FOR REPLACING A MULTIMEDIA ARTICLE WITH AN ALTERNATIVE DATA CARRIER
WO2013012874A2 (en) 2011-07-20 2013-01-24 Redbox Automated Retail, Llc. System and method for providing the identification of geographically closest article dispensing machines
CA2843589A1 (en) 2011-08-02 2013-02-07 Redbox Automated Retail, Llc System and method for generating notifications related to new media
US9286617B2 (en) 2011-08-12 2016-03-15 Redbox Automated Retail, Llc System and method for applying parental control limits from content providers to media content
US9747253B2 (en) 2012-06-05 2017-08-29 Redbox Automated Retail, Llc System and method for simultaneous article retrieval and transaction validation
US9922488B2 (en) 2013-10-16 2018-03-20 Redbox Automated Retail, Llc Wireless communication for consumer-operated kiosks
TWI636715B (zh) * 2017-11-10 2018-09-21 台光電子材料股份有限公司 取粉裝置
CN111516973B (zh) * 2020-06-16 2020-12-25 湛江市鸿正科技有限公司 一种可对光盘设备划痕检测并修复的存储装置
CN116651798B (zh) * 2023-07-31 2023-12-22 国网安徽省电力有限公司合肥供电公司 一种自动巡检无人机辅助清洗系统

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3065627A (en) * 1960-02-03 1962-11-27 American Biltrite Rubber Co Abrading machine for laboratory testing
US3860399A (en) * 1972-12-07 1975-01-14 Gen Electric Liquid blocking technique for working a member to precise optical tolerances
US4179852A (en) * 1978-03-13 1979-12-25 Three Phoenix Company Method and apparatus for polishing floppy discs
US4663890A (en) * 1982-05-18 1987-05-12 Gmn Georg Muller Nurnberg Gmbh Method for machining workpieces of brittle hard material into wafers
US4586296A (en) * 1984-07-03 1986-05-06 Charlton Associates Method of finishing the surface of a disc
GB2189923B (en) * 1986-03-24 1990-09-05 Hitachi Maxell Disc cleaner
JPH0632194B2 (ja) * 1986-03-24 1994-04-27 九州日立マクセル株式会社 デイスククリ−ナ
JPH02500348A (ja) * 1987-03-10 1990-02-08 グルジンスキイ ポリテフニチエスキイ インスチトウト イメニ ヴイ・アイ・レーニナ 研摩処理機
US5102099A (en) * 1990-06-06 1992-04-07 Brown Kevin L Disc polisher apparatus
US5144711A (en) * 1991-03-25 1992-09-08 Westech Systems, Inc. Cleaning brush for semiconductor wafer
JPH05305561A (ja) * 1992-05-01 1993-11-19 Sumitomo Electric Ind Ltd 窒化ケイ素系セラミックスの研削加工方法及びその加工製品
EP0640969B1 (en) * 1993-08-31 1999-10-27 Kabushiki Kaisha Shoyo Seiki Cleaning apparatus
JPH0798960A (ja) * 1993-09-30 1995-04-11 Iwaya Co Ltd コンパクトディスク用クリーナ
TW316995B (ja) * 1995-01-19 1997-10-01 Tokyo Electron Co Ltd

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09223383A (ja) 1997-08-26
US5938510A (en) 1999-08-17
KR970063243A (ko) 1997-09-12
KR100246957B1 (ko) 2000-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3007566B2 (ja) ディスククリーナ
JP3070917B2 (ja) ディスククリーナ
US6217424B1 (en) Metal-polishing technique
US5954566A (en) Method and apparatus for reconditioning digital recording discs
US7029377B2 (en) Buffing head and method for reconditioning an optical disc
JP3124276B1 (ja) ディスククリーナ
JP2003503226A (ja) 光学記憶媒体の復元装置及び復元方法
JP4053041B2 (ja) 光ディスク研磨装置
JPWO2005038790A1 (ja) 光ディスク修復装置
JP3856642B2 (ja) ディスククリーナ
JP3970555B2 (ja) ディスククリーナ
JPH04214223A (ja) ディスク形ワークに円形パターンを付ける仕上げ装置
JP3784233B2 (ja) ディスククリーナ
JP3519351B2 (ja) ディスク研磨装置
US6594848B1 (en) Method and system for polishing optical disks
JP3987265B2 (ja) ディスククリーナのディスク着装構造
JP2004063044A (ja) ディスククリーナ
JP3346238B2 (ja) ディスク洗浄装置
JP2004071052A (ja) ディスククリーナ
JP3032446U (ja) 光ディスク用表面損傷痕等の除去装置
JP3314685B2 (ja) ディスクの回転装置
JP2004185711A (ja) Cd等記録媒体研磨機
JPH0462433B2 (ja)
JP3577096B2 (ja) 情報記録再生装置用クリーニング装置
JP2722174B2 (ja) クリーナー装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991110

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081126

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091126

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees